身体障害者診断書 意見書 ( 聴覚 平衡 音声 言語又はそしゃく機能障害用 ) 総括表 氏名 年月日生 ( ) 歳 男女 住所 1 障害名 ( 部位を明記 ) 2 原因となった 交通 労災 その他の事故 戦傷 戦災 疾病 外傷名 自然災害 疾病 先天性 その他 ( ) 3 4 疾病 外傷発生年月日年

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様式第 1 号 (2)( 第 2 条関係 ) 総括表 身体障害者診断書 意見書 聴覚 平衡 音声 言語又はそしゃく機能障害用 氏名年月日生男 女 住所 1 障害名 ( 部位を明記 ) 2 原因となった交通 労災 その他の事故 戦傷 戦災 自然災害疾病 外傷名疾病 先天性 その他 ( ) 3 疾病 外

1,交付申請と交付事務の流れ

目 次 障害程度等級表 2-1 早見表 2-2 認定基準 2-3 聴覚障害 平衡機能障害 認定要領 2-5 身体障害認定基準等の取扱に関する疑義 2 8 様式集 2-11 身体障害者診断書 意見書 聴覚 平衡機能障害の状況及び所見

障害程度等級表 級別聴覚障害平衡機能障害 1 級 2 級 3 級 4 級 両耳の聴力レベルがそれぞれ 100 デシベル以上のもの ( 両耳全ろう) 両耳の聴力レベルが 90 デシベル以上のもの ( 耳介に接しなければ大声語を理解し得ないもの ) 1 両耳の聴力レベルが 80 デシベル以上のもの (

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第1 身体障害者手帳について

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手引き

300426_02(改正後全文) 身体障害認定要領

c 外傷 腫瘍切除等による顎 ( 顎関節を含む ) 口腔 ( 舌 口唇 口蓋 頬 そしゃく筋 等 ) 咽頭 喉頭の欠損等によるもの d 口唇 口蓋裂等の先天異常の後遺症による咬合異常によるもの ( 注 1) そしゃく機能の喪失 と判断する状態についてそしゃく 嚥下機能の低下に起因して 経口的に食物等

第2 聴覚・平衡・音声言語・そしゃく機能障害

第3 聴覚・平衡機能障害、音声・言語・そしゃく機能障害

一身体障害者障害程度等級表 ( 抜すい ) 級別 聴覚障害 平衡機能障害 音声機能 言語機能又 はそしゃく機能障害 1 級 2 級両耳の聴力レベルがそれぞれ 100 デシベル以上のもの ( 両耳全ろう ) 3 級両耳の聴力レベルが 90 デシベル以上のもの ( 耳介に接しなければ大声語を理解し得ない

2 障害程度等級表解説 (1) 聴覚障害 ア イ ウ エ オ 聴力測定には純音による方法と言語による方法とがあるが, 聴力障害を表すにはオ - ジオメ - タによる方法を主体とする 聴力測定は, 補聴器を装着しない状態で行う 検査は防音室で行うことを原則とする 純音オ - ジオメ - タ検査 ( ア

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二 聴覚又は平衡機能の障害

第1 総 括 的 事 項

イ聴取距離測定の検査語は良聴単語を用いる 大声又は話声にて発声し 遠方より次第に接 近し 正しく聴こえた距離をその被検査者の聴取距離とする ウ両検査とも詐病には十分注意すべきである 2 平衡機能障害 (1) 平衡機能の極めて著しい障害 とは 四肢体幹に器質的異常がなく 他覚的に平衡機能障害を認め 閉

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目 次 身体障害者障害程度等級表 1 第 1 総括的事項一身体障害者手帳について 3 二身体障害者の範囲 4 三身体障害者障害程度等級表の解説 ( 身体障害者認定基準 ) について 6 四身体障害者診断書の取扱いについて 9 第 2 障害認定について一視覚障害 17 二聴覚 平衡機能, 音声 言語又

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第1 総 括 的 事 項

障害程度等級表 級別聴覚障害平衡機能障害 1 級 2 級 両耳の聴力レベルがそれぞれ 100 デシ ) ベル以上のもの ( 両耳全ろう 3 級 両耳の聴力レベルが 90 デシベル以上のもの ( 耳介に接しなければ大声語を理解し得ないもの ) 平衡機能の極めて著しい障害 4 級 1 両耳の聴力レベルが

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○身体障害者障害程度等級表について

障害程度等級表 級別じん臓機能障害 1 級 じん臓の機能の障害により自己の身辺の日常生活活動が極度に制限されるもの 2 級 3 級 じん臓の機能の障害により家庭内での日常生活活動が著しく制限されるもの 4 級 じん臓の機能の障害により社会での日常生活活動が著しく制限されるもの

