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リクルート住宅価格指数マンスリーレポート2006年5月号(訂正版)

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中古マンションの平均成約価格は 2,783 万円 前年比 7.3 上昇し 4 年連続でプラス 価格指数は で前年比 9.5 ポイント上昇 ( 詳細は 8~12 ページ ) 中古マンションの成約価格 前年比 成約価格の登録価格比 成約価格 前年比 登録価格比 =( 成約価格 登録価格 -1

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2011年12月21日

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2011年12月21日

中古マンションの平均成約価格は 2,661 万円 前比.4 上昇 前年同比は 5 か連続下落 価格指数は で前比.6 ポイント上昇 ( 詳細は 8~12 ページ ) 中古マンションの成約価格 前比 前年同比 成約価格の登録価格比 成約価格 前比 前年同比 登録価格比 東京 23 区 3,

リクルート住宅価格指数マンスリーレポート2009年01月号

目次 1. 契約世帯主の属性 3 2. 購入物件所在地 5 3. 購入価格 6 4. 住まいの購入理由 7 5. 重視項目 8 6. 決め手になった項目 9 7. 検討住宅種別 10 調査概要 調査目的 都圏新築分譲マンション契約者者の購 物件 購 動 購 意識など購 動向を 把握する 調査対象 2

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経済的に厳しくなった方の約半数が食費の工夫でローン対策 購入後 家計の厳しさを緩和するための取り組みとしては 食費の抑制 (49.3%) 衣服費の抑制 (39.7%) 懸賞 アンケート等によるポイント獲得などのプチ稼ぎ (38.2%) などが上位にあがっている 詳細データ Q1: 直近の住宅購入につ

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21 年 1 月 29 日発行 TVI( タス空室インデックス )( 過去 2 年推移 ) ポイント 1 都 3 県 TVI 推移 ( 過去 2 年間 ) 全域 23 区市部神奈川県埼玉県千葉県 年月 東京都全域 23 区市部 神奈川県 埼玉県 千葉県 28 年

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01 年 月 1 人あたりオフィス面積の分布と推移 図表 1は 01 年の東京 区における 1 人あたりオフィス面積の分布で 中央値は.9 坪であった ( 半数のテナントは.9 坪より小さく 残りの半数のテナントは.9 坪より大きい ) 01 年 月 17 日 図表 1 1 人あたりオフィス面積の分

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中古マンション概況 首都圏における 213 年 1~3 月の中古マンション成約は 9,663 件 ( 前年同期比 12.2% 増 ) で 6 期連続で前年同期を上回り 増加率は 2 ケタに拡大しています すべての都県 地域で前年同期を上回っています の 1 m2当たり単価は首都圏平均で

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平成 24 年 5 月 1 日 問い合わせ先 国土交通省土地 建設産業局土地市場課課長補佐松本浩 係長長瀨裕太代表 : ( 内線 :30-214) 直通 : 土地取引動向調査 ( 平成 24 年 3 月調査 ) の結果について 1. 調査目的 本調査は

問 2. 現在 該当区域内に居住していますか 1. 居住している % 2. 居住していない % 無回答 % % 単位 : 人 1.9% 32.7% 65.4% 1. 居住している 2. 居住していない無回答 回答者のうち 居住者が約 65

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211 年 2 月 25 日発行 TVI( タス空室インデックス )( 過去 2 年推移 ) ポイント 全域 23 区市部神奈川県埼玉県千葉県 年月 東京都全域 23 区市部 神奈川県 埼玉県 千葉県 29 年 1 月

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25~34歳の結婚についての意識と実態

Transcription:

