滑協規第006号

Similar documents
財団法人杉並区スポーツ振興財団個人情報保護規程

麻酔科認定医に関する細則

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

個人情報保護規定

文書管理番号

要綱.xdw

個人情報管理規程

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

審判委員会関係

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

CPD申請案内171208

建築積算士各種届出用紙.doc

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

Microsoft Word - 沖縄県サービス管理責任者フォローアップ研修事業指定事務取扱要領

個人情報の取扱いに関する規則 平成 12 年 9 月 29 日 奈良県規則第 2 2 号 改正 平成 13 年 3 月 30 日 規則第 68 号 改正 平成 17 年 3 月 29 日 規則第 30 号 改正 平成 18 年 3 月 31 日 規則第 38 号 改正 平成 27 年 9 月 25

< F2D817994AD8F6F A895E977092CA926D B8C3131>

注意・厳重注意および処分申請等に関する規則 案

処分に関する規則(案)

03-01【局長通知・特例】施術管理者の要件に係る取扱の特例について

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

職員の私有車の公務使用に関する要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 3 条第 2 項に規定する一般職の職員 ( 期限付教員以外の臨時的任用職員を除く ) および同条第 3 項第 3 号に規定する特別職 ( 以下 職員 という ) が私

個人情報保護に関する規定 ( 規定第 98 号 ) 第 1 章 総則 ( 目的 ) 第 1 条学校法人トヨタ学園および豊田工業大学 ( 以下, 総称して本学という ) は, 個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年法律第 57 号, 以下, 法律という ) に定める個人情報取り扱い事業者 (

公益財団法人日本水泳連盟会長殿 B 加盟団体保管用 (A B とも送付のこと ) 申請書提出日年月日 A 級 飛込競技 B 級 公認審判員 更新受録 申請書 C 級 昇 格 フリガナ 男 女 ( 旧氏名 ) 姓生年月日年月日 TEL ( ) 都 道 FAX ( ) 住所府 県 e-

<4D F736F F D208E52979C8CA C78E F88979D8BC68ED E882C98C5782E98E9696B18F88979D977697CC2E646F63>

Microsoft Word - 実施要領・様式

3 減免の期間及び割合 下表の左欄の期間に終了する事業年度又は課税期間に応じて右欄の減免割合を適用します H27.6.1~H 減免割合 5/6 納付割合 1/6 H28.6.1~H 減免割合 4/6 納付割合 2/6 H29.6.1~H 減免割合 3/6 納

体に通知 ( 別記第 3 号様式 ) するものとする 2 前項の審査会メンバーは 会長 常務理事 理事 2 名とする ただし 理事 2 名は 障害者競技団体からの理事以外とする 3 審査会は 前第 1 項の規定により助成金の交付の決定をする場合において 必要があると認めるときは条件を付すことができる

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

個人情報保護規程

平成16年度SIBA海外市場開拓支援補助金交付要綱

< F2D8EE888F882AB C8CC2906C>

個人データの安全管理に係る基本方針

平成 30 年度改正版 平成 30 年 6 月 1 日から平成 31(2019) 年 5 月 31 日までの間に終了する事業年度に ついては 減免割合が 2/6 に変更となりましたので 30 年度改正版をご使用くださ 1 減免の対象 ( 変更はありません ) 詳細は次ページをご覧ください 1 資本金

2019 年度コーチライセンスの復活および再認定手続きガイド 2019/4/16 版 JBA が定める コーチに関する規程 ( 第 6 章コーチライセンスの失効 再登録 ) に基づき コーチライセンスが取り消された場合であっても 必要な要件をすべて満たした場合には コーチライセンスを復活することまた

葉山町身体障害者自動車改造費助成事業実施要綱 平成 26 年 4 月 1 日制定 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 身体障害者 ( 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けているものをいう 以下に同じ ) が移動手段と

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

要領【H29年度版】

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱


PASMO付身分証等オートチャージサービス会員規約

Microsoft Word - 文書 1

DB申請用紙_ xlsx

第 8 条 申請 (1) 申請者は B3リーグに対して申請期日までに参加申請書を提出し審査の申請をしなければならない (2) 前項の規定にかかわらず Bリーグに対してB1 B2ライセンスの申請を行っており ライセンスが不交付になった場合 遅滞なくBリーグに対して 当該申請に関する書類 これに付随する

