Microsoft Word - 01_計画書180111修正版

Similar documents
< F2D918D8A87955C81698BE688E68BE695AA816A8CA795AA2E6A7464>

市街化区域及び市街化調整区域の区域区分の見直し方針案 小野市 1 区域区分見直しの基本的な考え方区域区分見直しの考え方は 都市計画運用指針 を踏まえ 次のとおりとする (1) 目標年次におけるフレームの設定区域区分の見直しについては 都市計画区域マスタープラン 市町マスタープラン等に示された都市の将

の各種原単位を考慮する また 開発計画の熟度等により 次回の区域区分見直しまでの間に市街化区域への編入を行うことが望ましいと想定される区域の土地利用を弾力的に取り扱うため 市街地に収容すべき人口フレームの一部を保留フレームとし 市街化調整区域内で市街化区域に編入すべき状況が整うと見込まれる区域に配分

計画書

目 次 1. 趣旨 背景 1-2 基本方針を策定する目的 2. 区域区分変更の考え方 関連法令等 2-2 基本的な考え方 2-3 目標年次 2-4 目標年次における市街化区域の規模の設定 3. 市街化区域への編入 編入の考え方 3-2 編入基準 3-3 編入を保留

H  会議招集

市街化調整区域の土地利用方針の施策体系 神奈川県 平塚市 神奈川県総合計画 神奈川県国土利用計画 平塚市総合計画 かながわ都市マスタープラン 同地域別計画 平塚市都市マスタープラン ( 都市計画に関する基本方針 ) 平塚都市計画都市計画区域の 整備 開発及び保全の方針 神奈川県土地利用方針 神奈川県

目 次 1 背景 目的 1 2 計画の位置付け 2 (1) 計画の位置付け 2 3 現状の問題と課題 3 (1) 現状の問題 3 (2) 課題 3 4 市街化調整区域における土地利用方針 5 (1) ゾーンにおける土地利用方針 6 (2) 各ゾーンのイメージ 10 5 土地利用現況図 11 6 土地

3. 同意方針 3-1. 共通事項 (1) 上位計画との整合性 ( ア ) 地区計画が 都市計画区域マスタープラン等における土地利用の基本的な考え方と整合していること ( イ ) 地区計画が 市町都市計画マスタープラン等と整合していること 考え方 市街化調整区域は 本来市街化を抑制する区域であること

市街化区域及び市街化調整区域に関する都市計画の見直しの基本的事項(案)

<4D F736F F D2081A1322D318BE688E68BE695AA82CC95CF8D5882C98C5782E995FB906A816991E F1918D8D878CA992BC82B5816A5F F322E646F63>

<4D F736F F D A6D92E894C A968795FB8E738E738A5889BB92B290AE8BE688E682CC926E8BE68C7689E682CC834B >

3. 市街化調整区域における地区計画の基本的な考え方 3. 市街化調整区域における地区計画の基本的な考え方 4. 地区計画の策定に当たっての留意点 4. 地区計画の策定に当たっての留意点 このガイドラインに示す事項以外に 開発許可の要件を満たすことが 2. このガイドラインに示す事

1. 目的 本町の第 3 次総合計画において 本町の将来像である ( みんなが主役 やすらぎと健康福祉のまち ) の実現に寄与すべく 本町の市街化調整区域における地区計画の運用にかかる基本的な方針を示すため 市街化調整区域における地区計画運用指針 ( 以下 運用指針 という ) を策定しました この

目次 1. 市街化調整区域の土地利用方針について... 1 (1) 策定の目的... 1 (2) 方針の位置付け 市街化調整区域の課題 土地利用の方針... 3 (1) 土地利用の基本的な方針... 3 (2) 地区ごとの土地利用方針 開発計画等の調整


(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

< C55F8E738A5889BB92B290AE8BE688E682C982A882AF82E E FB906A2E786477>

区域の整備 開発及び保全の方針地区整備計画 久世荒内 寺田塚本地区地区計画 名称久世荒内 寺田塚本地区地区計画 位置城陽市久世荒内 寺田塚本及び平川広田 面積約 22.1ha 建 築 物 等 に 関 す る 事 項 地区計画の目標 土地利用の方針 地区施設の整備方針 建築物等の整備方針 地区の区分