リクルート住宅総研 2008 年 4 月 16 日 ( 水 ) 株式会社リクルート住宅カンパニーカンパニー長峰岸真澄 弊社では 新築分譲一戸建て市場の実態をつかむために 2003 年より首都圏の新築一戸建て契約者を対象とした調査を行っております この度 2007 年に首都圏で新築一戸建てを契約された方の動向を取りまとめました 2003 年以降の時系列比較をしながら 概要をご報告いたします なお 4 月中旬には その他の詳細なデータも掲載した冊子を発行する予定ですので 詳しくは リクルート住宅総研の Web サイト リクルート住宅リサーチ.net (http://www.jresearch.net/) もご参照ください 購入先が東京 23 区の割合は引き続き減少 ( 4P) 神奈川県に購入する割合は 26% で最も多く 千葉県は 24% 東京 23 区に購入する割合は 12% で 2003 年と比べて 8 ポイント減少 契約前住所が東京 23 区であった人の中で 購入先が東京 23 区という割合は 2004 年に比べて 20 ポイントの減少 平均購入価格は 2 年連続 4,000 万円台 ( 5P) 首都圏の平均購入価格は 4,068 万円 2 年連続で 4,000 万円台 東京 23 区は平均 5,400 万円で 200 万円上昇 建物面積は 2 年連続平均 0 m2 土地面積も拡大建物面積は 2 年連続で平均 0 m2台に 0 m2以上の割合もほぼ半数 ( 6P) 土地面積は平均 123.3 m2 2003 年以降 平均建物面積 平均土地面積ともに最も広い ( 7P) 完成住戸が半数 入居までの期間は短縮 ( 8P) 契約時点での物件の状態は 2003 年以降 完成後 が増加傾向にあり 2007 年は 53% で半数を超えた 契約から入居までの期間は 2 ヶ月以内 の割合が 11 ポイント増加し 39% 価格を妥協して日当たりや広さを選択 ( P) 価格 は決め手となった割合が 5 ポイントダウン あきらめた割合が 2 ポイントアップ 日当たり や 住居の広さ は決め手がアップ あきらめがダウン 価格を妥協して 日当たり や広さを選択 本件に関するお問い合わせ先 https://www.recruit.jp/support/inquiry_press.html

目次 調査概要 << 目次 >> 調査概要 2 2007 年のトピックス 1 契約世帯主の属性 3 2 購入物件所在地 4 3 購入価格 5 4 建物面積 6 5 土地面積 7 6 契約時物件状態 / 入居までの期間 8 7 住まいの購入理由 9 8 決め手 あきらめ項目 << 調査概要 >> 調査目的 首都圏新築分譲一戸建て契約者の購入物件 購入行動 購入意識など購入動向を把握する 調査対象 2007 年 1 月 ~2007 年 12 月の首都圏 ( 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県 ) 新築分譲一戸建て購入契約者 2007 年 1 月 ~2007 年 12 月の契約者の確認 回答票に契約書等 ( 契約日 物件所在地が確認できる書類 ) コピーの添付を依頼 調査方法 郵送返送法 協力依頼 首都圏各種メディアを通して調査対象者へ協力依頼 一般新聞広告 / タウン誌広告 / 住宅情報マンションズ タウンズ / 電車中広告 / ネット広告 / 住宅情報ナビ等 調査票の送付 調査票の返送 調査票の集計 協力意向者に対して郵送にて送付 郵送法 集計対象期間 2007 年 1 月 ~2007 年 12 月 集計数 計 2,3 件 経年のデータについて 物件種別を問わず首都圏での全新規住宅購入契約者を対象とした共通調査項目 新築一戸建て契約者のみを対象とした項目を集計 2003 年 ~2006 年は全新規住宅購入契約者を対象とした共通一次調査 新築一戸建て契約者のみを対象とした調査を二次調査としていたが 2007 年からは一括で実施している 2006 年契約者 : 2,004 件 ( うち二次調査 :1,588 件 ) (2007 年 3 月発表 ) 2005 年契約者 : 1,617 件 ( うち二次調査 :1,139 件 ) (2006 年 4 月発表 ) 2004 年契約者 : 2,032 件 ( うち二次調査 :1,281 件 ) (2005 年 6 月発表 ) 2003 年契約者 : 2,412 件 ( うち二次調査 :1,628 件 ) (2004 年 6 月発表 ) 調査データを引用する際は ( 株式会社リクルート ) と明記をお願いいたします 2

