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記述ブロックです タイトル 責任表示 出版事項など 書誌レコードのメインとなる情報が含まれています 最初に 情報源の確認をします これは 標題紙で 和図書では最も重要な情報源です この標題紙からは 本タイトル タイトル関連情報 責任表示 出版者がわかります 書誌登録の際には 情報源に表示されている情

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本日の内容 1. 図書館目録における 典拠 2. 国立国会図書館の 典拠データ 3.Web NDL Authorities 4. 国立国会図書館の国際的協力 5. 典拠データの国際的動向

目録等に関する主要な用語について この目録システム講習会テキストの掲載箇所と マニュアル類 の参照先を示しています 当テキストの掲載箇所を探すとき テキスト以外のマニュアル類でさらに 詳しい内容を知りたいときなどに活用してください 基準 : 目録情報の基準

2.0.7C 記述の情報源 記述のための情報源は 以下の優先順位で採用する 1) タイトル画面 2) その他の内部情報 ( メニュー プログラム記述 リードミー ファイル 索引など ) 3) その他の情報源 情報源自体が最新のものに変更されることから 確認できる最新のものを情報源として採用する 2.

別表 1-1 JaLC DOI 登録メタデータの junii2 マッピング ジャーナルアーティクル 対象となる資源タイプ (NIItype) 紀要論文 (Departmental Bulletin Paper) 学術雑誌論文 (Journal Article) 一般雑誌記事 (Article) プレ

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MARC データに求められるものは? 迅速性 書店発売日にはデータが存在 網羅性 出版取次以外からも収集 正確性 図書現物からのデータ作成何重もの形を変えた校正 整合性 一定の規則に基づいて 約 300 万件の累積データを参照しながら作成 情報の多様性 本を選んだり提供するために必要な様々な項目 内

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本日の内容 新 NCR 改訂の背景 新 NCR の概要 新 NCR の条文案 新 NCR の今後の予定 2

第1部参考資料

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大学図書館における目録実務と NACSIS-CAT の現状及び今後の構想 2017/10/ 4 京都大学附属図書館 2017/10/18 国立情報学研究所村上遥 ( 東京外国語大学附属図書館 )

自己紹介 村上遥 ( むらかみはるか ) 東京外国語大学総務企画部学術情報課目録係 東京外国語大学図書情報係 (2007) 外部委員等 資料サービス係 (2010) 現職 (2012~) 日本図書館協会目録委員会 (2014~) NACSIS-CAT 検討作業部会 (2015~) そのほか 国立大学図書館協会海外派遣事業短期 (2013) 1

目次 今後の図書館の企画 活動を担う要員となる上で必要な 図書館業務の基礎知識 最新知識を修得する 1. 目録とは何か 2. 目録 +α 3. 目録の実務 4. NACSIS-CAT 概要 5. CAT2020 6. これからの学術情報システムに関する意見交換会 60 分 + 15 分質疑応答 Step forward 2

目録とは何か? 3

目録とは何か 1 資料組織化 = 資料や資料情報に秩序や構造を与えて 資料を検索できる状態にすること 要素内容規則 ( 日本 ) 規則 ( 日本以外 ) 書誌記述 検索された資料が求めるものか確認するための情報 ( タイトル 著者 版次 出版者 出版年 ) 日本目録規則 1987 年版 (NCR) 英米目録規則第 2 版 (AACR) アクセス ポイント 統制語 ( 同義語など使用すべき語や記号が決められたもの ) の主題など 基本件名標目表 (BSH) 国立国会図書館件名標目表 (NDLSH) 米国議会図書館件名標目表 (LCSH) 所在情報 日本十進分類表 (NDC) 国立国会図書館分類表 (NDLC) デューイ十進分類表 (DDC) 米国議会図書館分類表 (LCC) 4

