( 超過勤務手当 休日給 ) 第 7 条超過勤務手当 休日給は 本条第 2 項に従い 就業規則第 19 条に定めるところにより法定勤務時間 (1 日実働 8 時間又は1 週実働 40 時間 ) を超えて労働すること 法定休日に労働すること 又は午後 10 時から午前 5 時までの深夜時間帯に労働する

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筑紫野市学童保育連絡協議会学童クラブ指導員就業規則

ときは 繰り上げて支給することができる 2 月の中途における採用又は給与額に異動を生じた場合は 発令の日から 退職又は死亡した場合はその日までその月の現日数により日割計算により給料を支給する 3 日給者については 当月末までを締め切り期間とし翌月 1 日に支給する 第 5 条次の各号に該当するときは

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定める額を職務加算として支給することができる ( 給与の支給日等 ) 第 4 条給与 ( 賞与を除く ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし 支給日が一般任期付職員就業規則 ( 平成 18 年規程第 17 号 以下 一般任期付職員就業規則 という ) 第 7 条で準用する就業規則 ( 平

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はじめに この規程は クルーと株式会社クラッソーネ ( 以下 会社 といいます ) の信頼関係を保ちながら 良い就業環境を築いていくことを目的として 賃金を制定したものです 第 1 章基本となるきまり 第 2 章賃金の計算および支払 第 3 章基本給の更改 第 4 章諸手当 ( 改訂中 ) 第 5

3 職員が死亡したときは その月までの俸給を支給する 4 第 1 項又は第 2 項の規定により 支給する俸給は その月の現日数から休日の日数を引いた日数を基礎として 日割りによって計算する 5 職務手当及び特殊勤務手当は その支給要件の生じた日の属する月から支給し 消滅した日の属する月の翌月から支給

公益社団法人松戸市シルバー人材センター臨時職員就業規程 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 公益社団法人松戸市シルバー人材センター ( 以下 センター という ) の臨時に雇用する者 ( 以下 臨時職員 という ) の就業に関して必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この規程において

育児 介護休業規程 第 1 章 目的 第 1 条 ( 目的 ) 本規程は社員の育児 介護休業 育児 介護のための時間外労働および深夜業の制限並びに育児 介護短 時間勤務等に関する取り扱いについて定めるものである 第 2 章 育児休業制度 第 2 条 ( 育児休業の対象者 ) 1. 育児のために休業す

調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

Microsoft Word - 22育児・介護休業等規程

第 8 条年俸制適用職員の特殊勤務手当は, 給与規程第 18 条の規定に準じて支給する ( 超過勤務手当 ) 第 9 条年俸制適用職員の超過勤務手当は, 給与規程第 21 条の規定に準じて支給する ( 休日給 ) 第 10 条年俸制適用職員の休日給は, 給与規程第 22 条の規定に準じて支給する (

社会福祉法人 宇和島市社会福祉協議会

在外職員給与支給要領

賃金の支払い方法及び控除項目 第 6 条 1 賃金は これを全額 直接従業員に支払う 2 前項の規定にかかわらず 本人の同意を得た場合は本人が指定する銀行その他の金融機関の本人名義の口座へ振り込むことができる ただし 退職時等 会社が必要とする場合には直接通貨で支給する場合がある 3 次の各号に掲げ

める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

【全文】就業規則(今井保育園H29.1.1)

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲内で 3 回を上限として介護休業をすることができる ただし 有期契約従業員にあっては 申出時点において 次のいずれにも該当する者に限り 介護休業をすることができる 一入社 1 年以上であること二介護休業開始予定日から 93 日を経過する日から

目 次 第 1 条 目的及び内容 1 第 2 条 育児休業 2 第 3 条 パパ ママ育休プラス 2 第 4 条 1 歳 6 か月までの育児休業 2 第 5 条 育児休業の申出の手続等 3 第 6 条 パパ休暇の特例 3 第 7 条 介護休業 3 第 8 条 介護休業の申出の手続等 4 第 9 条

題名

Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

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申出が遅れた場合は 会社は育児 介護休業法に基づき 休業開始日の指定ができる 第 2 条 ( 介護休業 ) 1 要介護状態にある対象家族を介護する従業員 ( 日雇従業員を除く ) 及び法定要件を全て満たした有期契約従業員は 申出により 介護を必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲で