1. 契約世帯主の属性団塊ジュニア世代以下が 6 割に達する 世帯主年齢は 30~34 歳 が最も多く 36% 次いで 35~39 歳 が 26% 40 代 が 19% と続く 2006 年と比べると 30 代前半の割合が増え 引き続き 30 代前半とその下の世代でほぼ半数を占めた 平均年齢は 36.0 歳となっている 契約年での年齢を元にして契約者の生年別に集計したところ 団塊ジュニア世代 (1971~75 年生まれ /2007 年時点で 32 歳 ~36 歳 ) の割合は 2007 年では 36% と 2003 年以降で最も高くなっている また ポスト団塊ジュニア世代 (1976 年以降生まれ /2007 年時点で 31 歳以下 ) の割合も年々増加しており 2007 年は 26% と 4 分の 1 を超えている 契約時世帯主年齢 ( 全体 / 実数回答 ) 20 代 30~34 歳 35~39 歳 40 代 50 歳以上無回答 平均 ( 歳 ) 2007 年契約者全体 (n=23) 13.2% 36.3 26.3 18.7 4.9 0.5 36.0 2006 年契約者全体 (n=2004) 14.6 34.2 27.6 18.5 4.9 0.3 35.9 2005 年契約者全体 (n=1617) 13.2 33.5 27.2 21.3 4.7 0.1 36.3 2004 年契約者全体 (n=2032) 13.4 33.5 26.5 21.5 5.1 0.0 36.3 2003 年契約者全体 (n=2412) 12.8 32.3 27.4 22.1 5.3 0.2 36.6 契約者世代 ( 全体 / 単一回答 ) 契約者世代については 物件を契約した年から世帯主年齢を引いたものを世帯主の生年と推定し その生年により世代を分類した 例 ) 契約年が 2007 年で世帯主年齢が 35 歳のケースでは 生年は 1972 年 (2007-35=1972) であると推定し 団塊ジュニア世代に分類している 一般的には 団塊ジュニア世代は 1971 年 ~74 年の 4 年間に生まれた世代を指すが ここでは 5 歳区分の集計をするため 1971 年 ~75 年生まれを団塊ジュニア世代としている 40 団塊ジュニア世代 (1971~75 年生まれ ) ポスト団塊ジュニア世代 (1976 年生まれ ~) 35 30 25 20 15 5 0 2003 年 2004 年 2005 年 2006 年 2007 年 団塊ジュニア世代 (1971~75 年生まれ ) 25.6 31.1 33.5 34.5 36.1 ポスト団塊ジュニア世代 (1976 年生まれ ~) 4.7 8.6 13.2 21.1 25.8 3

