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特集 切花の輸入 平成 29 年 2 月 24 日東京税関 成田空港の輸入品にも春が来る! 輸入される切花は 菊 と カーネーション で 6 割を占める 毎年 3 月は ばら が輸入のピークを迎える 3 月が最初のピーク 春が近づき 花の話題が増える季節となりました 輸入品においても季節ごとの商品が

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特集 平成 30 年分成田空港貿易概況 ( 速報 ) 平成 31 年 1 月 23 日 ( 水 ) 東京税関 本資料における 2018 年 の数値は速報値 本資料における 伸率 とは前年との比較によるもの 本資料における対中国の貿易額には対香港及び対マカオの貿易額を含む

ぶり ( 冷凍したフィレ ) の輸出 2011 年は 数量 価額ともに過去最高 平成 24 年 11 月 21 日 門司税関 はじめに ぶり は 刺身 寿司 照り焼きなど日本の食卓には欠かせない食材の一つですが 近年 その ぶり ( 冷凍したフィレ ) の輸出が増加しています 2011 年全国税関別

平成 30 年 12 月 19 日特集東京税関 2012 年から輸出金額 数量ともに増加中! 2017 年の輸出金額は 2012 年の 2 倍以上に増加! 2017 年の輸出金額 数量ともに東京税関管内が全国税関で 1 位 はじめに クリスマスパーティーや年末年始 みなさんお菓子を食べる機会がこれか

平成28年 成田空港貿易概況(速報)

1. 沖縄県における牛肉の輸出動向 2015 年は 輸出額が過去最高 数量 金額 2015 年は数量が 18,424 KG( 前年比 97.0%) 金額が 87 百万円 ( 同 111.8%) となり 輸出額が過去最高を記録しました 沖縄県の輸出額シェアは 1.1% となっています 国別金額シェア

特集 平成 2 5 年 5 月 2 2 日東京税関調査部調査統計課 金の輸出入 2012 年の世界の金需要は 4,405 トン 2012 年に合金も含む金を日本は 132 トン輸出し 11 トン輸入しています 日本の 2006 年から 2010 年の平均年間金産出量は 10 トン足らずですが 200

輸入動向 Page 2 輸入額は増加 数量は減少傾向 額は 年毎に増減はあるものの増加傾向で 昨年 (215 年 ) の輸入額は392 億円と過去最大となりました これは 1 年前 (25 年 ) の約 1.5 倍 15 年前の約 2 倍の金額となります 特にコロンビア産のカーネーション マレーシア

ワインの輸入 平成 27 年 10 月 29 日東京税関 2014 年の輸入額は 1998 年に次いで過去 2 位 2011 年以降 輸入額は増加 2014 年の輸入額は2010 年に比べ67.5% 増加 原産国はフランス イタリア チリ等 11 月にフランスが急増 輸入額は東京税関管内が全国の約

清涼飲料の輸出

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トマトの輸入 2011 年門司税関は数量 価額とも全国シェア第 1 位 平成 24 年 6 月 20 日 門司税関 はじめに FAO( 国連食糧農業機関 ) の統計データによると 世界のトマト生産量 (2010 年 ) は 約 146 百万トンで 野菜の生産量の中では常にトップクラスを維持しています

~ あめちゃんの輸出 平成 31 年 2 月 20 日大阪税関調査部関西から愛を込めて~ 調査統計課 2018( 平成 30) 年のキャンディの輸出は 全国の輸出数量 金額が過去最高! 経済圏別の輸出シェアは近畿圏が第 1 位! 近畿圏の輸出額は過去最高! 過去最高は 1988 年以降の比較 3 月

インド 12 3 エビ イカ オーストラリア 13 3 マグロ エビ フィリピン 14 1 マグロ カツオ エビ アイスランド 15 1 その他の魚 ハリバット 魚卵 スペイン 16 1 マグロ タコ マルタ 17 1 モロッコ 18 1 タコ イカ モーリタニア 19 1 タコ ニュージーランド

みかんの輸出 ( 生鮮及び乾燥したもの ) 門司税関の 2014 年輸出数量及び金額 全国第 1 位 平成 27 年 3 月 18 日 門司税関 はじめに 3 月になり 春の足音が聞こえてきますが まだまだ寒い日が続いています 寒い冬の日に コタツでみかんを食べるという日本人の姿はもはや遠い昔になり

輸入動向平成 29 年の横浜税関における 自動車の輸入実績は 数量が 153,835 台 ( 対前年同期比 0.7% 増 ) 金額が 6,154 億 19 百万円 ( 同 12.5% 増 ) でした また 全国においては 数量が 359,907 台 ( 対前年同期比 2.4% 増 ) 金額が 1 兆

ドキュメント1

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2017 電波産業調査統計

中華人民共和国を原産地又は船積地域とするさけ及びます並びにこれらの調製品を輸入しようとする場合の 2 号承認申請の前の確認申請について 3 貿局第 15 号 ( ) 改正 1 輸入注意事項 9 第 13 号 ( ) 2 輸入注意事項 14 第 25 号 ( )

近畿圏における電気機器の貿易動向 平成 24 年 10 月 22 日大阪税関調査統計課 貿易額推移 近畿圏における電気機器の貿易額は 2000 年に初めて輸出額が 3 兆円を突破し 輸入額が 1 兆円を突破しました 輸出額は 2001 年に一旦減尐しますが その後は右肩上がりで増加し 2005 年に

輸入バイオマス燃料の状況 2019 年 10 月 株式会社 FT カーボン 目 次 1. 概要 PKS PKS の輸入動向 年の PKS の輸入動向 PKS の輸入単価 木質ペレット

