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) まとめ シート 複数の電源に共通する条件等を設定します 設定する条件は 以下の 6 つです. 割引率 - 0% % % 5% から選択. 為替レート - 任意の円 / ドルの為替レートを入力. 燃料価格上昇率 ( シナリオ ) - 現行政策シナリオ 新政策シナリオを選択 4. CO 価格見通し

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② 空調夏期契約選択約款モデル(例)

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上記の規定に基づき 経済産業大臣及び環境大臣は 1 特定排出者による他人から供給された電気の使用に伴う二酸化炭素の排出量の算定の適正な実施を確保し 自主的な二酸化炭素の排出の抑制に資するため 2 京都議定書第 3 条の規定に基づく約束を履行するために事業者が自主的に行う算定割当量の取得及び国の管理口

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目次(001目次タイトル)

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2. 環境へのへの負荷負荷の状況 ( 取りまとめりまとめ表 ) 環境への負荷 単位 年 年 年 1 温室効果ガスガス排出量 二酸化炭素 Kg-CO 2 ( ( ) ) Kg-CO 2 -CO 2 2 廃棄物排出量及び ) 廃棄物最終処分量 一般廃棄物 ) 最終処分量 ) 産業廃棄物 ) 最終処分量

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N 譲渡所得は 売却した土地や借地権 建物などの所有期間によって 長期譲渡所得 と 短期譲渡所得 に分けられ それぞれに定められた税率を乗じて税額を計算します この長期と短期の区分は 土地や借地権 建物などの場合は 売却した資産が 譲渡した年の1 月 1 日における所有期間が5 年以下のとき 短期譲

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(2) ベースラインエネルギー使用量 それぞれの排出起源のベースラインエネルギー使用量の算定方法は以下のとおり 1) 発電電力起源 EL BL = EL ( 式 1) 記号定義単位 ELBL ベースライン電力使用量 kwh/ 年 EL 事業実施後のコージェネレーションによる発電量 kwh/ 年 2)

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第 1 章 L P ガスはクリーンエネルギー LP ガスとは LP ガス (LPG) とは Liquefied Petroleum Gas( 液化石油ガス ) の略称で プロパン (C3H8) やブタン (C4 H10) を主成分とするガス体エネルギーです 特に主成分がプロパンの場合は プロパンガス

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EN-S-041: 園芸用施設における炭酸ガス施用システムの導入 削減方法 園芸用施設における CO2 施用について 別途設置している空調用ボイラーの排気ガス等から CO2 を回収し施用するシステムを導入することで 化石燃料方式により施用していた CO2 を削減する 適用条件 1 プロジェクト実施前

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キャッシュフローで考えよう! 意思決定の管理会計 解答編 第 1 章 [1. 1] 150,000 枚以下 A,50,000 枚以上 B 2 正しい 14.7 円 3 不利 4 受ける 5 有利 6 正しくない [1. 2] 132,000 個以下 A,32,000 個以上 B 21,600 円正し

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(2) 共通費 第 3 編共通費 2 第 1 章共通事項 1 共通費算定に関する数値の取り扱い (1) 率による算定共通費基準の率により算定した金額は 一円未満切捨てとする (2) 積み上げによる算定積み上げによる算定は第 4 編 1に準ずる (3) 一般管理費等イ. 算出された金額の範囲内で 原則

平成 31 事業年度 自平成 31 年 4 月 1 日 (2019 年 4 月 1 日 ) 至平成 32 年 3 月 31 日 (2020 年 3 月 31 日 ) 第 15 期 事業計画 ( 案 ) 本州四国連絡高速道路株式会社 - 0 -


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2. 提出資料一覧表 落札予定者に求める提出資料は 要請書に示す調査区分 ( 基本調査または重点調査 ) に応じて下表に を付している内容とする なお 調査区分が 基本調査 の場合は 3 頁 ~4 頁に基づき作成すること 調査区分が 重点調査 の場合は 5 頁 ~7 頁に基づき作成すること 様式番号

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蛍光ランプのみを主光源とする照明器具のエネルギー消費性能の向上に関するエネルギー消費機器等製造事業者等の判断の基準等 平成 11 年 3 月 31 日通商産業省告示第 191 号 ( 廃止 制定 ) 平成 16 年 1 月 22 日経済産業省告示第 8 号 ( 一部 ) 平成 18 年 3 月 29