2. 購入物件所在地 東京 23 区の割合は減少の一途 購入物件所在地は 神奈川県が 26% で最も多く 次いで千葉県が 24% 埼玉県 21% となっている 東京都下 埼玉県は 2 ポイント増加しているが 東京 23 区は引き続きシェアを落としており 2007 年は 12% まで減少している 契約前の住所別にみると 契約前住所が東京 23 区であった人の中で 東京 23 区に購入した人の割合は 2004 年の 73% から 2007 年は 53% と 実に 20 ポイントも低くなっている 2007 年は 23 区から都下 千葉県への流出が増加した 前住所が東京 23 区以外では いずれも同一エリア内に購入した割合が 8 割前後となっている 購入物件所在地 ( 全体 / 単一回答 ) 東京 23 区東京都下神奈川県埼玉県千葉県 2007 年契約者全体 (n=2309) 12.3% 16.4 25.7 21.3 24.3 2006 年契約者全体 (n=2004) 15.6 14.3 25.1 19.3 25.7 2005 年契約者全体 (n=1617) 17.6 14.6 25.4 19.8 22.6 2004 年契約者全体 (n=2032) 20.0 15.2 26.4 18.9 19.5 2003 年契約者全体 (n=2412) 20.7 17.2 26.5 17.7 17.8 2007 年契約者 (n=435) 53.1 12.0 8.0 13.1 13.8 前住所東京 23 区 2006 年契約者 (n=411) 2005 年契約者 (n=326) 62.3 65.6 6.8 7.4 7.1 7.7 12.7.4 11.2 8.9 2004 年契約者 (n=451) 72.5 9.3 7.5 5.1 5.5 2007 年契約者 (n=307) 3.3 79.8 5.5 6.2 5.2 前住所東京都下 2006 年契約者 (n=234) 2005 年契約者 (n=193) 5.6 8.8 83.3 78.2 4.3 2.6 4.3 6.7 5.2 1.0 2004 年契約者 (n=244) 7.4 81.1 4.9 2.5 4.1 契約前住所別 前住所神奈川県 2007 年契約者 (n=605) 2006 年契約者 (n=513) 2005 年契約者 (n=417) 2004 年契約者 (n=541) 1.5 9.1 2.7 6.6 4.3 8.4 4.1 7.0 84.0 85.0 82.3 85.8 1.3 1.8 1.2 1.1 4.1 3.9 3.8 2.0 2007 年契約者 (n=435) 2.3 1.8 1.1 88.3 6.4 前住所埼玉県 2006 年契約者 (n=351) 2005 年契約者 (n=303) 2.8 3.4 2.3 5.6 3.6 3.0 86.0 83.8 5.4 4.0 2004 年契約者 (n=398) 4.8 5.0 2.0 84.9 3.3 2007 年契約者 (n=469) 3.4 1.3 2.3 3.4 89.6 前住所千葉県 2006 年契約者 (n=431) 2.61.4 1.6 2.1 2005 年契約者 (n=327) 3.7 0.9 3.1 2.4 92.3 89.9 2004 年契約者 (n=372) 4.3 1.3 3.2 1.6 89.5 2007 年のデータは 購入物件の所在エリアが東京都だが市区郡不明というサンプルが 1 サンプルあったため それを除いた 2309 サンプルで集計している 4

3. 購入価格 平均購入価格は 2 年連続 4,000 万円台 購入物件の平均購入価格は 2005 年まで下落傾向にあったが 2006 年に反転し 2007 年は 4,068 万円と前年から横ばいではあるものの 2 年連続で 4,000 万円台を維持している 内訳をみると 3,500~4,000 万円未満 の割合が 2 ポイントの増加となっている 平均購入価格を購入物件所在地別にみると 東京 23 区では 5,402 万円で 2006 年と比べ 200 万円以上の上昇となった 23 区以外では大きな変化はない 購入価格 ( 全体 / 実数回答 ) 2500 万円未満 2500~ 3000 万円未満 3000~ 3500 万円未満 3500~ 4000 万円未満 4000~ 4500 万円未満 4500~ 5000 万円未満 5000 万円台 6000 万円以上 無回答 平均 ( 万円 ) 2007 年契約者全体 (n=23) 7.4% 11.6 16.6 18.9 14.8.2 11.1 8.0 1.3 4,068 2006 年契約者全体 (n=2004) 7.6 12.3 17.1 16.8 15.1 11.2.5 7.9 1.4 4,061 2005 年契約者全体 (n=1617) 8.3 13.2 18.7 17.2 14.3 9.7.7 7.4 0.6 3,984 2004 年契約者全体 (n=2032) 6.9 12.3 16.9 19.1 15.6.2 11.2 7.1 0.7 4,035 2003 年契約者全体 (n=2412) 5.0.2 16.5 19.2 15.8 12.1 13.2 7.6 0.4 4,158 平均購入価格の推移 ( 購入物件所在地別 ) 東京 23 区東京都下神奈川県 埼玉県 千葉県 ( 万円 ) 5,500 5,000 4,500 4,000 3,500 3,000 2003 年 2004 年 2005 年 2006 年 2007 年 購入物件所在地別 東京 23 区 4,904 4,840 5,184 5,190 5,402 東京都下 4,364 4,170 4,072 4,321 4,340 神奈川県 4,322 4,261 4,185 4,324 4,345 埼玉県 3,454 3,424 3,301 3,514 3,477 千葉県 3,551 3,384 3,351 3,398 3,443 ( 単位 : 万円 ) 5

