釧路根室森林計画区の第五次国有林野施業実施計画の変更について 変更理由 次の理由から国有林野管理経営規程 ( 平成 11 年農林水産省訓令第 2 号 ) 第 14 条第 2 項 に基づき変更する 1 平成 27 年 9 月 28 日付け 27 林国経第 49 号林野庁長官通知に基づき保護林を再編 す

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国有林における生物多様性の定量化について 林野庁国有林野部経営企画課国有林野生態系保全室兼光修平 1 はじめに生物多様性保全に対する関心や期待の高まりの中 林野庁は平成 21 年 7 月に 森林における生物多様性の保全及び持続可能な利用の推進方策 をまとめ 森林計画策定プロセスの一層の透明化等の観点

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: 調査地域 予測地域 図 現地調査による重要な動植物種と環境類型区分図との重ね合わせ結果 重要な種の保護の観点から 確認地点は表示しない 5-45

胆振東部 IB-10 の結果概要 225 林班わ2 小班調査日 : 毎木 稚樹 林相地形方位毎木区稚樹区シカ密度 (SPUE 頭 / 人日 ) 広葉樹林平坦なし 1 2 直近 10.4 本数密度総 BA 下枝本数密度 食痕数 率小径木 5 c m 未満 今回 25 /200m m 2

1 国有林野の区画の名称及び区域並びに機能類型及びエリア別の区域 1 2 施業群の名称並びに区域 伐期齢又は回帰年 上限伐採 伐採箇所ごとの (1) 伐採造林画簿 1 (2) 水源涵養タイプにおける施業群別等 1 (3) 水源涵養タイプの施業群別の上限伐採 2 (4) 伐採総量 2 (5) 更新総量


議事次第 1. 開会 2. 局長挨拶 3. 議事 (1) 平成 29 年度保護林調査結果報告 (2) 平成 30 年度以降の保護林モニタリングについて (3) 平成 30 年度保護林管理委員会の検討事項 ( 案 ) (4) その他 4. 計画保全部長挨拶 5. 閉会 1

様式 1 資料調査及び更新可能性 1 次判定 (1/4) 林小班名 林班 小班 調査年月 年 月 1. 施業要件の確認 森林調査簿記載内容 検討 機能類型 山地災害防止 ( 土砂 ) 山地災害防止 ( 気象 ) 自然維持 森林空間利用 快適環境形成 水源涵養 施業方法 育成単層林 育成複層林 天然生

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管理経営の重点は公益的機能の維持増進です 網走中部森林管理署の管理区域は 大雪山系の武華山を源とする無加川の流域 三国山を源とする常呂川流域及び佐呂間別川流域に位置し 北見市 ( 旧北見市 旧端野町 旧常呂町 旧留辺蘂町は平成 18 年 3 月 5 日に合併 ) 佐呂間町 置戸町にまたがる 1 市

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背景 業務の目的 業務名 中部地域における希少種保全 外来種対策に係わる調査業務 発注者 : 環境省 目的 中部地方環境事務所 中部地域における希少種保全や外来種対策に係わる様々な情報を収集 整理し 行政や市民団体等が希少種保全や外来種対策の取組を実施するための参考となる資料を作成する COP10

Ⅲ 具体的な調査手法 Ⅲ 具体的な調査手法 1. 基礎調査 1. 基礎調査基礎調査は 過去の調査履歴や現在の森林情報を整理することにより 保護林全体の概況を把握するものであり 資料調査 保護林情報図の作成 保護林の概況調査 の三調査に分類される 基礎調査の結果は 基礎調査整理表としてまとめる その様

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資料 1 諸外国の保護林制度について 2014 年 10 月 14 日

ただし 森林の土地の所有権の取得と併せて 当該森林について法第 10 条の2の規定に基づく開発行為の許可を受けて他の用途へ転用する場合など 地域森林計画の対象とする森林から除外されることが確実であるときは 届出書の提出を要さないものとして運用して差し支えない (2) 土地の所有者となった日届出書の提

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1-1 林地台帳の記載事項 1 林地台帳には 法改正案に規定されているものに加え 市町村の行政事務の円滑化や の施業集約化の効率化に資する情報を記載 ( 省令 通知で規定 ) 追加的な情報としては 経営計画の認定状況 保安林等法指定状況等を想定 ( これらはすでに市町村や 都道府県が有している情報

用語用語育成単層林 ( 単層林 ) 育成複層林 ( 複層林 ) 天然生林目標林型針広混交林広葉樹林天然更新目的樹種 ( 目的木 ) 前生稚樹散布種子埋土種子更新完了順応的管理散光 ( 散乱光 ) 直達光相対照度 GLI rppfd 本マニュアルにおける意味単一の樹冠層を構成する森林 主として人為によ

