11 平成 21 年度介護予防事業実施状況について 平成 22 年 7 月 大阪市健康福祉局健康づくり担当

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このような現状を踏まえると これからの介護予防は 機能回復訓練などの高齢者本人へのアプローチだけではなく 生活環境の調整や 地域の中に生きがい 役割を持って生活できるような居場所と出番づくりなど 高齢者本人を取り巻く環境へのアプローチも含めた バランスのとれたアプローチが重要である このような効果的

1 基本健康診査基本健康診査は 青年期 壮年期から受診者自身が自分の健康に関心を持ち 健康づくりに取り組むきっかけとなることを目的に実施しています 心臓病や脳卒中等の生活習慣病を予防するために糖尿病 高血圧 高脂血症 高尿酸血症 内臓脂肪症候群などの基礎疾患の早期発見 生活習慣改善指導 受診指導を実

大阪市では 高齢者等の世帯が介護保険制度の住宅改修費の支給を受けて住宅改修を行うとき また 介護保険制度の要介護認定で非該当 ( 自立 ) となった高齢者で 介護予防 生活支援 の観点から住宅改修が必要と認めれる方が住宅改修を行うとき 次のとおり改修工事の費用を助成します 1 対象者世帯 (1) 大

PowerPoint プレゼンテーション

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

平成 28 年 2 月以降に認定更新等により要支援認定を受けた方が介護予防訪問介護 介護予防通所介護を利用される場合 これまでの予防給付サービスから総合事業のサービスに変わります 要支援者の認定有効期間は現在最長 12か月ですので 大川市は平成 28 年 2 月から1 年かけて移行します 更新の場合

平成 28 年経済センサス 活動調査結果 ( 確報 ) < 産業横断的集計大阪市 > 結果の概要 Ⅰ 事業所の概況 1 1 産業大分類別の事業所数及び従業者数 1 2 売上高 ( 外国の会社及び法人でない団体を除く ) の状況 5 3 付加価値額 ( 外国の会社及び法人でない団体を除く ) の状況

介護予防のための生活機能評価 に関するマニュアル 目次 [ 概要 ] 2 [ 本文 ] 1 はじめに 介護予防にかかわるこれまでの経過と取り組み 介護予防の重要性 12 2 生活機能評価 の目的および位置付け 生活機能評価 の目的 生活機能評価

上田市介護予防 日常生活支援総合事業実施要綱 平成 30 年 5 月 31 日 告示第 131 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この告示は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 115 条の45 第 1 項に規定する介護予防 日常生活支援総合事業 ( 以下 総合事業

4 重点施策 Ⅰ の検討に当たっての現状の整理 ⑴ 本市の健康づくり 介護予防等に関係するデータ ア関係データの整理 1 本市の平均寿命と健康寿命 図 1 本市の平均寿命は 男性 歳 女性 歳と 全国平均の男性 歳 女性 86.3 歳に比べて男女とも若干高くなって

事業内容

居宅介護支援事業者向け説明会

まちの新しい介護保険について 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予

杉戸町高齢者実態調査

PowerPoint プレゼンテーション

平成17年度社会福祉法人多花楽会事業計画(案)


( 様式キ ) 資金使途調査票 ( 施設運営費 建物施設 ) 掲載施設一覧 所属名 : 消防局 番号頁所在地 開設年度 財産区分 西成消防署西成区岸里 S23 行政消防庁舎 水上消防署港区築港 S23 行政消防庁舎 南方面隊庁舎阿倍野区

2 3 号認定子どもの場合 1 保育利用申込書等マイナンバー書類一式 保育利用申込書等マイナンバー書類一式 保育所認定こども園地域型保育事業 (2 3 号認定施設 ) 4 各区役所 3 1 各区役所または幼稚園 認定こども園は 保育利用を希望するに 保育利用申込書等とともに マイナンバー

