別紙 平成 25 年 11 月 1 日 各医療機関御中 インフルエンザ様疾患罹患時の異常行動の情報収集に関する研究班 インフルエンザ様疾患罹患時の異常行動の情報収集に関する研究に対する協力のお願いについて 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます さて 平成 25 年度厚生労働科学研究地球規模保健課

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( 別添 ) インフルエンザに伴う異常な行動に関する報告基準 ( 報告基準 ) ( 重度調査 ) インフルエンザ様疾患と診断され かつ 重度の異常な行動を示した患者につき ご報告ください ( 軽度調査 ) インフルエンザ様疾患と診断され かつ 軽度の異常な行動を示した患者につき ご報告ください イン

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Microsoft Word - 薬食安発1128第9号

Press Release 平成 29 年 11 月 27 日 照会先 医薬 生活衛生局医薬安全対策課安全使用推進室長江野英夫 ( 内線 :2755) 課長補佐大井恒宏 ( 内線 :2748) ( 代表 )03(5253)1111 ( 直通 )03(3595)2435 報道関係者各位 小児 未成年者

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日医発第437(法安23)

2 抗インフルエンザウイルス薬と異常行動の議論と今後の予定 平成 21 年に取りまとめられた報告書以降の知見を改めて報告書にまとめ 以下の議論がなされた 平成 21 年以降の非臨床研究及び 10 年に及ぶ疫学研究の科学的な知見を総括し 以下の事実から タミフル服用のみに異常行動と明確な因果関係がある

( 別 添 )インフルエンザに 伴 う 異 常 な 行 動 に 関 する 報 告 基 準 ( 報 告 基 準 ) ( 重 度 調 査 )インフルエンザ 様 疾 患 と 診 断 され かつ 重 度 の 異 常 な 行 動 を 示 した 患 者 につき ご 報 告 ください ( 軽 度 調 査 )インフ

スライド 1

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査を実施し 必要に応じ適切な措置を講ずること (2) 本品の警告 効能 効果 性能 用法 用量及び使用方法は以下のとお りであるので 特段の留意をお願いすること なお その他の使用上の注意については 添付文書を参照されたいこと 警告 1 本品投与後に重篤な有害事象の発現が認められていること 及び本品

名称未設定

症候性サーベイランス実施 手順書 インフルエンザ様症候性サーベイランス 編 平成 28 年 5 月 26 日 群馬県感染症対策連絡協議会 ICN 分科会サーベイランスチーム作成

を追加する (2) 実施要領通知の報告様式別紙 1 医薬品安全性情報報告書 及び同報告様式別紙 2 医療機器安全性情報報告書 を別添のとおり変更する

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通知(写入)

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70 例程度 デング熱は最近増加傾向ではあるものの 例程度で推移しています それでは実際に日本人渡航者が帰国後に診断される疾患はどのようなものが多いのでしょうか 私がこれまでに報告したデータによれば日本人渡航者 345 名のうち頻度が高かった疾患は感染性腸炎を中心とした消化器疾患が

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薬生発 0926 第 5 号 平成 29 年 9 月 26 日 都道府県知事 各保健所設置市長殿 特別区長 厚生労働省医薬 生活衛生局長 ( 公印省略 ) コンタクトレンズの適正使用に関する情報提供等の徹底について コンタクトレンズ ( カラーコンタクトレンズを含む ) の販売に関しては これまで

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3-2 全国と札幌市の定点あたり患者報告数の年平均値流行状況の年次推移を 全国的な状況と比較するため 全国と札幌市の定点あたり患者報告数の年平均値について解析した ( 図 2) 全国的には 調査期間の定点あたり患者報告数の年平均値は その年次推移にやや増減があるものの大きな変動は認められなかった 札

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別紙 平成 25 年 11 月 1 日 各医療機関御中 インフルエンザ様疾患罹患時の異常行動の情報収集に関する研究班 インフルエンザ様疾患罹患時の異常行動の情報収集に関する研究に対する協力のお願いについて 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます さて 平成 25 年度厚生労働科学研究地球規模保健課題推進研究事業において 厚生労働省の指定に基づき下記の研究を行うこととなっています 当該研究にかかる調査について 医療機関から当該研究班への症例の報告についてご協力をいただきたく よろしくお願いいたします また 本調査に関する協力依頼等については 別添写しのとおり 厚生労働省健康局結核感染症課長及び医薬食品局安全対策課長より 各都道府県 政令市 特別区衛生主幹部 ( 局 ) 長宛及び公益社団法人日本医師会長ほか医療関係団体の長に通知されておりますので 併せてお伝えいたします 記 研究名 : インフルエンザ様疾患罹患時の異常行動の情報収集に関する研究 ( 平成 25 年度厚生労働科学研究地球規模保健課題推進研究事業 研究代表者 : 川崎市衛生研究所長岡部信彦 調査内容等 : 感染症法に基づくインフルエンザ定点以外の医療機関 別記様式 1( 重度調査 ) のとおり 感染症法に基づくインフルエンザ定点医療機関 別記様式 2( 重度調査及び軽度調査 ) のとおり なお 昨年度の報告は次の URL でご覧いただけます http://www.mhlw.go.jp/file/05-shingikai-10601000-daijinkanboukouseikagakuka-kouseikagakuka/0000027843.pdf

インフルエンザ定点以外の医療機関用 ( 別記様式 1) インフルエンザに伴う異常な行動に関する調査のお願い インフルエンザ定点以外の医療機関用 インフルエンザ様疾患罹患時及び抗インフルエンザ薬使用時に見られた異常な行動が 医学的にも社会的にも問題になっており 2007 年より調査をお願いしております 厚生労働省では 引き続き その背景に関する実態把握をいたしたく 国立感染症研究所により研究を行うこととしておりますので 以下のとおり 当該研究にかかる調査へのご協力をお願いします 調査の概要 重度の異常な行動に関する調査 ( 重度調査 ) < 調査依頼対象 >: すべての医療機関 < 報告対象 >: インフルエンザ様疾患と診断され かつ 重度の異常な行動 を示した患者 飛び降り 急に走り出すなど 制止しなければ生命に影響が及ぶ可能性のある行動 ( 別添 ( 報告基準 ) 参照 ) < 報告対象期間等 >: 平成 25 年 11 月 ~ 平成 26 年 3 月 平成 25 年 11 月 1 日以降 報告対象症例を診察されるごとに 随時 報告 してください < 報告方法 >: インターネット ( 下記 URLから入力 ) 又は FAX( 別紙様式により報告 ) URL: http://953862.net/ ID: ご自身のメールアドレスを入れてください初期パスワード : kansenken

インフルエンザ定点以外の医療機関用 ( 別添 ) インフルエンザに伴う異常な行動に関する報告基準 ( 報告基準 ) ( 重度調査 ) インフルエンザ様疾患と診断され かつ 重度の異常な行動を示し た患者につき ご報告ください インフルエンザ様疾患 臨床的特徴 ( 上気道炎症状に加えて 突然の高熱 全身倦怠感 頭痛 筋肉痛を伴うこと ) を有しており 症状や所見からインフルエンザと疑われる者のうち 下記のいずれかに該当する者 次のすべての症状を満たす者 1 突然の発症 2 高熱 (38 以上 ) 3 上気道炎症状 4 全身倦怠感等 の全身症状 迅速診断キットで陽性であった者 重度の異常な行動 突然走り出す 飛び降り その他 予期できない行動であって 制止しなければ生命に影響が及ぶ可能性のある行動 該当する患者さんがおられない場合は 報告の必要はありません インフルエンザ定点医療機関とは 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律により都道府県に指定された 毎週インフルエンザの患者数を保健所に報告する医療機関のことです この調査において報告をお願いする 患者さんに関する異常な行動に関する情報 は 個人情報の保護に関する法律で定められた 個人情報 には該当いたしません なお 報告いただいた内容 ( 症状や使用薬剤等 ) に関して 後日 照会を行う場合があるため 医療機関名 及び 報告医師名 について記載いただくこととしておりますが これらの情報につきましては 調査研究報告書作成後 直ちに廃棄する予定です 調査報告に関する疑義 お問い合わせにつきましては 国立感染症研究所感染症疫学センター ( 連絡先大日 ( おおくさ )tel:0120-577-372 fax:03-5285-1129 e-mail:ohkus a@nih.go.jp) まで お願いします