最近の動向 目録とは何か 2 日本 日本以外の代表的なもの 現行動向参照 URL 現行動向参照 URL 日本目録規則 (NCR) 日本目録規則 (NCR) 2018 年版 ( 仮称 ) 2018 年春完成予定 http://www.jla.or.jp/committ ees/mokuroku/ /tabid/643/def ault.aspx#code 英米目録規則 Resource Description and Access (RDA) 2010 年公開 http://www.rd atoolkit.org/ 国立国会図書館 Web NDL Authorities 件名標目表 2010 年公開 (NDLSH) 新訂 10 版 2014 年刊行日本十進分類表 (NDC) オープンデータ化に向けた共同研究 2015 年実施 国立国会図書館分類表 (NDLC) 2003 年からウェブで公開 https://id.ndl.g o.jp/auth/ndla http://www.nd l.go.jp/jp/data/ catstandards/cl assification_su bject/ndlc.html 米国議会図書館件名標目表 (LCSH) デューイ十進分類表 (DDC) 米国議会図書館分類表 (LCC) Library of Congress Subject Headings Linked Data Linked Data 2009 年公開 2017 年 8 月現在システム停止中 オンライン版は Classification Webで公開 ( 有料 ) PDF 版 (2017 年 3 月選定分 ) は右欄のURLでアクセス可能 http://id.loc.g ov/authorities/ subjects.html https://www.l oc.gov/aba/pu blications/free LCC/freelcc.ht ml#about 5

目録 +α 6

FRBR 目録 +α FRBR= 書誌レコードの機能要件 (Functional Requirements for Bibliographic Records) 1990 年代に国際図書館連盟 (IFLA) によって作られ 1998 年に報告書が出された 概念モデル日本語訳 (http://www.ifla.org/files/assets/cataloguing/frbr/ frbr-ja.pdf) 3つのグループ グループ1 グループ2 グループ3 著作 / 表現形 / 体現形 / 個別資料個人 / 家族 / 団体概念 / 物 / 出来事 / 場所 FRBR LRM (FRBR+FRAD+FRSAD) 2017 年 3 月版公開 7

例えば グループ 1 Harry Potter Random House 紙媒体 Random House E-BOOK 8

著作 (work) Harry Potter 表現形 (expression) 表現形 (expression) Random House 紙媒体 Random House E-BOOK 体現形 (manifestation) 個別資料 (item) こうした概念モデルは RDA や新しい日本目録規則にも採用 9

目録の実務 10

目録の実務 1 東京外国語大学附属図書館 東京都府中市 (2000~) 学生数 4,400 名 図書館職員数 25 名 ( 常勤 14 名 [ 目録係 3 名 ], 非常勤 11 名 ) 72 万冊 281 言語 11

目録の実務 2 + 選書 発注 受入 + 予算の管理 [ 受入 ] 博士論文のリポジトリ登録 学習相談デスクなどなど 目録年間計画 ( 冊数 [ 新刊 遡及 ] / 言語 ) 分担 ( 言語別 ) 日々 : 目録登録作業 非常勤 アルバイト [ 計 7 名 ] のサポート 外注 仕様書 見積 発注 トラブル対応 データの納品 検収 ローカルシステムへの一括流し込み 統計 12

目録の実務 3 平成29年度大学図書館職員短期研修 オリジナル登録はもはや終わった のか 平成28年度登録件数 24万件 参加組織名称 調査研究ノート を製本したもの (手稿) 平成28年 北海道大学 附属図書館 9,423 九州大学 附属図書館 8,139 同志社大学 図書館 今出川図書館 8,021 国立民族学博物館 情報管理施設 6,515 東京外国語大学 附属図書館 5,793 京都大学本部構内(文系) 共通事務部 4,988 東京大学 総合図書館 4,616 立教大学 図書館 4,479 日本体育大学 図書館 4,478 東京大学大学院 人文社会系研究科 文学部図書室 4,317 NACSIS-CAT統計情報 書誌新規作成館統計 平成28年度 http://www.nii.ac.jp/catill/archive/stats/cat/database/h28/c_crtfa.html (2017年8月29日閲覧) 古いコレクションに あった朝鮮本 李朝ま でに発行された資料 18世紀出版の チェコ語の図書を 新たに購入 13

管理責任性唯 性目録の実務 4 コレクション グリッド 低 高 高 一般的な出版物 特殊コレクション稀覯書 郷土資料アーカイブ 手稿学位論文 低 フリーアクセスのウェブ資源 研究 学習資源 Dempsey, Lorcan. Thinking about collections, Fiesole collection development retreat. 2007, http://www.oclc.org/content/dam/research/presentations/dempsey/fiesole.ppt (2017 年 8 月 30 日閲覧 ) 14

