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. 一般目標 (GIO) 放射線科 選択科 放射線学的検査法や放射線治療の適切な選択や評価ができるようになるために CT MRI 核医学検査などの撮影法と読影に必要な基本的知識を身につけ IVR の基本的な考え方や方法を修得する 検査を安全に行うための留意事項も習得する. 行動目標 (SBOs) 4 7 画像診断全般に関する基礎的知識を修得する放射線科入院患者を担当し適切な診療プロセスを修得実践する放射線治療の適応や合併症 がんの標準的治療法を修得する造影 CTの適応の有無の判断力 造影剤投与ルート確保と造影剤注入などを習得する被曝や造影剤による副作用のリスクといった各検査の安全性 危険性について理解する超音波 血管造影 消化管造影などの基本的な手技を経験するコメディカルスタッフと協力してチーム医療を実現できる. 方略 診断レポートを指導医とともに作成し レポートのフィードバックを行う 放射線科入院患者の担当医として主治医である指導医とともに診療にあたる 放射線科外来にて放射線治療中 後症例の診察をする 4 血管造影やIVRがある場合は助手として参加し基本的な手技を修得する ティーチングファイルなどの症例を多く閲覧する カンファレンス 回診に参加し積極的に発表 討論を行う 7 研究会 学会に積極的に参加し 症例報告や研究発表を行う 対応するSBOs, 4,,,,7,, 4. 評価 研修医に対する評価 担当した入院患者の疾患と患者数自己 指導医患者退院医時又は研修終了時 退院サマリーのチェックポートフォリオ, 診療態度自己 指導医 コメディカル研修中旬 研修終了時フィードバックシート,7 関連手技自己 指導医毎週 ポートフォリオによるチェック 4,, カンファレンスでの症例提示自己 指導医 コメディカル毎週口頭でのフィードバック,,,7 学会発表 論文発表自己 指導医随時学会発表 論文発表,, 当該科に対する評価 研修医からの当該科への評価研修医研修修了時 指導医に対する評価 研修医からの指導医への評価研修医研修修了時 7

. 週間スケジュール 月火水木金 午前 読影病棟業務血管造影読影読影 午後 読影病棟カンファレンス月 回キャンサーボード 回診勉強会核医学読影放射線治療医局会. 研修医の事前準備 放射線科教科書の予習 7. 研修指導体制 研修責任者 : 上谷 雅孝 指導医 : コメディカル : 坂本一郎 森川実 末吉英純 石丸英樹 山崎拓也 西田暁史 江川亜希子 村上友則 井手口怜子 石山彩乃 瀬川景子 大木望 中村太祐の計 4 名のスタッフが指導にあたる 病棟師長 主任 8. 緊急連絡先 放射線科業務マニュアル参照 8

. 一般目標 (GIO) 国際ヒバクシャ医療センター 選択科 患者にとって満足できる診療を提供するために 医師として全人的に患者を診療する姿勢を身につけ 診療に必要な知識 技術を修得するとともに 包括的な一般内科診療を実践できる. 行動目標 (SBOs) 4 医師として必要な人間性を身につけ 患者および患者家族との信頼関係を築き 適切に対応する能力を修得する一般内科診療 総合診療に関する基本的知識を身につける緊急被ばく医療の知識を身につけ 実践できる能力を身につける原爆被爆者の健康管理を実践できるコメディカルスタッフと協力してチーム医療を実践できる. 方略 国際ヒバクシャ医療センター入院患者の担当医として 主治医である指導医とともに診療にあたる,,,4, 問診 診察 検査結果の解釈 鑑別診断 担当患者の診療計画立案 治療法について習得する,, 指導医とともに新患 旧患外来 他科からのコンサルテーションに対応する 4 回診に参加し 発表 討論を行う 学会や研究会に積極的に参加し 症例報告や研究発表を行う,,,4,, 4. 評価 研修医に対する評価項目 評価者 時期 担当した入院患者の疾患と患者数 指導医コメディカル 患者退院医時又は研修終了時 退院サマリーのチェックポートフォリオによる,,4 診療態度 自己 指導医 コメディカル 研修中旬研修修了時 フィードバックシート, 関連手技自己 指導医毎週 ポートフォリオによるチェック, カンファレンスでの症例提示 自己 指導医 コメディカル 毎週 口頭でのフィードバック, 学会発表 論文発表 自己 指導医随時学会発表 論文発表, 当該科に対する評価 研修医からの当該科への評価研修医研修修了時 指導医に対する評価 研修医からの指導医への評価 研修医 研修修了時 9

