平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果について 平成 30 年 4 月に全国学力 学習状況調査が実施されました 市内の小学校第 6 学年及び中学校第 3 学年の児童生徒がこの調査を実施しましたので この結果を公表いたします 1 調査の目的 白井市教育委員会 義務教育の機会均等とその水準の維持向

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Taro-① 平成30年度全国学力・学習状況調査の結果の概要について

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

解禁日時新聞平成 30 年 8 月 1 日朝刊テレビ ラジオ インターネット平成 30 年 7 月 31 日午後 5 時以降 報道資料 年月日 平成 30 年 7 月 31 日 ( 火 ) 担当課 学校教育課 担当者 義務教育係 垣内 宏志 富倉 勇 TEL 直通 内線 5

調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する また 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の

H

平成27年度全国学力・学習状況調査結果の概要

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 )

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県和歌山市 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

2 生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査 児童生徒に対する調査 学校意欲 学習方法 学習環境 生活の諸側面等に関する調査 学校に対する調査 指導方法に関する取組や人的 物的な教育条件の整備の状況等に関する調査 2

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県海草地方 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

(2) 学習指導要領の領域別の平均正答率 1 小学校国語 A (%) 学習指導要領の領域 領 域 話すこと 聞くこと 66.6(69.2) 77.0(79.2) 書くこと 61.8(60.6) 69.3(72.8) 読むこと 69.9(70.2) 77.4(78.5) 伝統的な言語文化等 78.3(

調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する また 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の

(6) 調査結果の取扱いに関する配慮事項調査結果については 調査の目的を達成するため 自らの教育及び教育施策の改善 各児童生徒の全般的な学習状況の改善等につなげることが重要であることに留意し 適切に取り扱うものとする 調査結果の公表に関しては 教育委員会や学校が 保護者や地域住民に対して説明責任を果

調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイ

H30全国学テ 保護者校内お知らせ鏡文

国語 B では 話すこと 聞くこと 領域において 全国及び県平均を上回っているが 他の三つの領域においては 全国及び県平均を下回っている 活用する力を育成する取組のさらなる充実が必要である 設問 1 の目的に応じて 話し合いの観点を整理する力は身についてきている 設問 3 の二つの詩を比べて読み 自

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

平成 25 年度学力定着状況確認問題の結果について 概要版 山口県教育庁義務教育課 平成 2 6 年 1 月 1 実施概要 (1) 目 的 児童生徒の客観的な学力状況の経年的な把握と分析を通して 課題解決に向けた 指導の工夫改善等の取組の充実を図る全県的な検証改善サイクルを確立し 県内す べての児童

平成 3 年度花乃井中のあゆみ 調査結果から 成果と課題 学力調査では すべての項目において平均値を上回っているが 平均値では若干下回っている教科もある 平均正答率を平均と比べると 国語 A は - ポイント 国語 B は -2.2 ポイント 数学 A は +6.9 ポイント 数学 B は +6.

平成 30 年度全国学力 学習状況調査 北見市の結果等の概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析するとともに教育施策の成果と課題を検証し その改善を図り 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立

国語 A: 本校と全国の領域別平均正答率比較 話すこと 聞くこと 90.8% 書くこと 73.8% 読むこと 74.0% 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 67.0% 考 察 話すこと 聞くこと では 相手や目的に応じて 理由や事例などを挙げなが ら筋道を立てて話すことができています 今後も

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード]

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

平成 22 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 22 年 4 月 20 日 ( 火 )AM8:50~11:50 平成 22 年 9 月 14 日 ( 火 ) 研究主任山口嘉子 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (105 名 )

国語 A: 本校と全国の領域別平均正答率比較 領域全国平均正答率下回っているやや下回っているほぼ同じやや上回っている上回っている 話すこと 聞くこと 90.8% 書くこと 73.8% 読むこと 74.0% 伝統的な言語文化と国語の特 質に関する事項 67.0% 漢字を正しく読んだり 文の中で正しく使

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに,

平成 30 年 1 月平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果と改善の方向 青森市立大野小学校 1 調査実施日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) 2 実施児童数第 6 学年 92 人 3 平均正答率 (%) 調 査 教 科 本 校 本 県 全 国 全国との差 国語 A( 主として知識

