系統的で一貫性のあ評価指標 評価指標による達成度 総合評価 るキャリア教育の推進に向けて 小 中 1 卒業後の生活につながる客観的 < 評定 > 学部段階での客観的アセスメントに基づいた指導計画 指標に基づいた卒業を立案することができる A B C 後の生活を見据えた教育活動につながる 2 立案され

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Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

学校評価保護者アンケート集計結果 2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明

2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明 計 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収

教育調査 ( 教職員用 ) 1 教育計画の作成にあたって 教職員でよく話し合っていますか 度数 相対度数 (%) 累積度数累積相対度数 (%) はい どちらかといえばはい どちらかといえばいいえ いいえ 0

4 選抜方法 (1) 選抜の方法 本校の 期待する生徒像 に基づき, 学力検査の成績, 調査書, 面接の結果 等を総合的に判定して入学者の選抜を行う ア 学力検査の成績 による順位と 調査書の得点 による順位が, ともに次のパーセント以内にある者は, 入学許可候補者として内定する ( ア ) 受検者

「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて

事業者向け 放課後等デイサービス自己評価表 平成 30 年 9 月実施 職員数 5 名 ( 回答数 :5 名回答率 :100%) チェック項目はいどちらともいえないいいえ現状改善点 工夫している点など 環境 体制整備 1 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか 2 職員の配置数は適切で

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31阿賀野全:方針実践のための行動計画

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平成18年度標準調査票

別添 事業者向け放課後等デイサービス自己評価表 及び 保護者等向け放課後等デイサービス評価表 について 放課後等デイサービスガイドライン ( 以下 ガイドライン ) は 放課後等デイサービス事業所における自己評価に活用されることを想定して作成されたものですが 各事業所で簡易に自己評価を行うことができ

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放課後等デイサービス事業所における自己評価結果 ( 公表 ) 公表 : 平成 31 年 3 月 15 日事業所名運動療育スクール jump 宇部校 環境 体制整備業務改善 1 チェック項目はいいいえ工夫している点 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で 適切である 2 職員の配置数は適切である 3

基本方針1 小・中学校で、子どもたちの学力を最大限に伸ばします

18 定期的にモニタリンク を行い 放課後等ディサービス計画の見直しの必要性を判断しているか 19 カ イト ラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか 20 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか 関係機関や保護者との連

平成 30 年度なごや小学校努力点推進計画 1 研究主題なかまとともに感性輝くなごやっ子 (1 年次 ) 2 研究主題について本校では 昨年度までの努力点研究において 道徳や特別活動の時間を中心に 子ども一人一人の成長と互いの認め合いをめざすことで 子ども自らが なごや小でよかった と感じられるよう

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平成 29 年度児童発達支援センターバンビ事業計画 1. 基本方針 児童発達支援センターバンビは相模原市南区の発達障害児の療育を遂行するため 以下の基本理 念 療育基本指針に則りサービスを提供する 1) 基本理念 1 児童一人ひとりに対する丁寧な 根拠 ある療育相模原療育園の医療スタッフとの連携によ

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(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

平成25~27年度間

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

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平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出

大明の小中一貫校としての取り組み

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

平成27年度公立小・中学校における教育課程の編成実施状況調査結果について

4 選抜方法 (1) 選抜の方法 本校の 期待する生徒像 に基づき, 学力検査の成績, 調査書, 面接の結果 等を総合的に判定して入学者の選抜を行う ア 下表のとおり合計点を算出する 学力検査 調査書 5 教科の 教科の学習の記録 出欠 行動 特別活動 部活動等 面接 得点合計 の記録 の記録 の記

鎌倉市関谷小学校いじめ防止基本方針 平成 26 年 4 月 鎌倉市立関谷小学校

4 目標の設定 学校経営目標 達成目標 評価指標 実績値 H6 目標値 H5 H6 H7 社会で求められる基礎学力を身に付けさせるとともに, 規範意識を育む指導体制が確立された学校 担当部等 生徒アンケートにおいて 始業 終業のあいさつをする と回答した生徒の割合 ( 肯定的回答 ) (%)( 月ア

児童発達支援又は放課後等デイサービス事業に係る自己評価結果公表用(あかしゆらんこクラブ)

