1 教育をめぐる現状に関する各種データ (1) 教育を取り巻く環境の変化 1 の推移 ( 全国 ) 14 千万 S5 S55 S6 H2 H7 H12 H17 H22 H 増減率 ( 仙台市 ) 万 1,83,

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領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

笠縫東学区まちづくり協議会会則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 笠縫東学区まちづくり協議会 ( 以下 協議会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条協議会の事務所は 滋賀県草津市集町 58 番地の8に置く ( 目的 ) 第 3 条協議会は 地域住民が主体となって地域共通の願いの実現ならびに

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1 伊勢崎市学校規模の適正化に関する基本方針策定の流れ H 基本方針案の審議 第 1 回伊勢崎市学校規模の適正 市民参加等 H 第 2 回伊勢崎市学校規模の適正 H 第 3 回伊勢崎市学校規模の適正 H 第 4 回伊勢崎市学校規模の適正 H2

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八王子市学校サポーター事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 八王子市立小 中学校 ( 以下 学校 という ) に在籍する特別な支援が必要な児童 生徒に対して学校生活における適切な支援を行うため 学校サポーターを必要に応じて学校に配置し 本市における特別支援教育の充実を図ることを目的とする

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資料3-1 教職員定数に関する考え方

( 常任本部会議の設置等 ) 第 9 条本部に常任本部会議を設置する 2 常任本部会議は 委員長 副委員長及び委員で組織する 3 委員長は 第 11 条第 1 項に規定する最高情報統括責任者をもって充てる 4 委員長は 常任本部会議の事務を総理する 5 副委員長は ICTに関する事務を分掌するプロジ

大和市人権施策推進会議を設置し 人権施策推進確認シート を用いて 庁内各課の施策が人権指針の方向性と相反するものでないかどうかの検証を 行い 人権施策を推進します (2) 人権啓発の推進市の職員一人一人が人権感覚を身に着け 指針の基本理念に基づいて職務を行うよう 毎年新採用研修の中で人権研修を実施し

1.日本家族社会学会会則_ 施行

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長崎大学病院治験審査委員会内規 平成 21 年 4 月 1 日 病院内規第 3 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この内規は, 長崎大学病院における医薬品の臨床試験の実施に関する内規 ( 以下 治験内規 という ) 第 4 条第 2 項, 長崎大学病院における医療機器の臨床試験の実施に関する内規 ( 以下

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

委員会は 資産運用部長から (1 ) により付議されたときは 情報の提供者が明確か 具体的な談合の内容が示されているか等から情報の信ぴょう性を点検し 調査の必要があるか否かについて審議しなければならない なお 契約担当者等は 委員会で 調査の必要がないと判断した場合は その理由を別紙様式に記載しなけ

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学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

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(6) 企業等から一定額以上の物品を購入し 又は役務の提供を受ける行為 (7) 外部から利益相反の弊害が生ずるかのように見られることが懸念される行為 2 第 4 条に規定する COI 委員会は 教職員等以外の者による前項各号の行為を利益相反マネジメントの対象に加えることができる 第 2 章組織 (

国立病院機構熊本医療センターボランティア 活動受入規程 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 国立病院機構熊本医療センター ( 以下 病院 という ) においてボランティア活動を希望する個人又は団体を広く受け入れ円滑に活動できるよう支援し 地域社会とともに患者さまを側面から支援し 病院での療養生活を充実

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参考資料1 委員会規約

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2 前項の規定による通知を行った場合において 市長は 当該特定空家等の所有者等が除却 修繕 立木竹の伐採その他周辺の生活環境の保全を図るために必要な措置を講じたことにより特定空家等の状態が改善され 特定空家等でないと認めるときは 遅滞なくその旨を 特定空家等状態改善通知書 ( 様式第 7 号 ) に

独立行政法人経済産業研究所懲戒手続規程

(2) 学習指導要領の領域別の平均正答率 1 小学校国語 A (%) 学習指導要領の領域 領 域 話すこと 聞くこと 66.6(69.2) 77.0(79.2) 書くこと 61.8(60.6) 69.3(72.8) 読むこと 69.9(70.2) 77.4(78.5) 伝統的な言語文化等 78.3(

(2) 不登校児童生徒の状況について ( 児童生徒調査より ) 不登校児童生徒は, 中学 2 年生が最も多く 867 人, 次いで中学 3 年生が 786 人となっている 不登校になった学年は, 中学 1 年からが 970 人であり, 不登校児童生徒全体の約 34.8% を占める 依然として中学 1

