2 単元の目標 廿日市市 についての魅力を目的意識や相手意識を明確にして地域内外に発信することができる 自分たちの住む 廿日市市 に愛着をもつことができる 3 単元の評価規準 学習方法 自分自身 他者や社会 課題発見力 思考力 判断力 表現力 主体性 自らへの自信 対象と積極的にかかわる中で, 課題

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Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

解答類型

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

た, 導入で扱うイメージキャラクターについて, デザインやネーミングの意図, 理由について疑問や関心を持つことにより, より北広島町に興味を持つことが可能となる その他, 調べる際に新聞記事を利用することにより, 記事をスクラップすることができる 記録性 に優れ, 疑問を解決するための手立て, 情報

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

とで児童に活動の見通しを持たせ, 自分で課題を立て情報を集め整理し, 発表する等に取り組めるようにしていきたい 調査計画の場面では, 目的に照らしてどのような調査をしていくことがよいのか児童にしっかりと考えさせたい 例えば, データはどう集めたらよいのか, アンケートを実施する場合には, 誰にアンケ

第(  )学年 国語科「         」年間指導計画

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

社会科学習指導案

単元の目標 カレーライスを作ることに興味 関心をもち, 進んで活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材を知ったり, 道具を使う仕事にふれたりして, 生活経験を豊かにする 人との関わりを通してコミュニケーション能力を身

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4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

内容 児童 経験したことや調べたことから選んで話す 内容 ( 考え ) を分かりやすく話す はっきりした発音で声の大きさを考えて話す 丁寧な言葉を使って話す 相手の顔を見ながら話す 大事なこと

<小学校 生活科>

意欲態度 価値観倫理観 自分自身 他者や社会 思考力 判断力 表現力 主体性 自己肯定感 4 単元の展開 ( 全 30 時間 ) 学習過程 3 ブレインストーミングで出し合った意見を序列化し, 課題を設定している 1 グラフ, 表, カード等を活用して, さまざまな情報を比較, 分類, 関連づけて考

ICTを軸にした小中連携

けて考察し, 自分の考えを表現している 3 電磁石の極の変化と電流の向きとを関係付けて考え, 自分の考えを表現している 指導計画 ( 全 10 時間 ) 第 1 次 電磁石のはたらき (2 時間 ) 知 1, 思 1 第 2 次 電磁石の強さが変わる条件 (4 時間 ) 思 2, 技 1, 知 2

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

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平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

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総合第 3 学年福山市立千年小学校指導者山本康子 単元名 何もないとは言わせない!~ 千年の町のじまんをしよう ~ 本単元で育成する資質 能力 表現力主体性 積極性 思いやり自らへの自信 1 年間指導計画 月 千年の町をじまんしよう (70 時間 )

<ICTの活用 > 第 3 時でデジタルカメラを使い子ども達の制作途中の作品を撮影し, 大型テレビを活用して提示する 道具の使い方の工夫を分かりやすく示したり, 作品の面白さを紹介したりすることで 自分の作品にも取り入れてみたい という活動への意欲付けになると考える 2 題材の目標 粘土を切ったりけ

Microsoft PowerPoint - 中学校学習評価.pptx

5 単元の評価規準と学習活動における具体の評価規準 単元の評価規準 学習活動における具体の評価規準 ア関心 意欲 態度イ読む能力ウ知識 理解 本文の読解を通じて 科学 について改めて問い直し 新たな視点で考えようとすることができる 学習指導要領 国語総合 3- (6)- ウ -( オ ) 1 科学

国語科学習指導案

詳細に伝えるためにインタビューやアンケートを実施して情報を収集したりする活動を設定することにする 整理する 場面では,CM のテーマをもとに集めた情報の中から伝えたいことが受け手にしっかりと伝えることができる情報を選択する また, 選択肢した情報を加工しながら, 伝えたいことが伝わりやすい CM の


知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

国語科学習指導案様式(案)

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

算数科学習指導案 指導者中野智子 1 日時平成 30 年 10 月 19 日 ( 金 ) 第 6 校時 2 学年第 6 学年 1 組男子 12 名女子 9 名計 21 名 3 単元名資料の調べ方 4 単元について (1) 単元観本単元は, 小学校学習指導要領第 6 学年の内容 [D データの活用 ]

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し, 定期的に評価することで 自己の考え を自覚する場面を意図的に設定している 本教材の学習においては, 様々な情報の中から必要な情報を取り出し, 整理 分析し, それに基づいた自分の考えを表現する活動を通して, 自己の考えの深まりや広がり を実感させることによって, 課題改善につなげたいと考えてい

