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1 貴重な自然環境を継承するため 保全活動に取り組みます 指標目標の推移 指標目標 米代川やきみまち阪 風の松原などの豊かな自然を他に誇れると思う市民の割合 ( 市民意識調査 ) 松くい虫被害量 計画策定目標値 H20 年度 H21 年度 H22 年度 H23 年度 H24 年度 H19 年度 (H

トヨタの森づくり 地域・社会の基盤である森づくりに取り組む

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中井町緑の基本計画(概要版)

資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

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24 ごみ減量分野様式 2 ごみゼロをめざすまち 分野目標 1 ごみゼロ都市 なかの を実現するために 区民 事業者 区が連携して3Rの取組みを進め ごみの排出量が減少するまちをめざす 2 循環型社会を実現するために 資源の再使用 再生利用などの資源の有効利用が広がっているまちをめざす 成果指標 区

計画の目的 本計画は 尾道市環境基本条例に基づき 環境の保全 創造に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るために策定しました 計画の位置づけ本計画は 国や県の環境基本計画などと補完 連携し 尾道市総合計画のまちづくりの目標を踏まえ 望ましい環境像 海 緑 文化につつまれた地球と人にやさしいまち尾道

[ 概要版 ] 倉吉都市計画 マスタープラン素案 鳥取県倉吉市


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5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

7-3 上田城南地域 (1) 将来像 ( 将来像 ) 水と緑と多様な都市機能が調和し快適な暮らしの環境が整ったまち ( 基本目標 ) 千曲川をはじめ産川や浦野川 小牧山や上田原古戦場 半過岩鼻など奇景や原風景の残る豊かな自然や農地を大切に保全するとともに 秩序ある都市空間づくりを進めます 良好な住環

資料 3 ー 1 環境貢献型商品開発 販売促進支援事業 環境省市場メカニズム室

2010 年 12 月環境経済観測調査統計表 目次 ページ 表 1(1) 主業別 資本金別対象企業数及び回答率 1 表 1(2) 主業別 資本金別回答企業数及び構成比 1 表 2-1 我が国の環境ビジネス全体の業況 資本金別 主業別 2 表 2-2 発展していると考える環境ビジネス 資本金別 主業別

Microsoft Word - 栃木県土地改良区運営強化推進計画(最終版)

設備立体図 リデュース 発生 排出抑制 リユース 再利用 1次熟成槽 リサイクル 予備混合機 再生利用 再資源化 発酵槽 生ごみ混合機 事務所 生ごみ混合機 機械設備 最大処理能力 設備概要 生ごみ 1 000kg 日 剪定枝 1 250kg 日 生ごみ混合機 1 軸混合型 2 670kg 日 発

Chapter 3 3 章森林経営信託制度と木造化 木質化 ~ 岐阜県御嵩町の取り組み ~ P 岐阜県御嵩町における森林経営信託方式の紹介 P 森林経営信託方式と木造化 木質化 030

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1 県土の利用に関する基本構想 (1) 県土利用の現況 分散型の都市構造 豊かで恵まれた自然環境を有する一方 山陽沿岸部では臨界工業地帯を形成 森林面積の割合が大きく 平地が乏しい 都市と農山漁村が近接 中山間地域が県土面積の約 7 割を占める (2) 県土利用をめぐる基本的条件の変化 本格的な人口

Microsoft Word - 01 変更計画書

Microsoft PowerPoint - ☆PTポイント・概要(セット)

目次 1 見直しの趣旨 1 2 見直しの概要 1 3 目標値の見直しについて 1 (1) 高度処理型合併処理浄化槽補助件数 2 (2) 都市公園の市民一人当たりの面積 2 (3) 放置自転車等撤去台数 3 (4) バリアフリー化した歩道整備箇所数 3 (5) 下水道整備率 4 (6)1 人 1 日当

市街化調整区域の土地利用方針の施策体系 神奈川県 平塚市 神奈川県総合計画 神奈川県国土利用計画 平塚市総合計画 かながわ都市マスタープラン 同地域別計画 平塚市都市マスタープラン ( 都市計画に関する基本方針 ) 平塚都市計画都市計画区域の 整備 開発及び保全の方針 神奈川県土地利用方針 神奈川県