名古屋港の輸出実績 2017 年の名古屋港におけるボールペンの輸出実績は 数量 9,399 万本 ( 前年比 154.1%) 金額 57 億 3,864 万円 ( 前年比 161.3%) となり 数量は 2 年連続で増加し 1999 年の 10,054 万本 1998 年の 9,811 万本に次ぐ第

平成 23 年航空輸送統計 ( 暦年 ) の概況について 平成 2 4 年 3 月 2 8 日国土交通省総合政策局情報政策本部情報政策課交通統計室担当 : 川口 (28742) ( 要旨 ) 1. 国内定期航空輸送実績 平成 23 年 (1 月 ~12 月 ) における国内定期航空輸送の旅客数は 7

全国港別金額シェア 2013 年の全国における きのこ の輸出実績は 金額 4 億円 数量 1,184トンとなっていますが 海上輸送がほぼ100% を占め 金額ベースでみると博多港が金額 2 億円で55. 3% 数量 411トンで34.7% を占め 金額 数量ともに全国第 1 位となっています 博多

08-03月くらし-3.3

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第1章

バナナの輸入 門司税関の 2016 年輸入金額過去最高 はじめに 大正後期 貿易港として発展していた門司港は 台湾バナナが大量に荷揚げされました 当時 輸送中に熟してしまったバナナをいち早く換金するため 露天商などが口上に工夫をこらして客を集め 売りさばいていたそうです この様子が全国に知られるよう

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報道発表資料 平成 29 年 9 月 20 日東京税関 平成 29 年 8 月分成田空港貿易概況 ( 速報 ) 目 次 1. 輸出入額の推移表 P1 2. 港別輸出入額 P1 3. 輸出入額推移グラフ P1 4. 輸出入地域 ( 国 ) 別表 P2 5. 輸出品別表 P3 6. 輸入品別表 P4 7

第 3 章九州の産業別貿易動向 1. 自動車 自動車の部分品 2016 年の九州の自動車輸出額は 1 兆 3,346 億円 ( 前年比 15.6% 増 ) と 3 年連続の増加となった 輸出先は 米国が最も多く 次いで中国 アラブ首長国連邦等となっている 2016 年の九州の自動車生産台数は 135

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アジア近隣 5 カ国における牛乳乳製品の輸入動向 資料 5-2 各国とも輸入額全体に占める脱脂粉乳及び全脂粉乳の割合が高い 高付加価値商品の販売が見込めるチーズ 育児用粉乳等についても各国で一定の割合を輸入 中国の輸入市場は規模が大きく 最近伸びているが割合の小さい LL 牛乳 (2.6%) 市場で

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系および黄色系は酸味と甘みが強く ジュー スや加熱調理用に使われる 日本では生食が 中心のため 桃色系が主流となっている 特 に 完熟させてから収穫できるように品種改 良された桃色系トマトである完熟系大玉トマ トが 現在では最も多く出回っている 作付面積 出荷量 単収の推移 平成 27 年の作付面積

目 次 Ⅰ. 総括編 1. 世界各地域の人口, 面積, 人口密度の推移と予測およびGDP( 名目 ) の状況 ( 1) 2. 世界の自動車保有状況と予測 ( 5) 3. 世界の自動車販売状況と予測 ( 9) 4. 世界の自動車生産状況と予測 ( 12) 5. 自動車産業にとって将来魅力のある国々 (

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1 我が国の農産物輸入等の動向 (1) 概観 ( 海外依存を高めた我が国の食料供給 ) 我が国の農産物輸入は 2000 年を100として 1960 年の15.7から2015 年には165.3まで 金額ベースで10.5 倍と大幅に増加している 多様な食生活が実現される中 需要が拡大した畜産物や油脂類の

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シンプロット ジャパン株式会社 東京都千代田区有楽町 1 丁目 7 番 1 号有楽町電気ビル北館 3 階 Market News January (No.12) 謹啓新春を寿ぎ 謹んで年頭のご挨拶を申し上げます 旧年中はひとかたならぬご厚誼にあずかり厚く御礼申し上げま

2. 食料自給率の推移 食料自給率の推移 我が国の食料自給率 ( 総合食料自給率 ) は 長期的に低下傾向で推移してきましたが 近年は横ばい傾向で推移しています (%) (H5 ) 43 7

地域別世界のエアコン需要の推定について 年 月 一般社団法人 日本冷凍空調工業会 日本冷凍空調工業会ではこのほど 年までの世界各国のエアコン需要の推定結果を まとめましたのでご紹介します この推定は 工業会の空調グローバル委員会が毎年行 なっているもので 今回は 年から 年までの過去 ヵ年について主

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Ⅰ. 世界海運とわが国海運の輸送活動 1. 主要資源の対外依存度 わが国は エネルギー資源のほぼ全量を海外に依存し 衣食住の面で欠くことのでき ない多くの資源を輸入に頼っている わが国海運は こうした海外からの貿易物質の安定輸送に大きな役割を果たしている 石 炭 100% 原 油 99.6% 天然ガ

阪神港及び各港の構成比 ( 対全国 ) 全国における阪神港の構成比をみると 2014 年は輸出で 12.9% 輸入で 12.7% となり 阪神港が誕生した 2007 年と比べて 輸出は 0.8 ポイント 輸入は 0.7 ポイント拡大しました 阪神港の各港についてみると 輸出は神戸港の構成比が高く 輸

港別輸出シェア平成 29 年 1 月 8 月の全国における輸出金額の港別順位を見てみると 横浜税関管内では横浜港が第 2 位 ( 数量 18.8% 金額 20.5%) 川崎港が第 4 位 ( 数量 10.7% 金額 12.4%) 木更津港が第 6 位 ( 数量 5.6% 金額 4.8%) 日立港が第

