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市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

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1 単位対象学年 組 区分 1 年 必修 奥村秀章 黒尾卓宏 晝間久美 保健体育 保健 我が国の健康水準 健康であるための成立要因や条件について理解させ 飲酒や喫煙等の生活習慣について考える 薬物乱用 感染症 エイズの予防対策の重要性について認識させる ストレス社会への対処の仕方や身

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1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

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(全国共通)石巻西高校

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学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出

本年度の調査結果を更に詳しく分析するため 本道の課題となっている質問紙の項目について 継続して成果を上げている福井県 秋田県 広島県と比較した結果を示しています ( 全国を 100 とした場合の全道及び他県の状況をレーダーチャートで示したもの ) 1 福井県との比較 (~P51) 継続的に成果を上げ

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問 3 問 1 で複数種目を回答した場合 指導形態について該当するものを選んでください ( 問 1 で複数種目回答していない場合は回答不要 ) 1 学校が選択した複数種目をすべての生徒に履修させている 2 学校が提示した複数種目から生徒が選択して履修できるようにしている 3 その他 ( 具体的な指導

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小学生の英語学習に関する調査

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

104 (3) 全中学校において アクティブスクール を展開 全中学校を アクティブスクール として位置付け 自校の目標 ( 値 ) や取組内容を定めた 体力向上推進計画 を作成し 取組を強力に推進している (4) スーパーアクティブスクール や アクティブライフ研究実践校 による取組中学校 47

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

高等学校第 2 学年保健体育科学習指導案 日時 : 平成 25 年 月 日 ( ) 第 校時対象 : 東京都立 高等学校第 2 学年 組男子 名 1 単元名 体つくり運動 2 単元の目標 (1) 次の運動をとおして 体を動かす楽しさや心地よさを味わい 健康の保持増進や体力の向上を図り 目的に適した運

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の間で動いています 今年度は特に中学校の数学 A 区分 ( 知識 に関する問題 ) の平均正答率が全 国の平均正答率より 2.4 ポイント上回り 高い正答率となっています <H9 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平

5 児童生徒質問紙調査 (~P23) (1) 運動に対する意識等 [ 小学校男子 ] 1 運動やスポーツを [ 小学校女子 ] することが好き 1 運動やスポーツをすることが好き H30 全国 H30 北海道 6 放課後や学校が休みの日に 運動部や地域のスポーツクラブ以外で運動やスポーツをすることが

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

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3 学校の部活動部活動についてについてお聞きします 問 7: あなたは 学校の部活動に参加していますか 学校の部活動に参加していますか 部活動部活動に参加している人は 所属している部活動の名前も記入してください 1. 運動部活動に参加 ( 問 8へ ) 2. 文化部活動に参加 ( 問 9へ ) 3.

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家庭における教育

気仙沼市立小原木中学校の体力の向上の取組 1 校内での取組 (1) 教科体育での取組 1 準備運動の工夫体力運動能力テストの結果をもとに, 本校生徒の課題である柔軟性, 全身持久力, 瞬発力を向上させるため, 準備運動の中に課題克服のためのメニューを取り入れている できるだけ毎時間全種目を行えるよう


必要性 学習指導要領の改訂により総則において情報モラルを身に付けるよう指導することを明示 背 景 ひぼう インターネット上での誹謗中傷やいじめ, 犯罪や違法 有害情報などの問題が発生している現状 情報社会に積極的に参画する態度を育てることは今後ますます重要 目 情報モラル教育とは 標 情報手段をいか

単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究

な取組 日本や東京の文化 歴史を学び 日本人としての自覚と誇りを涵養主な取組 東京都国際交流委員会 * を再構築し 外国人への生活サポートを推進主な取 様々な広報媒体の活用などによる障害者への理解促進主2020 年に向けた取組の方向性 1 オリンピック パラリンピック教育を推進するとともに 多様性を

フトを用いて 質問項目間の相関関係に着目し 分析することにした 2 研究目的 全国学力 学習状況調査結果の分析を通して 本県の児童生徒の国語及び算数 数学の学習 に対する関心 意欲の傾向を考察する 3 研究方法平成 25 年度全国学力 学習状況調査の児童生徒質問紙のうち 国語及び算数 数学の学習に対

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国語 B では 話すこと 聞くこと 領域において 全国及び県平均を上回っているが 他の三つの領域においては 全国及び県平均を下回っている 活用する力を育成する取組のさらなる充実が必要である 設問 1 の目的に応じて 話し合いの観点を整理する力は身についてきている 設問 3 の二つの詩を比べて読み 自