講習名 URL 受講し受講した目録の実務 5 日本古典籍講習会 ( 国文学研究資料館 ) 西洋古典資料保存講習会 ( 一橋大学 ) たhttps://www.nijl.ac.jp/pages/event/seminar/2016/old _books.html http://chssl.lib.hit-u.ac.jp/education/school.html 西洋社会科学古典資料講習会 ( 一橋大学 ) http://chssl.lib.hit-u.ac.jp/education/school.html 西洋社会科学保存実務研修 ( 一橋大学 ) http://chssl.lib.hit-u.ac.jp/education/training.html 漢籍担当職員講習会 ( 京都大学 ) 初級 / 中級 http://www.kita.zinbun.kyoto-u.ac.jp/event/courses/ 漢籍整理長期研修 ( 東京大学 ) http://ricas.ioc.utokyo.ac.jp/news/news.php?id=tuesep151528482015 15

NACSIS-CAT 概要 16

NACSIS-CAT 概要 1 総合目録データベース (NACSIS-CAT) 書誌 所蔵件数 (2017 年 8 月 27 日現在 ) 接続機関数 (2017 年 3 月 31 日現在 ) 種類 件数 機関種別 機関数 図書 書誌 11,907,466 所蔵 133,544,585 雑誌 書誌 346,704 所蔵 4,666,969 国立大学 86 公立大学 88 私立大学 575 短期大学 122 高等専門学校 55 https://www.nii.ac.jp/cat-ill/archive/stats/cat/ (2017 年 8 月 27 日閲覧 ) 大学共同利用機関 14 海外機関 140 その他 241 合計 1,321 17

NACSIS-CAT 概要 2 総合目録データベース 雑誌 図書 書誌 書誌 雑誌所蔵 図書所蔵 著者典拠参加組織統一書名典拠 参照ファイル新規登録 書誌データ 修正 流用登録コピー + 修正 追加 C B 参加機関 A 所蔵登録 管理作業 = レコード調整 ローカル システム OPAC ILL 利用者用も業務用も同じデータ = データの一意性重視 18

NACSIS-CAT 概要 3 書誌データ 記述ブロック 主題ブロック リンクブロック 所蔵データ 19

CAT2020 20

背景 21

電子資料の普及 データベース 75.4 その他 25.5 図書館資料費 単位 : 億円 電子書籍 10.6 図書 193.4 電子ジャーナル 294.7 雑誌 146.3 平成 28 年度学術情報基盤実態調査より作成 http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/jouhoukiban/1266792.htm (2017 年 9 月 7 日閲覧 ) 22

大学図書館における目録担当者数の推移 1 大学あたりの平均人数 NACSIS-CAT の再構築 佐藤義則平成 28 年 5 月 26 日. NII オープンフォーラム講演資料 http://www.nii.ac.jp/csi/openforum2016/track/pdf/20160526_cat_1_sato_y.pdf (2017 年 9 月 7 日閲覧 ) 23

次世代目録所在情報サービスの在り方について 最終報告 資料 : 電子情報資源への対応システム : データ構造とデータ連携運用 : 体制の抜本的見直しに向けて NACSIS-CAT 外に存在する書誌データの活用 運用体制 国立情報学研究所学術コンテンツ運営 連携本部図書館連携作業部会 ( 次世代目録ワーキンググループ ) 次世代目録所在情報サービスの在り方について ( 最終報告 )(2009 年 3 月 ) https://www.nii.ac.jp/cat-ill/archive/pdf/next_cat_last_report.pdf (2017 年 9 月 7 日閲覧 ) 24

大学図書館と国立情報研究所との連携 協力推進会議 第 8 回連携 協力推進会議 目録所在情報サービスの将来計画の検討については, 重要な課題と認識しており, 検討を加速させるためにも 2020 年には現在のような枠組みでの目録システムは終了していることを想定して, ワーキンググループだけでなく委員会としても議論していただきたい 連携 協力推進会議第 8 回議事要旨 (2014 年 7 月 ) https://www.nii.ac.jp/content/cpc/documents/pdf/8-3_gijiyoshi.pdf (2017 年 9 月 7 日閲覧 ) 25

これからの学術情報システム ( 概念図 ) 細川聖二. 情報システムから見た NACSIS-CAT/ILL の課題 ( 第 102 回全国図書館大会 ) より抜粋 http://www.nii.ac.jp/content/korekara/archive/jla_hosokawa_20161016.pdf (2017 年 9 月 7 日閲覧 ) 26