インフルエンザ定点以外の医療機関用 インフルエンザ様疾患罹患時異常行動データベース fax 送信用紙 別紙様式 送信先 :0120-887-311( 混雑時には 0120-887-432 でも可 ) 送信枚数 :2 枚 医療機関名 医師氏名 都道府県名 電話番号 インフルエンザ定点医療機関 該当非該当 報告日年月日 都 道 府 県 発熱日時 年月日時頃 異常行動が発現した日時 年月日時頃 患者の年齢 歳カ月 ( 月齢は 1 歳未満のみ ) 患者の性別 男 女 最高体温 インフルエンザ迅速診断キットの実施の有無 有 無 不明 迅速診断キットによる検査結果 度 陽性 (A 型 (H3N2)) 陽性 (A 型 (H1N1)) 陽性 (A 型 ( 亜型不明 )) 陽性 (B 型 ) 陽性 ( 型不明 ) 陰性 不明 罹患前半年間の予防接種歴 ( 三価 ) 無し 1 回 2 回 不明 処方薬剤名 タミフル ( リン酸オセルタミビル ) 服用の有無シンメトレル ( 塩酸アマンタジン ) 服用の有無 異常行動前の薬剤服用 使用の有無 異常行動前の最後の服用 使用日時 有 無 不明 月 日 時頃 有 無 不明 月 日 時頃 リレンザ ( ザナミビル ) 使用の有無 有 無 不明 月 日 時頃 ラピアクタ ( ペラミビル ) 使用の有無 有 無 不明 月 日 時頃 イナビル ( ラニナミビル ) 使用の有無 有 無 不明 月 日 時頃 アセトアミノフェン使用の有無 有 無 不明 月 日 時頃 テオフィリン使用の有無 有 無 不明月日時頃 その他服用 使用した薬剤名 1. 月 日 時頃 2. 月 日 時頃 3. 月 日 時頃 4. 月 日 時頃 5. 月 日 時頃 6. 月 日 時頃 7. 月 日 時頃 1 /2

インフルエンザ定点以外の医療機関用 異常行動の分類 ( 複数回答可 ) 突然走り出す 飛び降り 会話中 突然話が通じなくなる おびえ 恐慌状態 無いものが見えると言う 激しいうわごと 寝言 わめく 泣きやまない 暴力 興奮状態 はねる 徘徊 無意味な動作の繰り返し 異常行動は覚醒していて徐々に起こった異常行動と睡眠の関係 異常行動は眠りから覚めて直に起こった 突然の走り出し 飛び降りなど はい いいえ 予期できない行動であって 制止しなければ生命に影響が 具体的に記載してください 特に 突然走り出す 飛び降りの場合には下記のどこからどこへも必ず御記入ください 及ぶ可能性のある行動がありましたか 突然走り出す 飛び降りの場所 ( ) から ( ) へ インフルエンザ罹患における異常行動 熱性痙攣 てんかん 既往歴 ( 複数回答可 ) 家族の既往歴 ( 複数回答可 ) 患者の転帰 精神 神経疾患 ( 統合失調症 躁うつ病 ADHD 自閉症など) 寝ぼけ ( 夜驚 夢中遊行 ) 頭部外傷 髄膜炎 熱性痙攣 てんかん 精神 神経疾患 ( 統合失調症 躁うつ病 ADHD 自閉症など) 寝ぼけ ( 夜驚 夢中遊行 ) 頭部外傷 髄膜炎 治癒 治療中 死亡治療中の場合は 具体的に 今回のインフルエンザ羅患の経過中 複数回の異常行動が発現しましたか? 前回 ( 今シーズンあるいはそれ以前 ) のインフルエンザ羅患の経過中 異常行動が発現しましたか? はい いいえ 不明はいの場合にはいつですか年月日時頃 * 最終ページの解説の図を参照してください はい いいえ 不明はいの場合にはいつですか年月日時頃 * 最終ページの解説の図を参照してください その他特記すべき事項 1 枚目と 2 枚目の結合のため お手数ですが 再度 ご氏名を記入してください 医師氏名 2 /2