機械化林業平成 29 年 6 月号掲載 大型機械による地拵の効果について 下刈の省力化による低コスト造林の可能性を探るー 北海道森林管理局森林技術 支援センター山嵜孝一 1. はじめに北海道の林床を特徴づけるササ類は 旺盛な繁殖力と強い適応性を持っています そのため 人工造林の主要樹種であるトドマツ

モバイルマッパー 6 の測位方法は 各頂点において GPS が安定するまで 30 秒待ち そ の後 30 秒間データの記録を行うという操作説明書で推奨されている方法で行いました ガ ーミン GPS についても GPS が安定するまで 30 秒待ち測点を行いました 面積測量結果は以下の表のとおりです

新旧対照表

北部大阪都市計画彩都地区計画 ( 案 ) 北部大阪都市計画彩都地区計画を 次のとおり変更する 1. 地区計画の方針 名称彩都地区計画 位 置 茨木市大字粟生岩阪 大字宿久庄 大字清水 大字佐保 大字泉原 大字千提寺 大字大岩 大字福井 大字大門寺 大字生保 大字安威 山手台一丁目 山手台三丁目 山手

抜本的な鳥獣捕獲強化対策 平成 25 年 12 月 26 日環境省農林水産省

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域ご平成 26 年度策定地域管理経営計画等の概要近畿中国森林管理局島根森林管理署 江の川下流森林計画区 はじめに 近畿中国森林管理局では 管内の 38 森林計画区について 5 年毎に 地域管理経営計画 と 国有林野施業実施計画 を策定しています 全国森林計画 即して 国有林の地域別の森林計画 調和し

(2) 丹沢におけるニホンジカ保護管理 ( 第 3 次神奈川県ニホンジカ保護管理計画 ) 計画期間 平成 24 年 4 月 1 日 ~ 平成 29 年 3 月 31 日 計画対象区域 保護管理区域 : 丹沢山地を含む 8 市町村 ( 相模原市は緑区のうち一部 ) 分布拡大防止区域 : 丹沢山地周辺部

3-2

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次期森林計画について 森林管理署の検討方向

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第 3 章ひがし北海道を訪れる外国人観光客の特性 2. 海外の観光ガイドブックからみたひがし北海道の位置づけ 海外の日本に対するイメージ並びにひがし北海道への関心度を把握するため 海外で発行されている観 光ガイドブックの分析を行った (1) 調査の目的北海道を訪れる外国人観光客の多くは台湾 香港と中

八王子市緑地保護地区 斜面緑地保全区域面積推移 八王子市内の東京都緑地保全地域面積推移 m2 270,00 250,00 230,00 210,00 190,00 170,00 150,00 130,00 110,00 90,00 70,00 50,00 30,00 斜面緑地保全区域 緑地保護地区

北海道 国立公園名等市町村名事業費 ( ) 摘要 大雪山国立公園上川町 4,800 層雲峡集団施設地区 支笏洞爺国立公園千歳市 8,000 支笏湖集団施設地区 知床国立公園羅臼町 10,000 知床五湖園地 阿寒摩周国立公園弟子屈町 121,000 川湯集団施設地区 川湯硫黄山線道路 ( 歩道 )

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オホーツク流氷シリーズ アムール川から流れ込んで塩分が低くなった海水が凍り 凍る過程で塩分が排出されたものといわれる 沿岸から流氷が確認できたそのシーズンの最初の日を 流氷初日 という 日本での流氷初日は 平年では北海道のオホーツク海沿岸で 1 月中旬から下旬頃であり その後 1 月下旬から 2 月

資料 6 2. 貴重な森林生態系の価値を損なわない適正な利用の推進 1 適正利用の推進について < 検討課題 > 観光客の適正利用の推進および一極集中への対応について ( 対象となる団地 : 全て ( 特に金作原 )) < 主な意見 > 伝統的な自然資源の利用が失われてはいけない どのような利用があ

目次 Ⅰ 運用基準の策定にあたって P1 1 策定の目的 P1 2 運用基準の位置づけ P1 Ⅱ Ⅲ 土地利用のあり方 P1 地区計画の活用 P2 1 地区計画とは P2 2 地区計画の活用類型 P2 (a) 地域資源型 P3 (b) マスタープラン適合型 P3 (c) 街区環境整序型 P3 (d)

2 主要事業 地球温暖化防止をはじめとする森林の有する多面的機能を持続的に発揮させるため 251ha (18 千m3 ) の間伐等を実施し 間伐材の有効利用に努めます 伐採総量 更新総量 保育総量 林道事業 治山事業 種類新計画現計画 主伐 - - 間伐 251ha(18,376 m3 ) 527h

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欄の記載方法について 原則として 都道府県毎の天然更新完了基準に定められた更新調査 ( 標準地調査 ) の結果を元に造林本数欄に更新本数を記載する ただし 調査せずとも天然更新完了基準を明らかに満たしていると判断できる場合 ( 例えば 小面積の伐採等 ) には 造林地の写真その他の更新状況のわかる資