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

千葉市防犯アドバイザー派遣実施要綱(素案)

マネジメントシステム認証規則 目次 1 章総則 1.1 一般 2 章マネジメントシステムの登録 2.1 一般 2.2 登録簿 2.3 登録証書 2.4 登録マークの使用及び認証の引用 2.5 登録維持 2.6 登録継続 2.7 登録の拒否 消除 一時停止 一時停止後の復帰 並びに範囲の拡大及び縮小

リウマチケア看護師規則(案) 21/11・1

中井町木造住宅耐震診断費補助金交付要綱

B リーグは この方針を実行し個人情報を適切に取り扱うため 個人情報保護規程その 他の規程を策定 改訂し それらの規程に基づいて個人情報を取り扱います 公表事項 1. 取得する個人情報の利用目的 ( 法 18 条第 1 項 ) B リーグの活動範囲内において保存 活用 分析を行うためお客様から請求さ

公益財団法人岩手県南技術研究センター特定個人情報取扱規程 平成 28 年 4 月 1 日制定 規程第 14 号 第 1 章目的等 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人岩手県南技術研究センター ( 以下 センター という ) が 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関す

Microsoft Word - アンチ・ドーピング規程(クリーン).docx

<4D F736F F D D332D318DC58F8982CC96F088F581698DB782B591D682A6816A2E646F63>

横浜市障害者自動車運転訓練費助成要綱 制定昭和 55 年 4 月 1 日最近改正平成 29 年 12 月 27 日健障福第 2473 号 ( 局長決裁 ) ( 目的 ) 第 1 条本事業は 障害者に対して運転免許 ( 以下 免許 という ) の取得に要する費用の一部を助成することにより 障害者の社会

消防広域化推進本部設置要綱

目次 2 級管工事施工管理技術検定学科試験の合格発表まで 2 2 級管工事施工管理技術検定学科試験 はじめに 2 級管工事施工管理技術検定は 建設業法第 27 条に基づき 管工事に従事する施工管理技術者の向上 技術水準の確保を図ることを目的とした国家試験で 同法第 27 条 2 に基づく国土交通大臣

公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金交付要綱 ( 通則 ) 第 1 条公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 山梨県補助金等交付規則 ( 昭和 38 年山梨県規則第 25 号 ) に定めるもののほか この要綱の定めるところによる (

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

< F2D5F95E28F958E9197BF2E6A7464>

火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

Webエムアイカード会員規約

第 7 条 ( 会員資格の喪失 ) 会員は 以下のいずれかの項目に該当するときは会員資格を喪失するものとし 直ちに当社に対しカードを返却していただきます また お積み立ていただいたポイントは全て消滅いたします (1) カードの入会に際し 氏名 住所 連絡先電話番号等 虚偽の届出申告をし 本人を偽る行

財団法人日本体育協会個人情報保護規程

<4D F736F F D2081A181798E9197BF82572D32817A92B7956C8E738BF389C C98AD682B782E98FF097E18E7B8D738B4B91A C4816A89FC2E646F63>

ETCスルーカード規定

は満 2 年を経ていなくてもよい ) B 級を取得してから 50 試合以上の公式競技の審判を担当し さらに全日本大会あるいは 10 試合以上のブロック大会を経験していなければならない (4) 各級公認審判員は 審判講習会または研修会に年 1 回以上出席していなければならない (5) 公認審判員手帳

14個人情報の取扱いに関する規程

しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

審議するものとする 2 前項の審議は 当該任期付職員の在任中の勤務態度 業績等の評価及び無期労働契約に転換した場合に当該任期付職員に係る退職日までの人件費の当該部局における措置方法について行うものとする 3 教授会等は 第 1 項の審議に当たり 必要に応じて 確認書類の要求 対象者への面接等の措置を

独立行政法人経済産業研究所懲戒手続規程

第54回岐阜県農業協同組合職員資格認証試験実施要領(案)

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

社会保険等未加入業者との下請契約 (1 次 ) 禁止にかかる事務手続フロー 施工体制台帳により加入状況を確認 工事監督員 添付された加入を証明する書類にて確認します 未加入 加入 適用除外 契約担当に報告するとともに, 受注者に対し, 書面にて当該下請契約を締結した具体的な理由を記載した書面を提出す

