( 二 ) その年中に支払った社会保険料 ( 給与等から控除されるものを除く ) の金額 小規模企業共済等掛金 ( 給与等から控除されるものを除く ) の額及び次に掲げる事項イその年中に支払った種類別の社会保険料の金額 ( 給与等から控除されるものを除く ) 及びその支払の相手方の名称ロ社会保険料の

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与等の支払者 ) から毎年最初に給与等の支払を受ける日の前日までに 次に掲げる事項を記載した申告書を 当該給与等の支払者を経由して その給与等に係る所得税の納税地 第一章第五節 の所轄税務署長に提出しなければならない ( 法 1941 措法 41の162 41の172 規 731) ( 一 ) 当該


Ⅰ 年の中途で行う年末調整の対象となる人 年末調整は 原則として給与の支払者に 給与所得者の扶養控除等 ( 異動 ) 申告書 ( 以下 扶養控除等申告書 といいます ) を提出している人について その年最後に給与の支払をする時に行うことになっていますので 通常は12 月に行うこととなりますが 次に掲

変更の場合 1. 年度 スタッフ NO 入力もしくは年末調整検索 ([ ] ボタン ) を行い 対象の年末調整データを表示します 2. 年末調整の明細情報を変更します 3. 登録 (F2) ボタンを押下して 年末調整データを登録します 削除の場合 1. 年度 スタッフ NO 入力もしくは年末調整検索

(2) 給与 賞与控除 ( 天引き ) 分の確認 入力 ( 記入 ) 1 一般生命保険料 介護医療保険料 個人年金保険料 地震保険料 ( 旧長期損害保険料を含む ) の給与 賞与控除 ( 天引き ) 分については 事前に登録 ( 表示 ) しておりますので 登録 ( 表示 ) 内容を確認してください

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MR通信H22年1月号

VBA PRO 給与計算 年末調整 システムの年末調整用データの入力 給与所得に対する源泉徴収簿の入力用ユーザーフォーム 年末調整用の所得税源泉徴収簿のフォームでデータを給与と賞与のデータを編集できます 給与明細書の源泉徴収簿フォーム 給与明細の計算 タブの 1 月 から 12 月 のボタンから給与

(2 月 15 日以前に提出された確定申告書の受理 ) (3) その年分の確定申告書 ((1) 及び3 還付等を受けるための申告 に規定する申告書を除く ) がその年の翌年 2 月 15 日以前に提出された場合には 当該申告書は期限内申告書に該当するものとする ( 基通 120-2) ( 記載事項の

特別障害者控除同居特別障害者寡婦控除特別寡婦控除寡夫控除 障害者控除に該当する場合のうち 障害の程度が身体障害者手帳 1 級または2 級の方や療育手帳 AまたはAの場合 また精神障害者手帳 1 級の場合等 納税者の配偶者その他の親族 ( 扶養親族や配偶者控除を受ける配偶者に限る ) が特別障害者でか

< 所得控除の詳細 > 1 所得控除額計算一覧表 控除名 控除の詳細 控除額町県民税 控除額 参考 所得税 次の イ と ロ のい 次の イ と ロ のい ずれか多い方の金額 ずれか多い方の金額 災害や盗難等により 本人や本 イ ( 損害金額 - 保険 イ ( 損害金額 - 保険 雑損控除 人と同一

第十章第二節 確定申告 二確定申告 1 確定所得申告 1 確定申告書を提出すべき場合居住者は その年分の総所得金額 申告分離課税の上場株式等に係る配当所得等の金額 ( 第五章第三節十 上場株式等に係る譲渡損失の損益通算及び繰越控除 の規定の適用がある場合には その適用後の金額 ) 分離課税の土地等に

目次 1. 年末調整とは 2. 平成 30 年分の留意点 3. 給与所得者の扶養控除等 ( 異動 ) 申告書の書き方 4. 給与所得者の配偶者控除等申告書の書き方 5. 給与所得者の保険料控除申告書の書き方 2

所得税算出の流れ Q&A 通信の所得税の流れを詳しく教えてください 改めて以下の図版を見てください は収入から引かれる金額です 引かれる金 額の算出の計算方法をこれから解説します 1 支払金額 ( 給料 賞与 ) 2 給与所得控除後の金額 A 給与所得 所得税算出の流れ B 課税所得 D 所得税 E

所得控除 所得控除とは個人の実情にあった税金を負担していただくために 所得金額から差し引くものです (1) 人的控除人的控除に該当するかどうかは 前年 12 月 31 日の現状によって判定されます ただし その判定の対象となる人が前年中にすでに死亡している場合には その死亡時の現状によって判定されま

