八王子市学校サポーター事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 八王子市立小 中学校 ( 以下 学校 という ) に在籍する特別な支援が必要な児童 生徒に対して学校生活における適切な支援を行うため 学校サポーターを必要に応じて学校に配置し 本市における特別支援教育の充実を図ることを目的とする

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通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

職員の私有車の公務使用に関する要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 3 条第 2 項に規定する一般職の職員 ( 期限付教員以外の臨時的任用職員を除く ) および同条第 3 項第 3 号に規定する特別職 ( 以下 職員 という ) が私

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第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

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する保護者 ( 以下 支給対象者 という ) とする (1) 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 81 条第 2 項に規定する特別支援学級に在籍する児童等の保護者 (2) 前号に掲げる児童等以外のものであって 学校教育法施行令 ( 昭和 28 年政令第 340 号 ) 第 22

綾瀬市障害者施設通所交通費助成実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 社会福祉施設等に通所する身体障害者 知的障害者及び精神障害者 ( 以下 障害者 という ) の交通費の助成について必要な事項を定めるものとする ( 対象者 ) 第 2 条この要綱により交通費の助成を受けることができる者 (

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( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

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私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

とする (1) 紙類 ( 新聞 雑誌 ダンボール 紙パック ) (2) リターナブルびん (3) 金属類 ( ただし スチール缶及びアルミ缶は除く ) (4) 布類 3 登録団体は 集団資源回収の回収物や回収量について 登録業者と相互に確認を行うものとする ( 登録団体の奨励金交付対象期間 ) 第

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

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鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

( 登録の審査及び登録 ) 第 7 条市長は, 前条の規定による申請を受けたときは, 第 5 条に規定する登録の要件を満たしていることを確認の上, 届出のあった情報を登録するものとする ( 登録情報の利用 ) 第 8 条市長は, 次に掲げる事由に該当するときは, 市民等の生涯学習活動を促進し, 又は

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第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

共同事業体協定書ひな形 ( 名称 ) 第 1 条この機関は 共同事業体 ( 以下 機関 という ) と称する ここでいう 機関 は 応募要領の参加資格に示した共同事業体のことであるが 協定書等において必ず 共同事業体 という名称を用いなければならない ということはない ( 目的 ) 第 2 条機関は

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調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

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(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

第 6 条ポイント事業のボランティア登録者をボランティアとして受入れようとする介護保険関連施設 障がい者福祉施設 市が設置する施設又は市長が認める施設 ( 以下 施設 という ) は 寒河江市元気高齢者づくりポイント制度推進事業ボランティア受入施設指定申請書 ( 式第 2 号 ) を市長へ提出し 指

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個人情報保護に関する規定 ( 規定第 98 号 ) 第 1 章 総則 ( 目的 ) 第 1 条学校法人トヨタ学園および豊田工業大学 ( 以下, 総称して本学という ) は, 個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年法律第 57 号, 以下, 法律という ) に定める個人情報取り扱い事業者 (

係しないこと (9) 評価者 ( 評価を行うのに必要な資格や経験を有し 機構が実施する評価者養成講習を修了し 必要なフォローアップ研修を受講している者で かつ機構が公表する名簿に登載されている者 ) であって かつ当該評価機関を主たる所属とする者が 3 人以上所属していること 新たに申請する際は 評

平成 26 年 3 月 6 日千葉医療センター 地域医療連携ネットワーク運用管理規定 (Ver.8) 千葉医療センター地域医療連携ネットワーク運用管理規定 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この運用管理規定は 千葉医療センター地域医療連携ネットワーク ( 以下 千葉医療ネットワーク ) に参加

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(5) 身体障害者 知的障害者 精神障害者又は難病患者のいずれかであって その他市長が必要と認める世帯に属するもの ( サービスの内容 ) 第 5 条第 1 条に規定するサービスの内容は 次に掲げるものとする (1) 1 日につき1 食の昼食又は夕食を居宅へ配達するサービス (2) 食事を配達する際

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横浜市障害者自動車運転訓練費助成要綱 制定昭和 55 年 4 月 1 日最近改正平成 29 年 12 月 27 日健障福第 2473 号 ( 局長決裁 ) ( 目的 ) 第 1 条本事業は 障害者に対して運転免許 ( 以下 免許 という ) の取得に要する費用の一部を助成することにより 障害者の社会

改正要点マニュアル

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

一般社団法人千葉県社会福祉士会ぱあとなあ千葉名簿登録規程規程第 22 号平成 25 年 7 月 20 日制定平成 25 年 11 月 16 日改正最新改正平成 27 年 11 月 28 日改正 ( 目的 ) 第 1 条本規程は一般社団法人千葉県社会福祉士会 ( 以下 本会という ) 権利擁護センター