( 案 ) 平成 29 年月日 旭川市長西川将人様 中央 新旭川まちづくり推進協議会 会長 平成 29 年度中央 新旭川地域のまちづくりに関する提言書 提言事業 : 囲碁による地域づくり事業 ( 主体的な地域づくり事業 ) 松野和彦 中央 新旭川まちづくり推進協議会 ( 以下 中央 新旭川まち協 と

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2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

( 委員以外の者の出席 ) 第 5 条委員長は 必要に応じ当該研究に必要な知見及び専門知識を持つ教員 産業医または看護師等を委員会の同意を得て出席させ 意見を聴くことができる ただし 上記の者の出席が困難な場合は 委員長又は委員長が指名した者が口頭等で意見を聴取し 委員会で報告することができる (

いじめ防止対策の都道府県差の是正に向けた取組強化について

5 改正条文の書式

(3) 倫理学 法律学の専門家等 本法人に所属しない人文 社会科学の有識者若干名 (4) 一般の立場から意見を述べることができる者若干名 (5) 分子生物学 細胞生物学 遺伝学 臨床薬理学 病理学等の専門家若しくは遺伝子治療等臨床研究の対象となる疾患に係る臨床医として 日本医科大学長が推薦した者若干

(H 改正 ) 北海道社会保険労務士政治連盟規約 (S 改正 ) 第 1 章総 ( 名称 ) 第 1 条本連盟は 北海道社会保険労務士政治連盟 ( 以下 道政連 ) と称する (S 改正 /H 改正 ) ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は 事務所を札幌

座間市自治会総連合会規約 第一章総則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 座間市自治会総連合会 ( 以下 市自連 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条市自連本部は 座間市役所ふれあい会館内に置く 第二章事業と目的 ( 目的 ) 第 3 条市自連は 地区自治会連合会 ( 以下 地区自連 という

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5 条条例 9 条 2 項の規定による勧告は 空き家等改善勧告書 ( 式 4 ) により行うものとする ( 命令 ) 6 条条例 1 0 条 1 項の規定による命令は 空き家等改善措置命令書 ( 式 5 ) により行うものとする ( 公表の方法 ) 7 条条例 1 1 条 1 項の規定による公表は

平成26年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」における「いじめ」に関する調査結果について

Taro-① 平成30年度全国学力・学習状況調査の結果の概要について

目 次 1. 策定の趣旨 2 2. 基本理念 2 3. 計画の期間及び推進状況の把握 2 4. 計画の対象 2 5. 第 1 次計画 における成果と課題 2 (1) 成果 2 (2) 課題 3 6. 計画の全体構想図 3 7. 推進事業 4 (1) 家庭における読書活動の推進 4 (2) 地域 図書

条第一項に規定する国際平和協力業務の実施等に関する重要事項九自衛隊法 ( 昭和二十九年法律第百六十五号 ) 第六章に規定する自衛隊の行動に関する重要事項 ( 第四号から前号までに掲げるものを除く ) 十国防に関する重要事項 ( 前各号に掲げるものを除く ) 十一国家安全保障に関する外交政策及び防衛政

緊急臨時的医師派遣事業について 派遣元医療機関 ( 登録医師 ) 派遣先医療機関募集 会員 各位 会長長瀬清 本道では医師不足 偏在の影響により地域医療が崩壊寸前であり 住民は大きな不安を感じ 現実に他地域での受療 あるいは転院等を余儀なくされている地域も出現し 非常に憂慮しております 当会では 北

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町全体の状況を把握 分析するとともに 平均正答率については 全国 全道との比較を数値以外の文言で表現します また 質問紙調査の結果や 課題解決に向けた学力向上の取組を示します (3) 学校ごとの公表小規模校において個人が特定される恐れのあることから 学校ごとの結果公表はしません (4) 北海道版結果

総務省独立行政法人評価委員会議事規則 総務省独立行政法人評価委員会令 ( 平成十二年政令第三百十八号 以下 委員会令 という ) 第十条の規定に基づき 総務省独立行政法人評価委員会議事規則を次のように定める 平成十三年二月二十七日総務省独立行政法人評価委員会委員長 ( 目的 ) 第一条総務省独立行政