41 仲間との学び合い を通した クラス全員が学習に参加できる 授業づくり自分の考えを伝え 友達の考えを聞くことができる子どもの育成 42 ~ペア グループ学習を通して~ 体育における 主体的 対話的で深い学び を実現する授業づくり 43 ~ 子どもたちが意欲をもって取り組める場の設定の工夫 ~ 4

中学校第 3 学年社会科 ( 公民的分野 ) 単元名 よりよい社会をめざして 1 本単元で人権教育を進めるにあたって 本単元は 持続可能な社会を形成するという観点から 私たちがよりよい社会を築いていくために解決すべき課題を設けて探究し 自分の考えをまとめさせ これらの課題を考え続けていく態度を育てる

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教員の専門性向上第 3 章 教員の専門性向上 第1 研修の充実 2 人材の有効活用 3 採用前からの人材養成 3章43

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Ⅰ. はじめに 本基準は 公益財団法人東京オリンピック パラリンピック競技大会組織委員会( 以下 組織委員会 といいます ) が管理するオリンピック パラリンピックに関する知的財産のうち 組織委員会が認証した学校の教育事業 ( 以下 認証事業 といいます ) に使用することを認めた 東京 2020

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課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください

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2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

学校体育と幼児期運動指針の概要について

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立

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目 次 頁 第 3 回会合の議題 1. 発行種類数の最終確定について 2 2. 百円銅貨の図柄題材について 3 3. 図柄題材競技の第 2 次選定 4 ( 参考資料 1) 第 1 2 回会合の概要 ( 第 1 回会合 : 平成 29 年 5 月 31 日開催 第 2 回会合 : 平成 29 年 6

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Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

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3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

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平成 25 年度学力定着状況確認問題の結果について 概要版 山口県教育庁義務教育課 平成 2 6 年 1 月 1 実施概要 (1) 目 的 児童生徒の客観的な学力状況の経年的な把握と分析を通して 課題解決に向けた 指導の工夫改善等の取組の充実を図る全県的な検証改善サイクルを確立し 県内す べての児童

学級担任が T1 として授業を進められる環境の工夫 寿都町立寿都小学校 掲示物の工夫 教室環境の工夫 イングリッシュルーム設置の目的 学級担任によるT1の授業で 多様な学習形態で学習することにより 英語に対する児童の意欲を高めることができるようにする イングリッシュルーム活用の頻度 第 3~6 学年

4 選抜方法 ( 1 ) 選抜の方法 学力検査の成績 調査書の得点 第 2 日の検査 ( 面接 ) の得点 を全て合計した 総得点 により順位をつけ 各選抜資料の評価等について慎重に審議しながら 予定人員までを入学許可候補者として内定する < 総得点の満点の内訳 > 調査書の得点第 2 日の検査学力

基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります 基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります (1) 基礎的 基本的な学力の定着児童 生徒一人ひとりが生きる力の基盤として 基礎的 基本的な知識や技能を習得できるよう それぞ

Transcription:

様式 Ⅰ 平成 28 年度オリンピック パラリンピック教育推進校 事業実施報告書 学校名 井手町立泉ヶ丘中学校 全校児童 生徒数 154 名 テーマ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ 当てはまるもに 複数可 Ⅰ スポーツへの誘い自己肯定感の醸成 Ⅱ 障害者や高齢者への理解共生社会の形成 Ⅲ スポーツへの関心や競技力向上スポーツボランティア への参画 Ⅳ オリンピック パラリンピックに向けた京都の伝統や文 化等の発信 Ⅴ 国際理解教育の推進 実践研究タイトル スポーツごころ ( よし! さあ! やってみよう! というような前向きな気持ち ) を育てる 実践学年 部 講座等 ( 学年別 男女別人数 ) 1 年男子 33 名 女子 24 名 計 57 名 2 年男子 33 名 女子 23 名 計 56 名 3 年男子 24 名 女子 17 名 計 41 名 目的 ねらい オリンピック パラリンピックの価値 当てはまるものに 複数可 友情 ( ) 卓越 ( ) 尊重 ( ) 勇気 ( ) 決断力 ( ) 平等 ( ) 鼓舞 ( ) 1 長距離 持久走を疲れないでラクに速く走るコツを学ぶ 2 様々な動きを反復しながら 楽しく基礎体力の向上を目指す 種類 当てはまるものに 複数可 ( ) には具体名を記入 各教科 ( 保健体育 ) 道徳 外国語活動 総合的な学習の時間 特別活動 部活動 ( ) その他 ( ) 実践内容等 ( 実践内容 ) 1 集合 あいさつ 全体への説明ゲストティーチャー ( 比護信子先生 ) 世界陸上アテネ大会マラソン団体金メダリスト東京国際女子マラソン優勝等 2 ウォーミングアップ (1) ライン鬼ごっこ UFO 鬼ごっこ (2) 動き作り ( 腕振り もも上げ ) ペットボトル ミニコーン利用 (3) コアトレーニング (3 種目 )