NACSIS-CAT 検討作業部会 27

NACSIS-CAT 検討に関わる組織 国立情報学研究所 国公私立大学図書館協力委員会 大学図書館と国立情報学研究所との連携 協力推進会議 オープンアクセスリポジトリ 推進協会 (JPCOAR) 大学図書館コンソーシアム連合 (JUSTICE) これからの学術情報システム 構築検討委員会 2015 年 7 月設置 電子リソースデータ共有 作業部会 NACSIS-CAT 検討 作業部会 電子情報資源のデータの 管理 共有に関する企画 立案 NACSIS-CAT/ILL の軽量化 合理化に関する企画 立案 第 14 回大学図書館と国立情報学研究所との連携 協力推進会議配布資料より作成 https://www.nii.ac.jp/content/cpc/documents/pdf/14-2_paper.pdf (2017 年 9 月 7 日閲覧 ) 28

これまでの活動 NACSIS-CAT 検討作業部会は第 1 回 ( 2015 年 8 月 ) から第 14 回 (2017 年 7 月 ) まで開催 これまで NACSIS-CAT/ILL の軽量化 合 理化について ( 基本方針 ) と実施方針 ( 詳細案 ) について検討 図書館総合展 NII 学術基盤 オープンフォーラム 全国図書館大会 図書館総合展 NII 学術基盤 オープンフォーラム 意見募集 大学図書館短期研修 目録システム書誌作成研修 2015 年 10 月 基本方針案の要点 公開 2016 年 3 月 基本方針案 公開 2016 年 8 月 基本方針 公開 2017 年 3 月 実施方針 公開 29

CAT2020 のポイント 基本方針 実施方針 ( 詳細案 ) 30

これからの学術情報システムの在り方について 学術審議会答申 今後における学術情報システムの在り方について (1980 年 ) を受け,1985 年に総合目録データベースの形成と図書館間相互 利用を目的とする 目録所在情報サービス の運用が開始されて以来, 今日 までに学術情報を取り巻く環境には様々な変化が起きている 特に, 電子 ジャーナルをはじめとした電子情報資源の普及によって, 資料の流通 管理 のあり方が大きく変貌したこと, また研究者, 学生の情報利用や研究 教育 のプロセスがますます電子的手段を前提とするものになっていることへの対 応が急務となっている NACSIS-CAT/ILL を中核とした従来のシステムの 軽量化 合理化を図りつつ, そうした変化への対応を行えるシステムの整備を目指す必要がある これからの学術情報システム構築検討委員会これからの学術情報システムの在り方について (2015 年 5 月 ) http://www.nii.ac.jp/content/korekara/archive/korekara_doc20150529.pdf (2017 年 9 月 7 日閲覧 ) 31

的作業の軽量化機械処理性の向上CAT2020 のポイント 書誌作成機能と 書誌利用機能の分離 データの合理化 外部機関作成データ の活用 品質管理の合理化 徹底したソフトランディング 次の段階への準備 32

CAT2020 概念図 JP LC TRC 外部データ CiNii 現行 NACSIS-CAT 機械的に一括登録 書誌データ 名寄せ JP 新規 書誌の並立を許容 連絡を必要とする書誌調整中止 物理単位に対応した書誌データの作成 LC TRC 同一書誌の同定 ID の紐付け ( 書誌のグループ化 ) 表示の優先順位 ID NACSIS-ILL LC リンク形成 典拠の紐付け 所蔵 フラットな書誌 VOL 積 名寄済 リンク更新 図中の記号の説明 図書館システム 書誌作成書誌利用 ( 検索 ) 33

CAT2020 実施方針 A. 書誌作成機能 34

実施方針 出版物理単位での書誌作成 1 出版物理単位での書誌作成 新基準適用後に作成する書誌データ 出版物理単位を原則とする VOLグループの繰り返しを禁止 和漢古書など一部の書誌データは 例外的に許可現行基準で作成済みの書誌データ 遡及的な出版物理単位への分割は 実施しない 既存書誌データへの VOL グループの 追加を禁止 < 現行の運用の場合 > 新基準適用後も既存書誌データへの 所蔵登録は可能 35

実施方針 出版物理単位での書誌作成 2 出版物理単位の書誌作成 猫だ! ID 形状 注記などの書誌 記述の充実 VOL:1 VOL:2 ID VOL:1 猫だ! ID 外部データベースとの相互運用性の強化 親 VOL:2 表紙画像 あらすじ 猫だ! ID 目次の表示や本文画像 ID VOL:3 猫だ! ID へのリンクなどサービス拡張性の向上 子 VOL: 上 VOL: 下 子 ID VOL:4 上猫だ! ID VOL:5 下 36

