算定基礎届処理マニュアル 208 年度版 485-004 愛知県小牧市安田町 90 サポートセンターお問合せ E-mail info@cells.co.jp FAX 0568-76-7432
事前準備 4 作成画面の起動方法 8 算定基礎届データの作成 9 算定データ画面の構成 70 歳以上被用者がいる場合 3 算定データの編集 一般パート特例の場合 4 算定データの編集 2 短時間労働者 各月で区分が混在している場合 5 算定データの編集 3 4 5 月の途中で社会保険に加入した場合 6 算定データの編集 4 7 月変該当者等のデータを削除する場合 7 算定データの編集 5 休業がある場合 8 算定データの編集 6 Cells 給与 から勤怠を取り込む場合 9 算定データの編集 7 賃金ファイル から勤怠を取り込む場合 20 保存データの作成 2 算定基礎届を A4 普通紙に印刷 22 算定基礎届の控データを印刷 23 算定基礎届総括表の作成 24 算定基礎届附表の作成 25 保険料のお知らせを作成する 26 保険者算定の年間平均標準報酬と比較する 27 2
賃金ファイルの給与データを使い保険者算定をする場合 28 個人情報に算定の新標準報酬を反映するには 29 保存データから電子申請データを作成 30 申請データのチェック 33 電子申請データの作成 34 電子申請 35 送信済みリストの確認 37 送信時に下記のエラーが表示される場合 38 申請後に下記のエラーが表示される場合 39 本マニュアルは平成 30 年 6 月 日時点で公開されている情報に基づき作成されています マニュアルに変更があった場合は随時更新予定です 平成 30 年度 台帳 算定基礎届様式の取扱いについて https://www.cells.co.jp/daityo-s/archives/35359 3
事前準備 電子申請する前に 〇社会保険労務士の電子証明書はパソコンにインストールされていますか? また有効期限は切れていませんか? 〇台帳起動画面の 事務所情報他 から連絡先に関する情報が登録されていますか? 〇事業所台帳の会社情報フォーム 基本データ タブに 電子申請で利用できない文字が 含まれていませんか?( 住所欄にローマ数字 名称や氏名に機種依存文字など ) 〇事業所台帳の会社情報フォーム 電子申請 タブに JPG 形式または PDF 形式の提出代行証明書が 登録されていますか? ファイル名に添付ファイルで利用できない文字が含まれていませんか? ( ファイル名に や全角スペース 半角スペースなど ) 〇事業所台帳の会社情報フォーム 電子申請 タブに 電子申請で利用できない文字が 含まれていませんか? 住所欄は都道府県名から登録されていますか? 〇初めて電子申請をおこなう場合は 電子申請マニュアル 初期設定編 をご覧ください https://www.cells.co.jp/daityo-s/wp-content/uploads/manual/esyokinew.pdf 電子申請で利用できない文字ローマ数字 (Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅶ Ⅷ Ⅸ Ⅹ) 機種依存文字 ( 髙 﨑 など ) 半角カタカナ 添付ファイルで利用できない文字 -( 全角マイナス ) ( 全角ダッシュ ) ~ < > # % { } ^ [ ] ` 半角スペース 全角スペース 4
事前準備 個人情報の入力確認 個人情報に必要な項目が入 力されているか確認します 算定処理の入力必須項目 台帳 No 氏名 フリガナ ( 半角 ) 種別 生年月日 健保 NO 社会保険取得日 ( 暫定的な日付で可 ) 改定年月 健保 / 厚年の標準報酬 ( 国保加入であれば健保欄は空欄可 70 歳以上被用者は厚年欄は空欄可 ) 70 歳以上被用者に該当する場合はチェック 二以上勤務者に該当する場合はチェック 短時間労働者に該当する場合はチェック 二以上勤務者の登録方法は下記サイトもご参照ください https://www.cells.co.jp/daityo-s/archives/065 5
事前準備 給与データの入力確認 給与データに算定対象とな る 3 ヵ月の給与データが入 力されているか確認します 固定的賃金に変更があった月 にチェックを入れます 6