( 審査の申請 ) 第 5 条甲は プライバシーマーク付与適格性審査の実施基準 に基づき 付与適格性審査を申請した者 ( 以下 乙 という ) の審査を行う 乙は 甲が定めるところにより 付与適格性審査にかかわる申請書及び申請書類 ( 以下 申請書等 という ) を甲に提出しなければならない 2 乙

高度化計画及び高度化基盤整備計画認定業務規程 ( 総則 ) 第 1 条公益財団法人日本食肉生産技術開発センター ( 以下 開発センター という ) が行う 食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法 ( 平成 10 年法律第 59 号 )( 以下 法 という ) 第 6 条第 1 項に基づく指定

制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

づき通知及び公告をした期日又は場所において意見の聴取を行うことができないときは 意見の聴取の期日を延期し 又は場所を変更することができる 4 市長は 前 2 項の規定に基づき 意見の聴取の期日を延期し 又は場所を変更するときは 法 14 条 7 項の規定に準じて通知し かつ 公告する ( 議長 )

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

平成14年度財団法人東京都歴史文化財団

とっとり施設予約サービス利用規約

よこはまウォーキングポイント事業実施要綱 制定平成 26 年 8 月 20 日健保事第 1631 号 ( 局長決裁 ) 最近改正平成 30 年 9 月 28 日健保事第 2150 号 ( 局長決裁 ) ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 歩数計及びスマートフォン歩数計アプリ ( 以下 スマホアプリ

ご注意ください! ワンストップ特例の申請には マイナンバーの記載と添付書類の提出が必要です 1. 寄附金税額控除に係る申告特例申請書 にマイナンバー ( 個人番号 ) を記入して下さい 記入にあたっては 下記及び別紙記入例を参考にご記入下さい 2. 本人確認と個人番号確認の書類を手元に用意して下さい

平成 26 年 4 月 9 日 各学部 ( 研究科 ) 長附属病院長各センター長 殿 生命科学研究支援センター長野阪哲哉 生命科学研究支援センター動物実験施設レンタルラボの利用者募集について このことについて 三重大学生命科学研究支援センター動物実験施設レンタルラボ利用要項 三重大学生命科学研究支援

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

別紙 1 宮城県保育士等キャリアアップ研修相当研修受講認定証交付要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は, 宮城県保育士等キャリアアップ研修の取扱いについて ( 平成 30 年 3 月 20 日付け子育て第 1365 号宮城県保健福祉部長通知 ) の 3 県が平成 29 年度以前に行った研修 ( 現

自然環境を支える地域づくり事業実施要領 ( 自然環境の保全活動 普及啓発活動への支援 ) 自然環境を支える地域づくり事業の実施 ( 自然環境の保全活動 普及啓発活動への支援 ) に当たっては 新潟県補助金等交付規則 ( 昭和 32 年新潟県規則第 7 号 以下 規則 という ) 及び新潟県環境企画関

藤沢市障がい者グループホーム等家賃助成金支給事業実施規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は, 障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援する法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 5 条第 12 項に規定する自立訓練のうち宿泊を伴うものを提供する施設 ( 以下 自立

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

して交付する (1) 主体団体及び連携団体が連携して実施し 中心となるコーディネーターボランティアが存在すること (2) 地域の子供の健やかな成長を支える取組であること (3) 交付決定後に実施するもので 申請のあった年度の2 月末日までに完了すること 2 前項の規定にかかわらず 交付金は 次の各号

日本バドミントン協会

CSAJ審査機関関連規程

入院おむつ代支給事業実施要綱

しい支障が生じることとなったこととする 3 前条の規定は 育児休業の期間の延長の請求について準用する ( 育児休業の期間中の休暇等の取扱い ) 第 5 条育児休業をしている職員に対しては 職員就業規程第 37 条の規定による年次有給休暇並びに就業規程第 39 条の規定による公民権行使等休暇 事故休暇

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

堺市身体障害者等自動車運転免許取得費助成要綱

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

平成10年度綾瀬市犬猫環境対策事業補助金交付決定通知書

Microsoft Word - 927・電動アシスト自転車貸出要綱.doc

を目的に 活動団体が主体となり 住民自治組織の推薦を受け 住民主体による地域づくりやコミュニケーションづくりを推進するために継続的に実施する事業で 次に掲げるものをいう ) ア石巻市震災復興基本計画実施計画に基づき実施される事業又は国 県等が実施する復興事業の対象とならない市街地のうち 特に被害が大

