液状化判定計算(道示編)V20-正規版.xls

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マンホール浮き上がり検討例

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177 箇所名 那珂市 -1 都道府県茨城県 市区町村那珂市 地区 瓜連, 鹿島 2/6 発生面積 中 地形分類自然堤防 氾濫平野 液状化発生履歴 なし 土地改変履歴 大正 4 年測量の地形図では 那珂川右岸の支流が直線化された以外は ほぼ現在の地形となっている 被害概要 瓜連では気象庁震度 6 強

9 箇所名 江戸川区 -1 都道府県東京都 市区町村江戸川区 地区 清新町, 臨海町 2/6 発生面積 中 地形分類 盛土地 液状化発生履歴 近傍では1855 安政江戸地震 1894 東京湾北部地震 1923 大正関東地震の際に履歴あり 土地改変履歴 国道 367 号より北側は昭和 46~5 年 南

スライド 1

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Microsoft Word - 仮設防護柵計算解説書V2.doc

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3.7.2 試験ため池の既存堤体は施工方法が不明であることが多く 締固め不足の状態も想定される 締固め不足が原因で大規模地震時にすべり破壊が発生する可能性があるため 現況を適切に把握することが重要である (1) 土質試験 (a) 土質試験項目レベル2 地震動に対する耐震性能の照査に必要な土質試験は

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01宅地液状化沈下(161008)

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4. 粘土の圧密 4.1 圧密試験 沈下量 問 1 以下の問いに答えよ 1) 図中の括弧内に入る適切な語句を答えよ 2) C v( 圧密係数 ) を 圧密試験の結果から求める方法には 圧密度 U=90% の時間 t 90 から求める ( 5 ) 法と 一次圧密理論曲線を描いて作成される ( 6 )

土木建設技術シンポジウム2002

FC 正面 1. 地震入力 1-1. 設計基準 準拠基準は以下による 建築設備耐震設計 施工指針 (2005 年版 ): 日本建築センター FH = KH M G KH: 設計用水平震度 KH = Z KS W : 機械重量 FV = KV M G = 機械質量 (M) 重力加速度 (G) KV =

表 -1 地層の層序と物性値 深さ γ Vs 地層名 (m) (t/m 3 N 値 ) (m/s) -2. 埋土 Fc 埋土 Fc 細砂 As 細砂 As 細砂 As1-3

GEH-1011ARS-K GEH-1011BRS-K 1. 地震入力 参考 1-1. 設計基準 使用ワッシャー 準拠基準は以下による M10 Φ 30 内径 11 t2 建築設備耐震設計 施工指針 (2005 年版 ): 日本建築センター FH = KH M G KH: 設計用水平震度 KH =

地盤情報DBの利用と活用方法

道路土工擁壁工指針 (H24) に準拠 重力式擁壁の安定計算 ( 盛土土圧対応 ) 正規版 Ver 基本データの入力 2 地形データの入力 3 計算実行 Ver /01/18 Civil Tech 洋洋 本ソフトの概要 機能 道路土工 擁壁工指針 ( 平成 24 年度

土層強度検査棒 計測データ例 kn/ m2 45 滑り面の可能性ありとした箇所の条件 : 地下水に飽和していること 及び SS 試験で 100kg 以下で自沈する箇所であること 土層強度検査棒による地盤強度計測結果グラフ 粘着力 計測値 30 T2 O5 25 M4 M3 20 滑り面

内容. 液状化判定法の検証 2. 細粒分を含む砂の液状化強度評価式の見直し 3. 埋立地で発生した液状化に関する分析 4. 造成年代 ( 液状化履歴 ) に係る遠心模型実験 2


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1. 設計手順 ディープウェル工事の設計は 下記に示す手順で実施する 掘削区域内への排水量の検討 ディープウェル仕様の仮定 ( 径 深さ ) ディープウェル 1 本当たりの揚水能力の検討 ディープウェル本数 配置の設定 井戸配置で最も不利な点を所要水位低下させるのに必要な各井戸の合計排水量の検討 -

