四消化器系 ( 口腔及び歯牙 を除く ) 五血液及び造血器系六腎臓 泌尿器系及び生殖器系 ( 二 ) 心筋障害又はその徴候がないこと ( 三 ) 冠動脈疾患又はその徴候がないこと ( 四 ) 航空業務に支障を来すおそれのある先天性心疾患がないこと ( 五 ) 航空業務に支障を来すおそれのある後天性弁

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5. 死亡 (1) 死因順位の推移 ( 人口 10 万対 ) 順位年次 佐世保市長崎県全国 死因率死因率死因率 24 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 位 26 悪性新生物 350

障害等級表 等級 倍数 身体障害 一級 一 三四〇 一両眼が失明したもの二咀嚼及び言語の機能が失われたもの三神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し 常に介護を要するもの四胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し 常に介護を要するもの五両上肢をそれぞれひじ関節以上で失つたもの六両上肢が用をなさなくなつたも

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( 参考 ) 国民年金法施行令別表 厚生年金保険法施行令別表第 及び第

後遺障害別等級表・労働能力喪失率

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桜町病院対応病名小分類別 診療科別 手術数 (2017/04/ /03/31) D12 D39 Ⅳ G64 女性生殖器の性状不詳又は不明の新生物 D48 その他及び部位不明の性状不詳又は不明の新生物 Ⅲ 総数 構成比 (%) 該当無し Ⅰ 感染症及び寄生虫症 Ⅱ 新生物 C54 子宮体部

身体障害者診断書 意見書 ( 聴覚 平衡 音声 言語又はそしゃく機能障害用 ) 総括表 氏名 年月日生 ( ) 歳 男女 住所 1 障害名 ( 部位を明記 ) 2 原因となった 交通 労災 その他の事故 戦傷 戦災 疾病 外傷名 自然災害 疾病 先天性 その他 ( ) 3 4 疾病 外傷発生年月日年

院内がん登録における発見経緯 来院経路 発見経緯がん発見のきっかけとなったもの 例 ) ; を受けた ; 職場の健康診断または人間ドックを受けた 他疾患で経過観察中 ; 別の病気で受診中に偶然 がん を発見した ; 解剖により がん が見つかった 来院経路 がん と診断された時に その受診をするきっ

06: 耳鼻咽喉 頭頸部外科コース 1. 耳鼻咽喉 頭頸部外科コースの概説このコースでは 聴器 平衡器 鼻 副鼻腔 口腔 咽頭 喉頭 気管 食道および唾液腺 甲状腺を含む臨床解剖 生理を知り これら器官の疾患の診断および治療法についての概念を習得することにあるが さらにこれら疾患と他臓器疾患との関連

福島県のがん死亡の年次推移 福島県におけるがん死亡数は 女とも増加傾向にある ( 表 12) 一方 は 女とも減少傾向にあり 全国とほとんど同じ傾向にある 2012 年の全のを全国と比較すると 性では高く 女性では低くなっている 別にみると 性では膵臓 女性では大腸 膵臓 子宮でわずかな増加がみられ

等級割合第660% 第7級50% 第8級障害の状態 耳の聴力を全く失い 他耳の聴力が 40 センチメートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度になったもの級4せき柱に著しい変形又は運動障害を残すもの 51 上肢の3 大関節中の2 関節の用を廃したもの 61 下肢の3 大関節

現在 ( 参考 ) 航空身体検査マニュアルで例示している疾患等 ( 例示以外の疾患等も要申告 ) 検査項目疾患 1. 一般 1-1 全身状態 -1 奇形 変形又は機能障害側彎症後彎症 1-2 全身状態 -2 過度の肥満 1-3 腫瘍悪性腫瘍航空業務に支障を来すおそれのある良性腫瘍

道路交通法に基づく一定の症状を呈する病気等にある者を診断した医師から公安委員会への任意の届出ガイドライン

  遺 伝 の は な し 1

CIN 推進拠点事業概要 事業名 補助事業課題 採択課題名 事業代表者 事業担当者 補助事業予定期間 クリニカル イノベーション ネットワーク推進支援事業 クリニカル イノベーション ネットワーク (CIN) の推進拠点 CIN 構想の加速 推進を目指したレジストリ情報統合拠点の構築 国立国際医療研

