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1.日本家族社会学会会則_ 施行

公益社団法人牛久市シルバー人材センター 定時総会次第 1. 開会のことば 2. 理事長挨拶 3. 来賓挨拶 4. 会員出席状況報告 5. 議長選出 6. 議事録署名人選任 7. 議事 報告 1 平成 28 年度事業計画について 報告 2 平成 28 年度収支予算について 報告 3 平成 27 年度事

弦打校区コミュニティ協議会会則 ( 名称及び組織 第 1 条この会は, 弦打校区コミュニティ協議会 ( 以下 協議会 という ) と称し, 協議会の区域内に居住する個人および所在する法人ならびに別表 ( 組織図 ) に掲げる構成団体等で組織する ( 目的 ) 第 2 条協議会は, 住みよい地域社会の

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Ver.3.1 事業協同組合 ( 役員変更 代表理事の重任 出資の総口数及び払込済出資総額の変更 ) 受付番号票貼付欄 1. 会社法人等番号 フリガナ カイ 1. 名称 会協同組合 事業協同組合変更登記申請書 1. 主たる事務所 県 市 町 丁目 番 号 1. 登記の事

公益社団法人日本心理学会平成 27 年度第 1 回理事会議事録 1. 日時平成 27 年 6 月 4 日 ( 木 ) 2. 理事総数 26 名 3. 議事の経過及び結果 第 1 号議案平成 26 年度事業報告承認の件理事長より, 平成 26 年度事業報告について, 全理事宛電子メールにて提案があり,

01協議会要綱提出版

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平成○年度○○総会議事録

印鑑証明書委任状 通 1 通 代理人に登記申請を委任した場合のみ必要です 上記のとおり, 登記の申請をします 代表権を有する者 ( 資格は理事 ) を記載します 理事が各自法人を代表する法人は, 理事のうち 1 名の記載で構いません 県 市 町 丁目 番 号 1 申請人特定非営利活動法人 2 県 市

Ver.3.1 事業協同組合 ( 役員変更 代表理事の退任, 就任 ) 受付番号票貼付欄 事業協同組合変更登記申請書 1. 会社法人等番号 分かる場合に記載してください フリガナ カイ 1. 名称 会協同組合 1. 主たる事務所 県 市 町 丁目 番 号 商号のフリガナ

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座間市自治会総連合会規約 第一章総則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 座間市自治会総連合会 ( 以下 市自連 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条市自連本部は 座間市役所ふれあい会館内に置く 第二章事業と目的 ( 目的 ) 第 3 条市自連は 地区自治会連合会 ( 以下 地区自連 という

【 出席 または 代理出席 の場合】             正会員

青葉台自治会会則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本会は 以下に掲げるような共同活動を行うことにより 良好な地域社会の維持及び形成に資する事を目的とする (1) 回覧板の回付等区域内の住民相互の連絡 (2) 会員相互の融和親睦をはかる (3) 行政機関との連絡調整 (4) 区域内諸施設の維持

笠縫東学区まちづくり協議会会則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 笠縫東学区まちづくり協議会 ( 以下 協議会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条協議会の事務所は 滋賀県草津市集町 58 番地の8に置く ( 目的 ) 第 3 条協議会は 地域住民が主体となって地域共通の願いの実現ならびに

置する (1) 資格審査委員は 3 名とし 役員 1 名および代議員から選出した委員をもって構成する (2) 資格審査委員は 前号の規定にもとづき幹事会において産別 関連退職者連合に割当てを行って選出し 総会議長が任命する (3) 資格審査委員会の設置は 前号の規定によって選出された委員を総会議長が

職員互助会会則

は, 理事会議事録については, 出席した理事及び監事全員の実印を押し, 全ての印鑑 について市町村長が作成した印鑑証明書を添付することが必要になります また, 都 道府県知事の認可を受けて 1 人の理事を置く医療法人, 又は, 社員総会若しくは評 議員会の決議により理事長を選出した場合にあっては,

