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3 1 2 3 4 5 6 7 8 91 92 10 11
4 1 2 3 4 5 6 7 8
1 21 22 31 32 5
1 2 3 4 5 6 7 8 91 92 10 11 1 2 3 6
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居宅サービス 介護予防サービス地域密着型サービス 地域密着型介護予防サービス居宅介護支援 介護予防支援施設サービス等 93
Ⅰ 1 指定居宅サービスの介護報酬 ( 単位数表 ) 訪問介護 1 ( 単位数表 留意事項通知 ) 訪問介護費 イ身体介護が中心である場合 ⑴ 所要時間 20 分未満の場合 170 単位 ⑵ 所要時間 20 分以上 30 分未満の場合 254 単位 ⑶ 所要時間 30 分以上 1 時間未満の場合 402 単位 ⑷ 所要時間 1 時間以上の場合 584 単位に所要時間 1 時間から計算して所要時間 30 分を増すごとに83 単位を加算した単位数 地域区分別 1 単位の単価 1 級地 11.26 円 2 級地 11.05 円 3 級地 10.84 円 4 級地 10.70 円 5 級地の2 10.63 円 5 級地 10.42 円 6 級地の2 10.35 円 6 級地 10.21 円その他 10.00 円 ロ生活援助が中心である場合 ⑴ 所要時間 20 分以上 45 分未満の場合 ⑵ 所要時間 45 分以上の場合 190 単位 235 単位 ハ通院等のための乗車又は降車の介助が中心である場合 100 単位 この欄で用いた関係告示の略称 利用者等告示 = 厚生労働大臣が定める基準に適合する利用者等 ( 平 12 告 23/ 改正 ; 平 24 告 95/ 留意事項通知では 95 号告示 ) 基準告示 = 厚生労働大臣が定める基準 ( 平 12 告 25/ 改正 ; 平 24 告 96/ 留意事項通知では 96 号告示 ) 施設基準 = 厚生労働大臣が定める施設基準 ( 平 12 告 26/ 改正 ; 平 24 告 97) 166
訪問リハビリ居宅療養通所リハビリ短期入所短期入所特定施設入居者 訪問介護の区分 平成 12 年 3 月 1 日老企第 36 号第 2の2⑵ 具貸与1 訪問介護通 訪問介護の区分については, 身体介護が中心である場合 ( 以下 身体介護中心型 という ), 生活援助が中心である場合 ( 以下 生活援助中心型 という ) の2 区分とされたが, これらの型の適用に当たっては,1 回の訪問介護において 身体介護 と 生活援助 が混在するような場合について, 全体としていずれかの型の単位数を算定するのではなく, 身体介護 に該当する行為がどの程度含まれるかを基準に, 身体介護 と 生活援助 を組み合わせて算定することとする (⑶ 175 頁 に詳述 ) この場合, 身体介護のサービス行為の一連の流れを細かく区分しないよう留意すること 例えば, 食事介助 のサービス行為の一連の流れに配下膳が含まれている場合に, 当該配下膳の行為だけをもってして 生活援助 の1つの単独行為として取り扱わない いずれの型の単位数を算定するかを判断する際は, まず, 身体介護に要する一般的な時間や内容からみて, 身体介護を構成する個々の行為を 1 比較的手間のかからない体位交換, 移動介助, 移乗介助, 起床介助 ( 寝床から起こす介助 ), 就寝介助 ( 寝床に寝かす介助 ) 等の 動作介護 2 ある程度手間のかかる排泄介助, 部分清拭, 部分浴介助, 整容介助, 更衣介助等の 身の回り介護 3 さらに長い時間で手間のかかる食事介助, 全身清拭, 全身浴介助等の 生活介護 に大きく分類することとし, その上で, 次の考え方を基本に, 訪問介護事業者は, 居宅サービス計画作成時点において, 利用者が選択した居宅介護支援事業者と十分連携を図りながら, 