目 次 1. 目的 1 2. 選択約款の変更 1 3. 用語の定義 1 4. 適用条件 2 5. 契約の締結 2 6. 使用量の算定 2 7. 料金 3 8. 単位料金の調整 3 9. 設置の確認 その他 4 付則 4 別 表 家庭用厨房 給湯 暖房契約に適用する料金表 5

第10期

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用地関係文書作成等業務費積算基準 第 1 適用範囲この積算基準は 用地関係文書作成等業務を委託する場合の業務費を積算する場合に適用する 第 2 業務費の構成この積算基準による業務費の構成は 原則として 次によるものとする 業務原価直接原価直接人件費 業務価格 直接経費 間接原価 その他原価 業務費

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ツールへのデータ入力前にすべきこと 一般廃棄物処理に係るフロー図を作成 < 収集 : 直営 > < 直接搬入 > 粗大ごみ **t <A 破砕施設 : 直営 > <D 最終処分場 > 粗大ごみ **t 粗大ごみ **t 粗大ごみ **t 燃やすごみ **t アルミ缶 **t スチール缶 **t びん

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定期金に関する権利の評価(定期金給付事由が発生しているもの)

平成30(2018)年度 第1四半期決算概況

様式第 1 別紙 1 所在地は郵便番号から記載 ( 以下同様 ) 様式第 1 交付申請書の代表者の職 氏名と一致 代表事業者 ( 設備保有者 目標保有者 ) 1 法人 事業実施責任者 経理責任者 代表事業者の事務連絡先 2 整備計画書 法人名 リース株式会社 法人所在地 110- 東京都千代田区 主

別表六 ( 一 ) 所得税額の控除に関する明細書 1 この明細書の用途この明細書は 法人が当期中に支払を受ける利子及び配当等並びに懸賞金等及び償還差益について課された所得税の額について 法第 68 条第 1 項 (( 所得税額の控除 ))( 復興財源確保法第 33 条第 2 項 (( 復興特別所得税

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営 業 報 告 書

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補足説明資料 1 入札価格算書作成用算シート 本算シートは, ( 様式 8) 入札価格算書 を作成する際の一助となるものです ( 本算シートの提出を求めるものではありません ) 本算シートは, コストベースで算定する考え方としています 本算シートは, 平成 33 年度から供給開始, 契約供給期間 15 年の場合の例としています 本算シートを使用する場合, 資本は希望する供給開始年度における建設をベースとしてください 実際の供給開始時期は募集電源 1( 利用率 70~80%) の場合は平成 32 年 6 月から平成 34 年 6 月までの期間, 募集電源 2( 利用率 40~50%) の場合は平成 35 年 6 月から平成 36 年 6 月までの期間となりますが, 本算シートを使用する場合, 初年度の所要額は年度値 (4 月 ~ 翌 3 月 ) としてください 供給開始年度 ( 平成 33 年度供給開始の場合の例 ) 必要経の積み上げ ( 単位 : 千円, 円 /kwh) 平成 33 年度平成 34 年度平成 35 年度平成 36 年度平成 37 年度平成 38 年度平成 39 年度平成 40 年度平成 41 年度平成 42 年度平成 43 年度平成 44 年度平成 45 年度平成 46 年度平成 47 年度 合 備考 資本 減価償却 財務用等 固定資産税 建設から, 土地代等非償却資産を除いた償却対象取得価格をもとに, 耐用年数 15 年の定率または定額償却により各年度の償却額を算定し記載 各年度ごとの支払利息等を記載 各年度の課税標準に対し, 税率を乗じて算定し記載 各用項目とも平成 33 年度 ~ 平成 47 年度の合額を記載 ( 以下同様 ) A 各年度について資本の合を記載 固 人件 各年度ごとの人件を記載 定 修繕 各年度ごとの修繕を記載 運転維持 薬品その他経 各年度ごとの脱硝触媒や脱硫装置薬品等の用の合を記載 各年度ごとのその他の運転維持の合を記載 ( 例 : 消耗品, 貸借料, 委託, 損害保険料, 諸, 廃棄物処理, その他 ) 一般管理 各年度ごとの本社や支店等の一般管理部門における用を記載 B 各年度について運転維持の合を記載 固定合 C 各年度について A+B を記載 可 燃料本体 D 可変のうち,CIF 価格に連動する用の年額を記載 なお, 用は平成 25 年 1 月 ~ 平成 25 年 12 月ベースの燃料価格で, 年間契約基準電力量に対応した金額 ( 毎年度同額 ) を記載 変 燃料関係諸経 E 可変のうち, 例えば石油石炭税等の CIF 価格に連動しない用の年額を記載 なお, 用は年間契約基準電力量に対応した金額 ( 毎年度同額 ) を記載 可変合 F 各年度について D+E を記載 合 G 各年度について C+F を記載 ( 注 ) 事業税相当額の取扱いについては, 以下の1,2のいずれかを選択 1 所得課税の場合は, 入札価格の中に事業税相当額を含めて算定 2 収入課税の場合は, 供給開始後の料金支払い時に事業税相当額を加算するため, 入札価格には含めないで算定