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交野市 PTA 協議会平成 19 年度 第 1 回会長会 平成 19 年 5 月 16 日 ( 水曜日 ) 午後 7 時から青年の家 (201 号室 ) にて 議案 1. 会長会 役員会運営内規 ( 申し送り事項 ) 及び三委員会運営内規 ( 申し送り事項 ) 等について 2. 三委員会の年間活動計

そして その選任理由を説明した後 東京都と当法人の連絡役を担って頂くとともに 総務 財務 共同実施事業及び広報部門を担当して頂く予定である旨報告した その後議長が 山本隆氏を当法人の副事務総長に選任することにつき議場に諮ったところ 満場一致の議決をもって原案どおり承認可決された その後 議長の指示に

総会の記録 午後 2 時 10 分 横山課長は平成 29 年農業委員会総会の成立について次のとおり 報告した ただ今から 平成 29 年安城市農業委員会総会を開催するにあたり 総会成立の報告をさせていだきます 本日の総会出席委員数 14 名 従いまして 農業委員会等に関する法律第 27 条第 3 項

平成 26 年 2 月 26 日改訂版 四国みなとオアシス協議会会則 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条当協議会は 四国みなとオアシス協議会 ( 以下 本協議会 という ) という ( 目的 ) 第 2 条本協議会は 四国地方における みなとオアシス 相互の連携及び交流を図ることにより みなと

高松市立太田南小学校PTA規約

幹事会の議を経て 総会の承認後にその者を除名することができる 2 除名の決定には 理事会 幹事会の議を経て総会の承認を必要とする 第 3 章役員等 ( 役員の種類 ) 第 10 条本会に 役員として 会長 1 名 副会長 2 名 理事 幹事若干名 監事 1 名を置く 2 役員の選出に関し必要な事項は

総会名簿 代表区分 氏 名 現 役 職 名 1. 健康保険 船 員保険及び国民 幸 野 庄 司 健康保険組合連合会理事 健康保険の保険 平 川 則 男 日本労働組合総連合会総合政策局長 者並びに被保険 間 宮 清 日本労働組合総連合会 患者本位の医療を確立する連絡会 委員 者 事業主及び 宮 近 清

さいたま市立常盤小学校PTA会則(案)

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での教育的講演や市民に対して公開講座などを行う場合は, その社会的影 響が大きいことから演者には特段の指針遵守の義務がある Ⅲ. 利益相反開示の対象者 利益相反状態が生じる可能性がある以下の対象者に本指針が適用される 1 学術集会などにおける発表の筆頭演者 共同演者 2 学会誌, 刊行物における論文

30第2回理事会議事録

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八王子市マンション管理組合連絡会会則 平成 26 年 6 月

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青森県学校事務研究協議会第 4 回理事会 日時平成 31 年 3 月 1 日 ( 金 ) 13:00~ 場所青森県総合社会教育センター第 6 研修室 出席者 会長竹内 ( 中弘 ) 副会長佐藤 ( 東郡 ) 成田 ( 三戸 ) 佐藤 ( 下北 ) 理事三浦 ( 青森 ) 木村 ( 青森 ) 関川 (

(4) 後援 共催 (1) について 別添の配付資料 (p.69~72) で 大学図書館研究 既存論文の網羅的電子公開について ( 案 ) の周知文があるが 72 号以前が対象となる旨の補足説明があった 監事校 ( 明治大学 菊池 ) より 掲載されている論文の著作権について質問があり 会長校 (

公表監第 3 号 地方自治法第 199 条第 9 項の規定により提出した定期監査 ( 環境局 ) 出資団体監査 ( 財団法人西宮市都市整備公社 ) 財政援助団体監査 ( 特定非営利活動法人西宮市シニ アライフ協会 ) 指定管理者監査 ( パーク二四 株式会社 ) の結果報告に対して 西宮市長 より措

社会福祉法人白浜町社会福祉協議会定款施行細則

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式次第 1. 開会 2. 総合政策学部同窓会会長挨拶 3. 議長選出 4. 議案審議議案第 1 号 :2014 年度事業報告 (2014 年 10 月 1 日 ~2015 年 9 月 30 日 ) 議案第 2 号 :2014 年度決算報告議案第 3 号 :2014 年度監査報告議案第 4 号 :20