目 宮城県貿易概況 ( 平成 28 年上半期 ) 1. 入総額 1 2. 品目別動向 2 3. 地域 ( 国 ) 別動向 2 4. 主要入品目 3 5. 主要地域 ( 国 ) 別入品目 4 6. 過去 10 年間の県内貿易額推移 5 ( 参考 ) 県内各港別動向 1. 仙台塩釜港 (1) 品目別動向

統計トピックスNo.92急増するネットショッピングの実態を探る

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摂南経済研究第 4 巻第 1 2 号 (2014) 較検討するのも興味深いことであるが ここではあくまでも 2011 年のデータの提示のみに終始し 分析 検討は改めて順次おこなってみたい 後者の目的にかかわる国際観光輸出 輸入 収支については 前掲の 国際観光論 において 2000 年から 2008

第 3 節食料消費の動向と食育の推進 表 食料消費支出の対前年実質増減率の推移 平成 17 (2005) 年 18 (2006) 19 (2007) 20 (2008) 21 (2009) 22 (2010) 23 (2011) 24 (2012) 食料

(2) 貿易統計トップページが開きました 全国の貿易統計 をクリックします 全国の貿易統計 をクリック ([ 貿易統計検索ページ ] をクリックすると (5) のページへ直接リンクします ) (3) 必要な資料を選びます 閲覧方法により クリックする項目が変わります 1 ダウンロードで閲覧するときは

2007年12月10日 初稿

平成 21 年 4 月 10 日 平成 21 年 10 月 1 日訂正国際部国際政策課 農林水産物輸出入概況 2008 年 ( 平成 20 年 ) 確定値 本資料は財務省が発表している 貿易統計 を基に 我が国の農林水産物輸出入状況を取りまとめたものであり 本年 3 月 24 日に公表した統計表 (


< 図表 1> 米国の仕出し国 地域別自動車部品輸入実績 ( 単位 :100 万ドル ) 輸出国 シェア 1 メキシコ 11,740 13,692 16,045 17,056 19, % 2 カナダ 7,638 8,253 8,932

平成 27 年度国際漁業資源の現況 世界のさけ ます類の国別生産量 漁業生産 養殖生産 を見ると 1990 年以前は北太平洋沿岸の漁業生産国であ る日本 米国 ソ連 ロシア カナダ等が主体であったが 58 さけ ます類の漁業と資源調査 総説 日本のさけ ます漁業 日本では 主にサケ カラフトマス サ

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【東南アジア経済】ASEANの貿易統計(5月号)~輸出は好調も、旧正月の影響を均せば増勢鈍化

化繊輸入は 近年上昇を続けており 2016 年は前年比 10% 増の 43 万トンとなりました 素材別には ポリエステル F 長繊維不織布が中心ですが 2016 年はポリエステル S の輸入も大幅増となりました 化学繊維輸出推移 化学繊維輸入推移 生産が微減 輸出が横ばい 輸

データ集 採用マーケットの動向 学生の動向 企業の採用動向 大学の就職支援 付録 ( 添付資料 ) -45-


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地域別世界のエアコン需要の推定について 2018 年 4 月一般社団法人日本冷凍空調工業会日本冷凍空調工業会ではこのほど 2017 年までの世界各国のエアコン需要の推定結果をまとめましたのでご紹介します この推定は 工業会の空調グローバル委員会が毎年行なっているもので 今回は 2012 年から 20

1.ASEAN 概要 (1) 現在の ASEAN(216 年 ) 加盟国 (1カ国: ブルネイ カンボジア インドネシア ラオス マレーシア ミャンマー フィリピン シンガポール タイ ベトナム ) 面積 449 万 km2 日本 (37.8 万 km2 ) の11.9 倍 世界 (1 億 3,43


平成28年版高齢社会白書(概要版)

1. 世界における日 経済 人口 (216 年 ) GDP(216 年 ) 貿易 ( 輸出 + 輸入 )(216 年 ) +=8.6% +=28.4% +=36.8% 1.7% 6.9% 6.6% 4.% 68.6% 中国 18.5% 米国 4.3% 32.1% 中国 14.9% 米国 24.7%

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【東南アジア経済】ASEANの貿易統計(10月号)~輸出はスマホ用電子部品を中心に高水準を維持

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平成 28 年福島県の貿易概況のポイント ( 確定値 ) 1. 福島県の貿易概況 ( 前年比較 ) 輸出額:707 億 46 百万円 約 26 億円の増加 (3.8% 増 ) 輸入額:3,046 億 49 百万円 約 944 億円の減少 (23.6% 減 ) 輸出入合計:3,753 億 95 百万円

1 水産物の流通経路別仕入状況 (1) 国内産水産物 ( 生鮮 冷蔵 冷凍 塩蔵 ) 平成 15 年度の食品産業における国内産水産物 ( 魚類 貝類 海藻類 以下同じ ) の仕入量 ( 延べ仕入量 以下同じ ) は 食品卸売業 ( 産地卸売市場 消費地卸売市場及びその他の卸売業 商社 ) が 1,1

第 3 章九州の産業別貿易動向 1. 自動車 自動車の部分品 2017 年の九州の自動車輸出額は 1 兆 7,006 億円 ( 前年比 27.4% 増 ) で前年より増加し 4 年連続の増加となった 輸出先は 米国が最も多く 次いで中国 アラブ首長国連邦等であった 2017 年の九州の自動車生産台数

主な国 地域別内訳 ( 単位 : 億円 ) 国 地域名 平成 27 年 平成 28 年 増減額 増減率 世界 7,451 7, % 香港 1,794 1

輸入差止件数及び点数の推移 輸入差止件数は 前年に比べ 61.4% 増加の 7,923 件であり 年ベースでは過去 7 番目となりました ( 年ベースの過去最高は平成 25 年の 10,468 件 ) 輸入差止点数は 前年に比べ 31.0% 減少の 165,804 点であり 年ベースでは過去 16