パートタイマー就業規則

迎える場合に, 教育 研究 診療等の業績, 専門的な知識 経験等を勘案して新たに算定し, 改定するものとする 3 前 2 項の規定により決定した業績基本給については, 学長が特に必要と認めた場合に, 役員会の議を経て, 学長が変更することができる ( 業績評価給 ) 第 8 条業績評価給は, 当該年

その月の土曜日及び日曜日以外の日の数で除して得た額に その者が役員でなくなった日 ( 役員が退職した場合において退職した日の属する月の末日までに再び役員に任命されたときは 役員でなくなった日の前日 ) までの土曜日及び日曜日以外の日の数を乗じて得た額とする ( 賞与 ) 第 8 条賞与は 毎事業年度

役員報酬規程

( イ ) 従業員の配偶者であって育児休業の対象となる子の親であり 1 歳 6か月以降育児に当たる予定であった者が死亡 負傷 疾病等の事情により子を養育することが困難になった場合 6 育児休業をすることを希望する従業員は 原則として 育児休業を開始しようとする日の1か月前 (4 及び5に基づく1 歳

士業PDF

第 1 章育児休業 第 1 条 ( 対象者 ) 生後 1 年未満 ( 第 5 条による育児休業の場合は 1 歳 6 ヶ月 ) の子と同居し養育する従業員であって 休業後も引き続き勤務する意思のある者は 育児のための休業をすることができる ただし 日々雇用者 期間雇用者 ( 申出時点において雇用期間が

無期転換嘱託職員の報酬 退職等に関する規程平成 30 年 4 月 1 日制定 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 別に定めるもののほか 公益社団法人全国市有物件災害共済会職員就業規則 ( 以下 規則 という ) 第 2 条第 2 号に定める嘱託職員のうち 労働契約法 ( 平成 19 年法律第 128

酒田市社会福祉協議会職員給与規程

育児休業及び育児短時間勤務に関する規則

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ただし 日雇従業員 期間契約従業員 ( 法に定める一定の範囲の期間契約従業員を除く ) 労使協定で除外された次のいずれかに該当する従業員についてはこの限りではない (2) 週の所定労働日数が2 日以下の従業員 (3) 申出の日から93 日以内に雇用関係が終了することが明らかな従業員 2 要介護状態に

( 給料支給の特例 ) 第 7 条新たに職員となった者にはその日から給料を支給し 昇給 降給等により給料額に異動を生じた者には その日から新たに定められた給料を支給する 2 職員が退職し 又は死亡したときは その月までに給料を支給する ただし 懲戒解雇等の処分を受けて退職した職員には その日までの給

育児・介護休業規程

( ロ ) 業務職 技労職 a 支給月額業務職技労職 180,000 円 396,300 円 214,600 円 368,500 円 b 昇給の方法昇降給は 原則として毎年 7 月 1 日に 各人の勤務成績等に応じて行う ロ 等級手当 等級手当は 職系及び各職系における役割バンドの区分毎に 職務遂行

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社会福祉法人 筑紫野市社会福祉協議会職員給与規程

育児 介護休業規程 第 1 章 目的 第 1 条 ( 目的 ) 本規程は 従業員の育児 介護休業 子の看護休暇 介護休暇 育児のための所定外労働の免除 育児 介護のための時間外労働および深夜業の制限並びに育児 介護短時間勤務等に関する取扱いについて定めるものである 第 2 章 育児休業制度 第 2

学校法人千歳科学技術大学教職員給与規程

2 育児短時間勤務の申出は 育児短時間勤務をしようとする期間 (1 月以上 1 年以下の期間に限る ) の初日及び末日並びにその勤務の形態における勤務の日及び時間帯を明らかにして 当該育児短時間勤務開始予定日の前日から起算して 1 月前の日までに 育児短時間勤務申出書により行うものとする 3 第 5

平成16年規程第02号_役員給与規程

( 管理職手当 ) 第 4 条管理職手当は 管理又は監督の地位にある職員の職のうち その特殊性に基づき企業長が指定する職にある職員に対して支給する ( 役職手当 ) 第 5 条役職手当は 管理 監督又はこれに準ずる職制上の責任を有する職員に対して支給する ( 扶養手当 ) 第 6 条扶養手当は 扶養