公職選挙法・政治資金規正法・

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茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

(H 改正 ) 北海道社会保険労務士政治連盟規約 (S 改正 ) 第 1 章総 ( 名称 ) 第 1 条本連盟は 北海道社会保険労務士政治連盟 ( 以下 道政連 ) と称する (S 改正 /H 改正 ) ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は 事務所を札幌

- 2 - 項五その他本会の目的を達成するために必要な事項(役員)第五条本会に次の役員を置く 会長一名副会長七名以内理事七名監事三名(役員の任期)第六条役員の任期は 二年とする ただし 任期満了後も 新役員が選任されるまでの間は 引き続きその職務を行うものとする 2補欠により選任された役員の任期は

浄化槽とやま 第70号(平成23年8月発行)


書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

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だし, 創立総会及び理事会の席上で代表理事が就任を承諾しその旨の記載が議事録にある 場合には, 申請書に, 別途, 就任承諾書を添付する必要はありません この場合, 申請書 には, 就任承諾書は, 創立総会及び理事会の議事録の記載を援用する と記載してくだ さい 出資の総口数を証する書面 通 ( 注

みなし決議に関する平成 29 年度第 1 回理事会議事録 1 平成 29 年度第 1 回理事会の決議のあったものとみなされた事項の内容第 1 号議案平成 28 年度事業報告の承認の件第 2 号議案平成 28 年度決算報告の承認の件第 3 号議案後期高齢者医療制度における住所地特例施設入所者に係る異動

規約

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特定非営利活動法人 いきいきハイウエイ支援全国ネット 会長藤波督 第 7 回通常総会開催通知 会員各位 NPOいきいきハイウエイ支援全国ネットの活動に対してご理解とご配慮を賜り お礼申し上げます 平成 24 年度総会を下記により開催いたしますので 万障繰り合わせの上ご出席下さるよう案内申し上げます

自治労福島県職員労働組合退職互助会規約(抄)

山形県立中央病院治験審査委員会業務手順書

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ファンズスポーツクラブ宮前規約 第一章 総則 ( 名称 ) 第一条 ( 所在 ) 第二条 ( 目的 ) 第三条 ( 事業 ) 第四条 本クラブは ファンズスポーツクラブ宮前 ( 以下 本クラブ という ) と称 し 運営 管理は 特定非営利活動法人ファンズアスリートクラブ ( 以下 当 法人 という

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

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( 注 ) 新たに就任する理事又は監事 ( 印鑑証明書を添付しない役員 ) について, 住民票記 載事項証明書, 運転免許証のコピー ( 裏面もコピーし, 本人が原本と相違ない旨を記 載して, 署名又は記名押印したもの 2 枚以上の場合には, 合わせてとじて当該書面 に押印した印鑑で契印します )

式次第 1. 開会 2. 総合政策学部同窓会会長挨拶 3. 議長選出 4. 議案審議議案第 1 号 :2009 年度事業報告 (2009 年 10 月 1 日 ~2010 年 9 月 30 日 ) 議案第 2 号 :2009 年度決算報告議案第 3 号 :2009 年度監査報告議案第 4 号 :20

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2 規則第 4 条第 1 項に定める支部代表理事候補者選出選挙の立候補者を推薦する者は その立候補者が立 候補する支部に所属していなければならない ( 会員理事候補者の選出 ) 第 6 条会員理事候補者として立候補した者の数が第 2 条別表に規定する定数と同数の場合 立候補者は無投票にて会員理事候補

日本医療情報学会

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( 死亡の場合 ) 死亡届又は法定相続情報一覧図の写し 通 法定相続情報一覧図の写しについては, 法務局ホームページ 法定相続情報証明制度 が始まります! ( html) を御覧ください 就任承諾書印鑑証明書