<819A819A94928E E738C7689E F E6169>

<8E738A5889BB92B290AE8BE688E E C E6169>

生産緑地制度の概要 市街化区域内の農地で 良好な生活環境の確保に相当の効用があり 公共施設等の敷地に供する用地として適している 500 m2以上 *1 の農地を都市計画に定め 建築行為や宅地の造成を許可制により規制し 都市農地の計画的な保全を図る 市街化区域農地は宅地並み課税がされるのに対し 生産緑

Microsoft Word 同意指針(公表).doc

試験中 試験中 試験中 12 月下旬 試験中 試験中 試験中 12 月下旬 試験中 試験中 試験中 1 月中旬 試験中 試験中 試験終了 12 月中旬 試験中 試験中 試験中 1 月上旬 試験中 試験中 試験中 1

untitled

4. 地区計画の基本的な考え方 1. 市街化を抑制すべき区域 という市街化調整区域の基本理念は 地区計画の策定によってその性格が変わるものではないこと 2. 開発行為を伴う地区計画については いたずらに市街地を拡大しないよう その必要性 周辺の公共施設の整備状況 自然環境 景観や農林業との調和等の観

第7回区域区分見直しにあたっての基本的事項

目次 Ⅰ 運用基準の策定にあたって P1 1 策定の目的 P1 2 運用基準の位置づけ P1 Ⅱ Ⅲ 土地利用のあり方 P1 地区計画の活用 P2 1 地区計画とは P2 2 地区計画の活用類型 P2 (a) 地域資源型 P3 (b) マスタープラン適合型 P3 (c) 街区環境整序型 P3 (d)

目次 1 背景 目的 方針の位置づけ 現状の問題と課題 今後の方針


honpen.doc

合流式下水道緊急改善事業に関するアドバイザー会議

3. 市街化調整区域における土地利用の調整に関し必要な事項 区域毎の面積 ( 単位 : m2 ) 区域名 市街化区域 市街化調整区域 合計 ( 別紙 ) 用途区分別面積は 市町村の農業振興地域整備計画で定められている用途区分別の面積を記入すること 土地利用調整区域毎に市街化区域と市街化調整区域それぞ

筑豊広域都市計画用途地域の変更 ( 鞍手町決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する 種類 第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域第二種中高層住居専用地域 面積 約 45ha 約 29ha 建築物の容積率 8/10 以下 8/10 以下 建築物の建蔽率 5/10

能勢町市街化調整区域における地区計画のガイドライン

目 次 市街化調整区域における地区計画運用基準 1. 運用基準策定の趣旨 都市計画制度変更への対応 2 市街化調整区域における土地利用方針 の実現に向けた運用基準策定 2. 地区計画の運用基準の基本的な考え方... 2 (1) 市街化調整区域の地区計画の基本的な考え方 1 基本的考え方



都市計画法に基づく手続きの予定スケジュール 岩手県事前協議 平成 8 年 5 月 ~7 月 住民説明会 平成 8 年 8 月 9 日 都市計画案の縦覧 ( 意見書の提出期間 ) 平成 8 年 9 月 5 日 ~9 月 0 日 釜石市都市計画審議会 平成 8 年 0 月中旬 岩手県本協議 平成 8 年

<4D F736F F F696E74202D E738C7689E682CC8A C689DB91E882C982C282A282C42E >

参考資料 ( 美祢都市計画区域 ) 目次 1. 区域区分の二次検討 25 23

( 新 ) 藤沢都市計画住宅市街地の開発整備の方針 平成年月 神奈川県 藤沢 住宅 -1

目次 第 1 章背景 目的 1 第 2 章対象外区域 3 第 3 章運用の考え方 4 第 4 章運用の基準 6 第 5 章提案の審査 9

スライド 1

目次 1. 策定の目的と位置づけ (1) 策定の目的 1 (2) 市街化調整区域における地区計画運用基準の位置づけ 1 2. 市街化調整区域における土地利用方針の基本的な考え方 (1) 市街化調整区域における土地利用方針 2 (2) 市街化調整区域における地区計画の運用にあたっての基本的な考え方 3

大阪狭山市市街化調整区域における地区計画のガイドライン(案)

附則 この方針は 平成 30 年 4 月 1 日から施行する

宝塚市条例第 33 号宝塚市市街化調整区域における開発行為及び建築物の新築等に関する条例目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 2 条 ) 第 2 章市街化調整区域において行うことができる開発行為及び建築物の新築等 ( 第 3 条 第 4 条 ) 第 3 章北部地域において行うことができる開発行為及