3 5 分間走 2( ペア活動 ) 4 ストレッチ運動 5 まとめ 質疑応答 ( 実践上の工夫点 留意点等 ) ウォーミングアップやトレーニングの中に遊びの要素を取り入れて 生徒が楽しく運動できるようにする 長距離走がただしんどいものにならないように 生徒それぞれに目標を立てさせて 自分のペースや感覚を大切にさせる ( 成果 ) 持久走の導入として実施していただいた授業であった 例年ならば意欲に差が見られやすい単元であるが 国際大会レベルの選手に実際に指導していただけることは生徒のモチベーションアップに効果的であった 競うのではなく 自分のペースで走らせることで固まって集団で走ることなく それぞれのペースを意識することができた 校内マラソン大会では それぞれが決めた目標に向かって時間内に全員が完走することができた オリンピック パラリンピック教育の実施に伴う課題等 実際に国際大会レベルの選手から指導が受けられる機会は生徒にとって貴重であると感じた また スポーツの素晴らしさや目標に向かって努力することの大切さ 何事にも自信 希望を持って積極的にチャレンジすることの大切さを教えていただき 生徒からも前向きな姿勢が見て取れた 今回 実施していただいた持久走の授業で 具体的な課題を挙げると 距離に応じた自分のペースを理解することが難しく感じる生徒がいたことである 現場の教員が今回教えていただいたことを継続的に指導していくことで生徒にも浸透していくと思われるが 講師の先生と教員との その種目の力量差もあり 知識的 感覚的な部分で教員が理解しきれていない点があった 自信を持って生徒に指導するためにも教員自身の研修も必要である また 単元が変わったときに今回教えていただいたようなスポーツに取り組む姿勢を継続させることが大切であると感じた

様式 Ⅰ 平成 28 年度オリンピック パラリンピック教育推進校 事業実施報告書 学校名 井手町立泉ヶ丘中学校 全校児童 生徒数 154 名 テーマ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ 実践研究タイトル Ⅰ スポーツへの誘い自己肯定感の醸成 Ⅱ 障害者や高齢者への理解共生社会の形成 Ⅲ スポーツへの関心や競技力向上スポーツボランティア への参画 Ⅳ オリンピック パラリンピックに向けた京都の伝統や文 化等の発信 Ⅴ 国際理解教育の推進 我が国やオーストラリア姉妹校の文化理解 実践学年 部 講座等 ( 学年別 男女別人数 ) 1 年男子 33 名 女子 24 名計 57 名 2 年男子 33 名 女子 23 名計 56 名 3 年男子 24 名 女子 17 名計 41 名 目的 ねらい オリンピック パラリンピックの価値 当てはまるものに 複数可 目的 ねらいを記入してください 友情 ( ) 卓越 ( ) 尊重 ( ) 勇気 ( ) 決断力 ( ) 平等 ( ) 鼓舞 ( ) 泉ヶ丘中学校国際交流 海外派遣事業を通して スポーツ 文化についての理解を深めるとともに おもてなしの心を育成する 種類 当てはまるものに 複数可 ( 各教科 ( ) には具体名を記入 ) 道徳 外国語活動 総合的な学習の時間 特別活動 部活動 ( ) その他 ( ) 実践内容等 1 クリケット ネットボールでの交流 小学校でもクリケットを実施 ( 用具は 日本クリケット協会より寄贈 ) 2 能楽鑑賞会での交流 3 茶道体験を通した交流

