調査にご協力いただいた皆様 ありがとうございました この調査は 5 年毎に実施いたします 次回調査は平成 25 年 1 月 1 日を期日として実施いたします ご協力をお願いいたします 住宅の所有の関係別割合 4% 1% 27% 持ち家 都市再生機構 公社の借家民営借家 1% 67% 給与住宅 不詳 住宅の所有関係から見ると 持ち家の割合が一番多いことがわかります 全国の結果では 持ち家 が 61.1% 民営借家 が 26.9% となっています また 都道府県別で見てみると 最も 持ち家 の率が高いのは秋田県で 78.4% となっており 最も低いのは東京都の 44.6% となっています 岐阜県は 73.9% で 全国 5 位となっています 住宅 土地統計調査は 市内全数調査ではなく 一定のルールに基づいて抽出した世帯を対象に実施しています 結果をみる上での注意 1. 統計表の数値は 表章単位未満の位で四捨五入しているため 総数と内訳の合計は必ずしも一致しない 全国及び都道府県は 1 位を四捨五入して 1 位までを有効数字として表章 市町村は 1 位を四捨五入して 1 位までを有効数字として表章 2. 本調査は標本調査であるため 統計表の数値は標本誤差を含んでいる
総住宅数 総世帯数の推移 25, 2, 15, 1, 1,821,47 11,23 9,98 14,71 12,88 18,98 16,8 17,7 15,1 21,12 18,65 5, S58 S63 H5 H1 H15 H2 総住宅数 総世帯数 総住宅数と総世帯数の推移を比較してみると 総住宅数と総世帯数の差が拡大していることがわかります 昭和 58 年には 1 世帯当たり住宅数が 1.3 戸でしたが 平成 2 年には 1.13 戸となっています ( 全国 1.15 戸岐阜県 1.17 戸 ) 全国的にみても 総住宅数と総世帯数の差は拡大を続けており 平成 2 年には 総住宅数 (5759 万個 ) が総世帯数 (4997 万世帯 ) を 761 万戸上回っています
空き家数の推移 空き家数 空き家率 3, 2,5 11.96 12.35 12.35 12.55 14. 12. 2, 1. 1,5 1, 5.97 6.56 1,76 1,82 2,7 2,34 8. 6. 4. 5 71 67 S58 S63 H5 H1 H15 H2 2.. 空き家の種類別割合 (%) 5.13 29.49 二次的住宅賃貸用の住宅 売却用の住宅 2.99 62.39 その他の住宅 空き家数の推移を見てみると 少しずつ増加をしています 空き家の種類の内訳は 賃貸用の住宅 が全体の 6 割以上を占め 次いで 世帯が長期に渡って不在の住宅や取り壊すことになっている住宅などの その他の住宅 となっています 全国的にみても 空き家は一貫して増加しており 平成 2 年には 757 万戸でほぼ 7 戸に 1 戸の割合となっています
市 県内 21 市との住宅の規模の比較 ( 平成 2 年 ) 1 住宅当たり居住室数 ( 室 ) 県内順位 1 住宅当たり居住室の畳数 ( 情 ) 順位 1 住宅当たり延べ面積 ( m2 ) 県内順位 岐阜市 5.2 21 36.94 21 14.78 21 大垣市 5.99 15 42.45 16 12.5 16 高山市 6.33 1 46.79 1 143.62 1 多治見市 5.57 17 4.22 19 113.92 19 関市 6.1 13 44.5 13 124.4 13 中津川市 6.33 1 46.98 9 136.42 9 美濃市 7.3 5 5.11 8 145.1 8 瑞浪市 6.3 14 43.64 14 125.5 14 羽島市 6.34 9 36.14 11 128.94 11 恵那市 6.8 8 5.21 7 14.52 7 美濃加茂市 5.49 18 4.75 17 112.5 17 土岐市 6.11 12 44.37 12 122.88 12 各務原市 5.81 16 42.47 15 115.67 15 可児市 5.36 19 4.56 18 19.62 18 山県市 6.99 7 5.39 5 136.84 5 瑞穂市 5.29 2 37.81 2 17.76 2 飛騨市 7.18 3 51.83 4 156.68 4 本巣市 7.2 6 5.26 6 143.3 6 郡上市 7.97 1 58.29 1 181.48 1 下呂市 7.11 4 52.67 3 148.24 3 海津市 7.41 2 54. 2 154.23 2 全国 4.67 32.7 94.13 岐阜県 6.5 43.78 124.25 住宅の規模を県内の市別に見ると郡上市が 居住室 畳数 延べ面積 全てにおいて県内で 1 位となっています 美濃加茂市は全国のデータを上回ってはいますが 岐阜県のデータより低い結果となっています 岐阜県は都道府県別でみると 富山県 (48.13 畳 ) 秋田県 (45.86 畳 ) 福井県 (44.97 畳 ) 山形県 (43.89 畳 ) についで 5 位となっています もっとも少ない畳数は 東京都 (23.51 畳 ) となっています