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平成19年度市民税のしおり

Microsoft Word - 最新版租特法.docx

地震保険料 寡婦控除寡夫控除 あなたやあたなと生計を一にする配偶者その他の親族が所有している居住用家屋 生活用動産を保険や共済の目的とする契約で かつ 地震 噴火又は津波等を原因とする火災 損壊等による損害の額を補てんする保険金や共済金が支払われる地震保険 また平成 18 年末までに結んだ保険期間

目 次 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 年末調整とは 1 年末調整を行う理由 4 年末調整のしかた 1 マイナンバー ( 個人番号 ) の受理と本人確認 5 2 扶養控除等 ( 異動 ) 申告書の受理と内容の確認 7 3 配偶者特別控除申告書の受理と内容の確認 13 4 保険料控除申告書の受理と内容の確認 14 5 住

●所得税法等の一部を改正する法律案

11 控除対象配偶者 問 平成 29 年度税制改正により 控除対象配偶者の規定が変更になったと聞きましたが どのように変更されたのでしょうか 配偶者控除と給与所得者本人の合計所得金額の関係 問 平成 30 年分以後の配偶者控除について 給与所得者本人の合計所得金額が 1,000 万円

第11 源泉徴収票及び支払調書の提出

年末調整システム変更点 Q&A 集 平成 30 年版 株式会社シー シー ユー 1 年末調整システム変更点 Q&A 集

生命保険料控除の改正について(概要)

雑 ( その他 ) 生命保険の個人年金 原稿料 講演料 シルバー人材センターからの配分金など 他のいずれにも該当しない所得です なお シルバー人材センターからの配分金は 家内労働者等の必要経費の特例が受けられます 総合課税の譲渡土地 建物等以外の資産 ( ゴルフ会員券 貴金属等 ) の譲渡から生じる


に掲げる税額ロ給与等の支給期が毎半月と定められている場合別表第一の乙欄に掲げる税額の二分の一に相当する税額ハ給与等の支給期が毎旬と定められている場合別表第一の乙欄に掲げる税額の三分の一に相当する税額ニ給与等の支給期が月の整数倍の期間ごとと定められている場合別表第一の乙欄に掲げる税額に当該倍数を乗じて

給与収入のみの方の記載例 福岡市中央区天神 1 丁目 8 番 1 号 フクオカタロウ 福岡太郎 福福岡太郎本人 岡3 配偶者 扶養親族がいる方や本人に該当事項のある方は 1 マイナンバー (

平成16年度

ジットカード発行会社が交付したカードを提示してその国外居住親族が商品等を購入したこと等により その商品等の購入等の代金に相当する額の金銭をその居住者から受領した 又は受領することとなることを明らかにする書類 注意事項 1 送金関係書類については 原本に限らずその写しも送金関係書類として取り扱うことが

平成16年度

給与等の収入金額給与所得控除額 1,800,000 円以下の場合 1,800,000 円を超え3,600,000 円以下の場合 3,600,000 円を超え6,600,000 円以下の場合 6,600,000 円を超え8,500,000 円以下の場合 8,500,000 円を超える場合 収入金額 4

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Microsoft Word - Help-Year.doc

1 基本項目 ⑴ 所轄税務署長給与の支払者の所在地 ( 住所 ) の所轄税務署名を入力します 所轄税務署が不明な場合 国税庁ホームページ にある 税務署を検索 で郵便番号等による検索ができますので 参照してください ⑵ 給与の支払者の法人番号この欄には 申告書を受理した給


所得控除 雑損控除 医療費控除 社会保険料控除等 旧生命保険料控除 旧個人年金保険料控除 ( 実質損失額 - 総所得金額等の合計額 10%) 又は ( 災害関連支出の金額 -5 万円 ) のうち いずれか多い方の金額医療費の実質負担額 -(10 万円と総所得金額等の 5% のいずれか低い金額 ) 限


1. 改正のポイント 1 の新設 旧制度の と別枠で が創設され 3 つの枠組みとなりました 2 適用限度額の変更 個人年金保険料控除 の対象となる保険料の適用限度額が それぞれ所得税 4 万 円 住民税 2.8 万円になりました 3 制度全体の適用限度額の拡大 個人年金保険料控除 をあわせた全体の

税限度額については その財形住宅貯蓄申告書につき財形住宅貯蓄廃止申告書を提出することを条件として これを除外して判定して差し支えないものとする ( 措基通 4の2-7) ( 郵便等により財形住宅貯蓄申告書等の提出があった場合 ) (5) 郵便又は民間事業者による信書の送達に関する法律第 2 条第 6

1: とは 居住者の配偶者でその居住者と生計を一にするもの ( 青色事業専従者等に該当する者を除く ) のうち 合計所得金額 ( 2) が 38 万円以下である者 2: 合計所得金額とは 総所得金額 ( 3) と分離短期譲渡所得 分離長期譲渡所得 申告分離課税の上場株式等に係る配当所得の金額 申告分

