公募制推薦入試 生物 家政学部食物栄養学科 出題のねらい A 方式 Ⅰ: 生物と遺伝子動物細胞と植物細胞に関して 構造と細胞小器官のはたらきについての理解をみる問題です Ⅱ: ヒトの腎臓ヒトの腎臓に関して 構造とはたらきについての理解をみる問題です 血しょう 原尿 尿のそれぞれに含まれる成分と濃度のデータを通して 濃縮率や再吸収率を計算する力や 計算結果を基に考察する力をみています Ⅲ:DNAの複製とPCR 法 DNAの複製に関して 染色体の構造や複製の様式についての理解をみる問題です PCR 法や電気泳動法の操作についての理解もみています Ⅳ: 生殖と発生動物の発生に関連して ウニとカエルの初期発生についての理解をみる問題です 発生実験を通じて 胚葉の分化や誘導のしくみについての理解や 考察する力もみています Ⅴ: 脳と脊髄のはたらきヒトの脳のはたらきに関する理解をみる問題です 膝蓋腱反射を題材にして ニューロンのしくみやはたらきについての理解もみています B 方式 Ⅰ: 細胞分裂と細胞周期真核細胞の細胞周期に関して 実験結果をもとに計算し 考察する力をみる問題です 染色体に含まれるDNA および染色体の形態変化と移動に関して 体細胞分裂と減数分裂との違いについての理解もみています Ⅱ: ヒトの内分泌系ヒトが分泌するホルモンに関して そのホルモンのはたらきと 内分泌腺についての理解をみる問題です 血液中のカルシウムイオン濃度の調節に関するホルモンについての理解や 考察する力もみています Ⅲ: 光合成光合成に関連して 葉緑体についての理解や 葉緑体に含まれる酵素のはたらきについての理解をみる問題です 呼吸速度と光合成速度の測定実験を通じて 与えられた設定や実験データを分析し 考察する力もみています Ⅳ: 原核生物の遺伝子発現原核生物の遺伝子発現の様子を模した図を基に 原核生物の転写 翻訳の過程に関する理解をみる問題です オペロン説についての理解もみています Ⅴ: 骨格筋の収縮骨格筋に関して 骨格筋の構造と骨格筋の収縮の過程についての理解をみる問題です グリセリン筋に関する理解についてもみています 20
公募制推薦入試英語日本史世界史生物化学数学現代社会学部AO入音楽実技国語(国公募制推薦入試語)生物 A 方式 11/22 ( 時間 :p.2 参照 ) DNA ATP 試 21
ml L L L L L L XL Y g X Y ml g XY XY XY XY XY 22
公募制推薦入試英語日本史世界史生物化学数学現代社会学部AO入音楽実技国語(国公募制推薦入試語)DNA PCR DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA PCR PCR DNA DNA DNA DNA DNA PCR PCR DNA DNADNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA PCR 試23
ABC A B C A C C A A C A C C B B C B C A B C B B C B B 24
公募制推薦入試英語日本史世界史生物化学数学現代社会学部AO入音楽実技国語(国公募制推薦入試語) γ 試 25
生物 B 方式 11/22 ( 時間 :p.2 参照 ) X Y X Y X Y DNA M X Y G S G G S S G G S G GS GM DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA DNA 26
公募制推薦入試英語日本史世界史生物化学数学現代社会学部AO入音楽実技国語(国公募制推薦入試語) P p Q q P p p 試 27 Q q
Q Q Q Q Q DNA DNA DNA DNA ATP ATP ATP CoA NADH ATP ADP ATP X Y X Y PGA RuBP RuBP PGA PGA RuBP RuBP PGA CO X Y CO X Y X Y X Y Y Y X X 28
16SB Page 13 2015.10.26 13.26.43 16SB Page 14 2015.10.26 13.26.43 問 この実験で用いたクロレラの3 における光合成速度として最も適当なもの 6 を 下の から一つ選びなさい 2 吸収速度を測定すると 光合成速度と呼吸速度の差を測定することになる いま クロレラの培養液をガラス容器に入れ よくかき混ぜながら暗期や明期の条件を 毎分 毎分 毎分1 与えて培養液に溶けている酸素濃度を測定したところ 図1に示すような結果が 毎分1 毎分2 毎分2 問6 この実験で照射した光の強度を x 分の1にしたところ光補償点に達した x 換はないものとする また 実験はすべて3 で行った に相当する数字として最も適当なものを 下の から一つ選びなさい た 光照射 開始 停止 暗期 明期 だし 光合成速度は照射した光の強度に比例するものとする 2 暗期 8 2 3 4 6 8 9 酸 素 濃 度 相 対 値 6 問 照射する光の強度を少しずつ強くして同様の実験を行うと 光の強度に応じ てグラフの形は異なるものになったが あるところまで光を強くすると 光の 4 強度にかかわらず同じ形のグラフが得られた グラフの形が同じになる理由と 3 8 して最も適当なものを 下の から一つ選びなさい 2 2 日 本 史 英 語 得られた なお 培養液に空気を通さない場合は 培養液と空気の間でのガス交 公募制 推 薦 入 試 B 細胞は光合成と同時に呼吸を行っているため 酸素の放出速度や二酸化炭素の 光飽和点に達して 光合成速度がで一定になったため 1 2 4 6 世 界 史 光飽和点に達して 光合成速度が最大で一定になったため 光飽和点に達して 呼吸速度がで一定になったため 8 1 12 14 1 6 時間 分 光飽和点に達して 呼吸速度が最大で一定になったため 図1 問8 培養液に空気を通さない条件で 1 分以降も光照射を継続すると 酸素濃度 問4 この実験で用いたクロレラの3 における呼吸速度として最も適当なものを の増加が停止した そこで 光照射を継続したまま培養液に空気を通したとこ 下の から一つ選びなさい 2 ろ 酸素濃度が再び増えた 空気を通す前に酸素濃度の増加が停止した理由と 毎分 毎分1 毎分1 毎分2 毎分4 9 して最も適当なものを 下の から一つ選びなさい 2 培養液中の二酸化炭素が少なくなり 呼吸速度が低下したため h2 8 食物B 培養液中の有機物が少なくなり 光合成速度が低下したため 1 4 紙 h2 8 食物B 3 問2 下線部aに関して 図1で左に進む酵素 X の転写と右に進む酵素 X の転写 の関係について述べた次の文ア カのうち 正しいものだけを含む組合せとし 1 て最も適当なものを 下の から一つ選びなさい 3 A 細菌では 一般に次の図1のように DNA の遺伝情報をもとに RNA を合成す ア 左に進む方の転写でアデニンを多く利用するなら 右に進む方の転写で る転写と RNA の翻訳が並行して進行する 図1の左側では 転写を担う酵素 X 図1中の が左に進み 右側では 酵素 X が右に進んでいる 酵素 X が 割合で利用する 合成しているが 図1にはポリペプチド鎖は描かれていない また 図1中の ウ 左に進む方の転写と右に進む方の転写では 4種類のヌクレオチドの利 d の位置にはリボソームがあり の位置にもリボソームがあるが その間の領域 用の割合に関連性はない エ 左に進む方の転写で鋳型となる DNA 鎖と 右に進む方の転写で鋳型と にはリボソームが結合しないことがわかっている なる DNA 鎖とは 異なる鎖である 酵素 X 現代社会学部 A O 入 試 b c オ 左に進む方の転写で鋳型となる DNA 鎖と 右に進む方の転写で鋳型と DNA 左 なる DNA 鎖とは 同じ場合も異なる場合もある 右 なる DNA 鎖とは 同じ鎖である 末端 図1 細菌の転写と翻訳 ア オ ア カ イ エ イ オ イ カ ウ エ ウ オ ウ カ 問3 下線部bに関して 図1中の mrna の末端 と末端 について述べた文と のを 下の から一つ選びなさい 3 2 して最も適当なものを 下の から一つ選びなさい 3 4種類の塩基のうち DNA がアデニン RNA がウラシルである は3 末端 は3 末端である 4種類の塩基のうち DNA がアデニン RNA がチミンである は3 末端 は 末端である 4種類の塩基のうち DNA がウラシル RNA がチミンである は 末端 は3 末端である 4種類の塩基のうち DNA がチミン RNA がウラシルである は 末端 は 末端である 念 h2 8 食物B 紙 29 校 1 6 h2 8 食物B 語 校 紙 公募制推薦入試 念 4種類の塩基のうち DNA がチミン RNA がグアニンである 国 4種類の塩基のうち DNA がウラシル RNA がグアニンである 国 語 問1 DNA と RNA に含まれる塩基の違いについて述べた文として最も適当なも ア エ 音楽実技 カ 左に進む方の転写で鋳型となる DNA 鎖と 右に進む方の転写で鋳型と 1 紙 イ 左に進む方の転写も右に進む方の転写も 4種類のヌクレオチドを同じ 合成している mrna にリボソーム 図1中の が結合し ポリペプチド鎖を 末端 校 はチミンを多く利用するというように相補的な関係がある a 酵素 X 念 数 学 3 校 培養液中の有機物が少なくなり 呼吸速度が低下したため 16SB Page 16 2015.10.26 13.26.43 原核生物の遺伝子発現に関する次の文章 A B を読み あとの問1 問に 答えなさい 解答番号は 培養液中の二酸化炭素が少なくなり 光合成速度が低下したため 化 学 13 16SB Page 15 2015.10.26 13.26.43 念 生 物 毎分 2
mrna mrna mrna mrna mrna DNA DNA DNA DNA ATP Z Z Z Z 30
公募制推薦入試英語日本史世界史生物化学数学現代社会学部AO入試国語(国語)31 音楽実技公募制推薦入試 ATP ATP ATP ATP ATP ATP ATP ATP ATP ATP ATP ATP ATP