37 Studies on the Color Planning of Clothing The warm-cool evaluation of the skin and lipstick color and their matching Masashi KOBAYASHI Osaka Shoin Women's University, Osaka, Japan Abstract In this study, the warm-cool evaluation of the model skin colors and the lipstick colors was tried; and the matching of the skin and the lipstick color combinations was investigated by the paired comparison method. The pink and dark skin colors were perceived as warmer than the ocher and light ones. These are consistent with the tendency recognized for general colors. The judgment of the suitability of the lip colors was affected by the skin colors. The hue of red on both of the skin color (light ocher and dark pink) was estimated as high suitability. On the other hand, the effects of the value (lightness) of the lip colors on these skin colors were inverse. The hue and the lightness of the skin and lipstick color, therefore, have to be considered when we make a suitable color combination. (Received March 24; Accepted June 28, 2005) Key words: color matching, lipstick, personal computer, skin, warm-cool (Journal of the Japan Research Association for Textile End-Uses, Vol. 46, pp. 509-517, 2005) Vol.46 No.8(2005) 0037-2072/2005/0800-0509 $ 01.00/0(C)2005 Jpn.Res.Assn.Text.End-Uses. (509)
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39 Fig.1 Color used for the experiment.(munsell Tablel 色 に 関 し て は0は Pは オ ー ク ル 系,Nは ピ ン ク 系 を 指 し,そ 相 はYRの7.5,5.0,2.5と 明 度 は8.0,7.0,6.0で にI,II,IIIと た,明 for the ナ チ ュ ラ ル, な っ て い る.ま あ る が,記 た, 号 で は 便 宜 的 表 し た.な Vo1.46No.8(2005) あ る が,記 お,彩 lipstick Table1に color はJISZ8721 に基 づ いて 求 め た も示 し た. 実 験 で は,色 100Aを model. 彩 輝 度 計KonicaMinoltaCS- 用 い て コ ン ピ ュ ー タ デ ィ ス プ レイ の γ (gamma)特 性 を 調 査 し,Formula1を 各 モ デ ル 色 のYxy値 相 で7.5YR,5.OR,2.5RP よ びIIIが8.0と skinand Yxy値 紅 の 色 で は,そ 度 は7.0,5.0,3.0で 号 で は1,II,IIIと が14.0,1お used れ ぞ れ のMunsell色 表 し て い る.口 れ ぞ れMunsell色 と し,ま Color notation) に つ い てRGBを 用 いて 算 出 し 色 再 現 を 行 っ た. 度 は,II な っ て い る.な お, (511)
41 3.結 3.1 果 と考 察 色 彩 のwarm-cool感 Exp.1に の評価 お いて 各肌 色の色 彩 モデ ルに関 し て 得 ら れ た 結 果 は す で に 報 告 済 み 了1であ る が, Fig.5の ヒ部 に は,warm-cool感 の 評価 値 か ら 母平 均 の 区 間 推 定 を 行 っ た 結 果 を 示 した.色 別 に 見 る と1,II,III,す 相 な わ ち明 度 の違 い に よ る 差 は 比 較 的 大 き い 様 子 が う か が え る.そ で,色 相 ご と に 明 度 とwarm-cool感 を 見 て み る と,Fig.6の Fig. 3 The stimulus portrait the evaluation of the tion. For lip stick color. used in Exp. I for warm-cool sensa- 正 の 相 関(相 ら れ た.次 よ う に は っ き り と した 関 係 数r=0.987 0992)が にFig.7は,色 横 軸 にYRの こ との 相 関 認め 相 の影 響 を 見 るた め 色 相 を 採 用 し図 示 し た もの で あ る.一 般 的 に,色 は,い わ ゆ る 暖 色,寒 彩 のwarm-cool感 に関 して 色 と して 赤 が 暖 色 の 青 が 寒 色 の 代 表 色 と して 知 ら れ て い る.こ こで も よ り 赤 に 近 いPの に 近 いO がcoolに 色 相 がwarmに,青 感 じ と ら れ て い る 様子 が う か が え る. ま た 相 関 も き わ め て 高 い こ と が 明 ら か と な っ た. (相 関 係 数r=0.995 0.999) 一方,口 紅 の 色 彩 モ デ ル に 関 して は,Fig.5 下 部,Fig.8,Fig.9に 結 果 を 示 し た.Fig.5 で は 傾 向 が 読 み 取 り に く い が,Fig.8で は な い が 明 度 と正 の 相 関 が 伺 え る.さ 9で は5Rの RP側,YR側 Fig. 4 色 相 で も っ と もwarmと は強 く ら にFig. 評 価 さ れ, い ず れ に 移 行 し て もcoolの 評価 The stimulus portrait used for the paired comparison method. (Exp. II) Upper: Skin color; 0-I, lip color; R-I and YR-III Lower: Skin color; P III, lip color; R III and YR I Fig. 5 Vo1.46No.8(2005) Result of the warm-cool evaluation the skin colours and lipstick colours. %confidence interval.) of (95 (513)
Fig. 12 The effect of Hue of the lipstick color on a value obtained by Exp. II. Skin Colour: 0-I Value (lightness) : ; I, ; II, /; III Fig. 13 The effect of Hue of the lip stick color on a value obtained by Exp. II. Skin Colour: P-III Value (lightness) : ; I, A; II, /; III Fig. 14 The effect of Value of the lip stick color on a value obtained by Exp. II. Skin Colour: 0-I Hue: ; RP, A; R, /; YR Fig. 15 The effect of Value of the lip stick color on a value obtained by Exp. II. Skin Colour: P-III Hue: ; RP, A; R, ; YR