45 宮崎県

自己点検・評価表

平成 30 年度授業シラバスの詳細内容 科目名 ( 英 ) 担当教員名 情報技術と職業 - 演習 (Information Technology at Work Place - 授業コード exercise ) 松永多苗子 星芝貴行 坂井美穂 足立元 坪倉篤志 科目ナンバリン 福島学 グコード 配当

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

県立学校職員 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 15 条の2 第 1 項第 5 号の規定に基づき 山形県教育委員会における職員 ( 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 7 条に規定する校長及び教員等 ) の標準職務遂行

4 選抜方法 ( 1 ) 選抜の方法 学力検査の成績 調査書の得点 第 2 日の検査 ( 面接 ) の得点 を全て合計した 総得点 により順位をつけ 各選抜資料の評価等について慎重に審議しながら 予定人員までを入学許可候補者として内定する < 総得点の満点の内訳 > 調査書の得点第 2 日の検査学力

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教員の専門性向上第 3 章 教員の専門性向上 第1 研修の充実 2 人材の有効活用 3 採用前からの人材養成 3章43

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Microsoft Word 【第3版】小学校・中学校・高等学校における共通項目の比較 25.3

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Ⅰ 評価の基本的な考え方 1 学力のとらえ方 学力については 知識や技能だけでなく 自ら学ぶ意欲や思考力 判断力 表現力などの資質や能力などを含めて基礎 基本ととらえ その基礎 基本の確実な定着を前提に 自ら学び 自ら考える力などの 生きる力 がはぐくまれているかどうかを含めて学力ととらえる必要があ

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/

(3) その他 全日制高校進学率の向上を図るため 更に公私で全体として進学率が向上するよう工夫する そのための基本的な考え方として 定員協議における公私の役割 を次のとおり確認する 公立 の役割: 生徒一人ひとりの希望と適性に応じて 多様な選択ができるよう 幅広い進路先としての役割を担い 県民ニーズ

英語教育改善プラン

「標準的な研修プログラム《

38 災害緊急時における聴覚障害者の情報伝達保障支援の状況分析 表2 生の協力のおかげで遂行することができた 避難訓練の年間実施回数 回 回 2回 3回 4回 5回以上 4 6 35 9 図 避難所担当者との連携 図2 避難訓練の年間実施回数 Ⅳ 調査研究の経過および結果 なかでも年2 3回実施して

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

目 次 1, 平成 25 年度自己評価シート ( 中間評価 ) ( 様式 3) 1 2, 平成 25 年度自己評価シート ( 中間評価まとめ ) 様式 4) 5 3, 平成 25 年度学校関係者評価シート ( 中間評価 ) ( 様式 7) 6

Microsoft Word 第2報2020年度以降の大学入学者選抜‐山梨大

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校番

9.H H H FD 企画特別講義 統計学をナゼ学ぶのか,FD 講演会 統計教育 tips ( 講師 : 狩野裕大阪大学大学院教授 ) 教員 20 名参加 平成 25 年度キャリア教育報告会 教職員約 10 人参加 平成 25 年度パイロッ

2013 年度 統合実習 [ 表紙 2] 提出記録用紙 5 実習計画表 6 問題リスト 7 看護過程展開用紙 8 ( アセスメント用紙 1) 9 ( アセスメント用紙 2) 学生証番号 : KF 学生氏名 : 実習期間 : 月 日 ~ 月 日 実習施設名 : 担当教員名 : 指導者名 : 看護学科

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(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

今年度は 創立 125 周年 です 平成 29 年度 12 月号杉並区立杉並第三小学校 杉並区高円寺南 TEL FAX 杉三小の子

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

基本施策情報活用能力の育成を図ります 幼児教育の推進 にあたっては 幼児期が生涯の人格形成の基礎を培う大切な時期であるとの認識のもと 子どもたちの心身の発達に資する質の高い幼児教育を推進します 2 人との絆や自然との関わりの中で伸びゆく豊かな心の育成 子どもたちが生命を大切にする心や思いやりの心 感

メディアデザイン学科ディプロマ ポリシー メディアデザイン学科は 科学的市民 の育成という教育理念のもとに以下の資質や能力を身につけ 所定の授業 科目を履修して卒業に必要な単位を修得した学生に 学士 ( 工学 ) の学位を授与します 1. コミュニケーション力論理的な思考力 記述力 発表と議論の能力

