診療報酬関係通知に関する支部会員からの質問 回答等 ( 平成 26 年 7 月 0 日疑義解釈その 8 事務連絡通知から内容一部修正 ) 平成 26 年度診療報酬改定関係 月平均夜勤時間減算. 月平均夜勤時間減算の取扱いについては 当該基準を満たせなくなってから直近 3 月に限り 算定できるものであること とあるが 具体的にはどのような取扱いとなるのか 月平均夜勤時間数が 割を超えて超過した場合精神病棟入院基本料の72 時間制限の 割の範囲を超えた場合 例えば 80 時間になってしまった時は 超えた月の翌月に届出し 翌々月から3 月間 2 割減算となる 7 月に超えた場合 8 月に届出 9,0, 月が2 割減算となる 月に72 時間の夜勤時間を満たした場合 厚生局の2 月の最初の営業日に届出 受理されれば 2 月 日から元の入院基本料の算定が可能 それより受理が遅くなってしまった場合 2 月は特別入院基本料の算定となる 2 月平均夜勤時間数が 割以内の範囲内で超過した場合従来どおりの取扱いとなる
重度認知症加算 2. 重度認知症加算は 今改定において 入院した日から起算して3 月以内の期間に限り, 重度認知症加算として, 日につき 00 点を所定点数に加算する から 入院した日から起算して 月以内の期間に限り 重度認知症加算として 日につき 300 点を所定点数に加算する へ変更となったが 3 月 3 日までに入院し既に重度認知症を算定している場合は どのような扱いとなるのか 事例 ) 平成 26 年 2 月 26 日に入院して重度認知症加算を算定している場合 日精協作成資料 重度認知症加算について の事例 Ⅰ 2 月 26 日に入院した患者さんがいた場合 既に4 月 日時点で30 日を超えているため 4 月 日以降は算定出来ない 事例 Ⅱの3 月 20 日に入院した患者さんの場合 まだ 月間たっていないので 4 月 日からは00 点ではなく 300 点で残りの日数を算定していただくことになる
精神保健福祉士配置加算の施設基準 3. 取扱い通知に () 当該病棟に 専従の常勤精神保健福祉士が 名以上配置されていること とあるが 例えば精神療養病棟が複数有している場合 それぞれ別の PSW を配置する必要があるのか 2 在宅復帰率の実績要件は どのようになるのか 3 配置加算を算定していた病棟において 過去 6 か月の要件を満たさなくなった場合は どのようになるのか そのとおり 但し 例えば PSW を 名しか確保できない場合 どれかつの精神療養病棟での加算の届出が可能 2つの病棟で加算をとりたい場合は PSW2 名確保が必要 2 日精協作成資料 精神福祉士配置加算の退院の計算方法について があり 分母は 例えば 精神一般を算定している病棟の場合 ダイレクトに入ってきた患者さんと ダイレクトではなく別の病棟から転棟してきた患者さん 措置 鑑定 医療観察法で入院した患者を除いた患者さんが分母になる 分子は6の合計から分母のうち 年以内に退院した方になる 精神療養病棟の場合も同じで ダイレクトに入ってきた方 別の病棟から入ってきた方を合計した数が分母となる 年以内に退院した患者の計算方法について 日精協作成資料 精神保健福祉士配置加算の 在宅へ移行 についての計算方法について がありますが 仮に今回の4 月から算定したい場合 平成 24 年 0 月 日から平成 25 年 3 月 3 日までの6 月間 入院した患者さんがそれぞれ 年以内にどの程度在宅へ移行したかを見ることになります 精神一般なら 0.9 以上 精神療養なら 0.7 以上の要件を満たすことが必要です