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( 様式キ ) 資金使途調査票 ( 施設運営費 建物施設 ) 掲載施設一覧 所属名 : 消防局 番号頁所在地 開設年度 財産区分 西成消防署西成区岸里 S23 行政消防庁舎 水上消防署港区築港 S23 行政消防庁舎 南方面隊庁舎阿倍野区

施策の方向 2 生活機能 身体機能を維持するための高齢者の健康づくり 年齢を重ねても できるだけ長く自立した活力ある生活を営むためには 高齢者の生きがいづくりや社会参加の支援とともに 要支援 要介護状態の主な原因疾患であるロコモティブシンドローム ( 運動器症候群 ) や 脳血管疾患 認知症などの予

資金使途調査票 ( 施設運営費 建物施設 ) 掲載施設一覧 ( 様式キ ) 消防局 番号頁所在地 開設年度 財産区分 水上消防署港区築港 S23 行政消防庁舎 用途 目的 南方面隊庁舎 阿倍野区阿倍野筋 S23 行政 消防庁舎 消防局


Microsoft Word 施策の推進方策(Ⅰ-1-2健康寿命の延伸_

「技術業務受託推進プロジェクト《 第1回 プロジェクト会議

3 高齢者 介護保険を取り巻く現状 1 人口 高齢化率本市は高齢化率が 45% を超えており 本計画の最終年度である 2020( 平成 32) 年度には 高齢化率 48.0% 2025( 平成 37) 年度には高齢化率 49.7% まで増加することが推計されます また 2018( 平成 30) 年以

住所地特例に係る事務の見直しの概要について Ⅱ- 資料 2 本事務は 介護予防 日常生活支援総合事業の実施時期に係わらず 平成 27 年 4 月から 全ての市町村において必要な事務であるので 留意されたい 1. 平成 27 年 4 月からの住所地特例に係る事務の見直しの概要 住所地特例の対象施設にサ

介護予防教室等を実施する際 参加者を選定していますか ( チェックは 1 つ ) 生活機能低下のリスクが高い者を選定している教室はありますか ( チェックは 1 つ ) 生活機能低下のリスクが高い者を選定している場合 その方法はどのようなものですか ( あてはまるものすべてにチェック ) 1,5 7

資料編

01 【北海道】

< 国が示す新しい総合事業の構成例 > ( 以下はサービスの典型例を示しているため, 市町村はこれらの例を踏まえて, 地域の実情に応じたサービス容を検討 ) 1 訪問介護 訪問型サービス ( 第 1 号訪問事業 ) 現行の訪問介護相当 多様なサービス 2 訪問型サービス A( 緩和した基準によるサー

中古マンション ( 近畿二府四県 ) 成約登録 新規登録状況 ( 専有面積 :~35 m2 ) 成約登録 ( 近畿圏全域 ) 成約 推移 推移 2, % 1,8 1,6 1,4 1, % 1, % 1 2

20★◎事業所評価加算に関する事務処理手順及び様式例について

キーワード 住民参加の介護予防 シルバーリハビリ体操指導士 シルバーリハビリ体操 フリフリグッパー体操 住民主体の介護予防事業及び認知症対策の推進 茨城県利根町 この事例の特徴 茨城県立健康プラザが 地域支援事業開始前より介護予防を推進するために開催してきたシルバーリハビリ体操指導士養成講習会を修了

各種健診等の連携についての考え方 一現行制度における各種健診等の連携. 基本健診において生活機能評価を同時実施 () 現在 老人保健法において 65 歳以上の対象者については 生活機能評価を基本健診において同時に実施するよう求めている 同時実施は 本人の利便性 受診率の向上 検査重複の回避に資する

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在宅要介護高齢者口腔ケア推進事業

各論第 3 章介護保険 保健福祉サービスの充実

介護予防 日常生活支援総合事業について 以下 総合事業 と標記します 総合事業の主旨 1 効果的な介護予防ケアマネジメントと自立支援に向けたサービス展開により 要支援状態からの自立促進や重度化予防の推進を図ります 2ケアマネジメントの中で 利用者本人が目標を立て その達成に向けてサービスを利用しなが

