ご ごに対する市の考え方 番号頁箇所の要旨対応理由等 1 市政全般 総合計画で 2026 年まで 27 万人を維持するためには どのような施策 計画があるか また 2055 年における人口と公共施設の延べ床面積の関係は 2 市政全般 総合計画で 2026 年まで人口を維持した後の市 原市政は これま

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各取組は PDCA サイクルを回し効果を評価し 目標が達成できない見通しとなったときは さらなる総量の縮減や取組 体制の強化等 基本方針等を見直します [ 図表 40] [ 図表 40:PDCA サイクル ] 計画修正 Action 計画修正 Action Plan Check 計画等修正 Acti

目 次 1 章策定の趣旨 1 1 これまで経緯 1 2 さらなる行財政改革の必要性 1 2 章行財政改革の基本的な考え方 2 1 推進期間 2 2 基本方針 2 3 重点項目 2 (1) 事務 事業の効率化の推進 3 (2) 定員管理の適正化及び人材育成の推進 4 (3) 民間活力の活用 4 (4)

2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件

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目次 市有財産活用基本方針について 1 第 1 章市有財産の現状と対象財産 2 1 市有財産 ( 土地 建物 ) の保有状況 2 2 市有財産の現状の整理 3 3 公共施設マネジメントとの関連 3 4 基本方針における対象財産 3 第 2 章市有財産の活用の推進 4 1 新たな活用における庁内要望の

[ 図表 35: 見直しのイメージ ] 質の高い施設 安心安全で コストの最適化 施設を安心安全に利用するため 点検 診断を実施し その結果に基づき 必要な対策を適切な時期に着実かつ効率的 効果的に実施します また これらの取組を通じて得られた施設の状態や対策履歴等の情報を記録し 次の点検 診断等に

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5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

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1. 趣旨この基本方針は 市がネーミングライツの付与に関する事業 ( 以下 ネーミングライツ事業 という ) を実施するにあたり 郡山市広告事業実施要綱 ( 平成 27 年 4 月 1 日制定 )( 以下 実施要綱 という ) 第 19 条 ネーミングライツ スポンサーの募集 に基づき ネーミングラ

4-2 地域の課題人口の減少により 町内では老朽化した空き家 空き店舗が随所に見られるようになっており 平成 28 年 3 月に町内を調査したところ 空き家 空き店舗と思われる建物が 159 軒存在していることが判明した 特に 商店街 公共機関 医療機関等が近接する利便性の高い中心市街地における空き

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資料 5 総合計画の推進について 1 総合計画推進の基本的な考え方 ⑴ 第 5 次長期総合計画の体系 ( 本編 P.9) 第 5 次長期総合計画は まちの将来ビジョンとして 基本構想部分で目指すまちの姿やまちづくり戦略 5つの戦略の柱などを定め 戦略計画部分で 重点的な施策展開として 5つの戦略の柱

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青文字は、長谷川が修正したものです

2

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4-(1)-ウ①

する これにより 策定手続の重複をなくすとともに 計画間の整合性を高め 方向性を一つにしたまちづくりを進める 1 東村山市第 5 次総合計画 ( 以下 第 5 次総合計画 という ) 2 東村山市都市計画マスタープラン ( 以下 都市計画マスタープラン という ) 3 第 2 次東村山市人口ビジョン

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01 【北海道】

はじめに


新設 拡充又は延長を必要とする理地方公共団体の実施する一定の地方創生事業に対して企業が寄附を行うことを促すことにより 地方創生に取り組む地方を応援することを目的とする ⑴ 政策目的 ⑵ 施策の必要性 少子高齢化に歯止めをかけ 地域の人口減少と地域経済の縮小を克服するため 国及び地方公共団体は まち

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本日のテーマ

数値目標 平成 29 年 オープンカフェ新規参加店舗数 58 店 6 店 6 店 オリオン市民広場集客数 1,500 人 3,000 人 3,000 人 センターコア歩行者 自転車通行量 ( 平日 ) 1,700 人 1,700 人 1,700 人 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概

阿賀野市の発展と市民福祉の向上を図ることを目的とした 行政運営の指針となる 阿賀野市総合計画 に定める本市の将来像 人 まち 自然が輝く幸福祉都市阿賀野 の実現に向けて また こよなく愛するふる里創造のため 全力を上げ取り組んでいるところでございます 国から地方への事務 権限移譲や三位一体改革が加速

平成 28 年度予算編成方針 我が国の経済は 景気は引き続き緩やかな回復基調を維持しているが その影響が地方経済にまで十分に行き渡っているとは言えず 我々地方の行財政運営の基本となる税等一般財源を確保するためには 臨時財政対策債に頼らざるを得ない状況が続くものと考える また 税制改正も予測されること