Transcription:

日本滑空記章試験員規程 滑協規第 006 号 公益社団法人日本滑空協会 制定昭和 42 年 3 月 22 日 最終改訂平成 28 年 8 月 1 日 1 目的この規程は 日本滑空記章試験員 ( 以下 試験員 という ) の認定 および権限 責任を規定することによって 日本滑空記章証明取得試験の円滑かつ公正な実施を確保することにより 滑空スポーツの安全性の向上と奨励を図り 以って公益の増進に資することを目的とする 2 試験員の認定 2.1 試験員とは 日本滑空記章規程に定める滑空記章取得のための試験を行うことについて 日本滑空協会会長 ( 以下 滑空協会会長 いう ) の認定を受けた者をいう 2.2 滑空協会会長は 試験員の認定を受けようとする者からの申請を審査し 適当と判断した場合試験員として認定する 2.3 滑空協会会長は 認定した試験員に番号を付し 登録する 2.4 試験員の認定期間は 1 月 1 日から 12 月 31 日までを一区切りとして 認定の年を含む 3 年間とする 2.5 期間中に新たに認定された試験員の認定期間は 現試験員の認定期間満了の日までとする 2.6 試験員の認定は 申請者に日本滑空記章試験員認定証明書 ( 試第 1 号様式 ) を交付することによって行なう 3 試験員認定資格 3.1 次に掲げる資格および要件を満たす者でなければ 試験員の申請をすることができない 3.1.1 公益社団法人日本滑空協会会員として個人で登録していること 3.1.2 銅章以上の滑空記章を有すること 3.1.3 操縦教育証明 ( 滑空機 ) 取得後 少なくとも過去 1 年間 滑空 滑翔および野外飛行の指導を行 なっていたこと 3.1.4 所属団体の主席指導員または同等以上の役割を担当し かつ所属団体責任者の推薦があること 3.1.5 滑空協会会長が必要と認める研修を受けていること 3.1.6 日本滑空記章の証明を受けようとする者から 当該試験の実施を要求された場合 5.4 に掲げ る特段の理由がない限り これを拒否しないこと 3.2 試験員であっても 任期中の滑空記章試験実施の実績がなく 今後も実施の見込みがない場 合は 当該試験員の認定を継続しない 3.3 6.1 に定める試験員の認定取消しを受けた日から 2 年を経過しない者は 試験員に認定しな い - 1 -

4 申請手続 試験員認定を受けようとする者は 日本滑空記章試験員認定申請書 ( 試第 2 号様式 ) および 日本滑空記章試験員推薦書 ( 試第 3 号様式 ) を滑空協会会長に提出しなければならない 5 試験員の職務 権限および義務 5.1 滑空記章試験 5.1.1 試験員は 受験者の申請により 日本滑空記章規程に基づき 滑空記章試験を行なう 5.1.2 試験員は 実施した試験について受験者の成績を審査し 合格または不合格を判定する 5.1.3 試験員は 受験者の知識を審査するため 口頭試験および筆記試験を行なう 5.1.4 試験員は 受験者の技能を審査するため 試験課目飛行のほか 必要あるときは 受験者の操縦する滑空機に同乗し または受験者を同乗させる飛行を行なう 5.2 試験員は 試験の実施のため助手を任命し これを指導して試験を行なうことができる 5.2.1 C 章および銅章試験について 試験員は滑空場の公式飛行記録を試験結果として採用することができる 5.3 試験員は FAI 銀章課目のうち 1,000m 各得高度飛行ならびに 5 時間滞空飛行についての公式立会い業務を行なうことができる 5.4 試験員は 気象条件 使用機材の性能 受験者の技量 その他理由により 飛行の安全確保が困難と判断したときは 試験の中止 予定変更または実施拒否をすることができる 5.5 試験員は 日本滑空記章規程および FAI スポーツ規定の学習ならびに業務の円滑公正な実施を図るための研修に努めなければならない 5.6 試験実施後の報告 5.6.1 試験員は 試験終了後速やかに 試験結果を受験者に伝えなければならない 5.6.2 受験者が試験に合格した場合 試験員は試験合格日より 6ケ月以内に日本滑空記章規程に定める日本滑空記章試験報告書 ( 記第 3 号様式 ) により 滑空協会会長にその旨を報告しなければならない 試験合格日から 6 ケ月の期限を過ぎて申請した当該試験報告書は無効となり 当該試験を実施した試験員の認定実績として記録されないものとする 5.6.3 C 章および銅章記章取得試験に受験者が合格した場合は 日本滑空記章試験報告書に飛行証明書 ( 記第 3 号様式 ) を添付し 滑空協会会長に報告しなければならない 5.6.4 日本滑空記章規程に定める特例による試験免除を行なった場合には 日本滑空記章試験報告書に日本滑空記章試験免除承認書 ( 記第 5 号様式 ) を添付し 滑空協会会長に報告しなければならない 5.6.5 5.3 に定める課目の達成を認定した場合は ( 一財 ) 日本航空協会航空スポーツ室に連絡し 指示に従い 同協会所定の用紙により ( 一財 ) 日本航空協会会長に報告するものとする 6 試験員の資格取消しおよび認定証明書の返納 6.1 滑空協会会長は 試験員が下記の一に該当するときは その認定を取消し または期間を定 めて認定の停止もしくは権限の制限を命ずることができる 6.1.1 FAI スポーツ規定 日本滑空記章規程および本規程に違反したとき 6.1.2 試験員として試験を行なうにあたり 怠慢 非行または重大な過失があったとき 6.1.3 試験員またはその代理人により認定辞退の通知が滑空協会会長宛にあったとき - 2 -