デジカメの輸出 門司税関 2 年連続 (2013 年 2014 年 ) 輸出数量及び金額全国第 1 位 平成 27 年 11 月 19 日 門司税関 はじめに 秋も深まり 紅葉の便りが各地から届く季節となりました 赤や黄色の鮮やかな紅葉の写真を撮るのも 紅葉狩りの楽しみの一つですね さて 皆さんは写

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2. 輸入動向 長崎税関は 輸入数量 輸入価額ともに全国第 2 位 (10 間 ) 過去 10 間の輸入動向を見ますと 輸入数量 ( ) は 33 個 ( 対前 10 比 15.4% 減 ) 輸入価額 ( ) は 791 億 32 百万円 ( 同 81.0% 増 ) でした このうち長崎税関の輸入数

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特集 サケ マスの輸入 平成 25 年 12 月 18 日東京税関 生鮮冷蔵ものについては 成田空港が輸入で全国の約 4 割を占め 第 1 位 (212 年 ) 冷凍ものについては 東京港が輸入で全国の約 6 割を占め 第 1 位 (212 年 ) 生鮮冷蔵ものの輸入は 12 月がピーク はじめに サケ及びマスは ともにサケ科に属する魚であり 日本の食卓ではお馴染みの魚です 日本の河川を遡上するのは 主に太平洋サケに属するシロザケで これを塩蔵にした新巻鮭は年末年始の贈答品として有名です 日本でサケ マスというと 焼き鮭等 加熱調理をして食べるイメージがありますが 海外から輸入される大西洋サケ ( アトランティックサーモン ) やマス ( トラウト ) は 徹底した品質管理の下での養殖技術等が発達したことにより 近年では 寿司や刺身等 生でも食べられるようになり 回転寿司等では人気のネタとなっているようです 近年のサケ マスの国内生産量と全国輸入量の状況をみますと 国内生産量は減少している一方で ノルウェー産やチリ産の養殖ものが街中で多く見 6 5 4 3 2 1 サケ マスの国内生産量と全国輸入量の推移国内生産量全国輸入量 ( 注 ) られるようになり 輸入量は増加傾向という状況となっています 今回は 年末年始の需要等により 冬季に輸入が多くなり 東京港及び成 田空港における輸入量が全国の約 58% を占めている 生鮮冷蔵及び冷凍サ ケ マスの輸入動向にスポットを当ててみました 本特集の サケ マス は 輸入は 輸入統計品目番号第 3.2 項及び第 3.3 項に属する魚でサケ科のもの ( 肝臓 卵及びしらこを除く ) 第 3.4 項に属する生鮮冷蔵フィレ 冷凍フィレでサケ科のものについて 輸出は 輸出統計品目番号第 3.2 項及び第 3.3 項に属するものでサケ科のもの ( 肝臓 卵及びしらこを除く ) についてまとめたものです 本特集で用いている輸出入の及び金額は 財務省貿易統計によります 1 27 28 29 21 211 212 注上記グラフにおいて 国内生産量 は 農林水産省 漁業 養殖業生産統計年報 における 海面漁業 さけ ます類 海面養殖業 ぎんざけ 内水面漁業 さく河性さけ ます類 を合計したものです 全国輸入量 は 財務省貿易統計における 第 3.2 項及び第 3.3 項に属する魚でサケ科のもの ( 肝臓 卵及びしらこを除く ) 3.4 項に属する冷凍フィレでサケ科のものを併せたものであり 冷蔵フィレや塩蔵 くん製等の加工品を除いたものです

1.212 年輸入サケ マスの内訳 ( 全国 ) 生鮮冷蔵魚, 29.7(1.3%) 生鮮冷蔵フィレ, 6.2(2.1%) 生鮮冷蔵魚 太平洋サケその他 2.3% マス 1.7% 大西洋サケ ( ドナウサケを含む ) 96.1% 輸入統計品目における品名と 日本で流通している主要な魚種との対応関係 貿易統計上の分類品名ベニザケギンザケ太平洋サケその他 大西洋サケドナウサケマスその他 ベニザケ.3% ギンザケ.1% 冷凍魚, 19.2(65.9%) 冷凍フィレ, 62.6(21.7%). 5. 1. 15. 2. 25. 3. 冷凍魚 212 年 212 年 29.7 千トン 19.2 千トン ギンザケ マス 21.7% ベニザケ 16.3% 太平洋サケその他 2.8% 日本で流通している一般的な名称ベニザケギンザケシロザケ ( アキザケ ) カラフトマス マスノスケ ( キングサーモン ) 等アトランティックサーモン - トラウト等 - 大西洋サケ ( ドナウサケを含む ).9% 2 58.3% 冷凍もの( フィレを含む ) の輸入量が全体の約 9 割 生鮮冷蔵魚の魚種別では 大西洋サケ( アトランティックサーモン ) 等が9 割超のシェア 冷凍魚の魚種別では ギンザケが約 6 割のシェア 今回取り上げた輸入サケ マスは 生鮮冷蔵で輸入される場合 冷凍で輸入される場合があり 輸入時の形態としては それぞれ 魚体からエラや内臓等を取り除いた状態で輸入されるもの ( 生鮮冷蔵魚 冷凍魚 ) 三枚におろした状態で輸入されるもの( 生鮮冷蔵フィレ 冷凍フィレ ) があります 212 年の全国における生鮮冷蔵及び冷凍サケ マスの輸入実績 ( ベース ) を見ますと 冷凍もの ( フィレを含む ) が 全体の87.6% と大きなシェアを占めていることがわかります また 魚種別にみますと 生鮮冷蔵魚においては 一般にアトランティックサーモンと呼ばれる大西洋サケ ( ドナウサケを含む ) が全体の96.1% と圧倒的割合を占めている一方で 冷凍魚においては ギンザケが58.3% マスが21.7% ベニザケが 16.3% となっております

