資料 3 企画書 ( 案 ) 1 事業名囲碁による地域づくり事業 ( 仮称 ) 2 これまでの経緯中央 新旭川地域では, 囲碁によるまちづくり として, 囲碁文化の発信と小学生の放課後活動の充実を図ることを目的に, 囲碁入門講座や囲碁大会, 留守家庭児童会等での囲碁教室などを平成 26 年度から平成 28 年度まで実施してきました その中で, 西地区では, 留守家庭児童会での囲碁教室をきっかけに, 新町小学校にて, 総合的な学習の時間で囲碁が取り入れられるなど, 囲碁に親しむ小学生が増えています また, 囲碁は, 老人クラブや囲碁サロンにて, 高齢者の娯楽の一つとして親しまれており, 昨年度まで実施してきた成果の一つとして, 西地区では, 囲碁 を活用した小学生と高齢者との世代間交流が行える土壌が出来てきました そのため, 今年度は, 囲碁に親しむ小学生が増えている西地区をモデルに, 地域の小学生と高齢者が一緒に囲碁を親しみ, 世代間交流を図る取組を提案します 3 実施内容 囲碁の普及啓発と, 囲碁を活用した世代間交流を図るため, 西地区に住む小学生と高 齢者を対象に, 囲碁交流教室を実施する 4 実施場所新町小学校コミュニティスクール ( 会議室 ) 5 実施時期 9 月から 11 月まで月 2 回ずつ ( 計 6 回 ) 6 参加定員 ( 予定 ) 小学生 ( 新町小学校, 青雲小学校 ) 地域住民 ( 西地区在住者 ) 20 名 10 名 7 主催囲碁による地域づくり推進委員会 ( 仮称 ) 8 協力 ( 予定 ) 日本棋院旭川支部 ( 旭川囲碁サロン ), 西地区市民委員会, 西地区老人クラブ, 新町小学校, 青雲小学校, 中央 新旭川まちづくり推進協議会 9 予算 ( 案 ) 報償費 ( 指導ボランティア交通費程度 ), 食糧費 ( 交流用茶菓子 ), 消耗印刷費 ( チラシ作成費用など ), 使用料 ( 囲碁交流教室用物品使用料など )
( 案 ) 平成 29 年月日 旭川市長西川将人様 中央 新旭川まちづくり推進協議会 会長 平成 29 年度中央 新旭川地域のまちづくりに関する提言書 提言事業 : 囲碁による地域づくり事業 ( 主体的な地域づくり事業 ) 松野和彦 中央 新旭川まちづくり推進協議会 ( 以下 中央 新旭川まち協 という ) では, 地域の魅力発信, 地域課題の解決に向けた取組の一つとして, プロ棋士の小林光一九段や山下敬吾九段を輩出するなど囲碁の活動が盛んな地域の特色を生かした 囲碁によるまちづくり として, 平成 26 年度には囲碁入門講座と囲碁大会, 平成 27 28 年度には留守家庭児童会等での囲碁教室を実施しました この活動をきっかけに, 正和小学校では囲碁クラブができ, 新町小学校では総合的な学習の時間に囲碁が取り入れられるなど, 囲碁に親しむ小学生が増え, 活動の裾野が広がっております このような状況を踏まえ, これまでの活動 成果を生かした新たな地域づくりにつなげるため, 今年度の事業について, 次のとおり実施することを提言します 1 検討経過今年度の第 1 回中央 新旭川まち協 (5 月 15 日開催 ) において, 昨年度までの取組により, 囲碁に親しむ小学生が特に増えている西地区において, 小学生と高齢者が囲碁を通して交流する取組について提案がありました それを受け, 関係する中央 新旭川まち協委員と協力団体 ( 日本棋院旭川支部 ) とで協議を行ったところ, 小学生と高齢者が交流する機会が少ない現状の中で, 高齢者の娯楽の一つとして親しまれている囲碁は, 共に楽しみ交流するきっかけになるのではないか, とのことで, 囲碁を活用した世代間交流事業 囲碁交流教室 の実施について案をまとめ, 第 2 回中央 新旭川まち協 (6 月 29 日開催 ) において, 報告 協議したところ, 今年度の事業として進めていくことが確認されました 2 まちづくりに関する提言中央 新旭川まち協では, 上記検討経過を踏まえ, 地域資源である囲碁の普及啓発と, 囲碁を活用した世代間交流を図ることを目的とした 囲碁による地域づくり事業 として, 西地区に住む小学生と高齢者を対象にした 囲碁交流教室 の実施を提言します 3 事業実施団体今回の提言事業については, 中央 新旭川まち協委員, 協力団体である日本棋院旭川支部, 実施地域の団体 ( 西地区市民委員会等 ) を中心とした, 実行組織 ( 囲碁による地域づくり推進委員会 ( 仮称 )) が事業を進めることが適当と考えます