一般社団法人日本家族性腫瘍学会定款細則 第 1 章総則 第 1 条一般社団法人日本家族性腫瘍学会の運営は 定款に定められたことのほかは この細則に従って行う 第 2 章会員 第 2 条会員の年会費を次のように定める 1. 正会員の会費は医師年額 8,000 円, 非医師年額 6,000 円とする 2

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2. 挨拶住友会長より 本学会は日本歯科医師会会員の会費で運営されている 日本歯科医学会役員には是非とも 日歯に入会していただきたい このことは現在 日歯会員に本学会の運営のために負担いただいている額を間接的に軽減することになると思われる また 分科会として歯科医師会会員に役立つと考える事柄 例えば

11 2019年度当初予算書(案)【表紙】

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なお, 会議の席上で理事長が就任を承諾し, その旨の記載が選出書にある場合には, 申 請書に, 別途, 就任承諾書を添付する必要はありません この場合, 就任承諾書は, 設立時理事長選出書の記載を援用する と記載してください 資産の総額を証する書面 ( 注 ) 財産目録がこれに該当します 認可書 (

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平成22年4月4日

会員プログラム

承認事項 第 1 号議案平成 28 年度事業計画 ( 案 ) 及び 28 年度予算について岩松常務から議案書に基づき 議案について説明があった 議案説明後 次の意見及び質疑応答があった ( 意見 ) 例年と比較して増えたり減ったりはあるのでしょうか? ( 回答 ) 事業によっては事業量の増減はありま

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現 行 定 款

大阪医科大学医師会会報 第37号

14

5. 資料 ( 答申 ) の入手方法 (1) 札幌市中学校英語教育研究会ホームページに掲載 (2) 会員に簡易メールに添付して配布 平成 23 年 11 月 28 日 ( 月 ) 全会員に送信 6. スケジュール 平成 23

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( 協会担保提供 ( 根抵当権 ) 利益相反 ) ( 定時 臨時 ) 主総会議事録 ( 例 ) 1. 開催日時 : ( 曜日 ) 時分から時分 定刻 が定款の規定に基づき議長となり 開会を宣言するとともに 下記のとおり本総会の議案の決議に必要な定足数を満たす主が出席している旨 報告された < 式の状

Transcription:

日本臨床検査専門医会 平成 24 年度第一回全国幹事会議事録 平成 24 年 1 月 20 日

日本臨床検査専門医会 平成 24 年度第一回全国幹事会議事録 開催日時 : 平成 24 年 1 月 20 日 ( 金 )15 時 ~17 時 40 分 開催場所 : 日本臨床検査医学会事務所 出席者 : 佐守 友博会長 木村 聡副会長 小柴 賢洋副会長 池田 均 菊池 春人 佐藤 尚武 東條 尚子 米山 彰子各常任幹事 安東由喜雄 大谷 慎一 小田桐恵美 河野 誠司 北島 勲 清水 力 諏訪部 章 田窪 孝行 藤原 久美 松永 彰 三井田 孝 宮地 勇人 村上 純子 盛田 俊介各全国幹事 欠席者 : 下 正宗 渡邊 卓各常任幹事 尾崎由基男 幸村 近 杉浦 哲朗 舩渡 忠男 日野田裕治 松尾 収二各全国幹事 髙橋 伯夫 土屋 逹行各監事 事務局 : 藤本 梨恵 ( 敬称略 ) 定刻 佐守 友博会長挨拶 副会長ならびに幹事の自己紹介があった後 議長 として佐守 友博会長を満場一致で選任した 議長は議長席につき開会を宣し 議案の審議に入った 審議事項第一号議案議事録署名人選任について議長は本会の議事録署名人の選出を議場に諮ったところ満場一致をもって次のものを選任した 議事録署名人清水力 藤原久美各全国幹事 第二号議案平成 23 年度会計報告議長は 平成 23 年度の会計報告について その詳細を東條尚子庶務 会計幹事に説明させた 平成 23 年度日本臨床検査専門医会会計は 高木康 水口國雄両監事により平成 24 年 1 月 17 日 ( 火 ) 収支決算書 会計書帳簿 領収書その他の帳簿につき詳細な監査が行われ 適切に運営されていることを確認したことが報告された 以上より これを議場に諮ったところ 全員異議なく承認可決した なお 会計報告については 本議事録の末尾に添付する ( 資料 1) 第三号議案 第 24 回春季大会について