事前準備 給与データに数か月に 度の定期代が含まれる場合. 給与データの ツール をクリックします 2 2. 通勤手当 タブ内の 通勤手当シート入力へ をクリックします 4 3. 通勤手当シートに支払月 月数 支給額を登録します 例 ) 定期代が 4 月から 6 ヶ月ごとに 6 万円支給される場合は 左図のように入力します 3 4. 終了 をクリックし はい をクリックして登録内容を保存します 通勤手当シートから支払日 月数 支給額を登録しておくことで 算定基礎届の算定入力の際に まとまった通勤手当を自動で振り分けることができます 通勤手当シートでは 給与に含まれない現物によるものの額 ( ヶ月分 ) を登録しておくこともできます 登録をすると 算定入力の際に各月に反映されます 算定基礎届の算定入力の際に 給与データのツールの通勤手当タブで登録したデータから調整額を計算して加味する にチェックを入れて実行すると 調整額を自動計算し 加算または減算します (P.9 を参照 ) 年の途中で定期代が変更になった場合には対応していません 7
作成画面の起動方法. 全ての処理ファイル を クリックします 2 2. グループで 社会保険 を選択し 右のリストから 算定基礎届 をダブルクリックします 8
算定基礎届データの作成1 2. 算定入力 をクリックし 暫定的な支払基礎日数を入 力します 2. 実行 をクリックし 抽 出します 翌月支払いの給与データで 前年度 の3月 今年度の4,5月給与データを 使用する場合は 3,4,5月 に チェックを入れて下さい 翌々月支払いの給与データで 前年 度の2月 3月 今年度の4月給与 データを使用する場合は 2,3,4 月 にチェックを入れて下さい 暫定的に各月の暦日を表示してい ます 末締以外の場合は手入力で 変更します 7月以降に退職されることがあら かじめわかっている場合で 個人 情報にも喪失日が入っているとき は ここのチェックを外すと 7 月以降に退職される方を算定対象 者から外すことができます 通勤手当シートから支払日 月数 支給額を登録している場合 ここ にチェックを入れてください 算定入力 集計フォームの暫定支払基礎日数は全員に適用されます 日給者 時給者が多い場合は実労働日数を入力したほうが 後で被保険者ご との支払基礎日数を変更する作業が少なくなります 処理年度が208年度ではない場合 算定入力 集計時に確認のメッセージが表示されます 社保喪失日が入力されていない被保険者を抽出していますが 7月2日以降に社保喪失日が登録されている被保険者も抽出する場合は E 算定基礎届 の対象は7月日現在の にチェックを入れてください 被保険者として抽出される条件は 給与データにて 健保Noがあり 社会保険取得日H30/5/3まで且つ喪失日が入力されていないこと です 9
算定基礎届データの作成 2. 70 歳以上被用者が存在する場合 メッセージが表示されるので OK をクリックします 2. 二以上勤務者が存在する場合 メッセージが表示されるので OK をクリックします 2 3. OK をクリックします 先に 70 歳以上被用者算定基礎 届 を作成 (P.3 参照 ) します 75 歳以上の被用者や二以上勤務者 は通常の 算定基礎届 は届出不要の ため 削除 (P.7 参照 ) します 3 0
算定データ画面の構成1 算定データの 編集関係機能 健保 台帳 社員 の いずれかに並 び替え 印刷機能 保存 関係 その他の 帳票関係 70歳以上被用者 2以上勤務者は行が網掛けで表示されます 薄緑 6月日時点で70歳を越える被保険者 薄緑の方は算定基礎届 70歳以上被用者算定基礎届の両方を作成して下さい 黄色 75歳以上で70歳以上被用者算定基礎届のみ提出する被保険者 黄色の方は 70歳以上被用者届でしかデータを使用しないので 70歳以上被用者届を作成後はデータ 削除より被保険者を削除してください 電子申請や磁気 媒体申請に使用 する特有項目 等級差が2以上ある被保険者は 月変確認のため赤 降給 もしくは青 昇給 で表示し ています 年間報酬の平均で 算定をした場合の 標準報酬資料 水色 2以上勤務者 水色の方は算定基礎届を別用紙で提出しますので データ削除より被保険者を削除してください 70歳以上75歳未満の方で2以上勤務の方は薄緑で表示されます データの削除は 70歳以上被用者算 定基礎届を作成後に行ってください P.3 パート特例 短時間労働者はシート上で直接入力することもできます パ パート特例に該当する被保険者 と入力してください 短 短時間労働者に該当する被保険者 2 と入力してください 各 各月区分設定を行っている被保険者 シート上からは入力できないので P.5をご参照ください シート上で直接編集できる箇所は カーソルを置くことができます 自動計算箇所等は保護がかかっており カーソルを置いて直接編集することはできません 直接編集可能な箇所:支払基礎日数 4-6月現物によるものの額 遡及支払額 昇 降 給差の月額 昇 降 給年月 備考 固定的賃金の変更があり かつ2等級以上の変動があるデータには月変該当欄に が表示されます 2等級以上の変動があるだけのデータには月変候補対象として が表示されます なお 固定的賃金の変更は 事業所ファイル 給与データ画面の 給与入力 ボタンで設定します
