ヨハネの黙示録 ~ イエス キリストの黙示 ( 啓示 開示 )~
2 第 4 回 クレイ聖書解説コレクション ヨハネの黙示録 講解 黙示録 4 章 2017/8/13( 日 )
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Ⅰ. イントロダクション 1. 神のご計画の全貌 ( 全体構造 ) を再確認! 2. 終末論の全貌 ( 全体構造 ) を再確認! 3. ヨハネの黙示録 の全体構造を再理解!
全体構造理解の大前提! ディスペンセーショナリズム 定義 ディスペンセーションとは 神の計画が進展していく過程において出現する 明確に区分可能な神の経綸 ( 時代 時代区分 )
(1) 聖書を字義通りに解釈 (2) イスラエル と 教会 を一貫して区別 (3) 神がユダヤ民族とアブラハム契約を結ばれたこと それが永遠の契約であることを認める (4) 歴史を貫くテーマは 神の栄光 (5) 漸進的啓示の理解も重要!
神のご計画の全貌
Q1) 聖書の始まりとは? Q2) サタン堕落前と人類堕落前のエデンの園とは?
Q1) 聖書の終わりとは? Q2) 人類堕落前とサタン堕落前以上の回復とは?
終末論の全貌
ヨハネが見た事 1 章 この後に起こる事 (4~22 章 ) 20 章 4~18 章 今ある事 2~3 章 19 章 21~22 章
目次の全体構造 ~1 章の復習もかねて ~
1:1 イエスキリストの黙示 1:7 黙示録のテーマ 1:19 黙示録のアウトライン 11:15~19 のみ本文他は巨大な挿入句 再臨までのプロセス 巨大な挿入句 クライマックスは再臨 ゴール ( 神の栄光 )
2~3 章の復習 ~ 7 つの教会の意味 ~ ~3 つの神学的意味 ~
Ⅱ. 第 4 回 ) 黙示録 4 章のテーマ テーマ 14 七つの封印を開く前の天の様子 テーマ 15 天使と 24 人の長老たちの礼拝 全 78テーマの学び! 毎回平均で2テーマを学びます! 月 1 回の学びを 都合 25 回程度行います! 20
アウトライン (1) 招き (1 節 ) (2) 天の御座 (2~3 節 ) (3)24 人の長老たち (4 節 ) (4)7つの御霊(5 節 ) (5)4つの生き物(6~8 節 ) (6) 天での礼拝 (9~11 節 )
結論 (1) 褒賞のための裁きとは何か (2) 教会の将来の運命を理解し 信じると! このメッセージは ヨハネの黙示録 第 4 章について学ぼうとするものである
23 Ⅲ. ここからが本論!
黙示録 4:1~5 七つの封印を開く前の天の様子 ここに上れ!
14) 七つの封印を開く前の天の様子 (4:1-5) 1. 招き (1 節 ) Rev4:1 その後 私は見た 見よ 天に一つの開いた門があった また 先にラッパの様な声で呼びかけるのが聞こえたあの初めの声が言った ここに上れ この後 必ず起こる事をあなたに示そう
1. ひとつの御座と御座についている方 4 章 2.24 人の長老 3.7 つの御霊 4. 四つの生き物 天での礼拝 5 章 5. ユダ族の獅子 7つの封印で綴じられた巻物 ほふられたとみえる小羊 * ヨハネが見た様子 天の視点 大患難時代の前に天で起こる出来事 (4~5 章 ) 今ある事 : 教会時代 (2~3 章 ) この後に起こる事 (4~22 章 )
14) 七つの封印を開く前の天の様子 (4:1-5) 2. 天の御座 (2~3 節 ) Rev4:2 たちまち私は御霊に感じた すると見よ 天に一つの御座があり その御座に着いている方があり Rev4:3 その方は 碧玉や赤めのうのように見え その御座の回りには 緑玉のように見える虹があった
