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( 別添 ) インフルエンザに伴う異常な行動に関する報告基準 ( 報告基準 ) ( 重度調査 ) インフルエンザ様疾患と診断され かつ 重度の異常な行動を示した患者につき ご報告ください ( 軽度調査 ) インフルエンザ様疾患と診断され かつ 軽度の異常な行動を示した患者につき ご報告ください イン

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日医発第437(法安23)

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を追加する (2) 実施要領通知の報告様式別紙 1 医薬品安全性情報報告書 及び同報告様式別紙 2 医療機器安全性情報報告書 を別添のとおり変更する

( 別 添 )インフルエンザに 伴 う 異 常 な 行 動 に 関 する 報 告 基 準 ( 報 告 基 準 ) ( 重 度 調 査 )インフルエンザ 様 疾 患 と 診 断 され かつ 重 度 の 異 常 な 行 動 を 示 した 患 者 につき ご 報 告 ください ( 軽 度 調 査 )インフ

名称未設定

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(地Ⅲ  )

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(2) レパーサ皮下注 140mgシリンジ及び同 140mgペン 1 本製剤については 最適使用推進ガイドラインに従い 有効性及び安全性に関する情報が十分蓄積するまでの間 本製剤の恩恵を強く受けることが期待される患者に対して使用するとともに 副作用が発現した際に必要な対応をとることが可能な一定の要件

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症例報告書の記入における注意点 1 必須ではない項目 データ 斜線を引くこと 未取得 / 未測定の項目 2 血圧平均値 小数点以下は切り捨てとする 3 治験薬服薬状況 前回来院 今回来院までの服薬状況を記載する服薬無しの場合は 1 日投与量を 0 錠 とし 0 錠となった日付を特定すること < 演習

3.2013/14シーズンのインフルエンザアップデート(12/25現在)

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要旨 平成 30 年 2 月 21 日新潟県福祉保健部 インターフェロンフリー治療に係る診断書を作成する際の注意事項 インターフェロンフリー治療の助成対象は HCV-RNA 陽性の C 型慢性肝炎又は Child-Pugh 分類 A の C 型代償性肝硬変で 肝がんの合併のない患者です 助成対象とな

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事務連絡 令和元年 6 月 21 日 ( 公社 ) 岡山県医師会 ( 一社 ) 岡山県病院協会 御中 岡山県保健福祉部健康推進課 手足口病に関する注意喚起について このことについて 厚生労働省健康局結核感染症課から別添のとおり事務連絡が ありましたので 御了知いただくとともに 貴会員への周知をお願い

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薬食機発 0131 第 1 号平成 25 年 1 月 31 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省医薬食品局審査管理課医療機器審査管理室長 薬事法に基づく登録認証機関の基準改正に伴う留意事項について ( その 2) 薬事法 ( 昭和 35 年法律第 145 号 以下 法 という )

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1. 医薬品リスク管理計画を策定の上 適切に実施すること 2. 国内での治験症例が極めて限られていることから 製造販売後 一定数の症例に係るデータが集積されるまでの間は 全 症例を対象に使用成績調査を実施することにより 本剤使用患者の背景情報を把握するとともに 本剤の安全性及び有効性に関するデータを

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生後 1 カ月 HB ワクチン 0.25ml 皮下注射生後 6 カ月 HB ワクチン 0.25ml 皮下注射 2013 年 11 月 1 日 日本産科婦人科学会周産期委員会未承認薬検討小委員会担当委員日本周産期 新生児医学会副理事長 社保委員会副委員長久保隆彦

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日本医師会作成版を元に北上医師会会員向けに一部修正を加えました ( 以下赤文字及び下線部は 各医療機関の実情に応じて記載 変更する ) 新型インフルエンザ等発生時における診療継続計画 ( 案 ) 医院 本計画は当院 新型インフルエンザ等に関する院内対策会議 により平成 年 月 日作成され たものであ