インフルエンザ定点以外の医療機関用 3 /2

インフルエンザ定点医療機関用 ( 別記様式 2) インフルエンザに伴う異常な行動に関する調査のお願い インフルエンザ定点医療機関用 インフルエンザ様疾患罹患時及び抗インフルエンザ薬使用時に見られた異常な行動が 医学的にも社会的にも問題になっており 2007 年より調査をお願いしております 厚生労働省では 引き続きその背景に関する実態把握をいたしたく 国立感染症研究所により研究を行うこととしておりますので 以下のとおり 当該研究にかかる調査へのご協力をお願いします なお すべての医療機関におきましては 重度の異常行動を示した症例の報告をお願いしておりますが 感染症法に基づくインフルエンザ定点医療機関におかれましては インフルエンザ患者のなかでどのくらいの割合で異常行動が発生しているかの背景を調査するため 重度に加え 軽度の異常行動を示した症例についても報告をお願いします 調査の概要 Ⅰ 重度の異常な行動に関する調査 ( 重度調査 ) < 報告対象 >: インフルエンザ様疾患と診断され かつ 重度の異常な行動 を示した患者 飛び降り 急に走り出すなど 制止しなければ生命に影響が及ぶ可能性のある 行動 ( 別添 ( 報告基準 ) 参照 ) < 報告対象期間等 >: 平成 25 年 11 月 ~ 平成 26 年 3 月平成 25 年 11 月 1 日以降 報告対象症例を診察されるごとに 随時 報告してください Ⅱ 軽度の異常な行動に関する調査 ( 軽度調査 ) < 報告対象 >: インフルエンザ様疾患と診断され かつ 軽度の異常な行動 を示した患者 何かにおびえて手をばたばたさせるなど その行動自体が生命に影響を及ぼす ことは考えられないものの 普段は見られない行動 ( 別添 ( 報告基準 ) 参照 ) < 報告対象期間等 >: 平成 25 年 11 月 ~ 平成 26 年 3 月平成 25 年 11 月 1 日以降 報告対象症例を診察されるごとに 随時 報告してください < 報告方法 >: インターネット ( 下記 URL から入力 ) 又は FAX( 別紙様式により報告 ) URL: http://953862.net/ ID: ご自身のメールアドレスを入れてください初期パスワード : kansenken

インフルエンザ定点医療機関用 ( 別添 ) インフルエンザに伴う異常な行動に関する報告基準 ( 報告基準 ) ( 重度調査 ) インフルエンザ様疾患と診断され かつ 重度の異常な行動を示した患者につき ご報告ください ( 軽度調査 ) インフルエンザ様疾患と診断され かつ 軽度の異常な行動を示した患者につき ご報告ください インフルエンザ様疾患臨床的特徴 ( 上気道炎症状に加えて 突然の高熱 全身倦怠感 頭痛 筋肉痛を伴うこと ) を有しており 症状や所見からインフルエンザと疑われる者のうち 下記のいずれかに該当する者 次のすべての症状を満たす者 1 突然の発症 2 高熱 (38 以上 ) 3 上気道炎症状 4 全身倦怠感等の全身症状 迅速診断キットで陽性であった者 Ⅰ 重度の異常な行動 突然走り出す 飛び降り その他 予期できない行動であって 制止しなければ生命に影響が及ぶ可能性のある行動 Ⅱ 軽度の異常な行動 会話中 突然話が通じなくなる おびえ 恐慌状態 無いものが見えると言う わめく 泣きやまない 暴力 興奮状態 はねる 徘徊 無意味な動作の繰り返し その他 その行動自体が直ちに生命に影響が及ぶことは考えられないものの 普段は見られない行動 該当する患者さんがおられない場合は 報告の必要はありません インフルエンザ定点医療機関とは 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律により都道府県に指定された 毎週インフルエンザの患者数を保健所に報告する医療機関のことです この調査において報告をお願いする 患者さんに関する異常な行動に関する情報 は 個人情報の保護に関する法律で定められた 個人情報 には該当いたしません なお 報告いただいた内容 ( 症状や使用薬剤等 ) に関して 後日 照会を行う場合があるため 医療機関名 及び 報告医師名 について記載いただくこととしておりますが これらの情報につきましては 調査研究報告書作成後 直ちに廃棄する予定です 調査報告に関する疑義 お問い合わせにつきましては 国立感染症研究所感染症疫学センター ( 連絡先大日 ( おおくさ )tel:0120-577-372 fax:03-5285-1129 e-mail:ohkusa@nih.go.jp) まで お願いします

