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Microsoft Word - 19 ‚¾Šz”©fi®”Ô.doc

Microsoft Word - 02_21 衛星通信車調達仕様書

第 4 定例会議の概要 1 兵庫県警察 12 月中行事予定表について総務部長から 兵庫県警察 12 月中の行事予定について 公安委員会関係行事等については 12 月 4 日 ( 月 ) 県議会 ( 開会等 ) 12 月 5 日 ( 火 ) 第 187 回県下警察署長会議 12 月 6 日 ( 水 )



( 件 / 人 ) 12, 交通事故の推移 (S4~) ( 人 ) 18 1, 8, 6, 4, 2, 死者数 人身事故件数 負傷者数 S4 S45 S5 S55 S6 H2 H7 H12 H17 H 約 2 倍 6 人身事故件数及び負傷者数は 平成 14 年以降減少傾


吹田市告示第  号

Microsoft Word - 1表紙

的に推進すべき事項を定めること (2) 本部本部関係課は 全国的な犯罪情勢を勘案し 本部が主導して抑止を行う種類の犯罪 ( 以下 本部重点犯罪 という ) を定め その犯罪抑止計画 ( 以下 本部犯罪抑止計画 という ) を策定すること 本部重点犯罪は 県境において続発している犯罪その他関係する本部

Taro-HP280526

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札幌市道路位置指定審査基準

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屋外広告物のしおり

Taro

警察安全相談取扱要綱の制定について(例規通達)


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ていただき 明るいまちづくりを行ってもらいたい 旨のご意見をいただきましたので 南三陸町役場とのあらゆる会議等の場で 継続して伝達してまいります (2) 管内の治安情勢等について 署長管内の治安情勢等について 犯罪の発生状況 特殊詐欺の発生状況 交通事故の発生状況 夏祭りの雑踏警備実施状況 の順にご

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道警最前線 ~ 現場からのメッセージ~ 25 第 4 北海道警察の組織と公安委員会制度 27 1 北海道警察の組織 27 (1) 組織の概要 (2) 警察署の機能強化に向けた再編整備計画案 (3) 平成 29 年 4 月 1 日統合の警察署における結果 ( 平成 29 年 4 月 ~ 平成 30 年


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2 法人の権利義務の得喪及びその経緯 その他の事 3 通達の制定又は改廃及びその経緯 4 文書の管理等に関する事 ⑴ 許認可等に関する重要な経緯 ⑵ 不利益処分に関する重要な経緯 ⑶ 不服申立てに関する審議会等における検討その他の重要な経緯 ⑷ 国又は行政機関を当事者とする訴訟の提起その他の訴訟に関

外部通報処理要領(ホームページ登載分)

(2) 警察署の機能強化に向けた再編整備計画案 ア 警察署を取り巻く現状と問題点 地方都市では 人口 警察事象等が減少 警察署の配置人員を必要最小限度まで合理化 縮小 道内に多数存在する小規模警察署は ぜい弱な体制で運用 ぜい弱な体制等に起因する問題点が出現 駐在所が不在になりがち本署の勤務員が少人

4 報告事項 鳥取県議会 1 1 月定例会の結果 ( 警務部 ) 鳥取警察署とイオン鳥取北店等との拾得物に係る協定 ( 警務部 ) 自動車保有関係手続 O S S の運用開始 ( 交通部 ) 1 月中の入校及び訓練概況等 ( 警察学校 ) ( 1 ) 鳥取県議会 1 1 月定例会の結果 ( 警務部

ウ身辺警戒員に病気その他の理由により指定を解除すべき事由が生じたときは 身辺警戒員解除上申書により指定の解除を上申するとともに これに代わる適任者を身辺警戒員指定上申書により上申する (3) 指定期間 ( 第 4 関係 ) 身辺警戒員の指定期間は 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日までとする

(6) 行方不明者の捜索 (7) 治安の維持 (8) 被災者等への情報伝達 (9) 前各号に掲げるもののほか 派遣先都道府県警察の長が特に指示する活動一部改正 平成 25 年第 15 号 ( 即応部隊の活動 ) 第 4 条即応部隊は 大規模災害発生時に直ちに被災地等へ赴き それぞれ次に掲げる活動を行