二 聴覚又は平衡機能の障害

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耐性菌届出基準

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別記様式第 8 号 ( 第 11 条関係 ) 身体障害者診断書 意見書 ( 聴覚 平衡 音声 言語又はそしゃく機能障害用 ) 総括表 氏 名 大正 昭和 年 月 日生 ( ) 歳 平成 男 女 住所 ( ) 1 障害名 ( 部位を明記 ) 2 原因となった疾病 外傷名 交通 労災 その他の事故 戦傷

Ⅰ 調査の概要

兵庫大学短期大学部研究集録№49

聴覚・平衡・音声・言語又はそしゃくの機能障害の状態及び所見

第2次JMARI報告書

科目科目区分 単位数 (1 単位当た りの時間 ) 必修 選択 区分 開講時期 授業形態 病理病態学 専門基礎科目 病気と治療 2 単位 (30 時間 ) 必修 1 年次 通年 講義 演習 科目担当者科目責任者 : 黒田雅彦担当教員 : 井上理恵 佐藤栄一 松本哲哉 長尾俊孝 後藤明彦 河合隆 森安

様式第 1 号 (2)( 第 2 条関係 ) 総括表 身体障害者診断書 意見書 聴覚 平衡 音声 言語又はそしゃく機能障害用 氏名年月日生男 女 住所 1 障害名 ( 部位を明記 ) 2 原因となった交通 労災 その他の事故 戦傷 戦災 自然災害疾病 外傷名疾病 先天性 その他 ( ) 3 疾病 外

健康な生活を送るために(高校生用)第2章 喫煙、飲酒と健康 その2

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1. ストーマ外来 の問い合わせ窓口 1 ストーマ外来が設定されている ( はい / ) 上記外来の名称 対象となるストーマの種類 7 ストーマ外来の説明が掲載されているページのと は 手入力せずにホームページからコピーしてください 他施設でがんの診療を受けている または 診療を受けていた患者さんを

第1 総 括 的 事 項

8 整形外科 骨肉腫 9 脳神経外科 8 0 皮膚科 皮膚腫瘍 初発中枢神経系原発悪性リンパ腫 神経膠腫 脳腫瘍 膠芽腫 頭蓋内原発胚細胞腫 膠芽腫 小児神経膠腫 /4 別紙 5( 臨床試験 治験 )

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視覚障害

医療

10075 口頭発表 身体活動 8 月 31 日 ( 金 ) 8:30~9:20 第 8 会場 朱鷺メッセ 3F 小会議室 口頭発表 診断 -その他 8 月 30 日 ( 木 ) 11:00~12:20 第 5 会場 朱鷺メッセ 3F 中会議室

認定看護師教育基準カリキュラム

○○大会・大会参加者補償規程

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施設の種類別に年次推移をみると 入院では 病院は 8 年からほぼ横ばいであったが 20 年は減少しており 一般診療所は昭和 59 年から減少傾向にある 外来では 病院 一般診療所ともに 20 年は減少しており 歯科診療所は 14 年から増加傾向にある ( 図 1 統計表 1 2) 年齢階級別にみると


障害程度等級表 級別じん臓機能障害 1 級 じん臓の機能の障害により自己の身辺の日常生活活動が極度に制限されるもの 2 級 3 級 じん臓の機能の障害により家庭内での日常生活活動が著しく制限されるもの 4 級 じん臓の機能の障害により社会での日常生活活動が著しく制限されるもの

採択演題一覧

目 次 統計の説明 部位( 中分類 ) 別男女別腫瘍数 1 部位別腫瘍数 < 総数グラフ> 2 部位別腫瘍数 < 男性グラフ> 3 部位別腫瘍数 < 女性グラフ> 4 部位( 中分類 ) 別年齢階層別腫瘍数 5 部位( 中分類 ) 別来院経路別腫瘍数 6 来院経路別腫瘍数 <グラフ> 7 部位( 中

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表 19 死亡数 ( 場所 区 ) 年次 総数 施設内 施設外 総数病院診療所老健施設助産所老人ホーム総数自宅その他 平成 23 10,380 9,363 8, , ,389 9,324 8, ,065 88