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長野県みらい基金からのお知らせ 2

〔表紙〕

計画の策定にあたって 本計画は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第 6 条第 1 項の規定される網走市における一般廃棄物処理に関する基本計画です 網走市では 平成 4 年に策定した基本計画に基づき ごみの減量化の推進 リサイクルセンターや最終処分場を整備するとともに 平成 16 年度にはごみ処理の

宮城の将来ビジョン 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 認知度集計表 ( 回答者属性別 ) 内容について知っている 言葉は聞いたことがある 効知らない ( はじめて聞く言葉である ) 県全体 度数 ,172

( 新 ) 藤沢都市計画住宅市街地の開発整備の方針 平成年月 神奈川県 藤沢 住宅 -1


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Microsoft Word - ●決定⑤地区計画-2.docx

第 6 章緑の基本計画を効果的に運用するにあたって 緑のまちづくりを効果的に推進するためには 戦略的 計画的な取り組みが重要となってきます 本章では 計画を推進するための方針や行動計画について整理します 1. 戦略的 計画的な緑のまちづくりの推進 (1) 緑の重点施策の推進計画の目標達成のため 緑の

1 自然に対する関心 (1) 自然に対する関心 平成 24 年 6 月 平成 26 年 7 月 関心がある( 小計 ) 90.4% 89.1% 非常に関心がある 29.5% 21.9%( 減 ) ある程度関心がある 60.9% 67.2%( 増 ) 関心がない( 小計 ) 8.8% 10.5% あま

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地域再生計画 1 地域再生計画の名称清らかな森と水のまちづくり いせの水環境再生計画 2 地域再生計画の作成主体の名称伊勢市 3 地域再生計画の区域伊勢市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 伊勢市の概要伊勢市は 三重県の東南部に位置し 面積は 平方キロメートルである 市内面積の約

(1) 生活排水について 地域の実状に応じ 下水道 浄化槽 農業集落排水施設 コミュニティ プラント等の生活排水処理施設の整備及び高度処理化 適正な施設維持管理等の対策を計画的に推進すること 加えて 合流式下水道の改善の取組を推進すること (2) 指定地域内事業場について これまで行われてきた汚濁負

評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

スライド 1

「(仮称)姫路市地域IT基本計画」の概要について

都市再生整備計画の目標及び計画期間 都道府県名 茨城県 市町村名 坂東市 ( 旧猿島町 ) 地区名 猿島地区 面積 800 ha 計画期間 平成 16 年度 ~ 平成 20 年度 交付期間 平成 16 年度 ~ 平成 20 年度 目標 地域資源を活用した交流人口の拡大と良好な居住環境を形成するまちづ

循環資源の活⽤による地域活性化に向けて

利用することをいう (4) 林業事業者森林において森林施業 ( 伐採, 植栽, 保育その他の森林における施業をいう 第 12 条において同じ ) を行う者をいう (5) 木材産業事業者木材の加工又は流通に関する事業を行う者をいう (6) 建築関係事業者建築物の設計又は施工に関する事業を行う者をいう


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社会環境報告書2013

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東北ゴム株式会社本社工場の公害防止に関する協定書

参考 内部評価結果調書 ( 施策評価 4) 施策名 新しいしいエネルギーエネルギーの導入導入と活用 担当部局 農林水産環境部 担当部局長の氏名 緒方和之 PLAN 総合計画 ( 前期基本計画 ) 基本方針 ( 政策 ) 計画項目 ( 施策 ) Ⅱ 環境循環都市 2 新しいエネルギーの導入と活用 施策

4-2 地域の課題人口の減少により 町内では老朽化した空き家 空き店舗が随所に見られるようになっており 平成 28 年 3 月に町内を調査したところ 空き家 空き店舗と思われる建物が 159 軒存在していることが判明した 特に 商店街 公共機関 医療機関等が近接する利便性の高い中心市街地における空き

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Taro-全員協議会【高エネ研南】

図 ごみの減量化方策及び資源化方策の検討の進め方 2 市民 事業者 行政の役割資料 2-2 に示したとおり 今後のごみ処理においては ごみの減量化 資源化の推進が重要となり これらを実現するためには 各主体がそれぞれの役割を認識し 相互に協力しながら取り組む体制を整備する必要があります

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1 表紙(背表紙ぬき)

資料3

(1) 住民は有料化をどう考えているか 循環型社会の形成に関する世論調査 ( 内閣府平成 13 年 ) ごみ問題にどの程度関心があるか 非常に関心がある (32) ある程度関心がある (58) あまり関心がない (8) まったく関心がない わからない (2) ごみの有料化 に対してどのように思うか