がありません 昨年は 当署管内において電子マネーを使用したインターネットサイト架空請求詐欺が2 件発生し 被害額は合計 48 万円でありました 今年 被害発生ゼロを維持できているのは 警察のみならず 地域住民の方々の高い防犯意識と 電子マネーを扱っている管内コンビニエンスストア等店舗の方々や 関係団

【広報資料】【H27上】コミュニティサイト等に起因する事犯の状況

○福岡県警察交通管制要綱の制定について(通達)

H26_第4章.indd



警察署長又は本部捜査担当課長は 犯罪の検挙状況 被害者等からの相談 関係機関からの通報等により再被害防止対象者に指定する必要がある被害者等を認めるときは 再被害防止対象者指定等上申書 ( 様式第 1 号 ) により警察本部長に再被害防止対象者の指定を上申するものとする この場合において 警察署長は

1 第節 警察の組織 1 警察の組織 (1) 公安委員会制度 公安委員会制度は 強い執行力を持つ警察行政について その政治的中立性を確保し かつ 運営の独善化を防ぐためには 国民の良識を代表する者が警察の管理を行うことが適切と考えられたため設けられた制度であり 国に国家公安委員会を置いて警察庁を管理

新旧対照表

うなアピールが必要ではないか 生活安全部長 :1,252 件の件数の中には 善意の声かけや子どもの危険行為等を注意したものも含まれることから その中でも危険度の高いものに注意をしながら 防犯広報活動に中で 少しずつでも確実に周知していきたい ⑵ 平成 27 年秋の交通安全県民総ぐるみ運動 の実施につ

1 平成28年度概算要求の概要(表紙)

管理センター 03-XXXX-XXXX 取り下げ最終期日平成 年 月 日 未納料金がある 本日中に連絡がない場合は法的手続きを取る ( 実在する大手事業者の名称がかたられる場合がある ) ( 注 1) メールアドレスではなく携帯電話番号を宛先にして送受信するメッセージサービス ( 注 2) 電子メー

応が求められ 勤務員の精神的負担は大きいものと思われる 施設の改善等 ハード面は徐々に向上されていると思うので 勤務員のメンタルチェック等ソフト面の対策を引き続きお願い する 員 意見 勤務員の精神的フォローが難しいと思うが 力を入れて対 応していただき 改善すべきは改善してほしい ⑵ 苦情の取扱状

出席者 警察本部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長

Taro-岩手県警察突発重大事案初動

及びごとの職員数 ( 平成 3 年 4 月 1 日現在 ) 7 級 8 級 1 本庁の部次長の職務 2 審議監の職務 3 本庁の困難な業務を所掌する課長の職務 1 委員会の事務局長の職務 2 本庁の困難な業務を所掌する部次長の職務 本庁課長

1 本庁の部長又は局長の職務 本庁の部長 6 2 会計管理者の職務 オリンピック パラリンピック大会推進局長 1 3 委員会等の事務局の長の職務 国際経済 観光局長 1 4 極めて困難な業務を行う地方機関の長 事務局長 4 の職務会計管理者 1 9 級 地方機関の長 11 公務研修所,

第2章

おことわり 本講演のうち意見にわたる部分は私見です マルウェア ( 不正プログラム ) は ウイルス と表現しています 2

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( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

本日の会議は 報告事項としてア佐沼警察署管内の安全に関する課題についてイ緊急車両走行時の事故防止対策について協議事項としてア平成 29 年度佐沼警察署における地域の安全対策についてイ次回警察署協議会の協議事項 開催日程についてとなります 報告事項イの緊急車両の事故防止対策につきましては 会場を自動車

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生活安全管理官から 昨年の管内情勢と今年の活動重点 について 1 犯罪の検挙活動等について身近な犯罪の盗撮や痴漢等は ゆめタウン ツタヤ ドンキホーテ等若者のい集場所で多発傾向にあるが 女子便所内にカメラを仕掛ける事案も発生し 今後も同種事案が懸念される 2 少年警察関係等 (1) 少年関係事案の特


平成30年版高齢社会白書(全体版)

この後 詳しく御説明させていただきますが 刑法犯認知件数は 一昨年と比較して91 件 率として15.2% 減少し 交通事故は 人身事故の発生が 一昨年を上回り 率として24.1% 増加しております 交通死亡事故は 年当初発生しましたが4 月以降は抑えられた状況であります まだまだ 未解決の事件もあり

