情報学研究 copy 50_最終 copy 7

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3-2 学びの機会 グループワークやプレゼンテーション ディスカッションを取り入れた授業が 8 年間で大きく増加 この8 年間で グループワークなどの協同作業をする授業 ( よく+ある程度あった ) と回答した比率は18.1ポイント プレゼンテーションの機会を取り入れた授業 ( 同 ) は 16.0

l. 職業以外の幅広い知識 教養を身につけたいから m. 転職したいから n. 国際的な研究をしたかったから o. その他 ( 具体的に : ) 6.( 修士課程の学生への設問 ) 修士課程進学を決めた時期はいつですか a. 大学入学前 b. 学部 1 年 c. 学部 2 年 d. 学部 3 年 e

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東京都立葛西南高等学校平成 28 年度コミュニケーション英語 Ⅰ(R) 年間授業計画 教科 :( 英語 ) 科目 :( コミュニケーション英語 Ⅰ(R) ) 単位数 :(2) 単位対象 :( 第 1 学年 1 組 ~7 組 ) 教科担当者 :(1 組 : 船津印 )(2 組 : 佐々木印 )(3 組

4 学習の活動 単元 ( 配当時間 ) Lesson 1 ( 15 時間 ) 題材内容単元の目標主な学習内容単元の評価規準評価方法 Get Your Goal with English より多くの相手とコミュニケーションをとる 自己紹介活動を行う コミュニケーションを積極的にとろうとしている スピー

平成21年度

第 2 問 A 問題のねらいインターネット上の利用者の評価情報やイラストを参考に場面にふさわしい店を推測させることを通じて, 平易な英語で書かれた短い説明文の概要や要点を捉えたり, 情報を事実と意見に整理する力を問う 問 1 6 友人, 家族, 学校生活などの身の回りの事柄に関して平易な英語で書かれ

京都立石神井高等学校平成 31 年度教科 ( 外国語 ( 英語 ) ) 科目 ( 英語表現 Ⅱ ) 年間授業計 ( 標準 α) 教 科 : 外国語 ( 英語 ) 科目 : 英語表現 Ⅱ 単位数 : 2 単位 対象学年組 : 第 2 学年 A 組 ~G 組 教科担当者 :(A 組 : 岡本 松井 )(

コミュニケーションを意識した授業を考えるーJF日本語教育スタンダードを利用してー

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3 学校教育におけるJSLカリキュラム(中学校編)(国語科)4.指導案 6 報告文を書いて発表しよう

56 語学教育研究所紀要 Vol.10 上記項目を前年度と比較すると, 数値はほとんど変わらない データの分析及び考察は別稿にゆずることにし, ここでは前年度と大きく異なる点は自由記載が多くなったことであることを指摘したい 回収回答者の半数近くが自由記載に積極的だった 昨年度は教師に対する感謝の言葉


6. 講習会の内容 講師について 6 段階評価の平均値を図 2 に示す 講習の開講時間帯は適切ですか 議事録の書き方がわかりましたか 言葉や文章の役割と重要性がわかりましたか 講習時間は適当ですか 配布資料の内容はわかりましたか プロジェクト活動に活用できる内容ですか 図

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第 2 問 A インターネット上に掲載された料理レシピやその写真から料理の特徴の読み取りや推測を通じて, 平易な英語で書かれた短い説明文の概要や要点を捉える力や, 情報を事実と意見に整理する力を問う 問 1 6 イラストを参考にしながら, ネット上のレシピを読んで, その料理がどのような場合に向いて

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調査結果概要

小学生の英語学習に関する調査

課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください

Ⅲ アンケート結果に対する FD 委員会としての評価 <アンケート実施に関する評価 > 〇授業評価アンケートについては FD 作業部会委員及び教務課職員が連携 協力し 実施後できるだけ早く教員に還元することに努めている ただ 授業の終盤に実施している関係で 非常勤の教員でアンケート未実施のケースが若

24 京都教育大学教育実践研究紀要 第17号 内容 発達段階に応じてどのように充実を図るかが重要であるとされ CAN-DOの形で指標形式が示されてい る そこでは ヨーロッパ言語共通参照枠 CEFR の日本版であるCEFR-Jを参考に 系統だった指導と学習 評価 筆記テストのみならず スピーチ イン

第 9 章 外国語 第 1 教科目標, 評価の観点及びその趣旨等 1 教科目標外国語を通じて, 言語や文化に対する理解を深め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り, 聞くこと, 話すこと, 読むこと, 書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う 2 評価の観点及びその趣旨