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り植栽後の成長が悪くなる現象が見られました コンテナ苗では各キャビティの側面に根巻きを防ぐためのリブという突起やスリットという切れ目が縦方向に入っています また キャビティの底には穴が開いていて 底に達した根が空気に触れ成長が止まり 根が過度に伸長しない構造になっています コンテナ苗はキャビティ内で

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1. 土地利用マスタープラン策定の趣旨 鶴岡市土地利用マスタープランは 平成 17 年 10 月 1 日の市町村合併による市域の拡大に対応し 市土の総合的かつ計画的な土地利用を進める上での指針として策定した鶴岡市国土利用計画を基本としながら 長期的かつ総合的な観点から 将来の土地利用の方針を図示する

森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法の運用のガイドライン 平成 20 年 6 月 13 日 20 林整整第 328 号林野庁長官より各都道府県知事 ( 独 ) 森林総合研究所あて最終改正 : 平成 29 年 3 月 24 日 28 林政企第 416 号 第 1 基本方針 1 基本方針の策定森林

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平成31年度予算概算決定額 森林整備事業 治山事業 林野公共事業 (平成30年度1次補正予算額5,199百万円 182, ,049 百万円 平成30年度第2次補正予算額 32,528百万円) 臨時 特別の措置 として31年度概算決定額44,128百万円を別途措置 対策のポイント 林業の成

2 緑地の配置計画

1 自然に対する関心 (1) 自然に対する関心 平成 24 年 6 月 平成 26 年 7 月 関心がある( 小計 ) 90.4% 89.1% 非常に関心がある 29.5% 21.9%( 減 ) ある程度関心がある 60.9% 67.2%( 増 ) 関心がない( 小計 ) 8.8% 10.5% あま

3. 市街化調整区域における土地利用の調整に関し必要な事項 区域毎の面積 ( 単位 : m2 ) 区域名 市街化区域 市街化調整区域 合計 ( 別紙 ) 用途区分別面積は 市町村の農業振興地域整備計画で定められている用途区分別の面積を記入すること 土地利用調整区域毎に市街化区域と市街化調整区域それぞ

目 次 平成 27 年度九州森林管理局重点取組事項 1 公益重視の管理経営の一層の推進 1 森林資源の循環利用による多面的機能の維持増進 ページ 1 2 国民生活の安全 安心の確保に向けた取組 (1) 民国連携した治山事業 (2) 海岸防災林の整備に向けた検討 (3) 木材の利用推進及び生物多様性保

図 Ⅳ-1 コマドリ調査ルート 100m 100m 100m コマドリ調査ルート 図 Ⅳ-2 スズタケ調査メッシュ設定イメージ 17

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目 次 第 1 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 1. 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 2. 施 行 者 の 名 称 1 第 2 施 行 地 区 1 1. 施 行 地 区 の 位 置 1 2. 施 行 地 区 位 置 図 1 3. 施 行 地 区 の 区 域 1 4

参考資料 ( 美祢都市計画区域 ) 目次 1. 区域区分の二次検討 25 23

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目次 1 保護林全体位置図 1 2 森林生態系保護地域 7 3 森林生物遺伝資源保存林 45 4 林木遺伝資源保存林 61 5 植物群落保護林 特定動物生息地保護林 特定地理等保護林 郷土の森 緑の回廊 365

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大きく変化したことなどから 貴庁は レクリエーションの森 のリフレッシュ対策の実施について ( 平成 17 年 17 林国業第 13 号林野庁長官通知 平成 24 年 12 月改正 以下 リフレッシュ通知 という ) 等を発している これらによれば それまでの量的充足を重視する在り方から 利用者の需

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原則 2 労働者の権利と労働環境 2 組織は 労働者の社会的 経済的な満足感を高めるか 少なくとも維持しなければならない 2.1 組織は 8 つの ILO 基本条約に基づき 労働における基本的原則及び権利に関する ILO 宣言 1998 年 に示されている労働における基本的原則および権利を支持しなけ

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1 次期計画の策定の基本的考え方 県民会議は 県民参加による水源環境保全 再生のための新たな仕組みづくり として 設置され 現在まで 3 年にわたり 県民フォーラム等により県民参加を図りながら 各年度の点検を行い 県に報告してきたところである その中において 現行計画の各施策は 水源環境の保全 再生

資料 北海道 十勝地域森林計画書 ( 案 ) ( 十勝森林計画区 ) 計画期間 自平成 31 年 4 月 1 日 至平成 41 年 3 月 31 日 北海道

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Transcription:

第五次国有林野施業実施計画第一次変更計画書 ( 釧路根室森林計画区 ) 計画期間 自平成 29 年 4 月 1 日 至平成 34 年 3 月 31 日 策定年月日 : 平成 29 年 3 月 27 日第一次変更年月日 : 平成 30 年 3 月 28 日 北海道森林管理局