新請願・陳情全部

附則 ( 昭和 56 年 7 月 8 日県本部訓令第 14 号 ) この訓令は 昭和 56 年 7 月 16 日から施行する 附則 ( 昭和 56 年 8 月 29 日県本部訓令第 15 号 ) この訓令は 昭和 56 年 9 月 1 日から施行する 附則 ( 昭和 56 年 10 月 31 日県本

会議録平成 30 年 2 月 16 日作成平成 33 年 3 月末日廃棄 会議名京都府田辺警察署協議会 ( 平成 29 年度第 4 回 ) 開催日平成 30 年 2 月 15 日 ( 木曜日 ) 時間午後 2 時 00 分から午後 3 時 45 分までの間 (105 分 ) 場所京都府田辺警察署講堂

(4) 被害金交付形態別の認知状況 現金手交型及び現金送付型は 認知件数 被害額がいずれも減少し 対策の効果が見られた 振込型の認知件数が増加し 還付金等詐欺の増加の影響が見られた 交付形態別認知件数 ( 既遂のみ ) 交付形態別被害額 27 年 4,884 4,787 2,67 27 年 91.1

広報資料捜査第二課生活安全企画課 平成 27 年の特殊詐欺認知 検挙状況等について ( 確定値版 ) 1 特殊詐欺全体 ⑴ 特殊詐欺の認知状況 認知件数は13,824 件 ( 前年比 +432 件 +3.2%) 被害額は482.0 億円 (-83.5 億円 -14.8%) で 被害額は減少に転じたも

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

- 2 - ⑷ 保育所又は学童クラブにおいて 保育又は学童クラブの目的を達成するために 児童又はその保護者に対してされる行政指導 ⑸ 市の職員 ( 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 2 条に規定する地方公務員に該当する職員をいう 以下同じ ) 又は市の職員であった者に対して

1 鹿児島県の治安について ( ) は, 前回アンケート結果 ( 平成 29 年 1 月実施 ) 問 1 あなたは, 現在の鹿児島県が治安が良く, 安全で安心して暮らせる県であると思いますか どちらともいえない ( 変わらない ) 27% (27%) そう思わない 6% (8%) 1% (5%) そ

1. 元職員による働きかけの規制 ( 第 38 条の 2 関係 )1 1 離職後に営利企業等 1に再就職した元職員(= 再就職者 ) は 離職前 5 年間に在職していた地方公共団体の執行機関の組織等 2の職員に対して 当該営利企業等又はその子法人と在職していた地方公共団体との間の契約等事務 3につい

<はじめに> 退職後, 民間企業等に再就職した者による現職職員への働きかけ規制などにより, 職員の退職管理を適正に行い, 職務の公正な執行及び公務員に対する住民の信頼を確保するため, 地方公務員法が改正され, 平成 28 年 4 月 1 日に施行されました 本市では, 改正法の施行に伴い, 旭川市職

平成 26 年 11 月 コミュニティサイトに起因する 児童被害の事犯に係る調査結果 ( 平成 26 年上半期 ) 警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課

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01 表紙

なっているログの保存についても その在り方を検討することが明記されており 速やかに一定の結論を得るために検討を進めております このような状況を念頭に置きつつ 捜査力 解析力の強化を始め サイバー空間の脅威への対処能力の一層の向上に向けた取組について 御理解 御尽力をお願いいたします 第 2は 総合的

横浜市障害者自動車運転訓練費助成要綱 制定昭和 55 年 4 月 1 日最近改正平成 29 年 12 月 27 日健障福第 2473 号 ( 局長決裁 ) ( 目的 ) 第 1 条本事業は 障害者に対して運転免許 ( 以下 免許 という ) の取得に要する費用の一部を助成することにより 障害者の社会

2 ⑵ 特別講演 集合住宅の音環境 大川氏 ⑶ 事案報告 ⑷ 基調報告 建築紛争事件と時効 除斥期間 脇田弁護士 638 ⑸ 特別講演 建築瑕疵の不法行為責任と除斥期間 松本教授

議案第4号

委員会は 資産運用部長から (1 ) により付議されたときは 情報の提供者が明確か 具体的な談合の内容が示されているか等から情報の信ぴょう性を点検し 調査の必要があるか否かについて審議しなければならない なお 契約担当者等は 委員会で 調査の必要がないと判断した場合は その理由を別紙様式に記載しなけ