平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果について ( 速報 ) 1. 調査の概要 実施日平成 30 年 4 月 17 日 ( 火 ) 調査内容 1 教科に関する調査 ( 国語 A 国語 B 算数 数学 A 算数 数学 B 理科 (3 年に 1 回 )) A 問題 : 主として知識に関する問題 B

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

1 研究テーマ

第三者評価結果表 施設名救護施設下関梅花園 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 評価項目 a b c Na 判断の理由 1 理念 基本方針 (1) 理念 基本方針が確立されている 1 理念が明文化されている 理念は明文化され 法人の中長期計画や事業団ホームページ上にも記 載されており その内

学校の危機管理マニュアル作成の手引


北九州市学力向上ステップアップ事業第Ⅱ期推進指定校 実施計画

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

44 大分県

平成○○年度○○部局長経営方針アクションプラン

単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究

課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください

A-2-(1)-3 利用者の意思を尊重する支援としての相談等を適切に行っている A-2-(1)-4 個別支援計画にもとづく日中活動と利用支援等を行っている A-2-(1)-5 利用者の障害の状況に応じた適切な支援を行っている 評価概要 1 子どもの心身の状態 生活習慣をアセスメントで把握し自立に配慮

平成 28 年度学校評価最終報告 教職員 :20 人生徒 :309 人保護者 :233 人 [ とてもよい 青ややよい 赤やや不十分 黄緑不十分 紫 ] < 教職員 保護者共通項目アンケート > 評価項目教職員保護者 1 学校は 様々な機会を活用して 学校の様子や学習内容を地域や保護者に伝えている

スライド 1

基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります 基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります (1) 基礎的 基本的な学力の定着児童 生徒一人ひとりが生きる力の基盤として 基礎的 基本的な知識や技能を習得できるよう それぞ

2 研究の歩みから 本校では平成 4 年度より道徳教育の研究を学校経営の基盤にすえ, 継続的に研究を進めてきた しかし, 児童を取り巻く社会状況の変化や, 規範意識の低下, 生命を尊重する心情を育てる必要 性などから, 自己の生き方を見つめ, 他者との関わりを深めながらたくましく生きる児童を育てる

第18回高度先進医療研究会

123

24 京都教育大学教育実践研究紀要 第17号 内容 発達段階に応じてどのように充実を図るかが重要であるとされ CAN-DOの形で指標形式が示されてい る そこでは ヨーロッパ言語共通参照枠 CEFR の日本版であるCEFR-Jを参考に 系統だった指導と学習 評価 筆記テストのみならず スピーチ イン

平成 30 年度授業シラバスの詳細内容 科目名 ( 英 ) 担当教員名 情報技術と職業 - 実践 (Information Technology at Work Place - 授業コード practice ) 松永多苗子 赤星哲也 濱田大助 星芝貴行 高文局 科目ナンバリン坂井美穂 足立元 坪倉篤

平成 26 年度生徒アンケート 浦和北高校へ入学してよかったと感じている 1: 当てはまる 2: だいたい当てはまる 3: あまり当てはまらない 4: 当てはまらない 5: 分からない 私の進路や興味に応じた科目を選択でき

第 1 部第 3 章特別支援教育推進計画 ( 第二期 ) の基本理念と施策の方向性 1 東京都特別支援教育推進計画 ( 第二期 ) の基本理念東京都特別支援教育推進計画 ( 前計画 ) の基本理念発達障害を含む障害のある幼児 児童 生徒の一人一人の能力を最大限に伸長するため 乳幼児期から学校卒業後ま

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教員としてのキャリア形成について考えてみましょう

高等学校第 3 学年英検準 2 級以上の割合英語教育実施状況調査 30.0 % H26 H26 全国平均 31.9% 30.5 %( 27 ) 34.3 %( 27 ) 3 高等学校教育の質の向上 インターンシップ実施率 ( 高等学校 ) 高等学校中途退学率 児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に

1. 学校関係者の実施について平成 26 年度学校関係者は 文部科学省が策定した 専修学校における学校ガイドライン に沿って実施した 学校自己点検報告書 ( 平成 25 年度 ) について 当校に関係の深い 3 名の委員 ( 委員名簿記載 ) にしていただいた 委員には 学校運営状況をまとめた資料を

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

北九州市学力向上ステップアップ事業第Ⅱ期推進指定校 実施計画

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17 石川県 事業計画書

政策評価書3-3(4)

