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2012 年 11 月 13 日 ファイザー株式会社 処方薬の飲み残しに関する意識 実態調査 参考資料 Ⅰ. 調査設計 Ⅱ. 調査結果のまとめ

Ⅰ. 調査設計 1. 調査の目的 平成 24 年春の診療報酬改定において による 残薬の確認 が新たに算定要件として加えられてから 半年以上が経過 約 500 億円分ともいわれる飲み忘れ等による薬の無駄をなくし医療費削減に繋げることを目的に導入されたこの 残薬の確認 制度は の服薬アドヒアランスを高めて QOL の向上に繋がるものとして 導入前から注目を集めていた そこで 残薬の確認 導入後半年間を経て 薬の飲み忘れに対する生活習慣病および の意識 実態を明らかにするために 今回の調査を実施 2. 調査の内容 調査対象 : 生活習慣病 / / 高血圧 高脂血症 糖尿病のいづれかで現在通院中の上 処方薬を服用している生活習慣病の サンプル数: 合計 500サンプル 生活習慣病: サンプル : サンプル : サンプル 調査方法 : インターネットアンケート調査 3. 調査の実施日 2012 年 10 月 18 日 ( 木 )~2012 年 10 月 19 日 ( 金 ) 本資料中の数値は 全て少数点第 2 位以下を四捨五入しています と のデータを比較するため 設問の並び順を入れ替えています 1

Ⅱ. 調査結果のまとめ と のデータを比較するため 設問の並び順を入れ替えています Q1 通常 病院や医院で処方された生活習慣病のお薬について や 看護師などから説明を受けていますか? SA N= () 十分説明を受けている ある程度説明を受けている ほとんど説明を受けていない全く説明を受けていない 説明を受けている計 48.3% 45.3% 5.7% (145 人 ) (136 人 ) (17 人 ) 0.7% 93.7 (2 人 ) 説明を 受けて いる計 : 十分説明を受けている + ある程度説明を受けている Q20 生活習慣病の処方薬について さんにどの程度説明をしていますか? SA N= (200) 十分説明をしている ある程度説明をしている ほとんど説明をしていない 全く説明をしていない 説明している計 45.0% 53.0% 2.0% (45 人 ) (53 人 ) (2 人 ) 98.0 23.0% 70.0% 7.0% (23 人 ) (70 人 ) (7 人 ) 93.0 説明して いる計 : 十分説明をしている + ある程度説明をしている 2

Q2 通常 その説明は誰から受けていますか?( いくつでも ) MA N= 薬の説明を受けている (281) から 88.6%(249 人 ) から 48.0%(135 人 ) 看護師から 5.7%(16 人 ) 0.4%(1 人 ) (N=281) のスコアで降順ソート Q3 説明を受けて どの程度説明の内容を理解出来ていますか? SA N= 薬の説明を受けている (281) よく理解出来ている だいたい理解出来ている あまり理解出来ていない 全く理解できていない 0% 20% 40% 60% 80% % 理解出来ている計 40.2% 56.2% 3.6% 281 (113 人 ) (158 人 ) (10 人 ) 96.4 理解 出来て いる計 : よく理解出来ている + だいたい理解出来ている Q21 通常 説明を受けて どの程度は説明の内容を理解していると思いますか? SA N= 薬の説明をしている (191) よく理解していると思う あまり理解していないと思う だいたい理解していると思う 全く理解出来ていない 理解していると思う計 11.2% 67.3% 21.4% 98 (11 人 ) (66 人 ) (21 人 ) 78.6 3.2% 78.5% 18.3% 93 81.7 (3 人 ) (73 人 ) (17 人 ) 理解 している と思う計 : よく理解していると思う + だいたい理解していると思う 3

Q4 お薬手帳について知っていますか? SA N= () 知っている聞いたことがある知らない 認知計 95.7% 3.3% (287 人 ) (10 人 ) 1.0% 99.0 (3 人 ) 認知計 : 知っている + 聞いたことがある Q5 ご自身のお薬手帳を持っていますか? SA N= お薬手帳を認知している (297) 1 冊持っている複数持っている持っていない 持っている計 73.7% 11.4% 14.8% 297 (219 人 ) (34 人 ) (44 人 ) 85.2 持って いる計 : 1 冊持っている + 複数持っている Q6 お薬を処方してもらう際に毎回持参していますか? SA N= お薬手帳を持っている (253) いつも持参している時々持参しているほとんど持参していない全く持参していない 持参している計 46.6% 20.9% 20.2% 12.3% 253 (118 人 ) (53 人 ) (51 人 ) (31 人 ) 67.6 持参 している 計 : いつも持参している + 時々持参している 4