4. 建物面積 建物面積は半数が 0 m2以上 首都圏全体で見た場合の建物面積は拡大傾向にある 2006 年までは 95~0 m2未満 が最も多かったのに対して 2007 年では 0~ 5 m2未満 が 19% で最も多い 平均は 0.5 m2で 2006 年とほぼ同じ水準だが 0 m2以上の割合が 3 ポイント増加し ほぼ半数となっている 建物面積を物件所在地別にみると どのエリアもほぼ横ばいであるので 全体で 0 m2以上の割合が増えているのは 購入地域の埼玉県の割合が増加している影響であると思われる 建物面積 ( 全体 / 実数回答 ) 80 m2未満 80~85 m2未満 85~90 m2未満 90~95 m2未満 95~0 m2未満 0~ 5 m2未満 5~ 1 m2未満 1~ 120 m2未満 120 m2以上 無回答平均 ( m2 ) 0 m2以上計 2007 年契約者全体 (n=23) 6.2% 4.0 6.5 13.3 18.1 18.5.3 12.3 8.7 2.0 0.5 49.8 2006 年契約者全体 (n=2004) 5.5 4.4 7.6 14.8 18.9 16.8 11.1 9.7 8.9 2.3 0.0 46.5 2005 年契約者全体 (n=1617) 5.9 5.5 8.8 17.6 20.2 14.5 8.7.2 6.7 1.9 98.5 40.1 2004 年契約者全体 (n=2032) 6.3 7.1.1 14.9 20.8 15.6 7.7 9.2 7.3 1.1 98.1 39.8 2003 年契約者全体 (n=2412) 5.4 6.4.0 17.1 18.6 16.0 8.0 8.7 8.7 1.1 98.7 41.4 平均建物面積の推移 ( 購入物件所在地別 ) 東京 23 区東京都下神奈川県 埼玉県 千葉県 ( m2 ) 1 5 0 95 90 85 80 2003 年 2004 年 2005 年 2006 年 2007 年 購入物件所在地別 東京 23 区 94.4 91.9 93.4 93.9 94.9 東京都下 93.9 93.7 95.0 96.4 97.1 神奈川県 0.1 98.9 98.6 98.9 99.1 埼玉県 99.5 0.1 98.5 0.7 1.9 千葉県 5.5 4.6 4.6 6.0 5.7 ( 単位 : m2 ) 6

5. 土地面積 土地面積は平均 123.3 m2 土地面積は 0~120 m2未満 が 27% で最も多く 120~140 m2未満 が 21% で続く 2003 年以降 0~120 m2未満 の割合は減少傾向にある一方で 140 m2以上の割合が増加しており 2007 年の平均面積は 123.3 m2と 2003 年以降で最も広くなっている 土地面積を物件所在地別にみると 埼玉県では 5 m2以上広くなっている以外は ほぼ横ばい ないしは微減である 土地面積の増加傾向も購入地域の郊外化によるものと思われる 土地面積 ( 全体 / 実数回答 ) 60 m2未満 60~80 m2未満 80~0 m2未満 0~120 m2未満 120~140 m2未満 140~160 m2未満 160~180 m2未満 180 m2以上無回答平均 ( m2 ) 2007 年契約者全体 (n=23) 5.2% 8.7 9.5 26.6 21.3 9.4 8.7 8.6 2.1 123.3 2006 年契約者全体 (n=2004) 5.5 7.4 9.6 27.9 22.2 8.7 8.0 8.1 2.7 122.4 2005 年契約者全体 (n=1617) 4.6 7.4 9.8 31.4 21.0 9.4 7.1 7.4 1.9 121.8 2004 年契約者全体 (n=2032) 7.6 8.2 8.4 33.3 19.7 8.6 5.8 7.1 1.3 117.3 2003 年契約者全体 (n=2412) 4.9 9.7 7.6 37.6 19.1 8.2 5.1 6.6 1.2 117.1 平均土地面積の推移 ( 購入物件所在地別 ) 東京 23 区東京都下神奈川県 埼玉県 千葉県 ( m2 ) 160 150 140 130 120 1 0 90 80 70 2003 年 2004 年 2005 年 2006 年 2007 年 購入物件所在地別 東京 23 区 85.2 81.2 86.6 82.5 80.0 東京都下 122.6 124.7 127.4 126.6 127.1 神奈川県 119.7 117.7 119.4 118.6 114.9 埼玉県 121.4 125.7 128.8 124.2 129.7 千葉県 140.2 139.7 142.3 146.3 145.4 ( 単位 : m2 ) 7

