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年 車種 主な車種の平均車齢推移 乗用車貨物車乗合車 乗用車計普通車小型車貨物車計普通車小型車乗合車計普通車小型車 昭和 52 年 (1977 年 ) 昭和 53 年 (1978 年 )

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国土交通省自動車交通局プレスリリース

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国土交通省自動車交通局プレスリリース

独立行政法人の組織の見直しについて

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セーフティツーリング

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令和元年 7 月 26 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項ありノートパソコン用 AC アダプター ( ノートパソコン として公表 ) に関する事故 ( リコール

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第2号様式(リコール届出一覧表)

News Release 平成 30 年 4 月 5 日 消費者安全法の重大事故等に係る公表について 消費者安全法に基づき 平成 30 年 3 月 26 日から平成 30 年 4 月 1 日までに関係行政機関等から生命 身体被害に関する消費者事故等として通知された事案は 67 件 うち重大事故等とし

「自動運転車」に関する意識調査(アンケート調査)~「自動運転技術」に対する認知度はドイツの消費者の方が高いことが判明~_損保ジャパン日本興亜

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製品事故の情報収集 調査 分析 公表 消費生活用製品安全法等に基づき 消費者が使用する工業製品に関する事故の情報を収集し 原因を究明 その結果を公表 情報提供し 事故の再発 未然防止に貢献 製造事業者 輸入事業者 消防 警察 消費生活センター等 重大製品事故 非重大製品事故 重大製品事故 / 非重大

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大阪市水道局入札結果情報 ( 売払契約 ) 月分 金額の単位 : 円 No. 件名入札方式 予定価格 ( 税込 ) 契約の相手方 落札金額 ( 税込 ) 入札年月日 入札経緯 契約金額 ( 税込 ) 契約年月日 WTO サ中古軽四貨物自動車 ( バン )1 台売払一般競争入札 41,0 平成 2 年

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( 参考 ) エコカー減税 ( 自動車重量税 自動車取得税 ) の概要 ( 平成 26 年度改正 ) 乗用車等 ( 乗用車 車両総重量 2.5t 以下のバス トラック ) 対象 要件等 プラグインハイブリッド自動車クリーンディーゼル乗用車 ( 平成 21 年排ガス規制適合の乗用車 ) 燃費性能 (

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1-1 交通死亡事故全体の推移 10 年前と比較し の死者は 40.7% 65 歳以上の死者は 24.0% それぞれ減少 死者に占める 65 歳以上の割合は 24 年以降増加 27 年中死者の半数以上 (54.6%) を 65 歳以上が占める 10 年前と比較し 人口当たり死者数は 65 歳以上のい

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消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 25 年 3 月 22 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 1. ガス機器 石油機器に関する事故 2 件 ( うち開放式ガス瞬間湯沸器 (LP ガス用 )1 件 石

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6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジを使用中 当該製品から出火するが発生し 当該製品を焼損しました 当該事故の原因は 現在 調査中ですが

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確定版 平成 31 年度 エコカー減税等概要 平成 31 年 3 月 28 日

令和元年 5 月 14 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項ありバッテリー ( リチウムイオン 電動リール用 ) に関する事故 ( リコール対象製品 ) について

6. 特記事項 (1) 東芝キヤリア株式会社が製造したエアコンについて ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について東芝キヤリア株式会社 ( 法人番号 : ) が製造したエアコンを使用中 当該製品を焼損し 周辺を汚損する火災が発生しました 当該事故の原因は 現

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国土交通省自動車局平成 30 年 6 月 28 日 四半期毎の自動車不具合情報の集計結果について ( 平成 29 年度第 4 四半期 ) 国土交通省では 自動車等のリコールの迅速な実施及びリコールに係る不正防止のため 四半期毎に自動車製作者や自動車輸入者から自動車の構造 装置に起因する事故 火災情報等の報告を求めております また 毎日 自動車ユーザーの皆様から自動車不具合情報ホットラインを通じて自動車に係る不具合情報を収集し 同じくリコール業務に活用しております 今般 平成 29 年度第 4 四半期の自動車不具合情報の集計結果をとりまとめたので公表します この集計結果は自動車製作者等や自動車ユーザーからの情報によるもので 国土交通省としてその内容のすべてを確認しているものではありません なお 自動車の構造 装置に起因する事故 火災情報は 自動車の不具合に対するユーザーの関心を高め 適切な使用保守管理及び不具合発生時の適切な対応が促進されることを目的として 国土交通省のホームページで個々の事故 火災情報を検索することができます ( 重大な事故 火災情報は随時更新 その他の事故 火災情報は四半期毎の更新 ) http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/cgi-bin/search.cgi さらに 自動車不具合情報ホットラインにお寄せいただいた個々の不具合情報については 同種 類似の不具合情報を提供していただくこと等を目的として以下の国土交通省のホームページで検索することができます ( 毎月更新 ) http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/index.html