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能を習得したり活用したりすることの必要性について確認する グラフをかく力やグラフを読み取る力を身に付けさせるとともに, 一次関数を学ぶことに対する意欲を高めたい 小単元全体を通して主体的に学ぶ意欲を高め, 自分の考えを説明したいという気持ちにさせた上で, 目的や方法等を明確にした意図のあるペアやグル

6 単元の構想本単元の目標相手に応じて大野の ステキ を整理 分析することを通して, 内容や表現方法を工夫して発信することができる 本単元で活用する既習事項 小中の連携 第 1 学年生活科 がっこうだいすき 第 2 学年生活科 聞いて聞かせてまちのすてき どきどきわくわくまちたんけん もっとなかよし

第○学年 ○○科指導計画

平成29年度 小学校教育課程講習会 総合的な学習の時間

学習評価に関する本県の方針について

理科学習指導案指導者海田町立海田西中学校教諭柚中朗 1 日時平成 30 年 1 月 24 日 ( 水 ) 2 学年第 2 学年 1 組 ( 男子 14 名女子 18 名計 32 名 ) 3 単元名天気とその変化 ~ 大気の動きと日本の天気 ~ 4 単元について (1) 単元観本単元は, 学習指導要領

○ ○ 科 学 習 指 導 案

7 児童の実態 書くこと に関わる活動では これまでに 読書生活について考えよう の単元において アンケートを作成して自分が知りたい情報を集め それを整理して表やグラフにして表すとともに 自分の考えや感想を交えて報告書の形に表す活動を行った また 新聞を作ろう の単元では 社会科の学習と関連して ご

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Microsoft Word - 提出論文 全0227docx.docx

第 2 学年 理科学習指導案 平成 29 年 1 月 1 7 日 ( 火 ) 場所理科室 1 単元名電流とその利用 イ電流と磁界 ( イ ) 磁界中の電流が受ける力 2 単元について ( 1 ) 生徒観略 ( 2 ) 単元観生徒は 小学校第 3 学年で 磁石の性質 第 4 学年で 電気の働き 第 5

さらに, アンケートの項目で 調べたことを伝えたい相手 として一番多かった 家族, 次に多かった 他学年や友達 に伝えるという相手意識を明確にした課題を設定し, 参観日に マイ防災袋 と実際に作った防災グッズを家族へ紹介する また, 家族と一緒に作り, グッズを使うという活動をすることで, 家族から

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が分かり 地域に親しみや愛着をもち 人々と適切に接することや安全に生活することができるようにすることを目指している 本校は 隣接する小学校が休校することになり 今年度非常に多くの転校生を迎えた それに伴い学区域が二校分の広さに広がり 2 年生にとっては新しくなった学区域の中には 知らない場所やまだ行

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Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

【大竹市】玖波小学校 算数「垂直・平行と四角形」(4年)HP

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ /

H26関ブロ美術プレ大会学習指導案(完成版)

Taro-4年 総合 指導案(最終)

第 6 学年 1 組理科学習指導案単元名 : 瀬野川の生き物のつながり 生き物のくらしと環境 男子 18 名女子 21 名計 39 名 単元について 指導者澄川和生 単元観本単元は, 小学校学習指導要領解説理科編第 6 学年 内容 B(3) の 動物や植物の生活を観察したり, 資料を活用したりして調

2 単元の目標 暮らしの中の 和 と 洋 の違いに関心を持ち, くらしの中の和と洋なるほど新聞 を作るために, 目的に応じて引用したり要約したりしようとする 国語への関心 意欲 態度 目的に応じて, 中心となる語や文をとらえて段落相互の関係や事実と意見との関係を考え, 文章を読むことができる 読むこ

子葉と本葉に注目すると植物の成長の変化を見ることができるという見方や, 植物は 葉 茎 根 からできていて, それらからできているものが植物であるという見方ができるようにしていく また, 学んだことを生かして科学的なものの見方を育てるために, 生活の中で口にしている野菜も取り上げて観察する活動を取り

gh 第 6 学年 3 組家庭科学習指導案 単元名 : わたしは料理家 ~ おすすめ給食献立を考えよう ~ 朝食から健康な 1 日の生活を 男子 15 名 女子 14 名計 29 名 指導者 T1 宮地仁美 ( 学級担任 ) T2 須山明香 ( 栄養教諭 ) 題材について 小学校学習指導要領家庭科第