01 表紙

05 新旧

科目名授業方法単位 / 時間数必修 選択担当教員 人体の構造と機能 Ⅱ 演習 2 単位 /60 時間必修 江連和久 北村邦男 村田栄子 科目の目標 人体の構造と機能 はヒトの体が正常ではどうできていてどう働くのかを理解することを目的とする この学問は将来 看護師として 病む ということに向き合う際の

日本内科学会雑誌第101巻第11号

1. 部位別登録数年次推移 表は 部位別に登録数の推移を示しました 2015 年の登録数は 1294 件であり 2014 年と比較して 96 件増加しました 部位別の登録数は 多い順に大腸 前立腺 胃 膀胱 肺となりました また 増加件数が多い順に 皮膚で 24 件の増加 次いで膀胱 23 件の増加

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§14 障害の状態になったとき又は障害により退職したとき

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適応病名とレセプト病名とのリンクDB

(2) 傷病分類別ア入院患者入院患者を傷病分類別にみると 多い順に Ⅴ 精神及び行動の障害 千人 Ⅸ 循環器系の疾患 千人 Ⅱ 新生物 千人となっている 病院では Ⅴ 精神及び行動の障害 千人 Ⅸ 循環器系の疾患 千人 Ⅱ 新生物 147.

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軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

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一 身体障害者障害程度等級表 ( 抜すい ) 級別視覚障害 1 級両眼の視力 ( 万国式試視力表によって測ったものをいい 屈折異常のある者については きょう正視力について測ったものをいう 以下同じ ) の和が0.01 以下のもの 2 級 1. 両眼の視力の和が0.02 以上 0.04 以下のもの 2

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診療科 血液内科 ( 専門医取得コース ) 到達目標 血液悪性腫瘍 出血性疾患 凝固異常症の診断から治療管理を含めた血液疾患一般臨床を豊富に経験し 血液専門医取得を目指す 研修日数 週 4 日 6 ヶ月 ~12 ヶ月 期間定員対象評価実技診療知識 1 年若干名専門医取得前の医師業務内容やサマリの確認

1. ストーマ外来 の問い合わせ窓口 1 ストーマ外来が設定されている ( / ) 上記外来の名称 ストマ外来 対象となるストーマの種類 コロストーマとウロストーマ 4 大腸がん 腎がん 膀胱がん ストーマ管理 ( 腎ろう, 膀胱ろう含む ) ろう孔管理 (PEG 含む ) 尿失禁の管理 ストーマ外

図表 1 1,000 万円以上高額レセプト上位 100 位 ( 平成 28 年度 ) 注 : 主傷病名欄の ( ) は調剤レセプト ( 単位 : 円 ) 順位月額医療費 主傷病名 順位月額医療費 主傷病名 順位月額医療費 主傷病名 順位月額医療費 主傷病名 1 106,941,690 フォンウィルブ

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一身体障害認定基準 1 総括的解説 (1) 視力の屈折異常がある者については 眼科的に最も適当な矯正眼鏡を選び 矯正後の視力によって判定する () 視力表は万国式を基準とした視力表を用いるものとする () 視野はゴールドマン視野計及び自動視野計又はこれらに準ずるものを用いて測定する ゴールドマン視野

人間ドック結果報告書 1/5 ページ 所属 : 株式会社 ケンコウタロウ健康太郎 様 性別 / 年齢 男性 / 49 歳 生年月日 昭和 40 年 3 月 17 日 受診日 平成 26 年 5 月 2 日 受診コース 人間ドック ( 胃カメラ ) 問診項目 今回前回前々回平成 26 年 5 月 2

2

実務経験のある教員等による主な授業計画 ( シラバス ) 授業担当単位数 1 1 年次病理学総論外部講師時期科目教員時間数 15 5 月 ~ 目的 : 疾病の原因 病変の特徴及び系統別疾患の病態 治療 検査について学ぶ 目標 : 疾病の分類と成り立ちが理解できる 回数学習課題内容方法担当教員 1 病

10038 W36-1 ワークショップ 36 関節リウマチの病因 病態 2 4 月 27 日 ( 金 ) 15:10-16:10 1 第 5 会場ホール棟 5 階 ホール B5(2) P2-203 ポスタービューイング 2 多発性筋炎 皮膚筋炎 2 4 月 27 日 ( 金 ) 12:4