一について第一に 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成十年法律第百十四号 以下 感染症法 という )第十二条の規定に基づき 後天性免疫不全症候群(以下 エイズという )の患者及びその病原体を保有している者であって無症状のもの(以下 HIV感染者 という )(以下 エイズの患者等

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調査票を入力いただく環境について Adobe Reader のバージョンについて本調査票は Adobe Reader 11 以降のバージョンに対応しています (Adobe Reader11 より古いバージョンですと ファイルの保存の際に下記等のエラーメッセージが表示され ファイルの保存がされません

3. 実施時期平成 29 年 4 月 3 日より本件改修後のQMS 調査申請書の作成及び機構受付が可能となります 4. その他 本改修により承認申請書とQMS 調査申請書の同時申請が可能となるのは 両申請書をDW APで作成した場合に限ります (FD 申請ソフトによる申請の場合は同時申請できません

Transcription:

健感発 1029 第 1 号薬食安発 1029 第 5 号平成 22 年 10 月 29 日 各都道府県 政令市 特別区衛生主管部 ( 局 ) 長 殿 厚生労働省健康局結核感染症課長 厚生労働省医薬食品局安全対策課長 インフルエンザ様疾患罹患時の異常行動の情報収集に関する研究に対する協力について ( 情報提供 ) 昨年度に引き続き 平成 22 年度厚生労働科学研究医薬品 医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業において 厚生労働省の指定に基づき下記の研究が行われることとなっています 当該研究にかかる調査については 別紙によりインフルエンザ定点ほか主に内科 小児科の約 8 万医療機関に送付されます 各都道府県等各位におかれましては ご多忙のことと存じますが 貴管内医療機関への情報提供等についても重ねてご協力くださいますよう よろしくお願いします なお 本件については 別添写しのとおり 社団法人日本医師会ほか医療関係団体へ通知していますので 申し添えます 記 研究名 : インフルエンザ様疾患罹患時の異常行動の情報収集に関する研究 ( 平成 22 年度厚生労働科学研究医薬品 医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業 ) 研究代表者 : 国立感染症研究所感染症情報センター長 岡部信彦 昨年度の報告は次の URL でご覧いただけます http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000n6tv-att/2r9852000000n7ms.pdf

別紙 平成 22 年 10 月 29 日 各医療機関御中 インフルエンザ様疾患罹患時の異常行動の情報収集に関する研究班 インフルエンザ様疾患罹患時の異常行動の情報収集に関する研究に対する協力のお願いについて 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます さて 平成 22 年度厚生労働科学研究医薬品 医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業において 厚生労働省の指定に基づき下記の研究を行うこととなっています 当該研究にかかる調査について 医療機関から当該研究班への症例の報告についてご協力をいただきたく よろしくお願いいたします また 本調査に関する協力依頼等については 別添写しのとおり 厚生労働省健康局結核感染症課長及び医薬食品局安全対策課長より 各都道府県 政令市 特別区衛生主幹部 ( 局 ) 長宛及び社団法人日本医師会会長ほか医療関係団体の長に通知されておりますので 併せてお伝えいたします 記 研究名 : インフルエンザ様疾患罹患時の異常行動の情報収集に関する研究 ( 平成 22 年度厚生労働科学研究医薬品医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業 ) 研究代表者 : 国立感染症研究所感染症情報センター長岡部信彦調査内容等 : 感染症法に基づくインフルエンザ定点以外の医療機関 別記様式 1( 重度調査 ) のとおり 感染症法に基づくインフルエンザ定点医療機関 別記様式 2( 重度調査及び軽度調査 ) のとおり なお 昨年度の調査結果は 平成 22 年 8 月 25 日に開催された 平成 22 年度第 4 回薬事 食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会資料 3-2(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000n6tv-att/2r9852000000n7ms.pdf) としてご覧いただくことができます