第 6 章液状化の検討 6.1 液状化一般 第 6 章液状化の検討 液状化及び流動化が生じると想定される場合は 施設への影響を適切に判定し耐震設計に取り入れなければならない [ 解説 ] 既往の震災事例によれば ごく軟弱な粘性土層及びシルト質土層に生じる地震時の強度の低下と 飽和砂質土層に生じる液状

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目 次 1. はじめに 動作システム 起動方法 本ツールの機能 計算方法 使用方法 緯度 経度への換算 平面直角座標への変換 一度に計算可能なデータ数と追加方法

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所所を除く未固結土を対象とする 得られる地盤情報 コーン貫入抵抗 (q t ) 周面摩擦抵抗 (f s ) 間隙水圧 (u) 上記 3つの深度分布が得られる 以下にCPT 結果から推定できる主な地盤定数を示す N 値.341I c 1.94(.1q t -.2) ( I c) for

集水桝の構造計算(固定版編)V1-正規版.xls

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Report Template

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Microsoft Word - 報告書2012(笠間)

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内容 1. 東日本大震災における河川堤防被害の概要 2. 東日本大震災における液状化対策工の効果 3. 堤体液状化の評価と対策工法の検討 4. 河川堤防の耐震性照査手法の高度化 5. まとめと今後の課題 2

Taro-H22年度最終報告書巻末資料

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POWER-直接基礎Ⅱの出力例(表形式)

目次 1 章設計条件 形状寸法 上部工反力 設計水平震度 単位重量他 柱 使用材料 鉄筋 柱躯体自重 章柱の設計 ( レベル 1 地震

土の段階載荷による圧密試験

目次 章設計条件 適用基準 形式 形状寸法 地盤条件 使用材料 土砂 載荷荷重 その他荷重 浮力 土圧 水圧 基礎の条件..

計算例 5t超え~10t以下用_(補強リブ無しのタイプ)

3. 入力データおよび出力データ エクセルシートは 入力地震波 解析条件 地盤データ ひずみ依存特性 ユーザ指定 ひずみ依存特性 出力 収束剛性 最大値深度分布 相対変位最大時深度分布 伝達関数+ 入力 伝達関数 入力 加速度時刻歴+ 出力 加速度時刻歴 出力 変位時刻歴 せん断応力時刻歴 および

分野毎の検討における体制・検討フロー(案)

道路橋の耐震設計における鉄筋コンクリート橋脚の水平力 - 水平変位関係の計算例 (H24 版対応 ) ( 社 ) 日本道路協会 橋梁委員会 耐震設計小委員会 平成 24 年 5 月

数値解析シミュレーション公募要領 別添 1 1. 数値解析シミュレーションの目的平成 25 年度からの調査研究を通じて 高圧ガス設備を設置する各地点において予想される地震動 ( 以下 サイトスペシフィック地震動という ) を用いてサイトスペシフィックに耐震設計することが合理的であることが認識され 現

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また 地震による損傷が限定的なものにとどまり 橋としての機能回復が速やかにおこない得る性能 ( 耐震性能 2) とは 橋の限界状態を塑性化を考慮した部材にのみ塑性変形が生じ その塑性変形が当該部材の修復が容易におこないうる範囲内で適切に定めるものとし 塑性化を考慮する部材としては 確実にエネルギー吸

第 2 章地盤調査 1. 一般事項 (4.1.1)~(4.1.3) (4.1.3) 適用範囲及び種別 ( 地盤調査 ) (ⅰ) ボーリング (ⅱ) サンプリング (ⅲ) サウンディング (ⅳ) 地下水調査 (ⅴ) 載荷試験 ( 土質調査 ) (ⅰ) 物理試験 (ⅱ) 変形 強度試験 2.