算定データ画面の構成 2 賃金ファイル を確認する 賃金ファイルにデータを登録している場合 根拠となるデータを算定データ画面上からすぐに確認できます 氏名の部分をダブルクリックすると 208 年の賃金台帳が表示されます 固定的賃金には〇印が付いています 氏名をダブルクリックした際に 社員 No が一致するデータが表示されます 賃金ファイルに登録されていない社員 No の氏名をダブルクリックすると 上部に 賃金台帳に登録がありません と表示された真っ白なフォームが立ち上がりますが 該当者の氏名を選択することで 賃金データの確認ができます 2
70歳以上被用者がいる場合 2. 70歳以上 をクリックします 2. 被保険者選択 をクリックし 該当者を選択して OK をク リックします 印刷後 通常の算定基礎届を提出し ない75歳以上の被用者は算定データ から データ削除 ボタンで削除し ます 70歳以上被用者の算定基礎届を提出する対象者は 算定する年の6月日時点で70歳を越える被保険者です 4-6月給与のうち算定から除外したい月がある場合は 被保険者選択フォーム上で 除外したい月の合計欄右のチェックを入れてください 70歳以上被用者の抽出には あらかじめ個人情報の 社会 雇用保険関係 タブの 70歳以上被用者 にチェック入れておく必要があります P.5参照 電子申請をする場合は 別冊マニュアル 70以上被用者算定基礎 月額変更 賞与支払届 をご覧ください http://www.cells.co.jp/daityo-s/wp-content/uploads/manual/70saihiyo.pdf 3
算定データの編集1 一般 パート特例の場合 算定対象者データが抽出されたら 日数等入力 から基礎日数の変更 や現物支給額 備考欄に記載すべき 内容を入力します 基礎日数が3か月とも7日未満の場合は チェック パート特例にチェックをつけると 基礎日 数が5日以上の月を算定の対象月として 計算します ただし カ月でも7日以上 の月がある場合はチェックをつけません 備考欄には パート と入力されます 修正平均を手入力に をクリックすることで 修正平均 欄に自動計算結果とは異なる任意の数字を手入力し 算定 に反映させることができます 修正平均を自動計算に をクリックすると 自動計算に戻ります 備考には よく使われる文言をリスト選択できます 該当する内容がない場合は手入力して下さい 検索フォームから対象者を検索することができます 支払基礎日数が満たない月は算定に含めないので 合計欄が空欄になります 金銭によるものの額 は半角数字7文字以内の入力となります 8桁以上になる場合は 上記 フォーム上にて 9999999 7桁すべて 9 を直接入力してデータを登録して下さい パート特例 にチェックを入れると シート上にて それぞれ パ と表示されます パートの方でも7日 以上の方はチェックし ないで下さい 4
算定データの編集2 短時間労働者 各月で区分が混在している場合 4 6月に月でも短時間労働者の月がある場合 算定対象者データ抽出後に 日数等入力 ボタ ンから 短時間 にチェックを入れると 各 月区分設定 をおこなえます 個人情報で 短時間労働者 として登録してい ると 抽出の時点でチェックが入ります 短時間労働者の場合 基礎日数が日以上の月を 算定の対象月として計算します 短時間 をクリックする と表示されます 2 3ヵ月とも短時間労働者の場合 各月区分設 定 は全て 短時間 となり 備考欄には 短 時間労働者 と入力されます 各月で区分が混在している場合は. 各月の 被保険者区分 をプルダウンから 選択していただくと 設定した区分は 備 考 欄に入力されます 2. 修正平均に平均額が入力されます 電子申請の仕様上 修正平均に平均額が必要な ため 3ヵ月平均 と同じ金額の場合でも 金額 が入力されます 各月ごとに区分を設定することで 区分に応じた支払基礎日数を判定し 基礎日数に満たない月は合計欄が空欄になります 一般 基礎日数7日以上の月が対象 パート特例 パートタイマーで基礎日数7日以上の月がなければ 5日 6日の月が対象 短時間労働者 日以上の月が対象となります 修正平均はP.4と同様に手入力することもできます 短時間 にチェックを入れると シート上にて 短 と 各月区分設定を行うことで 各 と表示されます 5