計画の今後の方向性

(1) 当該団体が法人格を有しているか 又は法人格のない任意の団体のうち次の1~2の要件を全て満たすもの 1 代表者の定めがあること 2 団体としての意思決定の方法 事務処理及び会計処理の方法 並びに責任者等を明確にした規約その他の規定が定められていること (2) 関係市町村との協議体制を構築してい

(2) 金沢市の世帯数の動向 350, , ,000 ( 人 世帯 ) ( 人 / 世帯 ) 世帯数 世帯人員 , , , , ,1

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渋川市都市計画マスタープラン意見シート

住まい まちづくりの基本目標と基本的施策の展開方向 1. 住まい まちづくりの理念と基本目標 だれもが安心して住み続けたいと感じる魅力ある とだ の住まい まちづくり を政策の基本理念とし これを実現するために次の 3 つを基本目標として総合的な施策を図るものとします 基本目標 -Ⅰ 多様なニーズに

総括的事項について 推進プラン全体に関するもの (2 件 ) 1 行政改革の推進プランであるにもかかわらず コスト削減に関する推進項目やプログラムが少ないのではないか 本市では 過去数次にわたる行政改革のプラン実施において 取り組む必要があると考えられる取組については 可能な限り取り組んできたところ

スライド 1

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市街化調整区域の土地利用方針の施策体系 神奈川県 平塚市 神奈川県総合計画 神奈川県国土利用計画 平塚市総合計画 かながわ都市マスタープラン 同地域別計画 平塚市都市マスタープラン ( 都市計画に関する基本方針 ) 平塚都市計画都市計画区域の 整備 開発及び保全の方針 神奈川県土地利用方針 神奈川県

⑴ 政策目的 市街地再開発事業の推進により 土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るとともに コンパクトシティの推進及び密集市街地の解消を図る 新設 拡充又は延長を必要とする理由 ⑵ 施策の必要性 以下の施策の推進のため 本措置の延長により 民間事業者による早期かつ着実な保留床の取得を促

し環境の整備や 大会 合宿等の誘致 グッズや特産品の物販 体験型観光など スポーツを生かしたにぎわいの創出を進めることにより 交流人口の増加を図るとともに 将来的な市への移住 定住の促進を目指す 事業 スポーツを生かした交流によるにぎわい創設事業 KPI 観光交流客数 地域ブランド調査魅力度全国ラン

目 次 1 個別計画策定の趣旨及び概要 1 (1) 策定の趣旨 1 (2) 概要 1 2 施設別財産状況 2 3 各種分析結果 5 (1) 築年数別状況 5 (2) 利用状況 6 (3)1 m2当たりの運営コスト状況 7 (4) 消防団員 1 人当たりの運営コスト状況 8 (5) 施設配置状況 9

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目次

イ類似団体の状況 法定上限数 抜粋 30 人 ( 人口 8~ 10 万人 ) 34 人 ( 人口 10~ 14 万人 ) 定数が定数を減員の状況法定市数法定上限人2人3人4人5人6人7人8人9人上限数数より減員1と同じ (14.8%) 9 (23.1%) 10 人11 人以上 23

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市からのお知らせについて 市からのお知らせについて 西宮市では 市民のみなさまに市政への理解と関心を深めてもらうために 市政ニュー スやホームページなどさまざまな媒体を活用して情報発信をしています みなさまからい ただいたご意見を踏まえ より効果的で分かりやすい情報提供に努めてまいります 問 22

2-3(2) 学校の教育力の向上 1. 学習環境の整備 子どもに質の高い教育を提供していくために 学びの森 を設置 運営する 学びの森 では専門的な指導員を配置し 1 教職員の研修体制の充実 2 学校と地域の連携協力の推進 3 児童生徒 保護者との教育相談を進める ティームティーチングによる学習支援

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4 平成 年度のと 基本目標 1 しごとをつくり 安心して働けるようにする 本市の基幹産業である農漁業を魅力あるものにするため 六次産業化や高収益型農業を推進し 新規就農者や農業後継者の育成にました また 働く場所の確保と地域経済の活力向上のために企業誘致へのや 創業支援プログラムの作成

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敦賀市次世代育成支援対策行動計画(特定事業主行動計画)改訂にあたって

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Transcription:

対象市原市公共施設再配置基本方針 ( 素案 ) 実施期間平成 29 年 12 月 20 日 ( 水曜日 ) から平成 30 年 1 月 19 日 ( 金曜日 ) まで 閲覧場所ホームページ 公共資産マネジメント推進課 情報公開コーナー 各支所 各公民館 各コミュニティセンター 中央図書館 受付分類 人数 件数 持参 1 人 10 件 郵送 - - ファクス - - 電子メール - - 合計 1 人 10 件 期間中に寄せられたは下表のとおりでした 公募の対象数 を踏まえ修正 対応 今後の参考と する 原案のとおり ( 左記以外のもの ) 10 件 1 件 1 件 2 件 6 件 一部修正 別紙のとおり

ご ごに対する市の考え方 番号頁箇所の要旨対応理由等 1 市政全般 総合計画で 2026 年まで 27 万人を維持するためには どのような施策 計画があるか また 2055 年における人口と公共施設の延べ床面積の関係は 2 市政全般 総合計画で 2026 年まで人口を維持した後の市 原市政は これまでと違って人口減少を前提とし た市政に転換するのでしょうか 本市は 市原市総合計画にお 市原市人口ビジョンにおける将来人口推計を踏まえ 2026 年の人口フレームとして 人口 27 万人の維持を掲げております これを実現するため 総合計画に先立ち策定した市原市まち ひと しごと創生総合戦略や総合計画基本計画及び各分野の個別計画にお 具体的な施策を位置づけ 展開しているところです 詳しくは 市原市総合計画基本計画 総合計画実行計画等をご覧ください 次に 2055 年の人口推計につきましては 市原市人口ビジョンにお 現在の状況が続いたと仮定した場合の推計値として 約 19 万人 若者世代を中心とした様々な希望が叶ったと仮定した場合の推計値として 約 22 万人を掲げております また 公共施設の延べ床面積につきましては 今後の公共施設の老朽化や人口減少及び少子高齢化の見通し等を踏まえ 市原市公共資産マネジメント推進計画にお 2016 年の保有量に対して 2055 年までに延べ床面積の概ね 25% を縮減することを目標といたしました この縮減目標は 社会経済情勢等の変化を踏まえ 適宜見直しを行なうものとしております 市では 総合計画にお 2026 年を目標年次とし 様々な施策の展開によって人口減少に歯止めをかけ 人口 27 万人の維持に取り組んでおり 目標年次以降につきましても 社会経済情勢の変化に対応しながら持続可能なまちづくりを目指し 取り組んでまいります しかしながら 人口減少に歯止めをかけるためには 出生率の上昇や生産年齢人口の定着 定住の促進など 長期的な視点で継

3 市政全般 農林業振興や商工業振興をはじめとして 関連する計画や施策との連携を図るとして 市の 10 地区の中の人口減少に見合った あるいは人口をどのように維持し 増加させていくのか そのためには どのような農林業振興や商工業振興をはじめとする関連する計画や施策があるか 税金を投入していくのか そのことの具体的な施策につ質問します 続的に取り組むことが必要であり その効果が発現するまでには長い年月が見込まれます このため 人口減少を見据えたまちづくりにつきましても並行して取り組んでいくことが必要と考えます 本方針は 公共施設再配置に係る基本的な考え方等を示すものです 農林業振興や商工業振興等の施策につきましては 総合計画に先立ち策定した市原市まち ひと しごと創生総合戦略や総合計画基本計画及び各分野の個別計画にお 具体的な施策の位置づけを行い展開してまいります 4 公共施設の老朽化につ それぞれの施設の耐用年数と この間の老朽化 建物の耐用年数としては 減価償却資産の耐用年数等に関する 対策としての修繕等の施策一覧を出していただき 財務省令にお 鉄筋コンクリート造 ~50 年 鉄骨造 ~38 年 たい また 修繕後の耐用年数はどうなるか 木造 ~24 年などが示されておりますが 市原市公共資産マネジメ ント推進計画では 日本建築学会の建築物の耐久計画の考え方を 踏まえ 鉄筋コンクリート造の建物の標準的な耐用年数を 60 年 としております ただし 同計画では 使用し続ける公共施設は 原則として 所用の改修や予防保全型の維持管理によって 70 年以上の使用を 目指すものと定めております 主な公共施設の構造 建築年度 修繕を含む管理運営に係る支 出等は 市原市公共施設カルテで公開しております なお 修繕は建築当初の性能や機能を回復するものであること から 修繕による耐用年数の変化は想定しておりません