6.2 試験員がその資格を失った場合は 速やかに日本滑空記章試験員認定証明書を滑空協会会 長に返納しなければならない 7 試験に係わる費用請求 7.1 試験員は 日本滑空記章試験のための受験料を制定し 受験者に納付させることができる 7.2 試験員は 試験の実施に際し 旅費交通費 宿泊費 その他合理的根拠のある必要経費実費を受験者に納付させることができる 7.3 前 2 項の費用を請求するにあたり 試験員は受験者に対し その内容 金額を予め提示しなければならない 様式 試第 1 号様式 試第 2 号様式 試第 3 号様式 日本滑空記章試験員認定証明書 日本滑空記章試験員認定申請書 日本滑空記章試験員推薦書 附則本規程は 平成 17 年 4 月 1 日に日本国内滑空記章制度を財団法人日本航空協会より移管されたことを受け 社団法人日本滑空協会において社団法人日本滑空協会規則滑協規第 006 号として 同日付で改定施行する 附則本規程は 平成 19 年 9 月 1 日から施行する 附則本規程は 平成 22 年 10 月 1 日から施行する 附則本規程は 平成 23 年 12 月 1 日から施行する 附則本規定は 平成 28 年 8 月 1 日から施行する 改定履歴 財団法人日本航空協会 昭和 42 年 3 月 22 日制定 社団法人日本滑空協会平成 17 年 4 月 1 日改定施行平成 19 年 9 月 1 日改定施行認定資格要件 認定申請 報告手続きの変更平成 22 年 9 月 1 日改定認定資格要件 様式の変更 名称を規定から規程に変更平成 23 年 9 月 17 日改定認定手続 記章試験報告の変更 (2.7 登録料の追加 5.6.2 試験報告期限の追加 ) 公益社団法人日本滑空協会平成 28 年 8 月 1 日改訂日本滑空記章試験員登録料の削除 - 3 -

本規程に関する連絡先 公益社団法人日本滑空協会 105-0004 東京都港区新橋 1-18-1 航空会館 8 階 E-mail: jsa@japan-soaring.or.jp 電話 :03-3519-8074 http://www.japan-soaring.org/ 試第 1 号様式日本滑空記章試験員認定証明書 縦 55 mm. 横 91 mm. のカード 記載事項は下記とする - 4 -

