信用取引ルールについて新旧対照表 楽天証券株式会社 新 1. 信用取引口座開設までの流れ 下線部が改定箇所旧 1. 信用取引口座開設までの流れ 2. 口座開設基準 口座開設申込をしていただくにあたっては 本書及び 信用取引に関する説明書 信用取引規定 信用取引口座設定約諾書 の内容をご理解いただくこと また 信用期日に関しては 通常 制度信用取引においては信用建玉の約定日を基準として弁済期限である6ヶ月の応当日が信用期日ですが 当社の独自ルールとして信用建玉は通常の信用期日の前営業日 ( 以下 最終返済日 といいます ) までに必ず反対売買または現引 現渡を行っていただくこととし 信用期日当日まで信用建玉が存在する場合には 原則として当社は 信用期日当日にお客様に通知することなく 当社の任意でお客様の計算において当該信用建玉の反対売買または現引 現渡を行うことといたします この際 口座に不足金が発生する場合には やはり当社の任意によりお客様の計算において代用有価証券を処分いたしますので 十分ご注意ください また 一般信用取引の いちにち信用 取引においては 新規建日当日 ( 最終返済日 ) に反対売買または現引 現渡を行って頂くことが必要となりますので 充分ご注意ください 一般信用取引 ( 無 2. 口座開設基準 口座開設申込をしていただくにあたっては 本書及び 信用取引に関する説明書 信用取引規定 信用取引口座設定約諾書 の内容をご理解いただくこと また 信用期日に関しては 通常 制度信用取引においては信用建玉の約定日を基準として弁済期限である6ヶ月の応当日が信用期日ですが 当社の独自ルールとして信用建玉は通常の信用期日の前営業日までに必ず反対売買または現引 現渡を行っていただくこととし 信用期日当日まで信用建玉が存在する場合には 原則として当社は 信用期日当日にお客様に通知することなく 当社の任意でお客様の計算において当該信用建玉の反対売買または現引 現渡を行うことといたします この際 口座に不足金が発生する場合には やはり当社の任意によりお客様の計算において代用有価証券を処分いたしますので 十分ご注意ください 一般信用取引における弁済期限はございません ( 8. 弁済期限と信用期日 をご覧ください ) 1
期限 ) における弁済期限はございません ( 8. 弁済期限と信用期日 をご覧ください ) ( 以下現行どおり ) ( 以下省略 ) 3. 信用取引の種類 当社では 制度信用取引 一般信用取引 の両方を取扱います また 一般信用取引には 弁済期限の異なる 無期限信用 いちにち信用 の2 種類があります なお 制度信用取引と一般信用取引の別 及び一般信用取引における 1 日 無期限 の弁済期限は必ず発注時に選択する必要があります 一般信用取引として始めた取引を途中で制度信用取引に変更したり 逆に制度信用取引として始めた信用取引を途中で一般信用取引に変更することはできませんのでご注意ください また 弁済期限についても同様に途中で変更することはできません 3. 信用取引の種類 当社では 制度信用取引 と 一般信用取引 の両方を取扱います なお 制度信用取引と一般信用取引の別は必ず発注時に選択する必要があります 一般信用取引として始めた信用取引を途中で制度信用取引に変更したり 逆に制度信用取引として始めた信用取引を途中で一般信用取引に変更することはできませんのでご注意ください また 一般信用取引のご注文は 当面 買建 売返済 現引のみとなり 売建はできません 4. 取扱市場 取扱銘柄 当社制度信用取引で取扱う市場と銘柄は 次のとおりです 4. 取扱市場 取扱銘柄 当社制度信用取引で取扱う市場と銘柄は 次のとおりです 東証上場の制度信用銘柄 東証上場の制度信用銘柄 また 当社一般信用取引で取扱う市場と銘 柄は次のうち当社選定銘柄となります また 当社一般信用取引で取扱う市場と銘柄は次のうち当社選定銘柄となります ( 新規上場銘柄については 上場初日よりお取引が可能です ) 東証上場銘柄 東証上場銘柄 新規上場銘柄の買建は 原則として上 2
場初日よりお取引が可能です 一般信用売建可能銘柄については 日々見直しを行い弊社ウェブページに掲載いたします 掲載場所は 弊社ウェブページログイン後 : 国内株 式 - 信用取引情報 - 売建銘柄一覧 なお 信用取引による銘柄ごとの建玉上限額は 当社が定めるものとし 総額の建玉上限額は90 億円とします ただし 金融商品取引所や当社が売買状況等により特定の銘柄について信用取引の利用を禁止することがあります ( 以下現行どおり ) なお 信用取引による銘柄ごとの建玉上限額は 当社が定めるものとし 総額の建玉上限額は90 億円とします ただし 金融商品取引所や当社が売買状況等により特定の銘柄について信用取引の利用を禁止することがあります ( 以下省略 ) 5. 