自動車の構造 装置に起因する事故 火災情報 ( 自動車製作者等からの報告 ) 自動車製作者等から新たに報告のあった事故 火災情報の総数は 323 件でした [1] 用途別事故 火災 二輪車 9 乗合車 5 原動機付自転車 4 特殊車 3 軽貨物車 21 特種車 22 貨物車 118 軽乗用車 38 乗用車 103 火災 事故 用途貨物車乗用車軽乗用車特種車軽貨物車二輪車乗合車原動機付自転車特殊車合計 118 103 38 22 21 9 5 4 3 323 特殊車 3 乗合車 3 原動機付自転車 3 二輪車 8 特種車 20 軽貨物車 21 軽乗用車 33 乗合車 2 特種車 2 軽乗用車 5 乗用車 8 貨物車 103 乗用車 95 貨物車 15 用途 貨物車 103 乗用車 95 軽乗用車 33 軽貨物車 21 特種車 20 二輪車 8 特殊車 3 乗合車 3 原動機付自転車 3 小計 289 二輪車 1 原動機付自転車 1 用途貨物車 15 乗用車 8 軽乗用車 5 特種車 2 乗合車 2 二輪車 1 原動機付自転車 1 特殊車 0 軽貨物車 0 小計 34

[2] 装置別 事故 火災 特定できず 59 原動機 57 その他の装置 91 電気装置 33 走行装置 27 緩衝装置 2 操縦装置 3 動力伝達装置 3 制動装置 23 保安 灯火装置 21 燃料装置 4 火災 装置名原動機電気装置走行装置制動装置保安 灯火装置燃料装置動力伝達装置操縦装置緩衝装置その他の装置特定できず合計 57 33 27 23 21 4 3 3 2 91 59 323 特定できず 56 その他の装置 81 動力伝達装置 1 操縦装置 3 原動機 53 電気装置 33 走行装置 26 保安 灯火装置 21 制動装置 10 燃料装置 4 装置名 原動機 53 電気装置 33 走行装置 26 保安 灯火装置 21 制動装置 10 燃料装置 4 操縦装置 3 動力伝達装置 1 その他の装置 81 特定できず 56 小計 289 事故 特定できず 3 装置名制動装置制動装置 13 13 原動機 4 動力伝達装置 2 その他の装置 10 走行装置 1 操縦装置 0 燃料装置 0 電気装置 0 保安 灯火装置 0 走行装置 1 その他の装置 10 原動機 4 特定できず 3 動力伝達装置 2 小計 34

[3] 原因別 事故 火災 その他 6 リコール等改修作業ミス 1 改造 2 調査中 51 リコール等未改修 3 設計 製造 8 外部要因 24 原因特定できず 92 不適切な保守管理 7 現車確認できず 8 特殊な使用等 32 点検 整備 66 社外品 後付装置 30 不具合状態での使用 6 不適切な使用方法 2 運転操作起因 1 特殊な使用 16 火災 その他 5 リコール等改修作業ミス 1 リコール等未改修 1 改造 2 調査中 36 設計 製造 7 外部要因 24 社外品 後付装置 30 原因特定できず 88 現車確認できず 8 不適切な保守管理 7 特殊な使用等 24 点検 整備 63 不具合状態での使用 6 不適切な使用方法 2 特殊な使用 9 事故 原因特定できず 4 調査中 15 特殊な使用 7 特殊な使用等 8 運転操作起因 1 その他 1 点検 整備 3 設計 製造 1 リコール等未改修 2 社外品 リコール等リコール等原因特定現車確認特殊な使用等原因名点検 整備外部要因設計 製造改造その他調査中後付装置未改修改修作業ミスできずできず不適切な不具合状態不適切な運転操作使用者の合計特殊な使用保守管理での使用使用方法起因不注意 66 30 24 8 3 2 1 6 51 92 8 16 7 6 2 1 0 323 社外品 リコール等リコール等原因特定現車確認特殊な使用等原因名点検 整備外部要因設計 製造改造その他調査中後付装置未改修改修作業ミスできずできず不適切な不具合状態不適切な使用者の運転操作小計特殊な使用保守管理での使用使用方法不注意起因 63 30 24 7 2 1 1 5 36 88 8 9 7 6 2 0 0 289 リコール等リコール等社外品 原因特定現車確認特殊な使用等原因名点検 整備設計 製造改造外部要因その他調査中未改修改修作業ミス後付装置できずできず運転操作不具合状態不適切な使用者の不適切な小計特殊な使用起因での使用使用方法不注意保守管理 3 2 1 0 0 0 0 1 15 4 0 7 1 0 0 0 0 34