資料 1 ~ ケース会議会議に向けて ~ 児童生徒生徒を理解理解しよう!! ケース会議を開催する前に 児童生徒の情報を整理することはとても大切です 情報を整理する中で 児童生徒に対して あるいは支援の在り方について 新たな発見や可能性を見出すことにつながります アセスメントシートアセスメントシート

資料 2 事業計画書 ( 北星 6 地区防災事業実行委員会 ) 事業名 北星 6 地区防災事業 1 事業の目的先に北星まちづくり推進協議会で作成した 防災マップ を活用し, 継続的な防災学習の機会を提供するとともに, 自助 共助による防災体制の強化に向けて, 地域の防災意識を高めることを目的とする

LINE を利用したいじめ防止対策事業 ~ いじめから子どもを守るために ~ いじめ対策推進室 大津市の概要 面積人口 km 2 342,847 人 世帯数 147,833 世帯 大津市 福井県 京都府 琵琶湖 滋賀県 岐阜県 三重県 ( 平成 30 年 10 月 1 日現在 ) 2

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痛を感じているものをいう 2 この条例において 学校 とは 道内に所在する学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 1 条に規定する小学校 中学校 高等学校 中等教育学校及び特別支援学校 ( 幼稚部を除く ) をいう 3 この条例において 児童生徒 とは 学校に在籍する児童又は生徒をい

職員互助会会則

青葉台自治会会則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本会は 以下に掲げるような共同活動を行うことにより 良好な地域社会の維持及び形成に資する事を目的とする (1) 回覧板の回付等区域内の住民相互の連絡 (2) 会員相互の融和親睦をはかる (3) 行政機関との連絡調整 (4) 区域内諸施設の維持

教員の専門性向上第 3 章 教員の専門性向上 第1 研修の充実 2 人材の有効活用 3 採用前からの人材養成 3章43

の間で動いています 今年度は特に中学校の数学 A 区分 ( 知識 に関する問題 ) の平均正答率が全 国の平均正答率より 2.4 ポイント上回り 高い正答率となっています <H9 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平

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神戸市職員の職員団体等の活動における職務専念義務違反に関する調査委員会 ( 第 1 回 ) 日時 : 平成 30 年 9 月 18 日 ( 火 )16:3 0 ~17:30 場所 : 神戸市役所 1 号館 14 階 1141 会議室 次 第 1. 開会 2. 委員紹介 3. 議題 (1) 正副委員長

9川総行推第29号

選考上必要とするもの 2 前項第 1 号の規定にかかわらず 検定料受付証明書又は検定料収納証明書は 学群学則第 7 2 条第 1 項ただし書又は大学院学則第 79 条第 1 項ただし書に該当するときは 添付を要しない 3 第 1 項第 2 号の規定にかかわらず 最終学校成績証明書は 前年度から引き続

高森町子ども読書活動推進計画第 2 期 はじめに 第一章子ども読書活動推進計画の基本方針 P1 P2 1 基本的な考え方 P2 2 計画の対象と期間 P2 第二章子ども読書活動推進のための具体的方策 P3 1 家庭 地域における取り組み P3 2 町立図書館における取り組み P3 3 保育園における

自治労福島県職員労働組合退職互助会規約(抄)

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

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公立大学法人埼玉県立大学定款 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 7 条 ) 第 2 章役員等第 1 節役員 ( 第 8 条 - 第 14 条 ) 第 2 節理事会 ( 第 15 条 - 第 18 条 ) 第 3 章審議機関第 1 節経営審議会 ( 第 19 条 - 第 22 条 ) 第 2

幹事会の議を経て 総会の承認後にその者を除名することができる 2 除名の決定には 理事会 幹事会の議を経て総会の承認を必要とする 第 3 章役員等 ( 役員の種類 ) 第 10 条本会に 役員として 会長 1 名 副会長 2 名 理事 幹事若干名 監事 1 名を置く 2 役員の選出に関し必要な事項は

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立

(1) 一般チームア職域チームは 官公庁 会社 商店 工場等に勤務する者のみによって編成するチーム又は同一職場に勤務する者が登録人員の3 分の2 以上で編成するチーム ただし 県連会長が認めた場合は 基準を変えることができる イクラブチームは 支部の地域内に居住又は勤務する者のみによって編成するチー

p.1~2◇◇Ⅰ調査の概要、Ⅱ公表について、Ⅲ_1教科に対する調査の結果_0821_2改訂

四 学生等を産学官連携活動に従事させる場合 五 その他次条に規定する委員会が対象とすることを定めた場合 2 前項の各号に該当する行為を行う役職員は, 次条に規定する委員会が定める利益相反 自己申告の手続を行うものとする ( 利益相反マネジメント委員会 ) 第 4 条 本学に, 利益相反マネジメントに

メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

規約

資料4_1いじめ防止対策推進法(概要)

Transcription:

1 教育をめぐる現状に関する各種データ (1) 教育を取り巻く環境の変化 1 の推移 ( 全国 ) 14 千万 8 13 12 6 11 1 4 9 8 7 6 5 4 S5 S55 S6 H2 H7 H12 H17 H22 H27.7 2-2 増減率 ( 仙台市 ) 万 1,83,79 11 9 7 5 S5 S55 S6 H2 H7 H12 H17 H22 H27 出典 平成 27 年国勢調査 速報集計結果 (1) 教育を取り巻く環境の変化 2 少 齢化 齢者割合 ( 全国 ) 12, 1, 8, 6, 4, 2, 万 12,77 12,658 12,48 2,924 3,395 3,612 29.1 8,13 7,681 7,34 26.8 23. 11,66 3,685 31.6 6,772 1,726 9,76 36.1 38.8 3,867 3,767 5,786 5,1 8,673 3,464 4,418 39.9 45. 4. 35. 3. 25. 2. 65 歳以上 15 64 歳 14 歳 齢化率 1,68 1,582 1,456 1,23 1,73 938 791 21 (H22) 齢者割合 ( 仙台市 ) 215 (H27) 22 (H32) 23 (H42) 24 (H52) 25 (H62) 26 (H72) 15. 4 12. 1. 8. 6. 4. 2.. 万 14.6 17.6 19.5 23.4 26.4 71.4 7.4 69. 21.7 24.3 18.8 17.3 13. 29.6 27.6 33.2 65.9 34.2 36.3 18.6 13.7 13.8 13.4 11.8 1.5 9.6 8.5 21 (H22) 215 (H27) 22 (H32) 23 (H42) 58.3 24 (H52) 37.6 96.6 5.7 25 (H62) 39.6 89.1 35.3 45.3 26 (H72) 45. 4. 35. 3. 25. 2. 15. 65 歳以上 15 64 歳 14 歳 齢化率

(1) 教育を取り巻く環境の変化 3 家族形態の変容 世帯数と 世帯当たりの員 ( 全国 ) 千万世帯 6 4 3.45 世帯数 1 世帯当たり員 4 3.5 3 2 2.38 2.5 S45 S5 S55 S6 H2 H7 H12 H17 H22 H27 2 世帯数と 世帯当たりの員 ( 仙台市 ) 万世帯 6 世帯数 3.5 4 3.34 1 世帯当たり員 3 2 2.17 2.5 S45 S5 S55 S6 H2 H7 H12 H17 H22 H27 2 出典 平成 27 年国勢調査 速報集計結果 (2) 児童 徒の 肯定感 分には良いところがあると思うと回答した児童 徒の割合 ( 全国 仙台市 ) ( どちらかといえば を含む ) 8. 6 75. 7. 65. 76.3 74.4 仙台市全国全国仙台市 6. H21 H25 H26 H27 H28 8. 中 3 75. 7. 65. 71.9 69.3 全国 仙台市 6. H21 H25 H26 H27 H28 出典 : 全国学 学習状況調査 41

