子ども・子育て支援事業計画策定業務委託 仕様書(案)

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別紙様式1

おりとする (1) 基本構想中長期的な展望に立った 総合的かつ計画的な行政運営の指針とし 将来の都市像とまちづくりの基本理念及びまちづくりの基本目標 ( 政策目標 ) やその方向性を示すもの 平成 33 (2021) 年度から平成 42(2030) 年度までの 10 年間を計画期間とし 10 年間で

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事項を札幌市と契約候補者で協議し 仕様の調整を行う また 本業務の受託者は 業務に伴う費用の支払い等を含め 下記項目に係る業務全般を行うこととする (1) 運営団体へのアンケート調査及びヒアリング調査市内で子ども食堂等を運営している団体に対してアンケート調査を実施し 本市における子ども食堂等の開設状

別紙 市民アンケート設問構成 ( 案 ) を参照 (4) 調査時期 平成 30 年 9 月 ~10 月の間の 1 か月 ( 予定 ) 7 委託内容 (1) 調査実施に向けた準備 1 業務計画書の作成 提出受注者は 契約締結の日の翌日から7 日以内に スケジュールを記載した業務計画書を作成 提出し 発

保健福祉局地域福祉課

2 調査の実施 回収ア調査の実施方法受託者はセキュリティを確保し ストレスチェックの結果は実施者以外閲覧不可にして インターネットを活用して実施することとする 機構は 受託者に対し職員番号 氏名 所属部署 性別 生年月日 個人メールアドレス等のストレスチェックの実施に必要な情報を提供する 受託者はこ


広告第 号

 

保健福祉局地域福祉課

保育ニーズ等に対応した量の確保と 豊岡の子どもたちがより豊かに育っていけるための教育 保育のさらなる質の向上を図ることを第一とし 施設の再編整備の視点を踏まえつつ めざすべき基本方向とその方向を実現するための方策等を定めるという本計画の趣旨に基づいた素案を作成すること また 幼児教育無償化が実施され

2. 子ども人口の推計について 人口推計は 今後の教育 保育の量の見込みを算出する上で非常に重要であるため 改めて平成 30 年度及び平成 31 年度の人口推計値を算出しました 当初計画値と実績値を比較すると 人口は計画値ほど減少しないことから平成 30 年度以降も人口減少は緩やかなものとして見直し

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文書管理番号

とともに, 高度な技術を要する部門については, 相当の経験を有する技術者を配置するものとする (2) 主任技術者は, 業務の全般に渡り, 技術的管理を行うために必要な能力を有するものとする (3) 主任技術者は, 業務が完了するまで原則として変更できない ただし, やむを得ない理由により変更する場合

平成27年度事業計画書

私立幼稚園の新制度への円滑移行について

広域利用の実態が異なる場合の考え方 保育整備計画との関係項目内容 6) 広域利用の実態が異なる場地域型保育事業の認可の際に行われる需給調整の判合の考え方断基準となること等から 学校就学前子どもの区分 ( 認定区分 ) ごと 地域子ども 子育て支援事業の事業ごとに教育 保育施設等及び地域子ども 子育て

第 2 期柳川市子ども 子育て支援事業計画策定のためのニーズ調査等業務 公募型プロポーザル実施要領 1 目的この要領は 第 2 期柳川市子ども 子育て支援事業計画策定のためのニーズ調査等業務の委託するに当たり プロポーザル ( 企画提案 ) 方式により委託先を選定し 契約を締結するために必要な手続き

イ調査票への宛名印字電算処理市が提供する調査対象者リストデータを基に, 調査票に宛名を印字するための電算処理を行うこと 8,000 件 提供データ :CSV データ宛名 : 郵便番号, 住所, 氏名, 被保険者番号 ウ関連印刷物の作成調査票の配布および返信用の封筒を作成すること 返信用封筒には名入れ

の復旧状況に関する長期的な見通しを可能な限り明らかにしながら 復旧の段階に 応じた役割の分析を行う 5) 交通事業者ヒアリング調査沿線地域に関係する交通事業者 ( 鉄道事業者 2 社 バス事業者 2 社 タクシー事業者 2 社その他 ) に聞き取り調査を行い 定性的な利用特性や地域の公共交通の問題点

流山市子ども・子育て会議

* 上記 (4) 1 に関して資料配布の移行期間 ( 年 2 回の学生募集締切後 3 月頃 と 9 月頃 ) に発生した資料請求について 資料配布期間再開とともに一斉発 送の対応をおこなうものとする 4. 業務作業内容等 ( 本学が指定した資料配布期間のみ ) (1) 募集要項請求に対する受付業務