算定データの編集3 3ヶ月平均が変更されます 2 修正平均が出力されます 3 4 5月の途中で社会保険に加入した場合 中途入社など. 対象データ をクリックします 昨年の定時決定 6月日 以降に社会 保険を取得した被保険者がリストに表示 されるので 取得時の報酬月額が正しい か 月変漏れがないか等を確認します 2. 取得月が本年4 5月且つパート等で取 得月以前に報酬の支払がある場合 取得月以前の報酬 タブにて クリ ア をクリックして 実行 します 3ヶ月平均が再計算 変更 されます 3. 取得月が本年4 5月且つ取得日が月の 途中で報酬がヶ月分に満たない場合 基礎日数が7日以上あっても算定の対 象にならないので その月を除いた平均 を 修正平均 とします 取得月の報酬 タブにて算定の対象と する 月 にチェックを入れます 表示された額が問題なければ OK をクリックします 本機能は簡易的なものであり 修正平均の算出は 金銭 による額 を元に計算しております 現物による額 も 加味する場合は 日数等入力 の 個別入力 タブより 入力してください P.4参照 6
算定データの編集 4 7 月変該当者等のデータを削除する場合. データ削除 をクリックします 2. 算定基礎届を作成しない 7 月変該当者 75 歳以上の被用者 二以上勤務者は 削除 します 2 固定的賃金の変更があり かつ 2 等級以上の変動があるデータには月変該当欄に が表示されます 2 等級以上の変動があるだけのデータには月変候補対象として が表示されます 固定的賃金が変更された月がある場合は 給与データの給与入力より 変更月にチェックを入れてください (P.6 を参照 ) 8 月変 9 月変は一般的に そのまま算定基礎届に含めて届出します 7
算定データの編集 5 休業がある場合. 日数等入力 をクリックします 2 2. 休業がある月にチェックを入れ 備考欄に休業内容を入力します 算定期間中の休業 タブにて 複数人まとめて 休業 を登録できます 休業にチェックをつけた月は算定の対象月から除外し 対象となる月だけでの修正平均を表示します ( 休業の扱いや記載方法は提出先の指示に従ってください ) 電子申請の場合 備考欄にエラーとなる記号 ( 半角英数やスラッシュなど ) は使用できません ( 例 : H30/5 休業 〇平成 30 年 5 月休業 ) 8
算定データの編集6 Cells給与 から勤怠を取り込む場合 2. 日数等入力 をクリックし Cells給与から 日数 の取 込 タブを選択します 2. 取り込む月を指定し 取 込 をクリックします 確認資料として Cells給与 の算 定期間における出勤状況と手当等 の詳細データをエクセルブックに 出力します 月給者:暫定支払基礎日数 暦日 を持ってきます 欠勤があれば上記フォーム内の所定基礎日数から欠勤日数を引いた日数を基礎日数とします 日給/時給者:出勤日数をそのまま基礎日数として取り込みます 必要に応じて上記フォーム内の 出勤日数に有給日数を加算する にチェックを入れます Cells給与との関連付けは 台帳No を参照しています 関連付けできないデータは 取込 後に基礎日数が 99 と表示されるので 正しい基礎日数を 入力してください 実出勤日数 時給者 日給者等 を取り込む際に端数 1日未満 がある場合は切り上げて取り込みます Cells給与は6月まで給与更新している状態で Cells給与から 日数 の取込 機能を使用してください 9
算定データの編集 7 賃金ファイル から勤怠を取り込む場合 賃金台帳他 から 賃金ファイル各月のデータ内容が確認できます 3 2. 日数等入力 をクリックし 賃金ファイルから日数の取込 タブを選択します 2. 欠勤控除項目の指定 で賃金ファイルの欠勤控除を指定します 3. 取り込む月を指定し 取込 をクリックします 月給者 : 給与の欠勤控除額が発生している月は 所定基礎日数から欠勤日数を引いた日数を支払対象基礎日数とします 日給 / 時給者 : 出勤日数をそのまま基礎日数として取り込みます 必要に応じてフォーム内の 出勤日数に有給日数を加算する にチェックを入れてください 出勤日数と有給日数以外の日数項目 ( 休日出勤日数等 ) で加算する場合 その他の日数項目の指定 より 日数項目を 3 つまで指定できます 賃金ファイルと個人情報の関連付けができないデータは 取込 後に基礎日数が 99 と表示されるので 正しい基礎日数を入力してください 実出勤日数 ( 時給者 日給者等 ) を取り込む際に端数 ( 日未満 ) がある場合は切り上げて取り込みます 20