釧路根室森林計画区の第五次国有林野施業実施計画の変更について 変更理由 次の理由から国有林野管理経営規程 ( 平成 11 年農林水産省訓令第 2 号 ) 第 14 条第 2 項 に基づき変更する 1 平成 27 年 9 月 28 日付け 27 林国経第 49 号林野庁長官通知に基づき保護林を再編 する なお 本変更計画は 平成 30 年 4 月 1 日から適用する 変更項目及び頁 5 保護林及び緑の回廊の名称及び区域 (1) 保護林の名称及び区域 (9) 1 別表保護林 ( 施実別表 1) 5 注 : 1 ( ) 書きは 釧路根室森林計画区の第五次国有林野施業実施計画書の頁である 2 本文については 変更等を行う項目に係る部分を掲載しており 下線部が変更等の箇所である

現行計画 5 保護林及び緑の回廊の名称及び区域 (1) 保護林の名称及び区域 種類 名称 新設 面積位置既設 (ha) ( 林小班 ) 特徴等 根釧東部森林管理署 知床 既設 22,723.60 別表 森林生態系保護地域 森林生態系保護地域 13,979.34 ( 保全利用地区 ) 8,744.26 計 22,723.60 森林計画区計 1 箇所 22,723.60 13,979.34 ( 保全利用地区 ) 8,744.26 根釧東部森林管理署帯広トドマツ6 既設 18.37 別表 帯広グイマツ9 既設 2.32 別表 帯広アカエゾマツ31 既設 1.78 別表 根釧西部森林管理署帯広ウダイカンバ1 既設 5.66 別表 帯広イチイ2 既設 6.00 別表 帯広アオダモ イチイ3 既設 29.53 別表 帯広ダケカンバ4 既設 8.67 別表 帯広エゾマツ5 既設 23.90 別表 帯広アカエゾマツ7 既設 12.69 別表 帯広ハルニレ8 既設 36.21 別表 帯広ネムロトドマツ10 既設 4.58 別表 帯広シロエゾマツ11 既設 3.31 別表 森林計画区計 12 箇所 153.02 根釧東部森林管理署海別岳 既設 1,081.97 別表 斜里岳 既設 816.19 別表 海岸線から高山に至る変化に富んだ植物相 大小の山岳湖沼に見られる湿性植物群落 希少種を始め多様な種類の鳥類 ほ乳類等からなる生態系を有する これらに係る原生的な天然林を保存することにより 森林生態系からなる自然環境の維持 野生生物の保護 遺伝資源の保存を図る トドマツ天然林を保存し 主要林業樹種としての林木遺伝資源とする グイマツ林を保存し 主要林業樹種としての林木遺伝資源とする アカエゾマツ天然林を保存し 主要林業樹種としての林木遺伝資源とする ウダイカンバ天然林を保存し 主要林業樹種としての林木遺伝資源とする イチイ天然林を保存し 主要林業樹種としての林木遺伝資源とする アオダモ イチイ天然林を保存し 主要林業樹種としての林木遺伝資源とする ダケカンバ天然林を保存し 主要林業樹種としての林木遺伝資源とする エゾマツ天然林を保存し 主要林業樹種としての林木遺伝資源とする アカエゾマツ天然林を保存し 主要林業樹種としての林木遺伝資源とする ハルニレ天然林を保存し 主要林業樹種としての林木遺伝資源とする ネムロトドマツ天然林を保存し 主要林業樹種としての林木遺伝資源とする シロエゾマツ天然林を保存し 主要林業樹種としての林木遺伝資源とする 高山植物群落が 頂上直下のガレ地を中心に分布し また 頂上付近にあっては その分布が ハイマツ群落とのモザイク状の様相となる また 緑の回廊の拠点となる保護林である 標高 1,400m 付近では ダケカンバ - チシマザサ群落に代表される植生であり また 山頂部の断崖 崩壊地 砂礫地に適応した多様な高山植物群落を形成している また 緑の回廊の拠点となる保護林である - 施実変更 1 -