利用者の心身の状況, 意向等を踏まえ, 適切な型が適用されるよう留意するとともに, 訪問介護計画の作成の際に, 利用者又はその家族等への説明を十分に行い, その同意の上, いずれの型かを確定するものであること 1 身体介護中心型の所定単位数が算定される場合 専ら身体介護を行う場合 主として 生活介護 や 身の回り介護 を行うとともに, これに関連して若干の生活援助を行う場合 ( 例 ) 簡単な調理の後 (5 分程度 ), 食事介助を行う (50 分程度 ) 場合 ( 所要時間 30 分以上 1 時間未満の身体介護中心型 ) 2 生活援助中心型の所定単位数が算定される場合 専ら生活援助を行う場合 生活援助に伴い若干の 動作介護 を行う場合 ( 例 ) 利用者の居室から居間までの移動介助を行った後 (5 分程度 ), 居室の掃除 (35 分程度 ) を行う場合 ( 所要時間 20 分以上 45 分未満の生活援助中心型 ) なお, 訪問介護の内容が単なる本人の安否確認や健康チェックであり, それに伴い若干の身体介護又は生活援助を行う場合には, 訪問介護費は算定できない テーション管理指導テーション生活介護療養介護生活介護則訪問介護訪問入浴介護訪問看護通所介護福祉用 167
Ⅰ 1 指定居宅サービスの介護報酬 ( 単位数表 ) 注 7 新別に厚生労働大臣が定める施設基準に該当する指定訪新 厚生労働大臣が定める施設基準 問介護事業所において, 当該指定訪問介護事業所の所在 施設基準 一する建物と同一の建物 ( 老人福祉法 ( 昭和 38 年法律第前年度の1 月当たり実利用者 ( 指定 133 号 ) 第 20 条の4に規定する養護老人ホーム, 同法第訪問介護事業所の所在する建物と同 20 条の6に規定する軽費老人ホーム若しくは同法第 29 条一の建物に居住する者に限る 以下第 1 項に規定する有料老人ホーム又は高齢者の居住の安この号において同じ ) の数 ( 一体定確保に関する法律 ( 平成 13 年法律第 26 号 ) 第 5 条第 1 的に事業を実施している指定介護予項に規定するサービス付き高齢者向け住宅であって同項防訪問介護事業所における前年度のに規定する都道府県知事の登録を受けたもの若しくは高 1 月当たり実利用者の数を含む ) 齢者の居住の安定確保に関する法律施行規則等の一部をが30 人以上の指定訪問介護事業所で改正する省令 ( 平成 23 年国土交通省令第 64 号 ) の施行のあること 際現に同令第 1 条の規定による改正前の高齢者の居住の安定確保に関する法律施行規則 ( 平成 13 年国土交通省令第 115 号 ) 第 3 条第五号に規定する高齢者専用賃貸住宅である賃貸住宅に限る 訪問入浴介護費の注 4, 訪問看護費の注 3 及び訪問リハビリテーション費の注 2において同じ ) に居住する利用者に対し, 指定訪問介護を行った場合は, 所定単位数の100 分の90に相当する単位数を算定する 注 8 イ及びロについては, 別に厚生労働大臣が定める要件を満たす場合であって, 同時に2 人の訪問介護員等が1 人の利用者に対して指定訪問介護を行ったときは, 所定単位数の100 分の200に相当する単位数を算定する 厚生労働大臣が定める要件 利用者等告示 三 2 人の訪問介護員等により訪問介護を行うことについて利用者又はその家族等の同意を得ている場合であって, 次のいずれかに該当するときイ 利用者の身体的理由により1 人の訪問介護員等による介護が困難と認められる場合ロ 暴力行為, 著しい迷惑行為, 器物破損行為等が認められる場合ハ その他利用者の状況等から判断して, イ又はロに準ずると認められる場合 注 9 夜間又は早朝に指定訪問介護を行った場合は,1 回につき所定単位数の100 分の25に相当する単位数を所定単位数に加算し, 深夜に指定訪問介護を行った場合は,1 回につき所定単位数の100 分の50に相当する単位数を所定単位数に加算する 178