保存データの作成 保存 をクリックし 作成 データを保存します 保存データを作成後に 算定対象に漏れていた 社員を追加したい場合.漏れていた被保険者の必要項目 個人情報 給与 データ を入力します 2. 算定入力 で 漏れていた対象被保険者が含まれ る内容で算定対象者を抽出します 3. 保存データの読込 ボタンで 先に作成した保存 データを選択し 適用 ボタンをクリックします 4.保存してある算定データに 漏れていた被保険者を 追加したデータが表示されます 追加したデータを適 宜編集し 再度 保存データを作成してください 保存したデータは電子申請やFD申請 磁気媒体申請 個人情報への新標準報酬月額適用に使用します 作成した保存データは 読込 して編集できます 保存ファイル名の作成年月日部分は日付を変えたり文字を入力して 変更することができます 2
算定基礎届をA4普通紙に印刷 平成30年3月4日以前の旧様式で印刷されます. 白紙用紙 をクリックし 印刷 画面に切り替えます 2 2. 被保険者選択 にて 印刷する 被保険者を選択します 3 3. 連続印刷 をクリックし A4 普通紙に枠ごと印刷します 提出先によって 表示しないよう指示された項目 がある場合 保護解除 Excel アドイン セルズMENU その他 スクロール 保護解 除 行列表示 をおこなって 金額を消してく ださい 印刷の濃度が薄いと バーコード が正しく読み取れない場合がありま す 印刷時はご注意ください 印刷する前に算定基礎届に不要な月変 75歳以上被用者 2以上勤務者があれば データ削除 すると印刷がスムーズです 被保険者選択フォームの 枚目 を選択すると 対象者のデータを5名ずつ印刷画面上に表示します まとめて印刷する場合は被保険者選択フォームの すべて選択 にチェックを入れて 連続印刷 を ページずつ内容を確認して印刷したい 場合は 枚目 のページを選択してからフォームを閉じ シート上の 印刷 よりページずつ印刷してください 健保組合や厚生年金基金の独自様式には対応していませんが 年金事務所の配布様式でも受理される場合があります 被保険者番号欄 を 基 金 や 組合 にチェックをつけると 被保険者の健保No欄を基金加入員番号や組合員番号を表示して印刷ができます 提出先によって決定後の標準報酬月額の文字色を指定される場合は 被保険者選択フォームの 文字色 ボタンから 赤 青 緑 黒のいずれ かに切り替えができます 社労士コード 算定基礎届通番 提出年月日は必要に応じて手入力してください 二以上勤務者用 にチェックを入れると 赤字で 二以上勤務者 と表示されます この様式での提出可否は 提出先に直接ご確認ください 22
算定基礎届の控データを印刷 2. 控 をクリックします 2. 印刷 をクリックし 届出書の類似様式 (A4/3 名分 ) で控えを印刷します 顧問先に決定通知書が発行されるまでの間に渡す控えとしてお使いください シート印刷 より 作成した算定データのチェック用として 算定データシートを一覧で印刷 (A4 用紙横 ) できます シート印刷 は上図の印刷ボタンから印刷してください Excel の印刷機能から行うと データが途中までしか印刷されません 23
算定基礎届総括表の作成. 参考データ をクリックし 算定総括表参考データ画面に切 り替えます 2 3 4 2. 総括表 をクリックし 総括 表画面に切り替え 昇給月や固 定的賃金等の情報を直接入力し ます 3. PDF をクリックし 画像ファ イルを作成します 紙提出の場 合は 印刷 4. 保存データを 作成 すると 後程作業する際にデータを戻す ことができます 附表の作成は次ページへ ここで自動表示しているデータは算定基礎届総括表などを作成するための参考データです 台帳 に登録されている情報をもとにしてお り 厳密には人数等が実際と異なる場合がありますので 必要に応じて変更してください 事業の種類 変更の有無 給与の支払日の変更の有無 昇給月の変更の有無 賞与などの支払月の変更の有無 欄は 無 が反映されます 変更がある場合は 有 に変更してください 月変予定者が記載しきれない場合は 画面上部の 2枚目 をクリックして入力してください 算定基礎届総括表 附表は都道府県により多少様式に差異がある場合があります 台帳と異なる場合 台帳搭載の様式での提出可否は提出 先の年金事務所にご確認ください 作成したPDFファイルへの直接編集はできませんので 保存データを作成するようにしてください 平成30年3月4日以前の旧様式で作成されます 24