学習者用デジタル教材リスト 国語 1 年 国語 1 年上コンテンツ上 8 あいさつをしよう 8 関連ページ 内容 趣旨など 場面の様子を想像する ( 音声付 場面や状況に合わせた言葉遣いの確認 ) 国語 1 年上 コンテンツ 上 10 じこしょうかいをしよう 10 場面の様子を想像する ( 音声付

調査の概要調査方法 : インターネットによる調査調査対象 : 全国のイーオンキッズ保護者様 598 名 < お子様の年齢 > 未就学児 232 名 / 小学校低学年 (1~2 年生 )155 名 / 中学年 (3~4 年生 )123 名 / 高学年 (5~6 年生 )88 名 調査実施期間 :201

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(4) 学校の規則を守っていますか (5) いじめは, どんな理由があってもいけないことだと思いますか

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4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

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English Reading & Writing 責任者 コーディネーター 外国語学科英語分野柳谷千枝子助教 担当講座 学科 ( 分野 ) 外国語学科英語分野 担当教員柳谷千枝子助教 大沼仁美助教 八重樫由美非常勤講師 対象学年 1 期間通期 区分 時間数 講義 42 時間 学習方針 ( 講義概要

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知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

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学校番号 2004 平成 30 年度英語科 教科科目単位数指導学年教材名 副教材名 英語英語理解 2 第 2 学年美誠社 Applause vol.2 1 担当者からのメッセージ ( 学習方法等 ) 基本的なレベルの英語長文を 段階を追って読んでいくことで 英語長文に慣れ 内容を素早くとらえる練習を

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データ概要調査対象 : 留学ジャーナルから 7 月 ~9 月に短期留学 (1 週間 ~4 週間の留学を指す ) した大学生に任意で実施したアンケート調査の結果調査人数 :64 名調査期間 :2016 年 9 月 26 日 ~10 月 16 日 留学期間 1 週間以内 2 週間 3 週間 4 週間 合

1 高等学校学習指導要領との整合性 高等学校学習指導要領との整合性 ( 試験名 : 実用英語技能検定 ( 英検 )2 級 ) ⅰ) 試験の目的 出題方針について < 目的 > 英検 2 級は 4 技能における英語運用能力 (CEFR の B1 レベル ) を測定するテストである テスト課題においては

2018 年 9 月 3 日 このリリースは文部科学記者会でも発表しています 報道関係各位 株式会社イーオンイーオン 中学 高校の英語教師を対象とした 中高における英語教育実態調査 2018 を実施 英会話教室を運営する株式会社イーオン ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役 : 三宅義和 以下 イ

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

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2章 学習スキル

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

目次.Edu Track のログイン.Edu Track のポータル画面説明 3. 学修を始める ( 講義室に入る ) 4 4. テキスト履修科目 スクーリング ( ブレンディッド含む ) で使用する機能 5 学習する 5 お知らせ 6 掲示板 ( 公開 ) 6 課題 8 ディスカッション ( 公開

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大学院紀要 執筆要領 ( ) 紀要編集委員会執筆要領 1. 執筆者の資格は日本大学大学院総合社会情報研究科に所属する者 ( 修了生 退官者を含む ) とする 2. 1 つの紀要論文の執筆者は複数名でも可とする 但し その場合は筆頭著者 または紀要論文に第一義的に責任を有する立場の執筆者は

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指導方法等の改善計画について

(3) 将来の夢や目標を持っていますか 平成 29 年度 平成 28 年度 平成

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アンケート集計結果 各表における割合については 全て小数点以下第 2 位を四捨五入し整理しており 各表における割合の和と合計欄の数値が異なる場合あり 参加者数 アンケート入力数 回収率 100.0% 81 名 81 枚 [1] 本日の講習会のことを最初になにで知りましたか? 伊藤ゼミ以外 ) 放送

6 年度春学期授業アンケート結果集計 講義科目 ( 科目別 ) アンケート回答数. 担当教員名 ラサモエラ, ボリアナ 履修者数 6. 授業科目 フランス語 CⅢ 7 3. 教室番号 577 あまりそう思わない 点 そう思わない 点 回答率 43.8% 4. 曜日 / 時限 曜日 / 時限 欠損値

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資料3 高校生を取り巻く状況について

(様式)    平成17・18年度 大学院派遣研修 研修報告(概要)

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Lesson 77 My favorite subject is science Read the following conversations with your tutor 講師と次の会話を読みましょう Art History 1 A: Whatʼs your favorite subject