5 廃校となった学校施設 廃校になった施設の地域における共同使用や 行政目的を廃止した施設は 市原市公共資産活用基本方針 ( 策 の利用方法につ 新たな産業の拠点として あるいは歴史資料の保 定中 ) に基づき 新たな行政目的への利用の転換や 民間等によ 存施設としてなどの利活用につ 全く関心が る活用を検討してまいります ないように思われます 廃校になった施設の利用 なお 利活用方法は 施設そのものの状態や立地状況等によっ 方法につ 市民全体で議論する場を保障する て 検討条件が大きく異なるため いただいたごを参考にし べきです て 個々の事情にあわせた最適な手法を検討してまいります 6 公共施設と民間施設に 公共施設と密接に関わっている民間の施設との 原案のと 本方針では 公共施設と同様の機能を提供する民間施設につき つ 関わりにつは 全く論外となっています おり ましては サービス向上や効率化等の見込みがあるものにつ 例えば 子育て施設や学校施設には民間の施設 代替等を含めた検討を図るものとしております がありますが まちづくりの観点や 民間施設と 例 ) スポーツ レクリエーション施設 子育て支援施設 保健 はいえ 税金が投入されていることも含めて 公 福祉施設 公営住宅 その他 ( 駐車場 駐輪場 ) 共施設 としての側面があります これらの民間 施設が公共施設とあわせてどのような意味を持っ ているのか 7 13 2 安心して子供を生 人口減少 少子高齢化の最大の要因と思われる 一部修正 当該箇所で掲出する市民意識調査とは次の調査です み 育てられる社会 のは 市民意識調査 にある 子育てや教育にお 平成 27 年度市民意識調査 金がかかりすぎる という経済的な理由が最も多 配布数 5,600 件 くあったと指摘されています この調査の人数が 回収数 2,978 件 非常に少ないというのが少々問題ですが この事 回収率 53.2% 実をどのように捉えるか 更に検証が必要です 調査の出典を明確にするため 平成 27 年度市民意識調査 と そして 民間依存ではなく 公立学校 = 公共施 記載します 設 によって どのように補っていくのか 大い なお 本方針では 自身が理想とする子どもの人数より少ない に議論していく必要があります 理由 という問いに対して 子育てや教育にお金がかかりすぎる という経済的な理由を掲げる方が多かったことを示しております が ごのように 人口減少 少子高齢化の最大の要因 とは 断定しておりません 人口減少 少子高齢化は 様々な要因が複 雑に関係する現象であると考えます 次に 民間依存ではなく 公立学校 = 公共施設 によって どのように補っていくのか につきましては 番号 6 の 子 育て施設や学校施設には民間の施設がありますが まちづくりの

観点や 民間施設とはいえ 公共施設 としての側面がある と いうごにありますとおり 行政と民間が連携協力して まち づくりに取り組むことが重要と考えます 8 公共施設の利活用につ 10 地区の特性に応じた それぞれの地域におけ 原案のと 産業の復活再生とリンクさせた公共施設の利活用につ る産業の復活再生とリンクさせた公共施設の利活 おり 地域住民を核にした施策づくり につきましては 公共施設再配 用につ 地域住民を核にした施策づくりは行 置にお 総合計画で目指すまちづくりの実現に向け 関係計 なわれていません 今後 具体化するのか 画や施策と十分に連携を図るとともに 地域特性等を踏まえ 市 民等と協力して取り組むことと思料しますが 本方針では 第 3 章の基本的な考え方で そのように取り組むことを定めておりま す なお 個別の公共施設の検討段階における市民の皆様との連携 のあり方につきましては 第 6 章におお示しするとおり 地 域の方々も含め 取り組みの各段階で連携が図られるよう検討し てまいります 9 公共施設の利活用につ 人口減少 少子高齢化 財政難克服の要である 今後の参 本方針は 総合計画で目指すまちづくりの実現に向け 関係計 農林業振興計画 産業振興計画 観光振興ビジョ 考とする 画や施策と十分に連携を図りながら 公共施設の質の向上等に取 ンとの関わりにお 特にセンター的な役割を り組むものとしております 十二分に保持している公共施設の利活用をどのよ 本方針は 公共施設の再配置に係る基本的な考え方や方向性を うに図るか お示しするものであるため 具体の取り組みにつきましては い ただいたごも参考にしながら検討してまいります 10 公共施設の使用料につ 公共施設の使用料値上げ問題は 高齢者と子どもの居場所の問題 勤労者の健康維持の問題 地域のセンターとしての役割の問題などを踏まえると 又経過における民主的手続きという点を踏まえると問題です 再度市民的議論に付すべきです 参考として 担当部署に回付いたします なお 使用料等の見直しは 本市使用料等の設定の基準となる 使用料等の適正化に係る基本方針( 以下 基本方針 という ) に基づくものであり 基本方針の検討にあたって 学識経験者 企業 市民団体 公募委員で構成する市原市行政改革推進委員会及び議会での審議の上 パブリックコメントの手続きを行い 広く市民の皆様からをいただくとともに 改正案につは市議会に提案し 適正な審議 可決の後施行しております