補足説明資料 2 入札価格算書記載例 ( 様式 8) 入札価格算書 供給開始年度 ( 平成 33 年度供給開始の場合の例 ) ( 単位 : 千円, 円 /kwh) 平成 33 年度平成 34 年度平成 35 年度平成 36 年度平成 37 年度平成 38 年度平成 39 年度平成 40 年度平成 41 年度平成 42 年度平成 43 年度平成 44 年度平成 45 年度平成 46 年度平成 47 年度合備考 固 定 各用項目資本 A 各年度について ( 補足説明資料 1) 入札価格算書作成用算シート のA 欄の当該年度の値をそのまま記載してください ( 電源線等工事を下段に再掲 ) とも平成 33 ( 再掲 : 電源線等工事 ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( 年度 ~ 平成 ) 47 年度の合運転維持 B 各年度について ( 補足説明資料 1) 入札価格算書作成用算シート のB 欄の当該年度の値をそのまま記載してください 額を記載してください ( 以下同小 C=A+B 各年度についてA+Bを記載してください ( 電源線等工事を下段に再掲 ) 様 ) ( 再掲 : 電源線等工事 ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 複利現価係数 D=(1+0.029) -y 0.97182 0.94443 0.91781 0.89195 0.86681 0.84238 現在価値 E=C D 0.81864 0.79557 0.77315 0.75136 0.73018 0.70960 0.68960 0.67017 0.65128 各年度の C の値に各年度の複利原価係数 D を乗じて, 供給開始時の現在価値に換算して記載してください ( 電源線等工事の当該換算値を下段に再掲 ) - ( L ) O を年間契約基準電力量 K で除して固定価格を得る ( 資本回収係数 ) N=0.08316 (O=L N) ( 固定価格 ) (Q=O/K) ( 再掲 : 電源線等工事 ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( )( ) ( ) ( ) 可 燃料本体 F 各年度について ( 補足説明資料 1) 入札価格算書作成用算シート の D 欄の当該年度の値をそのまま記載してください L を応札者プロジェクトの契約供給期間で賦金化 変 燃料関係諸経 小 G H=F+G 各年度について ( 補足説明資料 1) 入札価格算書作成用算シート の E 欄の当該年度の値をそのまま記載してください 各年度について F+G を記載してください 入札価格と固定価格の差として端数を調整 ( 可変価格 ) (R=S-Q) 合 合 I=C+H 現在価値 J=I D 各年度について C+H を記載してください 各年度の I の値に各年度の複利現価係数 D を乗じて, 供給開始時の現在価値に換算して記載してください P を年間契約基準電力量 K で除して入札価格を得る ( M ) (P=M N) ( 入札価格 ) (S=P/K) 資本の年度別回収率の上限 (%) 15 年契約 13.8% 25.8% 36.1% 45.1% 52.9% 59.6% 65.5% 