2.212 年輸入サケ マスの主な原産国及び主な魚種 ( 全国 ) 生鮮冷蔵もの ( フィレを含む ) 主な魚種太西洋サケ ( ドナウサケを含む ) 主な魚種太西洋サケ ( ドナウサケを含む ) オーストラリア 3.3% 冷凍もの ( フィレを含む ) 主な魚種ベニザケ 主な魚種ベニザケその他太平洋サケ 主な魚種ギンザケマス ( トラウト ) アメリカ合衆国 4.2% ロシア 9.9% カナダ 2.8% ノルウェー 3.8% その他 3.8% 212 年 35.9 千トン ノルウェー 9.1% その他 1.4% 212 年 252.8 千トン チリ 8.8% 3 生鮮冷蔵もの ( フィレを含む ) は ノルウェーが 9 割のシェア 冷凍もの ( フィレを含む ) は チリが 8 割のシェア 212 年における輸入サケ マスの原産国の状況及び主な魚種の 状況を見ますと 生鮮冷蔵ものと冷凍もので 原産国及び魚種 に大きな違いがあることがわかります 生鮮冷蔵もの ( フィレを含む ) においては ノルウェー産 が約 9 割と 圧倒的なシェアとなっており 大西洋サケが主な魚 種です 一方 冷凍もの ( フィレを含む ) においては チリ産が約 8 割と圧倒的なシェアとなっており ギンザケ及びマスが主な魚 種です また 2 位のロシア産 3 位のアメリカ合衆国産につい ては ベニザケが主な魚種です ノルウェー産及びチリ産が圧倒的に多くなっている理由とし て 両国は養殖生産が盛んであり 養殖されたものを大量に供 給する体制が整っていることにあるようです 魚種別の主な用途 アトランティックサーモン トラウトは刺身や寿司の他 スモーク 焼きもの等 幅広い用途に用いられているようです また ベニザケは主に焼き物 スモーク フレーク等に用いられ ギンザケ キングサーモンは主に焼きものに用いられているようです ベニザケギンザケシロザケ ( アキザケ ) マスノスケ ( キングサーモン ) アトランティックサーモンマス ( トラウト ) 魚種別主な用途スモーク 焼き物 フレーク等焼き物等焼き物 フレーク等焼き物等刺し身 寿司 スモーク 焼き物等刺し身 寿司 スモーク 焼き物 フレーク等

4 3.212 年港別シェア 生鮮冷蔵もの ( フィレを含む ) 大阪 3.4% 博多千葉 3.6% 5.2% 関西空港 42.4% 仙台塩釜 5.6% 札幌 2.7% その他 7.8% 横浜 3.1% 川崎 8.6% 中部空港 2.9% 福岡空港 8.8% その他 2.7% 212 年 35.9 千トン 冷凍もの ( フィレを含む ) 212 年 252.8 千トン 成田空港 43.2% 東京 59.9% 福岡空港 8.4% 関西空港 41.4% 大阪 4.4% 博多千葉 3.6% 4.5% 仙台塩釜 4.3% 川崎 1.8% 中部空港 3.3% その他 2.6% 金額 212 年 242.4 億円 札幌 2.1% その他横浜 7.8% 2.8% 金額 212 年 1,36. 億円 成田空港 44.3% 東京 59.8% 生鮮冷蔵もの ( フィレを含む ) の輸入は 成田空港が 1 位冷凍もの ( フィレを含む ) の輸入は 東京港が 1 位 輸入サケ マスの輸入港の傾向を見ますと 生 鮮冷蔵もの ( フィレを含む ) については 航空貨 物として輸入され 冷凍物 ( フィレを含む ) につ いては 海上貨物として輸入されていることが分 かります 生鮮冷蔵もの ( フィレを含む ) の輸入を見 ますと 成田空港が 43.2% で 1 位 関西空港が 42.4% の僅差で 2 位となっており 人口の多い都 市部を中心に輸入される傾向が見てとれます 一方で 冷凍もの ( フィレを含む ) の輸入 については 東京港が全体の約 6 割を占め 圧倒 的シェアで 1 位となっており 近隣の川崎港 千 葉港 横浜港も上位となっています この要因と して 冷凍ものは 解凍して加工を経ることが多 いようで 関東圏内に加工場が多く存在すること から 東京港及び近隣で輸入される傾向があるよ うです

4. 輸入動向の推移 212 年における サケ マスの輸入は 生鮮冷蔵魚 ( フィレを除く ) については 全国において 29.7 千トン 金額 187.9 億円となっており では22 年から減少傾向であったものが増加に転じ 22 年以降最高となっています 一方 成田空港においては 12.4 千トン 金額 79.4 億円となっており において2 年連続で上昇しています また 生鮮冷蔵フィレ ( 注 ) については 全国において 6.2 千トン 金額 54.4 億円となっており 本年 1-は 全国ベースにおいて前年を上回る 金額で推移しています 次に 冷凍魚 ( フィレを除く ) については 全国において 19.2 千トン 金額 85.2 億円となっており 22 年以降 第 4 位のです また 冷凍フィレ ( 注 ) については 全国において 62.6 千トン 金額 5.8 億円となっており 比較が可能な27 年以降 過去最高のとなっています 一方 東京港においても 4.1 千トン 金額 312.4 億円となっており 過去最高のとなっています 生鮮冷蔵魚 ( 億円 ) 35 25 3 2 25 2 15 15 1 1 5 5 全国 成田空港 生鮮冷蔵フィレ 7 6 5 4 3 2 1 ( 億円 ) 全国金額 成田空港金額 7 6 5 4 3 2 1 全国成田空港全国金額成田空港金額 冷凍魚 3 25 2 15 1 5 ( 億円 ) 1, 8 6 4 2 全国東京港全国金額東京港金額 冷凍フィレ 7 6 5 4 3 2 1 ( 億円 ) 6 5 4 3 2 1 全国東京港全国金額東京港金額 注 : 生鮮冷蔵フィレは 211 年以前について 冷凍フィレは 26 年以前について 輸入統計品目上 サケ科のものを特定して分類していませんでした 5