瑞浪市調査結果概略(平成19年度全国学力・学習状況調査)

2 全国 埼玉県 狭山市の平均正答率 ( 教科に関する調査の結果 ) ( 単位 %) (1) 小学校第 6 学年 教科ごとの区分 教科 狭山市 埼玉県 全国 国語 A 国語 B 算数 A 算数 B 学習指導要領の

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

p.1~2◇◇Ⅰ調査の概要、Ⅱ公表について、Ⅲ_1教科に対する調査の結果_0821_2改訂

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数)

(3) 将来の夢や目標を持っていますか 平成 29 年度 平成 28 年度 平成

2 生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査 児童生徒に対する調査 学校意欲 学習方法 学習環境 生活の諸側面等に関する調査 学校に対する調査 指導方法に関する取組や人的 物的な教育条件の整備の状況等に関する調査 2

算数でも 知識 (A) 問題 活用 (B) 問題とも 全領域で全国平均を上回りました A 問題では 14 問中 12 問が全国平均を上回り うち8 問が5ポイント以上上回りました 下回った2 問は 直径と円周の長さの関係理解 と 除法で表す2 量関係の理解 でした B 問題では 10 問中 9 問が

平成 28 年度埼玉県学力 学習状況調査各学年の結果概要について 1 小学校 4 年生の結果概要 ( 平均正答率 ) 1 教科区分による結果 (%) 調査科目 羽生市 埼玉県 国語 算数 分類 区分別による結果 < 国語 > (%) 分類 区分 羽生市 埼

1

平成 29 年度全国学力 学習状況調査 北見市の結果等の概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析するとともに教育施策の成果と課題を検証し その改善を図り 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等

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< 中学校 3 年生 > [ 国語 ] 主として 知識 に関する題 主として 活用 に関する題 ともに, 全国平均をやや上回る状況でした [ 数学 ] 主として 知識 に関する題 は全国平均をやや上回り, 主として 活用 に関する題 はやや下回る状況でした 数学 A 資料の活用 の領域は, 全国平均

<4D F736F F D AA90CD E7792E88D5A82CC8FF38BB5816A819A819B2E646F63>

①H28公表資料p.1~2

平成 30 年度 全国学力 学習状況調査の結果概要について 吉野川市教育委員会 文部科学省が実施している 全国学力 学習状況調査 における吉野川市の結果の概要についてお知らせします なお, 本調査により測定できるのは, 特定教科の学力の一部分や教育活動の一側面です 1 はじめに 全国学力 学習状況調

[2007版] 平成23年度 全国学力・学習状況調査の結果概要(01 小・・

(4) ものごとを最後までやりとげて, うれしかったことがありますか (5) 自分には, よいところがあると思いますか

M28_回答結果集計(生徒質問紙<グラフ>)(全国(地域規模別)-生徒(公立)).xlsx

(4) 学校の規則を守っていますか (5) いじめは, どんな理由があってもいけないことだと思いますか

教科の見方 ~ 例算数 ~ 大阪市の平均正答率を表しています ( 算数と理科のみ ) このグラフの項目は 学習指導要領ので平均正答率を表しています このグラフの項目は 問題の内容ごとに平均正答率を表しています 各学での がんばりがみられた点 と がんばりが必要な点 を示しています このグラフの項目は

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

4 調査結果について (1) 教科に関する調査の結果 ( 公立 ) の平均正答率を % として換算した市内の領域 観点 問題形式別正答率 グラフの途切れは, 問題が出題されなかった項目 < 小学校 > : 概要 : 課題 : 今後の学習ポイント国語 A( 基礎 ) 国語 B( 活用 ) 話すこと聞く

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

< 中学校 A B 問題 > ( 単位 %) 教科富士見市埼玉県全国 国語 A 国語 B 数学 A 数学 B < 中学校国語 A> ( 単位 %) 話すこと 聞くこと