渚泊推進対策 平成 29 年 3 月に閣議決定された 観光立国推進基本計画 において 農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成 32 年度までに 500 地域創出することにより 農泊 の推進による農山漁村の所得向上を実現する と位置づけられたところ 農泊 を持続的なビジネス

東洋インキグループの環境データ(2011〜2017年)

第 3 次 山形県総合発展計画 短期アクションプラン ( 平成 25 年度 ~28 年度 ) 平成 2 5 年 3 月 山形県

北杜市新エネルギービジョン

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一宮市住宅マスタープラン ~ 住み続けたいまち 住んでみたいまち 人々が生き生きと暮らせるまち ~ 概要版 平成 2 5 年 3 月 一宮市

市町合併という基本的枠組みの変更に対応した 市全域を対象とした計画の見直し 少子高齢化をはじめとする本市を取り巻く社会経済情勢の変化に対応した計画づくり 総合計画や都市計画区域マスタープランなど 上位関連計画との整合 調整の必要性 都市計画マスタープランは 都市計画法第 18 条の 2 に基づいて策

四国中央市住宅マスタープラン 概要版 平成 30 年 3 月四国中央市 Since

第 4 章計画のめざすところ 4.1. 基本理念 本計画の基本理念は 西東京市環境基本条例第 3 条の基本理念と共有します 基本理念 環境の保全等は 市民が健康で心豊かに生活できる環境を守り より良好な環境を確保し これ を将来の世代に引き継ぐことを目的として行われなければならない 環境の保全等は


施策名平成 30 年度施策マネジメントシート2 ( 平成 29 年度目標達成度評価 ) 2 2 生活環境の向上 3 基本計画期間で解決すべき施策の課題 ( 総合計画書より ) 環境教育 環境学習を推進することによって 生活環境に関する市民意識の向上を図り 地域の問題を住民自らが解決し 地域の個性を発

低炭素都市づくりガイドライン(案)について

上田市都市計画マスタープラン地域別構想 上田中央地域(案)

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様式 2 作成年度 平成 28 年度 森林整備加速化 林業再生基金変更事業計画書 区分 : 強い林業 木材産業構築緊急対策 区分 : 林業成長産業化総合対策 福井県

目 次. 計画策定の意義 2. 基本的方針 3. 計画期間 4. 対象品目 5. 各年度における容器包装廃棄物の排出量見込み ( 第 8 条第 2 項第 号 ) 2 6. 容器包装廃棄物の排出の抑制のための方策に関する事項 ( 第 8 条第 2 項第 2 号 ) 3 7. 分別収集をするものとした容

活動状況調査

問題意識 1 現状 現在の制度 (1) 交付金 ( 件数は制度開始以降平成 23 年度までの累計 ) 件数 : 326 件 (H19) 557 件 (H23) 雪害 震災除く 支援額 : 168 百万 (H19) 180 百万 (H23) 雪害 震災除く 一事業当たりの支援額 : 約 50 万円 (

1 平成 22 年度の取組み結果 平成 22 年度の取り組み結果は 下記のとおりです 温室効果ガスの総排出量 平成 22 年度 温室効果ガス総排出量 (t-co2) 26,876 27, % 具体的取り組み 平成 22 年度 電気使用量 (kwh) 37,334,706 38,665,4

第 2 次環境計画の策定の背景と目的 燕市では 燕市環境基本条例に基づく 燕市環境基本計画 ( 第 1 次計画 ) が平成 21 年 3 月に策定されてから 7 年が経過しようとしています その間 集中豪雨をはじめとした異常気象や自然災害の頻発 管理不足に伴う自然環境の喪失や野生生物の生息域の変化

持続可能な自治会活動に向けた男女共同参画の推進について(概要)

12年~16年

環境アセスメントの実施について

現行見直し案見直し理由等 カラス 被害時期 : 通年 ニホンザル 被害対象 : 農作物全般への食害 農業施設へ被害 生活環境被害 ヒヨドリ 被害時期 : 通年 アナグマ 被害対象 : 果樹への食害 被害対象 : 農作物全般への食害 ハクビシン 被害対象 : 農作物全般への食害 住居侵入による生活環境

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目 次 1 計画策定の意義 1 2 基本的方向 2 3 計画期間 2 4 対象品目 各年度における容器包装廃棄物の排出量の見込み 4 6 容器包装廃棄物の排出の抑制の促進するための方策に 関する事項 5 7 分別収集をするものとした容器包装廃棄物の種類及び当該容器 包装廃棄物の収集に係る