自動車の不具合情報 ( 自動車製作者等からの報告 ) 自動車製作者等から新たに報告のあった不具合情報 ( 事故 火災情報として報告されたものを除く ) の総数は 694 件でした [1] 用途別 原動機付自転車 8 二輪車 6 軽貨物車 19 特殊車 15 乗合車 5 特種車 43 軽乗用車 65 貨物車 120 乗用車 413 用途 乗用車 413 貨物車 120 軽乗用車 65 特種車 43 軽貨物車 19 特殊車 15 原動機付自転車 8 二輪車 6 乗合車 5 総計 694 [2] 装置別 その他の装置 100 電気装置 1 2 操縦装置 33 走行装置 54 原動機 66 動力伝達装置 128 燃料装置 154 制動装置 146 装置名 燃料装置 154 制動装置 146 動力伝達装置 128 原動機 66 走行装置 54 操縦装置 33 2 電気装置 1 その他の装置 100 総計 694

[3] 原因別 その他 9 調査中 218 原因特定できず 116 特殊な使用等 86 現車確認できず 26 不適切な使用方法 11 不適切な保守管理 3 特殊な使用 3 不具合状態での使用 2 使用者の不注意 2 リコール等未改修 1 運転操作起因 65 リコール等改修作業ミス 3 社外品 後付装置 4 外部要因 44 点検 整備 46 設計 製造 141 原因名 設計 製造 141 点検 整備 46 外部要因 44 社外品 後付装置 4 リコール等改修作業ミス 3 リコール等未改修 1 改造 0 その他 9 調査中 218 原因特定できず 116 現車確認できず 26 運転操作起因 65 特殊不適切な使用方法 11 な 不適切な保守管理 3 使 特殊な使用 3 用不具合状態での使用 2 等使用者の不注意 2 総計 694

自動車不具合情報ホットラインに寄せられた不具合情報 自動車不具合情報ホットラインへ寄せられた情報のは 1632 件であり そのうち 自動車製作者等の相談窓口と勘違いした など自動車の不具合以外の情報を除いた自動車不具合情報のは 757 件でした ( 各運輸局等への電話等による情報提供を含みます ) [1] 用途別 軽乗用車 108 貨物車 78 軽貨物車 20 乗用車 500 その他 71 二輪車 17 原動機付自転車 12 乗合車 9 特種車 8 特殊車 5 用途 乗用車 500 軽乗用車 108 貨物車 78 軽貨物車 20 二輪車 17 原動機付自転車 12 乗合車 9 特種車 8 特殊車 5 総計 757 [2] 装置別 制動装置 58 保安 灯火装置 50 かじ取り装置 65 車枠 車体 67 動力伝達装置 119 原動機 205 その他 159 燃料装置 34 乗車装置 29 電気装置 29 走行装置 20 排ガス 騒音 19 5 電動機 11 その他の装置 36 装置名 原動機 205 動力伝達装置 119 車枠 車体 67 かじ取り装置 65 制動装置 58 保安 灯火装置 50 燃料装置 34 乗車装置 29 電気装置走行装置排ガス 騒音緩衝装置電動機その他の装置 29 20 19 15 11 36 総計 757 [3] 事実確認の概要自動車ユーザーからホットラインに寄せられた不具合情報のうち 多発性や重大性等を勘案して自動車製作者等に事実確認している場合もあります 事実確認の結果 適切な使用や保守管理により防ぐことが可能と思われる事案は以下の通りでした 内容運転操作に起因するもの後付け部品の不良や不適切な取付けによるもの特殊な使用によるものユーザーの不適切な使用方法によるもの使用の際の不注意によるもの ( 運転操作以外 ) 6 件 2 件 2 件 1 件 1 件