H23 基礎地盤力学演習 演習問題

参考資料 -1 補強リングの強度計算 1) 強度計算式 (2 点支持 ) * 参考文献土木学会昭和 56 年構造力学公式集 (p410) Mo = wr1 2 (1/2+cosψ+ψsinψ-πsinψ+sin 2 ψ) No = wr1 (sin 2 ψ-1/2) Ra = πr1w Rb = π

カゴ枠擁壁の安定検討

擁壁基礎の改良地盤の設計例

目次 章 本体縦方向計算(設計条件). 設計条件.. 基本条件.. 樋門概略側面図.. 樋門概略平面図.. 堤体形状図. 材料.. 単位重量.. コンクリート.. PC鋼材.. 鋼板(しゃ水鋼矢板). 盛土.. 堤防盛土. 地盤条件 6.. 地層条件.. 沈下量算出点. 函体形状.. スパン ブロッ

地盤調査報告書 スウェーデン式サウンディング試験に基づく地盤調査 調査名称 清水東町 I 号地事前調査 調査場所 熊本県熊本市北区清水東町 株式会社奥羽興産 金城重機株式会社 千葉県松戸市高塚新田 512 番 19 号 TEL FAX

4) 横桁の照査位置 P.27 修正事項 横桁 No07~No18 ( 少主桁のNo01からNo06は格子計算による 断面力が発生しないので省略 ) 照査点 No 溶接部名称 継手名称 等級 1 横桁腹板上 主桁腹板 すみ肉 F H 2 横桁腹板下 主桁腹板 すみ肉 F H ただし 上記の 2 つ照

ボックスカルバートの沈下被害調査

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土木設計システム 落石防護擁壁 落石防護柵の設計 Rockwall マニュアル ver 1.10 CIVIL WORKS

土の三軸圧縮試験

. 既箇所での軟弱地盤対策工法の実施.1 工法の選定について前述した地盤条件下に計画盛土を施工した場合 建設段階時 ( 中 ) の安定確保 と 供用後の過大な残留沈下の発生 が問題となった この問題に対し 以下のように対策工法を実施することとした 建設段階時の安定確保は 緩速載荷工法で対処する 残留

表紙

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L 型擁壁 (CP-WALL) 構造図 S=1/30 CP-WALL(B タイプ ) H=1900~2500 断面図 正面 背面図 製品寸法表 適用 製品名 H H1 H2 B 各部寸法 (mm) B1 B2 T1 T2 T3 T4 T5 水抜孔位置 h1 h2 参考質量 (kg) (

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土量変化率の一般的性質 ❶ 地山を切土してほぐした土量は 必ず地山の土量 1.0 よりも多くなる ( 例 ) 砂質土 :L=1.1~2.0 粘性土 :L=1.2~1.45 中硬岩 :L=1.50~1.70 ❷ 地山を切土してほぐして ( 運搬して ) 盛土をした場合 一般に盛土量は地山土量 1.0

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各主体における基準 考え方まとめ 第 1 回検討会 (8/1) 資料に一部加筆 高規格堤防建築 ( 戸建て住宅 ) 土地区画整理 主体 河川管理者 施主 住宅メーカーなど 共同事業者 ( 地方公共団体など ) 目的 高規格堤防としての安全性の確保高規格堤防特別区域における通常の土地利用 地盤強度に応

土木工事共通仕様書新旧対照表 現行条文 ( 平成 29 年版 ) 新条文 ( 平成 30 年版 ) 新条文 改定理由 編章節条項 項以下 編章節条 ( 項目見出し ) 現行条文 編章節条項 項以下 編章節条 ( 項目見出し ) 第 1 編 共通編 第

3. 既設基礎の耐震診断フロー ( 案 ) 既設基礎の耐震補強の必要性の有無は 現行の耐震耐震設計法 1) および求める耐震性に応じて判断する必要がある 特に自治体などでは既設橋梁の耐震診断すらも遅れており 国土強靭化に向け早期の対応が求められている その際に 適正な耐震診断のためには当然土木技術者

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特集論文 特集 : 防災技術 本震後の余震発生に伴う地盤の再液状化挙動の評価 * * 上田恭平 井澤 * 淳 ** 室野剛隆 Evaluation of the Re-liquefaction Behavior of the Ground due to the Occurrence of After

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PowerPoint プレゼンテーション

調査案内図 S=1:25,000 調査地 ( 国土地理院電子国土ポータル引用 )

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目的 2 汚染水処理対策委員会のサブグループ 1 地下水 雨水等の挙動等の把握 可視化 が実施している地下水流動解析モデルの妥当性を確認すること ( 汚染水処理対策委員会事務局からの依頼事項 )