目次 平成 30 年 6 月環境経済観測調査地域別統計表 ページ 表 A 地域別対象企業数及び回答率 1 表 1-1 我が国の環境ビジネス全体の業況 主業別 2 表 1-2 発展していると考える環境ビジネス 4 表 2-1(1) 現在行っている環境ビジネス数 主業別 6 表 2-1(2) 現在行って

目次 1. 奈良市域の温室効果ガス排出量 温室効果ガス排出量の推移 年度 2010 年度の温室効果ガス排出状況 部門別温室効果ガス排出状況 温室効果ガス排出量の増減要因 産業部門 民生家庭部門

4. 都市づくりの目標と方針 4-1 都市づくりの基本理念 地域の個性が輝く生活快適都市 上田 ~ 魅力あるふるさと活気ある交流風格ただようまち ~ 基本理念の意味あい 上田市は 歴史 文化 自然 産業などに恵まれた特色ある地域から成り立っており 各地域が個性を発揮し 連携し合い 交流を促進しながら

国産粗飼料増産対策事業実施要綱 16 生畜第 4388 号平成 17 年 4 月 1 日農林水産事務次官依命通知 改正 平成 18 年 4 月 5 日 17 生畜第 3156 号 改正 平成 20 年 4 月 1 日 19 生畜第 2447 号 改正 平成 21 年 4 月 1 日 20 生畜第 1

2015 年度東京都予算編成に関する提案 生活クラブ生活協同組合 東京 放射能測定体制及び情報発信の充実について東京都はチェルノブイリ事故以来 輸入食品の放射能測定を継続していますが 福島第一原発事故による放射能汚染問題は引き続き長い目で幅広く測定を続ける必要があります 現在 東京都として 空間線量

国営農地再編整備事業 ニセコ地区 事業の概要あぶたぐん本事業は 北海道南西部に位置する虻田郡ニセコ町の畑地帯において 区画整理を行い 生産性の高い基盤の形成を通じて農業の振興と耕作放棄地の解消 発生防止を図るものである 事業の目的 必要性本地区の農地は 基盤整備が遅れているため 小区画や急傾斜であり

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60%

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1 次期計画の策定の基本的考え方 県民会議は 県民参加による水源環境保全 再生のための新たな仕組みづくり として 設置され 現在まで 3 年にわたり 県民フォーラム等により県民参加を図りながら 各年度の点検を行い 県に報告してきたところである その中において 現行計画の各施策は 水源環境の保全 再生

Transcription:

資料 2 庁内各課の施策の取組状況の評価 庁内各課の環境に関連する取組状況を把握するため 関連する庁内各課を対象として 事業の実施状況をヒアリングしました ヒアリングの結果 課 ( 学校なども含む ) から 7 事業の回答を得ました 人づくり 学校や地域での食育活動や環境教育講座 講習会の開催 市や学校などと連携した美化活動 また これらの取り組みの情報発信を通じて 市民の環境に関する意識向上や環境活動団体の育成が行われています 環境に関連したリーダーの育成や環境関連情報のネット拠点の整備などを進めることで 環境活動を行う人同士をつなぎ 市全域に取り組みを拡大していく必要があります 生活環境 公共下水道などの整備や環境配慮型農業の実施 不法投棄の監視 見回り 様々な団体と連携した美化活動などによって 安心で美しい生活環境が保たれています 工場や事業所などの公害に関する意識向上や活動の支援 指導を進めるとともに 住民や事業者が主体となった緑化活動を進めることで より安心で緑豊かな快適空間の創出を進める必要があります 地域環境資源 市内産木材の活用や環境保全型農業の実施 歴史 文化の保全 活用 かやぶき民家群の保全 また これら地域環境資源を活用したグリーンツーリズムなどが実施されています 地域や事業者と連携した地域環境資源の保全 活用や 希少生物の保護 有害鳥獣対策と併せて外来生物対策などを進めることで 地域への愛着を育み 地域環境資源を次の世代に伝えていく必要があります 資源循環 市民や NPO などと協力した水環境の保全が実施されています また ごみの R 活動や循環型農業 堆肥 液肥の利用 バイオマスなどの活用を通じて持続可能なまちづくりが実践されています 省エネルギーの普及や太陽光発電などの再生可能エネルギーの更なる活用などを進めることで 持続可能なまちづくりを進めていく必要があります