平成10年度高額レセプト上位の概要


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3 睡眠時間について 平日の就寝時刻は学年が進むほど午後 1 時以降が多くなっていた ( 図 5) 中学生で は寝る時刻が遅くなり 睡眠時間が 7 時間未満の生徒が.7 であった ( 図 7) 図 5 平日の就寝時刻 ( 平成 1 年度 ) 図 中学生の就寝時刻の推移 図 7 1 日の睡眠時間 親子

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300426_07-1合同委員会 表紙文

先進国における希少疾患対策の分析 *国際連携体制*

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ただ太っているだけではメタボリックシンドロームとは呼びません 脂肪細胞はアディポネクチンなどの善玉因子と TNF-αや IL-6 などという悪玉因子を分泌します 内臓肥満になる と 内臓の脂肪細胞から悪玉因子がたくさんでてきてしまい インスリン抵抗性につながり高血糖をもたらします さらに脂質異常症

障害共済年金に係る事務

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神 経 系 統 の 機 能 神 経 系 統 の 機 能 の 著 しい 障 害 とは 脳 の 器 質 障 害 四 肢 その 他 の 神 経 の 損 傷 によって 生 じる 灼 熱 痛 脳 神 経 及 び 脊 髄 神 経 の 外 傷 その 他 の 原 因 による 神 経 痛 等 により 特 に 軽 易

正誤表 正誤箇所 誤 正 医科 - 基本診療料 -35/47 注 3 診療に係る費用 ( 注 2 及び注 4に規定する加算 注 3 診療に係る費用 ( 注 2 及び注 4に規定する加算 注の見直し 当該患者に対して行った第 2 章第 1 部医学管理等の 当該患者に対して行った第 2 章第 1 部医学

- 1 - 国土交通省告示第三百十六号高齢者 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行規則(平成十八年国土交通省令第百十号)第六条の二 第六条の三 第六条の四及び第二十三条の規定に基づき 同規則第六条の二の規定に基づく国土交通大臣が定める要件並びに移動等円滑化取組計画書 移動等円滑化取組報告書

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21

5. 乳がん 当該疾患の診療を担当している診療科名と 専門 乳房切除 乳房温存 乳房再建 冷凍凝固摘出術 1 乳腺 内分泌外科 ( 外科 ) 形成外科 2 2 あり あり なし あり なし なし あり なし なし あり なし なし 6. 脳腫瘍 当該疾患の診療を担当している診療科名と 専

資料編

スライド 1

Transcription:

別表第四 ( 第六十一条の二関係 ) 身体検査基準 検査項目 第一種 第二種 一一般 ( 一 ) 頭部 顔面 頸部 躯幹又は四肢に航空業務に支障を来すおそれのある奇形 変形又は機能障害がないこと ( 二 ) 航空業務に支障を来すおそれのある過度の肥満がないこと ( 三 ) 悪性腫瘍若しくはその既往歴若しくは悪性腫瘍の疑いがないこと又は航空業務に支障を来すおそれのある良性腫瘍がないこと ( 四 ) 重大な感染症又はその疑いがないこと ( 五 ) 航空業務に支障を来すおそれのある内分泌疾患若しくは代謝疾患又はこれらに基づく臓器障害若しくは機能障害がないこと ( 六 ) 航空業務に支障を来すおそれのあるリウマチ性疾患 膠原病又は免疫不全症がないこと ( 七 ) 航空業務に支障を来すおそれのあるアレルギー性疾患がないこと ( 八 ) 航空業務に支障を来すおそれのある眠気の原因となる睡眠障害がないこと ( 一 ) 頭部 顔面 頸部 躯幹又は四肢に航空業務に支障を来すおそれのある奇形 変形又は機能障害がないこと ( 二 ) 航空業務に支障を来すおそれのある過度の肥満がないこと ( 三 ) 悪性腫瘍若しくはその既往歴若しくは悪性腫瘍の疑いがないこと又は航空業務に支障を来すおそれのある良性腫瘍がないこと ( 四 ) 重大な感染症又はその疑いがないこと ( 五 ) 航空業務に支障を来すおそれのある内分泌疾患若しくは代謝疾患又はこれらに基づく臓器障害若しくは機能障害がないこと ( 六 ) 航空業務に支障を来すおそれのあるリウマチ性疾患 膠原病又は免疫不全症がないこと ( 七 ) 航空業務に支障を来すおそれのあるアレルギー性疾患がないこと ( 八 ) 航空業務に支障を来すおそれのある眠気の原因となる睡眠障害がないこと 二呼吸器系 ( 一 ) 航空業務に支障を来すおそれのある呼吸器疾患又は胸膜 縦隔疾患がないこと ( 二 ) 自然気胸又はその既往歴がないこと ( 三 ) 航空業務に支障を来すおそれのある胸部の手術による後遺症がないこと ( 一 ) 航空業務に支障を来すおそれのある呼吸器疾患又は胸膜 縦隔疾患がないこと ( 二 ) 自然気胸又はその既往歴がないこと ( 三 ) 航空業務に支障を来すおそれのある胸部の手術による後遺症がないこと 三循環器系及び脈管系 ( 一 ) 収縮期血圧一六〇ミリメートル水銀柱未満 拡張期血圧九五ミリメートル水銀柱未満であり かつ 自覚症状を伴う起立性低血圧がないこと ( 一 ) 収縮期血圧一六〇ミリメートル水銀柱未満 拡張期血圧九五ミリメートル水銀柱未満であり かつ 自覚症状を伴う起立性低血圧がないこと