利用者満足の向上センターのチラシの配布など センターのPRのために具体的な取り組みを行っている 苦情対応体制を整備している 特記事項 名刺 サービス情報誌 広報での PR イベントでのパネル設置など実施 相談の際のプライバシーの確保を図っている 公平性 中立性の確保 業務改善への取り組み 相談室の整

介護予防ケアマネジメントについて

区分

利用者基本情報 基本情報 作成担当者 : 相談日年月日 ( ) 来 所 電話 その他 ( ) 初回 再来 ( 前 / ) 本人の現況在宅 入院又は入所中 ( ) フリガナ 本人氏名 男 女 M T S 年月日生 ( ) 歳 Tel ( ) 住 所 Fax ( ) 日常生活 障害高齢者の日常生活自立度

Microsoft Word - 単純集計_センター長.docx

甲府市_CID

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資料 3 ~ 鳥栖市高齢者福祉計画策定資料 ~ 鳥栖市高齢者福祉計画施策評価報告書 平成 29 年 7 月

調書のの見方 新規 新規事業の実施 現行どおり 事業をする 充実 事業の充実 強化を図る 改善 事業の見直し 改善を図る 縮小 事業規模を縮小する 廃止 事業を廃止する 2

1 保健事業実施計画策定の背景 北海道の後期高齢者医療は 被保険者数が増加し 医療費についても増大している 全国的にも少子高齢化の進展 社会保障費の増大が見込まれる このような現状から 一層 被保険者の健康増進に資する保健事業の実施が重要となっており 国においても 保健事業実施計画 ( データヘルス

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平成 28 年度介護保険事業状況報告 ( 年報 ) のポイント 1 第 1 号被保険者数 (28 年 3 月末現在 ) (29 年 3 月末現在 ) 3,382 万人 3,440 万人 ( 対前年度 +59 万人 +1.7% 増 ) ( 単位 : 万人 ) 3,500 3,000 2,500 2,0

スライド 1

第 2 章計画の推進及び進行管理 1 計画の推進 県 市町村及び県民が 関係機関等と相互に連携を図りながら 県民の歯 口腔の健康づくりを推進します 県における推進 (1) 全県的な推進 県全域の課題を踏まえた基本的施策や方向性を示すとともに 取組の成果について継続的な評価を行い 県民の生涯を通じた歯

千葉県 地域包括ケアシステム構築に向けた取組事例 1 市区町村名 銚子市 2 人口 ( 1) 68,930 人平成 25 年 4 月 1 日現在 ( ) 3 高齢化率 ( 1) 65 歳以上人口 20,936 人 ( 高齢化率 30.37%) ( ) (65 歳以上 75 歳以上それぞれについて記載


第 2 章高齢者を取り巻く現状 1 人口の推移 ( 文章は更新予定 ) 本市の総人口は 今後 ほぼ横ばいで推移する見込みです 高齢者数は 増加基調で推移し 2025 年には 41,621 人 高齢化率は 22.0% となる見込みです 特に 平成 27 年以降は 後期高齢者数が大幅に増加する見通しです

Microsoft Word - 調査結果


事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

平成 年国勢調査 < 大阪市の昼間人口 > 平成 年 1 月 1 日現在で実施した 平成 年国勢調査の従業地 通学地による人口 就業状態等集計結果が このたび総務省統計局から公表されましたので 大阪市分の概 要を < 大阪市の昼間人口 > としてお知らせします 目 次 1 従業地 通学地別人口 1

03-0減算(表紙)

1 予防マネジメント業務状況

生活援助通所サービス 一体型 1 単位の中で要介護者と要支援者とで一緒にサービスを提供する場合 サービス区分 通所型サービス Ⅰ A 型 通所型サービス Ⅱ A 型 通所型サービス Ⅰ B 型 通所型サービス Ⅱ B 型 サービス提供時間 3 時間以上 5 時間未満 / 回 1,400 単位 / 月