試第 2 号様式 用途 : 日本滑空記章試験員認定申請用日本滑空記章試験員申請者 日本滑空協会会長 ( メール添付 FAX で送付可 ) E-mail: jsa@japan-soaring.or.jp FAX:03-3519-8075 日本滑空記章試験員認定申請書 年月日 公益社団法人日本滑空協会会長 殿 日本滑空記章試験員の認定を受けたいので下記の通り申請します フリガナ申請者氏名生年月日 年 月 日 男 / 女 日本滑空協会会員番号 住 所 - 電話番号 - - E-mail Address 私は 日本滑空記章試験員業務の公益性を理解し 認定期間中の氏名及び所属滑空団体 活動場所を当協会機関紙及びホームページ上に公表することに同意します 1. 申 請 新規 更新 2. 保有技能証明等日本滑空記章試験員番号 第 号 ( 更新の場合 ) 自家用操縦士技能証明 第 号 ( 年 月 日 ) 事業用操縦士技能証明 第 号 ( 年 月 日 ) 限定事項 上級滑空機 第 号 ( 年 月 日 ) 操縦教育証明 滑空機 第 号 ( 年 月 日 ) 現有滑空記章 章 第 号 ( 年 月 日 ) 所属滑空クラブ 3. 添付書類 日本滑空記章試験員推薦書 ( 試第 3 号様式 ) 1 通 以上 - 5 -

試第 3 号様式 用途 : 日本滑空記章試験員認定申請書 ( 試第 2 号様式 ) に添付 日本滑空記章試験員申請者 日本滑空協会会長 ( メール添付 FAX で送付可 ) E-mail: jsa@japan-soaring.or.jp FAX:03-3519-8075 日本滑空記章試験員推薦書 公益社団法人日本滑空協会会長 殿 年月日 日本滑空記章試験員として ( 氏名 ) を推薦します 団体名 推薦者 ( 団体責任者 ) ( この書類を承認し 推薦に対して責任を負います ) 印 推薦理由 1. 団体会員数名内滑空記章申請対象の会員数名 2. 団体所属滑空記章試験員数名 3. 団体内での被推薦者の役割 4. 被推薦者の教官としての最近の指導実務経歴年以上 5. その他特記事項 以上 - 6 -

試第 2 号様式 用途 : 日本滑空記章試験員認定申請用日本滑空記章試験員申請者 日本滑空協会会長 ( メール添付 FAX で送付可 ) E-mail:jsa@japan-soaring.org FAX:03-3519-8075 記入例 日本滑空記章試験員認定申請書 2010 年 9 月 1 日 公益社団法人日本滑空協会会長 殿 日本滑空記章試験員の認定を受けたいので下記の通り申請します フリガナ カクノウダイゴロウ 申請者氏名格納大五郎生年月日 1960 年 3 月 3 日男 / 女日本滑空協会会員番号 0000 住所 - 電話番号 - - E-mail Address 私は 日本滑空記章試験員業務の公益性を理解し 認定期間中の氏名及び所属滑空団体 活動場所を当協会機関紙及びホームページ上に公表することに同意します 1. 申 請 新規 更新 2. 保有技能証明等日本滑空記章試験員番号 第 号 ( 更新の場合 ) 自家用操縦士技能証明 第 号 ( 年 月 日 ) 事業用操縦士技能証明 第 号 ( 年 月 日 ) 限定事項 上級滑空機 第 号 ( 年 月 日 ) 操縦教育証明 滑空機 第 号 ( 年 月 日 ) 現有滑空記章 章 第 号 ( 年 月 日 ) 所属滑空クラブ 3. 添付書類 日本滑空記章試験員推薦書 ( 試第 3 号様式 ) 1 通 以上 - 7 -

試第 3 号様式 用途 : 日本滑空記章試験員認定申請書 ( 試第 2 号様式 ) に添付 日本滑空記章試験員申請者 日本滑空協会会長 ( メール添付 FAX で送付可 ) E-mail:jsa@japan-soaring.org FAX:03-3519-8075 記入例 日本滑空記章試験員推薦書 公益社団法人日本滑空協会会長 殿 2010 年 9 月 1 日 日本滑空記章試験員として ( 氏名 ) 格納大五郎を推薦します 団体名 推薦者 ( 団体責任者 ) 推薦者 ( 団体責任者 ) として 団体代表者 ( 会長 理事長等 ) 学校の部の場合は部長など直属の責任者の方からの推薦を原則とします ( 例外の場合は 協会にお問い合わせ下さい ) ( この書類を承認し 推薦に対して責任を負います ) 推薦理由 印 1. 団体会員数 25 名内滑空記章申請対象の会員数 10 名 2. 団体所属滑空記章試験員数 0 名 3. 団体内での被推薦者の役割指導教官 監督 フライトインストラクター 4. 被推薦者の教官としての最近の指導実務経歴 5 年以上 5. その他特記事項 以上 - 8 -