3 日精協作成資料 精神保健福祉士配置加算の取扱いについて の右上 例えば 平成 26 年 5 月末時点 年以内に退院するという要件が満たされなくなった場合は 6 月に届出をしていただき 7 月から算定出来なくなるという取扱いになる ( 司会発言 ) 注釈 ( 注 ) にある 割を超えた場合 とは 割の範囲以内の変化は夜勤時間と同様に配慮されるということですね ( 秋月課長補佐 ) そのとおりです 医療課の最終見解は 精神保健福祉配置加算の在宅へ移行率については 一時的変動を認めないというものである
重度認知症加算について 日精協作成資料 平成 26 年 3 月 3 日まで 入院した日から起算して 3 月以内の期間に限り 重度認知症加算として 日につき 00 点を加算する 平成 26 年 4 月 日以降 2 入院した日から起算して 月以内の期間に限り 重度認知症加算として 日につき 300 点を加算する 事例 Ⅰ 2 月 26 日に入院した場合 2/26 00 点 34 日 3/3 4/ 4 月 日現在においてカ月を経過しているため 4 月 日以降算定不可 事例 Ⅱ 3 月 20 日に入院した場合 3/20 00 点 2 日 3/3 4/ 4/9 2300 点 9 日
精神保健福祉士配置加算の退院の計算方法について 措置入院患者 鑑定入院患者及び医療観察法入院患者で当該保険医療機関に入院となった患者を除いた当該病棟の入院患者のうち 9 割以上 ( 精神療養病棟は 7 割以上 ) が入院日から起算して 年以内に退院し 在宅へ移行すること ( 計算例 ) 入院 5 入院 8 入院 特定入院料 ( 救急等 ) 6 転棟 7 転棟 在宅へ移行 2 退院 精神一般 ( 配置加算病棟 ) 3 転棟 精神療養 ( 配置加算病棟 ) 4 退院 9 転院 転棟 日精協作成資料 在宅へ移行 他院 他病棟 上記例での精神一般の計算分子 :2から措置 鑑定 医療観察法で当該病院へ入院した者を除いた者のうち入院から 年で在宅へ移行した者 0.9 分母 :+6のうち 措置 鑑定 医療観察法で当該病院へ入院した者を除く者 上記例での精神療養の計算分子 :4から措置 鑑定 医療観察法で当該病院へ入院した者を除いた者のうち入院から 年で在宅へ移行した者 0.7 分母 :3+7+8のうち 措置 鑑定 医療観察法で当該病院へ入院した者を除く者
精神保健福祉士配置加算の 在宅へ移行 についての計算方法について 分母の患者のうち 年以内に退院し 在宅へ移行 した患者数 年前から起算して過去 6 月間に当該病棟に入棟した延べ患者数 ( 措置入院 鑑定入院及び医療観察法入院で当該保険医療機関へ入院となった者を除く ) 当該病棟への転棟患者も分母に含めて計算する 90% 以上 ( 精神病棟入院基本料 ) 70% 以上 ( 精神療養病棟入院料 ) 在宅へ移行 とは患家又は精神障害者施設へ退院することをいう 6 月間 算定開始 24 年 0 月 25 年 4 月 25 年 0 月 26 年 4 月 年前から起算して 6 ヶ月の当該病棟への入院患者 4 月算定 分母 2 のうち 年以内に在宅へ移行した患者 その他 日精協作成資料 2 分子 3 月末 0.9 (0.7) ここでいう 患家 とは 退院先のうち 同一保険医療機関内の他病棟 他の保険医療機関へ転院した場合及び介護老人保健施設を除いたものを指す 精神障害者施設 とは 障害者総合支援法 ( 平成 7 年法律第 23 号 ) 第 5 条第 7 号の規定に基づき生活介護を行う施設 2 同条第 2 項の規定に基づき自立訓練 ( 機能訓練 生活訓練 ) を行う施設 3 同条第 3 条の規定に基づき就労移行支援を行う施設 4 同条第 4 条の規定に基づき就労継続支援 ( 雇用型 非雇用型 ) を行う施設 5 同条第 5 項の規定に基づき生活援助を行う施設 6 同条第 26 項の規定に基づく福祉ホームを指す