平成 31 年度 ( 平成 30 年分 ) 所得控除 雑損控除 納税義務者又はその者と生計同一の配偶者 その他親族が有する資産について 災害 盗難 横領によ る住宅 家財 現金の損害一定額 控除計算 A B いずれか多い方の金額 A:( 損失額 - 保険金等による補てん額 )-( 総所得金額等の合計

e-PAP確定申告_【電子申告】第3者作成書類の添付省略

Microsoft Word - 給与幕僚Ⅲ 平成30年配偶者控除改正に伴う事前準備のご案内


平成 28 年度市民税 県民税申告の手引き 申告書を提出しなければならない人平成 28 年 1 月 1 日現在 幸手市内に住所を有する人 (1 月 2 日以降に幸手市に転入した人は従前の住所地で申告を行ってください ) ただし 次に該当する人は この申告をする必要はありません 1 平成 27 年分の

申告者と配偶者の合計所得金額の入力フォーム 申告者 ( 給与の支払いを受ける人 ) の事業所得 雑所得 配当所得 不動産所得 その他の所得の収入金額と必要経費を入力して合計所得金額を計算します 申告者の合計所得金額が 900 万円を超えると 配偶者控除または配偶者特別控除の控除額が変動します 申告者

平成 30 年分給与所得者の扶養控除等 ( 異動 ) 申告書 ( マル扶 ) の手引き 平成 29 年末に記載する際は 平成 30 年 1 月 1 日時点の情報を書きましょう 平成 30 年の年末調整にて再度記入する際は 平成 30 年 12 月 31 日時点の情報に書き換えます X A 9/19

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SILAND.JP テンプレート集

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

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主たる給与から控除を受ける D A B C 源泉控除対象配偶者 ( 注 ) 控除対象扶養親族 (6 歳以上 ) 障害者 寡婦 寡夫又は勤労学生 右の該当する番号及び欄に を付け ( ) 内には該当する扶養親族の人数を記入してください 他の所得者が控除を受ける扶養親族等 住民税に関する事項 6 歳未満


Microsoft Word - 個人住民税について(2018~2022)

妙高市 税に関するWEBページ

ものです 3. 提出範囲 支払調書は 一定金額以上のもの等 ( 提出範囲 ) に該当するときに提出が必要となります 主な提出範囲は次のとおりです (1) 給与所得の源泉徴収票年末調整 受給者区分 提出範囲 ( 年間 ) 年末調整をしたもの 法人役員 ( 相談役 顧問など含 150 万円超 む ) 弁

[Q20] 扶養控除等申告書が提出された際に その申告書に記載された国外居住親族に係る 親族関係書類 が提示されず 事後に提示された場合 いつから扶養控除等を適用して源泉徴収税額を計算すればよいのですか 9 [Q21] 給与所得者の配偶者控除等申告書を提出する場合には 親族関係書類 を提出又は提示す

税金読本(3-2)住民税(所得割)の計算方法と納税

3 ページ 4 ページ 5 ページ 5 6 ページ 7 ページ 8 ページ 8 ページ 9 ページ 10 ページ 2

目次 帳票出力 1. 源泉徴収簿 2. 給与支払報告書 源泉徴収票 )1 人 4 枚ずつ印刷 3. 給与支払報告書 源泉徴収票 )1 人 2 枚ずつ印刷 4. 給与支払報告書 源泉徴収票 )1 人 1 枚ずつ印刷 5. 年末調整一覧表 6. 年末調整明細表 7. 還付金明細表 8. 過不足税額一覧表

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Microsoft Word - 個人住民税について

給与支払報告書 ( 総務省通知形式 CSV) レコード作成要領 No. CSV 項目名称データの意味

( 相続時精算課税適用者の死亡後に特定贈与者が死亡した場合 ) (6) 相続時精算課税適用者 ( 相続税法第 21 条の9 第 5 項に規定する 相続時精算課税適用者 をいう 以下 (6) において同じ ) の死亡後に当該相続時精算課税適用者に係る特定贈与者 ( 同条第 5 項に規定する 特定贈与者

あなたと生計を一にする配偶者やその他の親族が受け取る公的年金等から引き落とされている国民健康保険 料 後期高齢者医療保険料 介護保険料はあなたの控除の対象とはなりませんので御注意ください 5 生命保険料控除 地震保険料控除 について それぞれ該当する欄に昨年中に支払った金額を記入し 以下の計算方法に

著作権について 本冊子は著作権法で保護されている著作物であり 本冊子の使用に関しては 以下の点にご注意くださ い 本冊子の著作権は 創企株式会社に属します 創企株式会社の許可なく 本冊子の全部又は一部をいかなる手段においても複製 転載 流用 転売 する事を禁じます 創企株式会社の許可なく 本冊子から