70.5% 75.2% 79.6% 84.0% 88.2% 92.3% 96.2% 100.0% ( 契約最大電力 ) ( 年間契約基準利用率 ) ( 年間契約基準電力量 ) 年間契約基準電力量の算根拠 K = kw 8,760h = kwh ( イ ) または ( ロ ) を記載 備考 y: 供給開始年度からの経過年数 ( 供給開始年度を 1 とする ) 様式 7 で選択した二酸化炭素排出係数の調整方法 : M を応札者プロジェクトの契約供給期間で賦金化 ( 作成にあたっての留意点 ) i ( 1 + i ) n 資本回収係数 = ( i( 割引率 )=2.9%,n= 契約供給期間 ( 年 ) としてください ) 契約供給期間が15 年の場合, 資本回収係数は0.08316となります ( 1 + i ) n -1 固定と可変の配分は可能な限り実際のコストにもとづいた設定としてください 資本, 固定の小, 固定の現在価値の各年度の ( ) には, 電源線等工事を再掲してください 可変の燃料関係諸経にはCIF 価格に連動しない用を記載してください なお, 使用燃料がCIF 価格に連動しない場合は, 当該燃料についても燃料関係諸経に含めてください 固定価格 (Q 欄 ), 入札価格 (S 欄 ) は小数点以下第 2 位までとし, 小数点以下第 3 位を四捨五入してください 可変価格 (R 欄 ) は入札価格と固定価格の差として端数を調整してください 資本, 運転維持, 燃料本体, 燃料関係諸経, 現在価値の各欄は, 年度別に百円単位を四捨五入した千円単位としてください 合欄は記載された数値による合値としてください 複利現価係数は小数点以下第 5 位までとし, 小数点以下第 6 位を四捨五入してください この様式は契約供給期間を15 年として記載しています それ以外の契約供給期間を選択した場合は, この様式にならい, 別途様式を作成してください 資本の年度別回収率の上限 (%) は, 契約供給期間が15 年を超える場合でも15 年契約と同一の上限とし,15 年未満の場合は下表を参考にしてください 用紙の大きさは, 日本工業規格 A3サイズとしてください 資本の年度別回収率の上限 (%) 10 年契約 11 年契約 12 年契約 13 年契約 14 年契約 供給開始年度 (X) 20.5% 18.7% 17.2% 15.9% 14.8% X+1 36.8% 33.9% 31.5% 29.3% 27.5% X+2 49.9% 46.4% 43.4% 40.7% 38.3% X+3 60.4% 56.6% 53.3% 50.3% 47.6% X+4 68.7% 65.0% 61.6% 58.4% 55.6% X+5 X+6 X+7 X+8 X+9 X+10 75.4% 81.9% 88.1% 94.2% 100.0% 71.8% 77.8% 83.7% 89.3% 94.7% 100.0% 68.4% 74.2% 79.7% 85.0% 90.2% 95.2% 65.3% 71.1% 76.3% 81.4% 86.3% 91.0% 62.4% 68.2% 73.2% 78.1% 82.7% 87.3% X+11 X+12 X+13 X+14 100.0% 95.6% 100.0% 91.7% 95.9% 100.0%