6 月間 算定開始 24 年 0 月 25 年 4 月 25 年 0 月 26 年 4 月 年前から起算して 6 ヶ月の当該病棟への入院患者 4 月算定 6 月間 分母 2 のうち 年以内に在宅へ移行した患者 その他 分子 算定 24 年 月 25 年 5 月 25 年 月 26 年 5 月 年前から起算して 6 ヶ月の当該病棟への入院患者 精神保健福祉士配置加算の取扱いについて 5 月算定 分母 2 のうち 年以内に在宅へ移行した患者 その他 0.9 (0.7) 4 月末 2 の 6 月末 2 2 分子 0.9 (0.7) 在宅移行率が 9 割 (7 割 ) 未満の場合 6 月間 6 月算定算定算定不可 7 月算定不可 24 年 2 月 25 年 6 月 25 年 2 月 26 年 6 月 3 月末 届出の内 5 月末 2 2 年前から起算して 6 ヶ月の当該病棟への入院患者 6 月間 分子 分母 2 のうち 年以内に在宅へ移行した患者 その他 24 年 2 月 25 年 6 月 25 年 2 月 26 年 6 月 年前から起算して 6 ヶ月の当該病棟への入院患者 5 月末の在宅移行率が 9 割 (7 割 ) 未満 ( 注 ) となった 26 年 7 月 容と異なった事情が生じた日の属する月の翌月 (6 月 ) に速やかに変更の届出を行う 6 月算定算定算定可 7 月算定可 分子 分母 うち 年以内に在宅へ移行した患者 その他 ( 注 ) 割を超えた場合 在宅移行率が 9 割 (7 割 ) 以上の場合 6 月末の実績が 9 割 (7 割 ) 以上となった 26 年 7 月 7 月の初日に変更の届出を行えば 算定可能 日精協作成資料 0.9 (0.7) <0.9 (0.7)
精神科急性期医師配置加算の施設基準 4. 日平均患者数の実績はどうなるのか 2 急性期治療病棟入院料 を算定している病院が 当該加算を届け出る場合 4 月 日から 6 対 の医師配置を行い 4 月 4 日までに届出をすれば 4 月 日から算定可能となるか 3 実績要件は (3) 精神疾患に係る時間外 休日又は深夜における外来診療 ( 電話再診を除く ) 件数が年間 20 件以上 かつ 入院件数が年間 8 件以上であること となっているが 入院件数は外来件数を含む ( つまり 外来診療のみは 2 件 ) と解してよろしいか 4 当該要件は 保険医療機関としての要件か 病棟としての要件か と2は同じ回答となる 6 対 の医師配置加算は今日配置して 4 月 4 日までに届出てすぐ算定出来るというものではなく 精神科急性期治療病棟入院料は届出前 4 月間の実績が必要となっている 仮に4 月に算定したい場合 昨年の2 月から3 月まで医師配置を行っているという実績が必要 これは在宅復帰率も同様である 3 実績要件について 外来で深夜来院されて 外来受診して その後入院となった場合は 20 件の外来件数にも 入院の8 件にもそれぞれ一つずつカウント出来る 4 保険医療機関としての要件となる
精神療養病棟の施設基準 ( 医師配置 ) 5. 施設基準告示において医師配置の要件である ロ医療法施行規則第 9 条第 項第 号に定める医師の員数以上の員数が配置されていること が削除されたが 特定入院料の一般通則が適用される つまり 3 割標欠までは 診療報酬の減額措置はないと解してよろしいか そのとおりである 日精協作成資料 医師法標準による医師の基準と入院基本料等の算定割合について にあるとおり 医師法で定めている基準の70% までは診療報酬上は00% の点数となる それを下回った場合は 通常 精神病棟入院基本料であると 90% 85% となるが 特定入院料は 70% 以下になると算定出来ないこととされている 標欠の70% が境界で00% 算定か算定不可となる 平成 30 年 3 月 3 日までは現在の看護職員数で日精協資料の B 病院群扱いとなる