前受制度 5. 前受制度 6. 委託保証金率 6. 委託保証金率 7. 委託保証金の差し入れ ( 代用有価証券 ) 7. 委託保証金の差し入れ ( 代用有価証券 ) 8. 弁済期限と信用期日弁済期限とは 信用建玉に対して当社がお客様に信用を供与する期限をいいます 弁済期限は 制度信用取引は6ヶ月です 一般信用取引は 1 日及び無期限の2 種類があります 弁済期限が6ヶ月であるということは 信用建玉の建日 ( 信用建玉が約定した日 ) の 6ヶ月目応答日が信用期日となり この日を越えて信用建玉を保有することはでき 8. 弁済期限と信用期日弁済期限とは 信用建玉に対して当社がお客様に信用を供与する期限をいいます 弁済期限は 制度信用取引は6ヶ月です 一般信用取引において 弁済期限はございません 弁済期限が6ヶ月であるということは 信用建玉の建日 ( 信用建玉が約定した日 ) の 6ヶ月目応答日が信用期日となり この日を越えて信用建玉を保有することはでき 3
ません 信用期日が休日の場合には 直近の前営業日が信用期日となります 当社では 信用建玉を返済または現引 現渡する場合には 必ず最終返済日までに行っていただくことといたします 万が一最終返済日までにお客様が信用建玉を処分されなかった場合には その信用建玉については翌営業日の信用期日当日に当社の任意によりお客様の計算で反対売買させていただくとともに その際の手数料は当社が別途定める割増手数料をお支払いいただくことといたします 当該信用建玉の反対売買に係る手数料はオペレータ経由の手数料 +10,000 円 + 消費税とさせていただきます また 反対売買により返済が完了しなかった場合 当社の任意により 現引 現渡による返済を行わせていただく場合があります 信用期日については常にご注意ください 最終返済日のご連絡については 建玉一覧画面上で表示いたします なお 仲介業者のお客様を除き 信用期日の 30 営業日前 7 営業日前 2 営業日前に電子メール ログイン後 お知らせ 画面でもお知らせいたします 信用建玉に株式交換 株式移転 合併 併合などの権利処理の発生が予定される場合 その際の比率などの状況により 信用期日の繰上げが行われる場合があります また 当社独自の判断においても信用期日の繰り上げが行われることがあります 権利処理に伴う信用期日の繰り上げが行なわれる場合は次のとおりとなりますので十分にご注意ください ません 信用期日が休日の場合には 直近の前営業日が信用期日となります 当社では 信用建玉を返済または現引 現渡する場合には 必ず信用期日の前営業日までに行っていただくことといたします 万が一信用期日の前営業日までにお客様が信用建玉を処分されなかった場合には その信用建玉については翌営業日の信用期日当日に当社の任意によりお客様の計算で反対売買させていただくとともに その際の手数料は当社が別途定める割増手数料をお支払いいただくことといたします 当該信用建玉の反対売買に係る手数料はオペレータ経由の手数料 +10,000 円 + 消費税とさせていただきます また 反対売買により返済が完了しなかった場合 当社の任意により 現引 現渡による返済を行わせていただく場合があります 信用期日については常にご注意ください 信用期日のご連絡については 建玉一覧画面上で表示いたします なお 仲介業者のお客様を除き 電子メール ログイン後 お知らせ 画面でもお知らせいたします 信用建玉に株式交換 株式移転 合併 併合などの権利処理の発生が予定される場合 その際の比率などの状況により 信用期日の繰上げが行われる場合があります また 当社独自の判断においても信用期日の繰り上げが行われることがあります 権利処理に伴う信用期日の繰り上げが行なわれる場合は次のとおりとなりますので十分にご注意ください 9. 信用取引の決済方法 9. 信用取引の決済方法 4
10. 追加保証金 10. 追加保証金 11. 不足金について 11. 不足金について 12. 株式分割等の取扱い 12. 株式分割等の取扱い 13. 取引規制について 13. 取引規制について 14. 信用取引関係諸費用 [ 信用取引金利 ] 買方金利 ( 制度信用取引 ) 2.85%( 年率 ) 優遇金利 2.28%( 年率 ) ( 一般信用取引 / 無期限 ) 3.09%( 年率 ) 優遇金利 2.90%( 年率 ) ( 一般信用取引 /1 日 )2.80% ( 年率 )(1 注文の約定金額 300 万円未満 ) ( 一般信用取引 /1 日 )0.00% ( 年率 ) (1 注文の約定金額 300 万円以上 ) 売方金利 ( 制度信用取引 ) 0.00% ( 年率 ) 売方金利 ( 一般信用取引 /1 日 )0.00% ( 年率 ) [ 信用取引貸株料 ] 14. 信用取引関係諸費用 [ 信用取引金利 ] 買方金利 ( 制度信用取引 ) 2.85%( 年率 ) 優遇金利 2.28%( 年率 ) ( 一般信用取引 ) 3.09%( 年率 ) 優遇金利 2.90%( 年率 ) 売方金利 0.00% [ 信用取引貸株料 ] 5