1. ひとつの御座と御座についている方 4 章 2.24 人の長老 3.7 つの御霊 4. 四つの生き物 天での礼拝 5 章 5. ユダ族の獅子 7つの封印で綴じられた巻物 ほふられたとみえる小羊 * ヨハネが見た様子 天の視点 大患難時代の前に天で起こる出来事 (4~5 章 ) 今ある事 : 教会時代 (2~3 章 ) この後に起こる事 (4~22 章 )
➊ 碧玉 ( ジャスパー ) ❷ サファイア ( 青玉 蒼玉 ) ❸ 玉髄 ❹ 緑玉 ( エメラルド ) ❺ 赤縞めのう ❻ 赤めのう ( ルビー ) ➐ 貴かんらん石 ❽ 緑柱石 ❾ 黄玉 ( トパーズ ) ❿ 緑玉髄 ⓫ 青玉 ( サファイア 蒼玉 ) ⓬ 紫水晶
14) 七つの封印を開く前の天の様子 (4:1-5) 3.24 人の長老たち (4 節 ) Rev4:4 また 御座の回りに二十四の座があった これらの座には 白い衣を着て 金の冠を頭にかぶった二十四人の長老たちがすわっていた
1. ひとつの御座と御座についている方 4 章 2.24 人の長老 3.7 つの御霊 4. 四つの生き物 天での礼拝 5 章 5. ユダ族の獅子 7つの封印で綴じられた巻物 ほふられたとみえる小羊 * ヨハネが見た様子 天の視点 大患難時代の前に天で起こる出来事 (4~5 章 ) 今ある事 : 教会時代 (2~3 章 ) この後に起こる事 (4~22 章 )
キリストの裁きの座 聖化の完成 ( 栄化 ) 4 小羊の婚宴
14) 七つの封印を開く前の天の様子 (4:1-5) 4.7 つの御霊 (5 節 ) Rev4:5 御座からいなずまと声と雷鳴が起こった 七つのともしびが御座の前で燃えていた 神の七つの御霊である
1. ひとつの御座と御座についている方 4 章 2.24 人の長老 3.7 つの御霊 4. 四つの生き物 天での礼拝 5 章 5. ユダ族の獅子 7つの封印で綴じられた巻物 ほふられたとみえる小羊 * ヨハネが見た様子 天の視点 大患難時代の前に天で起こる出来事 (4~5 章 ) 今ある事 : 教会時代 (2~3 章 ) この後に起こる事 (4~22 章 )
イザヤ書 11 章 2 節 七つの御霊とは 11:2 その上には主の霊がとどまる それは知恵と悟りの霊 はかりごとと能力の霊 主を知る知識と主を恐れる霊である
15) 天使と 24 人の長老たちの礼拝 (4:6-11) 5.4 つの生き物 (6~8 節 ) Rev4:6 御座の前は 水晶に似たガラスの海のようであった 御座の中央と御座の回りに 前もうしろも目で満ちた四つの生き物がいた Rev4:7 第一の生き物は 獅子のようであり 第二の生き物は雄牛のようであり 第三の生き物は人間のような顔を持ち 第四の生き物は空飛ぶ鷲のようであった
1. ひとつの御座と御座についている方 4 章 2.24 人の長老 3.7 つの御霊 4. 四つの生き物 天での礼拝 5 章 5. ユダ族の獅子 7つの封印で綴じられた巻物 ほふられたとみえる小羊 * ヨハネが見た様子 天の視点 大患難時代の前に天で起こる出来事 (4~5 章 ) 今ある事 : 教会時代 (2~3 章 ) この後に起こる事 (4~22 章 )
➊ 碧玉 ( ジャスパー ) ❷ サファイア ( 青玉 蒼玉 ) ❸ 玉髄 ❹ 緑玉 ( エメラルド ) ❺ 赤縞めのう ❻ 赤めのう ( ルビー ) ➐ 貴かんらん石 ❽ 緑柱石 ❾ 黄玉 ( トパーズ ) ❿ 緑玉髄 ⓫ 青玉 ( サファイア 蒼玉 ) ⓬ 紫水晶