監査の結果に基づき講じた措置

原議保存期間 5 年 ( 平成 27 年 12 月 31 日まで ) 各都道府県警察の長 殿 警察庁丙刑企発第 43 号 ( 参考送付先 ) 平成 22 年 2 月 25 日 各附属機関の長 警察庁刑事局長 各地方機関の長庁内各局部課長 美容外科手術を行っている医師の団体に属する会員等からの指名手配

Taro-7月1日協議会是正措置完了

Transcription:

平成 30 年 11 月 7 日 ( 水 ) 午前 10 時 00 分 ~ 午後 1 時 40 分 1 全体会議 審議事項 ⑴ 警察署の名称 位置及び管轄区域に関する条例及び警察署協 議会条 例の一部改正の建議について 警務部長から 若林警察署の新設及び若林警察署協議会の設置に当た り 警察署の名称 位置及び管轄区域に関する条例 ( 昭和 29 年宮城県 条例第 32 号 ) 及び警察署協議会条例 ( 平成 13 年宮城県条例第 6 号 ) の一部を改正する必要があることから 知事に建議書を提出し 平成 3 0 年 11 月議会に提案するものである 旨の説明があり 了承された 報告事項 ⑴ 相談及び苦情取扱状況 ( 平成 30 年第 3 四半期 ) 総務部長から 相談取扱状況 ( 暫定値 ) について 相談受理件数は5 万 2,103 件 ( 前年同期比 +5,236 件 ) であった 増加要因としては 本年 4 月から5 月にかけて架空請求等の特殊詐欺に係る相談が集中したことなどが挙げられる 相談内訳は 生活安全関係が3 万 103 件と最も多く 次いで刑事関係 1 万 4,905 件 交通関係 3,892 件となる 苦情取扱状況について 苦情受理件数は203 件 ( 同 -72 件 ) であり そのうち 公安委員会に対する苦情受理件数は20 件 ( 同 +6 件 ) 警察に対する苦情受理件数は183 件 ( 同 -78 件 ) であった 苦情要因は 言葉遣い 現場対処 取締り不満 説明不足等となる 旨の報告があった ⑵ 平成 30 年宮城県警察基本目標の取組状況等について (9 月末累計 ) 生活安全部長から 刑法犯認知件数の抑止 ( 目標 :1 万 5,000 件以下 ) について 9 月末現在の認知件数 ( 暫定値 ) は1 万 280 件 ( 前年同期比 -912 件 ) であった 特殊詐欺は 認知件数 194 件 ( 同 - 46 件 ) 被害金額約 2 億 8,445 万円 ( 同 - 約 7,398 万円 ) であった 旨の報告があった 交通部長から 交通事故死者数の抑止 ( 目標 :56 人以下 ) について 9 月末現在の交通事故死者数は 40 人 ( 前年同期比 +10 人 ) であった - 1 -

沿岸 9 警察署では交通事故死者数は25 人 ( 同 +16 人 ) と大幅に増加している 年末にかけて急増する夕暮れ時の歩行者事故等の抑止対策に力を入れていく 旨の報告があった 刑事部長から 刑法犯検挙状況 ( 暫定値 ) について 刑法犯検挙人員は2,232 人 ( 前年同期比 +28 人 ) 検挙率 44.4パーセント ( 同 +12.4ポイント ) であった 重要犯罪の検挙人員は72 人 ( 同 +1 3 人 ) 検挙率 97.1パーセント ( 同 +7.7ポイント ) であった 重要窃盗犯の検挙人員は131 人 ( 同 +30 人 ) 検挙率 41.4パーセント ( 同 +4.5ポイント ) であった 旨の報告があった 生活安全部長から 特別法犯の検挙人員 検挙件数 ( 暫定値 ) は60 0 人 740 件 ( 前年同期比 +72 人 +41 件 ) であった そのうち 生活安全部関係は467 人 551 件 ( 同 +71 人 +29 件 ) であった 旨の報告があった 組織犯罪対策局長から 特別法犯のうち 薬物事犯関係は 87 人 13 0 件 ( 前年同期比 -1 人 +1 件 ) であった 旨の報告があった 委員 :10 月から 特殊詐欺のテレビコマーシャルの放送をしているが 視聴者の反応はどうか 生活安全部長 : 非常に分かりやすく インパクトもあるといった好評を得ている 認知件数も減少していることから テレビコマーシャルや各警察署の抑止対策による効果が表れてきていると思う ⑶ 監察の受監及び実施状況等について ( 平成 30 年度第 2 四半期 ) 首席監察官から 東北管区警察局長による監察として 7 月 30 日 31 日に総合監察 ( 受監所属 : 監察課 機動隊 南三陸警察署 ) 及び随時監察 ( 受監所属 : 高速隊石巻分駐隊 気仙沼警察署気仙沼中央交番 松岩駐在所 ) が実施された 総合監察の監察項目は ハラスメント防止対策と私行上の非違事案防止対策の推進状況 随時監察は 業務管理等の推進状況についてであった 受監結果として 指摘事項及び改善を要する点はなかった また 警察本部長による随時監察 ( 平成 30 年 7 月から9 月末 ) は 延べ65 回実施した 第 3 四半期の取組等については 総合監察 随時監察の継続実施 実効性のある各種非違事案防止等に力を入れていく 旨の報告があった 委員 : パワーハラスメントが発生すると 士気が低下し 業務の取組方に悪影響を及ぼしかねない ハラスメント防止対策はどのように実施しているか - 2 -