. 週間スケジュール 月火水木金 午前 外来 病棟 外来 病棟 外来 病棟 外来 病棟 抄読会外来 病棟 午後 病棟 カンファレンス 回診 病棟 カンファレンス 回診 病棟. 研修医の事前準備 一般的な内科教科書をおさらいすること 7. 研修指導体制 研修責任者 : 宇佐俊郎 指導医 : 宇佐俊郎が指導にあたる コメディカル : 病棟師長 主任 8. 緊急連絡先 国際 階病棟業務マニュアル参照 0

. 一般目標 (GIO) 検査部 選択科 プライマリケア, 総合医, 救急など初期診療時の診断に必要な実践的な知識と技術を修得するために, 検査医 検査技師へのコンサルテーションが必要な項目を適切に判断して診療へ応用する力を養う また, 臨床検査データを様々な角度から検証することで, 広い視野を伴った診療を実践する力とともに医療人としての探求心を養う. 行動目標 (SBOs) 4 7 8 チーム医療内での医師の位置づけを認識し, 実践できる正しい検査結果の解釈力を身につける初期検査結果の解釈を元に, 病態診断確定に必要な検査立案を実践できる診断プロセスにおける臨床検査の応用と限界を理解する基本的臨床検査手技を実践 判読する能力を取得する生理検査を適切に実践し, 解釈する能力を取得する感染症診断率向上のために, 必要な検査法の選択, 適切な検体採取 輸送が実践できる検査データの解析から情報発信までのプロセスを実践することで, 客観的な事実や症例特有の病態への理解を深める. 方略 検査各部門カンファランスに参加し, 医師の視点と臨床検査技師の視点の双方から討論を行う,,,4,,,8 年齢 性別 検査情報のみを利用した病態読解 (R-CPC) をおこなう グラム染色 尿沈査 血液塗抹の各標本を作製し, 医師 専門技師の指導のもと判読するとともに, オリジナルノートを作成する 4 特殊検査 ( フローサイト, 免疫電気泳動, 遺伝子検査など ) に触れ, 指導医と共に解釈する 心電図, 超音波 ( 心臓 腹部 ) を行う 分子診断 ( ヒト, 微生物 ) のカンファランスに参加し, 討論を行う 7 検査データを解析, まとめを行い, 研究発表 症例報告 論文作成を行う,,4,,,,7,4,,,8,4,,8 4. 評価 研修医に対する評価 各種検査結果の判読指導医 検査技師随時口頭でのフィードバック,, 診療態度自己 指導医 検査技師研修中旬 修了時フィードバックシート 関連手技自己 指導医 検査技師随時 検査技師による客観的達成度評価と指導医による確認,,7 カンファレンスでの症例提示自己 指導医 検査技師随時口頭でのフィードバック,,,,8 学会発表 論文発表自己 指導医 検査技師随時学会発表 論文発表,,8 当該科に対する評価 研修医からの当該科への評価研修医研修修了時 指導医に対する評価 研修医からの指導医への評価研修医研修修了時

. 週間スケジュール 月火水木金 午前 微生物検査 minir-cpc データ解析 生化学検査 生理機能検査 minir-cpc データ解析 血液検査 minir-cpc データ解析 血清検査 minir-cpc データ解析 午後 微生物検査 minir-cpc 検証会 生化学検査 研究カンファ 生理機能検査 minir-cpc 検証会 血液検査 minir-cpc 検証会 一般検査 minir-cpc 検証会. 研修医の事前準備 これまで自らの視点から興味深い症例があれば資料 データなどをまとめておくこと学生時代で使用した教科書が使える状態としておくこと 7. 研修指導体制 研修責任者 : 栁原克紀 指導医 : 長谷川寛雄 森永芳智 宇野直輝 小佐井康介 賀来敬仁 コメディカル : 技師長 副技師長 主任技師他 全臨床検査技師 8. 緊急連絡先 検査部業務マニュアル参照

選択科 病理部. 一般目標 (GIO) 臨床病理の業務を理解するために 病理診断に必要な知識 技術を修得するとともに 病理診断 病理解剖を通して医療に貢献する. 行動目標 (SBOs) 4 生検組織の診断に必要な知識を修得する手術検体の切り出しに必要な技術を修得する手術検体の診断に必要な知識を修得する病理解剖に必要な技術を修得する病理解剖診断に必要な知識を修得する臨床医と円滑にコミュニケーションをとり チーム医療を実践する. 方略 生検組織を指導医とともにディスカッション顕微鏡で供覧し診断を行う 手術検体を指導医とともに切り出しを行う 手術組織を指導医とともにディスカッション顕微鏡で供覧し診断を行う 4 病理解剖を指導医とともに行う カンファレンスに参加し 討議を行う 対応するSBOs 4,,, 4. 評価 研修医に対する評価 担当した入院患者の疾患と患者数 指導医コメディカル 患者退院医時又は研修終了時 退院サマリーのチェックポートフォリオによる,, 診療態度自己 指導医研修終了時フィードバックシート 関連手技自己 指導医研修終了時フィードバックシート,4 カンファレンスでの症例提示自己 指導医随時口頭でのフィードバック,,, 学会発表 論文発表 自己 指導医 随時 口頭でのフィードバック 当該科に対する評価 研修医からの当該科への評価研修医研修修了時 指導医に対する評価 研修医からの指導医への評価研修医研修修了時