議長は 第 24 回 ( 平成 26 年度 ) 春季大会の大会長を選任する必要がある旨を述べ 過去の開催順序に鑑み北海道地区が開催候補地域である旨を説明したところ 下記の者を推薦したい旨の発言があったため 議長がその賛否を諮ったところ 満場一致をもってこれに賛成した よって議長は 下記の者を第 24 回春季大会長とすることに承認可決された旨を宣した 清水力 ( 北海道大学病院検査 輸血部部長 ) 第四号議案第 41 回日本臨床検査専門医会総会における講演会について議長は 第 58 回日本臨床検査医学会学術集会会期中に開催予定の第 41 回日本臨床検査専門医会総会における講演会の講演内容について決定する必要がある旨を述べた 講演内容については 木村聡副会長 村上純子全国幹事 諏訪部章全国幹事で企画立案し 次回幹事会で検討することとなった 第五号議案その他議長は 平成 22 年度にいったん中止とした GLM(good laboratory management) セミナーを再開したい旨を説明し これを議場に諮ったところ 全員異議なく承認可決した 報告事項 1. 平成 24 25 年度役員について佐守友博会長より 平成 24 25 年度役員について 以下のとおり報告がった 会 長 : 佐守 友博 副会長 : 小柴 賢洋 木村 聡 監 事 : 髙橋 伯夫 土屋 逹行 常任幹事 : 池田 均 菊池 春人 佐藤 尚武 下 正宗 東條 尚子 米山 彰子 渡邊 卓 全国幹事 : 安東由喜雄 大谷 慎一 尾崎由基男 小田桐恵美 河野 誠司 北島 勲 幸村 近 清水 力 杉浦 哲朗 諏訪部 章 田窪 孝行 日野田裕治 藤原 久美 舩渡 忠男 松尾 収二 松永 彰 三井田 孝 宮地 勇人 村上 純子 盛田 俊介 記 以上

2. 平成 24 25 年度各委員会委員について佐守友博会長より 平成 24 25 年度各委員会の委員長ならびに委員について 以下の通り報告があった 平成 23 年度第 3 回常任幹事会で報告した内容と一部変更がある 池田均情報 出版委員長は平成 21 年度から情報 出版委員を務めており 今年度が 4 年目に当たるが 平成 24 25 年度の委員長を遂行していただく 渉外委員会は 渉外 広報委員会とし 広報活動をより充実させたい 臨床検査振興協議会の理事は 今年度 ( 臨床検査振興協議会の年度は 3 月 31 日まで ) は 渡辺清明前会長に引き続き務めていただくことにした 4 月以降の人事については 3 月の幹事会で承認いただきたい また 医療政策委員会委員については臨床検査振興協議会の方針が定まらないため未定とする 委員会活動は活発に行っていきたい また 各委員会開催時には 会長 副会長 庶務 会計幹事のいずれかが委員会に出席する方針である旨の説明があった 記 情報 出版委員会 委員長 : 池田 均 委員 : 安東由喜雄 海渡 健 清水 力 増田亜希子 宮地 勇人 盛田 俊介 教育研修委員会 委員長 : 菊池 春人 委員 : 今福 裕司 北島 勲 鯉渕 晴美 佐藤 尚武 諏訪部 章 三井田 孝 山田 俊幸 資格審査 会則改定委員会 委員長 : 渡邊 卓 委員 : 河野 誠司 佐藤 尚武 〆谷 直人 下 正宗 村上 純子 アドバイザー : 土屋 逹行 渉外 広報委員会 委員長 : 木村 聡 委員 : 康 東天 菊池 春人 小柴 賢洋 諏訪部 章 藤原 久美 舩渡 忠男 松永 彰 三井田 孝 金子 大 岸尾 正則 寺原 一行 山崎 敏治 保険点数委員会委員長 : 佐藤 尚武 委員 : 大谷 慎一 大西 明弘 尾崎由基男 佐守 友博 中谷 中 米川 修 渡邉眞一郎 専門医数増加方策 WG 委員長 : 三宅 紀子