種類 名称 新設 面積位置特徴等既設 (ha) ( 林小班 ) サカイツツジ 既設 74.03 別表 サカイツツジの南限地帯として天然記 天然生保護林 念物に指定されている アカエゾマツ 既設 10.50 別表 生育が阻害された ( 気象 土壌等 ) 異 天然生保護林形のアカエゾマツが群落で自生しており 貴重な植物の自生地帯の保護を図り 学術研究に資する イチイ純林保護林 既設 5.01 別表 根釧西部森林管理署 雌阿寒トドマツ保護林 既設 129.42 別表 硫黄山原生保護林 既設 89.26 別表 アカエゾマツ原生保護林 既設 105.19 別表 イチイ原生保護林 既設 3.10 別表 雄阿寒岳原生 既設 3,758.52 別表 森林計画区計 10 箇所 6,073.19 根釧東部森林管理署シマフクロウ 既設 357.17 非公開 特 生息地保護林シマフクロウ 既設 1,520.36 非公開 定動 生息地保護林シマフクロウ 既設 943.83 非公開 物 生息地保護林 生息 野付半島保護林 既設 301.39 別表 地 保 根釧西部森林管理署 護別寒辺牛タンチョウ既設 2,411.59 別表林生息地保護林 シマフクロウ 既設 419.20 非公開 生息地保護林森林計画区計 6 箇所 5,953.54 森林計画区合計 29 箇所 34,903.35 天然のイチイが高密度で純林を形成し 通常は森林の下層に位置しているイチイが上層に位置し 極めて特異なイチイ群落として学術的価値が高い 道内一般的な垂直森林分布様式 ( ハイマツ ダケカンバ 針広混交林 針葉樹林 ) と異なり 直接ハイマツ帯からトドマツ林に移行し さらには珍しい品種 ( カラフトトドマツ ) の群落であり 学術的にも極めて特異なものである 標高わずか 160m 前後のところにエゾイソツツジ エゾシャクナゲ ハイマツ等数種の高山植物の大群落が見られ他に類例を見ない貴重な植物地帯である 平坦地に分布する単層林の原生アカエゾマツ天然林として学術的に貴重な存在である イチイの原生林が凹部に集団生育し 学術的価値が高い 雄阿寒岳山麓一帯に広がるエゾマツ アカエゾマツ トドマツを主体とする針葉樹林は 過去に森林施業が行われた形跡が認められず 良好な原生状態を維持している シマフクロウの繁殖地 生息地等の保護を図り 併せて学術研究等に資する タンチョウ及びオジロワシの繁殖地 生息地等の保護を図り 併せて学術研究等に資する タンチョウの繁殖地 生息地等の保護を図り 併せて学術研究等に資する シマフクロウの繁殖地 生息地等の保護を図り 併せて学術研究等に資する - 施実変更 2 -

変更計画 5 保護林及び緑の回廊の名称及び区域 (1) 保護林の名称及び区域 種類 森林生態系保護地域 生物群集保護林 希少個体群保護林 名称 根釧東部森林管理署知床森林生態系保護地域 新設 面積 位置 既設 (ha) ( 林小班 ) 新設 22,723.60 13,979.34 ( 保全利用地区 ) 8,744.26 計 22,723.60 森林計画区計 1 箇所 22,723.60 13,979.34 ( 保全利用地区 ) 8,744.26 根釧西部森林管理署別寒辺牛生物群集保護林 雄阿寒岳生物群集保護林 根釧東部森林管理署斜里岳生物群集保護林 海別岳生物群集保護林 野付半島生物群集保護林 別表 新設 2411.59 別表 新設 3758.52 別表 新設 816.19 別表 新設 1081.97 別表 新設 301.39 別表 森林計画区計 5 箇所 8,369.66 根釧西部森林管理署屈斜路イチイ希少個体群保護林 新設 3.10 別表 釧路アオダモ等遺伝資源希少個体群保護林真竜ダケカンバ遺伝資源希少個体群保護林滝の上第 2アカエゾマツ遺伝資源希少個体群保護林阿寒湖畔エゾマツ遺伝資源 希少個体群保護林阿寒湖畔シロエゾマツ遺伝資源希少個体群保護林 屈斜路ウダイカンバ遺伝資源希少個体群保護林 新設 29.53 別表 新設 8.67 別表 新設 12.69 別表 新設 23.90 別表 新設 3.31 別表 新設 5.66 別表 特徴等 北海道の東北端から北北東に突き出た知床半島の海岸線から高山帯まで見られる地形に 北方系と南方系の動植物が連続的かつ複雑に存在する多様な森林群落が 原生的状態でかつ大規模なまとまりをもって存在する当該地域の天然林を保護 管理 ラムサール条約にも登録されている別寒辺牛川流域に位置し 特有の湿地や湿原などに見られる地域固有の生物群集を有する森林を保護 管理 雄阿寒岳周辺に見られる地域固有の生物群集を有する原生的な森林を保護 管理 斜里岳周辺に見られる高山植物群落や天然林等の地域固有の生物群集を有する森林を保護 管理 海別岳周辺に見られる高山植物群落や天然林等の地域固有の生物群集を有する森林を保護 管理 ラムサール条約にも登録されている野付半島 野付湾に位置し 特有の湿地や湿原 藻場などに見られる地域固有の生物群集を有するする森林を保護 管理 屈斜路湖の西側に成林した原生林を構成するイチイの生育に必要な森林を保護 管理 釧路地区に自生するアオダモ イチイの生育に必要な森林を保護 管理 真竜地区に自生するダケカンバの生育に必要な森林を保護 管理 白糠地区に自生するアカエゾマツの生育に必要な森林を保護 管理 阿寒湖畔地区に自生するエゾマツの生育に必要な森林を保護 管理 阿寒湖畔地区に自生するシロエゾマツの生育に必要な森林を保護 管理 屈斜路地区に自生するウダイカンバの生育に必要な森林を保護 管理 - 施実変更 3 -