周南4市市街化調整区域における地区計画運用指針

[ 概要版 ] 倉吉都市計画 マスタープラン素案 鳥取県倉吉市

<91E682548FCD5F8AEE967B8D5C917A2E786477>

1. 市街化調整区域における地区計画ガイドライン策定の目的市街化調整区域は 市街化を抑制すべき区域であるとともに 豊かな自然環境を育成 保全すべき区域である そのため 都市計画法において開発行為や建築行為が厳しく制限されている 本市都市計画マスタープランにおいても 将来都市構造の基本的な考え方の一つ

Microsoft Word 八尾市市街化調整区域における地区計画のガイト

土師地区地区計画

論点4:多摩部における区域区分の考え方

1801長岡の都市計画.indd

目 次 第 1 章策定の目的と位置づけ 計画策定の目的 計画の

また, 区域外の道路部分については, 区域内の道路の整備後に, 交通量等の利用状況をみて, 検討していきます 4 常磐自動車道の側道沿いの一方通行の道路について, 一方通行の制限を解除できないのか また, この道路の交通量についても調査を実施した上で, 区域外の道路の整備をしなければならないのではな

( 対象区域 ) 第 5 地区計画の対象区域は 工業団地 ( 国母工業団地 南部工業団地 機械金属工業団地 ファッション工業団地 ( アリア ディ フィレンツェ ) をいう 以下同じ ) の区域内及び隣接地又は近接地 ( おおむね工業団地から500メートル以内 ) とする ( 区域の設定 ) 第 6

立川市絶対高さを定める高度地区指定に関する検討方針 平成 26 年 5 月 立川市 0

Microsoft Word - (新)滝川都市計画用途地域指定基準121019

区域区分の設定又は変更に必要な書類等 区域区分の見直し等の種類 1 新たに区域区分に関する都市計画の設定 ( 新規 ) を行う場合 参考様式必須様式任意様式 1, 2, 4, 6, 7, 11~ 3, 5 17, 19~21, 23 8~10 2 都市計画法第 6 条第 1 項の基礎調査の結果 区域

Microsoft Word - さいたま市都市計画道路見直し指針1/3.doc

<4D F736F F D E738A5889BB8BE688E682CC8B4B96CD82CC90DD92E882CC95FB964082C982C282A282C481698E8E88C4816A2E646F63>

岸和田市市街化調整区域における地区計画のガイドライン改定素案 ( 平成 24 年 11 月 ) 1. 市街化調整区域における地区計画のガイドライン策定の趣旨 大阪府では 平成 23 年 3 月に策定された 南部大阪都市計画区域の整備 開発及び保全の方針 ( 以下 都市計画区域マスタープラン という


3-3 新旧対照表(条例の審査基準).rtf

2

平方・中野久木物流施設地区

阿賀野市の発展と市民福祉の向上を図ることを目的とした 行政運営の指針となる 阿賀野市総合計画 に定める本市の将来像 人 まち 自然が輝く幸福祉都市阿賀野 の実現に向けて また こよなく愛するふる里創造のため 全力を上げ取り組んでいるところでございます 国から地方への事務 権限移譲や三位一体改革が加速

<4D F736F F D D18E738E738A5889BB92B290AE8BE688E682C982A882AF82E9926E8BE68C7689E6834B E30312E30318E7B8D73816A2E646F63>

2 都市計画法第 34 条第 11 号に係る区域指定の許可基準について 都市計画法の趣旨 施策の方針市街化調整区域において, 市街化区域に隣接又は近接し, 一体的な日常生活圏を構成している市街化の進行した一定の区域を条例で指定し, 予定建築物を周辺環境と調和する用途に制限することにより, 許可の対象

Microsoft PowerPoint - ☆PTポイント・概要(セット)

<303195F18D908E9197BF2E786C73>

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

矢巾町市街化調整区域における地区計画ガイドライン 1 目的このガイドラインは 矢巾町市街化調整区域における土地利用方針に示した市街化調整区域における地区計画制度の有効な活用が図られるよう 地区計画の考え方を示すことにより 市街化調整区域における良好な環境の維持及び土地利用の形成に寄与することを目的と

スライド 1

3. 地区計画が定められない区域 (1) 松山市市街化調整区域の整備 保全の方針 の開発行為を認めない区域 (2) 風致地区及び 緑地 公園等の都市計画に定められた都市施設の区域 (3) 災害等の発生の恐れがある地域で 関係法令等により規制されている区域 4. 地区計画で定める内容 (1) 地区計画