Q7 処方された生活習慣病のお薬について 指示通りに服用していますか? SA N= () 指示通りに服用している だいたい指示通りに服用している あまり指示通りに服用していない 指示通りに服用していない 0% 20% 40% 60% 80% % 指示通り服用している計 69.7% 28.7% 1.7% (209 人 ) (86 人 ) (5 人 ) 98.3 指示通り 服用して いる計 : 指示通りに服用している + だいたい指示通りに服用している Q24 さんは処方された生活習慣病のお薬について 指示通りに服用していると思いますか? SA N= (200) 指示通りに服用していると思う だいたい指示通りに服用していると思う あまり指示通りに服用していないと思う 指示通りに服用していないと思う 指示通り服用していると思う計 9.0% 83.0% 8.0% (9 人 ) (83 人 ) (8 人 ) 92.0 6.0% 76.0% 18.0% (6 人 ) (76 人 ) (18 人 ) 82.0 指示通り 服用して いると 思う計 : 指示通りに服用していると思う + だいたい指示通りに服用していると思う 5

Q8 生活習慣病のお薬について 自分の判断で服用量を減らしたり 服用を中止したことがありますか? ( 例 :2 錠処方されたところを 1 錠しか飲まない 1 錠を割って飲むなど ) SA N= () よくあるたまにあるほとんどないない ある計 16.3% 30.7% 51.0% 2.0% (49 人 ) (92 人 ) (153 人 ) 18.3 (6 人 ) ある計 : よくある + たまにある Q25 生活習慣病のお薬について が自分の判断で服用量を減らしたり 服用を中止したりすることがあると思いますか? SA N= (200) よくあると思うたまにあると思うほとんどないと思うないと思う あると思う計 20.0% 70.0% 10.0% (20 人 ) (70 人 ) (10 人 ) 90.0 14.0% 71.0% 13.0% 2.0% (14 人 ) (71 人 ) (13 人 )(2 人 ) 85.0 あると 思う計 : よくあると思う + たまにあると思う 6

Q9 自分の判断で用量を減らしたり 中止したりする理由について 当てはまる理由を選んでください ( いくつでも ) MA N= 薬の服用量を減らしたり中止したことがある (55) 症状が改善されたから 38.2%(21 人 ) 面倒だったから 38.2%(21 人 ) 副作用のため 14.5%(8 人 ) 早く治したかったから 9.1%(5 人 ) 飲む数や量が多いのが嫌だったから 7.3%(4 人 ) 18.2%(10 人 ) (N=55) のスコアで降順ソート Q26 自分の判断で服用量を減らしたり 服用を中止したりしている理由について 当てはまると思う理由を選んでください ( いくつでも ) MA N= が薬の服用量を減らしたり中止すると思う (175) 症状が改善されたから 64.4%(58 人 ) 72.9%(62 人 ) 面倒だから 46.7%(42 人 ) 45.9%(39 人 ) 飲む数や量が多いのが嫌だから 38.9%(35 人 ) 60.0%(51 人 ) 副作用のため 16.7%(15 人 ) 22.4%(19 人 ) 早く治したかったから 1.1%(1 人 ) 1.2%(1 人 ) 7.8%(7 人 ) 8.2%(7 人 ) (N=90) (N=85) のスコアで降順ソート 7

Q10 処方された生活習慣病のお薬について 飲み忘れてしまうことはありますか? SA N= () よくあるたまにあるほとんどないない ある計 3.7% 42.7% 35.0% 18.7% (11 人 ) (128 人 ) (105 人 ) (56 人 ) 46.3 ある計 : よくある + たまにある Q27 が処方された生活習慣病のお薬を 飲み忘れることはどの程度あると思いますか? SA N= (200) よくあると思うたまにあると思うほとんどないと思うないと思う あると思う計 23.0% 68.0% 9.0% (23 人 ) (68 人 ) (9 人 ) 91.0 21.0% 75.0% 4.0% (21 人 ) (75 人 ) (4 人 ) 96.0 あると 思う計 : よくあると思う + たまにあると思う Q11 飲み忘れが多いのはいつですか?( いくつでも ) MA N= 薬を飲み忘れることがある (139) Q28 飲み忘れが多いのはいつだと思いますか?( いくつでも ) MA N= が薬を飲み忘れることがあると思う (187) 朝 41.0%(57 人 ) 朝 4.4%(4 人 ) 3.1%(3 人 ) 昼 17.3%(24 人 ) 昼 86.8%(79 人 ) 92.7%(89 人 ) 夜 45.3%(63 人 ) 夜 22.0%(20 人 ) 21.9%(21 人 ) 食間 1.4%(2 人 ) 食間 22.0%(20 人 ) 35.4%(34 人 ) 1.1%(1 人 ) 2.1%(2 人 ) (N=139) 8 (N=91) (N=96)