信用取引貸株料 ( 制度信用取引 ) 1.10%( 年率 ) 信用取引貸株料 ( 一般信用取引 /1 日 ) 2.00%( 年率 ) 1 注文の約定金額 300 万円未満信用取引貸株料 ( 一般信用取引 /1 日 ) 2.00%( 年率 ) 1 注文の約定金額 300 万円以上 信用取引貸株料 1.10%( 年率 ) ( 新設 ) [ 特別空売り料 ] 一般信用取引の いちにち信用 で空売りを行う時は 貸株料に加えて銘柄によって異なる特別空売り料の支払いが必要な場合があります 特別空売り料は 一株 1 日当たりの金額で表示し 新規売建の受渡日から当該返済受渡日までの両端入れ ( 当社休業日を含む ) となり 原則として日々見直しを行います 特別空売り料は 前営業日基準価格 ( 前営業日の基準価格がない場合は 各銘柄における直近の基準価格 ) 1% が上限となります 基準価格とは 気配表示が行われているときは当該気配値段 最終価格 気配値段が無い場合は 過去に遡って求めた最終価格または最終気配値段 特別空売り料は 弊社ウェブページログイ ン後の 国内株式 - 信用取引情報 - 売建銘柄一覧 にてご確認ください 6
( 以下現行どおり ) ( 以下省略 ) 15. 配当金相当額について 15. 配当金相当額について配当金の権利確定日を越えて信用建玉を配当金の権利確定日を越えて信用建玉を保有した場合 当該発行会社の配当金支払保有した場合 当該発行会社の配当金支払時期に配当金相当額の授受を現金で行っ時期に配当金相当額の授受を現金で行っていただきます 配当金相当額の授受はおていただきます 配当金相当額の授受はお客様の取引口座において行われます 配当客様の取引口座において行われます 配当金の支払い時期については発行会社によ金の支払い時期については発行会社によって異なります って異なります 買建であれば配当金相当額を受け取り 売買建であれば配当金相当額を受け取り 売建であれば支払います 建であれば支払います その際 配当金支払時期に信用建玉があるその際 配当金支払時期に信用建玉があるかどうかは関係なく あくまで配当金の権かどうかは関係なく あくまで配当金の権利確定日を越えたかどうかがポイントと利確定日を越えたかどうかがポイントとなります そのため すでに返済が終了しなります そのため すでに返済が終了した信用建玉に対しても配当金相当額の授た信用建玉に対しても配当金相当額の授受が発生するために注意が必要です 特に受が発生するために注意が必要です 特に売建の場合は配当金相当額の支払義務が売建の場合は配当金相当額の支払義務が発生しますので 支払配当金相当額はそれ発生しますので 支払配当金相当額はそれまでの間 信用余力 出金余力から差し引までの間 信用余力 出金余力から差し引かれた金額で表示されます かれた金額で表示されます これら配当金相当額は 制度信用取引の建これら配当金相当額は 一般の現物株と同玉および一般信用取引の買建玉について様に税金を源泉徴収された後の金額が対は 一般の現物株と同様に税金が源泉徴収象となります された後の金額が対象となります 一般信用の売建による配当金相当額は 配当金と同額 ( 源泉徴収相当額等を差し引かない額 ) となります なお ETF REITの売建玉を保有し なお ETF REITの売建玉を保有し 分配金の基準日 ( 権利確定日 ) を越えて保分配金の基準日 ( 権利確定日 ) を越えて保有した場合 分配金の確定までの間 預り有した場合 分配金の確定までの間 預り金から分配金相当額の預かり金拘束はい金から分配金相当額の預かり金拘束はいたしません 当該銘柄の分配金支払時期たしません 当該銘柄の分配金支払時期に 分配金相当額の支払いをお願いいたしに 分配金相当額の支払いをお願いいたし 7
ます 預り金に当該分配金相当額の残高がない場合 当該分配金相当額が差し引かれマイナス残高となりますのでご注意ください 残高がマイナスになった場合 即日のご入金が必要となります ます 預り金に当該分配金相当額の残高がない場合 当該分配金相当額が差し引かれマイナス残高となりますのでご注意ください 残高がマイナスになった場合 即日のご入金が必要となります 16. 包括再担保契約について 16. 包括再担保契約について 17. ご出金について 17. ご出金について 18.MRF の解約について 以上 18.MRF の解約について 以上 (2016 年 2 月 ) (2015 年 7 月 ) 8