Ⅱ 各論第 2 章 各 論 第 2 章 介護と医療 関係機関の連携 第 1 節 介護と医療 関係機関の連携 1 連携のための関係機関のネットワークづくり 現状 課題 平成 19 年度に内閣府が公表した 高齢者の健康に関する意識調査 によると 多くの高齢者が要介護状態になっても 可能な限り住み慣れた地

西和賀町 高齢者実態調査結果報告書 平成 29 年 3 月 岩手県西和賀町

(2) 高齢者の福祉 ア 要支援 要介護認定者数の推移 介護保険制度が始まった平成 12 年度と平成 24 年度と比較すると 65 歳以上の第 1 号被保険者のうち 要介護者又は要支援者と認定された人は 平成 12 年度末では約 247 万 1 千人であったのが 平成 24 年度末には約 545 万

居宅介護 ( 介護予防 ) サービス計画計画の自己作成の手引手引き 平成 27 年 12 月 健康部介護保険課 Ⅰ 趣旨 要介護認定を受けた方は 居宅介護支援事業所を選んで どのようなサービスが必要か相談し ケアマネジャーに居宅介護 ( 介護予防 ) サービス計画 ( ケアプラン ) を作ってもらい

2 基本理念と基本目標 本市のまちづくりの指針である 第 2 次柳井市総合計画 は 平成 29 年 3 月に策定 されました この総合計画では すべての市民が健康で安心して暮らせる 人にやさ しいまちづくり を健康 福祉分野の基本目標に掲げ その実現を目指しています これは 高齢者も含めた全ての市民

お問い合わせ先 レセプトの記載について ( 共通 国 後期分 ) 大阪府国民健康団体連合会 業務管理部 管理課 第 係 大阪市中央区常盤町 丁目 3 番 8 号 TEL ( 直通 ) ( 共通 社分 ) 大阪府社会診療報酬支払基金 審査企画部 企画調整第一課 530

愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒等の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺等の重大

政策課題分析シリーズ15(要旨)


2 居宅サービス事業所の状況

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護保険のしくみ 介

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高齢者を取り巻く状況 将来人口 本市の総人口は 今後も減少傾向で推移し 平成32年 2020年 には41,191人程度にまで減少し 高齢 者人口については 平成31年 2019年 をピークに減少に転じ 平成32年 2020年 には15,554人程度 になるものと見込まれます 人 第6期 第7期 第8


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計画の今後の方向性

基本報酬の見直しについて 論点包括評価である介護予防通所介護及び介護予防通所リハビリテーションの基本報酬について 通所介護及び通所リハビリテーションにおける基本報酬の評価と整合性が図れるように適正化してはどうか 対応案 介護予防通所介護及び介護予防通所リハビリテーションは 介護予防を目的としたもので

第2期データヘルス計画について

平成 30 年度大阪市福祉局年間発注予定情報 ( 業務委託 ) 様式 11 整理番号 案件名称委託種目入札方式事業担当 入札予定時期 WTO 1 障がい者歯科診療センター業務その他特名随意契約障がい福祉課第 1 四半期 - 2 相談支援機関を対象とした実態調査情報処理特名随意契約地域福祉課第 1 四

平成 31 年度 地域ケア会議開催計画 魚津市地域包括支援センター 平成 31 年 4 月

小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援変更日 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定有効期間 ) 事業所指定効力停止の

区西北部圏域 豊島区 北区 板橋区 練馬区 1,000百万円未満 500百人未満 居住系 在宅 51% 在宅 71% 居住系 13% 大 中 施設 19% 施設 36% 凡例 円グラフの大きさ 小 東京都 1,000百万円以上 10,000百万円未満 10,000百万円以上 500百人以上 1,00