インフルエンザ定点以外の医療機関用 ( 別記様式 1) インフルエンザに伴う異常な行動に関する調査のお願い インフルエンザ定点以外の医療機関用 インフルエンザ様疾患罹患時及び抗インフルエンザ薬使用時に見られた異常な行動が 医学的にも社会的にも問題になっており 2007 年より調査をお願いしております 厚生労働省では 引き続き その背景に関する実態把握をいたしたく 国立感染症研究所により研究を行うこととしておりますので 以下のとおり 当該研究にかかる調査へのご協力をお願いします 調査の概要 重度の異常な行動に関する調査 ( 重度調査 ) < 調査依頼対象 >: すべての医療機関 < 報告対象 >: インフルエンザ様疾患と診断され かつ 重度の異常な行動 を示した患者 飛び降り 急に走り出すなど 制止しなければ生命に影響が及ぶ可能性のある行動 ( 別添 ( 報告基準 ) 参照 ) < 報告対象期間等 >: 平成 22 年 11 月 ~ 平成 23 年 3 月平成 22 年 11 月 1 日以降 報告対象症例を診察されるごとに 随時 報告してください < 報告方法 >: インターネット ( 下記 URLから入力 ) 又は FAX( 別紙様式により報告 ) URL: http://953862.net/ ID: ご自身のメールアドレスを入れてください初期パスワード : kansenken

インフルエンザ定点以外の医療機関用 ( 別添 ) インフルエンザに伴う異常な行動に関する報告基準 ( 報告基準 ) ( 重度調査 ) インフルエンザ様疾患と診断され かつ 重度の異常な行動を示した患者につき ご報告ください インフルエンザ様疾患 臨床的特徴 ( 上気道炎症状に加えて 突然の高熱 全身倦怠感 頭痛 筋肉痛を伴うこと ) を有しており 症状や所見からインフルエンザと疑われる者のうち 下記のいずれかに該当する者 次のすべての症状を満たす者 1 突然の発症 2 高熱 (38 以上 ) 3 上気道炎症状 4 全身倦怠感等の全身症状 迅速診断キットで陽性であった者 重度の異常な行動 突然走り出す 飛び降り その他 予期できない行動であって 制止しなければ生命に影響が及ぶ可能性のある行動 該当する患者さんがおられない場合は 報告の必要はありません インフルエンザ定点医療機関とは 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律により都道府県に指定された 毎週インフルエンザの患者数を保健所に報告する医療機関のことです この調査において報告をお願いする 患者さんに関する異常な行動に関する情報 は 個人情報の保護に関する法律で定められた 個人情報 には該当いたしません なお 報告いただいた内容 ( 症状や使用薬剤等 ) に関して 後日 照会を行う場合があるため 医療機関名 及び 報告医師名 について記載いただくこととしておりますが これらの情報につきましては 調査研究報告書作成後 直ちに廃棄する予定です 調査報告に関する疑義 お問い合わせにつきましては 国立感染症研究所感染症情報センター ( 連絡先大日 ( おおくさ )tel:0120-577-372 fax:03-5285-1129 e-mail:ohkus a@nih.go.jp) まで お願いします