首席監察官 : 宮城県警察ハラスメント防止対策要綱に基づき 各所属にハラスメント相談員を配置し ハラスメントがあった際には 積極的に相談するよう働きかけている また 所属以外にも相談窓口を設置して対応している ⑷ 仙台東警察署東仙台交番の再開について地域部長から 9 月 19 日に発生した殉職事案に伴い 現場となった東仙台交番内での捜査及びレイアウト変更等が終了したことから 11 月 1 日に再開した 旨の報告があった ⑸ 銀行法違反等ベトナム人被疑者の逮捕について組織犯罪対策局長から 銀行法違反 ( 無許可営業 ) 及び組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律違反 ( 犯罪収益等隠匿 ) により ベトナム国籍の男性を通常逮捕した 日本国内のベトナム人から送金依頼を受け 他人名義の口座に振込入金させ 為替取引などの銀行業務を無許可で営むとともに 犯罪収益等の取得について事実を仮装したものである 旨の報告があった ⑹ 平成 30 年度上半期における通信対策等について情報通信部長から 上半期に実施した対策として 羽生選手 2 連覇おめでとう パレード 総理警護の通信対策のほか 西日本豪雨災害及び北海道胆振東部地震災害の被災地への職員派遣 さらに 9.1 総合防災訓練への参加などを行った 旨の報告があった - 3 -

2 個別審議等会議 決裁事項 ⑴ 道路交通法の規定に基づく意見の聴取等交通聴聞官から 運転免許取消処分に係る意見の聴取等の結果 13 件の報告と説明があり 審議の上 量定が行われた ⑵ 平成 30 年度定期監査等 ( 地方機関分 委員監査 ) の実施について会計調査官から 12 月に仙台南警察署に対する定期監査 ( 地方機関分 委員監査 ) が実施される予定である 旨の説明があり 審議の上 決裁が行われた ⑶ 審査請求の受理について訟務室長から 運転免許証更新処分に係る審査請求の受理について説明があり 審議の上 決裁が行われた ⑷ 審査請求に伴う違反行為種別の変更について交通聴聞官から 審査請求に伴う違反行為種別の変更について説明があり 審議の上 決裁が行われた ⑸ 公安委員会表彰の上申について公安委員会補佐室長から 公安委員会表彰の上申について説明があり 審議の上 決裁が行われた ⑹ 苦情の調査結果及び回答案について公安委員会補佐室長から 苦情の調査結果及び回答案について説明があり 審議の上 決裁が行われた ⑺ 苦情の取下げについて公安委員会補佐室長から 苦情の取下げについて説明があり 審議の上 決裁が行われた 報告事項 ⑴ 職員の人事等案件首席監察官から 職員の人事等案件について報告があった - 4 -

⑵ 行政事件訴訟の終結について訟務室長から 行政事件訴訟 ( 風俗営業者に対する指示処分取消し請求事件 ) の終結について報告があった ⑶ 指定自動車教習所の自主廃業 ( 予定 ) について (2 件 ) 運転免許課長から 指定自動車教習所の自主廃業及び自主廃業予定 について報告があった ⑷ 公安条例許可申請について ( 平成 30 年 10 月中 ) 警備課管理官から 10 月中における公安条例許可申請状況につい て報告があった - 5 -