実施方針 書誌構造リンクの見直し 書誌構造リンク形成作業 書誌構造リンク形成作業の任意化 従来の親書誌データに相当するタイトル及び責任表示 親書誌データに対する番号等 中位の書誌単位のタイトル及び責任表示 構造の種類等を書誌データに記述 親書誌データの新規作成及びリンク形成作業は現行の必須レベルから 任意レベルに変更書誌構造リンク形成機能の維持 現行の検索環境を保証するため 手動によるリンク形成機能を提供 < 書誌構造リンク : 現行の運用の場合 > 37

書誌データ 実施方針 外部機関作成データの活用 1 活用対象の外部機関作成データ 当面は現行基準で使用している外部機関作成データ * システム登録による利用 新基準に合致する書誌データは, あらかじめシステム登録書誌データとして 図書書誌データセットに登録 コピー元データとしての例外的利用 一部の新基準に合致しない書誌データ及び Z39.50 接続によって現在取得している 書誌データは, 参加館登録書誌データの作成の際にコピー元データとして利用 現在 参照ファイル として登録されているデータの取扱 * 高頻度での利用が予想される一定期間のデータのみ, システム登録書誌データとして図書書誌データセットに直接登録 上記以外は, 参加館登録書誌データの作成の際にコピー元データとして活用 *[ 目録システム利用マニュアル 3.1 参照ファイルの種類 ] http://catdoc.nii.ac.jp/man/cat6/3_1.html (2017 年 9 月 7 日閲覧 ) 38

実施方針 外部機関作成データの活用 2 著者名典拠データシステム登録による利用 著者名典拠データセットに存在せず, 活用が期待できる外部機関作成著者名典拠データの一部は, あらかじめ著者名典拠データセットに登録コピー元データとしての例外的利用 上記以外は現行分参照 MARCと同様に, 参照 MARCとして保存して, コピーして活用参照 MARC 及び著者名典拠データセットのメンテナンス 参照 MARCを活用し, 定期的に著者名典拠データの情報の追加あるいは著者名典拠データセットへの新規登録を行う 39

実施方針 外部機関作成データの活用 3 統一書名典拠データ 統一書名典拠データ 現行基準を維持 ただし, 外部機関作成書誌データをシステム登録する際に, 基準に合致しないもの ( 統一書名以外の別タイトル等 ) が統一書名典拠のフィールドに入らないようにデータ変換ルールを見直す データ変換で対応出来ない場合は参照 MARCとして利用 40

実施方針 新基準適合後の NACSIS-CAT 図書書誌データセット 外部機関作成書誌データ システム登録 既存書誌データ システム登録書誌データ参加館登録書誌データ ** 単冊 VOL あり 単冊 VOL あり シリーズあり 単冊 VOL あり タイトル タイトル タイトル タイトル タイトル タイトル タイトル VOL:1 巻 VOL:2 巻 VOL:3 巻 VOL:1 巻 PTBL: シリーズタイトル VOL:1 巻 シリーズあり シリーズあり タイトル親書誌 タイトル タイトル タイトル タイトル VOL:4 巻 親書誌 * PTBL: シリーズタイトル 親書誌 * タイトル タイトル タイトル タイトル PTBL <BA12345678> PTBL <BA12345678> PTBL <BA12345678> PTBL <BA12345678> 子書誌 子書誌 子書誌 子書誌 * 親書誌の作成とリンクは任意 ** 一部参照 MARC からのコピー 著者名典拠データセット 統一書名典拠データセット 41

実施方針 用語の変更 呼び方を変えましたレコード データ ファイル データセット 参照 : 実施方針の用語集 目録情報の基準第四版図 2-1 ファイル関連図 http://catdoc.nii.ac.jp/man/kijun/m4_2_1.html (2017 年 9 月 7 日閲覧 ) 42

実施方針 自動登録 自動リンクの強化 1 所蔵の自動登録所蔵の自動登録対象範囲の拡大 外部機関作成書誌データのシステム登録によって, 図書書誌データセット内の自動所蔵登録対象となる書誌数の増加を図る 精度の向上 複数のVOLグループの繰返しによる表現を禁止することにより, 自動登録時のVOL 記述の不一致によるエラー減少と,ISBN 等の識別番号による自動登録精度の向上を図る 43