(3) いじめ 不登校 1 認知件数 不登校児童数 いじめ認知件数 件 16 14 12 1 8 6 H24 より早期発 針の徹底 全国 のいじめ実態把握調査を開始 認知件数が増 7,558 1,7 13,765 14,125 14,49 1,761 1,592 1,733 12,4 12,533 12,676 中学校 学校 4 2 882 1,13 6,488 H22 不登校児童 徒数 12 1 165 189 198 111 996 178 1125 179 972 967 941 1,18 1,75 1,13 1,232 8 6 866 859 91 91 821 887 924 867 8 86 774 837 879 92 1,7 中学校 学校 4 2 199 23 188 191 175 191 21 212 172 161 167 181 196 21 225 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H2 H21 H22 出典 : 児童 徒の問題 動等 徒指導上の諸問題に関する調査 ( 部科学省 ) (3) いじめ 不登校 2 相談件数等 児童 徒に対する相談等実績 23 24 25 26 27 不登校児童 徒 保護者に対する業務実績 23 24 25 26 27 スクールカウンセラー さわやか相談員等 学校教育ボランティア相談員配置校数 のケア緊急 援事業対象校数 配置校数 157 159 159 159 159 対応件数 51,932 55,41 53,262 48,312 47,184 配置校数 63 6 61 61 61 対応件数 4,18 37,448 37,798 37,245 33,819 31 24 18 21 18 7 8 3 4 6 児遊の杜 杜のひろば 級児童 徒数 ハートフルサポーター登録者数 ボランティア養成講座参加者数 不登校相談事業における相談件数 保護者 援事業 親の会 参加者数 183 222 215 187 188 179 25 218 228 222 63 4 74 14 127 389 488 53 58 55 161 146 124 19 13 いじめに関する児童 徒の意識 いじめはどんなことがあっても 1. いけないことだと思う と回答した割合 98.7 1. の気持ちが分かる間になりたいと思う と回答した割合 98. 95. 96. 97.1 95. 94. 9. 93.5 92. 6 9. H28 85. H22 H28 中 3 42 出典 : 仙台市 活 学習状況調査

(4) 児童 徒の 活習慣 毎朝朝 を べる児童 徒の割合 92. 9. 88. 86. 84. 82. 5 男 5 中 2 男 中 2 89.1 89. 87.2 84.7 8. H24 H25 H26 H27 物アレルギーを有する児童 徒数とその割合 出典 : 仙台市健康実態調査 5, 4,5 全体中学校 学校全児童 徒に占める割合 4.5 5. 4.5 4, 3,591 4. 3,5 3.5 3, 1,221 3. 2,5 2.5 2, 2. 1,5 1,.6 2,37 1.5 1. 5.5 H6 H7 H8 H9 H1 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H2 H21 H22. (5) 児童 徒の体 運動 運動習慣 体 1. 秒 8. 6. 4. 8.9 9.1 9.3 9.5 9.7 5m : 5 男 S58 S63 H5 H1 H15 H2 H25 H27 週に 3 以上運動する児童 徒の割合 H24 H25 H26 H27 全国仙台市 9.38 9.5 秒 7.7 7.8 7.9 8. 8.1 8.2 8.3 8.4 87.3 74.1 68.6 51.7 出典 : 仙台市健康実態調査 5m : 中 2 男 S58 S63 H5 H1 H15 H2 H25 H27 5 男 5 中 2 男 中 2 全国仙台市 7.99 8.1 kg 2. 19. 18. 握 : 5 男 全国仙台市 16.45 kg 34. 32. 握 : 中 2 男 全国仙台市 17. 16.43 3. 28.93 16. S58 S63 H5 H1 H15 H2 H25 H27 28. 28.67 S58 S63 H5 H1 H15 H2 H25 H27 出典 : 全国体 運動能, 運動習慣等調査 43

(6) 児童 徒の学 国語の 知識 に関する問題の正答率 9 点 学校 全国 9 点 中学校 全国 85 宮城県 85 宮城県 8 仙台市 8 仙台市 75 75 7 7 65 65 6 H21 H22 H24 H25 H26 H27 H28 6 H21 H22 H24 H25 H26 H27 H28 算数 数学の 知識 に関する問題の正答率 8 点 学校 全国宮城県仙台市 75 点 中学校 全国 78 76 7 宮城県 仙台市 74 65 72 7 H21 H22 H24 H25 H26 H27 H28 6 H21 H22 H24 H25 H26 H27 H28 出典 : 全国学 学習状況調査結果 ( H23 は震災のため実施せず ) (7) 多様な教育ニーズ 1 活 学習サポーター登録実績 校 1 1, 8 6 4 2 146 855 8 6 4 2 実施校 登録者数 H21 H22 外国 等指導協 者派遣事業実績 25 944 1, 回 2 8 15 511 6 児童 徒数 1 4 指導協 者 登録数 5 2 指導回数 44