(3) 本題材の系統と他教科等との関連は 次のとおりである 学級活動 5 月シンボルマークを決めよう 6 月みんなで雨の日を楽しく過ごそう 6 月本題材 9 月 2 学期がんばろう会をしよう 他教科等との関連 道徳 わけっこしよう ( 友情 ) 道徳 どうしたらいいのかな ( 親切 ) (4) 指導

(Microsoft Word - 201\214\366\212J\216\366\213\3061\224N\211\271.docx)

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり でき

Taro-5年研究のまとめ

41 仲間との学び合い を通した クラス全員が学習に参加できる 授業づくり自分の考えを伝え 友達の考えを聞くことができる子どもの育成 42 ~ペア グループ学習を通して~ 体育における 主体的 対話的で深い学び を実現する授業づくり 43 ~ 子どもたちが意欲をもって取り組める場の設定の工夫 ~ 4

第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む

第○学年 ○○科指導計画

5 児童の実態と主題に迫るための手だて (1) 児童の実態本学級の児童は明るく 男女の仲もよい いろいろな場面で声を掛け合ったり 仕事を手伝ったりできる児童も多い 話し合い活動では 友達の意見のいいところを取り上げて考えをまとめることができたり 人の意見を聞いて自分の考えを変えることができたりする児

社会科学習指導案

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Microsoft Word - 研究協議会資料(保健分野学習指導案)

国語科第 1 学年熊野町立熊野中学校指導者森島登紀子 単元名 根拠を明確にして書こう 本単元で育成する資質 能力 自ら考え判断する力, 読解力 情報収集能力 1 日 時平成 29 年 11 月 16 日 5 校時 2 場 所 1 年 3 組教室 3 学年 学級第 1 学年 3 組 (27 名男子 1

Taro-【HP用】指導案.jtd

「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて

課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください

や友達のよさに気付かせたい また, 気付いたことが今後の成長にどのように生かしていけるのかを 考えさせたい 単元の目標 身近な材料を使って, 工夫して動くおもちゃをつくることに関心をもち, 遊びを工夫して, みんなで楽しく遊ぼうとしている 生活への関心 意欲 態度 身近にある材料を使って, 動くおも

誰 ( 何 ) から得た情報なのかを記録カードに記入させる なぜなら など理由をつけて発言できるよう指導する 聞き手は 発表のどこから伝えたいことが分かったのかを言えるようにする 6 単元構想表 個人テーマを設定する ( 2 時間 ) ウエービング ( 大豆についての知識を広げる ) 全員で出し合う

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり できることについ

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数)

授業の構成要素 学び合う授業で育つ 3 つの力 資料 2 基礎 基本の力知識 理解 技能 問題解決力思考力 判断力 表現力 想像力 学ぼうとする力学習意欲 自己有用感 身に付けた知識 技能を活用したり その成果を踏まえた探究活動を行う中で学び合う授業を展開する 教師の役割 < 問題提示の工夫 > 多

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

ている それらを取り入れたルーブリックを生徒に提示することにより 前回の反省点を改善し より具体的な目標を持って今回のパフォーマンスに取り組むことができると考える 同に そのような流れを繰り返すことにより 次回のパフォーマンス評価へとつながっていくものと考えている () 本単元で重点的に育成をめざす

○数学科 2年 連立方程式

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20情報【授業】

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2 単元の目標 二つの文章を読み比べて, 事柄の取り上げ方や説明の仕方の工夫を見つけようとしている 国語への関心 意欲 態度 文章を読み比べて, 図表と文章との関係を考えながら, 書き手の工夫に着目して読むことができる 読むことイ 二つの文章を読み比べて考えたことを発表し合い, 一人一人の着眼点や感

2 単元の構想 本単元の目標 関心 意欲 態度 平均を用いることのよさに気付き, 進んで身近な事柄の考察や表現に用いようとする 見方や考え方 平均の考えを用いて, 身近な事柄について考えたり, 表現の仕方を考えたりすることができる 技能 平均を求めたり, 平均から全体を求めたりできる また, それを

2年生学級活動(性に関する指導)指導案

<小学校 生活科>

4 単元の評価規準 < 評価方法 > 国語への話す 聞く能力関心 意欲 態度和の文化について事柄が明確に伝わ調べてプレゼンするるように, 資料の形という目的を意識し式を工夫して説明して文章を読み, 進んている で調べたり, 資料の <ワークシート5~ 提示の仕方を工夫し 7, 観察 > て話したりし