算定基礎届附表の作成. 附表 をクリックし 附表画面 に切り替え 情報を直接入力します 2 3 参考データ をクリックすると 2 345 欄の参考値を表示します 内訳を確認し 適用 をクリックすると 画面上に反映されます ( 抽出条件は右下に表示が出ます 意図しないデータが含まれていた場合は 適用前にフォーム上で直接数字を入れます ) 2. PDF をクリックし 画像ファイルを作成します ( 紙提出の場合は 印刷 ) 3. 保存データを 作成 すると 後程作業する際にデータを戻すことができます 集計データは 事業所ファイルの 給与データ を元にしています ( 国籍のみ 個人情報 のデータを元に集計 ) 6 月給与データが入力されている状態でご利用ください 6 月給与が支給されていない育児休業取得者は集計に含まれません 6 月給与で育児休業取得者がいる場合は 対象者を集計にプラスします 25
保険料のお知らせを作成する 2. 保険料計算へ をクリックします 2. データ読込 をクリックし 実行 します 必要に応じて一覧表 個人通知書 合計表をそれぞれ印刷してください 一覧表 合計表 個人通知書 保険料のお知らせは処理ファイル 保険料通知 でも作成できます ここでは算定対象者のお知らせのみを作成するため 7 月変も含めてお知らせを作成する場合は 保険料通知 でおこなってください 算定基礎届内での保険料のお知らせ作成は7 月時点の内容であり 8,9 月変の該当者の発生や入退社により 厳密な9 月時の保険料とは異なる場合があります 算定基礎届の処理後すぐに事業所に保険料のお知らせを一緒に渡す場合にお使いください 75 歳以上の人がいる場合 ここからお知らせを作成すると 75 歳以上の人も含まれてしまうので データを削除してから作成してください 26
保険者算定の年間平均標準報酬と比較する 画面を右にスクロール. 算定データ作成後 画面を右にスクロールし 年間平均の集計 ( 参考 ) をクリックします 2. 読込月を指定し 実行 します 2 当月払いは 上 ( 前年 7 月 ~ 当年 6 月 ) 翌月払いは 中 ( 前年 6 月 ~ 当年 5 月 ) 翌々月払いは下 ( 前年 5 月 ~ 当年 4 月 ) を指定 3. 2 等級差以上の該当者を選択し 修正平均に をクリックすると 算定基礎届の修正平均に年間平均の標準報酬が記載されます ( フォームは 閉じるボタンで閉じてください ) 3 比較資料は 印刷 し 参考資料としてお使いください 暫定的に資料を参考として確認したい場合は 修正平均に の機能は使用せずに フォームを閉じてください 同意書 ボタンから保険者算定に必要な被保険者の同意書が印刷できます 申立書は処理ファイル 書式集 や 標準報酬月額年間比較フォーム (P.28 参照 ) にも用意しています 27
賃金ファイルの給与データを使い保険者算定をする場合 3. 算定入力 をクリックします 2. 年間比較 タブ内の 賃金ファイルの年間データ をクリックします 2 3. 画面が切り替わるので データ読込 をクリックし 実行 します 4 4. 適用 をクリックすると 2 等級以上の差があるデータがリストアップされます 5 5. 社員を選択し 適用 をクリックします 算定基礎届の修正平均の欄に上記で求めた年間平均額が表示されます 定時決定は本来 4,5,6 月の平均で決定されます しかし年間報酬の月平均と 2 等級以上差があり 年間報酬の平均で決定することを同意した場合は年間の月平均により標準報酬月額を決定することができます 上記機能は 賃金ファイル に給与データが入力されていることが前提になります 同意書 年間報酬平均算定申立書は上記標準報酬月額年間比較フォームの上部の 同意書 申立書 ボタンより作成できます 保険者算定の際の記載ルールは 提出先年金事務所の指示にしたがってください 28
個人情報に算定の新標準報酬を反映するには 2. 事業所ファイル画面から ツール をクリックします 2. 標準報酬 タブにて 算定基礎届 にチェックを入れ 読込 します 3. 保存データを選択して 読込 します 3 4. 算定処理の新報酬と 現在の個人情報 ( 変更前 ) の内容がシートに表示されます 更新 をクリックすると全員分の標準報酬データが更新されます 4 変更したくない場合は変更欄に と入力 ( 表示は ) すると 更新されません この操作には あらかじめ算定の保存データが必要です (P.2 参照 ) 新標準報酬に変更するタイミングは 8 月末 ~9 月をお奨めします 一度変更すると 変更前の社会保険料が出せなくなります 7,8,9 月変の月変該当者がいる場合は 先に個人情報の標準報酬を変更してから算定の新標準報酬の変更してください 従前の標準報酬 改定年月がおかしくなるため 標準報酬の更新は2 回以上実行しないでください もしも実行してしまった場合は すぐに事業所ファイルを 保存しないで終了 してください 現台帳の改定年月がH30/7 H30/8 H30/9になっているデータ 社会保険喪失日が入力されているデータはシートの変更欄に が表示されています 29