1 1 1 1 6 5. 月別輸入動向 ( 生鮮冷蔵魚及び冷凍魚 ( フィレを除く )) 生鮮冷蔵魚 生鮮冷蔵魚の輸入は 12 月がピーク冷凍魚の輸入は ~ 春がピーク ( トン ) 3,5 3, 2,5 2, 1,5 1, 5 冷凍魚 ( トン ) 35, 3, 25, 2, 15, 1, 5, 211 年 212 年 213 年 211 年 212 年 213 年 全国成田空港全国東京港 生鮮冷蔵魚及び冷凍魚 ( フィレを除く ) について月別に輸入量を見ると 生鮮冷蔵魚については 12 月にピークを迎えることがわかります これは 年末 年始において寿司や刺身用途等の需要が高まるため この時期の輸入が盛んになるようです 一方 冷凍魚については から春にかけて大きなピークがあることが分かります この要因の一つとしては 冷凍魚の大きなウェイトを占めるチリ産ギンザケの漁獲シーズンが影響しているようで 毎年 1頃から漁獲が開始されたギンザケが冷凍された後 海上貨物として順次輸出され 以降本格的に日本へ到着するようです なお 東京港及び成田空港においても 全国と同様の傾向で推移しています

6. 輸出動向 6 4 2 生鮮冷蔵魚及び冷凍魚 ( フィレを除く ) の輸出動向 ( 全国 ) 8 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 212 年冷凍魚 ( フィレを除く ) の輸出 ( 全国 ) 仕向先 ( キロ ) 金額 ( 千円 ) 中華人民共和国 11,194,85 3,237,262 タイ 5,77,822 1,486,27 ベトナム 4,231,429 1,227,85 その他 356,13 116,55 日本から海外へのサケ マスの輸出は 国産のシロザケを中心に行われており 21 年は約 6.5 万トンでしたが 211 年から国内生産高が減少していること等を背景に 輸出量も減少しており 212 年は約 2.1 万トンでした 日本のサケは 主に冷凍で輸出されていて 中国 タイ ベトナムの3カ国向けで99% 以上 (212 年 ) を占めています シロザケの生産量 ( 漁獲量 ) は世界中で日本が最も多いそうで 日本の天然もののシロザケがタイ ベトナムなどで加工された後 第三国や我が国へ輸出されているようです 今後の輸入動向等について 業界によれば 天然のサケ マスは 年によって漁獲量に大きな差があり 今後の動向を予想するのが困難である 冷凍の主要魚種であるチリ産のギンザケ及びトラウトについては 今までは日本向けの生産が主体であったが 日本以外での消費需要が伸びていること チリでの生産量が減少傾向であることから 日本向けの輸出は今後数年間は減少傾向になると思われる 大西洋サケは 現在はノルウェー産の生鮮冷蔵ものが主流だが 今後は チリ産のギンザケ及びトラウトの代替として チリ産の冷凍太西洋サケの輸入が増える可能性がある とのことです 本資料に関する問い合わせ 東京税関調査部調査統計課 TEL:3-3599-6385( 直通 ) 135-8615 東京都江東区青海 2-7-11 東京港湾合同庁舎 2 階 本資料を引用する際は 東京税関の資料による旨を注記して下さい 7