北多摩南部圏域 東京都 武蔵野市 三鷹市 府中市 調布市 施設 36% 小金井市 狛江市 凡例 円グラフの大きさ 1,百万円未満 延べ 5百人未満 施設 居住系 1% 在宅 51% 在宅 71% 居住系 13% 大 中 小 1,百万円以上 1,百万円未満 1,百万円以上 5百人以上 1,百人未満 1


Taro-伊勢原市介護支援ボランティ

, 地域包括支援センターの組織と人材 2. 1 福祉専門職の歴史と特性

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歯科中間報告(案)概要

Ⅰ はじめに

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第28回介護福祉士国家試験 試験問題「社会の理解」

Transcription:

11 平成 21 年度介護予防事業実施状況について 平成 22 年 7 月 大阪市健康福祉局健康づくり担当

平成 21 年度介護予防事業報告 1 特定高齢者施策 (1) 特定高齢者把握及び介護予防事業実績 ( 概要 ) 区名及び包括名 北 19,264 660 347 93 254 305 88 217 42 106 30.5% 16.1% 293 49 9 1 8 67 226 54 39 都島 20,418 700 386 122 264 348 112 236 38 86 22.3% 12.3% 320 48 4 0 4 56 264 66 30 福島 12,678 436 267 68 199 205 60 145 62 93 34.8% 21.3% 202 52 5 0 9 66 136 65 27 此花 15,767 538 499 147 352 305 107 198 194 124 24.8% 23.0% 385 59 7 0 36 102 283 114 22 中央 13,243 456 330 57 273 293 55 238 37 136 41.2% 29.8% 223 33 5 0 16 54 169 107 82 西 12,072 414 238 55 183 192 52 140 46 111 46.6% 26.8% 149 31 12 0 15 58 91 89 53 港 19,812 683 431 128 303 361 121 240 70 138 32.0% 20.2% 381 84 14 0 27 125 256 50 13 大正 17,587 603 239 82 157 213 78 135 26 57 23.8% 9.5% 195 17 5 3 5 30 165 44 27 天王寺 12,340 425 343 76 267 235 56 179 108 126 36.7% 29.6% 278 40 5 0 35 80 198 65 46 浪速 10,705 368 203 58 145 111 30 81 92 55 27.1% 14.9% 154 21 4 1 5 31 123 49 24 西淀川 20,378 696 663 183 480 490 157 333 173 239 36.0% 34.3% 574 87 15 1 96 199 375 89 40 淀川 33,962 1,164 655 187 468 509 176 333 146 209 31.9% 18.0% 504 63 5 1 51 120 384 151 89 東淀川 35,255 1,206 756 229 527 602 197 405 154 240 31.7% 19.9% 673 75 22 0 78 175 498 83 65 東成 18,407 635 410 105 305 254 77 177 156 131 32.0% 20.6% 342 87 11 0 6 104 238 68 27 生野 35,130 1,215 594 156 438 481 138 343 113 246 41.4% 20.2% 509 127 20 0 35 182 327 85 64 旭 24,381 842 487 140 347 389 124 265 98 179 36.8% 21.3% 374 62 13 0 15 90 284 113 89 城東 36,371 1,244 1,042 262 780 677 174 503 365 205 19.7% 16.5% 972 151 11 0 23 185 787 70 20 鶴見 21,293 726 763 230 533 414 130 284 349 90 11.8% 12.4% 626 58 3 0 5 66 560 137 24 阿倍野 25,180 876 761 225 536 365 117 248 396 80 10.5% 9.1% 634 35 6 1 3 45 589 127 35 住之江 28,629 976 557 181 376 462 158 304 95 141 25.3% 14.4% 490 51 2 0 56 109 381 67 32 住吉 36,550 1,259 607 189 418 507 166 341 100 180 29.7% 14.3% 504 94 8 0 19 121 383 103 59 東住吉 33,659 1,165 614 190 424 501 174 327 113 162 26.4% 13.9% 498 49 7 1 33 90 408 116 72 平野 47,834 1,638 1,146 376 770 901 305 596 245 303 26.4% 18.5% 882 147 16 0 38 201 681 264 102 平野区 709 230 479 464 159 305 245 200 28.2% 544 113 7 0 30 150 394 165 50 加美 160 58 102 160 58 102 25 15.6% 121 8 0 0 1 9 112 39 16 長吉 277 88 189 277 88 189 78 28.2% 217 26 9 0 7 42 175 60 36 西成 39,078 1,351 536 229 307 435 210 225 101 128 23.9% 9.5% 479 58 1 1 34 94 385 57 34 西成区 455 200 255 354 181 173 101 119 26.2% 410 55 1 1 34 91 319 45 28 玉出 81 29 52 81 29 52 9 11.1% 69 3 0 0 0 3 66 12 6 参考 平成 20 年度 高齢者人口 平成 22 年 3 月末第 1 号被保険者数 589,993 580,088 特定高齢者施策参加目標数 (A) 特定高齢者数 ( 前年からの継続者を含む ) (B) 男性 女性 平成 21 年度新規決定者 女性 12,874 20,276 3,7689,106 9,555 3,0626,493 3,319 63.5% 3,565 27.7% 17.6% 10,641 1,578 210 10 652 2,450 8,191 2,233 1,115 (B/A) 9,863 改善悪化死亡その他不明 32,015 2,5867,277 7,185 1,9855,200 2,678 2,669 27.1% 8.3% 6,549 30.8% 1,051 430 133,726 1,329 阿倍野区の継続者数が増えたため 昨年報告より 5 名増となっています 男性 平成 20 年度末継続者 参加者数 (C) 介護予防事業 ( 通所型 訪問型 ) 参加率 (C)/(B) 画数に対する参加率 (C)/(A) 平成 21 年度年間終了数 ( 平成 20 年度末継続者を含む ) 終了者合 介護予防事業に参加した者 改善悪化死亡 その他 介護予防事業に参加しなかった者 介護予防事業参加の有無を区分せず終了した者を上 平成 22 年度への継続者 うち介護予防事業参加中 3,314 1,238