特定個人情報の取扱いの対応について

* 上記 (4) 1 に関して資料配布の移行期間 ( 年 2 回の学生募集締切後 3 月頃 と 9 月頃 ) に発生した資料請求について 資料配布期間再開とともに一斉発 送の対応をおこなうものとする 4. 業務作業内容等 ( 本学が指定した資料配布期間のみ ) (1) 募集要項請求に対する受付業務

1 計画策定の背景と趣旨 昭和 56(1981) 年の 完全参加 をテーマとする 国際障害者年 を契機に, 障害者福祉は大きく変化しました 国では, 平成 5(1993) 年 3 月に 障害者対策に関する新長期計画 が策定され, 同年 12 月には 障害者基本法 * が施行されました 以後も, 平成

9川総行推第29号

目次 1. 件名 履行場所 契約期間 支払条件 ペーパーレス会議システム構築の仕様及び仕様等詳細協議 瑕疵担保責任 再委託及び再委託に係る受託者の責任 実施体制 機密保持.

1 計画改訂の趣旨 (1) 趣旨 1 (2) 見直しのための考え方 2 (3) 対象期間 2 (4) 対象事業 2 2 教育 保育の 量の見込み 及び 確保方策 について (1) 就学前の推計児童数 3 (2) 教育 保育の 量の見込み 3 (3) 量の見込み に対する 確保方策 4 (4) 見直し


1 子ども 子育て支援新制度がはじまります 子ども 子育て支援法 等の成立により すべての子どもと子育て家庭を総合的に支援していく 子ども 子育て支援新制度 が平成 27 年 4 月から全国的にスタートします 子ども 子育て支援新制度 では 幼稚園や保育所 地域の子育て支援の充実を図るとともに 認定

( 業務計画の策定 ) 第 3 条受注者は 本業務を実施するに当たり 管理技術者が行う担当技術者に対する指揮命令等を明示した業務計画書を作成するものとする 2 受注者は 前項により作成した業務計画書を発注者に提出するものとする ( 施行上の義務及び心得 ) 第 4 条受注者は 本業務の実施に当たって

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ウ ) 既存の Facebook と連動させるなど SNS を積極的に活用した情報発信及び交流ができる手法や運用について提案すること エ )PC 及びタブレット端末 スマートフォンなど マルチデバイスでの利用を考慮すること ただし デバイスごとに別のサイトを制作するのではなく 同ドメイン 同ページを

評価(案)「財務省行政情報化LANシステムの運用管理業務」

7 仕様書 3ページ 11 策定委員会 のメンバー構成が決まっていれば ご教示いただけますでしょうか 8 その他新施設の敷地の候補地について 開示できるようであればお示しください 9 実施要項 1ページ 2⑸ ここに示されている 消費税額及び地方消費税額 は 契約時の8% を見込むという理解でよろし

⑦仕様書

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加賀市農業委員会農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 30 年 1 月 26 日制定 加賀市農業委員会 第 1 指針の目的 農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 という ) の一部改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地等

別添 事業者向け放課後等デイサービス自己評価表 及び 保護者等向け放課後等デイサービス評価表 について 放課後等デイサービスガイドライン ( 以下 ガイドライン ) は 放課後等デイサービス事業所における自己評価に活用されることを想定して作成されたものですが 各事業所で簡易に自己評価を行うことができ

保健福祉局地域福祉課

3. さいたま市議会の議決すべき事件等に関する条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は さいたま市議会基本条例 ( 平成 21 年さいたま市条例第 55 号 ) 第 25 条の規定の趣旨にのっとり 市行政における基本的な計画の策定等を地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 96 条第

Taro-07 企画提案仕様書(案4)

約前までに赤村内に本社 本店 支社 支店等の事業所を開設すること 4. プロポーザル実施のスケジュール 公告 ( 実施の公表 ) 平成 30 年 3 月 20 日 ( 火 ) ~3 月 27 日 ( 火 ) 質問書の提出期限 平成 30 年 3 月 23 日 ( 金 ) 質問状( 任意様式 ) (

第2節 茨木市の現況

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項目記載事項必須 1.4 非機能性 更新業務仕様書の 3-4 非機能要件 を踏まえ 提案するシステムに関して 基本的な考え方や方針 アピールポイント等を簡潔かつ明瞭に記述すること 3-4 非機能要件 の (1) から (4) に区分し すべての項目について記述すること 1.5 他システム連携 更新業