事業計画書 ( 案 ) 事業名囲碁による地域づくり事業 ( 仮称 ) ( 囲碁による地域づくり推進委員会 ( 仮称 )) 事業の目的 実施内容 1 事業の目的多くのプロ棋士を輩出するなど, 囲碁の活動が盛んな地域の特色を活かした 囲碁によるまちづくり として, 平成 26 年度には, 囲碁入門講座と囲碁大会, 平成 28 29 年度には, 留守家庭児童会等での囲碁教室を実施し, 囲碁に親しむ小学生が増えている また, 西地区においては, 新町小学校において総合的な学習の時間に囲碁が取り入れられるなど, 活動の裾野が広がっている そのような状況を踏まえ, これまでの取組 成果を生かした新たな地域づくりにつなげるため, 今年度は, 囲碁の普及啓発と, 囲碁を活用した小学生と高齢者の世代間交流を図ることを目的とした交流事業を実施する 2 実施内容 囲碁に親しむ小学生が特に増えている西地区で, 小学生と高齢者を対象に した 囲碁交流教室 を実施する 実施場所新町小学校コミュニティスクール ( 会議室 ) 実施時期 9 月から11 月まで月 2 回ずつ ( 計 6 回 ) 参加定員( 予定, 各回 ) 小学生 ( 新町小学校, 青雲小学校 ) 20 名 地域住民 ( 西地区在住者 ) 10 名 計 30 名 事 業 期 間 平成 29 年 7 月 日から平成 29 年 12 月 29 日 事業収支予算書 ( 案 ) 収入 区分 金額 内容 補助金 45,000 旭川市地域まちづくり推進事業補助金 ( 主体的な地域づくり事業 ) 計 45,000 ( 単位 : 円 ) 支出 ( 単位 : 円 ) 区分 金額 内容 報償費 15,000 指導ボランティア交通費程度 @500 円 5 名 6 回 食糧費 12,000 交流用茶菓子 @2,000 円 6 回 消耗印刷費 12,000 使用料 6,000 計 45,000 チラシ作成費用 ( カラートナーなど ) 7,000 円 事務用品 ( 用紙, 筆記用具など ) 5,000 円 打合せ用会場使用料 (@1,000 円 3 回 ) 3,000 円 囲碁交流教室用物品使用料 (@500 円 6 回 ) 3,000 円
( 案 ) 囲碁による地域づくり推進委員会 ( 仮称 ) 会則 ( 名称 ) 第 1 条本会は, 囲碁のよる地域づくり推進委員会( 仮称 ) ( 以下 会 という ) と称する ( 目的 ) 第 2 条会は, 中央 新旭川まちづくり推進協議会 ( 以下 協議会 という ) の所管区域において, 囲碁を活用した交流事業等を実施し, 囲碁の普及啓発や囲碁を通じた地域の絆づくりを進めることを目的とする ( 組織 ) 第 3 条会は, 次に掲げる者で構成し, 会員の互選により定める (1) 各種事業を実施 協力する団体に所属している者 (2) 中央 新旭川地域において囲碁の普及 啓発に関わる者 (3) 会が特別に認めた者 ( 事業 ) 第 4 条会は, 第 2 条の目的を達成するため, 次の各号に掲げる事業を行う (1) 囲碁を活用した地域づくりにつながる各種事業の企画 開催 (2) 地域住民等への啓発活動 (3) その他, 目的を達成するために必要と認められる事業 ( 役員の選任 ) 第 5 条会に次の役員を置く (1) 会長 1 名 (2) 副会長若干名 (3) 会計 1 名 (4) 監事 1 名 ( 役員の職務 ) 第 6 条会長は, 会を代表し, 会務を総括するとともに, 会議の進行を担う 2 副会長は, 会長を補佐し, 会長に事故あるときは, その職務を代行する 3 会計は, 会の会計を担当する 4 監事は, 会の会計を監査する ( 役員の任期 ) 第 7 条役員の任期は, 選任の日の属する年度の末日までとする ただし, 再任を妨げない 2 補欠により就任した役員の任期は, 前任者の残任期間とする ( 会議 ) 第 8 条会議の招集は会長が行う 2 会議の開催は, 会員の過半数の出席をもって成立する ただし, やむを得ないときは, 委任状をもって出席に代えることができる 3 議事の決定は, 出席総数の過半数をもって成立する
( 経費 ) 第 9 条会の運営に要する経費は, 補助金, 助成金, 寄附金, その他の収入をもって充てる ( 会計年度 ) 第 10 条会の会計年度は,4 月 1 日に始まり, 翌年 3 月 31 日までとする ( 事務所 ) 第 11 条会の事務所は, に置く ( 補則 ) 第 12 条この会則に定めるもののほか, 必要な事項については, その都度, 会議を招集してこれを定める 附則 1 この会則は, 平成 29 年月日から施行する 2 会の初年度の会計年度は, 第 10 条の規定にかかわらず, 会の設立した日から当該年度の3 月 31 日までとする
囲碁による地域づくり推進委員会 ( 仮称 ) 委員名簿 ( 案 ) 役職 団体名及び役職 氏名 旭川ウェルビーイング コンソーシアム 統括コーディネーター 竹中英泰 西地区市民委員会 西地区市民委員会 会長 副会長 吉田徳治 重山恵 西地区老人クラブ 旭川市立新町小学校 校長 鈴木昌子 中央 新旭川まちづくり推進協議会委員今野義信 日本棋院旭川支部 ( 旭川囲碁サロン ) 事務局長 ( 代表取締役 ) 富田拓司