(2) 介護予防事業実績 ( 詳細 ) 区名及び包括名 ( 再掲 ) その他型 ( 再掲 ) その他型 ( 再掲 ) その他型 北 13 378 991,073 2 1 216 24 42 760 62 1 18 11 39 1 27 41 106 11 117 32 168 8 64 106 都島 10 271 86 868 1 144 33 549 1 12 5 27 1 24 40 116 9 91 25 176 86 福島 11 429 931,574 1 288 441,214 1 12 8 30 1 21 26 76 10 108 43 254 93 此花 12 473 1241,605 2 1 336 144 511,273 409 1 12 7 28 1 12 18 45 10 113 65 259 124 中央 13 393 1342,279 2 1 252 12 781,655 35 1 12 10 30 1 24 42 113 11 105 86 481 2 5 136 西 16 334 111 934 2 1 168 72 30 490 213 0 0 0 0 1 15 23 60 14 151 71 384 111 港 12 352 1381,795 1 192 351,123 1 12 6 25 1 24 29 82 11 124 92 565 138 大正 11 278 57 509 1 120 14 253 1 6 3 6 1 12 15 48 10 140 37 202 57 天王寺 12 299 1261,221 3 2 180 84 42 859 258 1 6 5 10 1 12 32 79 9 101 69 273 126 浪速 6 240 55 904 1 168 26 691 1 6 3 16 1 12 20 48 5 54 32 149 55 西淀川 17 547 2392,225 3 2 360 96 601,282 347 1 12 8 31 1 30 56 141 14 145 154 771 239 淀川 20 516 2092,236 2 1 300 36 401,331 144 1 6 4 15 1 24 51 120 18 186 142 770 209 東淀川 21 785 2403,916 5 4 574 262 1372,8791,368 1 12 6 26 1 27 42 118 16 172 145 893 240 東成 17 480 1312,127 6 5 324 180 811,729 686 1 12 3 36 1 18 32 84 11 126 43 278 131 生野 21 377 2462,054 2 1 168 24 48 931 79 1 12 10 47 1 18 28 79 19 179 209 997 246 旭 14 357 1791,570 4 3 204 84 53 870 298 1 6 12 27 1 27 63 139 10 120 121 534 179 城東 18 365 2051,656 2 1 132 12 53 846 36 1 6 3 11 1 24 60 156 16 203 98 643 205 鶴見 9 420 901,456 2 1 300 84 511,074 190 1 6 3 17 1 30 36 118 7 84 34 247 90 阿倍野 12 298 80 889 2 1 180 36 31 633 131 0 0 1 0 1 12 20 53 10 106 41 203 1 2 80 住之江 8 541 1412,185 2 1 444 180 841,855 705 1 6 9 24 1 24 25 76 6 67 35 230 141 住吉 15 550 1802,098 3 2 322 84 931,646 222 1 12 9 18 1 27 49 120 12 189 57 314 180 東住吉 17 401 1621,299 3 2 228 36 56 702 90 1 12 5 28 1 12 22 41 14 149 111 528 162 平野 17 871 2983,419 6 5 708 468 1812,8631,776 1 12 14 61 1 27 88 229 11 124 60 266 5 35 303 平野区 199 115 11 53 41 1 5 200 加美 25 10 1 10 8 25 長吉 74 56 2 25 11 4 30 78 西成 17 406 1281,034 3 2 215 72 39 653 256 1 12 4 24 1 21 29 66 14 158 70 291 128 西成区 119 36 4 26 66 119 玉出 9 3 0 3 4 9 339 10,361 3,551 40,926 61 37 6,523 1,990 1,402 28,161 7,305 22 222 149 576 24 504 887 2,313 2783,112 1,872 9,876 16 3,565 106 27.7% 延人数については 特定高齢者の居住区ではなく事業所の所在区に上 それぞれのには 年度またぎの実人数を含む (C/B) 参考 20 年度 全 体 運動器の機能向上事業 通所型 栄養改善事業 口腔機能向上事業 閉じこもり等予防事業 訪問型 2,669 3198,4172,66831,361 46 224,739 8031,02420,8883,282 22 210 92 473 24 423 6431,633 2733,045 1,4898,367 2 7 27.1% 訪問実人数 訪問延人数 合 (C)