実施方針 自動登録 自動リンクの強化 2 著者名典拠データと書誌データの自動リンク システム登録書誌データ 外部機関作成著者名典拠 IDを含む書誌データについて, 外部著者名典拠 ID で著者名典拠データセットとマッチングをおこない, 対応するIDを持つ著者名典拠データセットのデータと当該書誌データの自動リンクを行う 外部機関作成著者名典拠 IDを含まない書誌データは自動リンクは実施しないが, 手動リンクは可能参加館登録書誌データ 著者名典拠データセットに典拠データが存在する場合は, 書誌データと典拠データの手動リンクを従来どおり可能とする 著者名典拠データセットに典拠データが存在しない場合は, 参照 MARCデータをコピーしての登録, あるいは著者名典拠データを新規登録することにより, 従来どおりの手動リンクを可能とする既存書誌データ 遡及的な自動リンクは実施しないが, 手動リンクを可能とする 44

補足 CiNii Books と VIAF の連携 45

補足 CiNii Books と VIAF の連携 46

補足 CiNii Books と VIAF の連携 47

補足 VIAF を活用した著者名典拠データの自動リンク ( 検証予定 ) 今後検証予定のためこの方式が実装されない場合もあります VIAF 典拠クラスターで同一典拠とされる場合 * NACSIS-CAT 著者名典拠データ <AAAAAAA> VIAF 典拠クラスター <AAAAAAA> <BBBBBBB> 外部機関作成著者名典拠データ <BBBBBBB> 外部機関作成書誌データ <BBBBBBB> NACSIS-CAT 著者名典拠データ <AAAAAAA> <BBBBBBB> システム登録 書誌データ <BBBBBBB> * 外部機関作成書誌データに当該著名典拠 ID が含まれていない場合は参照 MARC として活用する 48

補足 VIAF を活用した著者名典拠データの自動リンク ( 検証予定 ) 今後検証予定のためこの方式が実装されない場合もあります VIAF 典拠クラスターに存在しない場合 * VIAF 典拠クラスター 外部機関作成 著者名典拠データ <BBBBBBB> <BBBBBBB> 外部機関作成 書誌データ <BBBBBBB> NACSIS-CAT 著者名典拠データ <AAAAAAA> <BBBBBBB> システム登録 書誌データ <BBBBBBB> * 外部機関作成書誌データに当該著名典拠 ID が含まれていない場合は参照 MARC として活用する 49

実施方針 書誌管理作業の軽量化 書誌管理作業の軽量化 レコード調整の廃止および 修正作業の区分 * の見直し並立書誌データ, 重複書誌データの再定義重複書誌データの統合 並立書誌データ 同一資料に対する複数書誌データ 由来の相違のほか, 現行基準において作成館に問い合わせを必要とする書誌事項の相違などにより存在が許容される 重複書誌データ 書誌の同定に必要な項目が全く同一の書 誌データ 統合対象となる * 現行の 修正作業の区分 ( コーディングマニュアル第 21 章図書書誌レコード修正 21.1.b 修正事項一覧 ) 50

実施方針 書誌データの修正作業の区分 レコード調整は廃止し, 修正項目を 発見館修正可 と 修正不可 (= 別書誌作成 ) に分ける 修正箇所 データ種別 既存書誌データ システム登録書誌データ 参加館登録書誌データ 書誌構造 (VOL) の変更 変更しない 発見館修正可の項目 修正できる修正できる修正できる 上記以外の項目 別書誌作成別書誌作成別書誌作成 システム登録書誌データのうち, 参加館によって修正された書誌データの扱い MARC データが更新された場合 (1) 修正 更新データ : 上書きしない (2) 削除 更新データ : 所蔵がない場合は該当書誌を削除する所蔵がある場合は元の MARC の ID のみ削除する 51

実施方針 並立書誌データと重複書誌データ 並立 / 重複の判断 既存書誌データ システム登録書誌データ 参加館登録書誌データ 並立 A A 並立 JP A TRC A 重複 * A A 重複 * A A 重複 * A A * ただし修正作業の区分により先に存在する書誌データの修正が不可であるために, 新たに別書誌データを作成した場合は, 重複としない 52

実施方針 重複書誌データの統合 データ種別 既存書誌データ システム登録書誌データ 参加館登録書誌データ 既存書誌データ ( 統合する ) 統合しない 既存書誌データへ統合する システム登録書誌データ 統合しない システム登録書誌データへ統合する 参加館登録書誌データ 先に登録された参加館書誌データへ統合する * 稀覯本 ( 和漢古書等の記述対象資料毎に書誌データを作成するもの等 ) は統合しない 53