き一 修正申告 1 から同 ( 四 ) まで又は同 2 から同 ( 四 ) までの事由が生じた場合には 当該居住者 ( その相続人を含む ) は それぞれ次の 及び に定める日から4 月以内に 当該譲渡の日の属する年分の所得税についての修正申告書を提出し かつ 当該期限内に当該申告書の提出により納付

注意 Excel で追加可能なシート数を超えてデータを作成しようとするとエラーが発生し ます プレビュー実行時に以下のエラーメッセージが表示された場合は 出力条 件を絞り 複数回に分けて処理を実行してください メッセージ :Worksheet クラスの Copy メソッドが失敗しました 最大シート数

変更履歴 版数 内容 変更頁 変更日 1.00 新規作成 - H

マイナンバーの告知と本人確認(3) サラリーマン(給与)、パート・アルバイト、年金受給者の場合

第 3 表所得控除表 ( 続 ) ( その 2) 合計 事業所得者 生 命 保 険 料 控 除 一般 個人年金 介護医療 人員 金額 人員 金額 人員 金額 合 70 万円以下 100 万円 150 万円 200 万円 250 万円 300 万円 400 万円 500 万円 600 万円 700 万

目次 第 1 部はじめに 作業の流れ P.3 第 2 部前準備 1 当サービスで提出する申告書を確認する P.4 2 必要な書類を用意する P.5 第 3 部申告書の提出 3 当サービスにログインする P.6 4 提出する申告書を選択する P.7 5 申告書データを登録する P.8 給与所得者の扶養

特別障害者一人につき 75 万円を所得から控除することができます 障害者控除は 扶養控除の適用がない16 歳未満の扶養親族を有する場合においても適用されます ⑶ 心身障害者扶養共済掛金の控除 P128 条例の規定により地方公共団体が実施するいわゆる心身障害者扶養共済制度による契約で一定の要件を備えて


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改正前 給与所得者の合計所得金額 1,000 超 年収 給与収入の場合 1,220 超 改正後 給与所得者の合計所得金額 1,000 超 年収 給与収入の場合 1,220 超 老人加算 偶者控除 偶者特別控除 老人加算 偶者控除 偶者特別控除 控除を受けることができません 0

計算してみましょう あなたの個人住民税はいくらになりますか? 高知市に住む T さんの場合 ( サラリーマン ) 家 族 妻 ( パートタイム労働者 収入 120 万円 : 所得 =120 万円 -65 万円 =55 万円 ) 子 人大学生 中学生 収 入 万円 社会保険料 万円 新生命保険料 万円

平成 30 年 7 月豪雨により被害を受けられた方の税務上の措置 ( 手続 )FAQ 平成 30 年 7 月広島国税局 平成 30 年 7 月豪雨により被害を受けられた方の税制上の措置 ( 手続 ) 等につきまして 照会の 多い事例を取りまとめましたので 参考としてください 目次 Ⅰ 災害にあった場

スライド 1

Microsoft Word - 01_H21年末調整通知.doc

税法実務コース 所得税 学習スケジュール 回数 学 習 テ ー マ 内 容 第 1 章 テーマ1 所得税の仕組みテーマ2 所得税額の計算テーマ3 非課税所得 所得税の仕組み 税額計算 所得税が課税されないものについて学習します テーマ1 各種所得金額の計算の概要テーマ2 利子所得テーマ3 配当所得

申告書類作成 記入要領 1. 平成 31 年分給与所得者の扶養控除等 ( 異動 ) 申告書 これは 平成 31 年 1 月以降各月の研究奨励金に課される所得税額を決定するために必要な書類です あなたは 平成 31 年 1 月 1 日以降特別研究員の採用を継続しますか? あなたは 下記のいずれかに該当

住民税について

3 1で算出した所得税額と2で算出した復興特別所得税額を合計します 4 3で算出した金額から源泉徴収された所得税及び復興特別所得税の額などを差し引いて所得税及び復興特別所得税の申告納税額を算出します 1 所得控除 P58 所得控除には 次のようなものがあります ⑴ 雑損控除 P58 災害又は盗難若し

02_所得税法等_扶養

目次 1. 平成 30 年改正対応 ( 平成 31 年 1 月リリース予定 ) (1) 改正内容 (2) 様式変更 (3) 画面イメージ (4) 帳票イメージ 1-2. 電子申告 (1) 様式変更 (2) メッセージボックスセキュリティ強化 (3) 納付手続き手順の変更 2. 注意事項 1

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租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) 第十条の二 第四十二条の五 第六十八条の十 租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) ( 高度省エネルギー増進設備等を取得した場合の特別償却又は所得税額の特別控除 ) 第十条の二青色申告書を提出する個人が 平成三十年四月一日 ( 第二号及

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承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