Q12 飲み忘れてしまう理由について 当てはまる理由を選んでください ( いくつでも ) MA N= 薬を飲み忘れることがある (139) うっかり忘れてしまうから 75.5%(105 人 ) 持ち歩くのを忘れてしまうから 28.8%(40 人 ) 食事を取らないときがあるから 18.7%(26 人 ) 服薬のタイミングがバラバラだから 9.4%(13 人 ) 面倒だから 6.5%(9 人 ) たくさんの種類のお薬を飲んでいるから 効果の実感がないから ( 血圧や脂質値等を頻繁に測らないため ) 5.0%(7 人 ) 2.2%(3 人 ) 6.5%(9 人 ) (N=139) のスコアで降順ソート Q29 飲み忘れてしまう理由について 当てはまると思う理由を選んでください ( いくつでも ) MA N= が薬を飲み忘れることがあると思う (187) 69.2%(63 人 ) 持ち歩くのを忘れてしまうから 81.3%(78 人 ) うっかり忘れてしまうから 60.4%(55 人 ) 61.5%(59 人 ) 食事を取らないときがあるから 面倒だから 服薬のタイミングがバラバラだから 効果の実感がないから ( 血圧や脂質値等を頻繁に測らないため ) たくさんの種類のお薬を飲んでいるから 35.2%(32 人 ) 37.5%(36 人 ) 28.6%(26 人 ) 22.9%(22 人 ) 23.1%(21 人 ) 28.1%(27 人 ) 19.8%(18 人 ) 33.3%(32 人 ) 15.4%(14 人 ) 28.1%(27 人 ) 1.1%(1 人 ) 3.1%(3 人 ) (N=91) (N=96) のスコアで降順ソート 9

Q13 生活習慣病のお薬について 飲み忘れた場合の影響をどのように認識していますか?( いくつでも ) MA N= 薬を飲み忘れることがある (139) 数日飲み忘れても問題ない 60.4%(84 人 ) 服薬を忘れると合併症 * を引き起こす可能性がある (* ある病気が原因となって起こる別の病気 ) 25.9%(36 人 ) 自分の薬剤費の無駄遣いにつながる 19.4%(27 人 ) 国の医療費を増大させる可能性がある 3.6%(5 人 ) 5.8%(8 人 ) のスコアで降順ソート (N=139) Q30 生活習慣病のお薬について 飲み忘れた場合の影響をはどのように認識していると思いますか?( いくつでも ) MA N= が薬を飲み忘れることがあると思う (187) 数日飲み忘れても問題ないと考えている 81.3%(74 人 ) 80.2%(77 人 ) 服薬を忘れると合併症を引き起こす可能性があることは理解している 自分の薬剤費の無駄遣いにつながると考えている 20.9%(19 人 ) 21.9%(21 人 ) 6.6%(6 人 ) 4.2%(4 人 ) 国の医療費や自分の薬剤負担の無駄遣いになる可能性は理解している 3.3%(3 人 ) 3.1%(3 人 ) 3.3%(3 人 ) 3.1%(3 人 ) のスコアで降順ソート (N=91) (N=96) Q14 生活習慣病のお薬について 飲みきれずに余らせることはありますか? SA N= () よくあるたまにあるほとんどないない ある計 26.0% 36.3% 33.3% 4.3% (78 人 ) (109 人 ) ( 人 ) 30.3 (13 人 ) ある計 : よくある + たまにある 10

