EndNote X2 セミナー < 初級 > 平成 20 年 8 月 1 日 1
目次 PubMedからの文献の取り込み 医中誌 Webからの文献の取り込み Web of Scienceからの文献の取り込み E-Journalサイトからの文献の取り込み EndNoteを利用した文献の取り込み 参考文献リストの作成 < 便利な機能の一例 > PDF Fileやその他ファイルの貼り付け 省略形式を表示させる方法 グループについて P4~ P20~ P28~ P33~ P41~ P48~ P61~ P68~ P70~ 2
選択した雑誌名を表示 選択した雑誌の参考文献スタイルを表示 3
PubMed からのデータ 取り込み方法 4
5 PubMed へアクセスします (http://www.ncbi.nlm.nih.gov /entrez/query.fcgi?db=pubmed) ここでは lung cancer で検索し Go をクリックします
6 ダウンロードしたい項目にチェックを入れる 左側の Display を MEDLINE 形式を選択する 画面表示が MEDLINE 形式に切り替わるまで 多少時間がかかります 切り替わるまで お待ち下さい Send to 欄の右側の矢印からスクロールして File を選択
7
ここでは seminar フォルダに pubmed-result で保存します 8
EndNote: プログラムファイルを開く 9
10 EndNote のプログラムファイルを開き Create a new library を選択し 新規のライブラリを作成する
新規ライブラリの名前と保存場所を決めます ここでは My EndNote Library という名前で seminar フォルダを指定します 保存ボタンをクリックします 11
12 新しい空の Library ファイルが表示されます
PubMed ダウンロードデータを取り込むためのフィルタ指定を行うので フィルタ選択リストに表示されるようにしておきます このために Edit メニューから Import Filters-Open Filter Manager を選びます 13
14 Import Filter の一覧が表示されます
15 PubMed にチェックを入れます ( チェックが入りにくい場合には 右クリックでチェックを入れるとうまく入れられます ) マークをクリックし この画面を閉じます
16 PubMed のデータを取り込むために File のタブから Import をクリック
17 Choose Flie をクリックし Import したいファイル ( ここでは pubmed-result.txt) を選択
Duplicates の項目から 重複レコードを Import する しないの選択ができます PubMed(NLM) を選択し Import ボタンをクリック 18
19 新規にデータを Import した状態です
医中誌 Web からの データの取り込み 20
21 医中誌 Web(http://login.jamas.or.jp/) へアクセス ログインをクリック
22 Advanced モード Basic モードのどちらかをクリック
検索語を入力し 検索ボタンをクリック 23
EndNote に Import したい文献にチェック ダウンロードアイコンをクリック 下記のサービスにダウンロード の EndNote アイコンをクリック 24
ダイレクトエクスポート実行 をクリックし 開く をクリック 25
自動的に EndNote が立ち上がるので 保存したい Library を選択 Library に取り込まれます 26
Library に取り込まれます 27
Web of Science からのデータの取 り込み 28
Web of Science へログイン lung cancer で検索 ( 通常は 任意の検索語で検索をしてください ) 29
EndNote に Import したい文献にチェック ダウンロードアイコンをクリック をクリック 30
をクリック 自動的に EndNote が立ち上がるので 保存したい Library を選択 31
先ほど チェックした文献が取り込まれます 32
E-Journal サイトからの文献の取り 込み (AACR) 33
34 http://cancerres.aacrjournals.org/ へアクセス Current Issue あるいは Search for Archives をクリック
取り込みたい文献にチェックを入れる 35
36 ページの上部にある Get All Checked Abstracts をクリック
37 Download ALL Selected Citations to Citation Manager をクリック
EndNote をクリック 38
自動的に EndNote が立ち上がるので 保存したい Library を選択 Library に取り込まれます 39
EndNote を利用した文献の 取り込み 40
41 EndNote 自身から PubMed を検索するために Edit メニューから Connection Files Open Connection Manager を開きます
42 PubMed にチェックを入れます ( チェックが入りにくい場合には 右クリックでチェックを入れるとうまく入れられます ) マークをクリックし この画面を閉じます