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超域研究グループワーク資料 月 4 日のグループワーク 各グループに分かれて, 以下のことをしてもらいます 1. 役割を決める ( 進行係 記録係 発表係 ) 2. グループワークのテーマを決める ( 参考 : 超域研究テーマ一覧 ) 3. 宿題, 課題 1(10/18 までに, グルー

使用上の注意 はじめに ( 必ずお読みください ) この SIGN FOR CLASSROOM の英語の動画資料について 作成の意図の詳細は 2 ページ以降に示されているので できるだけすべてを読んでいただきたい 要約 このビデオは 聴覚障がいを持つ生徒たちに英語を教える時 見てわかる会話を表 出さ

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MELIC 講座参加者アンケート集計結果報告 講座名日時会場講師対象者参加者数使用データベース内容当日の様子 参加者の内訳 有価証券報告書 DB 活用セミナー 2011 年 12 月 8 日 ( 木 ) 16:30~18:00 メディアライブラリーセンター 2 階情報学習室 ( 株 ) プロネクサス

携帯電話を登録する 3 携帯電話で教員からのお知らせおよびレポート課題の情 報が得られます. 従来型携帯電話を利用するための情報登 録はパソコンを使って行います. スマートフォンユーザは スマートフォンユ ーザ向けガイド を参照してください. 携帯メールアドレスの登録 授業選択領域にて My Wor

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eラーニング「事前学習」終了後受講者アンケート

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ユーザーガイド SAGE Research Methodsに含まれる書籍 参考書 論文記事 ケーススタディには研究プロジェクトを策定 実施する上で必要なものがすべて用意されています 研究課題に対する実証から 文献レビュー SAGE Research Methodsはプロジェクトを進めていくために必要

(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

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自己点検・評価表

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Blackboard TM EGAP Can-do List * 1 本稿で報告する事業は 平成 21 年度文部科学省 大学教育 学生支援推薦事業 テーマ A 大学教育推進プログラム の助成による事業の一部である ( 事業名 : 学士力育成に資する EGAP 英語教育の充実 取組担当者 : 岡田圭子経済学部経済学科教授 ) Blackboard Learn 導入と Can-do List の開発 運用は 全カリ英語部門コーディネーター教員 授業担当教員 教育研究支援センターおよび教務課をはじめとする関係教職員 SCSK 株式会社の関係者の皆様の協力によって実現したものである 65

1. 2. 66 2

Blackboard Learn TM EGAP Can-do List 大学で身につけるべき英語力の全体像をわかりやすくするツールの必要性 具体的なストラテジーやスキルの項目化 Can-do List 開発 学生の定期的な自己評価と記録 教材作成 履修 自主学習計画の作成 実行 修正授業計画の資料として担当教員が結果活用 3. 1 2 3 4 5 基本 他大学 3 67

68 時期 2009 年度秋 2010 年度春 2010 年度秋 2011 年度春 導入から運用までの流れ 必要な LMS 機能の確認 LMS 選定 Blackboard Learn 導入への学内合意形成 Blackboard Learn 導入 本学仕様に開発 愛称 My DOC (My Dokkyo Online Community) に担当者会議で決定 全カリ英語専任教員担当の 1 年生クラスでのパイロット運用 運用結果をもとにシステム調整 全カリ英語 7 学科全 1 年生を対象に本格運用開始 4. 1. 読む前にトピックについて自分が知っていることを考えることができる 2. 読む前に タイトル 見出し 写真 図表から内容や文章構成について推測することができる 3. 文章の序論 本論 結論の役割を理解することができる 4. 文章をざっと読んで主題や要点を把握すること (skimming) ができる 5. 文章から必要な情報を素早く探すこと (scanning) ができる 6. 文章全体の主張を示す文 (thesis statement) を見つけることができる 7. 各段落の主題文 (topic sentence) を見つけることができる 8. 各段落の主題を説明する例や理由などの支持文 (supporting sentences) を理解することができる 9. 各段落の結論文 (concluding sentence) を見つけることができる 10. わからない単語の意味を文脈から推測しながら読み進めることができる 11. 接続語や代名詞を手がかりにして文章を読み進めることができる 12. 文章の構造 ( 導入 結論 分類 時系列 原因 結果 比較 対照など ) を見分けることができる 13. 文章の内容と構成をアウトラインで示すことができる 14. 文章中にすでに出てきた情報の言い換えや要約を見つけることができる 15. コンセプト マップやチャートなどを使って文章の内容を図式化し 再整理することができる 16. 事実と意見を区別して読むことができる 17. 筆者の考えや意図 想定されている読み手 文章の目的を推量することができる (i.e., Who says What to Whom for What) 18. 文章の数か所からの情報を関連付けて考えることができる 19. 余白に自分の言葉でメモをしたり 大切な箇所に下線や印を付けて読み進めることができる 20. 文章の重要なポイントを自分の言葉で言い換えたり (paraphrase) 簡潔に要約する (summarize) ことができる 21. 筆者の主張や情報の質を批判的に評価できる 22. 文章の内容と自分の経験や知識を結びつけて理解することができる