インフルエンザ定点以外の医療機関用 インフルエンザ様疾患罹患時異常行動データベース fax 送信用紙 別紙様式 送信先 :0120-887-311( 混雑時には 0120-887-432 でも可 ) 送信枚数 :2 枚 医療機関名 ( 必須 ) 医師氏名 ( 必須 ) 都道府県名 ( 必須 ) 電話番号 インフルエンザ定点医療機関 ( 必須 ) 該当 非該当 報告日年月日 都 道 府 県 発熱日時 ( 必須 ) 年月日時頃 異常行動が発現した日時 ( 必須 ) 年月日時頃 患者の年齢 ( 必須 ) 歳カ月 ( 月齢は 1 歳未満のみ ) 患者の性別 ( 必須 ) 男 女 最高体温 インフルエンザ迅速診断キットの実施の有無 有 無 不明 迅速診断キットによる検査結果 度 陽性 (A 型 ) 陽性 (B 型 ) 陽性 ( 亜型不明 ) 陰性 不明 PCR 検査の実施の有無 有 無 不明 PCR 検査による検査結果 新型インフルエンザと診断 香港型 B 型 不明 罹患前半年間の予防接種歴 ( 三価 ) 無し 1 回 2 回 不明 罹患前半年間の予防接種歴 ( 新型のみ ) 無し 1 回 2 回 不明 処方薬剤名 異常行動前の薬剤服用 使用の有無 異常行動前の最後の服用 使用日時 タミフル ( リン酸オセルタミビル ) 服用の有無 有 無 不明 月 日 時頃 シンメトレル ( 塩酸アマンタジン ) 服用の有無 有 無 不明 月 日 時頃 リレンザ ( ザナミビル ) 使用の有無 有 無 不明月日時頃 ラピアクタ ( ペラミビル ) 使用の有無 有 無 不明月日時頃 イナビル ( ラニナミビル ) 使用の有無 有 無 不明月日時頃 アセトアミノフェン使用の有無 有 無 不明月日時頃 その他服用 使用した薬剤名 1. 月 日 時頃 2. 月 日 時頃 3. 月 日 時頃 4. 月 日 時頃 5. 月 日 時頃 6. 月 日 時頃 7. 月 日 時頃

インフルエンザ定点以外の医療機関用 突然走り出す 飛び降り 会話中 突然話が通じなくなる おびえ 恐慌状態異常行動の分類 無いものが見えると言う 激しいうわごと 寝言 ( 複数回答可 ) わめく 泣きやまない 暴力 興奮状態 ( 必須 ) はねる 徘徊 無意味な動作の繰り返し 異常行動と睡眠の関係 ( 必須 ) 突然の走り出し 飛び降りなど 予期できない行動であって 制止しなければ生命に影響が及ぶ可能性のある行動がありましたか ( 必須 ) 既往歴 ( 複数回答可 ) 家族の既往歴 ( 複数回答可 ) 患者の転帰 ( 必須 ) 異常行動は覚醒していて徐々に起こった 異常行動は眠りから覚めて直に起こった はい いいえ 具体的に記載してください インフルエンザ罹患における異常行動 熱性痙攣 てんかん 精神 神経疾患 ( 統合失調症 躁うつ病 ADHD 自閉症など) 寝ぼけ ( 夜驚 夢中遊行 ) 頭部外傷 髄膜炎 熱性痙攣 てんかん 精神 神経疾患 ( 統合失調症 躁うつ病 ADHD 自閉症など) 寝ぼけ ( 夜驚 夢中遊行 ) 頭部外傷 髄膜炎 治癒 治療中 死亡 治療中の場合は 具体的に 今回のインフルエンザ羅患の経過中 複数回の異常行動が発現しましたか?( 必須 ) 前回 ( 今シーズンあるいはそれ以前 ) のインフルエンザ羅患の経過中 異常行動が発現しましたか?( 必須 ) はい いいえ 不明はいの場合にはいつですか年月日時頃 * 最終ページの解説の図を参照してください はい いいえ 不明はいの場合にはいつですか年月日時頃 * 最終ページの解説の図を参照してください その他特記すべき事項 1 枚目と 2 枚目の結合のため お手数ですが 再度 ご氏名を記入してください 医師氏名