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道路橋示方書対応版 液状化の判定計算 (LIQCAL-D) シェアウエア 正規版 液状化判定基準 : 道路橋示方書 同解説 Ⅴ 耐震設計編 ( 平成 14 年 3 月 ) 最初にお読み下さい 計算へ進む > Ver 2.0 (2008.04.07) ( 有 ) シビルテック 本ソフトはシェアウエアソフト ( 有料 ) です 本ソフトは試用版として利用できますが 土の重量 ( 飽和重量と湿潤重量 ) の値に入力制限があります 制限を解除する方法は 下の 制限解除方法 のボタンを押してご確認下さい 制限解除方法

液状化の計算液状化判定基準 : 道路橋示方書 同解説 Ⅴ 耐震設計編 ( 平成 14 年 3 月 ) タイトル SAMPLE DATA 計算書タイトルサブタイトル CIVILTEC 計算条件 計算条件項目 数値 単位 備考 地下水位条件上載荷重条件 地下水位 WL= GL-(m) 上載荷重 Q 0.500 0.000 m kn/ m2水の単位重量上載荷重の説明.000 kn/m 3 地震動タイプ地盤種別 (Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ) -LEVEL2-タイプⅡ Ⅰ 種地盤 設計水平震度条件 地域別補正係数 Cz 水平震度基準値 k hg0 設計水平震度 k hg 1.00 0.80 0.80 地層条件 ( 最大 層まで ) 地表からの地層層下端深度土質名称 SL (m) 飽和重量 γsat (kn/m 3 ) 湿潤重量 γt 層厚 (m) (kn/m 3 ) 1 0.500 細砂 18.50 17.50 0.500 2 6.000 細砂 19.50 18.50 5.500 3.000 中砂 19.50 18.50 4.000 4 18.000 細砂 19.50 18.50 8.000 5.000 シルト 19.50 18.50 7.000 6 7 8 9 11 12 13 14 備考

深度ごとの液状化計算表 ( 計算点は最大 点まで ) 地表からの深度 N 値計算深度土質区分 ( 回 ) CL (m) 細粒分含有率 FC(%) 塑性指数 IP 平均粒径 D50 1 1.300 砂質土 6.0.000 0.0 2 2.300 砂質土 5.0.000 0.0 3 3.300 砂質土 5.0.000 0.0 4 4.300 砂質土 5.0.000 0.180 5 5.300 砂質土 5.0.000 0.190 6 6.300 砂質土 11.0 5.000 0.170 7 7.300 砂質土 13.0 5.000 0.170 8 8.300 砂質土 8.0 8.000 0.130 9 9.300 砂質土.0 5.000 0.2.300 砂質土 17.0 11.000 0.260 11 11.300 砂質土 18.0.000 0.220 12 12.300 砂質土 20.0 12.000 0.230 13 13.300 砂質土 26.0 21.000 0.0 14 14.300 砂質土 24.0 12.000 0.240.300 砂質土 23.0 11.000 0.190 16 16.300 砂質土 20.0 11.000 0.190 17 17.300 砂質土 19.0 12.000 0.180 18 18.300 砂質土 6.0 70.000 20.00 0.071 19 19.300 砂質土 5.0 70.000 20.00 0.033 20 20.300 砂質土 5.0 70.000 20.00 0.037 21 22 23 24 % 粒径 D

