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(4) 会社業務中に関係ない者を乗せないこと (5) 運転中に携帯電話を使用しないこと (6) 交通事故が発生したときは 法規に定められた措置を迅速に講ずるとともに 直ちに会社に連絡すること (7) その他 道路交通法及び関係法令を遵守すること ( 禁止事項 ) 第 7 条次に掲げるときは マイカーを絶対に運転してはならない (1) 酒を飲んだとき (2) 心身が著しく疲労しているとき (3) その他正常運転ができない状態にあるとき ( 運転日報 ) 第 8 条マイカーを会社業務に使用したときは 別に定める運転日報に所要事項を正確に記載し 会社に提出しなければならない ( 実費弁償 ) 第 9 条マイカーの運転許可を受けて会社業務に使用したときは 会社は借上車輌費 ( 私規 - 様式 2 私規- 様式 3) として次の費用を負担する (1) ガソリン代 オイル代実費の一部 ( 会社で定めた単価により算定 ) (2) 駐車料金実費全額 (3) 高速道路通行料実費全額 (1) に含まれる燃料費の算定基準 ( 別添 1 交通費( 借上車両費 ) の支給基準 ) については 特に大幅な価格の変動があった場合に改定を検討することとする ( 計算 ) 第 10 条 会社が負担する費用は 毎月末日で締切り 翌月の給与支払日に支払う ( 補償 ) 第 11 条 マイカーを会社業務で使用中に発生させた事故につき 職員が自動車保険を上回る金額 を支出したときは 会社はその金額が妥当なものである場合に限り それと同額の補償を 行う ( 無補償 ) 第 12 条前条の規定にかかわらず職員が第 7 条に定める事項に違反して起こした事故による損害に対し 補償は行わない

( 罰課金 ) 第 13 条 ( 免責 ) 第 14 条 マイカーを業務で使用しているときに生じた交通事故 交通違反につき本人に課せられた 罰課金は 本人の負担とする 会社は 次に掲げる事件 事故については 一切の責任を負わない (1) 本人の不注意で発生した交通事故 (2) 本人の不注意による自動車の盗難 損傷 (3) 職員が会社の許可を受けることなくマイカーを業務に使用して起こした事故 ( 使用許可の取消 ) 第 15 条次に掲げる事実が生じたときは マイカーの業務使用許可を取り消す (1) この規程に違反したとき (2) 重大な交通事故を起こしたとき (3) しばしば交通違反をしたとき (4) その他 マイカー通勤者として適格でない相当な事由があるとき 附則 附則 この規程は 平成 19 年 8 月 1 日から施行する この規程は 平成 22 年 4 月 1 日から一部改正のうえ施行する

( 別紙 1) 契約書 株式会社宮城登米広域介護サービス ( 以下 甲 という ) マイカーを会社業務に使用する職員 ( 以下 乙 という ) とは 私有車の業務使用に関して以下のとおり契約を締結する 第 1 条 ( 合意 ) 乙はその所有する又は家族名義のマイカーを甲の会社業務に提供し 甲はこれを業務にのみ使用すること 及び別表に定める交通費を支給することを約した 第 2 条 ( 使用目的 ) 乙はマイカーの業務使用に際しては社有車の空き車輌が無い場合等 業務上必要がある場合にのみ使用し その他の業務においてはマイカーを使用してはならない 第 3 条 ( 契約期間 ) 契約期間は平成年月日より平成年月日までの 1 年間とし その後は期間満了時の車輌に変更が無ければ その後は自動更新とする 車輌に変更が生じた場合は私有車輌業務使用規程第 3 条に基づき 事前に申請書類を再提出し 再度契約を締結することとする第 4 条 ( 借上車輌費 ) (1) 乙はマイカーを業務に使用した場合は日報に記載 ( 毎月末締 ) し甲に提出する 甲は別表に定めた単価に基づき算定した借上車輌費を 毎月給与支給日に乙の銀行口座に振り込んで支払うものとする (2) 前項の交通費の算定基準単価 ( 燃料費 ) については年度毎に2 度改定を検討することとする その他燃料価格に大幅な変動が生じた場合 (10% 程度の価格変動 ) は協議の上 その都度改定を行う 第 5 条 ( 契約の解除 ) 甲は 乙に次の各号の一に該当する事由の生じたときは 乙に対して何ら通知催告を要することなく 本契約を解除することができる (1) 私有車輌業務使用規程第 15 条に違反したとき (2) 甲が求めた車輌条件を乙の車輌が満たしていない場合 ( 保険契約 車両の外観等 ) 第 6 条 ( 信義則 ) 甲及び乙は 信義に基づき本契約を履行するものとし 本契約各条項に定めない事項の生じたとき 又は本契約の条項の解釈につき疑義が生じたときは 誠意をもってこれを協議解決するものとする 平成年月日甲住所 : 宮城県登米市迫町佐沼字光ケ丘 140 番地の 2 氏名 : 株式会社宮城登米広域介護サービス代表取締役社長玉手良則印 乙 住所 : 氏名 : 契約車輌ナンハ ー : 印