インフルエンザ定点以外の医療機関用

インフルエンザ定点医療機関用 ( 別記様式 2) インフルエンザに伴う異常な行動に関する調査のお願い インフルエンザ定点医療機関用 インフルエンザ様疾患罹患時及び抗インフルエンザ薬使用時に見られた異常な行動が 医学的にも社会的にも問題になっており 2007 年より調査をお願いしております 厚生労働省では 引き続きその背景に関する実態把握をいたしたく 国立感染症研究所により研究を行うこととしておりますので 以下のとおり 当該研究にかかる調査へのご協力をお願いします なお すべての医療機関におきましては 重度の異常行動を示した症例の報告をお願いしておりますが 感染症法に基づくインフルエンザ定点医療機関におかれましては インフルエンザ患者のなかでどのくらいの割合で異常行動が発生しているかの背景を調査するため 重度に加え 軽度の異常行動を示した症例についても報告をお願いします 調査の概要 Ⅰ 重度の異常な行動に関する調査 ( 重度調査 ) < 報告対象 >: インフルエンザ様疾患と診断され かつ 重度の異常な行動 を示した患者 飛び降り 急に走り出すなど 制止しなければ生命に影響が及ぶ可能性のある 行動 ( 別添 ( 報告基準 ) 参照 ) < 報告対象期間等 >: 平成 22 年 11 月 ~ 平成 23 年 3 月平成 22 年 11 月 1 日以降 報告対象症例を診察されるごとに 随時 報告してください Ⅱ 軽度の異常な行動に関する調査 ( 軽度調査 ) < 報告対象 >: インフルエンザ様疾患と診断され かつ 軽度の異常な行動 を示した患者 何かにおびえて手をばたばたさせるなど その行動自体が生命に影響を及ぼす ことは考えられないものの 普段は見られない行動 ( 別添 ( 報告基準 ) 参照 ) < 報告対象期間等 >: 平成 22 年 11 月 ~ 平成 23 年 3 月平成 22 年 11 月 1 日以降 報告対象症例を診察されるごとに 随時 報告してください < 報告方法 >: インターネット ( 下記 URL から入力 ) 又は FAX( 別紙様式により報告 ) URL: http://953862.net/ ID: ご自身のメールアドレスを入れてください初期パスワード : kansenken

インフルエンザ定点医療機関用 ( 別添 ) インフルエンザに伴う異常な行動に関する報告基準 ( 報告基準 ) ( 重度調査 ) インフルエンザ様疾患と診断され かつ 重度の異常な行動を示した患者につき ご報告ください ( 軽度調査 ) インフルエンザ様疾患と診断され かつ 軽度の異常な行動を示した患者につき ご報告ください インフルエンザ様疾患臨床的特徴 ( 上気道炎症状に加えて 突然の高熱 全身倦怠感 頭痛 筋肉痛を伴うこと ) を有しており 症状や所見からインフルエンザと疑われる者のうち 下記のいずれかに該当する者 次のすべての症状を満たす者 1 突然の発症 2 高熱 (38 以上 ) 3 上気道炎症状 4 全身倦怠感等の全身症状 迅速診断キットで陽性であった者 Ⅰ 重度の異常な行動 突然走り出す 飛び降り その他 予期できない行動であって 制止しなければ生命に影響が及ぶ可能性のある行動 Ⅱ 軽度の異常な行動 会話中 突然話が通じなくなる おびえ 恐慌状態 無いものが見えると言う わめく 泣きやまない 暴力 興奮状態 はねる 徘徊 無意味な動作の繰り返し その他 その行動自体が直ちに生命に影響が及ぶことは考えられないものの 普段は見られない行動 該当する患者さんがおられない場合は 報告の必要はありません インフルエンザ定点医療機関とは 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律により都道府県に指定された 毎週インフルエンザの患者数を保健所に報告する医療機関のことです この調査において報告をお願いする 患者さんに関する異常な行動に関する情報 は 個人情報の保護に関する法律で定められた 個人情報 には該当いたしません なお 報告いただいた内容 ( 症状や使用薬剤等 ) に関して 後日 照会を行う場合があるため 医療機関名 及び 報告医師名 について記載いただくこととしておりますが これらの情報につきましては 調査研究報告書作成後 直ちに廃棄する予定です 調査報告に関する疑義 お問い合わせにつきましては 国立感染症研究所感染症情報センター ( 連絡先大日 ( おおくさ )tel:0120-577-372 fax:03-5285-1129 e-mail:ohkusa@nih.go.jp) まで お願いします