不動産等の売買又は貸付 のあっせん手数料の支払 調書 土地 建物等の売買や貸付の仲介手数料の支払 注 1: 死亡退職による退職手当等の場合には 相続税法による 退職手当等受給者別支払調書 を提出することになります 注 2: 地方税法で提出が義務付けられています 給与支払報告書 及び 特別徴収票 は

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目次 第 1 部はじめに 作業の流れ P.3 第 2 部前準備 1 当サービスで提出する申告書を確認する P.4 2 必要な書類を用意する P.5 第 3 部申告書の提出 3 当サービスにログインする P.6 4 提出する申告書を選択する P.7 5 申告書データを登録する P.8 給与所得者の扶養

妙高市 税に関するWEBページ

3 総合所得の種類と計算方法 ( 分離所得については市役所にお問い合わせください ) 所得の種類 事業 営農 業 等業 不 動 産 利配給雑 子当与公的年金等その他 ( 総合 ) 譲渡一時 概要農業 漁業 製造業 卸売業 小売業 サービス業その他の事業から生ずる所得建物や土地などの不動産 借地権など

事務連絡

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( 二 ) その控除対象配偶者又は配偶者が当該居住者と生計を一にすることを明らかにする書類として所得税法施行規則第 74 条の4で定めるもの 3 1による申告書は 給与所得者の配偶者控除等申告書という ( 法 195の23) 4 1による申告書を受理した給与等の支払者は 当該申告書に 当該給与等の支払者 ( 個人を除く ) の法人番号を付記するものとする ( 規 74の32) ( 配偶者控除等申告書に記載する配偶者の判定等 ) 給与所得者の配偶者控除等申告書を提出する場合において 当該申告書に記載された配偶者が控除対象配偶者又は第二節九 配偶者特別控除 に掲げる生計を一にする配偶者に該当するかどうか等は 当該申告書を提出する日の現況により判定する この場合において 当該申告書を提出する給与所得者のその年の合計所得金額の見積額及び当該配偶者のその年の合計所得金額の見積額は 当該申告書を提出する日の現況により見積ったその年の合計所得金額による ( 基通 195の2-1) ( 注 ) 配偶者 及び 生計を一にする については それぞれ第一章第一節三の30 同一生計配偶者 の (1) 配偶者 及び同 (2) 生計を一にするの意義 参照 五給与所得者の基礎控除申告書 ( 平成 32 年 1 月 1 日以後適用 ) 国内において給与等の支払を受ける居住者は 第二章第八節 年末調整 に掲げる過不足の額の計算上 同節 ( 二 ) のホに掲げる基礎控除の額に相当する金額の控除を受けようとする場合には その給与等の支払者 ( 二以上の給与等の支払者から給与等の支払を受ける場合には 主たる給与等の支払者 ) からその年最後に給与等の支払を受ける日の前日までに 次に掲げる事項を記載した申告書を 当該給与等の支払者を経由して その給与等に係る所得税の納税地の所轄税務署長に提出しなければならない ( 法 195の31 規 74の51) ( 一 ) 当該給与等の支払者の氏名又は名称 ( 二 ) その居住者のその年の合計所得金額の見積額 ( 三 ) その他次に掲げる事項イ当該申告書を提出する者 ( ロにおいて 申告者 という ) の氏名及び住所ロ申告者の合計所得金額の見積額に応じ 第二節十二 基礎控除 に準じて計算した基礎控除の額に相当する金額及びその計算の基礎ハその他参考となるべき事項 ( 給与所得者の基礎控除申告書 ) (1) 五による申告書は 給与所得者の基礎控除申告書という ( 法 195の32) ( 法人番号の付記 ) (2) 給与所得者の基礎控除申告書を受理した給与等の支払者は 当該申告書に 当該給与等の支払者 ( 個人を除く ) の法人番号を付記するものとする ( 規 74の52) 六給与所得者の保険料控除申告書 1 給与所得者の保険料控除申告書 国内において給与等の支払を受ける居住者は 第二章第八節 年末調整 に掲げる過不足の額の計算上 同節 ( 二 ) のロに掲げる社会保険料 小規模企業共済等掛金 新生命保険料 旧生命保険料 介護医療保険料 新個人年金保険料 旧個人年金保険料又は地震保険料に係る控除を受けようとする場合には その給与等の支払者 ( 二以上の給与等の支払者から給与等の支払を受ける場合には 主たる給与等の支払者 ) からその年最後に給与等の支払を受ける日の前日までに 次に掲げる事項を記載した申告書を 当該給与等の支払者を経由して その給与等に係る所得税の納税地の所轄税務署長に提出しなければならない ( 法 1961 規 751) ( 一 ) 当該給与等の支払者の氏名又は名称 -210-