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2 号 ) により町長に申請しなければならない 3 町長は 前 2 項の規定による申請があった場合において 支障がないと認めるときは 当該申請者を登録するとともに 登録証 ( 様式第 3 号 ) を交付し ボランティアには 町が別に定める ポイントカード を交付するものとする 4 前項において 登録

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審議するものとする 2 前項の審議は 当該任期付職員の在任中の勤務態度 業績等の評価及び無期労働契約に転換した場合に当該任期付職員に係る退職日までの人件費の当該部局における措置方法について行うものとする 3 教授会等は 第 1 項の審議に当たり 必要に応じて 確認書類の要求 対象者への面接等の措置を

( 事業者登録の申請 ) 第 4 条前条第 1 項の規定により事業者登録の申請を行おうとする者は 大野城市 P R 事業者登録申請書 ( 様式第 1 号 ) に関係書類を添えて 市長に提出するものとする 2 市長は 前項に規定する申請を行った者 ( 以下 登録申請者 という ) に対し 必要に応じ資

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八王子市学校サポーター事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 八王子市立小 中学校 ( 以下 学校 という ) に在籍する特別な支援が必要な児童 生徒に対して学校生活における適切な支援を行うため 学校サポーターを必要に応じて学校に配置し 本市における特別支援教育の充実を図ることを目的とする ( 対象 ) 第 2 条この事業の対象となる児童 生徒は 次に掲げるもののうちいずれかに該当する場合とする (1) 発達に偏りがあるか その疑いがあり 通常の学級において特別な支援が必要と認められる場合 (2) 不安 無気力 孤立等の状態を示し 又は身体的症状を訴え 継続的もしくは断続的に学校への不適応を示し 学校生活を送るうえで特別な支援が必要と認められる場合 (3) 特別支援学級 ( 知的固定学級 ) に常時介助を必要とする児童 生徒が在籍し 校内体制を整えることが困難な場合 (4) 下肢等に障害があり 学校生活を送るうえで 常時もしくは部分的に介助が必要と認められる場合 (5) その他 教育委員会が必要と認める場合 ( 学校サポーターの身分及び登録の要件 ) 第 3 条学校サポーターの身分は 有償ボランティアとし 教育委員会は 年齢 18 歳以上で次の各号のいずれかに該当する者を学校サポーターとして登録する (1) 特別支援学校又は特別支援学級で指導又は指導補助等の経験がある者 (2) 教育あるいは心理学を専攻し 又は教職あるいは保育士資格取得課程を履修している大学生又は大学院生 (3) 本市の特別支援ボランティアの経験が 1 年以上あり 本市の主催する学校サポーター研修を 1 回以上受講した者 (4) 大学や大学教員等が行う特別支援教育に関する支援者養成コースを修了した者 (5) 特別支援教育について理解を有する者で学校長の推薦があり 教育委員会が認めた者 ( 学校サポーターの登録 ) 第 4 条学校サポーターとしてボランティア活動を行おうとする者は 八王子市学校サポーター登録申請書 ( 第 1 号様式 以下 登録申請書 という ) を教育委員会に提出しなければならない なお 専ら第 2 条第 4 号に規定する児童 生徒の介助を行う学校サポータ