インフルエンザ定点医療機関用 インフルエンザ様疾患罹患時異常行動データベース fax 送信用紙 別紙様式 送信先 :0120-887-311( 混雑時には 0120-887-432 でも可 ) 送信枚数 :2 枚 医療機関名 ( 必須 ) 医師氏名 ( 必須 ) 都道府県名 ( 必須 ) 電話番号 インフルエンザ定点医療機関 ( 必須 ) 該当 非該当 報告日年月日 都 道 府 県 発熱日時 ( 必須 ) 年月日時頃 異常行動が発現した日時 ( 必須 ) 年月日時頃 患者の年齢 ( 必須 ) 歳カ月 ( 月齢は 1 歳未満のみ ) 患者の性別 ( 必須 ) 男 女 最高体温 インフルエンザ迅速診断キットの実施の有無 有 無 不明 迅速診断キットによる検査結果 度 陽性 (A 型 ) 陽性 (B 型 ) 陽性 ( 亜型不明 ) 陰性 不明 PCR 検査の実施の有無 有 無 不明 PCR 検査による検査結果 新型インフルエンザと診断 香港型 B 型 不明 罹患前半年間の予防接種歴 ( 三価 ) 無し 1 回 2 回 不明 罹患前半年間の予防接種歴 ( 新型のみ ) 無し 1 回 2 回 不明 処方薬剤名 異常行動前の薬剤服用 使用の有無 異常行動前の最後の服用 使用日時 タミフル ( リン酸オセルタミビル ) 服用の有無 有 無 不明 月 日 時頃 シンメトレル ( 塩酸アマンタジン ) 服用の有無 有 無 不明 月 日 時頃 リレンザ ( ザナミビル ) 使用の有無 有 無 不明月日時頃 ラピアクタ ( ペラミビル ) 使用の有無 有 無 不明月日時頃 イナビル ( ラニナミビル ) 使用の有無 有 無 不明月日時頃 アセトアミノフェン使用の有無 有 無 不明月日時頃 その他服用 使用した薬剤名 1. 月 日 時頃 2. 月 日 時頃 3. 月 日 時頃 4. 月 日 時頃 5. 月 日 時頃 6. 月 日 時頃 7. 月 日 時頃

インフルエンザ定点医療機関用 突然走り出す 飛び降り 会話中 突然話が通じなくなる おびえ 恐慌状態異常行動の分類 無いものが見えると言う 激しいうわごと 寝言 ( 複数回答可 ) わめく 泣きやまない 暴力 興奮状態 ( 必須 ) はねる 徘徊 無意味な動作の繰り返し 異常行動と睡眠の関係 ( 必須 ) 突然の走り出し 飛び降りなど 予期できない行動であって 制止しなければ生命に影響が及ぶ可能性のある行動がありましたか ( 必須 ) 既往歴 ( 複数回答可 ) 家族の既往歴 ( 複数回答可 ) 患者の転帰 ( 必須 ) 異常行動は覚醒していて徐々に起こった 異常行動は眠りから覚めて直に起こった はい いいえ 具体的に記載してください インフルエンザ罹患における異常行動 熱性痙攣 てんかん 精神 神経疾患 ( 統合失調症 躁うつ病 ADHD 自閉症など) 寝ぼけ ( 夜驚 夢中遊行 ) 頭部外傷 髄膜炎 熱性痙攣 てんかん 精神 神経疾患 ( 統合失調症 躁うつ病 ADHD 自閉症など) 寝ぼけ ( 夜驚 夢中遊行 ) 頭部外傷 髄膜炎 治癒 治療中 死亡 治療中の場合は 具体的に 今回のインフルエンザ羅患の経過中 複数回の異常行動が発現しましたか?( 必須 ) 前回 ( 今シーズンあるいはそれ以前 ) のインフルエンザ羅患の経過中 異常行動が発現しましたか?( 必須 ) はい いいえ 不明はいの場合にはいつですか年月日時頃 * 最終ページの解説の図を参照してください はい いいえ 不明はいの場合にはいつですか年月日時頃 * 最終ページの解説の図を参照してください その他特記すべき事項 1 枚目と 2 枚目の結合のため お手数ですが 再度 ご氏名を記入してください 医師氏名

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