( 二 ) その年中に支払った社会保険料 ( 給与等から控除されるものを除く ) の金額 小規模企業共済等掛金 ( 給与等から控除されるものを除く ) の額及び次に掲げる事項イその年中に支払った種類別の社会保険料の金額 ( 給与等から控除されるものを除く ) 及びその支払の相手方の名称ロ社会保険料のうち自己と生計を一にする配偶者その他の親族の負担すべきものがある場合には これらの者の氏名及び申告者との続柄並びにこれらの者の負担すべき社会保険料の種類別の金額及びその支払の相手方の名称 ( 三 ) その年中に支払った新生命保険料の金額及び旧生命保険料の金額 介護医療保険料の金額 新個人年金保険料の金額及び旧個人年金保険料の金額並びに地震保険料の金額につき これらの控除の適用があるものとした場合に控除されるべき金額 ( 四 ) 申告書を提出する者 ( 以下 申告者 という ) の氏名及び住所 ( 五 ) 社会保険料については 次に掲げる事項イその年中に支払った第二節一の2 社会保険料の範囲 の( 一 ) から ( 十五 ) 別の社会保険料の金額 ( 給与等から控除されるものを除く ) 及びその支払の相手方の名称ロ社会保険料のうちに自己と生計を一にする配偶者その他の親族の負担すべきものがある場合には これらの者の氏名及び申告者との続柄並びにこれらの者の負担すべき社会保険料の第二節一の2の ( 一 ) から ( 十二 ) 別の金額及びその支払の相手方の名称 ( 六 ) 小規模企業共済等掛金については その年中に支払った第二節二の2( 一 ) から ( 三 ) 別の小規模企業共済等掛金の額 ( 給与等から控除されるものを除く ) ( 七 ) 第二節三の1の新生命保険料については 次に掲げる事項イ保険契約者又は共済契約者の氏名ロ保険金 年金 共済金 確定給付企業年金 退職年金又は退職一時金の受取人の氏名及び申告者との続柄ハ保険 年金又は共済の種類ニ保険金の額 年金額又は共済金の額ホ保険期間又は共済期間ヘその年中に支払った新生命保険料の金額及びその支払の相手方の名称 ( 八 ) 第二節三の1の旧生命保険料については 次に掲げる事項イ ( 七 ) のイからホまでに掲げる事項ロその年中に支払った旧生命保険料の金額及びその支払の相手方の名称 ( 九 ) 第二節三の2の介護医療保険料については 次に掲げる事項イ保険契約者又は共済契約者の氏名ロ保険金 年金又は共済金の受取人の氏名及び申告者との続柄ハ保険 年金又は共済の種類ニ保険金の額 年金額又は共済金の額ホ保険期間又は共済期間ヘその年中に支払った介護医療保険料の金額及びその支払の相手方の名称 ( 十 ) 第二節三の3の新個人年金保険料については 次に掲げる事項イ保険契約者又は共済契約者の氏名ロ年金の受取人の氏名及び申告者との続柄ハ年金の種類並びに当該年金の支払開始日及び支払期間ニその年中に支払った新個人年金保険料の金額及びその支払の相手方の名称 ( 十一 ) 第二節三の3の旧個人年金保険料については 次に掲げる事項イ ( 十 ) のイからハまでに掲げる事項ロその年中に支払った旧個人年金保険料の金額及びその支払の相手方の名称 ( 十二 ) 第二節四の1の地震保険料については 次に掲げる事項イ保険契約者又は共済契約者の氏名ロ保険又は共済の種類及びその目的ハ地震保険料に係る保険金の額又は共済金の額ニ保険期間又は共済期間 -211-