( 参考 1/2) サケ マスの国内生産量と全国輸入量の推移 ( 単位 : トン ) 27 28 29 21 211 212 国内生産量 263,192 23,391 254,17 26,834 157,977 157,52 全国輸入量 238,226 247,8 24,264 235,27 258,361 282,532 国内生産量 は 農林水産省 漁業 養殖業生産統計年報 における 海面漁業 さけ ます類 海面養殖業 ぎんざけ 内水面漁業 さく河性さけ ます類 を合計したものです 全国輸入量 は 財務省貿易統計における 第 3.2 項及び第 3.3 項に属する魚でサケ科のもの ( 肝臓 卵及びしらこを除く ) 3.4 項に属する冷凍フィレでサケ科のものを併せたものであ り 冷蔵フィレや塩蔵 くん製等の加工品を除いたものです サケ マスの国内生産量と全国輸入量の推移 生鮮冷蔵魚 ( 単位 : キロ 千円 ) 22 年 3 年 4 年 5 年 6 年 7 年 8 年 9 年 1 年 11 年 212 年 212 年 1-213 年 1- 全国 29,551,263 28,45,467 28,556,125 27,379,8 24,142,225 23,493,743 21,749,185 22,31,674 21,542,926 23,68,793 29,735,41 24,68,749 18,823,688 成田空港 16,58,738 15,859,36 14,714,316 13,376,99 1,852,725 8,987,13 8,282,39 8,824,77 8,716,527 9,443,229 12,373,97 9,972,68 8,167,951 全国金額 19,14,762 18,611,63 18,4,157 18,988,85 2,17,122 19,6,628 18,188,25 15,717,312 16,82,428 17,23,332 18,794,592 15,47,148 17,93,546 成田空港金額 1,642,114 1,446,11 9,533,34 9,276,513 9,55,54 7,41,558 7,4,16 6,262,81 6,876,721 6,883,682 7,942,731 6,338,331 7,394,446 生鮮冷蔵フィレ 冷凍魚 冷凍フィレ 212 年 212 年 1-213 年 1- 全国 6,16,561 4,83,827 6,47,254 成田空港 3,136,285 2,525,59 2,111,129 全国金額 5,443,447 4,265,99 6,612,9 成田空港金額 2,793,65 2,249,43 2,298,758 22 年 3 年 4 年 5 年 6 年 7 年 8 年 9 年 1 年 11 年 212 年 212 年 1-213 年 1- 全国 24,66,262 187,115,949 21,988,582 197,447,627 178,28,381 173,46,679 184,999,635 177,244,139 169,585,951 182,682,23 19,226,781 163,212,951 148,642,797 東京港 156,462,93 119,888,4 139,31,33 116,79,41 12,79,472 1,384,625 12,715,524 112,686,618 111,82,872 19,258,528 111,355,761 95,97,787 87,53,9 全国金額 85,483,197 82,988,764 85,198,181 9,476,981 87,14,637 84,677,423 79,414,8 83,123,625 87,787,641 93,622,917 8,521,81 71,457,418 62,66,697 東京港金額 53,818,859 51,819,439 54,316,481 53,249,227 5,521,327 47,827,177 5,151,53 51,798,516 56,43,949 55,614,155 46,846,535 42,9,156 33,26,18 27 年 8 年 9 年 1 年 11 年 212 年 212 年 1-213 年 1- 全国 41,685,436 41,51,484 4,717,728 44,78,6 51,998,375 62,569,59 53,29,892 43,866,845 東京港 28,917,319 27,553,776 27,184,632 3,88,434 34,733,264 4,92,426 34,119,63 28,614,918 全国金額 38,48,38 34,129,281 35,87,51 39,794,51 48,768,779 5,8,986 43,195,16 4,398,75 東京港金額 26,214,81 22,472,147 23,43,399 26,86,52 32,66,316 31,237,484 26,897,177 26,25,848 212 年輸入サケ マスの内訳 ( 全国 ) 生鮮冷蔵魚 輸入統計品目番号 品名 ( トン ) 金額 ( 千円 ) 輸入統計品目番号 品名 ( トン ) 金額 ( 千円 ) 32.11- ます 491,894 359,285 33.11- べにざけ 3,984,363 13,954,874 32.13-11 べにざけ 8,686 9,439 33.12-1 ぎんざけ 11,862,582 46,864,459 32.13-12 ぎんざけ 36 237 33.12-9 太平洋さけその他 5,238,15 1,683,67 冷凍魚 32.13-19 太平洋さけその他 67,7 531,683 33.13- 大西洋さけ ( ドナウさけ含む ) 1,783,682 729,3 32.14- 大西洋さけ ( ドナウさけ含む ) 28,564,517 17,893,948 33.14- ます 41,358,49 17,29,11 32.19- その他 33.19- その他 29,735,41 18,794,592 19,226,781 8,521,81 8