実施方針 運用ルール 運用ルールシステム登録書誌データ導入にともなう見直し 所蔵がない書誌データの許容 異なる目録規則に準拠して作成された書誌データの許容新規作成時に準用する目録規則の移行 (RDA, 新 NCR) 目録情報の基準 やコーディングマニュアル等の見直し書誌データ等の入力のためのガイドラインの整備研修体制の整備 54

6. CAT2020 実施方針 B. 書誌利用機能 55

実施方針 書誌利用機能 書誌利用に求められる機能 NACSIS-ILL 書誌検索時に並立書誌データを名寄せ書誌データとして提供 名寄せ後の書誌データのそれぞれの所蔵情報も一括して提供 VOLフィールドの巻号部分を検索や絞り込みの対象とする 所蔵なし書誌データは検索及び表示の対象としない CiNii Books 書誌検索時に並立書誌データを名寄せ書誌データとして提供 名寄せ前のNCIDによって検索した場合でも, 名寄せ後の書誌情報を表示 詳細を検討中 56

実施方針 NACSIS-ILL の書誌データの見え方 CAT ILL A A A A 57

6. CAT2020 実施方針 C. 図書館システムへの対応 58

実施方針 図書館システムへの対応 1 NACSIS-CAT が備えるべき要件 通信プロトコル 各図書館システムとの通信プロトコルは,CATPを維持 スキーマバージョンの追加は実施するが, 既存のスキーマバージョンも維持書誌作成業務 現行の図書館システムの書誌作成機能での対応を想定 書誌構造のフラット化に伴う書誌入力方針の変更は, 入力ルールの変更により対応書誌構造リンク 現行の図書館システムと同様の親書誌データへの手動リンクを維持するが 親書誌データへのリンク形成は必須としない 59

NACSIS-ILL 実施方針 図書館システムへの対応 2 名寄せ書誌の利用 ILL では名寄せ後の書誌及び所蔵を提供 当面は現行の図書館システムの ILL クライアントでの対応を前提とするため, 書誌作 成システムとは別に, 現行の ILL クライアントでの業務用に, 名寄せ処理済み書誌の データベースを用意する等の措置を講ずる 接続サーバの切り替え 書誌作成業務と ILL 業務で接続先サーバーの切替が必要となる場合は, 参加館 図書 館システムベンダーと仕様について検討 CiNii Books 名寄せ書誌の利用 CiNii Books では名寄せ後の書誌及び所蔵を提供 名寄せ前 NCID での検索 CiNii Books の Web サイトのみでなく,API でも名寄せ前の NCID によるアクセスを保 証 60

実施方針 図書館システムへの対応 4 その他 情報の開示 技術情報及び開発のロードマップは迅速に開示するテスト環境の提供 2018 年度中にテストサーバーを構築し, 各図書館システムベンダーとの連携テストを開始図書館システムベンダーとの情報交換 詳細を検討中 61

これからの学術情報システムに関する意見交換会 62

これからの学術情報システムに関する意見交換会 これからの学術情報システム構築検討委員会による検討概要 電子情報資源のデータの管理 共有について NACSIS-CAT/ILL の再構築 ( 軽量化 合理化 ) について 今後の予定 * 会場 日程 時間 札幌 10 月 2 日 14:00~17:15 福岡 10 月 13 日 13:00~16:40 京都 12 月 1 日 13:00~16:40 名古屋 12 月 8 日 13:00~16:40 東京 12 月 20 日 13:00~16:40 詳細はこちらをご覧ください :http://www.nii.ac.jp/content/korekara/archive/event/forum2017.html 2017 年度 2018 年度 運用ルールの検討 システム連携に関する技術資料の提示 ベンダーとの調整 書誌作成単位の新基準 ( ガイドライン ) 提案 目録情報の基準 コーディングマニュアル パブリックコメント * 実施方針 別紙 2NACSIS-CATILL の軽量化合理化について ( ロードマップ ) 参照 ** 検討状況に応じて変更の可能性があります 63