6 児童福祉法の改正 24 年 4 月には 障害者自立支援法と児童福祉法に分かれていた障がい児 の支援体制を一元化する改正がなされ 市町村が支給決定する障がい児通所支援 と都道府県が支給決定する障がい児入所支援が創設されました 7 障害者虐待防止法の施行 24 年 10 月には 障害者虐待の防止 養

MR通信H22年1月号

(b) 内容確認後 発注者が保有するプロジェクトマネジメントシステム内の資産管理システム ( 以下 資産管理システム という ) 登録のための準備資料を作成のうえ発注者の了承を得ること (c) 準備資料に基づき 資産管理システムへ管理資産の取得又は除却に係る登録を行うこと (d) 登録作業後 発注者

子ども・子育て支援新制度の解説資料 1.制度概要 その1

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様式第19号

平成14年  月  日

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平成 24 年 11 月 13 日 新潟縣信用組合 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 第 1 第 6 条第 1 項第 1 号に規定する法第 4 条及び第 5 条の規定に基づく措置の実施に関する方針の概要 当組合は 地域に根差し 地

特定個人情報の取扱いの対応について

7. 受講予定者数約 130 人 受講者数については 人事異動等により増減することがある 8. 研修内容対象職員に対し 人事評価制度についての説明を行い 人事評価制度における評価者としての役割 責任について 理解 認識を深めるための講義を行う また評価スキルの精度向上を図るための講義 演習を実施する

校務支援システム構築 運用管理企画提案依頼書 大和市長大木哲 校務支援システム構築 運用管理に係る企画提案依頼について 1. 業務概要校務支援システム構築 運用管理とは 大和市の学術情報基盤として運用されている情報ネットワーク上に校務支援システムを構築し その運用管理を行うことである 平成 27 年

1 計画見直しの趣旨 中央区では 平成 27 年 4 月の子ども 子育て支援新制度実施に伴い 幼児期の教育 保育および地域子ども 子育て支援事業の提供体制の確保を円滑に行うため 子ども 子育て支援施策を中心に 母子保健 教育 ワーク ライフ バランス等の取組を総合的に推進する ( 以下 本計画 とい

財営第   号

10 解説 p1 ⑵⑶ ⑷ 11

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中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 奄美信用組合 奄美信用組合は 奄美地区における金融の円滑化への取り組みをこれまで以上に強化するとともに その取り組み姿勢をお客様にご理解していただき 借入の条件変更等に関する ご要望 ご相談に迅速

基金通信

家屋評価システム入力業務委託 仕様書

(I12) 土木学会特定個人情報取扱規程 平成 28 年 1 月 22 日制定 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 公益社団法人土木学会 ( 以下 学会 という ) における 行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 以下 番号法 という ) 個人情報の保護に関する法律

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

平成27年国勢調査の5つのポイントと12の新たな取り組み

05_特記仕様書(当初)

平成 28 年度 十和田市立地適正化計画策定業務委託に係る 公募型プロポーザル 提出書類様式集 提出様式 様式 -1 応募意志表明書 様式 -2 質問書 様式 -3 応募書類 様式 -4 5 年以内の同種又は類似の業務の実 績 業務実施体制 様式 -5(1)~(6) 配置予定の管理技術者等の経歴 手

放課後等デイサービス事業所における自己評価結果 ( 公表 ) 公表 : 平成 31 年 3 月 15 日事業所名運動療育スクール jump 宇部校 環境 体制整備業務改善 1 チェック項目はいいいえ工夫している点 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で 適切である 2 職員の配置数は適切である 3

平成20年度「南城市観光映像コンテンツ制作及び配信システム構築事業」に係る委託先の公募について(案)

ページの修正 更新をはじめとしたサイトの管理については受託者にて行うこと 平成 28 年度現在まで運用の静岡市子育て応援総合サイト ちゃむ における 子育てコミュニティページ ( 子育てサークル ) と同様の機能のページを構築すること 子育てサークルの会員登録に係るログイン ID 及びパスワードは各

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千葉市プレーパーク開催支援要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条本要綱は 本市における市民によるプレーパークを支援するために必要な事項を定めるものとする ( 用語の定義 ) 第 2 条本要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる (1) プレーパーク子どもたちの健全な育