保存データから電子申請データを作成 本操作は台帳 V0.00.00 未満のものであり 現在 台帳 では算定基礎届の電子申請データは作成できません 2. 算定基礎届の画面で e-gov をクリックします 2. 保存データを選択して e-gov をクリックします 30
保存データから電子申請データを作成 2 2. マスター設定 をクリックします 2. 空欄がないか確認して 登録 をクリックします マスター情報の 提出先 が空欄のときは 事業所ファイル画面の 会社情報 電子申請 タブで提出先を選択してください FD 通番が空欄の場合は と入力してください 自動的に番号が表示された場合は番号を変更しないでください FD 通番は 提出先 申請者 の組み合わせが同じ場合に連番とします 顧問先ごとの通番ではありません 社労士コードは 台帳 MENU( 起動画面 )>[ 事務所情報他 ] ボタン >[e-gov 電子申請関連 ] タブ で登録している社労士コードが表示されます 3
保存データから電子申請データを作成 3. 2 被保険者選択 をクリックします 2. 一番上の被保険者を選択し 一括登録 をクリックします 3. データチェック をクリックします 被保険者区分 はソフト上にて自動で判断されるため 手動で変更する必要はありません 2 3 被保険者区分は一般の方は 0 パート特例は 短時間労働者は 2 となります 各月で区分が混在している場合 パート特例の月が 月でもあれば 一般と短時間労働者の月が混在する場合は 0 となります 申請に利用できない文字があれば 途中で止まりメッセージが表示されます メッセージが表示された部分をフォームで編集して 登録 し 次の被保険者から 一括登録 します 使用不可文字 ( 氏名なら髙木の 髙 や渡邉の 邉 など ) は 漢字部分を削除するか平易な漢字に変更してから登録します 外国の方はアルファベットは使用できませんのでカタカナで入力します 降給の場合 遡及支払額や昇 ( 降 ) 給差の月額にマイナスは使用できません 整数で入力し 昇 ( 降 ) 給区分 を 差額が減算である場合 を選択してください 32
申請データのチェック 2. 提出先は 年金事務所 提出方法は 電子申請 にチェックを入れます 3 2. ファイルの場所欄は C: を Delete キーで消し 右クリック 貼り付け をクリックします 3. チェック をクリックし エラーは検出されませんでした が表示されたら OK をクリックします エラーチェックの後 にて仕様チェック プログラムと被保険者を登録した 算定基礎届 データ フォームを閉じます 現在配布されている最新バージョンの仕様チェックプログラム (Ver..00) ではチェック時に届出コード不正等のエラーとなります 旧様式 ( 平成 30 年 3 月 4 日以前の様式 ) の対応バージョン (Ver.0.00) にてチェックをおこなってください 日本年金機構のチェックプログラムは 台帳 で作成したデータ内容が 日本年金機構で指定されている形式に則って作成されているかチェックするために必要です また 電子申請データを作成するパソコンごとにインストールが必要です チェック後 エラーは検出されませんでした のメッセージが表示されたら チェックプログラム内 届出内容 ボタンよりデータの内容を印刷できます 70 歳以上被用者が含まれる場合は 70 歳以上被用者の算定基礎届を提出するよう警告メッセージが表示されます 33
電子申請データの作成. ③申請データ作成 をクリッ クします 4 2 2. 参照 をクリックして 算定 総括表と附表のPDFファイルを 指定し 決定 します 3. 必要に応じて 紙の通知書を 希望 添付書類について に チェックを入れます 4. 届出件数を確認し 電子申請 データ作成 をクリックします 3 紙の通知を希望すると事業所に決定通知書が送られます 添付書類 は総括表 附表以外に添付ファイルがあれば 電子 に 総括表 附表以外に添付ファイルがなければ なし にチェックを入れます 日本年金機構事務センターより指示が異なる場合はそれに従ってください 総括表 附表ともにPDFファイル名に 使用できない記号や文字 半角カナが含まれるとエラーになりますので使用しないでください 実用紙をスキャナしたPDFファイルを添付書類で指定することもできます 総括表の法人番号を確認するための実紙添付を求められた場合は 実際の算定総括表用紙をスキャナして 総括表実紙 に添付してください その 際に法人番号がない場合は さらに法人番号指定通知書の写しを添付します 34