平成 25 年度の全国学力 学習状況調査の下野市の全体の結果 ( 国語, 算数 数学 ) は, 小学校, 中学校ともに, すべての領域で, 全国平均正答率を上回る結果となった 小学校の全国学力調査全体結果について 小学校は国語 AB, 算数 AB ともに, 数ポイント全国平均正答率を上回っていた 小

(Microsoft Word - \207U\202P.doc)

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

file:///D:/Dreamweaber/学状Web/H24_WebReport/sho_san/index.htm

Microsoft Word - 中学校数学(福島).doc

平成19年度全国学力・学習状況調査の結果をふまえた指導改善策

Taro-H29結果概要(5月25日最終)

3 小学校 : 教科に関する調査 1 人吉 球磨の平均正答率と比較すると 国語 A 算数 Aともに下回っている 国語 B 算数 Bは人吉 球磨と同等である 2 熊本県の平均正答率と比較すると すべてにおいて下回っている 3 全国の平均正答率と比較すると すべてにおいて下回っている (1) 小学校国語

国語 B 柏原 埼玉県 全国 話すこと 聞くこと 書くこと 読むこと 算数 A 柏原 埼玉県 全国 数と計算 量と測定 図形 数量関係 算数 B 柏原 埼玉県 全国

平成19年度全国学力・学習状況調査_調査結果のポイント

の間で動いています 今年度は特に中学校の数学 A 区分 ( 知識 に関する問題 ) の平均正答率が全 国の平均正答率より 2.4 ポイント上回り 高い正答率となっています <H9 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

平成19年度全国学力・学習状況調査の結果をふまえた指導改善策

< 中学校 A B 問題 > ( 単位 %) 教科 富士見市 埼玉県 全国 国語 A 国語 B 数学 A 数学 B < 中学校国語 A> ( 単位 %) 話すこと 聞くこと 書くこと

調査結果及び考察 1 国語 (1) 結果全国正答率との比較 1 国語 A( 知識 ) 話す 聞く 書くこと 読むこと 言語事項 勧興小 佐賀県 全国 国語 B( 活用 ) 1 話す 聞く 書くこと 読む

小学校における県平均正答率との比較 市と県の平均正答率の差を比べると 国語 A B 算数 A B 理科のすべての教科 領域 区分で 5ポイント以上の差のものはなくなった 国語 A 市 :68.2% 県 :70.1% 差 :-1.9ポイント 国語 B 市 :49.6% 県 :53.6% 算数 A 市

平成 26 年度 高知県学力定着状況調査結果の概要 速報版 平成 27 年 2 月 高知県教育委員会

第 2 章 知 徳 体 のバランスのとれた基礎 基本の徹底 基礎 基本 の定着 教育基本法 学校教育法の改正により, 教育の目標 義務教育の目標が定められるとともに, 学力の重要な三つの要素が規定された 本県では, 基礎 基本 定着状況調査や高等学校学力調査を実施することにより, 児童生徒の学力や学

目次 平成 30 年度全国学力 学習状況調査 葉山町の結果について ( 小 中学校 ) 葉山町教育委員会 1 調査の概要 (1) 調査の目的 (2) 調査の方式 (3) 集計児童 生徒及び学校数 ( 葉山町立小 中学校関係 ) (4) 調査結果の解釈等に関する留意事項 (5) 調査結果の見方 2 小

HP用【通常版:しばりなし】H27調査結果概要

平成 30 年度全国学力 学習状況調査結果について 大山町立名和小学校 1 教科に関する調査 : 全国平均を下回るもの (1) 全体平均正答率国語 A 国語 B 算数 A 算数 B 理科 名和小 全国 名和小 全国 名和小 全国 名和小 全国 名和小 全国

(2) 国語科 国語 A 国語 A においては 平均正答率が平均を上回っている 国語 A の正答数の分布では 平均に比べ 中位層が薄く 上位層 下位層が厚い傾向が見られる 漢字を読む 漢字を書く 設問において 平均正答率が平均を下回っている 国語 B 国語 B においては 平均正答率が平均を上回って

(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

小学校国語について

(Microsoft Word H29 \221\254\225\361\202\314\212T\227v.docx)