種類 名称 新設 面積位置既設 (ha) ( 林小班 ) 特徴等 川湯ハルニレ遺伝資源希少個体群保護林 新設 36.21 別表 川湯地区に自生するハルニレの生育に必要な森林を保護 管理 川湯イチイ遺伝資源希少個体群保護林 新設 6.00 別表 川湯地区に自生するイチイの生育に必要な森林を保護 管理 川湯アカエゾマツ 新設 105.19 別表 川湯地区の平坦地に単層純林として成 希少個体群保護林林する原生アカエゾマツの生育に必要な森林を保護 管理 希少個体群保護林 雌阿寒トドマツ希少個体群保護林 硫黄山高山植物希少個体群保護林 シマフクロウ生息地保護林 根釧東部森林管理署 落石サカイツツジ希少個体群保護林 落石イチイ希少個体群保護林 落石アカエゾマツ遺伝資源希少個体群保護林別海グイマツ遺伝資源希少個体群保護林落石アカエゾマツ希少個体群保護林シマフクロウ生息地保護林シマフクロウ生息地保護林シマフクロウ 新設 134.00 別表 新設 89.20 別表 雌阿寒岳山麓の特殊な垂直森林分布域に自生するトドマツの生育に必要な森林を保護 管理 川湯地区硫黄山周辺にみられる低標高地 ( 標高 160m) に自生する高山植物の生育に必要な森林を保護 管理 新設 419.20 非公開 シマフクロウの繁殖地 生息地等の 保護を図り学術研究等に資する 新設 74.03 別表 新設 5.01 別表 新設 1.78 別表 生息地保護林 森林計画区計 21 箇所 3,810.03 森林計画区合計 27 箇所 34,903.29 サカイツツジ自生南限地帯の落石地区に自生するサカイツツジの生育に必要な森林を保護 管理 落石地区に高密度で純林を形成するイチイの存続に必要な森林を保護 管理 落石地区に自生するアカエゾマツの生育に必要な森林を保護 管理 新設新設 2.32 10.50 別表別表 昭和 15(1940) 年に別海地区に植栽されたグイマツの生育に必要な森林を保護 管理 落石地区の気象や土壌により生育が阻 害された異形のアカエゾマツの生育に必 新設 943.83 非公開要な森林を保護 管理 シマフクロウの繁殖地 生息地等の保 護を図り学術研究等に資する 新設 1,538.73 非公開 シマフクロウの繁殖地 生息地等の保 護を図り学術研究等に資する 新設 357.17 非公開 シマフクロウの繁殖地 生息地等の保 護を図り学術研究等に資する - 施実変更 4 -

変更計画 保護林 森林生態系保護地域 別表 ( 単位面積 : ha ) 根釧東部森林管理署 知床 知床 ( 保全利用地区 ) 林班小班 面積 林班小班 面積 林班小班 面積 林班小班 面積 207 い 144.13 254 は 31.81 266 ロ 36.07 206 い 5.01 ロ 184.74 イ 52.58 267 い 35.05 ロ 1.15 210 ろ 131.00 255 は 20.60 イ 170.36 207 い01 89.38 は 89.03 に 20.48 ロ 59.35 ろ 210.09 イ 390.04 256 い 100.27 268 い 33.02 ハ 113.75 イ01 245.23 ろ 54.58 269 い 82.96 ニ 24.83 214 い01 35.60 ろ01 10.30 ろ 44.12 210 い 94.79 イ 160.32 は 113.70 に 89.70 ろ01 222.56 217 イ 73.60 イ 76.17 へ 43.49 に 72.50 221 イ 43.46 257 い 86.16 と 29.41 イ02 40.90 222 イ 484.88 ろ 58.06 ち 47.45 ロ 0.25 224 イ 10.19 は 41.51 イ 71.52 ハ 0.25 225 イ 576.05 イ 65.59 270 い 68.88 ニ 0.63 イ01 157.11 258 い 46.14 ろ 36.13 ホ 0.56 ロ 43.73 イ 7.19 イ 338.38 ヘ 1.06 231 ロ 17.34 259 い 104.60 ロ 1.63 213 い 49.81 233 イ 212.17 イ 155.93 ハ 0.81 214 い 200.43 234 イ 208.36 260 い 27.38 271 い 92.98 ロ 1.95 235 イ 277.40 は 28.92 ろ 21.22 216 ろ 5.16 237 い 210.70 イ 19.56 は 78.52 217 い 153.02 ろ 99.78 261 い 65.67 に 105.67 ろ 161.81 は 116.57 は 122.57 イ 186.97 221 い 51.46 イ 79.00 に 27.00 272 い 57.25 222 い 84.69 240 い 235.57 イ 105.53 は 115.77 ろ 107.87 ろ 101.77 ロ 2.38 に 85.21 224 い 55.75 イ 360.27 262 い 38.05 ほ 15.97 ろ 111.94 ロ 0.94 は 30.66 イ 103.17 は 55.66 241 い 13.45 に 70.49 273 い 38.71 に 6.90 242 い 194.26 ほ 58.99 は 48.66 225 い 124.44 イ 50.40 イ 17.60 に 39.98 229 い 242.89 243 い 173.92 263 い 130.65 ほ 52.44 ろ 73.12 イ 402.64 ろ 48.10 イ 35.99 イ 0.05 244 い 221.68 は 30.58 274 い 34.14 ロ 0.16 245 い 40.14 に 73.14 は 70.56 ハ 1.42 イ 480.15 イ 367.06 に 61.29 ニ 0.42 246 い 17.00 264 は 17.15 ほ 48.07 ホ 0.02 イ 303.19 に 17.08 イ 13.38 ヘ 0.17 247 い 130.76 ほ 10.16 275 い 23.75 ト 0.07 イ 23.25 へ 30.60 は 234.42 230 い 71.08 248 イ 487.16 と 4.33 に 40.96 い01 39.90 249 い 79.80 ち 31.31 イ 11.88 ろ 26.66 イ 64.88 り 35.26 ろ01 6.33 250 イ 67.50 265 い 55.50 は 50.32 ロ 61.00 ろ 26.13 に 82.76 251 い 77.57 は 37.75 に01 42.89 イ 162.55 に 19.75 ほ 115.18 252 イ 4.41 イ 145.72 へ 2.90 253 い 35.94 266 い 49.31 イ 71.29 イ 400.96 は 47.21 ロ 0.02 254 い 24.63 に 90.06 ハ 0.12 ろ 14.54 イ 25.97 ニ 0.84 - 施実変更 5 -

