Ver. 4 自由差込マニュアル 目次 1. 自由差込とは? 1 ページ 2. 自由差込の画面説明 2 ページ 3. 文字の差し込みをしたい 9 ページ 4. 差し込みをしたあとに修正したい 14 ページ 5. 差し込みをしたあとに削除したい 15 ページ 6. 編集中の内容を保存したい 16 ページ 7. 編集中の内容を よく使うパターンとして登録したい 17ページ 8. 印字内容が超過した時に 18ページ 印字内容を編集する 9. お問い合わせ 20 ページ 更新日 :2018 年 03 月 26 日
1. 自由差込とは? エディタを用いて FAX 原稿上の自由な箇所に差込印字を行うことができる機能です 一行印字 四行印字よりも自由度の高い機能となっておりますので 本項にて使用方法をご説明いたします 実際の差し込み操作手順は 9 ページへ ご利用イメージ FAX 返信用に宛先の会社名や FAX 番号などを印字する 株式会社ネクスウェイ 03XXXXXXXX 送付先の住所にあわせて近くのセミナー会場を印字する ビル 5F など 注意! 自由差込機能をご利用いただくためには Adobe Flash Player のインストールが必要です 自由差込機能は追加機能です 利用いただくためには申請が必要となります 原稿ファイルは一行 / 四行印字とは異なり 容量制限が 5MB までとなります 原稿ファイルはフォント埋め込みでご準備ください 自由差込機能をご利用いただく場合 原稿ファイルのつくりによっては 内部処理のため 送信開始までにお時間がかかる場合がございます 送信開始希望時刻の 10 時間前までに案件の送信予約を行っていただくことで予約時刻前に内部で変換処理を行います ( ) 送信予約の操作は 統合版 BASIC マニュアル をご参照ください ( ) 別途 WEB で FAX オプションをご利用いただいている場合は適用されません -1-
2. 自由差込の画面説明 よく使うパターンを適用した場合の原稿をプレビューすることができます よく使うパターンあに登録している名あ前を変更することあができます よく使うパターンを削除することができます アイコン説明 登録した原稿の編集を行います 3 ページ よく使うパターンを適用して編集を行います 17ページ 編集した原稿のプレビューを表示します 未編集の原稿は閲覧できません プレビュー画面 複数ページ構成の原稿の場合 画面右下のボタンを操作することで他ページも閲覧できます プレビュー画面はカラーで表示されます の原稿は テスト FAX にてご確認ください テスト FAX の操作は 統合版 BASIC マニュアル を参照 画面右上の ボタンを押下するとプレビュー画面を閉じます -2-
編集画面 デザインエリア原稿を編集するエリアです 紫の枠内が編集可能です 文字文字を追加します ( 4 ページ ) 直線 四角 円図形を追加します ( 5 ページ ) 画像画像を追加します ( 5 ページ ) 差込宛先リストの項目を差し込みます ( 6 ページ ) グループ複数パーツのグループ化 グループ化の解除を行います ( 複数パーツを参照する方法は 8 ページ ) 揃え複数パーツの表示位置を揃えます 重なりパーツが重なる場合 より手前 ( 奥 ) に表示するか設定します コピー 貼り付け 切り取り 削除パーツのコピー 貼り付け 切り取り 削除を行います 保存しないで戻る編集内容を保存せずに 編集画面を閉じます 内容を確定する編集内容を保存して 編集画面を閉じます よく使うパターンに登録する現在の編集内容をよく使うパターンに登録します 原稿の内容によっては注意文が表示されます ( 7 ページ ) 始めから最後に保存した内容に戻します 1 つ戻る 1 つ前の編集状態に戻ります 1 つ進む 1 つ戻るをクリックする前の編集状態になります ページ複数ページ構造の原稿の場合 他のページへ移動します 表示デザインエリアの拡大 縮小を行います -3- グリッドグリッドの表示の有無を設定します 間隔グリッドの間隔を設定します 吸着パーツをクリック & ドラッグで移動する際 グリッドに沿って移動させる設定をします 中心線原稿の中心線の表示の有無を設定します