1 平均正答率1 平均正答率1 平均正答率1 平均正答率 小学校 6 年生 1252 人 ( 小学校第 5 学年内容 ) 8 6 全国 弘前市 コメント 話すこと 聞くこと の中の 意図 立場を明確にし

201509_H27全国学力学習状況_H1_P1-22.indd

1-1 小学校国語 A( 調査時間 20 分 ) 基礎的 基本的な言語活動や言語事項に関する知識 技能が身に付いているかどうかをみる問題 で 12 設問で構成されている 本町の結果は 全国の平均正答率 栃木県の平均正答率とほぼ同じであった この調査では 学習指導要領の領域等として 話すこと 聞くこと

町全体の状況を把握 分析するとともに 平均正答率については 全国 全道との比較を数値以外の文言で表現します また 質問紙調査の結果や 課題解決に向けた学力向上の取組を示します (3) 学校ごとの公表小規模校において個人が特定される恐れのあることから 学校ごとの結果公表はしません (4) 北海道版結果


問 題

平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果について ( 速報 ) 1. 調査の概要 実施日平成 30 年 4 月 17 日 ( 火 ) 調査内容 1 教科に関する調査 ( 国語 A 国語 B 算数 数学 A 算数 数学 B 理科 (3 年に 1 回 )) A 問題 : 主として知識に関する問題 B

指導方法等の改善計画について

平成 27 年度の全国学力 学習状況調査の下野市の結果は 小学校では国語以外の教科で 中学校ではすべての教科で 全国平均正答率を上回る結果となった 小学校の全国学力調査全体結果について 算数 A B および理科ともに 全国平均正答率を上回った しかしながら 国語 A B は全国平均正答率を下回った

平成24年度全国学力・学習状況調査の結果について(概要)

2 各教科の領域別結果および状況 小学校 国語 A 書くこと 伝統的言語文化と国語の特質に関する事項 の2 領域は おおむね満足できると考えられる 話すこと 聞くこと 読むこと の2 領域は 一部課題がある 国語 B 書くこと 読むこと の領域は 一定身についているがさらに伸ばしたい 短答式はおおむ

平成 20 年度全国学力 学習状況調査回答結果集計 [ 児童質問紙 ] 松江市教育委員会 - 児童 小学校調査 質問番号 (1) 朝食を毎日食べていますか 質問事項 選択肢 その他 無回答 貴教育委員会 島根県 ( 公

平成21年度全国学力・学習状況調査の結果分析(非公表資料)

領域別レーダーチャート 教科の領域別に全国を 100 とした場合の全道及び根室市の状況をレーダーチャートで示したもの 小学校 : 国語 小学校 : 算数 国語 A( 話すこと 国語 B( 読むこと ) 聞くこと ) 国語 A( 書くこと

国語 A では, 領域別, 観点別, 問題形式別に見て, どの区分においても全国平均を上回り, 高い正答率でした しかし, 設問別でみると全国および新潟県平均正答率を下回った設問が, 15 問中 1 問, 新潟県の平均正答率を下回った設問は,15 問中 1 問ありました 設問の概要関屋小新潟県全国

( 中学校調査 ) 1 時限目 2 時限目 3 時限目 4 時限目 5 時限目 国語 A (45 分 ) 国語 B (45 分 ) 数学 A (45 分 ) 数学 B (45 分 ) 生徒質問紙 (2 分程度 ) (6) 集計児童生徒 学校数 1 集計基準児童生徒に対する調査について, 平成 29

平成21年度全国学力・学習状況調査の結果分析(非公表資料)

Transcription:

平成 30 年度学力 学習状況調査の結果について 平成 30 年 4 月に学力 学習状況調査が実施されました 市内の小学校第 6 学年及び中学校第 3 学年の児童生徒がこの調査を実施しましたので この結果を公表いたします 1 調査の目的 教育委員会 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から, 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し, 教育施策の成果と課題を検証し, その改善を図るとともに, 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに, そのような取組を通じて, 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する 2 における調査の実施状況 (1) 調査期日平成 30 年 4 月 17 日 ( 火 ) (2) 調査対象小学校第 6 学年, 中学校第 3 学年の全児童生徒 (3) 調査内容小学校第 6 学年国語 A( 主として 知識 に関する問題 ) 国語 B( 主として 活用 に関する問題 ) 算数 A( 主として 知識 に関する問題 ) 算数 B( 主として 活用 に関する問題 ) 理科 ( 主として 知識 と 活用 に関する問題 ) 質問紙調査 ( 学習意欲 学習環境 生活面等に関する調査 ) 中学校第 3 学年国語 A( 主として 知識 に関する問題 ) 国語 B( 主として 活用 に関する問題 ) 数学 A( 主として 知識 に関する問題 ) 数学 B( 主として 活用 に関する問題 ) 理科 ( 主として 知識 と 活用 に関する問題 ) 質問紙調査 ( 学習意欲 学習環境 生活面等に関する調査 )

< 小学校国語 > 知識 記述式 活用 短答式 話すこと 聞くこと 国語 A 主として知識に関する問題の正答率は の正答率とほぼ同じである 選択式 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 読むこと 書くこと 国語 B 主として活用に関する問題の正答率は の正答率をやや下回っている ( 公立 ) ( 公立 ) 話すこと聞くこと 書くこと 読むこと 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 話し合いの参加者として 質問の意図を捉えることができる 相手や目的に応じ 自分が伝えたいことについて 事例などを挙げながら筋道を立てて話すことができる 話し手の意図を捉えながら聞き 自分の意見と比べるなどして考えをまとめることに課題がある 自分の想像したことを物語に表現するためのに 文章全体の効果を考えることができる 目的や意図に応じて 文章全体の構成の効果を考えるとに課題がある 目的や意図に応じ 内容の中心を明確にして 詳しく書くことに課題がある 登場人物の心情について 情景描写を基にとらえることができる 目的に応じて 複数の本や文章などを選んで読むことができる 目的に応じて 文章の内容を的確に押さえ 自分の考えを明確にしながら読むことに課題がある 日常生活で使われている慣用句の意味を理解し 使うことができる 文の中における主語と述語との関係などに注意して 文を正しく書くことに課題がある 相手や場面に応じて適切に敬語を使うことに課題がある 主語と述語の関係を捉えるためには 文章を読むときに強く意識させたり 自分で書いた文章も注意して読み返したりする習慣をつけるよう指導していく 敬語を適切に使えるようにするために 地域の人や保護者などとかかわる機会で話をしたり 案内の手紙を書いたりすることを授業に取り入れ 相手を意識しながら敬語を使うことに慣れるように指導していく 話し合い活動の場を多く経験することに加えて 話し合い活動を振り返る学習も充実していく 文章を書く際は 構成を工夫したり 他のものと比較して適切な内容を取り上げ 詳しく書いたりできるよう指導していく 目的に応じて必要な情報を捉えて読むために 他教科との関連を図り 国語科で身に付けたことができるように指導していく

< 小学校算数 > 知識 短答式 記述式 活用 数と計算 算数 A 主として知識に関する問題の正答率は の正答率とほぼ同じである 選択式 数量関係 図形 量と測定 算数 B 主として活用に関する問題の正答率は の正答率とほぼ同じである ( 公立 ) ( 公立 ) 数と計算 十進位取り記数法で表された数の大小について理解している 整数の除法について理解し 問題場面に適用することができる 1 に当たる大きさを求める問題場面で 除数が 1 より小さい少数である場合でも除法を用いることを理解する必要がある 量と測定 図形 数量関係 角の大きさを正しく求めることができる 示された情報を解釈し 条件に合う事柄について 適切に判断できる 単位量当たりの大きさを求める除法の式と商の意味を理解する必要がある 日常生活の問題解決のために 複数の情報を関連付けて論理的に考察し 数学的に表現することに課題がある 示された表現方法を基に 空間の中にあるものの位置を表現することができる 構成要素や性質を基に条件に合う図形を見いだすことができる 円周率の意味を正しく理解する必要がある 事柄が成り立つことを 図形の構成要素や性質を基に論理的に考察し 数学的に表現することに課題がある 除法で表すことができる 2 つの数量の関係を理解している 折れ線グラフから変化の特徴を読み取ることができる 百分率を求めることに課題がある 複数の観点で示された情報とグラフを関連付けて解釈し 表現することに課題がある 問題場面の数量の関係の理解や 計算の意味の理解を基に 演算決定することができるようにする 見当をつけること 測定すること 測定の結果を振り返って確かめることの各活動を関連付けて指導する 作業的 体験的な活動を通して図形の意味や関係について考える活動を取り入れる 日常生活の中で 主体的に問題を見いだして情報を収集し 表やグラフなどに整理して考察したり 考察した結果から新たな問題を見いだし さらに情報を収集し表やグラフなどに整理し直して考察したりする活動を取り入れる