Taro-3.H30キャリアセンター_実施要領

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4.7.4 プロセスのインプットおよびアウトプット (1) プロセスへのインプット情報 インプット情報 作成者 承認者 備 考 1 開発に関するお客様から お客様 - の提示資料 2 開発に関する当社収集資 リーダ - 料 3 プロジェクト計画 完了報 リーダ マネージャ 告書 ( 暫定計画 ) 4

ウ暗号化通信必要に応じて,SSLによる暗号化通信を行うこと ⑶ 運用保守サイトを安定的に運営するため, ソフトウェアやサーバ等の保守を行うこと ⑷ マニュアル等の作成サイトの運用管理に関するマニュアルを作成すること なお, 運用管理に関するマニュアルの作成に当たっては, 専門的な知識を持つ者でなくと

市町村子ども・子育て支援事業計画における「量の見込み」(平成26年4月時点)に関する調査結果について

( 横浜市解釈 ) 事業者向け放課後等デイサービス自己評価表 及び 保護者等向け放課後等デイサービス評価表 について 別添 評価表の内容を他事業所と競うことを想定したものではなく あくまで 研鑚のツールとして有効活 すること さらに質の い 援を提供していける事業所が増えていくことを期待しています

【通知】海外療養費・出産育児一時金の支給の適正化に向けた対策等について

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Q6 企画提案書の提出期限で何時までに提出すればよろしいでしょうか (A6) 市役所の業務時間 ( 午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分 ) 内に提出をお願いします Q7 (A7) 共同事業体で提案する場合 代表企業以外の構成員については 過去 5 年間の国 地方公共団体が発注する観光分

地域見守りカメラ設置促進事業要綱

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3 高齢者 介護保険を取り巻く現状 1 人口 高齢化率本市は高齢化率が 45% を超えており 本計画の最終年度である 2020( 平成 32) 年度には 高齢化率 48.0% 2025( 平成 37) 年度には高齢化率 49.7% まで増加することが推計されます また 2018( 平成 30) 年以

国立病院機構大阪医療センター受託研究取扱細則

高度電子機械産業国際認証取得奨励金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条県は, 高度電子機械産業市場への参入を目指す県内中小企業者等の競争力強化を図るため, 必要な認証を取得する中小企業者に対し, 予算の範囲内において 高度電子機械産業国際認証取得奨励金 ( 以下 奨励金 という ) を交付するものとす

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別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 申請者がと年月日をもって売買契約を締結した指名金銭債権に伴う別紙記載の不動産の質権又は抵当権の移転の登記につき 租税特別措置法第 83 条の2 第 1 項の規定の適用を受けたいので 租税特別措

中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律

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イ類似団体の状況 法定上限数 抜粋 30 人 ( 人口 8~ 10 万人 ) 34 人 ( 人口 10~ 14 万人 ) 定数が定数を減員の状況法定市数法定上限人2人3人4人5人6人7人8人9人上限数数より減員1と同じ (14.8%) 9 (23.1%) 10 人11 人以上 23

ア事業担当課長 ( 岐阜市上下水道事業部契約規程 ( 昭和 41 年水道部管理規程第 3 号 ) 第 4 条に規定する部長 ) は 工事請負契約約款第 7 条の2 第 2 項の規定に基づき 受注者に対して 期限を定め 当該下請契約を締結した具体的な理由を載した書面を求めるものとする ( 様式 1)

目 次 1 林地台帳の公表 情報提供 1-1 公表 情報提供の範囲 1-2 公表の方法 1-3 情報提供の方法 2 林地台帳の修正 更新 2-1 修正申出の方法 2-2 情報の修正 更新手順 3 林地台帳管理システム 3-1 管理システムの機能 3-2 林地台帳情報と森林資源情報の連携 4. 運用マ

Transcription:

第 2 期庄原市子ども 子育て支援事業計画策定業務仕様書 1. 業務名 第 2 期庄原市子ども 子育て支援事業計画策定業務 2. 委託期間 契約締結の日 ~ 平成 32 年 3 月 31 日 3. 業務の目的子ども 子育て支援法 ( 平成 24 年法律第 65 号 ) 第 61 条の規定に基づき平成 27 年度に策定した庄原市子ども 子育て支援事業計画 ( 以下 第 1 期計画 という ) の計画期間が平成 31 年度末をもって満了するため 第 1 期計画の進捗状況を踏まえ 改めてニーズ調査 現状と課題の整理 必要となる資料の作成 事業量の推計 目標量の設定 庄原市子ども 子育て支援事業計画策定推進委員会等の運営支援などを実施し 第 2 期計画 ( 平成 32~36 年度までの5 年間 ) を策定することを目的とする 4. 業務内容 [ 平成 30 年度 ] (1) 保育 教育 子育て支援事業に関するニーズ調査 (2) 現状の分析と課題の整理 (3) 教育 保育事業者等へのヒアリング調査 (4) 庄原市子ども 子育て支援事業計画策定推進委員会の支援 (5) 需要量 ( 量の見込み ) の推計 (6) 本計画に関係する情報の収集 提供及び例規改正の支援 [ 平成 31 年度 ] (7) 目標量の設定 (8) 事業計画案の策定 (9) 庄原市子ども 子育て支援事業計画策定推進委員会の支援 (10) 本計画に関係する情報の収集 提供及び例規改正の支援 (11) パブリックコメントの実施支援 (12) 計画書及び概要版の作成 5. 委託の内容 (1) 保育 教育 子育て支援事業に関するニーズ調査事業計画における需要量の見込みの設定や第 1 期計画の推進状況などを把握するうえでの基礎資料とするため 市民の子育て支援に関する生活実態や要望等について アンケート調査を行い 調査の集計 分析結果等をとりまとめる

ア. 調査対象者及び標本数 1 未就学児童の保護者 1,000 票 2 小学生児童の保護者 1,000 票 調査票は 国の基本指針やモデル調査票案等をもとに 庄原市の地域性などを配慮して独自の設問を加えるとともに 第 1 期計画で実施した調査をもとに 現在の課題や社会的変化などを踏まえて新たに設計する また 調査票は 庄原市子ども 子育て支援事業計画策定推進委員会の議論を踏まえて最終的に庄原市が決定するが 受託者は 調査票案の設計 ( 教育 保育提供区域 の考え方なども含む ) にあたっての助言 アドバイス 情報提供 素案の提案などを行う なお 調査票の設計については 平成 29 年度に広島県と連携して実施した 子どもの生活に関する実態調査 の集計 分析結果を考慮した提案とすること 教育 保育提供区域 とは子ども 子育て支援法第 61 条第 2 項第 1 号に規定する 地理的条件 人口 交通事情その他の社会的条件及び教育 保育施設の整備状況等を総合的に勘案して定める区域 のこと 市町村が策定する子ども 子育て支援事業計画では 量の見込み と 確保方策 を区域ごとに設定し 各年度の 教育 保育 ( 幼稚園 保育所など ) と 地域子ども 子育て支援事業 の 量の見込み に対しての 確保方策 ( いつ どの施設 事業で どのくらいの提供を行っていくのか ) を定めるものとされている イ. 調査方法郵送配布 郵送回収庄原市が 住民基本台帳から上記対象者を抽出し 宛名ラベルとして受託者に提供する 調査票及び発送用封筒 返信用封筒の印刷 発送用封筒への封入 封緘 宛名ラベルの貼付 発送は受託者が行い 回収は庄原市が行う ( 発送 回収にかかる経費は受託者が負担する ) 回収率は 60% 程度を想定している ウ. 調査期間平成 30 年 12 月初旬 ~ 平成 31 年 1 月末日 ( 予定 ) エ. 調査集計 分析及び報告書の作成回収した調査票を入力 集計し ニーズ調査の結果を本市独自の傾向や 国の情勢を踏まえて分析する 集計 分析内容については その概要や結果をまとめ報告書として作成する オ. 報告書のとりまとめの期限平成 31 年 3 月上旬 ( 予定 ) (2) 現状の分析と課題の整理 (1) のアンケート調査結果とともに 第 1 期計画の取り組みの評価や市の最上位計画で ある庄原市長期総合計画をはじめ関連計画等との関係などを整理して 子ども 子育て支援