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( 初任俸給 ) 第 5 条新たに採用する者の初任俸給は 1 級 1 号俸を大学卒業者の基準とし 学歴 職歴及び 能力等を総合的に勘案して決定する ( 職務の等級 ) 第 6 条職務の等級については 職務の重要度 困難度及び責任度を考慮して 以下の通りとする 職務の区分等級 1 部長 8 級 2 所

育児・介護休業規程

所を異にして異動した場合においては 別に定めるところにより特別都市手当を支給することができる ( 報酬の支給日 ) 第 4 条報酬 ( 賞与及び業績給を除く 以下同じ ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし その日が休日に当たるときは その直前の休日でない日に繰り上げて支給する ( 新た

処務規程

第 6 章賃金 本規程例と異なり 賃金に関する事項については 就業規則本体とは別に定めることも できます その場合 別に定めた規程も就業規則の一部になりますので 所轄労働基準監 督署長への届出が必要となります ( 賃金の構成 ) 第 29 条賃金の構成は 次のとおりとする 基本給 家族手当通勤手当

第1章 総

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

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第 10 条特任教員が勤務予定がない日については学校法人盛岡大学就業規則 ( 以下 就業規則 という ) 第 14 条第 1 項第 6 号を適用し 職務に専念する義務を免除する 2 前項により 職務に専念する義務の免除を受けようとする特任教員は 毎月の勤務日以外の免除予定を別紙様式によりあらかじめ学

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しい支障が生じることとなったこととする 3 前条の規定は 育児休業の期間の延長の請求について準用する ( 育児休業の期間中の休暇等の取扱い ) 第 5 条育児休業をしている職員に対しては 職員就業規程第 37 条の規定による年次有給休暇並びに就業規程第 39 条の規定による公民権行使等休暇 事故休暇

国立大学法人京都大学教職員給与規程

Ⅰ 目的 定年を迎えた職員が定年後も再雇用され働き甲斐をもって生き生きと働き 法人に貢献し つつ自らの生活をも充実したものとされることを目的として 再雇用制度を具体的に構築し その運用や取扱いについて本実施要綱に定めることとする Ⅱ 再雇用職員職員コースの区分 再雇用職員コースの区分は以下の 3 種

( 役員の報酬 ) 第 2 条役員に対する報酬は 常勤の役員にあっては 俸給 教育研究等連携手当 通勤手当 単身赴任手当及び期末特別手当とし 非常勤の役員にあっては 非常勤役員手当とする ( 報酬の支給日 ) 第 3 条役員に対する報酬 ( 期末特別手当を除く ) は 毎月 17 日 ( 以下この項

( 給与の支払と控除 ) 第 6 条給与は 通貨をもって直接本人に全額を支払う ただし 職員が希望した場合は その指定する金融機関等の口座への振込により支払う 2 次の各号に掲げるものは 毎月支払う給与から控除する (1) 源泉所得税 (2) 住民税 (3) 健康保険及び厚生年金保険の保険料の被保険

四孫及び祖父母五その他これらに準ずる者 ( 非常時払 ) 第 7 条理事長は 契約職員が次の各号のいずれかに該当する場合において 本人の請求があったときは 第 5 条に規定する支給定日前であっても既往の労働に対する給与を支払う 一本人又はその収入によって生計を維持する者の結婚 出産又は葬儀の費用にあ

○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

( 職場及び職種 ) 第 7 条再雇用する職場及び職種は原則としてそれまで在籍していた施設並びに職種とする 但し 業務上の必要がある時は 職場及び職種を変更することがある ( 役職解任 ) 第 8 条再雇用に際し 定年時に役職のある者については役職を解任しての再雇用とする 但し 法人が必要と認めた者

( 育児休業することができない職員 ) 第 4 条前条の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する職員は 育児休業をすることができない (1) 期間を定めて雇用される職員 ただし 申出時点において 次に該当する職員を除く ア子が1 歳 6 月に達する日までに 契約期間 ( 労働契約が更新される場