Q15 今年の 4 月以降に生活習慣病のお薬について 飲み残している薬 ( 残薬の確認 ) があるかから確認されましたか? SA N= () 十分確認された ある程度確認された ほとんど確認されたことがない 全く確認されたことがない 0% 20% 40% 60% 80% % 確認された計 19.0% 24.7% 51.3% (57 人 ) (74 人 ) (154 人 ) 24.0 5.0% (15 人 ) 確認 された計 : 十分確認された + ある程度確認された Q33 さんに対し 処方した生活習慣病の薬剤の残薬状況を確認していますか? SA N= (200) 十分確認をしている ある程度確認をしている ほとんど確認をしていない 全く確認をしていない 確認している計 15.0% 77.0% 7.0% (15 人 ) (77 人 ) (7 人 ) 92.0 1.0% (1 人 ) 15.0% 76.0% 8.0% (15 人 ) (76 人 ) (8 人 ) 1.0% 91.0 (1 人 ) 確認して いる計 : 十分確認をしている + ある程度確認をしている Q17 飲み残している薬 ( 残薬の確認 ) があるか確認された際 正直に飲み残している薬の状況 ( 服薬状況 ) を伝えましたか? SA N= から残薬の確認が十分にあった (15) 正直に伝えた正直に伝えなかったどちらともいえない 15 80.0% (12 人 ) 13.3% (2 人 ) 6.7% (1 人 ) N=30 未満は参考値 11

Q19S1 から飲み残している薬 ( 残薬の確認 ) の状況確認に合わせ 次のような対応をされることについてどのように思いますか SA 薬の飲み残しのリスクの説明と指導 N= () 好ましいどちらかと言えば好ましいどちらかと言えば好ましくない好ましくない 好ましい計 38.3% 50.3% 8.3% 3.0% (115 人 ) (151 人 ) (25 人 )(9 人 ) 88.7 好ましい 計 : 好ましい + どちらかと言えば好ましい Q36S1 がの残薬状況の確認に合わせ 次のような対応をすることについてどのように思いますか SA にリスクをしっかり伝えて指導する N= () 望ましいどちらかと言えば望ましいどちらかと言えば望ましくない望ましくない 望ましい計 68.0% 28.0% 2.0% (68 人 ) (28 人 ) (2 人 ) 2.0% 96.0 (2 人 ) 望ましい 計 : 望ましい + どちらかと言えば望ましい Q19S2 から飲み残している薬 ( 残薬の確認 ) の状況確認に合わせ 次のような対応をされることについてどのように思いますか SA への薬剤数を減らすための要請 N= () 好ましいどちらかと言えば好ましいどちらかと言えば好ましくない好ましくない 好ましい計 32.7% 43.7% 18.3% 5.3% (98 人 ) (131 人 ) (55 人 ) (16 人 ) 76.3 好ましい 計 : 好ましい + どちらかと言えば好ましい Q36S2 がの残薬状況の確認に合わせ 次のような対応をすることについてどのように思いますか SA に疑義照会し薬剤数を減らしてもらう N= () 望ましいどちらかと言えば望ましいどちらかと言えば望ましくない望ましくない 望ましい計 35.0% 43.0% 11.0% 11.0% (35 人 ) (43 人 ) (11 人 ) (11 人 ) 78.0 望ましい 計 : 望ましい + どちらかと言えば望ましい 12

Q19S3 から飲み残している薬 ( 残薬の確認 ) の状況確認に合わせ 次のような対応をされることについてどのように思いますか SA 薬剤数を減らすための配合剤の推奨 N= () 好ましいどちらかと言えば好ましいどちらかと言えば好ましくない好ましくない 好ましい計 28.0% 48.0% 17.3% 6.7% (84 人 ) (144 人 ) (52 人 ) (20 人 ) 76.0 好ましい 計 : 好ましい + どちらかと言えば好ましい Q36S3 がの残薬状況の確認に合わせ 次のような対応をすることについてどのように思いますか SA に配合剤を薦める N= () 望ましいどちらかと言えば望ましいどちらかと言えば望ましくない望ましくない 望ましい計 16.0% 43.0% 19.0% 22.0% (16 人 ) (43 人 ) (19 人 ) (22 人 ) 59.0 望ましい 計 : 望ましい + どちらかと言えば望ましい Q19S4 から飲み残している薬 ( 残薬の確認 ) の状況確認に合わせ 次のような対応をされることについてどのように思いますか SA への薬剤数を減らすための配合剤 * の推奨 (* 何種類かのお薬の成分をひとつのお薬の中に含ませた医薬品 ) N= () 好ましいどちらかと言えば好ましいどちらかと言えば好ましくない好ましくない 好ましい計 30.0% 46.0% 17.7% 6.3% (90 人 ) (138 人 ) (53 人 ) (19 人 ) 76.0 好ましい 計 : 好ましい + どちらかと言えば好ましい Q36S4 がの残薬状況の確認に合わせ 次のような対応をすることについてどのように思いますか SA に配合剤を薦める N= () 望ましいどちらかと言えば望ましいどちらかと言えば望ましくない望ましくない 望ましい計 16.0% 45.0% 17.0% 22.0% (16 人 ) (45 人 ) (17 人 ) (22 人 ) 61.0 望ましい 計 : 望ましい + どちらかと言えば望ましい 13