委員 : 上原 由紀 小倉加奈子 金子 誠 木村 聡 鯉渕 晴美 杉本 一博 東條 尚子 松下 弘道 日本臨床検査医学会 連絡委員 : 東條 尚子 JCCLS 委員 : 高木 康 WASP 委員 : 佐守 友博 伊藤 喜久 内保連委員 : 佐守 友博 佐藤 尚武 日本臨床検査医学会専門医 管理医審議会委員 : 東條 尚子 臨床検査振興協議会 理事 : 渡辺 清明 (3 月 31 日まで ) 未定(4 月 1 日以降 ) 医療政策委員会委員 : 未定 広報委員会 : 木村 聡 編集出版委員会 : 〆谷 直人 ホームページ担当 : 金子 誠 ( 記者 ) 木村 聡 ( 査閲者 ) 以上 3. 各種委員会報告 1 情報 出版委員会池田均情報 出版委員長より LabCP(29 巻 2 号 ) は発刊が遅れているが 1 月中に発刊の見込みである旨報告があった また JACLaP News の記事として新規の臨床検査専門医に体験記を依頼しているが 適切でない表現を有する場合がある旨の報告があった これに対しては 原稿修正を依頼することで承認された また 今後は 原稿依頼時に主旨を説明したうえで執筆いただくことで承認された 盛田俊介全国幹事より WIRE のカラー化を望む声があるが どこで検討すべきかとの意見があった これに対し 佐守友博会長より 経費は発生しないため 情報 出版委員会で検討するよう指示があった 2 教育研修委員会菊池春人委員長より 平成 24 年度の教育セミナーの開催予定について以下の報告があった 今後の課題として 教育セミナーの講義内容の見直しとともに 実習形式セミナーは開催場所の負担が大きいのでローテーション方式等を考えたい また 専門医取得者のブラッシュアップ教育も考えていきたいとの報告があった 記講義形式セミナー開催日時 : 平成 24 年 4 月 29 日 ( 日 ) 開催場所 : 順天堂大学

実習形式セミナー 開催日時 : 平成 24 年 5 月 20 日 ( 日 ) 開催場所 : 自治医科大学 教育 研修に関して以下の意見があった ( 北島勲全国幹事 ) 日本専門医制度評価認定機構の研修施設訪問調査が始まっている 研修カリキュラムと各施設の研修プログラムの足並みをそろえる必要がある その中で 日本臨床検査専門医会がどういう形で教育 研修をサポートするのか 日本臨床検査医学会と協調して統一した構造を見せる必要がある ( 宮地勇人全国幹事 ) 臨床検査専門医卒後研修カリキュラムはあるが教育に関する情報が共有化されていない 情報の整理が必要である ( 木村聡副会長 ) 専門医を受験したいが研修する機会がないという声があるので 研修の場を提供できるようにしたい 3 資格審査 会則改定委員会渡邊卓委員長に代わり 佐守友博議長より 今回の会長 監事選挙に際し 会則の不備や見直しを要する点があったことから 3 月の春季大会時に第一回の委員会を開催し 選挙に関する会則の見直し検討を行う旨の報告があった 4 渉外 広報委員会木村聡委員長より 以下の報告があった 広報活動のひとつとして 昨年度 専門医数増加方策検討 WG から提案した 専門医会ホームページに臨床検査専門医のロールモデルを掲載することが承認された 事務局でホームページの掲載容量を拡大するインフラ整備が整ったら 情報 出版委員会と協力して立ち上げていく また 検査専門医の知名度拡大を目的としたグッズの作成も検討している 7 月には 振興セミナーを予定している 5 保険点数委員会佐藤尚武委員長より以下の報告があった 保険点数委員会は従来 日本臨床検査医学会の臨床検査点数委員会と合同で活動をしている 今年度は次期 ( 平成 26 年度 ) の診療報酬改定に向けて調査を行うことになるであろう また 平成 24 年 1 月 24 日に内保連例会が予定されている 4. 第 22 回春季大会について