6. 契約時物件状態 / 入居までの期間 完成住戸の割合が増え 入居までの期間は短縮 契約時点での物件の状態は 完成後 が 53% で最も多く 次いで 着工前 (25%) 建築工事中 (21%) となっている 2003 年以降 完成後 の割合は増加傾向にあり 2007 年では半数を超えた 契約から入居までの期間は 2 ヶ月以内 が最も多く 39% で 平均は 3.7 ヶ月となっている 2 ヶ月以内 の割合は 2006 年に比べて 11 ポイント増加し 平均も 0.4 ヶ月短くなっている 契約時物件状態 ( 全体 / 単一回答 ) 着工前建築工事中完成後無回答 2007 年契約者全体 (n=23) 25.1% 21.3 53.2 0.5 2006 年契約者 (n=1588) 27.9 23.1 48.9 0.1 2005 年契約者 (n=1139) 30.9 22.4 46.6 0.1 2004 年契約者 (n=1281) 35.9 26.2 37.5 0.3 2003 年契約者 (n=1628) 41.1 24.4 34.5 0.1 契約時物件状態は 2006 年まで二次調査項目のため 2006 年契約者までは二次調査回答者ベースとなっている 契約から入居までの期間 ( 全体 / 実数回答 ) 50 2007 年 2006 年 40 30 20 0 2ヶ月以内 3~4ヶ月 5~6ヶ月 7~8ヶ月 9~ヶ月調査数 11~12 ヶ月 13~14 ヶ月 15 ヶ月以上 2007 年契約者全体 23 38.6 34.4 13.0 8.7 4.0 0.6 0.5 0.3 3.7 2006 年契約者全体 2004 27.4 39.7 17.6.2 3.1 1.2 0.4 0.1 0.2 4.1 2005 年契約者全体 1617 27.5 39.0 18.1.6 2.4 0.9 0.2 0.5 0.9 4.1 2004 年契約者全体 2032 24.2 37.1 20.8 12.2 3.1 0.9 0.2 0.5 1.0 4.3 2003 年契約者全体 2412 20.5 38.4 22.3 12.9 3.9 0.5 0.3 0.3 0.8 4.4 50.0 2006 年契約者全体より 5 ポイント以上高い 50.0 2006 年契約者全体より 5 ポイント以上低い 無回答 平均 ( ヶ月 ) 8