役員報酬規程

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国立大学法人上越教育大学特任教員規程

社団法人今治地方国立公園協会

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補助事業等の実施に要する人件費の算定等の適正化について 平成 22 年 9 月 27 日 22 経第 960 号大臣官房経理課長から大臣官房総務課長 大臣官房政策課長 大臣官房厚生課長 大臣官房地方課長 大臣官房環境バイオ マス政策課長 大臣官房国際部長 大臣官房統計部長 各局 ( 庁 ) 長 沖縄

( 育児休業の期間 ) 第 5 条育児休業の期間は 原則として 子が 1 歳に達するまでを限度として育児休業申出書 ( 様式 1) に記載された期間とする 2 前項にかかわらず 会社は 育児休業 介護休業等育児または家族介護を行う労働者の福祉に関する法律 ( 以下 育児 介護休業法 という ) の定

賃金規程1

第1章  目的

社員賃金規則 目 次 第 1 章 総 則 1 第 2 章 基 本 給 1 第 3 章 職 能 給 1 第 4 章 役 割 給 1 第 5 章 手 当 2 第 6 章 賃金の一部歩引 2 第 7 章 特別の支給の場合 3 第 8 章 賃 金 の 支 払 5 別 表 1 ~ 3 6 ~ 8 改 訂 履

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第2号議案 平成12年度事業計画と収支予算について

制度名 No. 1 ( 働 1) フレックスタイム制度 対象者: 営業職の正社員 労働時間の清算期間: 毎月 1 日から末日までの1か月 1 日の所定労働時間は 8 時間 清算期間内の総労働時間: 1 日あたり8 時間として 清算期間中の労働日数を乗じて得られた時間数 ただし 清算期間内を平均し1

在外職員給与規程


○職員の勤務時間、休暇等に関する条例

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(2) 事務職員 ( 就業規則第 2 条第 2 項に規定する事務職員をいう 以下同じ ) 事務職給料表 ( 別表第 2) 2 職員の職務は その複雑 困難及び責任の度に基づきこれを給料表に定める職務の級に分類するものとし その分類の基準となるべき標準的な職務の内容は 別表第 3の級別職務分坦表に定め

財団法人世田谷区●●公社職員給与規程

育児・介護休業等に関する規則

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2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

育児休業等に関する規程280401施行

( 別冊 ) 職員の給与等の支給の基準 日本放送協会は 放送法第 61 条の規定に基づき 日本放送協会の職員の給与および退職金 ( 以下 給与等 という ) の支給基準を 次のとおり定める 1 基本的な考え方 給与等の支給基準を定めるにあたっては 以下の点を基本的な考え方とする 職員の給与等は 各処

条第一項の通算契約期間に関する基準を定める省令 ( 平成 24 年 10 月 26 日厚生労働省令第百四十八号 ) に定める期間 ) 以上であるときは 当該空白期間前に満了した労働契約の期間は含まないものとする 5 第 1 項から第 3 項の労働契約の期間を定める場合において 労働契約の期間の終期は

CONTENTS

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愛媛県民間社会福祉事業従事者退職年金共済規程

(1) 出産予定日前に子が出生したこと (2) 配偶者が死亡したこと (3) 配偶者が負傷又は疾病により,1 週間を超える期間継続して, 通院, 加療, 入院又は安静を必要とする状態となり, 育児休業申出に係る子を養育することが困難になったこと (4) 配偶者が育児休業申出に係る子と同居しなくなった

Transcription:

給与規程 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 公益社団法人全国子ども会連合会 ( 以下 この法人 という ) の就業規則第 46 条の規定にもとづき 就業規則第 2 章で定める手続きにより採用された職員の給与について定める ( 給与の種類 ) 第 2 条職員の給与は 月例給与 賞与とし 月例給与は 次に掲げる区分により支給する 1 基本給 2 手当 ( 基本給 ) 第 3 条基本給は 月額をもって定め 別表の基本給月額表に従い 各人別に 職務の重要度 困難度 責任度 従業員の年齢 経験 能力及び従業員の勤務成績 勤務態度等を考慮して 会長が決定した号俸の額とする ( 手当 ) 第 4 条該当する職員には 次の手当を支給する 1 役職手当 2 扶養手当 3 超過勤務手当 休日給 4 通勤手当 ( 役職手当 ) 第 5 条役職手当は 組織規程第 5 条に定める事務局長及び事務局次長並びに組織規程第 6 条に定める部長及び課長 ( 以下 役職者 という ) に対し支給する 2 役職手当の月額は次のとおりとする ただし 兼務の場合は 上位の役職の手当による 事務局長 100,000 円事務局次長 60,000 円部長 課長 40,000 円 ( 扶養手当 ) 第 6 条扶養手当は 毎月 1 日時点において扶養親族のある職員に対して支給する 2 扶養親族とは 次に掲げる者で 他に生計の途がなく 主として職員の扶養を受けている者に限る 1. 満 18 歳未満の子及び孫 1 人につき20,000 円 2. 心身に重大な障害がある子及び孫 3 扶養親族に異動があった場合は 直ちにこの法人あてに届け出なければならない