文字を追加する 手順 1 文字 ボタンをクリックします 2 文章 に挿入したい文章を入力します 3 書体などを設定します 4 新しく追加する をクリックすると 原稿内に文章が追加されます 項目説明 方向文章の方向を横書き 縦書から選択します 文章原稿内に表示する文字を入力します 書体文字の書体を設定します 変更 をクリックすると書体の一覧が表示されます サイズ文字のサイズを設定します 文字色文字の色を設定します 変更 をクリックすると色の一覧が表示されます 補足 文字を更新する 1 追加済みの文字をクリックします 2 任意の内容に更新します 3 新しく追加する ボタンが 内容を更新する に変わりますので クリックすると更新内容が反映されます 配置文章の表示位置を選択します 文字間 行間文字の間隔や 行の間隔を設定します 体 平体文字を横方向 または 縦方向に伸縮します 装飾文字を太字や斜体にします 袋文字文字のふちの色を設定します 変更 をクリックすると色の一覧が表示されます 文字色 : 橙 袋文字 : 赤 の場合 新しく追加する原稿に文章を入力します -4-
図形を追加する 手順 1 直線 四角 円 のボタンをクリックします 2 デザインエリア上をドラック & ドロップすると 図形が追加されます 3 必要に応じて線の幅 色などを設定してください 項目説明 補足 設定できる項目は図形ごとに異なります 幅 高さ図形の幅と高さを設定します 線の幅線の太さを設定します 線の色線の色を設定します 変更 をクリックすると色の一覧が表示されます 塗り色図形の色を設定します 角丸め四角の角を丸めを設定します 角丸め :0mm 角丸め :2mm 画像を追加する 手順 1 画像 ボタンをクリックします 2 追加したい画像を選択すると 画像が追加されます 3 必要に応じて画像の幅 高さなどを変更してください 項目説明 補足 ご利用いただける画像は JPEG PNG のみです 原稿内に追加された画像は元の画像よりもやや縮小されます 幅 高さ画像の幅と高さを設定します 比率画像の比率を保持する (1:1 のまま ) か選択します 比率を保持している 比率を保持していない 原稿よりも大きな画像の場合 原稿内に収まるように縮小されて表示されます -5-
差込を利用する 手順 1 差込 のボタンをクリックします 2 種類を選択します ( 文字 /QR コード ) 3 差込項目 から差込をしたい項目を選択します 4 必要に応じて書体などを設定してください 5 新しく追加する をクリックすると 選択した項目が原稿内に差し込まれます 項目説明 単一項目差込 / 複数項目差込差込の形式を選択します ( 操作手順は 10 13 ページ ) 種類文字と QR コードのどちらの形式を利用するか選択します 差込項目宛先リストの項目名が表示されます 原稿内に追加すると 各宛先さまのデータが表示されます 書体文字の書体を設定します 変更 をクリックすると書体の一覧が表示されます 初期値は MS ゴシック です サイズ文字のサイズを設定します 枠に合わせる : 枠内に差し込みの項目内容が枠に収まらない場合は文字サイズを自動縮小します サイズ固定 : 枠内に差し込み内容が収まらない場合でも文字の大きさは変更されません その代わり 枠内にて自動改行が設定可能です 選択なし : 差込項目へのサイズ設定が何も無い状態で差し込まれます 文字数差込を表示する枠の大きさを文字数単位で設定します サイズ設定にて 枠に合わせる を選択した場合 自動で文字サイズを最小 8pt まで縮小します 揃え上下左右中央いずれかに文字を揃えます 新しく追加する選択した項目を原稿に差し込みます QR コードを選択時は 表示が異なります 補足 QR コード形式で差し込みをした時に 画面上に表示される QR コードはサンプルです 差込項目をデザインエリアへドラックすることでも差込の追加を行うことができます -6-
差し込み枠内で折り返し ( 自動改行 ) を設定したい 原稿内に項目を差し込んだ際 サイズ設定にて サイズ固定 を選択し 自動改行 にチェックをすると 枠内にて文字数が収まりきらなかった場合自動改行を行います 1 3 2 1 原稿内へ項目を差し込みます 2 サイズ設定にて サイズ固定 選択及び 自動改行 へチェックをつけます 3 内容を保存する為 内容を更新する ボタンを押下します 内容確定時の注意文言 編集を終了 または保存する場合に下記の確認画面が表示される場合があります を押下すると 文字や差込が重なっている場合に以下のメッセージが表示されます 重なったまま印刷されても問題ない場合は はい をクリックしてください パーツが編集領域からはみ出している場合に以下のメッセージが表示されます OK をクリックして パーツが編集領域に収まるように調整してください -7-