資料3 道徳科における「主体的・対話的で深い学び」を実現する学習・指導改善について

Taro-07_学校体育・健康教育(学

Transcription:

平成 29 年度学校評価総括評価表徳島県立阿南支援学校ひわさ分校 徳島県学校教育目標学校経営の基本方針本校の教育目標 とくしまの教育力を結集し, 未来を創造する, たくましい人づくり ~ 県民とともに考え, ともに育むオンリーワン教育の実現 ~ 一人一人の特性に応じた教育を行い, その可能性を最大に伸ばし, 社会参加や自立につながる児童生徒の育成を図る 1 自らが生活するための基礎的な力を身につけ, 進んで身の回りのことができる児童生徒を育てる 2 健康で安全な生活に努め, 一人一人に応じた体力づくりを行い, 粘り強く活動できる児童生徒を育てる 3 学ぶことに興味をもち, 豊かな感性を養い, 自分の思いを表現できる児童生徒を育てる 4 生活経験の拡大を図り, 人との関わりを深め, 集団生活で協調できる児童生徒を育てる 5 社会生活に必要な知識や技能を習得し, 積極的に社会参加 自立できる児童生徒を育てる 1 職業教育の見直しと検討 キャリア教育の視点からの教育内容の検討 教育内容の系統性及び一貫性についての検討 本年度の 2 安心 安全な学校づくりの推進 重点課題 防災対策の充実 安全教育の推進 事故防止対策の徹底 学校関係者評価 年度末総合評価 次年度への課題 - 1 -

系統的で一貫性のあ評価指標 評価指標による達成度 総合評価 るキャリア教育の推進に向けて 小 中 1 卒業後の生活につながる客観的 < 評定 > 学部段階での客観的アセスメントに基づいた指導計画 指標に基づいた卒業を立案することができる A B C 後の生活を見据えた教育活動につながる 2 立案された学期目標の評価が 達 指導実践を行う 成 ほぼ達成 となる割合が75 % 以上となる 活動計画 活動計画の実施状況 小 1 中学部在籍生徒 ( 高等部の対象 中 規定に該当する者 ) を対象にアセ 学 スメント (TTAP) を実施する 部 (4 月 ) 2 アセスメント ( 新版 K 式 TT AP) に基づいた個別の指導計画を立案する (5 月 9 月 ) 3 個別の指導計画に沿って指導及び支援を行う ( 通年 ) 4 見直しケース会において個別の指導計画の目標や手だての見直しを行う (7 月 12 月 ) 5 個別の指導計画の評価をする (9 月 2 月 3 月 ) - 2 -

高 卒業後の社会生活を評価指標 評価指標による達成度 総合評価 見据えた教育活動が 1 卒業後の就労及び生活につなが できるよう, 個別の る客観的アセスメントと前回の < 評定 > 指導計画での日々の 就業体験の評価に基づいた個別 学習活動と就業体験 の指導計画を立案することがで A B C の関連性を高め系統 きる 的で一貫性のあるキ 2 前期 後期の就業体験で立案し ャリア教育の充実をた目標の評価が 達成 ほぼ達成 図る となる割合が75% 以上となる 等 活動計画 活動計画の実施状況 < 所見 > 1 全生徒にアセスメント ( 実態把握検査 ) を実施し, 客観的な 部 指標に基づいた生徒の課題を把握し個別の指導計画を作成 する (5 月 ) 2 生徒一人一人の進路希望と適性 や能力に応じた就業体験を実施す る ( 6 月 2 週間 ) (12 月 2 週間 ) 3 個別の指導計画の目標と評価, 就業体験の指導計画目標と評価の 関連性を高めた系統的な指導を行 う 1 担任は, 就業体験前に前回の就 業体験での評価と個別の指導計 画の評価, アセスメントから出 てきた課題を含めて, 就業体験 の目標を設定し, 就業体験指導 計画を作成し, 個別の指導計画 のケース会時に合わせて検討す る (5 月 10 月 ) 2 就業体験後に就業体験指導計画の目標を評価し, 次回の就業体験指導計画の目標を設定する (6 月 12 月 ) - 3 -