四消化器系 ( 口腔及び歯牙 を除く ) 五血液及び造血器系六腎臓 泌尿器系及び生殖器系 ( 二 ) 心筋障害又はその徴候がないこと ( 三 ) 冠動脈疾患又はその徴候がないこと ( 四 ) 航空業務に支障を来すおそれのある先天性心疾患がないこと ( 五 ) 航空業務に支障を来すおそれのある後天性弁膜疾患又はその既往歴がないこと ( 六 ) 航空業務に支障を来すおそれのある心膜の疾患がないこと ( 七 ) 心不全又はその既往歴がないこと ( 八 ) 航空業務に支障を来すおそれのある刺激生成又は興奮伝導の異常がないこと ( 九 ) 航空業務に支障を来すおそれのある動脈疾患 静脈疾患又はリンパ系疾患が認められないこと ( 一 ) 消化器及び腹膜に航空業務に支障を来すおそれのある疾患又は機能障害がないこと ( 二 ) 航空業務に支障を来すおそれのある消化器外科疾患又は手術による後遺症がないこと ( 一 ) 航空業務に支障を来すおそれのある貧血がないこと ( 二 ) 航空業務に支障を来すおそれのある血液又は造血器の系統的疾患がないこと ( 三 ) 航空業務に支障を来すおそれのある出血傾向を有する疾患がないこと ( 一 ) 腎臓に航空業務に支障を来すおそれのある疾患又は後遺症がないこと ( 二 ) 泌尿器に航空業務に支障を来すおそれのある疾患又は後遺症がないこと ( 二 ) 心筋障害又はその徴候がないこと ( 三 ) 冠動脈疾患又はその徴候がないこと ( 四 ) 航空業務に支障を来すおそれのある先天性心疾患がないこと ( 五 ) 航空業務に支障を来すおそれのある後天性弁膜疾患又はその既往歴がないこと ( 六 ) 航空業務に支障を来すおそれのある心膜の疾患がないこと ( 七 ) 心不全又はその既往歴がないこと ( 八 ) 航空業務に支障を来すおそれのある刺激生成又は興奮伝導の異常がないこと ( 九 ) 航空業務に支障を来すおそれのある動脈疾患 静脈疾患又はリンパ系疾患が認められないこと ( 一 ) 消化器及び腹膜に航空業務に支障を来すおそれのある疾患又は機能障害がないこと ( 二 ) 航空業務に支障を来すおそれのある消化器外科疾患又は手術による後遺症がないこと ( 一 ) 航空業務に支障を来すおそれのある貧血がないこと ( 二 ) 航空業務に支障を来すおそれのある血液又は造血器の系統的疾患がないこと ( 三 ) 航空業務に支障を来すおそれのある出血傾向を有する疾患がないこと ( 一 ) 腎臓に航空業務に支障を来すおそれのある疾患又は後遺症がないこと ( 二 ) 泌尿器に航空業務に支障を来すおそれのある疾患又は後遺症がないこと

