長岡都市計画区域区分の変更 ( 新潟県決定 ) 都市計画区域区分を次のように変更する 1. 市街化区域及び市街化調整区域の区分 計画図表示のとおり に変更する 2. 人口フレーム 区分 年次 平成 22 年 平成 32 年 都市計画域内人口 267.5 千人 255.7 千人 市街化区域内人口 202.1 千人 206.1 千人 配分する人口 - 206.1 千人 保留する人口 - - ( 特定保留 ) - - ( 一般保留 ) - -
( 新 ) ( 新旧対照表 ) 長岡都市計画区域区分を次のように変更する 1. 市街化区域及び市街化調整区域の区分 計画図表示のとおり に変更する 2. 人口フレーム 区分 年次 平成 22 年 平成 32 年 都市計画域内人口 267.5 千人 255.7 千人 市街化区域内人口 202.1 千人 206.1 千人 配分する人口 - 206.1 千人 保留する人口 - - ( 特定保留 ) - - ( 一般保留 ) - - ( 旧 ) 長岡都市計画区域区分を次のように変更する 1. 市街化区域及び市街化調整区域の区分 計画図表示のとおり に変更する 2. 人口フレーム 区分 年次 平成 12 年 平成 27 年 都市計画域内人口 268.7 千人 274.5 千人 市街化区域内人口 198.3 千人 211.2 千人 配分する人口 - 210.9 千人 保留する人口 - 0.3 千人 ( 特定保留 ) - - ( 一般保留 ) - 0.3 千人
都市計画の案の理由書 1 都市計画変更の内容 長岡都市計画区域区分 ( 市街化区域及び市街化調整区域の区分 ) において 長 岡北スマート流通産業団地地区 ( 面積約 39ha) を市街化区域に編入する これに 伴い 市街化区域及び市街化調整区域の面積を次のとおり変更する 現計画 変更計画 増減 市街化区域面積 5,610 5,649 39 増 市街化調整区域面積 30,290 30,251 39 減 2 都市計画変更の必要性人口減少 高齢社会を迎え 長岡市においても生産年齢人口の流出抑制が喫緊の課題であり 企業ニーズを踏まえた産業団地を整備することによる 新たな企業の受け皿と雇用の場の確保が求められている 新たな産業団地の整備にあたっては 長岡都市計画都市計画区域の整備 開発及び保全の方針 における土地利用の方針では 高速道路インターチェンジ周辺については 必要に応じて 周辺の土地利用との調和を図りつつ その立地条件を活かした土地利用を検討する としている また 長岡市都市計画マスタープランでは 長岡北スマート IC 周辺地区では 高速道路の交通利便性を活かし 新たな産業立地の需要に応じた土地利用を図る としている これら上位計画に即すとともに 企業ニーズ調査結果の反映並びに 既存立地企業の流通業へのニーズも踏まえ 既存工業団地と隣接した 長岡北スマート流通産業団地地区 を開発地に決定し 当地区での公的開発が確実であることから 新たに市街化区域に編入するものである 3 市街化区域編入予定箇所の位置 部 長岡市蓮潟町字五郎作 蓮潟町字中沼 巻島町字四ツ割 福道町字本所の各一 4 編入地区の位置 区域 規模の妥当性市街化区域に編入する 長岡北スマート流通産業団地地区 は企業ニーズを満たす面積に その他必要な道水路等を含めた約 39haとし 長岡都市計画区域の将来の工業見通しを踏まえて想定した規模の範囲内である また 隣接する既成市街地の土地利用とも調和し 農地的土地利用との調整が図られた区域であるため 土地利用における混乱の恐れはなく 関連諸計画と整合した合理的かつ健全な土地利用が図れるものである
総括表 1. 基本方針 (1) 都市計画区域の概要 長岡都市計画区域は 長岡市 ( 旧中之島町 旧越路町 旧三島町は平成 1 7 年 4 月 1 日 旧与板町は平成 18 年 1 月 1 日に長岡市へ編入合併 ) 及び見附市の 2 市からなる都市計画区域である 都市計画区域 市街化区域及び市街化調整区域の面積規模は 下表のとおりである 都市計画区域等の面積規模 ( 平成 29 年 4 月 1 日現在 )( 単位 :ha) 市町村名 行政区域都市計画区域市街化区域市街化調整区域 長岡市 89,106 29,900 4,780 25,120 見附市 7,791 6,000 830 5,170 合計 96,897 35,900 5,610 30,290 (2) 変更方針長岡市では生産年齢人口の流出抑制が喫緊の課題であり 地域産業の活性化を目的に企業誘致活動を積極的に進めているが 多数の企業が求める 高速道路 ICの 2km 圏内 や 既存工業団地に隣接 等の条件を満たす一団の土地が 現市街化区域内に存在しない状況にある 今回は 長岡北スマート流通産業団地地区において 新たな産業団地の公的開発が確実となったため 平成 29 年 3 月に 将来の人口や産業の見通しを踏まえて変更を行った 都市計画区域マスタープラン に基づき 市街化区域に編入するものである なお 当該地を編入することによる土地利用の混乱の恐れはなく 本地区に相応しい合理的かつ健全な土地利用が図れるものとなっている