一 身体障害者障害程度等級表 ( 抜すい ) 級別視覚障害 1 級両眼の視力 ( 万国式試視力表によって測ったものをいい 屈折異常のある者については きょう正視力について測ったものをいう 以下同じ ) の和が0.01 以下のもの 2 級 1. 両眼の視力の和が0.02 以上 0.04 以下のもの 2

等級割合第660% 第7級50% 第8級障害の状態 耳の聴力を全く失い 他耳の聴力が 40 センチメートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度になったもの級4せき柱に著しい変形又は運動障害を残すもの 51 上肢の3 大関節中の2 関節の用を廃したもの 61 下肢の3 大関節

千葉県身体障害認定基準

課題名

後遺障害別等級表・労働能力喪失率

聴覚 鼻腔 平衡機能そしゃく 嚥下機能 音声又は言語機能の障害 障害基礎年金 障害厚生年金の診断書作成の留意事項 ( 平成 27 年 6 月 1 日改正 表面 1 欄障害の原因となった傷病名障害年金の支給を求める傷病名を記入してください 9 欄現在までの治療の内容 期間 経過 その他参考となる事項現

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ウ視野の測定には, ゴールドマン視野計及び自動視野計又はこれらに準ずるものを用いて測定する ゴールドマン視野計を用いる場合, 中心視野の測定には Ⅰ/2の視標を用い, 周辺視野の測定にはⅠ/4を用いる それ以外の測定方法によるときは, これに相当する視標を用いることとする エ現症については, 外眼,

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e 治癒困難な腸瘻 ( 注 3) があり かつ 腸瘻における腸内容の排泄処理が著しく困難な状 態 ( 注 4) 又は高度の排尿機能障害 ( 注 2) があるもの f 高度の排尿機能障害 ( 注 2) があり かつ 高度の排便機能障害 ( 注 5) があるもの 3 等級表 4 級に該当する障害は 次の

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身体障害者診断書 意見書 ( 聴覚 平衡 音声 言語又はそしゃく機能障害用 ) 総括表 氏名 年月日生 ( ) 歳 男女 住所 1 障害名 ( 部位を明記 ) 2 原因となった 交通 労災 その他の事故 戦傷 戦災 疾病 外傷名 自然災害 疾病 先天性 その他 ( ) 3 4 疾病 外傷発生年月日年月日 場所 参考となる経過 現症 ( エックス線写真及び検査所見を含む ) 5 総合所見 障害固定又は障害確定 ( 推定 ) 年月日 将来再認定要 不要 再認定の時期年月 6 その他参考となる合併症状 上記のとおり診断する 併せて以下の意見を付す 年 月 日病院又は診療所の名称 所 在 地 診療担当科名 科指定医師氏名 ( ) ( ) 本人が手書きしない場合は 記名押印してください 身体障害者福祉法第 15 条第 3 項の意見 障害程度等級についても参考意見を記入 障害の程度は 身体障害者福祉法別表に掲げる障害に 該当する ( 級相当 ) 該当しない 指数加算の場合は右欄に積算を記入注意 1 障害名には現在起っている障害 例えば両眼視力障害 両耳ろう 右上下肢麻痺 心臓機能障害等を記入し 原因となった疾病には 緑内障 先天性難聴 脳卒中 僧帽弁膜狭窄等原因となった疾患名を記入してください 2 歯科矯正治療等の適応の判断を要する症例については 歯科医師による診断書 意見書 ( 別様式 ) を添付してください 3 障害区分や等級決定のため 地方社会福祉審議会から改めて次頁以降の部分についてお問い合せする場合があります

聴覚 平衡 音声 言語又はそしゃくの機能障害の状態及び所見 はじめに 認定要領を参照のこと に この診断書においては 以下の 4 つの障害区分のうち 認定を受けようとする障害について を入れて選択し その障害に関する 状態及び所見 について記載すること なお 音声機能障害 言語機能障害及びそしゃく機能障害が重複する場合については 各々について障害認定することは可能であるが 等級はその中の最重度の等級をもって決定 する旨 留意すること ( 各々の障害の合計指数をもって等級決定することはしない ) 聴 覚 障 害 平 衡 機 能 障 害 音声 言語機能障害 そしゃく機能障害 1 聴覚障害 の状態及び所見 に記載すること 2 平衡機能障害 の状態及び所見 に記載すること 3 音声 言語機能障害 の状態及び所見 に記載すること 4 そしゃく機能障害 の状態及び所見 に記載すること 1 聴覚障害 の状態及び所見 (1) 聴力 ( 会話音域の平均聴力レベル ) (4) 聴力検査の結果 ( ア又はイのいずれかを記載する ) 右 db ア純音による検査 左 db オージオメータの型式 (2) 障害の種類 500 1000 2000 Hz 伝音性難聴感音性難聴混合性難聴 (3) 鼓膜の状態 ( 右 ) ( 左 ) 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 db イ語音による検査 語音明瞭度右 % 左 % (5) 身体障害者手帳 ( 聴覚障害 ) の所持状況有 無 ( 注 )2 級と診断する場合記載すること