Microsoft Word - 02 協議指針(H28.4).docx

tosho_koudotiku

Microsoft Word - 01 表紙 (案 修正版H ).docx

untitled

市街化調整区域内における地区計画について

1 策定の目的と位置付け (1) 策定の目的区域区分制度は 市域を市街化を促進すべき 市街化区域 と市街化を抑制すべき 市街化調整区域 に二分するもので 都市計画の根幹として 優良な農地や豊かな自然環境の保全や 計画的な市街地整備を進める上で大きな効果を発揮してきました しかし 近年の少子化に伴う人

三ケ島工業団地周辺地区 第一回勉強会

<4D F736F F D2081A195BD90AC E C >

目次 1 運用基準策定の目的 1 2 市街化調整区域の地区計画の類型 2 3 市街化調整区域の地区計画の基本事項 3 4 地区計画の技術的な基準 4 5 都市計画の提案制度のフロー 7 6 地区計画と開発行為の手続きフロー 8 7 市街化調整区域における地区計画の運用基準の見直し 9

<4D F736F F F696E74202D F819A93738E738C7689E690528B6389EF90E096BE8E9197BF BC205B8CDD8AB B83685D>

制度概要 市街化調整区域内の既存集落では 市街化区域の市街地に比べて人口減少や少子高齢化が 進行しており 地域活力の低下や地域コミュニティの衰退が懸念されています そのため 既存集落における地域活力や地域コミュニティの維持 活性化を図るため 市長が区域と予定建築物の用途を指定して 内で自己用住宅等の

工業地域用途地域の一つで 主として工業の業務の利便の増進を図る地域のこと 住宅や店舗は建てられるが 学校や病院 ホテルなどは建てられない 高次都市機能行政 教育 文化 情報 商業 交通 レジャーなど都市自体が持つ住民生活や企業の経済活動に対する各種のサービス機能のうち 受益圏が広域にわたる質の高い機

<4D F736F F D AAE90AC817A B290AE8BE688E6926E8BE6895E97708E77906A8F4390B388C4>

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

長岡市立地適正化計画概要版目次 1. 立地適正化計画制度の概要... 1 (1) 立地適正化計画策定の背景と目的... 1 (2) 立地適正化計画制度... 1 (3) 立地適正化計画の位置付け... 2 (4) 計画の対象区域... 2 (5) 計画期間 長岡市の現状と将来見通し.

案の理由書 1 南大浜地区本地区は石垣島の南部に位置し 字大浜 字真栄里 字平得の3 字を含み 用途地域が指定されている市街地の東側に隣接する地区です 本地区は 農振農用地区域が除外されたことにより 農業的土地利用と都市的土地利用が混在し 道路 公園 下水道等の都市基盤整備が不十分なまま無秩序な開発

目 次 1 市街化調整区域における地区計画ガイドラインの策定の経緯 1 第 Ⅰ 章市街化調整区域における土地利用の基本的な考え方 2 第 Ⅱ 章市街化調整区域における地区計画の導入 2 2 市街化調整区域における地区計画の基本事項 3 1 共通事項 3 2 地区計画整備計画に関する事項 3 (1)

2. 住民アンケート調査 以下の既往のアンケート調査から 都市計画及びまちづくりに関する住民ニーズや方向性等を以下の とおり把握 解析する (1) 第 2 次長久手町土地利用計画策定にあたってのアンケート調査 1 調査の概要 調査対象は 町内在住住民及び市街化調整区域の土地所有者とし それぞれ 2,

Microsoft Word - 平成29年度事業研究家発表論文「地方都市における新たな市街地開発に関する考察ー富山県区域区分見直しを事例としてー」

新庁舎建設は 早期竣工を目指していることから 特に用地の取得 法令上の制限への対 応等に関し 表 のとおり整理しました 表 名称 土地の所有 法令上の制限等 都市計画法 農振法 農地法 市ハザードマップ上の区域 新庁舎建設における手続等 現本庁舎 ( 行政財産 ) 一部県有地 市街化区域 ( 商業地

Microsoft PowerPoint PPT

目 次 平方北部物流施設地区地区計画計画書 1P 平方北部物流施設地区地区計画計画図 3P 平方北部物流施設地区地区計画 地区整備計画 の内容の解説 4P (1) 建築物等の用途の制限 5P (2) 建築物の敷地面積の最低限度 6P (3) 建築物等の高さの最高限度 6P (4) 壁面の位置の制限

Transcription:

長岡都市計画区域区分の変更 ( 新潟県決定 ) 都市計画区域区分を次のように変更する 1. 市街化区域及び市街化調整区域の区分 計画図表示のとおり に変更する 2. 人口フレーム 区分 年次 平成 22 年 平成 32 年 都市計画域内人口 267.5 千人 255.7 千人 市街化区域内人口 202.1 千人 206.1 千人 配分する人口 - 206.1 千人 保留する人口 - - ( 特定保留 ) - - ( 一般保留 ) - -

( 新 ) ( 新旧対照表 ) 長岡都市計画区域区分を次のように変更する 1. 市街化区域及び市街化調整区域の区分 計画図表示のとおり に変更する 2. 人口フレーム 区分 年次 平成 22 年 平成 32 年 都市計画域内人口 267.5 千人 255.7 千人 市街化区域内人口 202.1 千人 206.1 千人 配分する人口 - 206.1 千人 保留する人口 - - ( 特定保留 ) - - ( 一般保留 ) - - ( 旧 ) 長岡都市計画区域区分を次のように変更する 1. 市街化区域及び市街化調整区域の区分 計画図表示のとおり に変更する 2. 人口フレーム 区分 年次 平成 12 年 平成 27 年 都市計画域内人口 268.7 千人 274.5 千人 市街化区域内人口 198.3 千人 211.2 千人 配分する人口 - 210.9 千人 保留する人口 - 0.3 千人 ( 特定保留 ) - - ( 一般保留 ) - 0.3 千人

都市計画の案の理由書 1 都市計画変更の内容 長岡都市計画区域区分 ( 市街化区域及び市街化調整区域の区分 ) において 長 岡北スマート流通産業団地地区 ( 面積約 39ha) を市街化区域に編入する これに 伴い 市街化区域及び市街化調整区域の面積を次のとおり変更する 現計画 変更計画 増減 市街化区域面積 5,610 5,649 39 増 市街化調整区域面積 30,290 30,251 39 減 2 都市計画変更の必要性人口減少 高齢社会を迎え 長岡市においても生産年齢人口の流出抑制が喫緊の課題であり 企業ニーズを踏まえた産業団地を整備することによる 新たな企業の受け皿と雇用の場の確保が求められている 新たな産業団地の整備にあたっては 長岡都市計画都市計画区域の整備 開発及び保全の方針 における土地利用の方針では 高速道路インターチェンジ周辺については 必要に応じて 周辺の土地利用との調和を図りつつ その立地条件を活かした土地利用を検討する としている また 長岡市都市計画マスタープランでは 長岡北スマート IC 周辺地区では 高速道路の交通利便性を活かし 新たな産業立地の需要に応じた土地利用を図る としている これら上位計画に即すとともに 企業ニーズ調査結果の反映並びに 既存立地企業の流通業へのニーズも踏まえ 既存工業団地と隣接した 長岡北スマート流通産業団地地区 を開発地に決定し 当地区での公的開発が確実であることから 新たに市街化区域に編入するものである 3 市街化区域編入予定箇所の位置 部 長岡市蓮潟町字五郎作 蓮潟町字中沼 巻島町字四ツ割 福道町字本所の各一 4 編入地区の位置 区域 規模の妥当性市街化区域に編入する 長岡北スマート流通産業団地地区 は企業ニーズを満たす面積に その他必要な道水路等を含めた約 39haとし 長岡都市計画区域の将来の工業見通しを踏まえて想定した規模の範囲内である また 隣接する既成市街地の土地利用とも調和し 農地的土地利用との調整が図られた区域であるため 土地利用における混乱の恐れはなく 関連諸計画と整合した合理的かつ健全な土地利用が図れるものである

総括表 1. 基本方針 (1) 都市計画区域の概要 長岡都市計画区域は 長岡市 ( 旧中之島町 旧越路町 旧三島町は平成 1 7 年 4 月 1 日 旧与板町は平成 18 年 1 月 1 日に長岡市へ編入合併 ) 及び見附市の 2 市からなる都市計画区域である 都市計画区域 市街化区域及び市街化調整区域の面積規模は 下表のとおりである 都市計画区域等の面積規模 ( 平成 29 年 4 月 1 日現在 )( 単位 :ha) 市町村名 行政区域都市計画区域市街化区域市街化調整区域 長岡市 89,106 29,900 4,780 25,120 見附市 7,791 6,000 830 5,170 合計 96,897 35,900 5,610 30,290 (2) 変更方針長岡市では生産年齢人口の流出抑制が喫緊の課題であり 地域産業の活性化を目的に企業誘致活動を積極的に進めているが 多数の企業が求める 高速道路 ICの 2km 圏内 や 既存工業団地に隣接 等の条件を満たす一団の土地が 現市街化区域内に存在しない状況にある 今回は 長岡北スマート流通産業団地地区において 新たな産業団地の公的開発が確実となったため 平成 29 年 3 月に 将来の人口や産業の見通しを踏まえて変更を行った 都市計画区域マスタープラン に基づき 市街化区域に編入するものである なお 当該地を編入することによる土地利用の混乱の恐れはなく 本地区に相応しい合理的かつ健全な土地利用が図れるものとなっている