ホその年中に支払った地震保険料の金額及びその支払の相手方の名称 ( 十三 ) その他参考となるべき事項 ( 給与所得者の保険料控除申告書 ) (1) 1に掲げる申告書は 給与所得者の保険料控除申告書という ( 法 1963) ( 法人番号の付記 ) (2) 1に掲げる申告書を受理した給与等の支払者は 当該申告書に 当該給与等の支払者 ( 個人を除く ) の法人番号を付記するものとする ( 規 752) 2 保険料等の支払を証する書類等の提出等 給与所得者の保険料控除申告書を提出する居住者は 次の表の左欄に掲げる場合には それぞれ右欄に掲げる書類又は電磁的記録印刷書面 ( 所得税法施行令第 262 条第 1 項 確定申告書に関する書類等の提出又は提示 に規定する電磁的記録印刷書面をいう 以下同じ ) を当該申告書に添付し 又は当該申告書の提出の際提示しなければならない ( 法 1962 令 319 規 76) ( 一 ) ( 二 ) ( 三 ) ( 四 ) 当該申告書に1の ( 二 ) に掲げる社会保険料 ( 第二節一の2の ( 五 ) に掲げるものに限る ) の金額を記載当該社会保険料の金額を証する書類する場合当該申告書に1の ( 二 ) に掲げる小規模企業共済等当該小規模企業共済等掛金の額を証する書類掛金の額を記載する場合当該新生命保険料の金額 ( その年において当該新生命保険料の金額に係る第二節三の5に掲げる新生命保険契約等に基づく剰余金の分配若しくは割戻金の割戻しを受け 又は当該新生命保険契約等に基づき分配を受ける剰余金若しくは割戻しを受ける割戻金をもって当該新生命保険料の払込みに充てた場合には 当該剰余金又は割戻金の額 ( 当該新生命保険料に係る部分の金額として第二節三の1の (3) 新生命保険料等の金 当該申告書に1の ( 三 ) に掲げる新生命保険料の額から控除する剰余金等の額 により計算した金額に金額を記載する場合限る ) を控除した残額 ) その他の事項 ( 新生命保険料に係る第二節三の5に掲げる新生命保険契約等の保険契約者若しくは共済契約者の氏名又は確定給付企業年金 退職年金若しくは退職一時金の受取人の氏名及び当該新生命保険契約等に係る保険料又は掛金が同 1に掲げる新生命保険料に該当する旨 ) を証する書類又は当該書類に記載すべき事項を記録した電子証明書等 ( 所得税法施行令第 262 条第 2 項に規定する電子証明書等をいう 以下同じ ) に係る電磁的記録印刷書面当該申告書に1の ( 三 ) に掲げる旧生命保険料の金 額を記載する場合において 当該旧生命保険料の金額に係る第二節三の6に掲げる旧生命保険契約等のうちに当該旧生命保険契約等に基づきその年中に支払った当該旧生命保険料の金額 ( その年において当該旧生命保険契約等に基づく剰余金の分配若しくは割戻金の割戻しを受け 又は当該旧生命保険契約等に基づき分配を受ける剰余金若しくは割戻しを受ける割戻金をもって当該旧生命保険料の払込みに充てた場合には 当該剰余金又は割戻金の額 ( 当該旧生 当該 9,000 円を超える旧生命保険料の金額その他の事項 ( 旧生命保険料に係る第二節三の6に掲げる旧生命保険契約等の保険契約者若しくは共済契約者の氏名又は確定給付企業年金 退職年金若しくは退職一時金の受取人の氏名及び当該旧生命保険契約等に係る保険料又は掛金が同 1に掲げる旧生命保険料に該当する旨 ) を証する書類又は当該書類に記載すべき事項を記録した電子証明書等に係る電磁的記録印刷書面 -212-

( 五 ) ( 六 ) ( 七 ) 命保険料に係る部分の金額に限る ) を控除した残額 ) が9,000 円を超えるものがあるとき当該申告書に1の ( 三 ) に掲げる介護医療保険料の金額を記載する場合当該申告書に1の ( 三 ) に掲げる新個人年金保険料の金額を記載する場合当該申告書に1の ( 三 ) に掲げる旧個人年金保険料の金額を記載する場合 当該介護医療保険料の金額 ( その年において当該介護医療保険料の金額に係る第二節三の7に掲げる介護医療保険契約等に基づく剰余金の分配若しくは割戻金の割戻しを受け 又は当該介護医療保険契約等に基づき分配を受ける剰余金若しくは割戻しを受ける割戻金をもって当該介護医療保険料の払込みに充てた場合には 当該剰余金又は割戻金の額 ( 当該介護医療保険料に係る部分の金額として第二節三の1の (3) の ( 注 ) において準用する同 (3) により計算した金額に限る ) を控除した残額 ) その他の事項 ( 介護医療保険料に係る第二節三の7に掲げる介護医療保険契約等の保険契約者又は共済契約者の氏名及び当該介護医療保険契約等に係る保険料又は掛金が同 2に掲げる介護医療保険料に該当する旨 ) を証する書類又は当該書類に記載すべき事項を記録した電子証明書等に係る電磁的記録印刷書面当該新個人年金保険料の金額 ( その年において当該新個人年金保険料の金額に係る第二節三の8に掲げる新個人年金保険契約等に基づく剰余金の分配若しくは割戻金の割戻しを受け 又は当該新個人年金保険契約等に基づき分配を受ける剰余金若しくは割戻しを受ける割戻金をもって当該新個人年金保険料の払込みに充てた場合には 当該剰余金又は割戻金の額 ( 当該新個人年金保険料に係る部分の金額として第二節三の1の (3) の ( 注 ) において準用する同 (3) により計算した金額に限る ) を控除した残額 ) その他の事項 ( 新個人年金保険料に係る第二節三の8に掲げる新個人年金保険契約等の種類 保険契約者又は共済契約者の氏名 年金受取人の氏名及び生年月日 当該年金の支払開始日及び支払期間並びに当該新個人年金保険契約等に係る保険料又は掛金の払込期間及び当該保険料又は掛金が同 3に掲げる新個人年金保険料に該当する旨 ) を証する書類又は当該書類に記載すべき事項を記録した電子証明書等に係る電磁的記録印刷書面当該旧個人年金保険料の金額 ( その年において当該旧個人年金保険料の金額に係る第二節三の9に掲げる旧個人年金保険契約等に基づく剰余金の分配若しくは割戻金の割戻しを受け 又は当該旧個人年金保険契約等に基づき分配を受ける剰余金若しくは割戻しを受ける割戻金をもって当該旧個人年金保険料の払込みに充てた場合には 当該剰余金又は割戻金の額 ( 当該旧個人年金保険料に係る部分の金額に限る ) を控除した残額 ) その他の事項 ( 旧個人年金保険料に係る第二節三の9に掲げる旧個人年金保険契約等の種類 保険契約者又は共済契約者の氏名 年金受取人の氏名及び生年月日 当該年金の支払開始日及び支払期間並びに当該 -213-