液状化の検討 液状化判定基準 : 道路橋示方書 同解説 Ⅴ 耐震設計編 ( 平成 14 年 3 月 ) 設計水平震度条件 タイトル SAMPLE DATA 地震動タイプ -LEVEL2-タイプⅡ 0 サブタイトル CIVILTEC 地盤種別 (Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ) Ⅰ 種地盤 0 地層条件 地域別補正係数 Cz 1.00 地表からの飽和重量湿潤重量水中重量地層厚水平震度基準値 k hg0 0.80 層土質層下端深度 γsat γt γsat-γw 全上載圧 5 H 設計水平震度 k 0.80 名称 SL (m) (kn/m 3 ) (kn/m 3 ) (kn/m 3 σ ) (m) v (kn/ m2 ) hg 5 - - - - - 地下水位条件 1 0.500 細砂 18.50 17.50 8.50 0.500 8.750 地下水位 GL-(m) 0.500 (m) 2 6.000 細砂 19.50 18.50 9.50 5.500 116.000 水の単位重量 γw.000 (kn/m 3 ) 3.000 中砂 19.50 18.50 9.50 4.000 194.000 6 7 8 9 11 12 4 18.000 細砂 19.50 18.50 9.50 8.000 350.000 上載荷重条件 5.000 シルト 19.50 18.50 9.50 7.000 486.500 上載荷重 Q (kn/ m2 ) 20 20 13 [ 以下の3 条件に該当する砂質土層は液状化の判定を行う必要がある ] 14 1: 地下水位が現地盤面からm 以内にあり, かつ, 現地盤面から20m 以内の深さに存在する飽和土層 2: 細粒分含有率 FCが35% 以下の土層, または,FCが35% を越えても塑性指数 Ipが 以下の土層 4: 地下水位より上の層は液状化の判定を行わない 3: 平均粒径 D50がmm 以下で, かつ,% 粒径 Dが1mm 以下である土層 5: 砂質土以外は液状化の判定を行わない 深度ごとの液状化計算表 深度 地表からの計算深度 CL (m) 土質区分 N 値 ( 回 ) 細粒分含有率 FC(%) 塑性指数 IP 平均粒径 D50 % 粒径 D 全上載圧 σ v (kn/ m2 ) 有効上載圧 σ' v (kn/ m2 ) RL 計算用 L 計算用 深さ方向低減係数 rd 1 1.300 砂質土 6.0.000 0.0 24.350 16.350 16.350 0.981 1.00 11.81 11.81 0.232 1.436 0.333 1.169 0.285 2 2.300 砂質土 5.0.000 0.0 43.850.850.850 0.966 1.00 8.87 8.87 0.201 1.333 0.268 1.311 0.204 3 3.300 砂質土 5.0.000 0.0 63.350 35.350 35.350 0.951 1.00 8.07 8.07 0.192 1.304 0.0 1.363 0.183 4 4.300 砂質土 5.0.000 0.180 82.850 44.850 44.850 0.936 1.00 7.40 7.40 0.184 1.277 0.235 1.383 0.170 5 5.300 砂質土 5.0.000 0.190 2.350 54.350 54.350 0.921 1.00 6.84 6.84 0.177 1.4 0.222 1.388 0.160 6 6.300 砂質土 11.0 5.000 0.170 121.850 63.850 63.850 0.906 1.00 13.97 13.97 0.3 1.505 0.381 1.383 0.275 7 7.300 砂質土 13.0 5.000 0.170 141.350 73.350 73.350 0.891 1.00.42.42 0.266 1.548 0.412 1.374 0.300 8 8.300 砂質土 8.0 8.000 0.130 160.850 82.850 82.850 0.876 1.00 8.90 8.90 0.202 1.337 0.270 1.361 0.198 9 9.300 砂質土.0 5.000 0.2 180.350 92.350 92.350 0.861 1.00.71.71 0.268 1.554 0.416 1.345 0.309.300 砂質土 17.0 11.000 0.260 199.850 1.850 1.850 0.846 1.02 0.06 16.82 17.22 0.281 1.597 0.449 1.328 0.338 11 11.300 砂質土 18.0.000 0.220 219.350 111.350 111.350 0.831 1.00 16.87 16.87 0.278 1.587 0.441 1.3 0.337 12 12.300 砂質土 20.0 12.000 0.230 238.850 120.850 120.850 0.816 1.04 0.11 17.82 18.64 0.294 1.640 0.482 1.290 0.374 13 13.300 砂質土 26.0 21.000 0.0 8.350 130.350 130.350 0.801 1.22 0.61 22.06 27.52 0.551 2.000 1.2 1.270 0.868 14 14.300 砂質土 24.0 12.000 0.240 277.850 139.850 139.850 0.786 1.04 0.11 19.44 20.33 0.311 1.696 0.527 1.249 0.422.300 砂質土 23.0 11.000 0.190 297.350 149.350 149.350 0.771 1.02 0.06 17.83 18. 0.290 1.627 0.472 1.228 0.384 16 16.300 砂質土 20.0 11.000 0.190 316.850 8.850 8.850 0.756 1.02 0.06 14.86.22 0.264 1.541 0.407 1.206 0.337 17 17.300 砂質土 19.0 12.000 0.180 336.350 168.350 168.350 0.741 1.04 0.11 13.55 14.20 0.5 1.512 0.386 1.184 0.326 18 18.300 砂質土 6.0 70.000 20.000 0.071 355.850 177.850 177.850 0.726 2.50 3.33 4.12 13.63 0.0 1.495 0.374 1.162 0.322 判定不要 (*2) 19 19.300 砂質土 5.0 70.000 20.000 0.033 375.350 187.350 187.350 0.711 2.50 3.33 3.30 11.58 0.230 1.429 0.329 1.140 0.289 判定不要 (*2) 20 20.300 砂質土 5.0 70.000 20.000 0.037 394.850 196.850 196.850 0.696 2.50 3.33 3.19 11.31 0.227 1.419 0.322 1.117 0.288 判定不要 (*2) 21 22 23 24 N 値補正係数 c1 N 値補正係数 c2 0kN/ m2換算 N 値 N1 深度 (m) 粒度考慮補正 N 値 Na N 値 0.0.0 20.0 30.0 40.0 50.0 繰返し三軸強度比 RL 地震動特性補正係数 Cw 深度 (m) 動的せん断強度比 R FL 0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 地震せん断応力比 L 液状化抵抗率 FL 液状化有無 : する : しない

