地区概況 76 旧 ) 平三学校 字 平蔵 米原 草畑 概要市の南東部に位置し 長南町 多喜町に接している 丘陵地と平蔵川沿いの低地からなり 丘陵地にはゴルフ場が複数立地し 低地では 民家や農地が分布する 地区を南北に国道 297 号が通り 国道 297 号沿いには規模な造成宅地がある 民家や道路の背後に斜面が多く 豪雨時や地震時には崩壊の可能性がある 基本情報 人口 :H30.10.1 現在 建物 :H30.1.1 現在 ) 0~6 歳人 1.0%) 人 7~64 歳人 50.1%) 65 歳 ~ 人 4.9%) 口合計人 49% 建物棟数 世帯数世帯人員 65 歳以上の人口比率 75 歳以上の人口比率 木造 非木造 主な防災関連施設 公共施設 市役所 支所 公共施設等 警察署 交番 消防署 消防団 病床のある医療機関 災害協力井戸 昭和 35 年以前昭和 36~55 年昭和 56 年以降昭和 45 年以前昭和 46~55 年昭和 56 年以降合計 397 37 792 372 2.13 4.9 26. 329 297 19 1 41 70 936 平三駐在所 世帯人 / 世帯 % % 棟棟棟棟棟棟棟 南総支団第 1 分団 第 2 分団 35.1%) 31.7%) 21.2%) 0.1%) 4.4%) 7.5%) 3 防災井戸 1 地区の人口構成 4% % 0% 地区の建物構成 災害拠点病院災害協力病院 福祉避難所 防災備蓄倉庫 学校 防災行政無線 地区位置図 千葉 CC ムーンレイク GC 鶴舞 C ヘ ルセルハ CC 市原 C 米原 GC 旧平三学校 主な災害履歴 日付 災害 被害 平成 16 年 10 月 20~21 日 台風 23 号 がけ崩れ 平成 1 年 12 月 26~27 日 豪雨 がけ崩れ 平成 26 年 10 月 6 日 台風 1 号 法面崩壊 平成 29 年 10 月 20 日 台風 21 号 道路陥没 法面崩壊 平成 29 年 10 月 29 日 台風 22 号 法面崩壊 21% 1% 50% 32% 35% 幼稚園 保育所 ± 3 水防倉庫 0 指定避難所 適性 : 使用可 : 使用不可 : 対象外 施設名 指定収容適性指定箇所人数洪水土砂津波地震高潮避難所 旧平三学校 17 2,741 一次 災害危険性の評価 項目 水害 地震 液状化 避難 医療 救護 防災課題地区内の道路は総じて狭く 道路閉塞 消防活動の困難 避難活動の困難の恐れがあるため 建築物の耐震化 自主防災活動の強化が望まれる 建物分布では 昭和 56 年以前の木造建物が建物全体の6 割以上を占めており 特に耐震改修の促進が望まれる 地区内の人口構成は 65 歳以上人口が4 割以上で高齢化の進んだ地域である 要配慮者の避難に関して 検討しておく必要がある 斜面沿いではのおそれがあるため 警戒情報や前兆現象等に注意し 非常時は早めの避難が望まれる 避難所から遠い地域の避難計画を検討する必要がある 特に 南部は 避難経路となる道路もがけ崩れの危険があるため 孤立化への備えが必要である 地区の取り組み 特徴 緊急輸送道路沿いに警戒区域等が分布し がけ崩れの実績がある 浸水想定区域 昭和 56 年以前の木造住宅が 6 割以上を占めている 川沿いに液状化しやすい地形がある 避難に配慮が必要な可能性のある 65 歳以上の人口が 4 割を超える 地区内に病床のある医療機関 備考 201 年 平成 30 年 )10 月作成 様式 1