ー ( 以下 学校サポーター Ⅱ という また 第 2 条第 4 号以外の児童 生徒に支援を行う学校サポーターを 学校サポーター Ⅰ という ) についてはこの限りではない 2 教育委員会は前項の申請書を提出した者が第 3 条に規定する要件を満たしていると認めて登録したときは 学校サポーター登録名簿に登載し管理する 3 学校サポーターの登録期間は 原則として登録の日から当該年度末までとする ただし 教育委員会が認めた場合は 次年度以降 1 年ごとに更新することができる この場合は 本条第 1 項に規定する登録申請書の再度の提出は省略することができる 4 学校サポーターに登録した者は 登録事項に変更があったときは 遅滞なく学校サポーター登録申込書変更届 ( 第 1 号様式 ) を教育委員会に提出する 活動の停止を希望する場合も同様とする ( 学校サポーター Ⅱ の派遣 ) 第 5 条学校サポーター Ⅱ の派遣を希望する学校は 学校サポーター派遣依頼書 ( 第 2 号 様式 ) を教育委員会に提出する ( 学校サポーターの配置 ) 第 6 条学校は 第 2 条各号に規定する児童 生徒に対して支援が必要な場合は 教育委員会が別に定める方法により支援の計画を作成し 学校サポーターの配置のために必要な経費 ( 以下 経費 という ) を要望する 2 教育委員会は 前項の要望があったときは 対象の児童 生徒の状況等を踏まえ 予算の範囲の中で各校に経費を配当する 3 学校は 前項により配当された経費の範囲内で学校サポーターを配置する 4 第 2 条に規定する児童 生徒の保護者及び同居の親族を 学校サポーターとして当該児童 生徒が在籍する学校に配置することはできない ( 学校サポーターの活動 ) 第 7 条学校サポーターは 校長 副校長 特別支援教育コーディネーター スクールカウンセラー及び担任等と協議し 次の各号に規定する活動を行う ただし 学校サポーター Ⅱを除き旅費の支給を伴う活動はできない (1) 対象の児童 生徒に対する学習 生活指導の支援 (2) 対象の児童 生徒が在籍する学級への支援 (3) 対象の児童 生徒の相談や話し相手としての支援で教育委員会が適当と認めるもの (4) その他 特別支援教育推進のため教育委員会が必要と認める活動及び研修 ( 学校サポーターの活動時間及び活動場所 ) 第 8 条学校サポーターの活動時間は 学校の課業日を基本とし 1 名につき 1 日 6 時間

週あたり19 時間を超えることができない 2 学校サポーターは 対象の児童 生徒が在籍する学級を基本として校内で活動を行うものとする ただし 学校サポーター Ⅱについては 教育委員会が別に定めるところにより校外活動の引率支援を行うことができる ( 学校サポーターの活用体制の整備 ) 第 9 条学校は 校長 副校長 特別支援教育コーディネーター スクールカウンセラー 及び担任等により 学校サポーターの活用体制を整備するよう努めなければならない ( 報告及び義務 ) 第 10 条学校サポーターは 活動内容や対象の児童 生徒の状況等を学校サポーター連絡票 ( 第 3 号様式 ) により校長 副校長又は担任に適宜報告しなければならない 2 学校サポーターは 活動にあたっては学校のルールに従い 自然災害等緊急の場合は校長等責任者の指示に従い行動するものとする 3 学校サポーターは 活動中知り得た個人情報及びその他の秘密を洩らし または 公表してはならない また 活動終了後も同様とする ( 研修の実施 ) 第 11 条教育委員会は 学校サポーターを対象として 活動に必要な知識や技術を習得するための研修を実施するものとする 2 学校サポーターは 前項の研修に参加するよう努めなければならない ( 謝礼の支払い ) 第 12 条教育委員会は 学校サポーターの活動に対して謝礼を支払うものとする 2 謝礼は 別表のとおりとする 3 学校サポーターは あらかじめ口座振替依頼書を教育委員会に提出しなければならない 4 配置校の校長は 学校サポーター Ⅰ 活動報告書 ( 第 4 号様式 ) または学校サポーター Ⅱ 実施報告書 ( 第 5 号様式 ) により 前月分の学校サポーター Ⅰ 及び学校サポーター Ⅱの活動実績を原則として毎月 5 日 (3 月分については3 月末日 ) までに教育委員会に提出しなければならない ただし 第 8 条第 2 項ただし書きの活動については別に定めるところによる 5 教育委員会は 前項の報告書を受けた月の末日までに学校サポーターに対する謝礼を口座振り込みにより支払わなければならない

( 事故等の報告 ) 第 13 条学校サポーターの活動中及び活動のための移動中に事故等が発生した場合は 校 長は速やかに教育委員会に報告しなければならない ( 事故等の際の補償 ) 第 14 条教育委員会は 学校サポーターの活動中及び活動のための移動中に事故等が発生 した場合は 別に定めるところにより加入した傷害保険の範囲内でこれを補償する ( 登録の抹消 ) 第 15 条教育委員会は 学校サポーターが次の各号に該当する場合 登録を抹消することができるものとする (1) 学校サポーターとしてふさわしくない行為があったと認められる場合 (2) 理由の如何にかかわらず3 年以上学校サポーターとしての活動実績がない場合 (3) 業務遂行に支障があり 又は堪えられないと認められる場合 (4) 前各号に掲げるもののほか 学校サポーターとして不適格と認められる場合 2 教育委員会は 前項の規定により登録を抹消した場合は 学校サポーター本人及び配置校にその旨を通知するものとする ただし 前項第 2 号による登録抹消についてはこの限りではない ( その他 ) 第 16 条この要綱に定めるもののほか 必要な事項は別に定める ( 附則 ) 本要綱は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する