大会長の日野田裕治全国幹事に代わり 東條尚子庶務 会計幹事から 第 22 回日本臨床検査専門医会春季大会 ( 平成 24 年 3 月 23 日 ( 金 ) から24 日 ( 土 )) のプログラム ( 案 ) の報告があった 5. 平成 23 年度第 3 回第 4 回臨床検査専門医 管理医審議会報告東條尚子庶務 会計幹事より 第 3 回審議会 ( 平成 23 年 12 月 17 日開催 ) の報告があった 平成 24 年度臨床検査専門医認定試験は 平成 24 年 8 月 4( 土 )~5 日 ( 日 ) 兵庫医科大学( 小柴賢洋試験実行委員長 ) で実施される 受験者区分 2による受験を希望される ( 報告書提出での措置 ) 場合の 日本臨床検査専門医会が主催するリスクマネージメントに関する講習会の取得単位について 1 点とすることが提案され承認された 6. 平成 24 年度行事予定について東條尚子庶務 会計幹事より 平成 24 年度の行事予定の説明があった なお 予定表については 本議事録の末尾に添付する ( 資料 2) 以下の意見があった ( 宮地勇人全国幹事 ) 臨床検査専門医は日々多忙に業務を行っているが 適正に評価されない なかなか後進が入ってこないなどの問題点を抱えている ロールモデルのホームページ掲載は良い試みである 病院 国民 行政から適正に評価されるような改善の方策立案が必要で それに向け 切り込んだ議論が必要である また うまくいっている所 うまくいっていない所などの情報収集 情報交換を絶えず行う必要がある ( 木村聡副会長 ) 臨床検査専門医がいないと臨床検査はどれぐらい危険なのかという現状は理解されていない また 学生には臨床検査専門医の仕事が見えていない ホームページ掲載にとどまらず 研修医や医学生が購読する月刊誌等に毎月アピールする方法等も考えている 議論もさることながら 臨床検査専門医について理解が得られるような努力を 一人ひとりが積極的に行う必要がある ( 村上純子全国幹事 ) 良質な臨床検査は 水道の水 に例えられ なくなると困る しかし それが理解されない ( 小柴賢洋副会長 ) 臨床検査技師に役立つことと 国民に役立つこととは視点が違うので 別々に考える必要がある ( 北島勲全国幹事 ) 学生に 自身の後ろ姿 ( 仕事 ) を見せることでも理解が得られる 今後は 学生や研修医への教育が大切だと考えている ( 諏訪部章全国幹事 ) 昨年震災で被災地医療支援を経験し 震災後の混乱期

には 臨床検査がなくてもある程度の診療ならできることがわかった しか し 臨床検査ができる環境が整えば臨床医はどんどん検査をオーダーすること もわかった 従って 臨床検査ではこんなこともできる という高い視点で 臨床検査をアピールすることが重要と思われる ( 小田桐恵美全国幹事 ) 学生は臨床検査がどのように行われているのかがわか っていない 検査室をみせるような教育が必要と考えている ( 三井田孝全国幹事 ) 自身のところで解決できないことは臨床検査専門医の ネットワークを利用して解決できるのではないか ( 村上純子全国幹事 ) 他職種コメディカル ( 看護師等 ) において 検査をもっ と知りたいというニーズも多いので 今後検討に加えていただきたい 以上をもって全議案の審議並びに報告を終了したので 議長は閉会を宣し解 散した 議事録署名人 平成 24 年 2 月 13 日 清水力印 平成 24 年 2 月 23 日 藤原久美印