液状化の判定計算 (LIQCAL-D) について [ 本ソフトの機能 ] 当ソフトは 盛土地盤あるいは基礎地盤の液状化判定計算を行うものです 液状化の判定は 道路橋示方書 同解説 Ⅴ 耐震設計編 ( 平成 14 年 3 月 ) に拠ります 原地盤上の載荷重 ( 盛土荷重など ) を考慮した計算ができます [ 本ソフトの使用方法 ] [ 計算条件シート ] の必要項目を全て入力して下さい ( 黄色セルを入力して下さい ) 計算結果は [ 計算結果シート ] に表示されます 計算方法や計算式については 道路橋示方書 同解説 Ⅴ 耐震設計編 をご覧下さい [ 本ソフトの制限事項 仕様 ] 地層の最大数は です 液状化の判定計算を行う深度点の最大数は です 繰返し三軸強度比 (RL) の計算にあたっては載荷重の影響を考慮しないものとします 計算できる地震動のタイプは下表の 4 種類です 地盤種別 地震動タイプと設計水平震度の基準値 k hg0 LEVEL1 LEVEL2 タイプ Ⅰ LEVEL2 タイプ Ⅱ 土工指針中規模地震 Ⅰ 種地盤 0.16 0.30 0.80 0.12 Ⅱ 種地盤 0.20 0.35 0.70 0. Ⅲ 種地盤 0.24 0.40 0.60 0.18 [ 入力に当っての注意点 ( 重要 )] 層の途中に地下水位がある場合は 地下水位で層を区分して下さい [ 本ソフト作成に当たって参考とした文献 ] 道路橋示方書 同解説 Ⅴ 耐震設計編 ( 平成 14 年 3 月 ) ( 日本道路協会 ) 液状化対策工法設計 施工マニュアル ( 案 ) ( 土木研究センター ) 液状化対策工法設計 施工マニュアル ( 案 ) にもとづく試計算例 ( 土木研究センター ) 考え方と設計がよくわかるシリーズ 3 耐震設計の基本 ( 大成建設 土木本部土木設計部編 ) [ 著作権と免責について ] 本ソフトウェア(EXCELファイル) は著作物であり 著作権は ( 有 ) シビルテックが保有しています このファイルをそのまま配布することや 成果品として提出することは禁止します 本ソフトウェアを使用したことによって 直接的あるいは間接的にいかなる損害が生じたとしても作者 ( 著作権者 ) はその一切の責任を負いません 計算結果については各自の責任において 必ず検査を行った上で運用 提出して下さい