2. 今回変更までの時間的経緯 長岡都市計画における区域区分については 昭和 45 年 9 月に当初決定を行い その後 昭和 51 年 10 月 昭和 60 年 10 月 平成 3 年 12 月 平成 12 年 3 月 平成 23 年 12 月と計 5 回の定期の一斉全体見直しを行い その間に昭和 62 年 8 月 平成元年 5 月 平成元年 9 月 平成 5 年 10 月 平成 8 年 4 月 平成 18 年 3 月 平成 25 年 3 月 平成 26 年 3 月に随時変更を行い 現在に至っている 今回変更までの区域区分の経緯 新規 変更年月日計画決定等 都市計画区域 市街化区域 市街化調整区域 S45 年 9 月 1 日当初決定 35,900 3,806 32,094 S51 年 10 月 12 日第 1 回見直し 35,900 4,971 30,929 S60 年 10 月 15 日第 2 回見直し 35,900 5,065 30,835 S62 年 8 月 14 日随時変更 35,900 5,068 30,832 H 元年 5 月 26 日随時変更 35,900 5,086 30,814 H 元年 9 月 5 日随時変更 35,900 5,086 30,814 H 3 年 12 月 19 日第 3 回見直し 35,900 4,906 30,994 H 5 年 10 月 29 日随時変更 35,900 4,925 30,975 H 8 年 4 月 1 日随時変更 35,900 4,946 30,954 H12 年 3 月 31 日第 4 回見直し 35,900 5,419 30,481 H16 年 5 月 11 日法律改正による 35,900 5,419 30,481 H18 年 3 月 24 日随時変更 35,900 5,488 30,412 H23 年 12 月 27 日第 5 回見直し 35,900 5,572 30,328 H25 年 3 月 26 日随時変更 35,900 5,610 30,290 H26 年 3 月 28 日随時変更 35,900 5,610 30,290
3. 変更の内容 (1) 人口 ( 単位 : 千人 ) 平成 12 年 平成 22 年 平成 27 年 平成 32 年 行政区域 前回計画 都市計画区域 331 269 198 324 275 市街化区域行政区域 (0.3) 市街化区域の平成 27 年人口には保留含む ( ) は その内数である 211 今回計画 都市計画区域 市街化区域 325 267 202 304 256 206 (2) 面積及び人口密度 行政区域 都市計画区域 変更前市街化区域 追加 今回変更面積 除外 増減 変更後市街化区域 保留された区域 可住地人口密度 ( 人 /ha) 96,897 35,900 5,610 39 0 39 5,649 0 63
4. 箇所別調書 (1) 市街化区域編入予定箇所 番号市町村名地区名面積予定用途編入理由備考 1 長岡市 長岡北スマート流通産業団地地区 38.7ha 工業系 工業団地開発 ( 公的開発 ) 計 1 地区 38.7ha (2) 市街化調整区域編入予定箇所 該当なし (3) 市街化区域編入が保留される箇所 該当なし
様式 -28 経緯の概要 都市計画の策定の経緯の概要 長岡都市計画区域区分の変更 事項時期備考 説明会 平成 29 年 11 月 11 日 公聴会 国土交通大臣事前協議 平成 29 年 12 月 9 日 平成 29 年 11 月 22 日から 平成 30 年 1 月 10 日まで 公述の申出無し のため中止 市町村の意見聴取 平成 29 年 12 月 14 日 都市計画案の縦覧 平成 30 年 1 月 19 日から 平成 30 年 2 月 2 日まで 国土利用計画審議会 へ報告 (1 月下旬予定 ) 市町村の意見聴取回答 平成 30 年 2 月上旬 ( 予定 ) 新潟県都市計画審議会 平成 30 年 2 月上旬 ( 予定 ) 国土交通大臣同意 平成 30 年 2 月中旬から 平成 30 年 3 月中旬まで ( 予定 ) 決定告示 平成 30 年 3 月下旬 ( 予定 )