( 三 ) 生殖器に航空業務に支障を来すおそれのある疾患又は後遺症がないこと ( 四 ) 妊娠により航空業務に支障を来すおそれがないこと 七運動器 ( 一 ) 航空業務に支障を来すおそれの系ある運動器の奇形 変形若しくは欠損又は機能障害がないこと ( 二 ) 脊柱に航空業務に支障を来すおそれのある疾患又は変形がないこと 八精神及 ( 一 ) 重大な精神障害又はこれらの既び神経系往歴がないこと ( 二 ) 航空業務に支障を来すおそれのあるパーソナリティ障害若しくは行動障害又はこれらの既往歴がないこと ( 三 ) 薬物依存若しくはアルコール依存又はこれらの既往歴がないこと ( 四 ) てんかん又はその既往歴がないこと ( 五 ) 意識障害若しくはけいれん発作又はこれらの既往歴がないこと ( 六 ) 航空業務に支障を来すおそれのある頭部外傷の既往歴又は頭部外傷後遺症がないこと ( 七 ) 中枢神経の重大な障害又はこれらの既往歴がないこと ( 八 ) 航空業務に支障を来すおそれのある末梢神経又は自律神経の障害がないこと 九眼 ( 一 ) 航空業務に支障を来すおそれのある外眼部及び眼球付属器の疾患又は機能不全がないこと ( 二 ) 緑内障がないこと ( 三 ) 中間透光体 眼底又は視路に航空業務に支障を来すおそれのある障害がないこと 十視機能 ( 一 ) 次のイ又はロに該当すること ただし ロの基準については 航空業務を行うに当たり 常用眼鏡 ( 航空業 ( 三 ) 生殖器に航空業務に支障を来すおそれのある疾患又は後遺症がないこと ( 四 ) 妊娠により航空業務に支障を来すおそれがないこと ( 一 ) 航空業務に支障を来すおそれのある運動器の奇形 変形若しくは欠損又は機能障害がないこと ( 二 ) 脊柱に航空業務に支障を来すおそれのある疾患又は変形がないこと ( 一 ) 重大な精神障害又はこれらの既往歴がないこと ( 二 ) 航空業務に支障を来すおそれのあるパーソナリティ障害若しくは行動障害又はこれらの既往歴がないこと ( 三 ) 薬物依存若しくはアルコール依存又はこれらの既往歴がないこと ( 四 ) てんかん又はその既往歴がないこと ( 五 ) 意識障害若しくはけいれん発作又はこれらの既往歴がないこと ( 六 ) 航空業務に支障を来すおそれのある頭部外傷の既往歴又は頭部外傷後遺症がないこと ( 七 ) 中枢神経の重大な障害又はこれらの既往歴がないこと ( 八 ) 航空業務に支障を来すおそれのある末梢神経又は自律神経の障害がないこと ( 一 ) 航空業務に支障を来すおそれのある外眼部及び眼球付属器の疾患又は機能不全がないこと ( 二 ) 緑内障がないこと ( 三 ) 中間透光体 眼底又は視路に航空業務に支障を来すおそれのある障害がないこと ( 一 ) 次のイ又はロに該当すること ただし ロの基準については 航空業務を行うに当たり 常用眼鏡 ( 航空業