日本臨床検査専門医会 平成 23 年度会計報告書 平成 23 年度 項 目 予算額 決算額 予算と決算の差 会員会費 6,975,000 6,290,000-685,000 会費 賛助会員会費 3,700,000 3,900,000 200,000 小 計 10,675,000 10,190,000-485,000 広告収入 400,000 1,040,000 640,000 収教育セミナー参加費 590,000-10,000 600,000 生涯教育講演会参加費 114,000 114,000 振興セミナー参加費 100,000 160,000 60,000 その他入日本臨床検査医学会補助金 150,000 0-150,000 利息 20,000 8,286-11,714 雑収入 0 11,153 11,153 小 計 1,270,000 1,923,439 653,439 入 金 合 計 11,945,000 12,113,439 168,439 事務局雑費 150,000 155,358-5,358 通信費 ( 事務局 ) 170,000 149,351 20,649 人件費 1,800,000 1,653,860 146,140 FAX 使用料 40,000 44,896-4,896 庶務経費会員登録 10,000 0 10,000 事務所維持費 1,542,000 1,567,662-25,662 設備費 150,000 166,470-16,470 小計 3,862,000 3,737,597 124,403 印刷代 2,200,000 2,065,487 134,513 通信費 1,150,000 851,442 298,558 春季大会補助金 500,000 500,000 0 支 臨床検査振興セミナー費 850,000 1,076,373-226,373 教育セミナー補助 768,688 131,312 1,200,000 生涯教育講演会費 216,600 83,400 出 会議費 1,000,000 1,158,694-158,694 交通費 63,000 60,870 2,130 事業経費宿泊費 20,000 19,600 400 原稿料 40,000 20,315 19,685 HP 維持費 250,000 206,220 43,780 JCCLS 会費 50,000 50,000 0 WASPALM 会費 40,000 33,184 6,816 臨床検査振興協議会 300,000 300,000 0 内保連 100,000 100,000 0 予備費 320,000 96,000 224,000 小計 8,083,000 7,523,473 559,527 出収 金支 合 計 11,945,000 11,261,070 683,930 852,369 前年度繰越金 次年度繰越金 13,845,607 14,697,976

平成 24 年度 日本臨床検査専門医会年間行事予定表 日時内容開催場所担当責任者 1 月 20 日 ( 金 )15:00~17:30 第 1 回全国幹事会日本臨床検査医学会事務所庶務 会計幹事 3 月 23 日 ( 金 )14:30~16:30 第 2 回全国幹事会 庶務 会計幹事 16:30~19:00 第 2 回生涯教育講演会 国際ホテル宇部 教育研修委員長 19:00~21:00 第 22 回日本臨床検査専門医会春季大会 懇親会 日野田裕治教授 3 月 24 日 ( 土 ) 9:25~15:40 第 22 回日本臨床検査専門医会春季大会日野田裕治教授国際ホテル宇部 13:00~13:30 第 40 回日本臨床検査専門医会総会庶務 会計幹事 4 月 29 日 ( 日 ) 9:00~17:00 第 80 回教育セミナー 東京医科歯科大学 教育研修委員長 講義形式セミナー 5 月 20 日 ( 日 )9:00~16:00 第 81 回教育セミナー 自治医科大学臨床検査医学 教育研修委員長 実技講習形式セミナー 6 月 15 日 ( 金 )15:00~17:30 第 1 回常任幹事会 日本臨床検査専門医会事務局 庶務 会計幹事 7 月 20 日 ( 金 ) 第 29 回臨床検査振興セミナー東京ガーデンパレス渉外 広報委員長 9 月 21 日 ( 金 )15:00~17:30 第 2 回常任幹事会日本臨床検査専門医会事務局庶務 会計幹事 11 月 29 日 ( 木 ) 第 59 回日本臨床検査医学会学術集会 国立京都国際会館 一山 智教授 ~ 第 3 回全国幹事会 庶務 会計幹事 12 月 2 日 ( 日 ) 第 41 回日本臨床検査専門医会総会 講演会 庶務 会計幹事 12 月 21 日 ( 金 )15:00~17:30 第 3 回常任幹事会 日本臨床検査専門医会事務局 庶務 会計幹事