にかかわる現状を分析し その内容に基づき庄原市の課題を抽出する (3) 教育 保育事業者等へのヒアリング調査事業推進にかかる連携方策の検討や計画掲載事業の把握を行うため 教育 保育事業者等に対して 事業への参入意向や今後の事業展望などに関する簡易な調査を行い (FAXまたは電子メールなどにより 市が配布 回収する ) 結果を分析する (4) 庄原市子ども 子育て支援事業計画策定推進委員会の支援事業計画案などを検討する庄原市子ども 子育て支援事業計画策定推進委員会の開催 ( 平成 30 年度 2 回程度を予定 ) にあたり 資料作成 必要な助言 委員会運営支援を行う 会議開催日は担当者が適宜オブザーバーとして出席し 必要な対応を行うとともに 討議結果をその後の作業に反映させる (5) 需要量 ( 量の見込み ) の推計 (1) のニーズ調査の集計 分析結果をもとに 想定される 教育 保育提供区域 ごと の教育 保育 地域子ども 子育て支援事業の需要量 ( 量の見込み ) を推計する (6) 本計画に関係する情報の収集 提供及び例規改正の支援計画策定や計画推進に資する情報提供や支援を次のとおり行うこと 1 他自治体が実施している施策 事業に関する事例の情報収集をし 提供すること 2 関連法律の改正及び国の動向などの情報の概要を適宜提供すること 3 本計画に関連する法令改正がある場合は 例規改正の支援を行うこと (7) 目標量の設定 (5) の推計結果に 庄原市の資料や (3) の事業者等へのヒアリング調査結果などから把握するサービス提供状況や見込み量 庄原市の施策意向 子ども 子育て支援事業計画策定推進委員会の審議経過などを加味し 最終的な 教育 保育提供区域 ごとの各種事業の目標量 ( 各年度 ) を設定する (8) 事業計画案の策定 (1)~(5) の結果をもとに (7) で設定した目標量を達成していくために必要なサービス提供等の 確保方策 を検討し それらを踏まえたうえで 庄原市の子ども 子育て支援に関する事業の体系的な整理を行い 事業計画案を策定する その際 子ども 子育て支援法やこれに基づく国の指針 市の最上位計画である庄原市長期総合計画をはじめとする関連計画との整合を図り 計画管理に必要となる指標の設定なども行う また 計画案に対する審議 検討結果や 国や広島県の最新の動向に合わせ計画案を補修正する (9) 庄原市子ども 子育て支援事業計画策定推進委員会の支援 事業計画案などを検討する庄原市子ども 子育て支援事業計画策定推進委員会の開催 ( 平

成 31 年度 3 回程度を予定 ) にあたり 資料作成 必要な助言 委員会運営支援を行う 会議 開催日は担当者が適宜オブザーバーとして出席し 必要な対応を行うとともに 討議結果を その後の作業に反映させる (10) 本計画に関係する情報の収集 提供及び例規改正の支援 (6) と同様に行うこと (11) パブリックコメントの実施支援 第 2 期庄原市子ども 子育て支援事業計画案に関して庄原市が実施する住民向けパブリッ クコメントについて 意見に対する対応策の助言等を行う (12) 計画書及び概要版の作成確定した第 2 期庄原市子ども 子育て支援事業計画の計画書及び概要版を作成する 計画書及び概要版は Word 版の印刷用データを作成し 7. 成果品 に掲げる仕様で印刷 製本すること 6. 提出書類受託者は 業務の着手から完了にいたるまでの間 次の書類を提出すること (1) 着手届 (2) 管理責任者及び主たる担当者選任届 (3) 工程表及び業務実施計画書一式 (4) 完了届 (5) 成果品納品書 (6) その他 庄原市から提出を求められた書類 7. 成果品受託者は 次の成果品を提出すること (1) ニーズ調査報告資料 A4 判 50 ページ程度 表紙 1 色 本文 1 色 50 部 (2) 計画書 A4 判 100 ページ程度 表紙 4 色 本文 1 色 200 部 (3) 計画書概要版 A4 判 4ページ程度 表紙 4 色 本文 4 色 15,000 部 (4) 上記 (1)~(3) のデータファイル 8. その他 (1) 受託者は 業務遂行中 庄原市と連絡を密にするとともに 疑義が生じた場合は速やかに協議のうえ指示を受けること また 業務の節目等定期的に打ち合わせを行うこと なお 連絡 協議した事項については受託者で記録を作成すること

(2) 委託に付随して必要となる物品は全て委託料に含めることとする (3) 受託者は 本業務において庄原市の情報資産の安全性を確保するものとする 特に 個人情報の漏洩が起きないよう細心の注意を払うものとし 企業としてのセキュリティ管理体制が充分に確立されていることを証明しなければならないものとする 具体的には 情報セキュリティや個人情報保護等に関する公的資格である JIS Q 27001( 情報セキュリティマネジメントシステム ) もしくは JIS Q 15001( 個人情報保護マネジメントシステム ) の認証を受け 機密保持に関する社内規程を設けていることとし 作業着手前にそれを証明する書類 ( 認定証の写し ) 等を提出するものとする (4) この仕様書に定めるもののほか必要な事項が生じた場合は その都度協議するものとする