(3) 特定高齢者 の主観的健康感の状況 2 一般高齢者施策 当該年度中に特定高齢者としての介護予防ケアプランが終了した者 (1) 介護予防普及啓発事業 実施後 講演会等 相談会等 介護予防教室等 よいまあよいふつう あまりよくない よくない開催回数 ( 回 ) 6,232 2,335 よい 99 19 38 7 1 164 参加者人数 ( 人 ) 82,440 23,455 4,367 33,775 実 施 前 まあよい 51 118 90 19 4 282 ふつう 116 237 779 93 28 1,253 あまりよくない 17 46 144 76 6 289 (2) 地域介護予防活動支援事業 よくない 2 3 12 8 9 34 285 423 1,063 203 48 2,022 ( 回 ) ボランティア等の人材育成のための研修 240 地域活動組織の育成 支援 1,139 社会参加活動を通じた地域活動の実施 2,428 改善 : 636 人 (31.5%) 悪化 : 305 人 (15.1%) 4,447 7,420 (4) 特定高齢者 の基本チェックリストの状況 当該年度中に特定高齢者としての介護予防ケアプランが終了した者実施後 0~5 項目 6~10 項目 11~15 項目 16~20 項目 21~25 項目 0~5 項目 307 116 16 0 0 439 実 施 前 6~10 項目 303 508 111 9 0 931 11~15 項目 76 195 176 15 1 463 16~20 項目 9 24 29 28 2 92 21~25 項目 0 2 3 4 0 9 695 845 335 56 3 1,934 改善 : 645 人 (33.4%) 悪化 : 270 人 (14.0%)