< 小学校理科 > エネルギー 物質 生命 理科の正答率とほぼ同じである 地球 ー ---- 物質 エネルギー 生命 海水と水道水を区分するために 2 つの異なる方法の実験結果を分析して考察することができる 物を水に溶かしても全体の重さは変わらないことを理解し 食塩を溶かして体積が増えた食塩水に適用することに課題がある 実験結果から言えることだけに言及した内容に改善し その内容を記述することに課題がある 太陽の 1 日の位置の変化と光電池に生じる電流の変化の関係を目的に合ったものづくりに適用することに課題がある 電流の流れ方について 自分の考えと異なる予想を把握し 結果を見通して実験を構想することに課題がある 電流の向きと大記載ついて 実験結果を基にして より打倒な考えに改善することに課題がある 安全に留意し 生物を愛護する態度をもって 野鳥のひなを観察できる方法を構想することが良好である 骨と骨のつなぎ目について 科学的な言葉や概念を理解することができている 人の腕が曲がる仕組みについて 模型に適用することに課題がある 地球 上流側の天気と下流側の川の数位の情報を関係付けながら 分析することができている 流れる水の速さや量による働きの実験結果を基に分析して考察したことを説明することが課題がある 土地の浸食について 実験結果の見通しをもって実験を構想することに課題がある 器具の操作の手順を捉え, 適切な扱い方を理解できるよう指導する 学習内容や生活経験と関係づけて 根拠のある予想や仮説を発想し 図などで表現できるようにする 観察 実験の結果を基に事実と解釈の両方を示し, 判断の根拠や理由を説明できるようにする 日頃から, 身のまわりで見られる自然や日常生活の事物 現象について, 既習した内容を適用して考えられるようにする 実験を構想する際には どのような予想を確かめたい実験なのかを明確にし 実験方法を児童同士で検討する場面や その内容を発表したりする場面を設定した学習活動を行うようにする

< 中学校国語 > 知識 短答式 記述式 活用 話すこと 聞くこと 国語 A 主として知識に関する問題の正答率は の正答率とほぼ同じである 選択式 書くこと 国語 B 主として活用に関する問題の正答率は の正答率をやや上回っている 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 読むこと ( 公立 ) ( 公立 ) 話すこと 聞くこと 話の論理的な構成や展開などに注意して聞いたり 必要に応じて質問することができる 話し合いの内容を的確に話したり 全体と部分の関係に注意して 話すことに課題がある 書くこと 書こうとする事柄のまとまりや順序を考えて文章を構成することができる 事実や事柄が相手にわかりやすく伝わるように書くことに課題がある 読むこと 場面の展開や登場人物の描写に注意して読み 内容を理解することができる 情報を整理して 内容を的確に捉えることに課題がある 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 文脈に即して漢字を正しく読むことができる 目的の応じて分の成分の順序 構成を考えて適切な文を書くことに課題がある 行書の基礎的な書き方を理解して書くことに課題がある 話し手がある程度まとまった話をし それを聞いて意見交換をする言語活動や 討論などの言語活動を意図的 計画的に位置づける 事実や心情が相手に効果的に伝わるように書く力を身に付けるために わかりやすい説明や具体例を加えたり 表現するために最もふさわしい語句を選んで描写を工夫する 目的や意図に応じて文章の中心的な部分と付加的な部分 事実と意見などを読み分けて内容を把握するように指導する 生活の中の様々な場面や状況に応じた言葉遣いについて 考えたり調べたりする活動を取り入れる 様々な字体を書く際の留意点を説明したり 体験したりする場面を設定する