教育内容の系統性及評価指標 評価指標による達成度 総合評価 び一貫性についての 検討 1 年間指導計画の周知を図り, 昨 < 評定 > 年度末に作成した計画について 教科担当者を中心に見直しをす A B C る 2 作成した年間指導計画を活用しながら, 変更 修正し, 年度末に次年度案として引き継ぐことができるようにする 活動計画活動計画の実施状況 < 所見 > 教務課 1 昨年度末に作成した, 年間指導計画 ( 案 ) の作成方法や手順について課会で確認する 2 課会で確認した内容について部会で周知し, 教科担当者で見直しをする 3 年度末に見直しの確認を行い, 次年度に引きつくことができるようにデータで残す - 4 -

キャリア教育の充評価指標 評価指標による達成度 総合評価 実を図るため, 教員の進路指導のスキル 1 昨年度のキャリア教育全体計画 < 評定 > アップと保護者の進を見直し, 今年度の新たな全体計 路に関する意識の向画を作成し, 検討することができ A B C 上を図る る 2 職員に対して, 進路に関する情報提供を行い, 進路指導の充実を図る 進 3 児童生徒の卒業後の生活がイメ路ージできるよう, 保護者に対して, 課進路に関する情報提供を行ったり, 施設見学等の機会を設けたりする 活動計画活動計画の実施状況 < 所見 > 1 年 2 回, キャリア教育推進委員会を行う 2 進路関係の資料の整理を行い, 自由に閲覧, 児童生徒面談等で活用できるようにする 3 PTA 総会や PTA 役員会で, 保護者のニーズを聞き取り, 保護者と職員を対象に, 施設見学や進路研修会を (7 月 ) を実施する - 5 -

児童生徒の実態に評価指標 評価指標による達成度 総合評価 応じた, 特別活動行事の内容について再 1 運動会の活動内容において, 児 < 評定 > 考を行う 童生徒の実態に応じた要項を作成 する A B C 2 運動会教員アンケートで, 活動 生 全体についての よかった が7 活 0% 以上になる 課 活動計画 活動計画の実施状況 < 所見 > 1 昨年度のアンケートを元に, 運動会活動内容を再考し, 要項を作成する (8 月 ) 2 交流校の参加の方法について検討する (8 月 ) 3 運動会についてのアンケートを実施する (9 月 ) - 6 -

社会人講師やコン評価指標 評価指標による達成度 総合評価 サルテーション事業,1 社会人講師, コンサルテーショ 地域相談会による指 ン事業, 地域相談会で指導 助 < 評定 > 導 助言を受けるこ 言いただいた全事例において, とで, 授業改善や専 改善後の実践を隔年で執筆して A B C 門性の向上を図り, いる実践記録に反映させる キャリア教育に活かす 支活動計画活動計画の実施状況 < 所見 > 援課 1 社会人講師 (PT.OT.ST), コンサルテーション事業 ( 身体面, 学習 行動面 ), 地域相談会の活用希望を各担任にとる ( 随時 ) 2 各社会人講師, コンサルテーション事業講師, 地域相談会の各校相談員と連絡調整し, 社会人講師を活用した授業やコンサルテーション, 相談会を実施する PT.OT: 年間 6 回 ST: 年間 3 回 コンサルテーション < 身体 >: 年間 2 回 < 学習 行動 >: 年間 2 回 地域相談会 : 年間 1 回 3 社会人講師, コンサルテーション事業, 地域相談会において, 指導 助言を受けた内容について学部内や学校内で共有できるよう, 放課後に研修会又は学部会で報告する機会を設定する ( 随時 ) 4 必要に応じて, 事例検討会を行う ( 随時 ) 5 各事例において, 改善後の実践を実践記録に執筆する - 7 -

重点課題 2 安心 安全な学校づくりの推進 地域や行政と連携し評価指標 評価指標による達成度 総合評価 た避難訓練等を行い, 防災対策の充実を図 1 周辺地域と合同避難訓練を1 回 < 評定 > る 以上実施する A B C 2 地震 津波 火災 土砂災害等 の避難訓練を年 4 回実施する 環境課 3 防災に関する情報を年 5 回以上発信することができる 活動計画活動計画の実施状況 < 所見 > 1 地域の役場や隣接する施設と連携し合同の避難訓練を計画する (9 月 ) 2 訓練前に教員の共通理解と児童生徒の事前学習を実施する ( 通年 ) 3 防災に関する情報掲示板を作成し, 情報を発信する ( 通年 ) - 8 -