特定高齢者施策 大阪市の介護予防事業 要介護状態になるおそれの高い高齢者 ( 特定高齢者 ) を早期に把握し 生活機能の向上を目指した介護予防事業を実施 1. 生活機能評価の実施により特定高齢者を把握 本人 家族 地域 民生委員等 関係機関等 訪問活動等による実態把握等 主治医 高齢者をとりまくさまざまな場面で特定高齢者となる可能性のある人を把握し 生活機能評価の受診を勧奨 生活機能評価 ( 生活機能チェック 生活機能検査 ) の実施 < 要支援 要介護認定を受けていない 65 歳以上の市民で地域包括支援センターへの情報提供の同意が得られた方 > 特定健康診査 後期高齢者医療健康診査 大阪市健康診査との同時実施 または 生活機能評価のみの単独実施 集団実施 ( 小学校や保健福祉センター等にて実施 ) 個別実施 ( 取扱医療機関にて実施 ) 特定高齢者の決定 地域包括支援センターへ情報提供 2. 地域包括支援センターでケアプラン作成 介護予防事業の利用 3. 介護予防事業の実施単に運動や栄養状態といった個々の問題の改善を目的とするだけではなく 心身機能の改善や環境調整などを通じて 高齢者の生活の質 (QOL) を目指す 通所型介護予防事業 運動器の機能向上 ( 重点型 その他型 ) 栄養改善口腔機能向上閉じこもり等予防 立つ 座る 歩く等 日常生活の基本的活動に必要な筋力をつけることや転倒予防を目的として楽しく運動する 低栄養の予防を目的とし バランスの良い食事内容について調理実習などを通して楽しく学ぶ 口腔内の清潔を保ち 噛む力や飲み込む力を高めることを目的とし 食事や会話が楽しめるよう歯みがきや顔のマッサージ方法などを楽しく学ぶ レクリエーションや創作活動 地域の仲間との語らいを通じてこころとからだの元気を高める 訪問型介護予防事業 閉じこもり 認知症 うつ等の状態または疑いのある特定高齢者のうち 訪問によるプログラムの提供が適切であると判断された方に対して 訪問により相談や指導を実施する 一般高齢者施策 介護予防手帳の交付介護予防普及啓発用パンフレットの作成高齢者を対象にした地域での健康教育高齢者介護予防指導者養成講座 など

生活機能評価の実施について 1 目的高齢者一人ひとりの生きがいや自己実現のための取組みを支援し 活動的で生きがいのある生活や人生を送ることができるよう支援することを目的とした介護予防事業を実施するにあたり 事業の対象である要介護状態等となるおそれの高い高齢者 ( 以下 特定高齢者 ) を選定する 2 実施期間 通年 (4 月 ~3 月末 ) とする 3 実施場所及び形態 (1) 保健福祉センターや地域の小学校等 ( 国保の特定健診及び後期高齢者医療健診の会場 ) (2) 大阪市が指定する医療機関 形態としては 1 国保の特定健診 後期高齢者医療広域連合が実施する後期高齢者健診 大阪市健康診査との同時実施 2 生活機能評価のみ単独実施 ( 生活機能評価が疑われる場合に随時受診可 ) 4 対象者 65 歳以上の大阪市民 ( 大阪市介護保険第 1 号被保険者 ) のうち 次の 2つを除く者 (1) 要支援 要介護認定を受けている者 (2) 地域包括支援センターへの情報提供に同意しない者 5 受診者自己負担金無料 ( 本人負担なし ) 6 健診項目 (1) 生活機能チェック : 全員に実施 (2) 生活機能検査 : 基本チェックリストの結果 特定高齢者の候補者となった方のみ実施