Q22 さんの生活習慣病の服薬管理にお薬手帳を活用していますか? SA N= () 全てのに対して活用している一部のに対して活用している活用していない 活用している計 49.0% 45.0% 6.0% (49 人 ) (45 人 ) (6 人 ) 94.0 活用して いる計 : 全てのに対して活用している + 一部のに対して活用している Q23 の生活習慣病の薬剤服用歴についてどの程度 確認 ( 把握 ) していますか? SA N= (200) 十分確認 ( 把握 ) をしている ある程度確認 ( 把握 ) をしている ほとんど確認 ( 把握 ) をしていない全く確認 ( 把握 ) をしていない 確認している計 24.0% 73.0% 3.0% (24 人 ) (73 人 ) (3 人 ) 97.0 17.0% 79.0% 4.0% (17 人 ) (79 人 ) (4 人 ) 96.0 確認して いる計 : 十分確認 ( 把握 ) をしている + ある程度確認 ( 把握 ) をしている Q31 何 % ぐらいのさんが処方されたお薬をきちんと服用しているというご認識ですか? SA N= (200) 20% 未満 20% 以上 40% 未満 40% 以上 60% 未満 60% 以上 80% 未満 80% 以上 平均 (%) 9.0% 6.0% 15.0% 39.0% 31.0% (9 人 ) (6 人 ) (15 人 ) (39 人 ) (31 人 ) 65.4 6.0% 14.0% 32.0% 40.0% 8.0% (6 人 ) (14 人 ) (32 人 ) (40 人 ) (8 人 ) 56.0 14

Q32 生活習慣病 ( 高血圧 高コレステロール血症 糖尿病等 ) さんの服薬アドヒアランスについて どのように認識していますか?( いくつでも ) MA N= (200) 服薬アドヒアランスは維持されておらず 治療効果 ( 血圧 脂質 血糖等 ) の悪化に影響していると思う 45.0%(45 人 ) 56.0%(56 人 ) 服薬アドヒアランスは維持されており それほど問題ではない 36.0%(36 人 ) 41.0%(41 人 ) 服薬アドヒアランスは維持されておらず 心血管系イベントのリスクの増大に影響していると思う 15.0%(15 人 ) 21.0%(21 人 ) 服薬アドヒアランスは維持されておらず 死亡率の増加に影響していると思う 7.0%(7 人 ) 3.0%(3 人 ) 2.0%(2 人 ) 3.0%(3 人 ) (N=) (N=) のスコアで降順ソート Q34 残薬状況を確認した際 どのような対応をしていますか?( いくつでも ) MA N= に残薬状況を確認している (183) にリスクをしっかり伝えて指導する 87.0%(80 人 ) 86.8%(79 人 ) に配合剤を薦める 3.3%(3 人 ) 19.6%(18 人 ) に疑義照会し薬剤数を減らしてもらう 14.1%(13 人 ) 42.9%(39 人 ) に配合剤を薦める 1.1%(1 人 ) 1.1%(1 人 ) 2.2%(2 人 ) 4.4%(4 人 ) (N=92) (N=91) のスコアで降順ソート 15

Q35 調剤薬局でどの程度に対し生活習慣病のお薬について 残薬状況の確認が行われていると思いますか? SA N= () 十分行われていると思う ある程度行われていると思う ほとんど行われていないと思う 全く行われていないと思う 0% 20% 40% 60% 80% % 行われていると思う計 7.0% 56.0% 33.0% 4.0% (7 人 ) (56 人 ) (33 人 ) (4 人 ) 63.0 行われて いると 思う計 : 十分行われていると思う + ある程度行われていると思う 16