7. 住まいの購入理由 金利 価格 などの買い時感は大幅減少 住まいの購入を思い立った理由は 子供や家族のため 家を持ちたいと思った が最も高く 60% 次いで もっと広い家に住みたかった (33%) 現在の住居費が高くてもったいない (30%) 金利が低く買い時だと思った (23%) となっている 住宅価格が安くなり買い時だと思った は減少傾向にあり 2007 年は 6% まで減少した また 金利が低く買い時だと思った が 2006 年に比べ 15 ポイントも減少するなど 市況の買い時感を理由とする回答は大幅に減少している 一方 2006 年に比べて もっと広い家に住みたかった 持ち家のほうが自由に使えて気兼ねがない がいずれも 3 ポイント 資産を持ちたい 資産として有利だと思った が 2 ポイントの増加となっており 市況によらない理由が増加している 購入理由 ( 全体 /3 つまでの限定回答 ) 70 60 50 2006 年契約者全体 2007 年契約者全体 40 30 20 0 子供や家族のため 家を持ちたいと思った もっと広い家に住みたかった 現在の住居費が高くてもったいない 金利が低く買い時だと思った 持ち家のほうが自由に使えて気兼ねがない 資産を持ちたい 資産として有利だと思った 老後の安心のため 住まいを持ちたいと思った 社宅 寮を出る必要があった 結婚を機に家を持ちたいと思った 税制が有利で買い時だと思った もっと自然環境が良いところに住みたかった 当然 自分の家は持つべきだ 住宅価格が安くなり買い時だと思った もっと新しい家に住みたかった もっと通勤に便利なところに住みたかった もっと教育環境が良いところに住みたかった もっと生活に便利なところに住みたかった 親の関係で住み替えの必要に迫られた 持ち家のほうが住宅の質が良い もっと駅に近いところに住みたかった 仕事の理由で住み替えの必要に迫られた まとまったお金が手に入った 持ち家のほうが社会的信用がある 特別な理由はその他無回答なかった 2007 年契約者全体 (n=23) 59.5 32.7 30.3 23.4 22.0 11.8.6 9.5 9.4 8.1 8.1 7.2 6.2 6.1 4.9 4.9 4.8 4.5 3.2 3.2 2.6 1.8 1.6 2.0 9.6 0.9 2006 年契約者全体 (n=2004) 59.4 30.0 29.1 38.8 19.5.1.7 8.3 6.6 8.0 6.4 6.3 9.0 6.5 3.9 5.0 4.1 4.5 3.4 3.4 2.1 1.2 1.4 2.0 8.8 0.7 2005 年契約者全体 (n=1617) 56.2 32.7 29.9 30.0 18.7.1.1 9.1 8.1 9.7 6.8 5.7 16.2 7.4 4.9 4.6 4.4 4.3 3.2 3.1 3.1 1.5 1.3 1.4 9.8 0.2 2004 年契約者全体 (n=2032) 51.7 31.0 28.7 31.5 19.6 7.8.7 9.4 8.0 20.5 6.9 5.5 19.3 5.4 5.3 3.8 4.1 5.6 3.0 3.0 2.1 1.5 1.2 0.9 8.8 0.1 2003 年契約者全体 (n=2412) 52.7 29.9 30.2 33.7 19.3 6.8 9.9 11.7 7.0 19.3 6.6 5.9 20.4 6.7 4.8 3.2 3.4 4.3 3.2 2.6 2.2 2.3 0.9 1.9 7.3 50.0 2006 年契約者全体より5ポイント以上高い 50.0 2006 年契約者全体より5ポイント以上低い 市況感に関する項目の推移 45 40 金利が低く買い時だと思った 35 30 25 20 15 税制が有利で買い時だと思った 住宅価格が安くなり買い時だと思った 資産を持ちたい 資産として有利だと思った 5 0 2003 年 2004 年 2005 年 2006 年 2007 年 調査数 2,412 2,032 1,617 2,004 2,3 金利が低く買い時だと思った 33.7 31.5 30.0 38.8 23.4 税制が有利で買い時だと思った 19.3 20.5 9.7 8.0 8.1 住宅価格が安くなり買い時だと思った 20.4 19.3 16.2 9.0 6.2 資産を持ちたい 資産として有利だと思った 6.8 7.8.1.1 11.8 9