十一耳鼻咽喉 務を行うに当たり常用する矯正眼鏡を務を行うに当たり常用する矯正眼鏡をいう ) を使用し かつ 予備の眼鏡をいう ) を使用し かつ 予備の眼鏡を携帯することを航空身体検査証明に付携帯することを航空身体検査証明に付す条件とする者に限る す条件とする者に限る イ各眼が裸眼で〇 七以上及び両眼イ各眼が裸眼で〇 七以上の遠見視で一 〇以上の遠見視力を有すること 力を有すること ロ各眼について 各レンズの屈折度ロ各眼について 各レンズの屈折度が (±) 八ジオプトリーを超えない範が (±) 八ジオプトリーを超えない範囲の常用眼鏡により〇 七以上 かつ 囲の常用眼鏡により〇 七以上に矯正両眼で一 〇以上に矯正することがですることができること きること ( 二 ) 裸眼又は自己の矯正眼鏡の使用により各眼が八〇センチメートルの視距離で 近見視力表 ( 三〇センチメートル視力用 ) により〇 二以上の視標を判読できること ( 三 ) 裸眼又は自己の矯正眼鏡の使用 ( 二 ) 裸眼又は自己の矯正眼鏡の使用により各眼が三〇センチメートルからにより各眼が三〇センチメートルから五〇センチメートルまでの間の任意の五〇センチメートルまでの間の任意の視距離で近見視力表 ( 三〇センチメー視距離で近見視力表 ( 三〇センチメートル視力用 ) の〇 五以上の視標を判トル視力用 ) の〇 五以上の視標を判読できること 読できること ( 四 ) 航空業務に支障を来すおそれの ( 三 ) 航空業務に支障を来すおそれのある両眼視機能の異常がないこと ある両眼視機能の異常がないこと ( 五 ) 航空業務に支障を来すおそれの ( 四 ) 航空業務に支障を来すおそれのある視野の異常がないこと ある視野の異常がないこと ( 六 ) 航空業務に支障を来すおそれの ( 五 ) 航空業務に支障を来すおそれのある眼球運動の異常がないこと ある眼球運動の異常がないこと ( 七 ) 航空業務に支障を来すおそれの ( 六 ) 航空業務に支障を来すおそれのある色覚の異常がないこと ある色覚の異常がないこと ( 一 ) 内耳 中耳 ( 乳様突起を含む ) ( 一 ) 内耳 中耳 ( 乳様突起を含む ) 又は外耳に航空業務に支障を来すおそ又は外耳に航空業務に支障を来すおそれのある疾患がないこと れのある疾患がないこと ( 二 ) 平衡機能障害がないこと ( 二 ) 平衡機能障害がないこと ( 三 ) 航空業務に支障を来すおそれの ( 三 ) 航空業務に支障を来すおそれのある鼓膜の異常がないこと ある鼓膜の異常がないこと ( 四 ) 耳管機能障害がないこと ( 四 ) 耳管機能障害がないこと ( 五 ) 鼻腔 副鼻腔又は咽喉頭に航空 ( 五 ) 鼻腔 副鼻腔又は咽喉頭に航空業務に支障を来すおそれのある疾患が業務に支障を来すおそれのある疾患が

ないこと ( 六 ) 鼻腔の通気を著しく妨げる鼻中隔の彎曲がないこと ( 七 ) 吃 発声障害又は言語障害がないこと 十二聴力暗騒音が五〇デシベル (A) 未満の部屋で 各耳について五〇〇 一 〇〇〇及び二 〇〇〇ヘルツの各周波数において三五デシベルを超える聴力低下並びに三 〇〇〇ヘルツの周波数において五〇デシベルを超える聴力低下がないこと 十三口腔口腔及び歯牙に航空業務に支障を来す及び歯牙おそれのある疾患又は機能障害がないこと 十四総合航空業務に支障を来すおそれのある心身の欠陥がないこと ないこと ( 六 ) 鼻腔の通気を著しく妨げる鼻中隔の彎曲がないこと ( 七 ) 吃 発声障害又は言語障害がないこと ( 一 ) 計器飛行証明を有する者にあつては 暗騒音が五〇デシベル (A) 未満の部屋で 各耳について五〇〇 一 〇〇〇及び二 〇〇〇ヘルツの各周波数において三五デシベルを超える聴力低下並びに三 〇〇〇ヘルツの周波数において五〇デシベルを超える聴力低下がないこと ( 二 )( 一 ) に掲げる者以外の者にあつては 次のいずれかに該当すること イ暗騒音が五〇デシベル (A) 未満の部屋で 各耳について五〇〇 一 〇〇〇及び二 〇〇〇ヘルツの各周波数において四五デシベルを超える聴力低下がないこと これを満たさない場合は 暗騒音が五〇デシベル (A) 未満の部屋で いずれか一方の耳について五〇〇 一 〇〇〇及び二 〇〇〇ヘルツの各周波数において三〇デシベルを超える聴力低下がないこと ロ暗騒音が五〇デシベル (A) 未満の部屋で 後方二メートルの距離から発せられた通常の強さの会話の音声を両耳を使用して正しく聴取できること 口腔及び歯牙に航空業務に支障を来すおそれのある疾患又は機能障害がないこと 航空業務に支障を来すおそれのある心身の欠陥がないこと