( 単位面積 : ha ) 生物群集保護林 根釧西部森林管理署 別寒辺牛 林班小班 面積 林班小班 面積 林班小班 面積 林班小班 面積 230 ホ 4.15 241 ろ 133.14 261 ろ01 13.31 201 り 2.72 ヘ 0.01 は 114.39 は01 21.69 ロ 120.94 ト 0.12 に 5.95 に01 12.93 ロ01 64.43 チ 0.29 242 ろ 58.04 ほ 16.71 202 ニ 253.04 231 い 139.81 243 ろ 60.94 ハ 0.03 ニ02 70.71 い01 139.77 244 ろ 176.59 ニ 0.25 203 ハ 60.52 ろ 9.72 ろ01 4.95 ホ 0.75 204 ハ 31.11 ろ01 65.98 は 241.56 262 ろ 7.54 205 ニ 30.63 は 1.97 に 56.40 へ 40.69 ニ02 32.75 に 0.53 247 ろ 137.61 と 6.38 206 ハ 2.59 イ 340.35 は 36.24 ロ 0.03 ハ01 18.39 ハ 0.06 ロ 4.41 263 ほ 8.08 207 ヘ 3.48 232 い 134.47 249 ろ 105.33 264 い 43.47 ヘ01 44.60 ろ 95.22 は 6.03 ろ 121.07 208 ホ 45.96 イ 6.40 250 い 79.66 り01 11.00 ヘ 103.64 233 い 90.26 ろ 47.95 266 ろ 5.39 210 ト 19.13 ろ 73.17 は 132.37 は01 65.00 ト02 9.75 ろ01 7.63 に 120.24 に01 23.56 211 ハ 85.32 は 143.90 ほ 9.48 ほ 5.46 ハ02 11.25 に 5.42 251 ろ 8.73 ハ 17.38 212 ロ 51.12 ほ 4.38 252 い 55.82 268 ろ 88.32 213 ニ 52.09 ロ 0.66 ろ 53.94 は 60.16 214 ニ 106.45 ハ 0.20 253 ろ 28.91 は01 8.48 ニ02 32.00 ニ 0.65 ろ01 3.34 に 36.57 215 ハ01 5.00 ホ 0.16 は 13.81 269 は 22.37 216 ホ 23.50 ヘ 0.05 に 16.00 に01 36.50 217 ロ 17.91 ト 0.19 254 に 48.89 ほ 70.25 218 ロ 38.11 チ 6.15 ほ 34.41 り 8.61 ロ01 27.63 リ 0.01 255 い 39.27 271 ろ01 6.94 219 ロ01 4.25 ヌ 1.57 ろ 83.70 272 ろ 33.72 220 ハ 2.50 234 い 25.99 ほ 3.04 へ 17.03 ニ 35.76 ろ 112.46 へ 59.57 273 ろ 13.47 221 ホ 14.51 は 6.04 と 4.24 は01 9.28 223 ロ 54.89 ロ 0.21 ち 6.52 274 ろ 32.05 ハ 4.67 ハ 0.58 イ 0.18 に01 8.03 224 ホ 156.50 ニ 0.01 ロ 4.70 へ 11.46 ホ01 15.77 235 い 11.02 258 ろ 8.57 ロ01 0.11 225 ニ 24.40 い01 2.79 ろ01 20.03 ロ02 0.13 226 ホ 5.25 い02 5.48 は 64.32 ロ03 0.02 228 ヘ 64.73 ろ 130.22 は01 8.48 ロ04 0.16 229 ハ 33.71 は 0.17 は02 17.91 ハ 0.04 232 ロ 91.86 236 い 123.95 に 147.55 275 ろ 15.88 233 ハ 68.76 ろ 144.39 ロ 0.16 は01 21.79 234 お01 38.68 は 11.10 259 ろ 0.68 ロ 1.32 ハ 39.67 イ 0.07 は 60.51 ハ 7.30 236 と 74.63 238 い 185.16 に 26.43 ロ 6.97 ろ 45.99 ほ 14.56 ハ 5.33 は 44.84 260 ろ 14.20 ニ 2.56 239 い 161.63 に 52.98 ホ 0.41 ろ 131.82 ほ 76.59 ヘ 4.28 イ 0.93 261 ろ 8.92 ト 2.12 - 施実変更 6 -