(8) 特別 援教育 特別 援学級に在籍する児童 徒数 9 8 7 6 5 4 3 579 259 693 613 614 276 294 293 718 325 762 754 759 768 77 414 393 389 368 341 792 43 学校 中学校 2 H17 H18 H19 H2 H21 H22 発達障害とその可能性がある児童 徒数 4, 3,5 3, 2,5 2, 1,5 1,614 2, 2,434 2,55 2,683 2,873 2,968 3,231 3,235 3,332 中学校診断無 学校診断無 1, 中学校診断有 5 H18 H19 H2 H21 H22 学校診断有 (9) 社会教育施設 1 館者数 ボランティア数 社会教育施設 館者数 12 1 万 18 19 17 11 せんだいメディアテーク科学館 8 78 天 台 6 博物館 4 歴史 俗資料館 2 富沢遺跡保存館 社会教育施設におけるボランティア数 2, 1,863 1,741 1,8 1,671 1,6 1,429 1,4 1,194 1,2 1, 8 6 4 2 縄 の森広場 歴史 俗資料館天 台 ジュニアリーダー富沢遺跡保存館読書活動推進 縄 の森広場科学館 化財サポーター博物館 泉岳 然ふれあい館泉岳 然ふれあい館 博物館 化財サポーター 科学館縄 の森広場 読書活動推進富沢遺跡保存館 ジュニアリーダー天 台 歴史 俗資料館 全施設が震災のため H23 に 定時期休館, 博物館は H26 に 規模改修のため 4 ヶ 閉館 45

(9) 社会教育施設 2 市 センター 図書館の利 者等 市 センターにおける講座等 件 1,1 講座等事業数 万 4 講座等参加者数 ( 延べ ) 件 5 学校地域連携事業数 498 1, 1,47 1,43 1,4 1,57 35 3 32 33 33 35 45 44 448 469 474 91 25 24 9 2 4 図書館利 者数 貸出数 蔵書数 16 14 12 万 図書館利 者数 貸出数 利 者数 年間貸出数 411 414 45 132 131 129 327 426 137 45 4 35 万冊 25 2 195 19 185 万冊 188 市 図書館蔵書数 196 191 198 22 1 12 3 18 (1) 学校 援地域本部 本部数 活動 数 本部数 8 本部数 活動 数 12, 6 本部数 活動 数 11,248 1, 4 8, 6, 2 33 46 53 66 76 4, 2, ボランティア実数 12, 1, 8, 6, 4, 2, 2,934 4,75 5,465 8,698 11,28 46

(11) 児童 徒の家庭 活 家庭での話し合いの時間 95. 9. 家のに話をしっかりと聞いてもらっている児童 徒の割合 2 3 4 85. 5 6 8. 中 1 中 2 75. 中 3 H22 H28 スマホ所持率 通信アプリの利 率 8. 6. スマホの所持率 H23 H24 H25 H26 H27 H28 4 3 通信アプリを 1 時間以上利 する児童 徒の割合 H26 H27 H28 4. 2 2. 1. 5 6 中 1 中 2 中 3 5 6 中 1 中 2 中 3 出典 : 平成 28 仙台市 活 学習状況調査 (12) 教職員の多忙化 教職員の勤務時間外の在校時間 (1 あたり 平均時間 ) 7 6 時間 59.2 64.3 65.5 66.8 66.9 23 24 25 26 27 5 4 33.1 35 36.7 37.3 38.2 41.1 43.6 44.9 46.1 47.2 3 2 学校中学校 等学校 中等教育学校 47

2 第 2 期仙台市教育振興基本計画検討委員会について 第 2 期仙台市教育振興基本計画検討委員会委員名簿 任期 : 平成 28 年 5 11 平成 29 年 1 18 氏名 所属 委員長佐藤静宮城教育大学教職大学院教授 副委員長庄司弘美仙台市社会学級研究会会長 委員荒美也子 宮城県警察本部生活安全部少年課少年サポートセンターせんだい所長 委員荒川陽子地域生活支援オレンジねっと代表 委員伊㔟みゆき 委員熊谷祐彦 特定非営利活動法人まなびのたねネットワーク代表理事 仙台市立東仙台中学校校長 ( 仙台市中学校長会会長 ) 委員佐藤健東北大学災害科学国際研究所教授 委員瀨野幸治 仙台市医師会参与瀬野整形外科診療所院長 委員田所希衣子外国人の子ども サポートの会代表 委員鍋島孝敏 宮城県中小企業家同友会代表理事日東イシダ株式会社代表取締役社長 委員野口和人東北大学大学院教育学研究科教授 委員久光のぞみ仙台市 PTA 協議会副会長 委員深澤百合子東北大学大学院国際文化研究科教授 委員古澤康夫 仙台市立上杉山通小学校校長 ( 仙台市小学校長会顧問 ) 委員堀田龍也東北大学大学院情報科学研究科教授 委員三塚明彦 委員横澤行夫 仙台市立仙台高等学校校長 ( 仙台市立高等学校長会会長 ) 仙台市私立幼稚園 PTA 連合会副会長, 学校法人お人形社学園理事長, お人形社幼稚園 お人形社第二幼稚園園長 48