補足説明資料 3 合成比率の算定書作成要領 本作成要領は ( 様式 9) 合成比率の算定書 を作成する際の一助となるものです ( 様式 9) 合成比率の算定書 可能な限り実態に即して記載してください a. 運転維持指標比率 運転維持に占める当該指標を適用している用の比率を記載してください 記載の比率は一例です 比率の算定は ( 補足説明資料 1) 入札価格算書作成用算シート の運転維持欄を用いて算定して下さい ( 下図参照 ) 比率は小数点以下第 1 位までとし, 小数点以下第 2 位を四捨五入してください この記載された数値の合が 100.0% となるようにしてください 手順 ⅰ ( 補足説明資料 1) 入札価格算書作成用算シート ) を作成してください 一人あたり雇用者報酬指数 40.0% 企業物価指数 30.0% 消者物価指数 20.0% 変動なし 10.0% 資本 減価償却 財務用等 固定資産税 平成 32 年度平成 33 年度平成 34 年度平成 47 年度 合 手順 ⅱ 左欄 ( 運転維持 ) の合 1,167,648 を右欄のどの指標に連動するかに応じて区分してください 合 100.0% 固 定 人件 修繕 A 123,456 373,737 右欄の指標連動部分 比率 (%) 指標 467,059 40.0% 一人あたり雇用者報酬指数 b. 可変 指標 比率 運転維持 薬品 その他経 一般管理 300,123 123,456 246,876 350,294 30.0% 企業物価指数 233,530 20.0% 消者物価指数 116,765 10.0% 変動なし 燃料本体 貿易統における石炭 ( 一般炭 ) 99.0% B 1,167,648 1,167,648 100.0% 合 (CIF 価格連動分 ) 燃料関係諸経 (CIF 価格非連動分 ) 貿易統における原油 ( 原油 粗油 ) 1.0% 貿易統における液化天然ガス 0.0% 合 100.0% 指標 比率 一人あたり雇用者報酬指数 10.0% 企業物価指数 20.0% 消者物価指数 20.0% 変動なし 50.0% 合 100.0% 固定合 C 右下の表に従い, 使用燃料に該当する指標を選択し, 比率を記載してください なお, 燃料を混焼する場合は, 実際に使用する燃料種の用に応じて, 比率を記載してください 記載の比率は一例です 比率は小数点以下第 1 位までとし, 小数点以下第 2 位を四捨五入してください この記載された数値の合が 100.0% となるようにしてください ただし, ( 様式 8) 入札価格算書 の燃料本体欄に該当する用がない場合は, 比率欄に 該当なし と記載してください 燃料関係諸経に占める当該指標を適用している用の比率を記載してください 記載の比率は一例です 比率の算定は ( 補足説明資料 1) 入札価格算書作成用算シート の燃料関係諸経欄を用いて算定してください ( 運転維持の算定方法にならって算定してください ) 比率は小数点以下第 1 位までとし, 小数点以下第 2 位を四捨五入してください この記載された数値の合が 100.0% となるようにしてください ただし, ( 様式 8) 入札価格算書 の燃料関係諸経欄に該当する用がない場合は, 比率欄に 該当なし と記載してください 手順 ⅲ 区分した用のそれぞれの比率を求めてください この数値が合成比率となります 使用燃料 指標 石炭, コークス石炭 ( 一般炭 ) 原油, 重油軽油, 灯油 LNG,LPG 都市ガス, 天然ガス 原油 ( 原油 粗油 ) 液化天然ガス 使用燃料の調達時その他に実際に連動する ( 副生ガス, 残渣油等 ) 燃料を踏まえ, 上記指標から選択