( 超過勤務手当 休日給 ) 第 7 条超過勤務手当 休日給は 本条第 2 項に従い 就業規則第 19 条に定めるところにより法定勤務時間 (1 日実働 8 時間又は1 週実働 40 時間 ) を超えて労働すること 法定休日に労働すること 又は午後 10 時から午前 5 時までの深夜時間帯に労働することを命ぜられた職員に対し支給する ただし 深夜労働を除く超過勤務手当 休日給については 第 5 条 1 項に定める役職者には支給しない 2 超過勤務手当 休日給の額は 次の各号により算出した額とする (1) 時間外勤務 ( 午後 10 時まで ) 1 日実働 8 時間又は1 週間実働 40 時間を超えて労働した場合には 次の計算方法により 算出した時間外勤務手当を支給する 基本給 ( 当該年度所定労働時間 12) 時間外勤務時間数 1.25 (2) 深夜勤務 ( 午後 10 時より翌日午前 5 時まで ) 午後 10 時から翌日午前 5 時までの深夜時間帯に労働した場合には 次の計算方法により算出した深夜勤務手当を支給する 1 第 5 条 1 項に定める役職者の場合 ( 基本給 + 役職手当 ) ( 当該年度所定労働時間 12) 深夜勤務時間数 0.25 2 1 以外の職員の場合基本給 ( 当該年度所定労働時間 12) 深夜勤務時間数 1.50 (3) 休日勤務就業規則第 19 条により 就業規則第 18 条 1 項に定める休日に労働した場合には 休日勤務手当を支給する なお 就業規則第 20 条により振替休日が与えられた場合 休日労働にあたらず 本規程に定める休日勤務手当は支給しない 休日勤務手当は 次の計算方法により算出した額を支給する 1 休日労働が 法定休日である場合原則として 次のイの計算方法により算出した額を支給する 但し この休日労働が深夜労働 ( 午後 10 時より翌日午前 5 時まで ) に該当する場合 次のイの計算方法より算出した額にロの計算方法により算出した額を加算した額を支給する イ基本給 ( 当該年度所定労働時間 12) 休日勤務時間数 1.35 ロ基本給 ( 当該年度所定労働時間 12) 休日勤務深夜労働時間数 0.25 2 休日労働が 法定休日以外の休日である場合原則として次のロの計算方法により算出した時給分のみ支給する ただし この休日労働が法定時間外労働に該当する場合 次のイの計算方法により算出した額にロの計算方法により算出した額を加算した額を支給し この休日労働が法定時間外労働かつ深夜労働 ( 午後 10 時より翌日午前 5 時まで ) に該当する場合 次のイ及びロの計算方法より算出した額にハの計算方法により算出した額を加算した額を支給する イ割増賃金基本給 ( 当該年度所定労働時間 12) 法定時間外勤務時間数 0.25