第 2 期仙台市教育振興基本計画検討委員会協議経過 第 1 回検討委員会平成 28 年 5 月 11 日 委員長等選出 教育長より検討依頼 会議運営方法審議 第 2 回検討委員会平成 28 年 5 月 26 日 協議事項 教育をめぐる現状について これまでの取組みの総括( 第 1 期計画の振り返り ) について 第 3 回検討委員会平成 28 年 7 月 5 日 協議事項 これまでの取組みの総括( 第 1 期計画の振り返り ) について 第 4 回検討委員会平成 28 年 8 月 4 日 協議事項 第 2 期仙台市教育振興基本計画の施策の方向性 策定の考え方について 第 5 回検討委員会平成 28 年 9 月 2 日 協議事項 第 2 期仙台市教育振興基本計画骨子 ( 案 ) について 第 6 回検討委員会平成 28 年 9 月 8 日 協議事項 第 2 期仙台市教育振興基本計画骨子 ( 全体案 ) について 第 7 回検討委員会平成 28 年 1 月 13 日 協議事項 第 2 期仙台市教育振興基本計画中間案について 第 2 期仙台市教育振興基本計画中間案にかかる市民意見 ( パブリックコメント ) の聴取について 第 8 回検討委員会平成 28 年 12 月 5 日 協議事項 第 2 期仙台市教育振興基本計画中間案にかかる市民意見 ( パブリックコメント ) について 第 9 回検討委員会平成 29 年 1 月 16 日 協議事項 第 2 期仙台市教育振興基本計画最終案について 平成 29 年 1 月 18 日 教育長に対し計画案報告 第 2 期仙台市教育振興基本計画中間案に関する意見公募 ( パブリックコメント ) の実施結果 1 実施期間平成 28 年 1 月 29 日 ( 土 )~ 平成 28 年 11 月 28 日 ( 月 ) 2 意見募集結果 ⑴ 提出者 団体数 26 ⑵ 意見件数 141 49

第 2 期仙台市教育振興基本計画検討委員会設置要綱 ( 平成 28 年 3 月 16 日教育長決裁 ) ( 設置 ) 第 1 条教育基本法第 17 条第 2 項に基づく教育振興基本計画の策定に関し 教育に関する各界の意見を広く反映させるため 第 2 期仙台市教育振興基本計画検討委員会 ( 以下 委員会 という ) を設置する ( 所掌事項 ) 第 2 条委員会は 本市の教育振興基本計画に関する事項を検討し 同計画の案を教育長に報告する ( 組織等 ) 第 3 条委員会は教育に関する各界の有識者をもって組織し 委員は 教育長が委嘱又は任命する 2 委員会は 前条に規定する報告が終了したときに解散する ( 委員長及び副委員長 ) 第 4 条委員会に委員長及び副委員長を置き 委員の互選によって定める 2 委員長は 委員会を代表し 会務を総括する 3 副委員長は委員長を補佐し 委員長に事故のあるときは その職務を代理する ( 会議 ) 第 5 条委員長は 委員会の会議を招集し その議長となる 2 委員会は 委員の過半数が出席しなければ会議を開くことができない 3 委員長は 必要があると認めるときは 会議に関係者の出席を求め その意見を聴き 又は説明を求めることができる ( 事務局 ) 第 6 条委員会の事務局は 教育局総務企画部総務課に置く ( その他 ) 第 7 条この要綱に定めるもののほか 委員会の運営に関し必要な事項は 委員長が別に定める 附則 ( 施行期日 ) 1 この要綱は 平成 28 年 3 月 16 日から施行する ( 要綱の失効 ) 2 この要綱は 委員会の解散をもって効力を失う 5

第 2 期仙台市教育振興基本計画 平成 29 年 1 月 編集 発行仙台市教育委員会総務企画部総務課仙台市青葉区上杉一丁目 5 番 12 号 22-214-8857 P-Z164 この印刷製品は 環境に配慮した資材と工場で製造されています この印刷物は 輸送マイレージ低減による CO2 削減や地産地消に着目し 国産米ぬか油を使用した新しい環境配慮型インキ ライスインキ で印刷し 印刷用の紙へリサイクルできます