< 中学校数学 > 知識 短答式 記述式 活用 数と式 数学 A 主として知識に関する問題の正答率は の正答率をやや下回っている 選択式 図形 数学 B 主として活用に関する問題の正答率は の正答率とほぼ同じである 資料の活用 関数 ( 公立 ) ( 公立 ) 数と式図形関数資料の活用 一次方程式を解く際に等式の性質の用い方を理解しており 形式的な手順の習得ができている 計算過程を明確にして 帰納的に調べることで予想される事柄を見出すことができる 等式の性質を活用して目的に応じた等式の変形 文字の式の除法表現に課題がある 文字の式を用いて 事柄が成り立つ理由を順序立てて記述することに課題がある 付加された条件の下で 新たな論証を見出し 簡単な説明をすることができる 平面図形の意味や性質 移動 点対称について理解している 証明された事柄を発展的に考え 条件を変えて証明を書き直すことに課題がある 空間図形における位置関係や図形の構成を読み取ることに課題がある 比例や反比例のグラフや変域の意味をきちんと理解している 列車のダイヤグラムなど グラフ化したものを事象に即して解釈することができる 座標軸上の点の位置 一次関数の式とグラフ 増加量などを関連付けて理解することに課題がある 問題解決の方法を見出し 数学的に説明する記述問題に課題がある 表や樹形図等を活用した場合の数をもとにした 確率を計算することができる 不確定な事象について起こりやすさの傾向をデータをもとに 確率として求めることができる 資料の傾向をとらえる力として 最頻値や中央値等 代表値の意味を正しく理解する必要がある 情報整理の際 もとになるものを読み取り 正しく処理することに課題がある 文字の式を用いて 数量を表現する力を身につけさせる そのために 2 つ以上の文字を含む等式の変形の問題を意図的に扱い 高さを求める 底辺を求めるなど具体的な場面で活用する 条件を付加する活動をオープンエンドで取り入れ 見出した事柄を整理し 結論とそれに対して必要な条件を表現できるように指導する 関数において用語の意味を定義づけ 正確に理解させる また 数学的に問題を解決する方法を説明する活動を意図的に設定し 問題に合わせて式 表 グラフを活用し 相互に関連付けていく それぞれの代表値の意味や求める式や手順を確認をし それらを用いて 扱うデータの集計結果全体の傾向を読み取る場面を設定して指導する

< 中学校理科 > 化学的領域 物理的領域 生物的領域 理科の正答率とほぼ同じである 地学的領域 ー ---- 物理的領域化学的領域生物的領域地学的領域 豆電球と豆電球型の LED の点灯の様子と消費電力の大きさとの関係を見いだすことができる 光と音の伝わり方についての知識を活用することができる 光の反射の幾何光学的な規則性についての知識 技能を活用することに課題がある 複数の実験の結果から必要な値を読み取り, オームの法則を使って抵抗の値を求めることに課題がある 水溶液の濃度の概念が身についている 原子の記号の表し方について知識が身についている 実験の目的に応じた条件を指摘したり, 活用したりすることに課題がある 特定の質量パーセント濃度における水溶液の溶質の質量と水の質量を求めることに課題がある 無脊椎動物の体のつくりの特徴に関する知識を活用できる 得られたデータを分析して解釈し, 科学的な根拠を踏まえ, 論理的な思考に基づいて考察を行うことができる 観察や実験を計画する際, 変える条件 やそれに伴い 変わってしまう条件 を指摘することに課題がある 神経系の働きについての知識習得に課題がある 地震の伝わり方についての知識を活用することができる 日常生活の場面において, 学習した知識 技能を活用することに課題がある 観察記録などに基づいて 気温 湿度 気圧 風向などの変化と天気の関係を読み取ることに課題がある 知識及び技能を日常生活や社会での経験などを通して理解する学習場面を設定する 複数の観察や実験の結果を比較し 分析して解釈する学習場面を設定する 事象に含まれる要因を抽出し, 妥当性を検討して, 条件を制御した観察や実験を計画することができるように指導する 個人で考えた実験計画をについて, 根拠に基づいて自他の考えを多面的 総合的に思考し, 検討して改善をしていく学習場面を設定する