デザインエリア内の操作 デザインエリア内で以下の操作を行うことができます 1 パーツを選択するパーツにカーソルを合わせ 左クリックをするとパーツが選択されます 選択されているパーツは周囲が赤い枠で囲まれます 画面内のパーツの存在しない箇所をクリックすると選択が解除されます 2 複数のパーツを一度に選択する Ctrl ボタンを押しながら 対象のパーツを左クリックすると 複数パーツを選択できます また 画面上をドラッグ & ドロップすると カーソルにあわせて薄い赤い枠が表示されます この赤い枠の中に含まれたパーツを一括で選択できます 複数パーツを一括で操作したい場合にご利用ください 3パーツの大きさを変えるパーツを選択すると 赤い枠上に矢印が表示されます 直線の矢印をドラッグ & ドロップすると パーツの大きさを変更することができます 4パーツを回転するパーツの大きさを変えると同様に曲線の矢印をドラッグ & ドロップすると パーツを回転させることができます 注意 以下操作を行うと 自由差込の編集内容がリセットされます ご注意ください 自由差込の編集内容がリセットされる操作 案件作成画面で原稿を削除する 同一の FAX 原稿を再度登録しても 削除前の内容は引き継がれません 案件作成画面で 宛先設定 から宛先リストを変更する 自由差込以外の編集方法 ( 一行印字など ) を選択して保存する パーツを多量に追加すると 送信処理に時間が掛かる可能性がございます 特に 画像を多数ご利用される際はご注意ください -8-
3. 文字の差し込みをしたい FAX 送信用の原稿選択後 原稿編集画面で 自由差込 にチェックを入れ をクリックします 編集画面が表示されます 右枠から ( 差込 ) をクリックします 差し込みをする他にも 文字や画像の追加をすることができます それぞれのメニューが表示され デザインエリア内に追加することができます 文字を追加します (4 ページ ) 図形を追加します (5 ページ ) 画像を追加します (5 ページ ) 右枠に 差込項目の一覧が表示されます -9-
項目を一つずつ差し込む 単一項目差込 を選択します 差込の種類を選択します 文字文字の差し込みをします QR コード情報を QR コードに変換して差し込みをします 差し込みしたい項目を選択します 差込項目は 選択されている宛先リストから情報を参照しています 差込に必要な情報は あらかじめ使用する宛先リストに記述しておく必要があります 注意一度に選択できる差込項目は 1 つまでです ( 複数項目を差し込む場合は 12 ページ参照 ) 差込項目を デザインエリアへドラッグ & ドロップして 簡単に差し込みすることもできます -10-
差込項目のフォント サイズを設定します 書体下記 書体について をご参照くだ下さい サイズ文字のサイズを設定します 枠に合わせる : 枠内に差し込みの項目内容が枠に収まらない場合は文字サイズを自動縮小します サイズ固定 : 枠内に差し込み内容が収まらない場合でも文字の大きさは変更されません その代わり 枠内にて自動改行が設定可能です ( 自動改行の設定について 6ページ ) 選択なし : 差込項目へのサイズ設定が何も無い状態で差し込まれます 文字数差込枠に入る文字数です 差込を表示する枠の大きさを文字数単位で設定します サイズ設定にて 枠に合わせる を選択した場合 自動で文字サイズを最小 8ptまで縮小します 揃え差込枠内の文字の表示位置です ポイント 文字サイズ設定にて 枠から文字が超過した際のあ印字設定を選択出来ます あ詳細は18ページをご参照ください をクリックすると 差込項目がデザインエリアに差し込まれます 差し込みはこれで完了です 複数の差し込みをする時は ここまでの手順を繰り返して行います 書体について 挿入できる書体は左記 2 種類となります 初期値は MS ゴシック です -11-
項目を複数組み合わせて差し込む 複数項目差込 を選択します 複数項目差込 では QR コードは選択できません 差し込む内容を編集します テキストエリア内で文字を入力すれば 固定文字を組み合わせることができます 改行も可能です テキストエリア内に差し込む項目を選択します 項目名をクリックした後 をクリックすると {{ 項目名 }} の形式で項目が差し込まれます 項目はテキストエリア末尾に追加されます 印字位置を変更したい場合は {{ 項目名 }} の文字列をコピーして差し込みたい箇所に貼り付けてください 差込項目の書体 サイズを設定します ( 詳細は 11 ページ参照 ) 注意一つのテキストエリア内で共通のあ設定になります 特定の文字だけサイズを大きくする といったことはできません をクリックすると 差込項目がデザインエリアに差し込まれます 差し込みはこれで完了です 複数の差し込みをする時は ここまでの手順を繰り返して行います 複数の差込項目を並べるとき 単一項目差込 では項目同士の間が空いてしまうことがあります 各宛先の文字数に合わせて詰めて印字したい場合は 複数項目差込 をご利用ください 単一項目差込 複数項目差込 -12-