訪問介護訪問入浴介護訪問看護訪問リハビリ居宅療養通所介護通所リハビリ短期入所短期入所生活介護特定施設入居者福祉用具貸与1 訪問介護 注 7 新指定訪問介護事業所と同一の建物に居住する利用者に対する取扱い 老企第 36 号第 2の2 通⑾ 1 同一の建物の定義 注 7 における 同一の建物 とは, 当該指定訪問介護事業所と構造上又は外形上, 一体的な建 築物 ( 養護老人ホーム, 軽費老人ホーム, 有料老人ホーム, サービス付き高齢者向け住宅又は旧 高齢者専用賃貸住宅に限る ) を指すものであり, 具体的には, 当該建物の 1 階部分に指定訪問 介護事業所がある場合や, 当該建物と渡り廊下等で繋がっている場合が該当し, 同一敷地内にあ る別棟の建築物や道路を挟んで隣接する場合は該当しない また, ここでいう同一の建物については, 当該建築物の管理, 運営法人が当該指定訪問介護事 業所の指定訪問介護事業者と異なる場合であっても該当するものであること 2 前年度の 1 月当たりの実利用者 厚生労働大臣が定める施設基準 ( 平成 24 年厚生労働省告示第 97 号 以下 施設基準 という ) 第一号の 前年度の 1 月当たりの実利用者の数 の計算に当たっては, 前年度 ( 毎年 4 月 1 日に 始まり翌年 3 月 31 日をもって終わる年度とする 以下同じ )(3 月を除く ) の各月の実利用者 ( 月の末日において当該指定訪問介護事業所と同一の建物に居住しており, かつ, 当月に当該事 業所が指定訪問介護の提供を行った者をいう ) の実人数を合計し, 指定訪問介護の事業を実施 した月 ( 指定訪問介護を提供した月に限る ) 数で除した数 ( 端数切り捨て ) とする したがっ て, 年度途中に事業を開始した事業所は当該事業開始年度には,3 月に事業を開始した事業所は 当該事業開始時の翌年度には, 本減算は適用されないが, 前年度 (3 月を除く ) の実績が 1 月 以上ある事業所には本減算の適用があり得ること 3 2 の実利用者については, 当該指定訪問介護事業所が, 指定介護予防訪問介護事業所と一体的 な運営をしている場合, 指定介護予防訪問介護の利用者を含めて計算すること 4 本減算の対象となるのは, 当該事業所と同一の建物に居住する利用者に限られることに留意す ること 注 8 2 人の訪問介護員等による訪問介護の取扱い等 第 2 の 2⑿ 2 人の訪問介護員等による訪問介護について, 所定単位数の 100 分の 200 に相当する単位数が算定 される場合のうち, 厚生労働大臣が定める基準に適合する利用者等 ( 平成 24 年厚生労働省告示第 95 号 以下 95 号告示 という ) 第三号イの場合としては, 体重が重い利用者に入浴介助等の重介 護を内容とする訪問介護を提供する場合等が該当し, 同号ハの場合としては, 例えば, エレベータ のない建物の 2 階以上の居室から歩行困難な利用者を外出させる場合等が該当するものであるこ と したがって, 単に安全確保のために深夜の時間帯に 2 人の訪問介護員等によるサービス提供を 行った場合は, 利用者側の希望により利用者や家族の同意を得て行った場合を除き, 所定単位数の 100 分の 200 に相当する単位数は算定されない なお, 通院 外出介助において,1 人の訪問介護員等が車両に同乗して気分の確認など移送中の 介護も含めた介護行為を行う場合には, 当該車両を運転するもう 1 人の訪問介護員等は別に 通院 等乗降介助 を算定することはできない テーション管理指導テーション生活介護療養介護則 注 9 早朝 夜間, 深夜の訪問介護の取扱い 第 2の2⒀ 居宅サービス計画上又は訪問介護計画上, 訪問介護のサービス開始時刻が加算の対象となる時間帯にある場合に, 当該加算を算定するものとすること なお, 利用時間が長時間にわたる場合に, 加算の対象となる時間帯におけるサービス提供時間が全体のサービス提供時間に占める割合がごくわずかな場合においては, 当該加算は算定できない 179