ロ時給分基本給 ( 当該年度所定労働時間 12) 所定休日勤務時間数 1 ハ深夜労働 ( 午後 10 時より翌日午前 5 時まで ) 基本給 ( 当該年度所定労働時間 12) 深夜勤務時間数 0.25 (4) 休日勤務 ( 代休取得 ) 就業規則第 18 条により 休日に労働した場合であって 就業規則第 21 条に基づき代休が付与された場合の休日労働については 次の計算方法により算出した休日勤務手当を支給する 1 法定休日における休日労働の場合基本給 ( 当該年度所定労働時間 12) 休日勤務時間数 0.35 2 法定休日以外の休日における休日労働で法定時間外労働に該当する場合基本給 ( 当該年度所定労働時間 12) 休日勤務時間数 0.25 3 この法人の指示によらないで超過勤務をし または所定の手続きを怠った場合に は 超過勤務手当 休日給を支給しないことがある ( 通勤手当 ) 第 8 条通勤手当は, 自宅最寄駅より勤務先事業所最寄駅までの通勤実費を支給する ただし 通勤にバスを利用する場合において バスの利用運行区間が1.5km 以内のときは バス運賃を支給しない 2 前項の利用する交通機関及び通勤実費については 会長の承認を要する 3 通勤手当は 原則として6ケ月間ごとに通勤に要する実費を支給する ただし 一ヶ月分相当額は 4 万円を上限とする 4 職員が次の各号の一に該当することになった場合 職員は既に支給した通勤手当の残額 ( 解約精算金 ) を返還するものとする (1) 第 1 項に該当しなくなった場合 (2) 住所又は居所の変更その他の事由により通勤の経路又は手段を変更した場合 (3) 出張 休暇 欠勤その他の事由により 月の1 日から末日までの全日数にわたり通勤しなかったときは 既支給通勤手当額の1 月分相当額を返還する (4) 休職した場合 (5) 退職した場合 ( 月例給与の支給日等 ) 第 9 条月例給与の計算期間は毎月 1 日より末日までとし 支給日は当月の20 日 ( その日がこの法人の休日に当るときはその前日 以下順次繰り上げ ) とする 2 超過勤務手当 休日給の計算期間は 毎月末日を締切日とし 翌月の給与支給日に支給する 3 計算期間の途中で採用され 又は退職 休職もしくは復職した場合は 当該計算期間の所定労働日数を基準に日割り計算して支払う

4 欠勤 遅刻 又は早退した場合は 当該計算期間の所定労働日数又は労働時間を 基準に日割り又は時間割計算し 不就労時間分を控除して支払う ( 給与の支給方法 ) 第 10 条給与は通貨をもって本人に支給する ただし 本人の申出により本人の指定する本人名義の金融機関口座に振込むこともできる 2 給与は 法令の定めによる控除すべき金額及び労使協定により定めたものを控除して支給する ( 給与の減額等 ) 第 11 条次の各号の一つに該当する不就労日が生じた場合は 給与は支給しない (1) 産前産後の休業 ( 就業規則第 30 条 ) 就業制限( 就業規則第 55 条 ) 及び休職 ( 就業規則第 34 条 ) の規定により生ずる不就労日 (2) 年次有給休暇 夏期休暇 特別休暇等を除く不就労日または不就労時間 (3) 育児休業の期間における不就労日 (4) 介護休業の期間における不就労日 (5) 入社または退職月の不就労日 ただし 死亡による退職の場合は 当月分全額を支給する ( 賞与 ) 第 12 条賞与の支給月は 原則として年 2 回 6 月 12 月とし その額は 職員の勤怠実績 勤務成果およびこの法人の財政状況を勘案し 会長が決定する 2 賞与の支給対象期間は 次のとおりとする 夏期賞与前年 10 月 1 日より当年 3 月 31 日まで年末賞与当年 4 月 1 日より当年 9 月 30 日まで 3 賞与の支給対象者は 支給対象期間の全て若しくは一部に在籍し 賞与の支給日現在に在籍する者とする 4 前各項にかかわらず 業績 社会情勢等やむを得ない事由があるときは 支給時期を延期し 又は支給しないことがある ( 給与改定 ) 第 13 条給与改定 ( 昇給 降給 ) の時期は4 月 1 日とする 給与改定の実施については この法人の業績 社会情勢等を勘案して毎年決定する 2 給与改定は 職員の勤務状況 業績等を勘案して各人ごとに 会長が決定する ( 改廃 ) 第 14 条この規程の改廃は 理事会の決議を経て行う

附則 1 この規程は 昭和 55 年 5 月 30 日より実施する 2 昭和 60 年 5 月 23 日一部改正し 昭和 60 年 6 月 1 日から実施する 3 平成 11 年 5 月 22 日一部改正し 平成 11 年 6 月 1 日から実施する 4 平成 22 年 7 月 2 日一部改正し 平成 22 年 6 月 14 日から実施する 5 この規程は 平成 25 年 11 月 20 日の理事会で決議し 平成 26 年 4 月 1 日から施行する