1 生活習慣について 朝食を毎日食べていますか している あまりしていない どちらかといえば, している 全くしていない している あまりしていない どちらかといえば, している 全くしていない 毎日 同じくらいの時刻に寝ていますか している どちらかといえば, している あまりしていない 全くしていない している どちらかといえば, している あまりしていない 全くしていない 2 家庭学習について 学校の授業以外に 普段 ( 月 金曜日 ) 1 日当たりどれくらいの時間 勉強しますか ( 学習塾や家庭教師に教わっている時間を含む ) 3 時間以上 2 時間以上,3 時間より少ない 1 時間以上,2 時間より少ない 30 分以上,1 時間より少ない 30 分より少ない 全くしない 家で学校の授業の予習をしていますか 3 時間以上 2 時間以上,3 時間より少ない 1 時間以上,2 時間より少ない 30 分以上,1 時間より少ない 30 分より少ない 全くしない しているどちらかといえば, しているあまりしていない全くしていない しているどちらかといえば, しているあまりしていない

3 意欲 自己肯定感について 自分には よいところがあると思いますか 当てはまる どちらかといえば, 当てはまる どちらかといえば, 当てはまらない 当てはまらない 将来の夢や目標を持っていますか 当てはまるどちらかといえば, 当てはまるどちらかといえば, 当てはまらない当てはまらない 当てはまる どちらかといえば, 当てはまる どちらかといえば, 当てはまらない 当てはまらない 当てはまるどちらかといえば, 当てはまるどちらかといえば, 当てはまらない当てはまらない 4 人間関係について いじめは どんな理由があってもいけないことだと思いますか 当てはまる どちらかといえば, 当てはまる どちらかといえば, 当てはまらない 当てはまらない 人の役に立つ人間になりたいと思いますか 当てはまるどちらかといえば, 当てはまるどちらかといえば, 当てはまらない当てはまらない 当てはまるどちらかといえば, 当てはまるどちらかといえば, 当てはまらない当てはまらない 当てはまるどちらかといえば, 当てはまるどちらかといえば, 当てはまらない当てはまらない

5 読書について 学校の授業時間以外に 普段 ( 月曜日から金曜日 ) 1 日当たりどのくらいの時間 読書をしますか ( 教科書や参考書 漫画や雑誌は除く ) 2 時間以上 1 時間以上,2 時間より少ない 30 分以上,1 時間より少ない 10 分以上,30 分より少ない 0% 50% 2 時間以上 100% 1 時間以上,2 時間より少ない 30 分以上,1 時間より少ない 10 分以上,30 分より少ない 10 分より少ない の子どもたちの様子 朝食は 児童で 85% 生徒は 79% が毎日とっている 一方 就寝時刻については 決まった時刻に寝ている児童は 45,3% 生徒が 36,4% であった 朝食をしっかりととらないことや就寝時刻が不安定であることは 児童生徒の健康に影響を及ぼす可能性がである 今後も 自身の健康に意識するための健康教育や食育を推進することが必要である 小学校では 家庭学習の時間を平均とほぼ同じくらいとっている しかし 中学校では 全くしないが 5.7% 30 分より少ないが 8.2% と勉強離れが見られる 家庭と連携しながら 家庭学習の大切さを子どもたちにも保護者にも伝えていく必要がある 84.3% の児童が 76.7% の生徒が自分を肯定的にとらえている 日本人は自己肯定感が低いと言われている 学校生活において 一人一人の子どもの活躍する場を確保し 自己肯定感 自己有用感を高めていくことが大切である 自己肯定感 挑戦する意欲 友を大切にする心は 平均より高い では 自ら本に手を伸ばす子どもの育成 を目指し 各学校に読書活動推進補助教員を配置している この効果が出ているようで の子どもは読書好きである 読書が好きである児童生徒が平均を上回っており 朝の読書タイム 授業での図書の活用等の成果が現れていると考えられる 今後も読書活動をさらに推進していくことが必要である