A 病院群 B 病院群 C 病院群 日精協作成資料医師法標準による医師の基準と入院基本料等の算定割合について 病棟構成 : 精神病棟入院基本料 2:+ 精神療養病棟入院料 ( )+ 認知症治療病棟入院料 3:2+ 精神科救急入院料 + 精神科急性期治療病棟入院料 50% 以下 50% 超 ~ 70% 以下 85% (97%) 90% (98%) 算定不可 00% 70% 超 ~ 00% 未満 (/48 (0.7 超 ~.0 以上 ) 00% 以上 (/48 以上 ) 医師数の基準 00% 入院基本料等の算定割合 算定不可 00% 精神療養病棟入院料は 平成 26 年度改定により C 病院群から B 病院群扱いとなった ただし 医師の員数が 3 割未満標欠 ( つまり 70% 超 ~00% 未満 ) である場合は 看護職員の要件が満たされたときに限るという条件が付された ( 当該病棟において 日に看護を行う看護職員の数が 常時 当該病棟の入院患者の数が 25 又はその端数を増すごとに 以上である場合 ( 平成 30 年 3 月 3 日までは 当該病棟において 日に看護を行う看護職員の数が 常時 当該病棟の入院患者の数が 30 又はその端数を増すごとに 以上である場合 ) は除く )
精神療養病棟の施設基準 ( 専任の常勤精神科医配置 ) 6. 精神療養病棟の施設基準において 病棟の医師配置については 以下の (3) のとおり変更となったが 当該病棟の精神科医が外来診療を行った場合 代替えの精神科医を配置しなければならないのか 2 他の病棟に配置される医師と兼任はできない とは どのように解すればいいのか (3) 当該病棟における専任の精神科医師は他の病棟に配置される医師と兼任はできない また 当該医師の外来業務及び他病棟の入院患者の診療業務への従事は週 2 日以内とすること 代替えを配置する必要はない 2 番分かり易いものとして 2つ精神療養病棟を持っている場合 同じ医師が専任として担当は出来ない あるいは 他の病棟でも届出が必要 ( 様式 20) で 医師の名前を書く必要がある場合 他の病棟と重複して療養病棟の専任の医師を配置医として届出ることは出来ない
精神療養病棟の退院支援相談員の施設基準 7. 改正精神保健福祉法の 退院後生活環境相談員 は 医療保護入院者 全員に選定しなければならないが 精神療養病棟の退院支援相談員は 医療保護入院者 以外にも選定しなければならないのか 2 精神保健福祉士配置加算を算定する精神療養病棟に専従配置した場合 当該精神保健福祉士は 退院支援相談員を兼務することはできるか 3 病棟配置の常勤の看護職員 作業療法士を退院支援相談員に選任することはできるか そのとおり 但し 平成 26 年 4 月 日以降に入った患者さんということになる 2 調整中 加算をとる PSW と退院相談支援の業務が重複することと 一人の方が患者さんにとっても混乱しないのではないかといった要望は承っている 3 出来る 但し 別の病棟に看護配置された看護職員や 別の病棟に専従配置されている作業療法士は兼務できない 細かい話であるが 看護職員の病棟勤務の計算方法で 病棟外での業務があった場合は 病棟勤務時間として計上することができない その方のご自宅に訪問した時や 病棟外で委員会活動に出席した場合等は計上することはできない ( 司会発言 ) 例えば 退院支援相談員として活動した場合 病棟外で活動するのか 病棟内で活動するかで勤務時間数が区分されるということですね ( 秋月課長補佐 ) そのとおりです その辺は工夫していただければと思う