県内 21 市との住宅の規模の比較 ( 昭和 58 年 ) 市 1 住宅当たり居住室数 ( 室 ) 県内順位 1 住宅当たり居住室の畳数 ( 情 ) 順位 1 住宅当たり延べ面積 ( m2 ) 県内順位 岐阜市 5.4 14 33.9 14 99.44 13 大垣市 5.88 8 35.88 1 17.73 8 高山市 5.46 13 34.3 13 114.46 5 多治見市 5.48 12 34.75 12 96.63 14 関市 6.8 6 39. 6 18.66 9 中津川市 5.78 1 36.72 9 11.39 7 美濃市 6.68 2 41.71 2 119.25 3 瑞浪市 6.38 4 41.25 3 119.84 2 羽島市 6.59 3 4.64 4 125.36 1 恵那市 6.25 5 39.23 5 114.71 4 美濃加茂市 6.75 1 43.86 1 114.5 6 土岐市 5.86 9 37.52 8 16.73 1 各務原市 5.67 11 35.35 11 1.85 12 可児市 6.4 7 38.62 7 14.92 11 全国 岐阜県 6.15 38.38 115.12 昭和 58 年のデータを見てみると 美濃加茂市の住宅の規模が他市と比較して大きかったことがわかります 美濃加茂市の 1 住宅当たりの居住室数の推移を下の表で見てみると 持ち家 借家 ともに減少はしていますが 借家 の減少率の方が大きいことがわかります 1 住宅当たり居住室数の推移 区分 S58 S63 H5 H1 H15 H2 持ち家 ( 室 ) 対前年度減少率 (%) 7.54 7.2 4.51 7.48 3.89 7.35 1.74 6.95 5.44 6.91.58 借家 ( 室 ) 対前年度減少率 (%) 3.24 3.26.62 3.7 5.83 2.63 14.33 2.97 12.93 2.55 14.14
住宅の所有 建築の時期別住宅数 3,5 3, 2,5 2, 1,5 1, 総数 持ち家 借家 5 住宅を 所有関係 建築時期別に見てみる と持ち家は昭和 46 年から 55 年の間に一番多く建てられていることがわかります 借家は平成 8 年から 12 年が一番多い建築時期となっています
借家の 1 か月あたりの家賃.41% 12.32% 1.23% 11.29% H1 5 円未満 5 ~ 9,9999 42.3% 32.44% 1, ~ 19,999 2, ~ 39,999 4, ~ 59,999 6, ~ 79,999.17% 1.18%.67% 5.4% H2 18.32% 59.83% 14.79% 5 円 未 満 5 ~ 9,999 1, ~ 19,999 2, ~ 39,999 4, ~ 59,999 6, ~ 79,999 8, ~ 借家の 1 か月あたりの家賃の変化をみてみると 平成 1 年当時は 2 万 ~3 万円未満 が一番多くを占めていましたが 平成 2 年には 4 万 ~6 万円未満 が一番多くなっています また平成 1 年には ほとんどなかった 6 万円 ~8 万円未満 の家賃が 平成 2 年には 2 番目に高い割合となっており 家賃が上がっていることがわかります
建て方別割合の推移 1% 9% 8% 7% 6% 5% 4% 3% 2% 1% % 1.3% 1.1% 14.8% 28.2% 29.% 29.9% 84.9% 86.3% 82.3% 68.8% 69.% 68.6% S58 S63 H5 H1 H15 H2 一戸建長屋建共同住宅その他 建て方別の割合をみてみると 一戸建の割合が減少し 共同住宅の割合が増加しています 特に 平成 5 年から平成 1 年の間に大きく増加していることがわかります 共同住宅とは 一棟の中に二つ以上の住宅があり 廊下 階段などを共有しているものや二つ以上の住宅を重ねて建てたものをいいます 住宅の構造別 その他 3.4% 鉄筋 鉄骨コンクリート造 1.9% 鉄骨造 15.9% 防火木造 19.5% 木造 5.3% 住宅の構造別割合をみてみると 木造が半数を占めています
世帯の年間収入階級別居住形態の割合 (%) 1 9 8 7 6 5 4 3 2 1 92.16 9.53 92.31 82.96 59.61 5.66 4.39 49.34 17.4 7.84 9.47 7.69 3 万円未満 3~5 5~7 7~1 1~15 15 万円以上 持ち家 借家 世帯の年間収入階級別に居住形態をみてみると 年収 3 万円未満は ほぼ同じ割合ですが そこから収入が高くなるほど 持ち家 の割合が高くなり 7 万以上からは 9 割を超えています 全国的にみても 同様の傾向があり 7 万以上の持ち家の割合は 8 割以上となっています (%) 1 9 8 7 6 5 4 3 2 1 家計主の年齢区分別持ち家世帯率 93.25 86.1 78.59 61.95 19.93 4.4 25 歳未満 25~34 歳 35~44 歳 45~54 歳 55~64 歳 65 歳以上 持ち家世帯率を家計主の年齢層別にみると 年齢階級が高くなるほど割合も高くなります 35 歳からは半数以上となり 3 代後半から持ち家の取得が盛んになることがわかります 資料 : 総務省 住宅土地統計調査 編集 : 美濃加茂市経営企画部市政情報課