( 参考 2/2) 212 年輸入サケ マスの主な原産国及び主な魚種 ( 全国 ) 生鮮冷蔵もの ( フィレを含む ) 冷凍もの ( フィレを含む ) 順位合計金額合計原産国 ( キロ ) 金額 ( 千円 ) 順位合計金額合計魚種内訳原産国 ( ヘ ース ) ( キロ ) ( 千円 ) ( ヘ ース ) ( キロ ) ( 千円 ) 魚種内訳 ( キロ ) 金額 ( 千円 ) 1 ノルウェー 32,337,758 21,387,19 生鮮冷蔵 ます 457,37 314,85 1 チリ 24,29,384 15,32,263 冷凍 ぎんざけ 11,449,98 46,723,882 ノルウェー 32,337,758 21,387,19 生鮮 冷蔵 大西洋さけ ドナウさけ 26,398,7 16,368,275 チリ 24,29,384 15,32,263 冷凍 太平洋さけ-その他 419,858 174,895 ノルウェー 32,337,758 21,387,19 生鮮冷蔵フィレ 太平洋さけ 大西洋さけ ドナウさけ 5,479,44 4,699,585 チリ 24,29,384 15,32,263 冷凍 大西洋さけ ドナウさけ 748,71 281,276 ノルウェー 32,337,758 21,387,19 生鮮 冷蔵フィレ ます 2,914 4,525 チリ 24,29,384 15,32,263 冷凍 ます 37,229,745 15,357,74 2 オーストラリア 1,193,472 947,338 生鮮冷蔵 ます 34,524 44,48 チリ 24,29,384 15,32,263 冷凍フィレ 太平洋さけ 大西洋さけ ドナウさけ 9,82,127 6,518,165 オーストラリア 1,193,472 947,338 生鮮 冷蔵 太平洋さけ-その他 3,23 2,268 チリ 24,29,384 15,32,263 冷凍フィレ ます 46,248,533 36,242,655 オーストラリア 1,193,472 947,338 生鮮 冷蔵 大西洋さけ ドナウさけ 1,147,714 89,296 チリ 24,29,384 15,32,263 冷凍フィレ その他 -さけ科のもの 31,7 21,686 オーストラリア 1,193,472 947,338 生鮮冷蔵フィレ 太平洋さけ 大西洋さけ ドナウさけ 8,31 1,294 2 ロシア 25,13,49 9,455,46 冷凍 べにざけ 21,598,655 8,635,23 3 カナダ 1,13,644 939,48 生鮮冷蔵 べにざけ 2,24 1,634 ロシア 25,13,49 9,455,46 冷凍 ぎんざけ 274,683 78,441 カナダ 1,13,644 939,48 生鮮 冷蔵 太平洋さけ-その他 81,727 75,42 ロシア 25,13,49 9,455,46 冷凍 太平洋さけ-その他 3,45,84 662,169 カナダ 1,13,644 939,48 生鮮 冷蔵 大西洋さけ ドナウさけ 279,914 158,1 ロシア 25,13,49 9,455,46 冷凍フィレ 太平洋さけ 大西洋さけ ドナウさけ 94,231 79,827 カナダ 1,13,644 939,48 生鮮冷蔵フィレ 太平洋さけ 大西洋さけ ドナウさけ 649,979 74,632 3 アメリカ合衆国 1,569,861 6,124,129 冷凍 べにざけ 9,178,112 5,147,636 - その他 1,351,97 964,13 生鮮冷蔵 べにざけ 6,662 7,85 アメリカ合衆国 1,569,861 6,124,129 冷凍 ぎんざけ 119,338 54,5 英国 66,964 399,38 生鮮冷蔵 ぎんざけ 36 237 アメリカ合衆国 1,569,861 6,124,129 冷凍 太平洋さけ-その他 272,145 85,384 太平洋さけ-その他 585,77 454,373 アメリカ合衆国 1,569,861 6,124,129 冷凍 大西洋さけ ドナウさけ 1,514 8,939 生鮮冷蔵 大西洋さけ ドナウさけ 738,819 477,277 アメリカ合衆国 1,569,861 6,124,129 冷凍フィレ 太平洋さけ 大西洋さけ ドナウさけ 899,752 827,67 生鮮冷蔵フィレ 太平洋さけ 大西洋さけ ドナウさけ 18,474 21,156 4 ノルウェー 9,583,124 7,478,251 冷凍 大西洋さけ ドナウさけ 643,965 38,55 生鮮 冷蔵フィレ ます 1,759 3,255 ノルウェー 9,583,124 7,478,251 冷凍 ます 3,689,942 1,755,466 35,895,971 24,238,39 ノルウェー 9,583,124 7,478,251 冷凍フィレ 太平洋さけ 大西洋さけ ドナウさけ 4,723,768 4,784,5 ノルウェー 9,583,124 7,478,251 冷凍フィレ ます 525,449 63,725 - その他 3,42,593 2,224,693 冷凍 べにざけ 27,596 172,215 冷凍 ぎんざけ 18,581 7,636 冷凍 太平洋さけ-その他 1,5,262 76,619 冷凍 大西洋さけ ドナウさけ 291,132 131,3 冷凍 ます 438,362 176,94 冷凍フィレ 太平洋さけ 大西洋さけ ドナウさけ 641,9 579,293 冷凍フィレ ます 314,75 386,467 冷凍フィレ その他 -さけ科のもの 8,1 1,493 252,796,371 13,62,796 月別輸入動向 ( 生鮮冷蔵魚及び冷凍魚 ( フィレを除く )) 生鮮冷蔵魚 冷凍魚 全国 成田空港 全国 東京港 ( 単位 : キロ ) 2 月 4 月 6 月 8 月 1 12 月 211 年 1,688,733 1,564,281 1,925,586 1,754,464 1,733,837 1,72,34 1,849,417 2,7,718 1,828,566 2,151,477 2,256,261 3,137,419 212 年 2,68,768 2,325,267 2,737,311 2,871,29 2,357,798 2,293,975 2,261,329 2,568,968 2,284,522 2,299,782 2,333,926 3,332,735 213 年 1,998,59 1,891,584 2,271,59 2,8,243 1,815,849 1,692,241 1,655,332 1,921,867 1,721,236 1,848,218 211 年 687,453 62,244 67,471 66,56 697,222 75,759 737,88 792,497 744,177 866,611 941,11 1,319,317 212 年 893,665 999,5 1,181,371 1,22,34 961,883 918,92 93,47 1,14,32 93,339 95,375 996,385 1,44,914 213 年 899,662 836,975 1,32,912 872,371 797,15 696,69 78,613 81,882 73,54 791,21 211 年 31,733,289 22,455,292 1,494,52 19,84,151 9,48,171 6,432,46 8,424,51 11,54,521 14,572,64 1,397,572 15,768,97 22,28,584 212 年 26,966,579 24,252,974 15,54,756 28,57,68 14,94,41 8,193,542 11,85,859 9,171,813 13,772,133 9,989,25 12,444,773 14,569,57 213 年 26,371,691 19,181,182 14,196,377 31,66,156 9,26,312 6,343,283 1,435,44 12,167,46 9,635,949 9,444,983 211 年 21,692,579 14,52,618 7,34,934 14,676,467 5,721,198 3,676,938 2,86,562 4,926,343 4,954,748 4,615,153 9,13,398 15,16,59 212 年 18,113,842 15,948,914 11,65,395 18,275,681 1,134,294 3,798,86 7,168,174 3,185,183 3,171,37 4,57,181 6,83,971 8,581,3 213 年 18,944,467 12,219,616 9,87,238 21,838,621 6,449,993 3,46,89 3,66,89 3,614,386 2,949,151 4,11,25 212 年港別シェア 生鮮冷蔵もの ( フィレを含む ) 冷凍もの ( フィレを含む ) 港 / 空港 ( キロ ) 金額 ( 千円 ) 港 / 空港 ( キロ ) 金額 ( 千円 ) 成田空港 15,51,192 1,736,381 東京 151,448,187 78,84,19 関西空港 15,222,129 1,42,996 川崎 21,752,866 14,5,852 福岡空港 3,163,964 2,24,14 仙台塩釜 14,235,377 5,61,19 中部空港 1,24,98 811,311 千葉 13,175,83 5,91,623 その他 974,76 623,337 博多 9,219,348 4,684,521 35,895,971 24,238,39 大阪 8,572,588 5,79,367 横浜 7,857,286 3,646,235 札幌 6,83,961 2,768,26 その他 19,74,675 1,147,954 252,796,371 13,62,796 生鮮冷蔵魚及び冷凍魚 ( フィレを除く ) の輸出動向 ( 全国 ) ( 単位 : キロ ) 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 全国 45,128,473 55,587,38 65,166,197 22,378,645 21,49,85 9