15) 天使と 24 人の長老たちの礼拝 (4:6-11) 5.4 つの生き物 (6~8 節 ) Rev4:8 この四つの生き物には それぞれ六つの翼があり その回りも内側も目で満ちていた 彼らは 昼も夜も絶え間なく叫び続けた / 聖なるかな 聖なるかな 聖なるかな 神であられる主 万物の支配者 昔いまし 今いまし 後に来られる方
1. ひとつの御座と御座についている方 4 章 2.24 人の長老 3.7 つの御霊 4. 四つの生き物 天での礼拝 5 章 5. ユダ族の獅子 7つの封印で綴じられた巻物 ほふられたとみえる小羊 * ヨハネが見た様子 天の視点 大患難時代の前に天で起こる出来事 (4~5 章 ) 今ある事 : 教会時代 (2~3 章 ) この後に起こる事 (4~22 章 )
15) 天使と 24 人の長老たちの礼拝 (4:6-11) 6. 天での礼拝 (9~11 節 ) Rev4:9 また これらの生き物が 永遠に生きておられる 御座に着いている方に 栄光 誉れ 感謝をささげるとき Rev4:10 二十四人の長老は御座に着いている方の御前にひれ伏して 永遠に生きておられる方を拝み 自分の冠を御座の前に投げ出して言った
15) 天使と 24 人の長老たちの礼拝 (4:6-11) 6. 天での礼拝 (9~11 節 ) Rev4:11 主よ われらの神よ あなたは 栄光と誉と力とを受けるにふさわしい方です あなたは万物を創造し あなたのみこころゆえに 万物は存在し また創造されたのですから
1. ひとつの御座と御座についている方 4 章 2.24 人の長老 3.7 つの御霊 4. 四つの生き物 天での礼拝 5 章 5. ユダ族の獅子 7つの封印で綴じられた巻物 ほふられたとみえる小羊 * ヨハネが見た様子 天の視点 大患難時代の前に天で起こる出来事 (4~5 章 ) 今ある事 : 教会時代 (2~3 章 ) この後に起こる事 (4~22 章 )
Ⅳ: 結論
(1) 褒賞のための裁きとは ロマ 14:10 Rom14:10 それなのに なぜ あなたは自分の兄弟をさばくのですか また 自分の兄弟を侮るのですか 私たちはみな 神のさばきの座に立つようになるのです Ⅱ コリ 5:10 2Co5:10 なぜなら 私たちはみな キリストのさばきの座に現れて 善であれ悪であれ 各自その肉体にあってした行為に応じて報いを受けることになるからです
Ⅰ コリ 3:11~15 1Co3:11 というのは だれでも すでに据えられている土台のほかに ほかの物を据えることはできないからです その土台とはイエスキリストです 1Co3:12 もし だれかがこの土台の上に 金 銀 宝石 木 草 わらなどで建てるなら
1Co3:13 各人の働きは明瞭になります その日がそれを明らかにするのです というのは その日は火とともに現れ この火がその力で各人の働きの真価をためすからです 1Co3:14 もしだれかの建てた建物が残れば その人は報いを受けます 1Co3:15 もしだれかの建てた建物が焼ければ その人は損害を受けますが 自分自身は 火の中をくぐるようにして助かります
キリストの裁きの座 聖化の完成 ( 栄化 ) 第四の ハレルヤ の声 3 小羊の婚姻 2 出迎え ➀ 婚約 4 小羊の婚宴 ➄ 共同相続 共同統治 ➅ ゴール
(2) 教会の将来の運命を理解して 信じて ➀ 永遠の今 という視点で生きる ➁ 未来完了系 の信仰で生きる ➂ 預言的未来 に生きる この地上において 今から継続した礼拝をはじめましょう!
Rev22:21 主イエスの恵みがすべての者と ともにあるように アーメン ~ そして 聖書研究から日本の霊的覚醒が ありますように ~
第 4 回講解 おわり 次回の予定 2017/9/10( 日 )
では学んだことを 分かち合いましょう!