防災アセスメント調査 76 旧耐震木造建物率 震度予測図 地震被害予測結果 計測震度 震度 旧耐震木造建物率 6.4 10% 6.3 10 30 6.2 6強 30 50 6.1 50 70 6.0 70 90% 90 5.9 6弱 地震動 震 度 6強 市内合計 建物被害 全 壊 0棟 0棟 半 壊 3棟 5,000棟 火災被害数 冬の1時 風速m/sの場合 全出火件数 14件 焼失棟数 0棟 210棟 人的被害 冬の1時 風速m/sの場合 死 者 2 重傷者 6 軽傷者 62 自力脱出困難者 5 1日後 2,30 避 避難所内 最 11,50 難 1日後 1,60 者 避難所外 最 17,20 図の説明と活用方法 色別標高図 標高の変化を段階的な色分けを用いて視覚的に表現したもの です 水の集まりやすい場所を把握することができます 短 期防災リスク対策用地震による震度分布 旧耐震木造建物率 メッシュ内の建物総数に対する旧耐震木造建物の割合 色別標高図 地形分類図と古地図 標高 地形分類 斜面 高い台地 段丘 低い台地 段丘 自然堤防 低地 水部 人工地形 地形分類図 地形を形態 成り立ち 性質などから分類したものです 地形と 災害現象とは 密接な関係にあるため 地形分類の内容から被 害の受けやすい災害を推定することができます 地形分類図と古地図 地形分類図では 人工地形は 過去の地形にかかわらず 全て 人工地形 と分類されています そこで 古地図を重ねること で 過去の地形を考慮して評価することができます 過去の地形を判断する方法の一つとして 古地図の記号を確 認します 例えば 古地図で 田 のところは 地形分類の 低 地 であることが多いです そのような場所は 低地を埋め立て たり 盛土したりしている可能性が高いです 同じように 桑畑 や 果樹 は 自然堤防 や 低い台地 段丘 針葉樹 や 落 葉樹 は 高い台地 段丘 であることが考えられます 以下に主 なを示します 田 桑畑 果樹 竹林 針葉樹 落葉樹 沼 貯水池 地形別災害可能性 浸水 揺れやすさ 液状化 斜面 高い台地 段丘 低い台地 段丘 やや 自然堤防 やや やや 低地 やや 旧斜面 台地 やや 人工地形 旧低地 やや 旧水部 地形分類 この地図は 国土地理院発行の5万分の1地形図 千葉 姉崎 多喜 茂原 2万5千分の1地形図 五井 を使用 黒線は古地図 1925年前後 を 背景色は現況の地形分類を示しています 国土地理院 土地条件図の数値データを使用した簡便な災害危険性評価手法 をもとに作成 様式2
防災アセスメント調査 水害 ) 76 旧 ) 平三学校 危険箇所 兼指定避難所避難所兼避難場所 避難場所の敷地 拡図北 緊急輸送道路及び補完する道路 内水氾濫 H25 年台風 26 号 ) 特別警戒区域 警戒区域 急傾斜地崩壊危険箇所 土石流危険区域 浸水想定区域 ~0.5m 0.5~1.0m 1.0~2.0m 2.0~5.0m 学校区 避難場所の災害適性を様式 1 で確認してください 拡図南 様式 3
防災アセスメント調査 水害 76 危険箇所 拡図北 避難所兼避難場所 兼指定避難所 避難場所 避難場所の敷地 緊急輸送道路及び 補完する道路 内水氾濫H25年台風26号) 特別警戒区域 警戒区域 急傾斜地崩壊危険箇所 土石流危険区域 浸水想定区域 0.5m 0.5 1.0m 1.0 2.0m 2.0 5.0m 学校区 避難場所の災害適性を様式1で 確認してください 様式3
防災アセスメント調査 水害 76 危険箇所 拡図南 避難所兼避難場所 兼指定避難所 避難場所 避難場所の敷地 緊急輸送道路及び 補完する道路 内水氾濫H25年台風26号) 特別警戒区域 警戒区域 急傾斜地崩壊危険箇所 土石流危険区域 浸水想定区域 0.5m 0.5 1.0m 1.0 2.0m 2.0 5.0m 学校区 避難場所の災害適性を様式1で 確認してください 様式3
防災関連施設位置図 76 防災関連施設位置図 兼指定避難所 福祉避難所 津波避難ビル 学校 学校 高 高等学校 学 ^ 主な施設 市役所 支所 警察署 消防署 消防団 災害拠点病院 災害協力病院 病床のある医療施設 病床のない医療施設 こ 認定こども園 幼 保 備 水 幼稚園 保育所 防災備蓄倉庫 水防倉庫 H ヘリコプター 臨時離発着場 T 防災行政無線 主な公園 運動施設 郵便局 緊急輸送道路及び それを補完する道路 学校区 と福祉避難所は 市が要請後に開設される 主な施設には 駅や公共施設等の 人が集まる施設やランドマークとなる 様式4