ご質問をどうぞ! 64

参考資料 1 [ 目録実務関連 ] 田窪直規 [ ほか ] 共著. 資料組織概説. 3 訂. 樹村房, 2007.3 日本図書館情報学会研究委員会編. メタデータとウェブサービス. 勉誠出版, 2016.11 [CAT2020 関連 ] 書誌ユーティリティ課題検討プロジェクト最終報告 ( 平成 17 年 10 月 ) http://www.nii.ac.jp/cat-ill/about/infocat/pdf/kadaipt-last-report.pdf 次世代目録所在情報サービスの在り方について ( 最終報告 )( 平成 21 年 3 月 ) http://www.nii.ac.jp/cat-ill/archive/pdf/next_cat_last_report.pdf 平成 27 年度学術情報システム総合ワークショップ講義資料 ( 平成 27 年 6 月 25 日 ) http://www.nii.ac.jp/hrd/ja/ciws/h27/curritxt.html 佐藤義則 これからの学術情報システム構築の方向性 熊渕智行 これからの学術情報システム の在り方について 高橋菜奈子 これからの NACSIS-CAT の制度設計 熊渕智行 これからの学術情報システムと NACSIS-CAT/ILL ( カレントアウェアネス CA1862)( 平成 27 年 12 月 20 日 ) http://current.ndl.go.jp/ca1862 65

参考資料 2 NII OPEN FORUM 2016 2020 年の NACSIS-CAT/ILL 講演資料 ( 平成 28 年 5 月 26 日 ) http://www.nii.ac.jp/csi/openforum2016/track/day2_2.html#period2 佐藤義則 NACSIS-CAT の再構築 佐藤初美 NACSIS-CAT/ILL の軽量化 合理化について ( 基本方針 )( 案 ) 大向一輝 情報システムとしての NACSIS-CAT/ILL の課題と展望 NACSIS-CAT/ILL の軽量化 合理化について ( 基本方針 )( 平成 28 年 6 月 29 日 ) http://www.nii.ac.jp/content/korekara/archive/korekara_doc20160629.pdf 平成 28 年度大学図書館職員短期研修 ( 平成 28 年 10 月 5 日, 11 月 30 日 ) 藤井眞樹 大学図書館における目録業務と NACSIS-CAT の現状及び今後の構想 http://www.nii.ac.jp/hrd/ja/librarian/h28/index.html 第 102 回全国図書館大会 ( 平成 28 年 10 月 16 日 ) 第 2 分科会大学図書館 2020 年に向けた NACSIS-CAT/ILL の再構築 三角太郎 NACSIS-CAT 検討作業部会での検討状況 http://www.nii.ac.jp/content/korekara/archive/jla_misumi_20161016.pdf 細川聖二 情報システムから見た NACSIS-CAT の課題 http://www.nii.ac.jp/content/korekara/archive/jla_hosokawa_20161016.pdf 第 18 回図書館総合展 NII フォーラム ( 平成 28 年 11 月 9 日 ) NACSIS-CAT/ILL と電子リソース :2020 年の学術情報システム 佐藤初美 NACSIS-CAT 検討作業部会の検討状況について http://www.nii.ac.jp/userimg/libraryfair2016/2016_lff_2.pdf 66

参考資料 3 平成 28 年度目録システム書誌作成研修 ( 平成 28 年 11 月 25 日 ) 村上遥 NACSIS-CAT 検討作業部会の検討状況について http://www.nii.ac.jp/hrd/ja/cat/h28/h28.pdf NACSIS-CAT/ILL の軽量化 合理化について ( 実施方針 )( 平成 29 年 2 月 8 日 ) http://www.nii.ac.jp/content/korekara/archive/korekara_doc20170208.pdf 平成 28 年度国立大学図書館協会地区協会助成事業九州地区講演会 ( 平成 29 年 3 月 10 日 ) 大西賢人 CAT2020 NACSIS-CAT 検討作業部会の検討状況について http://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/recordid/1806771 NII OPEN FORUM 2017 講演資料 ( 平成 29 年 6 月 8 日 ) 三角太郎 NACSIS-CAT の軽量化 合理化について ( 実施方針 ) http://www.nii.ac.jp/csi/openforum2017/track/pdf/20170608am_cont_02_misumi.pdf LIMEDIO Seminar 2017 in 大阪 ( 平成 29 年 8 月 2 日 ) 大西賢人 NACSIS-CAT 検討作業部会の最新の検討状況 そして今後の展開 LIMEDIO Seminar 2017 in 東京 ( 平成 29 年 8 月 7 日 ) 三角太郎 NACSIS-CAT 検討作業部会の最新の検討状況 そして今後の展開 67

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