希少個体群保護林 ( 単位面積 : ha ) 根釧西部森林管理署 屈斜路イチイ 硫黄山高山植物 林班小班 面積 林班小班 面積 林班小班 面積 林班小班 面積 311 ロ01 64.50 2129 イ 5.25 4181 ろ 3.10 4279 ヘ 4.66 312 ロ 66.19 2130 い 65.63 釧路アオダモ等遺伝資源 4280 イ 3.96 ロ01 95.38 ろ 66.31 林班小班 面積 ロ 72.80 ニ 3.97 は 46.26 11 ち08 13.52 ロ01 7.78 313 ロ 64.57 に 141.45 ち09 9.71 雄阿寒岳 ほ 63.00 ち10 6.30 根釧東部森林管理署 林班小班 面積 イ 24.75 真竜ダケカンバ遺伝資源 落石サカイツツジ 2114 い 6.41 2131 い 28.13 林班小班 面積 林班小班 面積 2115 い 28.49 ろ 27.46 250 る08 8.67 1009 い 33.24 2116 い 6.94 は 79.74 滝の上第 2アカエゾマツ遺伝資源 ろ 4.05 2118 い 17.50 イ 8.19 林班小班 面積 は 1.65 2120 い 2.90 2132 い 64.31 1137 い 12.69 に 11.75 2121 い 78.32 ろ 91.72 阿寒湖畔エゾマツ遺伝資源 イ 10.61 2122 い 92.65 は 87.28 林班小班 面積 ロ 12.73 ろ 90.65 イ 22.89 2101 ぬ 23.90 落石イチイ ハ 1.75 阿寒湖畔シロエゾマツ遺伝資源 林班小班 面積 2123 ろ 72.69 根釧東部森林管理署 林班小班 面積 1001 ろ01 5.01 は 56.07 斜里岳 2114 は01 3.31 落石アカエゾマツ遺伝資源 に 106.73 林班小班 面積 屈斜路ウダイカンバ遺伝資源 林班 小班 面積 に01 8.25 35 い 125.88 林班小班 面積 1006 け 1.78 ほ 106.59 イ 88.13 4127 い 5.66 別海グイマツ遺伝資源 へ 47.80 38 い 89.30 川湯ハルニレ遺伝資源 林班小班 面積 2124 い 18.56 イ 96.92 林班小班 面積 1111 ほ 2.32 ろ 82.38 40 い 111.64 4280 ほ 36.21 落石アカエゾマツ は 110.59 イ 37.80 川湯イチイ遺伝資源 林班小班 面積 イ 2.94 41 い 18.50 林班小班 面積 1022 お 7.83 2125 い 66.57 イ 238.27 4299 は 6.00 ロ 2.67 ろ 125.83 44 い 9.75 川湯アカエゾマツ は 102.08 海別岳 林班小班 面積 に 119.96 林班小班 面積 4278 い 0.60 イ 5.68 112 ろ 596.10 ろ 1.05 2126 い 46.63 イ 163.80 は 0.12 ろ 63.91 113 ろ 245.72 に 5.01 は 95.79 イ 15.00 ほ 35.23 に 132.59 ロ 4.10 へ 6.53 ほ 108.29 ハ 57.25 4279 は 1.50 イ 17.63 野付半島 と 2.13 2127 い 40.56 林班小班 面積 と01 0.12 ろ 66.08 1101 い 142.88 ち 22.15 は 171.21 1102 い 75.30 4280 い 16.19 イ 9.50 1103 い 3.57 4281 ろ 14.56 2128 い 47.31 イ 79.64 雌阿寒トドマツ ろ 85.69 林班小班 面積 は 109.27 2098 い 113.46 に 125.50 い01 4.58 ほ 66.80 は 15.96 イ 17.19 2129 い 44.19 ろ 112.23 は 149.78 に 67.67 - 施実変更 7 -