4 単元構想図 ( 全 14 時間 ) 生徒の意識の流れ 表を使って解く 縦 (m) 0 8 横 (m) x= 右辺の形に式を変形して 二次方程式を解こう1 ax = b (x + m) = nは平方根の考えで解くことができる x= 右辺の形に式を変形して 二次方程式を解こう2 x +

25math3

第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元

PowerPoint プレゼンテーション

エコポリスセンターとの打合せ内容 2007

Transcription:

総合的な学習の時間第 5 学年廿日市市立四季が丘小学校 単元名 廿日市市の魅力, 伝え隊! 本単元で育成する資質 能力 課題発見力 思考力 判断力 表現力 主体性 自らへの自信 1 単元設定の理由 (1) 児童の実態から本学年の児童は, これまでの総合的な学習の時間で, 四季が丘小学校区に目を向け, 自分たちが生活する地域や自然, 地域を支える人々など, 地域の特色を生かした課題について学習してきた 第 3 学年では, 四季が丘の素敵な ひと もの こと について調べ, 分かったことを劇にして表現したり, 第 4 学年では四季が丘の環境の素晴らしさを絵本や紙芝居などにしてまとめ, 下学年に発表したりすることができた 児童は, 与えられた課題に対して一生懸命に取り組むことができる しかし, 児童自らが課題意識をもち, その意識を連続発展させるという点においては経験が乏しいこともあり, 十分ではない その課題を受けて, 本単元では, 体験活動を重視したり, 思考ツールや各教科等で身に付けた知識 技能を積極的に活用したりしながら, 学習対象とのかかわり方や出合わせ方などを工夫することを通して課題を設定することを大切に指導していきたいと考えた (2) 教師の願いから本単元の学習活動としては, まず, これまでの生活経験の中で知り得た廿日市市にある名所や特産物についての知識をさらに充実させるためにさまざまな方法で調査活動を行い, 情報を収集する そして, 収集した情報を他市町と比べて整理 分析したりといった活動も取り入れながら, 廿日市市のよさをどんどん見つけ出し, それらを目的意識を明確にして地域内外に発信する活動を取り入れ, 発信していくという学習活動を展開していく その際, 情報を発信したい相手や効果的に伝える表現方法を自分たちで選択していけるよう, 思考ツールの活用も積極的に取り入れていきたい 表現方法については, 新聞やチラシ, ポスターなどの特性を分類し, 相手に応じた効果的な発信方法を考えながら学んでいくことができるようにすることを通して, 自分たちが住んでいる地域に愛着をもたせたい (3) 学び合い の視点から各教科での学び合いの場面では, 自由な相談ができ, グループの仲間と関わりながら教え合うことで学びや理解を深めることができている また, 学び合いを通じて達成感や充実感とともに友達のがんばりやよさ, 学級全体で学習することの楽しさを味わうことができるようになってきている この学習を通して, 友達とアイデアを出し合って考えを深めていくことの楽しさ, 根拠を明らかにするための情報交換の大切さ, 自分の考えが認められた時の充実感などを育んでいくことを通して, 自らへの自信をもつことにつなげたい

2 単元の目標 廿日市市 についての魅力を目的意識や相手意識を明確にして地域内外に発信することができる 自分たちの住む 廿日市市 に愛着をもつことができる 3 単元の評価規準 学習方法 自分自身 他者や社会 課題発見力 思考力 判断力 表現力 主体性 自らへの自信 対象と積極的にかかわる中で, 課題を発見する 収集した情報を思考ツールを活用して整理 分析して考える 事実や根拠をもとに, 自分の考えを結論付ける 相手や目的に応じて伝えたいことを適切かつ効果的に表現する 自分の思いや願いの実現に向けて, 進んで行動する 友達や地域, 社会などとの積極的なかかわりの中で, 自己の学びのよさや成長を自覚する 4 本単元において育成しようとする資質 能力とのかかわり 1 廿日市の自慢に対して積極的にかかわろうとしている 課題発見力 2 収集した情報をもとに, できることを考えている 1 廿日市自慢に関連した情報を収集しようとしている 思考力 2 収集した情報を思考ツールを活用し, 整理 分析して考えている 学習スキル 1 収集した情報から必要なものを判断している 方法判断力 2 事実や根拠をもとに, 廿日市自慢について自分の考えを持ち取り組みを考えている 1 相手や目的を明確にし, 適切かつ効果的な表現方法を考えてい表現力る 2 相手意識や目的意識をもって発表 発信している 1 課題の解決に向けて自分にできることを進んで取り組んでい意欲自分る 主体性態度自身 2 友達や地域の人と主体的にかかわりながら自分のものの見方や考え方を深めようとする 1 活動を通して, 廿日市に親しみを持っている 価値観他者や自らへの 2 学習を振り返り, 自己の学びのよさや成長に気づくことができ倫理観社会自信ている