認知症リハビリテーションの施設基準 8. 重度認知症の状態にある患者 ( 認知症治療病棟入院料を算定するもの又は認知症に関する専門の保険医療機関に入院しているものに限る ) に対して 認知症リハビリテーションが算定可能となった 当該リハビリテーションは 認知症病棟入院料の 医科診療報酬点数表 ( 告示 ) の注 4 に包括除外項目となっていないが 認知症治療病棟の当該入院患者に対して当該リハビリテーションは算定可能なのか 2 当該リハビリテーションを算定するには (4) 当該患者について リハビリテーション総合計画評価料に規定するリハビリテーション計画を月一回以上作成していること が要件となっているが 当該リハビリテーション総合計画評価料も認知症治療病棟入院料の包括除外となっていないが 算定可能なのか 3 認知症に関する専門の保険医療機関 ( 認知症疾患医療センターの基幹型又は地域型 ) の包括病棟に入院している重度認知症の状態にある患者についても算定可能なのか 注 4 診療に係る費用 ( 注 2 及び注 3に規定する加算 第 2 節に規定する臨床研修病院入院診療加算 地域加算 離島加算 精神科措置入院診療加算 精神科身体合併症管理加算 医療安全対策加算 感染防止対策加算 患者サポート体制充実加算 精神科救急搬送患者地域連携受入加算 地域連携認知症集中治療加算並びにデータ提出加算 第 2 章第 8 部精神科専門療法に係る費用 区分番号 J038に掲げる人工腎臓 ( 入院した日から起算して 60 日以内の期間に限る ) 並びに除外薬剤 注射薬に係る費用を除く ) は 認知症治療病棟入院料に含まれるものとする 2 3 全て 調整中と回答させていただきたい 認知症治療病棟もそうだが 地域包括ケア病棟入院料等 リハビリテーションが全て包括されており どこまで出来高で算定できるようにするか 調整する必要がある
薬剤 9. 注 2 の投薬を行った場合に 00 分の 80 に相当する点数 となるのは 院内処方のみか 院内処方や処方せん料は減算となるが 院外の薬剤料は減算の対象とならない
要望事項 在宅移行率について 精神科救急入院料 急性期治療病棟入院料等の施設要件において 在宅へ移行する とは 患家又は精神障害者施設へ移行すること と規定されている 一方 回復期リハビリテーションの在宅移行率については 分母から 第 2 部 通則 5 に規定する入院期間が通算される再入院患者及び死亡退院した患者を除く され 分子から 第 2 部 通則 5 に規定する入院期間が通算される再入院患者 病状の急性増悪等により, 他の保険医療機関 ( 当該保険医療機関と特別の関係にあるものを除く ) での治療が必要になり転院した患者並びに死亡退院した患者 が除外されているところである ついては 精神科における施設要件の 在宅移行率 についても以下の者を在宅移行率の対象患者からしていただきたい 在宅移行率除外対象患者 第 2 部 通則 5 に規定する入院期間が通算される再入院患者 死亡退院した患者 身体合併症により 他の保険医療機関( 当該保険医療機関と特別の関係にあるものを除く ) での治療が必要になり転院した患者 ( 参考 ) 退院患者のうちの他の保険医療機関へ転院した者等を除く者の割合は, 次のアに掲げる数をイに掲げる数で除して算出する ア直近 6か月間に退院した患者数 ( 第 2 部 通則 5 に規定する入院期間が通算される再入院患者及び死亡退院した患者を除く) のうち, 他の保険医療機関へ転院した者等を除く患者数イ直近 6か月間に退院した患者数 第 2 部 通則 5 に規定する入院期間が通算される再入院患者を除き, 他の保険医療機関へ転院した者等を含む ただし, 病状の急性増悪等により, 他の保険医療機関 ( 当該保険医療機関と特別の関係にあるものを除く ) での治療が必要になり転院した患者及び死亡退院した患者を除く
在宅移行率除外対象患者の要望は承った 対応の方は検討させていただきたい