2. 今回変更までの時間的経緯 長岡都市計画における区域区分については 昭和 45 年 9 月に当初決定を行い その後 昭和 51 年 10 月 昭和 60 年 10 月 平成 3 年 12 月 平成 12 年 3 月 平成 23 年 12 月と計 5 回の定期の一斉全体見直しを行い その間に昭和 62 年 8 月 平成元年 5 月 平成元年 9 月 平成 5 年 10 月 平成 8 年 4 月 平成 18 年 3 月 平成 25 年 3 月 平成 26 年 3 月に随時変更を行い 現在に至っている 今回変更までの区域区分の経緯 新規 変更年月日計画決定等 都市計画区域 市街化区域 市街化調整区域 S45 年 9 月 1 日当初決定 35,900 3,806 32,094 S51 年 10 月 12 日第 1 回見直し 35,900 4,971 30,929 S60 年 10 月 15 日第 2 回見直し 35,900 5,065 30,835 S62 年 8 月 14 日随時変更 35,900 5,068 30,832 H 元年 5 月 26 日随時変更 35,900 5,086 30,814 H 元年 9 月 5 日随時変更 35,900 5,086 30,814 H 3 年 12 月 19 日第 3 回見直し 35,900 4,906 30,994 H 5 年 10 月 29 日随時変更 35,900 4,925 30,975 H 8 年 4 月 1 日随時変更 35,900 4,946 30,954 H12 年 3 月 31 日第 4 回見直し 35,900 5,419 30,481 H16 年 5 月 11 日法律改正による 35,900 5,419 30,481 H18 年 3 月 24 日随時変更 35,900 5,488 30,412 H23 年 12 月 27 日第 5 回見直し 35,900 5,572 30,328 H25 年 3 月 26 日随時変更 35,900 5,610 30,290 H26 年 3 月 28 日随時変更 35,900 5,610 30,290

3. 変更の内容 (1) 人口 ( 単位 : 千人 ) 平成 12 年 平成 22 年 平成 27 年 平成 32 年 行政区域 前回計画 都市計画区域 331 269 198 324 275 市街化区域行政区域 (0.3) 市街化区域の平成 27 年人口には保留含む ( ) は その内数である 211 今回計画 都市計画区域 市街化区域 325 267 202 304 256 206 (2) 面積及び人口密度 行政区域 都市計画区域 変更前市街化区域 追加 今回変更面積 除外 増減 変更後市街化区域 保留された区域 可住地人口密度 ( 人 /ha) 96,897 35,900 5,610 39 0 39 5,649 0 63

4. 箇所別調書 (1) 市街化区域編入予定箇所 番号市町村名地区名面積予定用途編入理由備考 1 長岡市 長岡北スマート流通産業団地地区 38.7ha 工業系 工業団地開発 ( 公的開発 ) 計 1 地区 38.7ha (2) 市街化調整区域編入予定箇所 該当なし (3) 市街化区域編入が保留される箇所 該当なし

様式 -28 経緯の概要 都市計画の策定の経緯の概要 長岡都市計画区域区分の変更 事項時期備考 説明会 平成 29 年 11 月 11 日 公聴会 国土交通大臣事前協議 平成 29 年 12 月 9 日 平成 29 年 11 月 22 日から 平成 30 年 1 月 10 日まで 公述の申出無し のため中止 市町村の意見聴取 平成 29 年 12 月 14 日 都市計画案の縦覧 平成 30 年 1 月 19 日から 平成 30 年 2 月 2 日まで 国土利用計画審議会 へ報告 (1 月下旬予定 ) 市町村の意見聴取回答 平成 30 年 2 月上旬 ( 予定 ) 新潟県都市計画審議会 平成 30 年 2 月上旬 ( 予定 ) 国土交通大臣同意 平成 30 年 2 月中旬から 平成 30 年 3 月中旬まで ( 予定 ) 決定告示 平成 30 年 3 月下旬 ( 予定 )