( 八 ) 当該申告書に1の ( 三 ) に掲げる地震保険料の金額を記載する場合 旧個人年金保険契約等に係る保険料又は掛金の払込期間及び当該保険料又は掛金が同 3に掲げる旧個人年金保険料に該当する旨 ) を証する書類又は当該書類に記載すべき事項を記録した電子証明書等に係る電磁的記録印刷書面当該地震保険料の金額その他の事項 ( 地震保険料に係る第二節四の2 損害保険契約等の範囲 に掲げる損害保険契約等の保険契約者又は共済契約者の氏名 保険又は共済の種類及びその目的並びに当該損害保険契約等に係る保険料又は掛金が同 1に掲げる地震保険料に該当する旨 ) を証する書類又は当該書類に記載すべき事項を記録した電子証明書等に係る電磁的記録印刷書面 ( 保険料等の金額等を証する書類の添付又は提示のない給与所得者の保険料控除申告書を受け取った場合の支払者の措置 ) (1) 給与等の支払者が保険料の金額等を証する書類の添付又は提示のない給与所得者の保険料控除申告書を受け取った場合には 翌年 1 月 31 日までに当該書類を提出し又は提示することを条件として 当該申告書に記載された社会保険料のうち第二節一の2( 五 ) に掲げるもの 小規模企業共済等掛金 新生命保険料 旧生命保険料 介護医療保険料 新個人年金保険料 旧個人年金保険料又は地震保険料についてその控除を行って差し支えない この場合において 翌年 1 月 31 日までに当該書類の提出又は提示がなかったときは これらの掛金又は保険料を控除しないところにより年末調整の再計算を行い その不足税額は 2 月 1 日以後に給与等の支払をする際順次徴収するものとする ( 基通 196-1) ( 保険料の金額等を証する書類の提出又は提示に代わるもの ) (2) 次に掲げる生命保険料等については 給与所得者の保険料控除申告書に記載したその年中に支払った新生命保険料 旧生命保険料 介護医療保険料 新個人年金保険料 旧個人年金保険料又は地震保険料の金額及び2の ( 一 ) から ( 八 ) までに掲げる事項に誤りがないことについて当該勤務先の代表者又はその代理人の確認を受け かつ その申告書にその確認をした旨の認印を受けている場合には 保険料の金額等を証する書類の提出又は提示があったものとする ( 基通 196-2) 1 第二節三の1に掲げる 新生命保険料 若しくは 旧生命保険料 同 2に規定する 介護医療保険料 若しくは同 3に規定する 新個人年金保険料 若しくは 旧個人年金保険料 ( 以下 (4) までにおいて 生命保険料等 という ) で勤務先を対象とする団体特約により払い込んだもの又は同 5の ( 四 ) 新生命保険契約等の範囲 に掲げる確定給付企業年金規約若しくは適格退職年金契約に係るもの 2 第二節四の1 地震保険料控除 に掲げる地震保険料で勤務先を対象とする団体特約により払い込んだもの ( 生命保険料等の金額等を証する書類の範囲 ) (3) 生命保険料等に係る保険料の金額等を証する書類には 保険会社等が その年中に支払った生命保険料等の金額及び2の ( 三 ) から ( 七 ) に掲げる事項を証するため特に発行した書類又はこれらの事項が記載されている保険料領収証書のほか 契約時に払い込んだ第 1 回の生命保険料 ( 月払契約に係るものを除く ) に係る保険料仮領収証書も含まれるものとする なお この場合における書類又は領収証書には 主契約又は特約ごとの適用を受ける生命保険料控除の区分及びその支払保険料の金額が記載されている必要があることに留意する ( 基通 196-3) ( 月払契約の生命保険料等に係る証する書類 ) (4) 月払契約の生命保険料等に係る保険料の金額等を証する書類は次に掲げる書類で足りるものとする ( 基通 196-4) 1 その年 9 月 30 日以前に締結された契約に係る生命保険料等については その年中に支払った生命保険料等の金 -214-