電子申請. ➀ 未送信トレイ をクリック します 2. 作成したデータを選択し 青色に反転させたうえで 申請する をクリックします 3. 選択したデータを申請しますか? と表示されるので はい をクリックします 2 3 電子申請を初めておこなう場合には パーソナライズ ID の登録 で パーソナライズ ID 情報を登録します これまで電子申請をおこなっていた場合でも パソコンを新しくしたときなどは 初回のみ 改めて登録をおこなってください 35
電子申請 2. 社労士電子証明書を選択し OK をクリックします 2. 申請しました と表示され たら OK をクリックしま す ここまでの作業で送信は完了です 次のページからは送信済みデータ を確認する画面になります 2 社労士電子証明書はパソコンごとにインストールが必要です 社労士電子証明書を選択後 正しい署名が選択されませんでした と表示される場合 ルート証明がインストールされていないことが考えられます 通常 社労士電子証明書をセコムのマニュアルに沿って再度インストールすれば解消しますが 取り急ぎルート証明がない状態でも申請することができます ルート証明 : 社労士電子証明書の発行元 = セコムが信頼できる発行元であることを証明するもの 電子証明書は OS 環境に依存しているため ソフト上で並び順を替えることはできません Windows0 の場合 その他 ( ) をクリックすることで インストールされている証明書一覧が表示されます 36
送信済みリストの確認. 3 送信済みリスト をクリックすると これまでに一括申請した手続きデータを 閲覧できます 2. 該当のデータをダブルクリックすると 個々に 申請済リスト が開きます 3. 状況の更新 をクリックすると 手続 きの進捗が把握できます 2 3 送信済みリストの 内容 欄には 今回の手続きをした被保険者の氏名が表示されます 2 の送信済みリスト上にある 更新 ボタンをクリックすると 全ての手続きの進捗状況が更新されます 申請後の流れについては 自動送信により電子申請した場合の申請後のマニュアル をご覧ください https://www.cells.co.jp/daityo-s/wp-content/uploads/manual/sinnseisitaato-nodtetakannri.pdf 算定基礎届の CSV データは 届書のような様式形式で印刷することはできません 37
送信時に下記のエラーが表示される場合 システムエラーが発生しました 転送接続からデータを読み取れません 既存の接続はリモートホストにより 強制的に切断されました 原因台帳から送信したデータにe-Gov 側で受け取ることのできない形のものがあり 受け取り拒否されているためです なお エラーが表示されていても 実際には送信できているケースもあります 必ずパーソナライズにログインをしていただき 送信状況を確認してください (P.39 40 参照 ) 対応方法添付ファイル ( 提出代行証明書を含む ) を 下記のいずれかの操作で作り直して 再度送信します 以前に正常に申請できた場合でも 作り直してください 添付ファイル名に 添付ファイルで利用できない文字 (P.4 参照 ) が含まれていたら 文字を置き換える 2 添付ファイルの大きさを小さくする ( 解像度を下げてスキャンし直す等 ) 3 添付ファイルを最初から作成し直す 38
申請後に下記のエラーが表示される場合 表示されるメッセージ 送信番号が取得できませんでした パーソナライズで送信案件一覧を確認してください 送信できた場合 送信済リストで送信番号を入力してください 送信できていない場合 再度データを作成のうえ 送信し直してください まずは パーソナライズで 送信状況を確認します! 案件確認 送信できていたら 送信番号をメモします! 次のページへ進みます 39
申請後に下記のエラーが表示される場合 2 送信されていたら 送信済リストに 送信番号を手入力します! メモした送信番号を 手入力して 登録 入力したい行を ダブルクリック 送信されていなかったら 送信済リストから削除し データを再度作り直した上で 送信し直します 削除したい行を ダブルクリック 削除 お手数ですが 上記操作後に 再度電子申請データを作成の上 送信し直してください 40