5 単元計画 ( 全 26 時間 ) 学習の過程 サイクル 主な学習内容 時間 評価規準及び評価方法 〇単元名について話し合い, 廿日市の 課題発見力 魅力 について関心をもち, 単元全体 ( イメージマップ ) の見通しをもつ 課題の設定 廿日 現在自分たちが持っている情報から廿日市のよさを出し合う 特産品 木材 けん玉 かき イチゴ 水 栗 しゃもじ もみじ饅頭などスポーツ トライアスロン けん玉カップ アーチェリー カープ 市 歴史 文化 厳島神社 極楽寺 お祭り 弥 の 山 魅 課題を調べるグループを決める 力 3 時間 情報の収集 説明会を 〇インターネットなどで情報を集める 2 時間 地域の人 家族 友だちなど詳しい人に取材する ( 時間外 ) 思考力主体性 行動による評価 開 〇グループで情報を整理分析する 思考力 観察 整理 分析 こう (14) ( 本時 ) 〇グループで表現方法を考える グループで役割分担し, 細かく整理分析する グループで原稿確認をする 判断力 観察 まとめ 廿日市の魅力についての表現方法決 表現力 創造 定し, 説明会の準備をする 表現 3 時間 廿日市の魅力説明会 を行う 主体性 説明会の様子による評価 実行 振り 返り 〇活動を振り返り, 学習が有効だった か検証する 自らへの 自信

情報の収集 廿日 〇野外活動についての情報や北広島町の情報を集める インターネットなどを活用しての調べ学習を行う 判断力 整理分析 まとめ創造表現 市の魅力を伝えよう (12) 廿日市の魅力についての情報と北広島町の情報を比較 検討する 2 時間 〇思考ツールを活用し, 廿日市の魅力を伝えるのに必要な情報は何かを話し合う 〇各自で, 分析したことを基にリーフレットを製作する 3 時間 〇グループで読み合い, 表現方法の工夫を取り入れ, 完成させる 3 時間 〇 廿日市の魅力説明会 の成果と課題 判断力思考力表現力表現力思考力 観察 観察 観察 を振り返る 〇リーフレットを基に北広島町の民泊 主体性 実行 先に廿日市の魅力を紹介する ( 時間外 ) 〇活動全体を振り返り, 学習が有効だ 自らへの 振り ったか検証する 自信 返り

6 本時の学習 (1) 本時の目標 廿日市自慢の情報の整理分析を行うことができる (2) 準備物 収集した資料 ワークシート 総合ファイル (3) 本時の展開過程 〇児童の活動 予想される児童の反応 留意点 課題の設定 1 前時までの学習を振り返り, 本時のめあてを確認する め廿日市自慢の情報の整理分析を行うことができる 情報の収集整理分析 2 前時までに収集した情報をもとに話し合う 〇個人で考える 私は, この情報がみんなの役に立つと思います 私は, この情報をみんなが知らないと思います 〇グループで話し合う ぼくは, 有効だとは思いません なぜなら, もうみんな知っているからです 私は, 有効だと思います 廿日市に住んでいる私たちは知っているけれど, 北広島町の人は知らないと思います ワークシートに自分の考えとその根拠を書かせる 考えを交流させ, 大枠で 有効な情報 かそうでないかを分類させる グループの考えをまとめる まとめ創造表現振り返り 3 チームで話し合う チームで話し合ったことを 話し合った内容を根拠を分類して, まとめよう 交流させる 4 全体で話し合う 自分の意見と比べながら話 ぼくたちは, 情報が有効である というキーワードし合わせる をもとに話し合いました 全体での話し合いを通じて感じたことをまとめさせる 5 本時の学習を振り返る おおむね満足と判断する児童の姿評価の観点 : 思考力評価方法 : ワークシートの記述から, 話し合いの様子から収集した情報を思考ツールを活用し, 整理 分析して考えている C 選んだ情報をどういう順番で, どんな風に伝える か 考えていきたいな 児童の発言をもとに, 次時の 活動につなげる