組み合わせを使って敬称を差し込む 会社名と敬称も 組み合わせを利用することで自然に差し込みをすることができます 社名と敬称を別々に差し込みしてしまうと 組み合わせでの敬称差し込みで自然な差し込みに! 複数項目差込 をクリック 差し込み項目の中から 会社 をクリック 組み合わせ枠内をクリックし 様 を直接入力する + 新しく追加する をクリック -13-
4. 差し込みをしたあとに修正したい 差し込み済みの編集したい項目をクリックして選択します 画面右枠に 選択した項目の設定が表示されます 修正したい箇所の内容を入力します 内容を更新する をクリックすると 修正した内容が反映します -14-
5. 差し込みをしたあとに削除したい 削除したい項目をクリックして選択します 削除 ボタンをクリックし 削除します 間違って削除してしまった時は 間違って削除してしまった場合は 画面右上にある 1 つ戻る をクリックして戻すことができます -15-
6. 編集中の内容を保存したい 編集中の内容を保存する時は 内容を確定する をクリックします はい をクリックします 編集が保存され FAX 作成画面に戻ります 再び編集したい時は ボタンをクリックします 自動保存は 自由差し込みのエディタ上での操作は自動保存されません 作業内容が重なる場合は こまめに保存されることをお勧めいたします -16-
7. 編集中の内容をよく使うパターンとして保存したい 編集中の内容をよく使うパターンとして登録する時は よく使うパターンに登録 にチェックを入れ 登録するパターン番号を選んだ状態で 内容を確定する をクリックします 新規に登録する場合は 新規登録確認画面 パターンを更新する場合は 更新確認画面が出ますので はい をクリックします 編集が保存され FAX 作成画面に戻ります 再び編集したい時は ボタンをクリックします 保存されたパターンを利用する場合はクリックします を その他ボタン 1 234 1 表示しているページを切り替えます 2 よく使うパターンに登録している内容を確認できます 登録時の原稿のサイズや使用している項目名も確認できます 3 よく使うパターンに登録している名前を変更できます 4 よく使うパターンを削除します -17-
8. 印字内容が超過した時に 印字内容を編集する 次へ ボタンをクリックした際に印字の文字数が超過していると 左下図のエラーが表示されます をクリックすると編集画面へ移動します その他ボタン : 文字数を超過した宛先に対して編集を行わず送信を行います 編集時に予め設定された文字数を超過した部分は除かれます : 印字内容が超過した宛先を除いての送信となります -18-
編集手順 修正したい宛先を選択する 修正したい宛先の 展開済印字内容 をクリックします 内容を修正する 手入力にて 印字内容を修正します テスト 文字数が超過している場合 文字数項目が赤く表示されます を押下し 編集内容を保存します 文字数に問題無ければテスト FAX 画面へそのまま移動します その他操作及び項目 文字数 : 宛先リスト内の項目名及び 宛先毎の情報を確認していただけます : 文字数が超過している項目数です 超過している場合は赤く表示されます 展開済印字内容 : 印字の入力欄です クリックすることで編集が可能です -19-
9. お問い合わせ サポートセンター NEXLINK BASIC に関する様々なご質問やお問合せお問合せ受付時間 :24 時間 365 日 平日 (9 時 18 時 ) 電話 メール お問い合わせフォームにてお受けいたします 上記以外の時間帯 ( 平日 18 時 翌朝 9 時 土日祝 24 時間 ) 留守番電話にてお受けいたします TEL : 0120-919-783 ( 覚え方は クイック 悩み ) Mail : nexlink_support@nexway.co.jp お問合せの際は 貴社名 ご担当者名 お電話番号 NEXLINK ID お問合せ内容 をお伝えください (NEXLINK ID は画面右上に表示されています ) お問い合わせフォーム メニューバーの サポート から 問い合わせフォームをご用意しております 24 時間受付しており お問い合わせいただいた内容は翌営業日以降順次対応させていただきます お気軽にお問い合わせください サポートオンライン メニューバーの サポート からサポートオンラインへのリンクをご用意しております 新着お知らせの詳細や マニュアル FAQ など様々な情報を確認することが出来ます 是非ご活用ください -20-