8. 決め手 あきらめ項目 価格 を妥協して 日当たり 広さ を選択 物件を検討するうえで決め手にした項目は 価格 が 51% で最も高く 次いで 日当たり (38%) 最寄り駅からの時間 (23%) 間取りプラン (22%) 土地の広さ (21%) となっている あきらめた項目は 最寄り駅からの時間 が 32% で最も高く 次いで 価格 (31%) 土地の広さ (22%) 通勤アクセスの良いエリア (18%) 住居の設備 仕様 (15%) となっている 決め手になった項目を時系列でみると 2006 年と比べ 価格 は 5 ポイント減少し 2003 年以降では最も低い割合になった 一方 日当たり は 6 ポイント増加し 2003 年以降で最も高い割合になっている あきらめた項目では 価格 の割合が 2003 年以降一貫して高まっている 一方 日当たり 土地の広さ 住居の広さ の割合は減少傾向にあり いずれも 2003 年以降では最も低い値となった 決め手 あきらめ項目 ( 全体 / それぞれ 3 つまでの限定回答 ) 60 50 2006 年 ( 決め手 ) 2007 年 ( 決め手 ) 2006 年 ( あきらめ ) 2007 年 ( あきらめ ) 40 30 20 決め手項目 0 価格 日当たり 最寄り駅から間取り土地 周辺環境 の時間 プラン の広さの良いエリア 教育環境住居の良いの広さエリア 地縁のあるエリア 通勤アクセス の良いエリア 土地住居の形の設状 道備 仕路付け様 生活環境 の良いエリア 住居の部屋数 売主の信頼度 耐震 営業マ耐久 ンの対断熱な応のよどの性さ能 イメージの良住居構造 いエリの向き工法ア 施工会社の信頼度 アフター無回サービ答ス 2007 年契約者全体 (n=23) 50.9 37.8 23.2 22.1 21.0 19.8 16.2 15.1 12.3 11.9 9.9 9.7 8.7 7.9 5.0 4.8 4.2 3.1 2.9 2.9 2.8 0.6 0.6 2006 年契約者 (n=1588) 56.1 32.0 25.4 21.6 20.8 19.4 15.7 13.0 14.5 11.6 8.7.0 8.0 9.9 4.4 4.0 4.0 3.1 2.1 3.4 3.3 0.5 1.0 2005 年契約者 (n=1139) 57.3 37.7 24.0 20.0 20.8 18.1 14.1 14.3 16.1 15.2.7 6.8 9.0 7.7 3.4 3.3 5.3 3.4 2.7 2.5 2.5 0.8 0.4 2004 年契約者 (n=1281) 60.3 37.3 27.2 20.4 19.0 19.9 13.0 11.0 19.1 14.2 9.5 8.4 7.4 7.7 3.3 3.6 3.1 3.8 2.9 2.5 2.7 0.6 0.1 2003 年契約者 (n=1628) 58.1 34.3 28.1 20.3 21.8 19.3 13.5 11.2 18.1 14.5 9.9 7.5 8.5 8.5 5.0 3.7 3.3 3.9 1.6 2.1 3.0 0.7 0.2 あきらめ項目 価格 日当たり 最寄り駅から間取り土地 周辺環境 の時間 プラン の広さの良いエリア 教育環境住居の良いの広さエリア 地縁のあるエリア 通勤アクセス の良いエリア 土地住居の形の設状 道備 仕路付け様 生活環境 の良いエリア 住居の部屋数 売主の信頼度 耐震 営業マ耐久 ンの対断熱な応のよどの性さ能 イメージの良住居構造 いエリの向き工法ア 施工会社の信頼度 アフター無回サービ答ス 2007 年契約者全体 (n=23) 31.1 14.5 31.9 14.5 21.6 6.4 6.1 15.0 4.8 18.3 13.4 15.3 8.9 7.4 3.2 2.9 5.0 6.7 5.8 5.0 3.2 0.7 4.2 2006 年契約者 (n=1588) 29.0 17.1 32.2 16.2 24.9 5.9 5.9 17.9 4.3 17.6 12.5 14.8 9.3 7.8 2.6 3.0 4.7 7.4 6.9 4.7 3.0 0.9 3.1 2005 年契約者 (n=1139) 25.6 15.7 33.7 16.7 27.2 5.6 6.1 20.4 6.1 14.8 15.1 16.5 9.7 7.6 1.8 3.5 4.8 9.1 6.9 5.7 2.4 0.6 3.0 2004 年契約者 (n=1281) 24.5 18.6 30.8 19.8 29.8 5.7 5.6 21.8 5.7 15.1 15.2 15.5 9.8 8.3 2.7 2.7 6.4 9.9 6.0 5.7 4.0 1.0 1.5 2003 年契約者 (n=1628) 24.4 18.5 29.9 17.3 27.7 7.0 5.3 22.6 5.4 16.2 16.9 16.5 9.8 8.6 1.8 2.8 4.0 8.1 6.5 4.9 3.2 0.9 1.9 決め手項目 あきらめ項目はいずれも 2006 年まで二次調査項目のため 2006 年契約者までは二次調査回答者ベースとなっている