4 部活動を通した交流 5 町内小学校との交流 6 町民運動会への参加 交流 ( 実践上の工夫点 留意点等 ) 本町の事業である 泉ヶ丘中学校国際交流 海外派遣事業 での姉妹校留学生受け入れ期間を中心に取り組んだ 中学生どうしの交流だけでなく 小学生や地域住民とも交流できるよう意識した ( 成果 ) 右のグラフからも分かるように ほとんどの生徒が海外のスポーツや文化に興味を示した また 日本の文化の紹介にも意欲的で おもてなしの心をもって留学生を受け入れることができた オリンピック パラリンピック教育の実施に伴う課題等 オリンピック パラリンピック教育の継続的な展開に向けて 実践を通して得られた課題等を記入してくださいオリンピック パラリンピック教育の視点を明確にし 今後も継続していきたい

様式 Ⅰ 平成 28 年度オリンピック パラリンピック教育推進校 事業実施報告書 学校名 井手町立井手小学校 多賀小学校 泉ヶ丘中学校 全校児童 生徒数 井手小 ;222 名多賀小 ; 99 名泉ヶ丘中 ;154 名 Ⅰ スポーツへの誘い自己肯定感の醸成 Ⅱ 障害者や高齢者への理解共生社会の形成 Ⅲ スポーツへの関心や競技力向上スポーツボランティア への参画 Ⅳ オリンピック パラリンピックに向けた京都の伝統や文 化等の発信 Ⅴ 国際理解教育の推進 テーマ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ 実践研究タイトル オリンピック パラリンピック知恵袋オリンピック パラリンピック種目との出会い 実践学年 部 講座等( 学年別 男女別人数 ) 井手小学校 ;222 名多賀小学校 ;99 名泉ヶ丘中学校 ;154 名全校児童生徒 総計 475 名 目的 ねらい オリンピック パラリンピックの価値 当てはまるものに 複数可 友情 ( ) 卓越 ( ) 尊重 ( ) 勇気 ( ) 決断力 ( ) 平等 ( ) 鼓舞 ( ) オリンピック パラリンピックに関する掲示物を通じて スポーツへの関心を高め 自ら進んでスポーツに親しみ 主体的に取り組む意識を育てるとともに 障害者スポーツの理解へつなげる 種類 当てはまるものに 複数可 ( ) には具体名を記入 各教科 ( 体育 ) 道徳 外国語活動 総合的な学習の時間 特別活動 部活動 ( ) その他 ( オリンピック パラリンピック掲示版 ) 実践内容等 ( 実践内容 ) 1 オリ パラ知恵袋 オリンピック パラリンピックの資料や情報を共有するための掲示板を設置 メダルの種類と成分招致活動とパラ種目 オリンピックの変遷とロゴマーク リオ出場選手 開催国 世界の国々について 東京オリンピックの様子

2 パラリンピック種目との出会い (1) 掲示板の活用パラリンピック発祥の歴史 競技種目 (2) 体育科等でのパラリンピック種目体験アボッチャの体験学校や教育委員会 町スポーツ推進委員等で南山城支援学校での講習会に参加した 京都府立心身障害者福祉センターからボッチャの道具を借用し 1 月末より体験授業を実施した イシッティングバレーボールの体験プレルボール用ネットを利用し 体育の導入等でシッティングバレーボールを体験させた 2 月 3 月も実施予定 ウブラインドサッカーの体験 2 月 3 月で実施予定 ( 実践上の工夫点 留意点等 ) (1) オリ パラ知恵袋ア掲示板でみえる化を図り情報共有を図った イクイズも取り入れ 興味関心を高めた (2) パラリンピック種目との出会いア教材の準備や購入の関係で 年間指導計画を入れ替えながら 年度内で体験できるように工夫した ( 成果 ) (1) オリンピック パラリンピックの歴史についての学びを深めることができた (2) 掲示することで オリンピック パラリンピックについての興味関心を高めることができた (3) パラリンピック種目は 実際に経験することで 認知や関心がより高まった 来年度以降 様々な人々との交流に発展させていきたい (4) ボッチャの道具を京都府立心身障害者福祉センターからお借りすることができた 他のパラリンピック種目 障がい者スポーツについても 交流の拠点としても期待でき 来年度以降 充実させていきたい オリンピック パラリンピック教育の実施に伴う課題等 掲示物の内容を工夫することで 児童の興味関心を高めることができたが より効果的な物にするために オリンピック パラリンピックの各種目のルール 道具等についても掲示し 学級指導 体育指導とリンクさせていく必要がある また オリパラ教育の視点を踏まえた体育科の年間指導計画を作成する必要がある