. 週間スケジュール 月 火 水 木 金 午前 呼吸器病理サインアウトセッション 抄読会切り出し 呼吸器病理サインアウトセッション 呼吸器病理サインアウトセッション術材診断 呼吸器病理サインアウトセッション術材診断 午後 生検診断サインアウトセッション 生検診断サインアウトセッション 生検診断サインアウトセッション 術材診断生検診断サインアウトセッション 術材診断生検診断サインアウトセッション. 研修医の事前準備 各臓器の基本的な組織像および 代表的な疾患の病理像を復習すること 7. 研修指導体制 研修責任者 : 指導医 : コメディカル : 福岡順也 指導医一覧表参照 佐藤典子が指導に当たる 8. 緊急連絡先 病理部マニュアル第 4 版参照 4

. 一般目標 (GIO) 感染制御科初期研修プログラム 選択科 いかなるレベルの医療施設でも適切な感染症診療が可能で 医療施設内における感染制御にも配慮できる能力を修得するために 院内横断的に感染症患者の診断と治療の基本を習得し 患者の常在菌や環境の微生物に対する影響を最小限に抑えた効率のよい感染症診療の手法を習得する 類感染症や特殊な耐性菌感染症への治療 対応について習得する 検査技師 薬剤師 看護師との多職種連携を経て 医療施設内における感染症の制御方法について学ぶ. 行動目標 (SBOs) 感染症診療に関する基本的知識を身につける 4 7 8 抗菌薬の適正使用を習熟し 実践できる微生物検査結果を適切に解釈することができる標準予防策 感染経路別予防策の意味を理解し 実践できる 類感染症など特殊な感染症の知識を身につけ 適切な診療プロセスを修得する検査技師 薬剤師 看護師 事務員など他職種の業務内容を理解し 適切な連携を修得する院内サーベイランスを通じて 院内アウトブレイクを未然に防ぐことができる実際にアウトブレイクが起こった際に 拡大させないよう適切に対応することができる. 方略 感染症コンサルトを通じて 指導医とともに診療にあたる 毎日の感染制御カンファレンスに参加し 耐性菌検出時の対応を修得する 毎日の感染症コンサルトカンファレンスに参加し 感染症診療を学ぶ 4 毎週のICT(Infection control team) ラウンドに参加し 感染制御の実践を学ぶ 毎月のICT 会議に参加し 事前の資料作成を通じてサーベイランスの方法を学ぶ 類感染症対応時の特殊な個人防護具の装着法の指導を受ける 7 学会や研究会に積極的に参加し 研究発表を行う 対応するSBOs,,,4,,,7,8,,,,,4, 7,8,, 4. 評価 研修医に対する評価 担当した入院患者の疾患と患者数 自己 指導医 研修終了時 日々のカルテ記載のチェック,, 診療態度 自己 指導医 他職種 研修中旬研修終了時 フィードバックシート 関連手技自己 指導医毎日口頭でのフィードバック 4,8 カンファレンスでの症例提示 自己 指導医 他職種随時口頭でのフィードバック,,, 学会発表 論文発表自己 指導医随時学会発表 論文発表,, 当該科に対する評価項目 評価者時期 研修医からの当該科への評価 研修医 研修修了時 指導医に対する評価項目 評価者 時期 研修医からの指導医への評価 研修医 研修修了時

. 週間スケジュール 月火水木金 午前 感染症コンサルトカンファレンス 感染制御カンファレンス 感染症コンサルトカンファレンス 感染制御カンファレンス 感染症コンサルトカンファレンス 感染制御カンファレンス 感染症コンサルトカンファレンス 感染制御 呼内 熱内合同感染制御カンファレンス 感染症コンサルトカンファレンス 感染制御カンファレンス 午後感染症コンサルト対応感染症コンサルト対応感染症コンサルト対応 ICT ラウンド肝移植感染症カンファレンス呼内 熱内 感染制御合同カンファレンス血内感染症カンファレンス 感染症コンサルト対応. 研修医の事前準備 感染症教科書をおさらいすること 7. 研修指導体制 研修責任者 : 福岡順也 指導医 : コメディカル : 指導医一覧表参照 佐藤典子が指導に当たる 8. 緊急連絡先 緊急連絡先一覧を参照