2 平衡機能障害 の状態及び所見 3 音声 言語機能障害 の状態及び所見 4 そしゃく機能障害 の状態及び所見 (1) 障害の程度及び検査所見 下の 該当する障害 の に を入れ さらに1 又は2の該当するに 又は ( ) 内に 必要事項を記載すること 該当する障害 そしゃく 嚥下機能の障害 1 そしゃく 嚥下機能の障害 に記載すること 咬合異常によるそしゃく機能の障害 2 咬合異常によるそしゃく機能の障害 に記載すること 1 そしゃく 嚥下機能の障害 a 障害の程度 経口的に食物等を摂取できないため 経管栄養を行っている 経口摂取のみでは十分に栄養摂取ができないため 経管栄養を併用している 経口摂取のみで栄養摂取ができるが 誤嚥の危険が大きく摂取できる食物の内容 摂取方法に著しい制限がある その他 b 参考となる検査所見ア各器官の一般的検査 参考 各器官の観察点 口唇 下顎 : 運動能力 不随意運動の有無 反射異常ないしは病的反射 舌 : 形状 運動能力 反射異常 軟口蓋 : 挙上運動 反射異常 声帯 : 内外転運動 梨状窩の唾液貯溜

所見 ( 上記の枠内の 各器官の観察点 に留意し 異常の部位 内容 程度等を詳細に記載すること ) イ嚥下状態の観察と検査 参考 1 各器官の観察点 口腔内保持の状態 口腔から咽頭への送り込みの状態 喉頭挙上と喉頭内腔の閉鎖の状態 食道入口部の開大と流動物 (bolus) の送り込み 参考 2 摂取できる食物の内容と誤嚥に関する観察点 摂取できる食物の内容 ( 固形物 半固形物 流動食 ) 誤嚥の程度 ( 毎回 2 回に 1 回程度 数回に 1 回 ほとんど無し ) 観察 検査の方法 エックス線検査 ( ) 内視鏡検査 ( ) その他 ( ) 所見 ( 上記の枠内の 参考 1 と 参考 2 の観察点から 嚥下状態について詳細に記載すること ) 2 咬合異常によるそしゃく機能の障害 a 障害の程度 著しい咬合障害があり 歯科矯正治療等を必要とする その他 b 参考となる検査所見 ( 咬合異常の程度及びそしゃく機能の観察結果 ) ア咬合異常の程度 ( そしゃく運動時又は安静位咬合の状態を観察する ) イそしゃく機能 ( 口唇 口蓋裂では 上下顎の咬合関係や形態異常等を観察する )

(2) その他 ( 今後の見込み等 ) (3) 障害程度の等級 1 ( 下の該当する障害程度の等級の項目の にを入れること ) そしゃく機能の喪失 (3 級 ) とは 経管栄養以外に方法のないそしゃく 嚥下機能の障害をいう 具体的な例は次のとおりである 重症筋無力症等の神経 筋疾患によるもの 延髄機能障害 ( 仮性球麻痺 血管障害を含む ) 及び末梢神経障害によるもの 外傷 腫瘍切除等による顎 ( 顎関節を含む ) 口腔( 舌 口唇 口蓋 頬 そしゃく筋等 ) 咽頭 喉頭の欠損等によるもの 2 そしゃく機能の著しい障害 (4 級 ) とは 著しいそしゃく 嚥下機能または 咬合異常によるそしゃく機能の著しい障害をいう 具体的な例は次のとおりである 重症筋無力症等の神経 筋疾患によるもの 延髄機能障害 ( 仮性球麻痺 血管障害を含む ) 及び末梢神経障害によるもの 外傷 腫瘍切除等による顎 ( 顎関節を含む ) 口腔( 舌 口唇 口蓋 頬 そしゃく筋等 ) 咽頭 喉頭の欠損等によるもの 口唇 口蓋裂等の先天異常の後遺症による咬合異常によるもの 記入上の注意 (1) 聴力障害の認定にあたっては JIS 規格によるオージオメータで測定すること db 値は 周波数 500 1000 2000Hz において測定した値をそれぞれ a,b,c とした場合 (2) a+2b+c 4 の算式により算定し a,b,c のうちいずれか 1 又は 2 において 100dB の音が 聴取できない場合は 当該 db 値を 105dB として当該算式を計上し 聴力レベルを算定すること 歯科矯正治療等の適応の判断を要する症例については 歯科医師による診断書 意見書 ( 別様式 ) の提出を求めるものとすること (3) 小腸機能障害を併せもつ場合については 必要とされる栄養摂取の方法等が どちらの障害によるものであるか等について詳細に診断し 該当する障害について認定することが必要である