左ウィンドウの Online Search を選択します 下ウィンドウに検索 BOX が表示されます Title Author Journal Year Title 等項目を指定することができます 43
44 ヒット数が表示されますので OK をクリック
45 Library に取り込まれます
参考文献リストの作成 46
47 参考文献としたい文献が含まれている EndNote の Library を開く
投稿したいジャーナルを探し 設定する必要があるので Edit Output Styles Open Style Manager を開く 48
指定のジャーナルの左側にあるチェックボックスにチェックを入れる 複数個 設定することが可能 終了後 X 印をクリック 49
(1)Find Citation(s) を使用する場合 引用箇所にカーソルを合わせる ライブラリ内の引用文献を検索するために ツール /EndNote X2/Find Citation(s) を選択 50
Find の欄に著者名の一部 aoi を入力し Search ボタンをクリック 該当文献を選択し Insert ボタンをクリック 51
52 参考文献ナンバーが振られ 論文の下部に参考文献リストが自動的に作成されます
(2)Selected Citation(s) を使用する場合 引用したい文献を Library 内でハイライト表示をします Word 文書で カーソルを合わせ ツール /EndNote X2/Insert Selected Citation(s) をクリック 53
54 参考文献ナンバーが振られ 論文の下部に参考文献リストが自動的に作成されます
(3) コピー / 貼り付けで行う場合 引用したい文献を Library 内でハイライト表示し Edit/Copy をクリック 引用文献を挿入したい部分に カーソルを合わせて 編集 / 貼り付け を選択 55
56 参考文献ナンバーが振られ 論文の下部に参考文献リストが自動的に作成されます
投稿規定を決める ( 変更する ) 投稿する Journal を変更する場合には ツール /EndNote X2/Format Bibliography を選択 Journal List から投稿する Journal を選択 OK ボタンをクリック 57
58 投稿する Journal の規程に変更された
便利な機能の一例 PDF File やその他ファイルの添付方法 59
(1)File をドラッグ & ドロップで添付する方法 添付したいレコードに File をドラッグ & ドロップ 60
(2)File をレコードを詳細表示させて 添付する方法 添付したいレコードをダブルクリックし レコードの詳細を表示 右クリックをし メニュー画面を開き File Attachments Attach File をクリック 61
添付したい File を選択 File のサムネイルが 表示されます 62
(3) 画像 ( イメージ )File を添付する方法 添付したいレコードをダブルクリックし レコードの詳細を表示 右クリックをし メニュー画面を開き Figure Attach Figure をクリック 63
64 添付したファイルがイメージとして表示されます
ファイルを添付する際の注意事項 File は PDF Word Excel など 45 個まで添付が可能 Library File を移動する際には それと同名のフォルダも一緒に移動 画像ファイルを Figure の項目に添付するとイメージが表示 65
参考文献リストの省略形式を表示 させる方法 66
67 Tools Open Term List Journals Term List を開く
Tools Open Term List Journals Term List を開く Delete Term を押し 削除 Journals を選択し Import List をクリック 68
C: Program Files EndNote X2 Terms Lists を開き Medical.txt を選択 新しい Term Lists が作成 69
グループについて 70
Custom Group 任意のレコードを選択してグループ分けを行う場合に使用します Custom Group から削除した場合は,All References からは削除されません Smart Group 検索式を登録すると 現在格納されているレファレンスのうち対象となるものを自動的に分類してくれます 新規に追加するリファレンスも 対象となる場合は 自動的に該当グループに分類されます Smart Group から削除した場合は All References から削除され Trash グループに一時保存されます 71
(1) Custom Group の作成 72
任意の名前を入力 73
グループ分けしたいレコードを選択し ドラッグ & ドロップ 74
75
グループ分けしたいレコードを選択し 右クリック 76
任意の名前を入力 77
(2) Smart Group の作成 78
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任意の名前を入力 検索式に合致したレコードを自動的に表示 80
新たに Import されたレコードも自動的に分けてくれます 81
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