年間契約基準電力量 (kwh) (基本料金)固定可変補足説明資料 4 入札価格と受給料金の関係 ( その 1) 入札価格 ( 円 /kwh) 入札価格 入札価格は下図の耐用年均等化価格とします 算定根拠 耐用年均等化 実受給料金 実受給料金調整部分入札価格算定値根拠 実受給料金 = 入札価格算定値根拠 ( 調整部分なし, 電源線工事 ( 特定負担分 ) の精算を行なった場合は, 精算後の金額とします ) 資本 運転維持 年間契約基準電力量 (kwh) 運転維持を ( 様式 9) 合成比率の算定書 で設定した比率にもとづき, 基準となる指標と当該年度の指標との変動率にて調整 燃料本体 年間契約基準電力量 (kwh) 燃料本体を ( 様式 9) 合成比率の算定書 で設定した比率にもとづき, 基準となる CIF 価格と当該月に適用する CIF 価格との変動率にて調整 燃料関係諸経 年間契約基準電力量 (kwh) 燃料関係諸経を ( 様式 9) 合成比率の算定書 で設定した比率にもとづき, 基準となる指標と当該年度の指標との変動率にて調整

補足説明資料 4 入札価格と受給料金の関係 ( その 2) 入札価格について, 資本等は 4 月から翌年 3 月の年度ごとで算定してください ただし, 実際の供給開始は募集電源 1 の場合は平成 32 年 6 月から平成 34 年 6 月までの期間, 募集電源 2 の 場合は平成 35 年 6 月から平成 36 年 6 月までの期間で設定されますので, 標準契約書にもとづき基本料金は以下の手順にならい算定し, 支払うものとします なお, 以下の手順は, 供給開始を 平成 33 年 7 月 1 日 (2021 年 7 月 1 日 ) とし, 契約供給期間が 15 年の場合の手順となります 標準契約書 ( 別紙 4) 入札価格算書 2021 年度 2022 年度 2023 年度 手順 ⅰ 固 定 資本 A 1 ( 再掲 : 電源線等工事 ) ( ) ( ) ( ) 運転維持 B 2 小 C=A+B 3 ( 再掲 : 電源線等工事 ) ( ) ( ) ( ) 複利原価係数 D=(1+0.029) -y 0.97182 0.94443 0.91781 現在価値 E=C D 標準契約書 ( 別紙 4) 入札価格算書 の各年度の 1 資本, 2 運転維持, 3 小 の金額を, 標準契約書 ( 別紙 2) 基本料金 ( 以下 左表 といいます ) のそれぞれの対応する年度 ( 例えば, 供給開始年度の分は第 1 年度 ) の欄 456 に記載します ただし, 事業税に関し, 収入課税である事業者の場合はそれぞれの値を (1- 事業税率 ) で割り戻した金額を記載します ( 再掲 : 電源線等工事 ) ( ) ( ) ( ) 変燃料本体 F 例 : 4 = 1 (1- 事業税率 ) 手順 ⅰ 左表 標準契約書 ( 別紙 2) 基本料金 手順 ⅱ 年度 資本運転維持合 右表 標準契約書にもとづく実払い基本料金年額 年度 資本 運転維持 合 第 1 年度 4 5 6 2021 年度 7 第 2 年度 8 2022 年度 9 第 3 年度 2023 年度 第 13 年度 2033 年度 第 14 年度 2034 年度 第 15 年度 10 2035 年度 閏年補正を適宜行います 2036 年度 11 手順 ⅱ 標準契約書にもとづく実払い基本料金年額 ( 以下 右表 といいます ) の 2021 年度 7 は, 日割り算によって左表の第 1 年度 6 の となります 翌 2022 年度の右表の 9 は左表の第 1 年度 6 の 91/36 5 と第 2 年度 8 の を合したものとなります 以後毎年, 同様に日割り算を行い, 右表の 2035 年度までの合欄を算定します 実際の契約は 2036 年 6 月 30 日までなので, 最終年度の 3 ヶ月分の基本料金 11 は, 左表の第 15 年度 10 の 91/36 5 となります 以上

補足説明資料 5 二酸化炭素排出係数 - 特定排出者の事業活動に伴う温室効果ガスの排出量算定に関する省令別表第 1 - 平成 18 年 3 月 29 日経済産業省 環境省令第 3 号 ( 平成 22 年 3 月 31 日一部改正 ) 本表は ( 様式 11の1) 二酸化炭素排出係数算定書 および ( 様式 11の2) 二酸化炭素排出係数の算定根拠に関する説明書 を作成する際の一助となるものです 燃料種別 単位 第 4 欄 単位発熱量 (GJ/ 単位 ) 省令値 第 5 欄 排出係数 (t-c/gj) 原料炭 t 29.0 0.0245 一般炭 t 25.7 0.0247 無煙炭 t 26.9 0.0255 コークス t 29.4 0.0294 石油コークス t 29.9 0.0254 コールタール t 37.3 0.0209 石油アスファルト t 40.9 0.0208 コンデンセート (NGL) kl 35.3 0.0184 原油 kl 38.2 0.0187 ガソリン kl 34.6 0.0183 ナフサ kl 33.6 0.0182 ジェット燃料油 kl 36.7 0.0183 灯油 kl 36.7 0.0185 軽油 kl 37.7 0.0187 A 重油 kl 39.1 0.0189 B C 重油 kl 41.9 0.0195 液化石油ガス (LPG) t 50.8 0.0161 石油系炭化水素ガス千 Nm 3 44.9 0.0142 液化天然ガス (LNG) t 54.6 0.0135 天然ガス千 Nm 3 43.5 0.0139 コークス炉ガス千 Nm 3 21.1 0.0110 高炉ガス千 Nm 3 3.41 0.0263 転炉ガス千 Nm 3 8.41 0.0384 都市ガス千 Nm 3 44.8 0.0136