Blackboard Learn TM EGAP Can-do List 5. 5.1 Can-do List のボタンをクリック クラス指定科目 4 69

5 段階で自己評価 5.2 5.3 6. 70

Blackboard Learn TM EGAP Can-do List 7. 7.1 7.2 質問はいいいえ無回答 1. 全カリ英語 Can-do List に答えてみて 大学で練習する具体的な英語スキルのイメージを持つことはできましたか 2. 獨協大学に入る前に 英語に関する他の Can-do List を使ったことはありましたか 859 人 78.8% (ALS I: 77.2%, SAC I: 80.6%) 30 2.8% (ALS I: 2.5%, SAC I: 3.0%) 145 13.3% (ALS I: 12.2%, SAC I: 14.5%) 972 89.2% (ALS I: 86.5%, SAC I: 92.0%) 86 7.9% 88 8.1% 71

質問 : 全カリ英語の Can-do List について感想や質問があれば書いてください こんな使い方もできるよ! という提案も歓迎します 今後 My DOC 上や My DOC 通信などで質問への回答を掲載したいと考えています こんな風に英語を学習できるとおもっていなかったのでとても感動しています さすが語学の獨協といわれる所以がわかりました これからもこの機能を使って英語のスキルを上げていきたいです can-do-list に答えて 大学で求められる英語の能力がわかった また 自分がどこができないのかもわかったので そこを重点的にやっていきたいと思った これから自分がやるべきことや目標が明確になるという点でこのリストは非常に役に立つと思った 定期的に更新していきたい こういう自分の英語のどの部分が得意で どこが苦手かを詳細に把握するためのシステムを使ったことがなかったので大変参考になりました 全カリ英語の Can-do List の質問に答えていくうちに自分の弱点や克服しなければならない点が明確になりました また この MyDOC のおかげで 1 年生のこの時期から 獨協大学で英語を 4 年間 学ぶ上での目標や学習イメージを持つことができました 今後も 定期的に利用し 自分の目標を定め 確認しながら 英語学習に励んでいこうという気持ちになりました Can-do List を用いることで 今の自分の英語力を客観視できるのでとても良かったと思います 次にチェックするときには自分が苦手に感じている項目が何だったか見比べることが出来るのも凄く今後英語を勉強していく上でプラスになると感じました Can-do リストをやってみて 自分は Reading が苦手ということに気がついたので 4 年間を通して Can-do リストが Can ばかりになるように努力したいと思います 非常に細かい内容で分かれているので 自分の得意とする分野の盲点や 不得意とする分野を見つけることができるのでこれから十分活用していきたいです 英語は自分が思っていた以上に大変ということがわかりました ただ単語を読んで理解するのだけではなく そこからなにがいいたいのかなど 理解しながら英語をやらなきゃいけないのにびっくりしました どうやって英語で自分の考えを伝えることや 文の要約をできるようになるか教えてほしいです Interview や Presentation などはまだやったことがないし 自信がなくて Excellent はなかなかつけられないけれど 様々な項目があるので まめに確認すればできるようになりたいという目標を明確にすることができ 学習が効率的になると思う 優れたシステムだと思うのでなるべく頻繁にアクセスするよう心掛けたい 課題が出て初めてこういう機能があることを知りました 使ってみて 自分が今どのくらいのレベルの英語力があるのか知ることができ良い機能だと思いました また 学生生活 4 年間分を見れるので自分の成長もみることができ 英語の学習にやる気を出せると思います 実際使ってみて次はもっと Excellent をつけたいと思いました 自分がこれから身につけなくてはならない英語の技能が理解できた と同時に足りない部分の多さを痛感した これから計画をきちんと立てて 英語学習に取り組んでいきたい この Can-do List によって 英語に対する向上心がとても上がりました 8. 72

Blackboard Learn TM EGAP Can-do List (12) 73

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