インフルエンザ定点医療機関用 インフルエンザ様疾患罹患時異常行動データベース fax 送信用紙 別紙様式 送信先 :0120-887-311( 混雑時には 0120-887-432 でも可 ) 送信枚数 :2 枚 医療機関名 医師氏名 都道府県名 電話番号 インフルエンザ定点医療機関 該当 非該当 報告日年月日 都 道 府 県 発熱日時 年月日時頃 異常行動が発現した日時 年月日時頃 患者の年齢 歳カ月 ( 月齢は 1 歳未満のみ ) 患者の性別 男 女 最高体温 インフルエンザ迅速診断キットの実施の有無 有 無 不明 迅速診断キットによる検査結果 度 陽性 (A 型 (H3N2)) 陽性 (A 型 (H1N1)) 陽性 (A 型 ( 亜型不明 )) 陽性 (B 型 ) 陽性 ( 型不明 ) 陰性 不明 罹患前半年間の予防接種歴 ( 三価 ) 無し 1 回 2 回 不明 処方薬剤名 タミフル ( リン酸オセルタミビル ) 服用の有無シンメトレル ( 塩酸アマンタジン ) 服用の有無 異常行動前の薬剤服用 使用の有無 異常行動前の最後の服用 使用日時 有 無 不明 月 日 時頃 有 無 不明 月 日 時頃 リレンザ ( ザナミビル ) 使用の有無 有 無 不明 月 日 時頃 ラピアクタ ( ペラミビル ) 使用の有無 有 無 不明 月 日 時頃 イナビル ( ラニナミビル ) 使用の有無 有 無 不明 月 日 時頃 アセトアミノフェン使用の有無 有 無 不明 月 日 時頃 テオフィリン使用の有無 有 無 不明月日時頃 その他服用 使用した薬剤名 1. 月 日 時頃 2. 月 日 時頃 3. 月 日 時頃 4. 月 日 時頃 5. 月 日 時頃 6. 月 日 時頃 7. 月 日 時頃 1/2

インフルエンザ定点医療機関用 異常行動の分類 ( 複数回答可 ) 突然走り出す 飛び降り 会話中 突然話が通じなくなる おびえ 恐慌状態 無いものが見えると言う 激しいうわごと 寝言 わめく 泣きやまない 暴力 興奮状態 はねる 徘徊 無意味な動作の繰り返し 異常行動は覚醒していて徐々に起こった異常行動と睡眠の関係 異常行動は眠りから覚めて直に起こった 突然の走り出し 飛び降りなど はい いいえ 予期できない行動であって 制止しなければ生命に影響が 具体的に記載してください 特に 突然走り出す 飛び降りの場合には下記のどこからどこへも必ず御記入ください 及ぶ可能性のある行動がありましたか 突然走り出す 飛び降りの場所 ( ) から ( ) へ インフルエンザ罹患における異常行動 熱性痙攣 てんかん 既往歴 ( 複数回答可 ) 家族の既往歴 ( 複数回答可 ) 患者の転帰 精神 神経疾患 ( 統合失調症 躁うつ病 ADHD 自閉症など) 寝ぼけ ( 夜驚 夢中遊行 ) 頭部外傷 髄膜炎 熱性痙攣 てんかん 精神 神経疾患 ( 統合失調症 躁うつ病 ADHD 自閉症など) 寝ぼけ ( 夜驚 夢中遊行 ) 頭部外傷 髄膜炎 治癒 治療中 死亡治療中の場合は 具体的に 今回のインフルエンザ羅患の経過中 複数回の異常行動が発現しましたか? 前回 ( 今シーズンあるいはそれ以前 ) のインフルエンザ羅患の経過中 異常行動が発現しましたか? はい いいえ 不明はいの場合にはいつですか年月日時頃 * 最終ページの解説の図を参照してください はい いいえ 不明はいの場合にはいつですか年月日時頃 * 最終ページの解説の図を参照してください その他特記すべき事項 1 枚目と 2 枚目の結合のため お手数ですが 再度 ご氏名を記入してください 医師氏名 2/2

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