基本目標 人づくり 2 生活環境 基本計画 環境教育 環境学習 体験活動を推進します 2 環境に関する情報を収集 提供し 意識向上に取り組みます 環境活動団体やリーダーの育成 支援に取り組みます 4 環境活動のための協働体制づくりに取り組みます 5 公害のない 健康に暮らせる環境を維持します 6 ごみのポイ捨て 不法投棄をなくします 7 心が安らぐ快適空間を創出します 施策の取組状況詳細 (/) 施策の取組状況実施した取り組み未実施となっている取り組み 学校の食育推進( 弁当の日 ( 野菜づく 環境学習拠点の活用り おかず調理実習など ) の実施 ) 林業体験学校の開催 生物調査の実施 環境教育講座 講習会の開催 様々な主体による美化活動( 南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金 美化活動の支援 ) 地域の食育推進( 食育ロゴマークの作成 活用 南丹市 HPや南丹 CATVなどを通じた情報発信 食育のコラボ事業の実施 ) 環境関連情報の発信 ( 南丹市 HP や広報なんたんなどを通じた情報発信 ) 環境に関連するNPO 団体などの育成 支援 ( 南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金 ) 南丹市環境を守り育てる会の整備( 環境保全対策事業補助 ) 環境教育講座 講習会の開催 環境関連の総合情報サイト( 環境関連情報のネット拠点 ) など情報拠点の整備 事業者に対する環境関連技術や助成制度などの情報提供 森林ボランティアの活動支援 環境に関連したリーダーの育成 環境に関連した人材バンクの構築 地域における市民と事業者の協働の場づくり 生活排水の負荷低減( 公共下水道など 工場排水や排煙による負荷の低減への接続 ) 自動車の排ガス対策( 公共交通機 環境保全型農業による水環境への負荷関の利用推進などを含める ) 低減 ( 八木農業関連施設の管理 活用 悪臭発生防止のための対策液肥利用調査研究など業務委託 土づ 騒音 振動などの対策くり事業 環境保全型農業直接支払交 各種規制基準遵守の徹底など事業付金 多面的機能直接支払交付金 ) 所への対策 野外焼却の防止 有害化学物質についての情報発信 不法投棄の監視 定期的な見回り ごみのポイ捨て防止に向けた意識向上の実施 様々な主体による美化活動( 南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金 美化活動の支援 南丹市管理道路 河川など清掃経費補助金 ) 身近な公園の整備 各種団体による街路樹管理の支援 ( 南丹市管理道路 河川など清掃経費補助金 ) 住民による緑化活動の推進 事業者による緑化活動の推進 施策の取組状況について 複数の基本計画に該当する事業については 各基本計画に重複して実績を記載している 2

基本目標 地域環境資源 基本計画 8 山林 川 里の自然環境を保全します 9 生物多様性を保全します 0 伝統ある歴史 文化を伝承します 美しい景観を保全します 2 地域資源を活かした産業 観光を振興します 施策の取組状況詳細 (2/) 施策の取組状況実施した取り組み未実施となっている取り組み 自然環境保全についての情報発信 森林アドバイザーの養成 活動支援 ダム湖周辺の環境保全 河川における近自然工法などの導入推進 地域の里山保全活動の推進 人工林の管理 市内産木材の活用 ( 間伐材出材奨励事業 ) 河川など水質検査の実施 漁業協同組合などとの連携による河川清掃 ( 美化活動の支援 南丹市管理道路 河川など清掃経費補助金 ) 河川環境に配慮した農法の普及( 八木農業関連施設の管理 活用 液肥利用調査研究など業務委託 土づくり事業 環境保全型農業直接支払交付金 多面的機能直接支払交付金 ) 耕作放棄地対策( 農地保有合理化事業 中山間地域直接支払交付金 耕作放棄地解消事業 ) 企業の森づくり活動の支援 生物調査の実施 鳥獣害対策の実施 歴史文化財 文化遺産の保護 活用 伝統行事 風習 食文化の伝承支援 ( 南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金 ) 農村景観の維持( 農地保有合理化支援事業 中山間地域直接支払交付金 多面的機能直接支払交付金 ) 良好な市街地景観の維持( 南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金 ) かやぶき民家群の保全( 南丹市かやぶき屋根保存事業補助金 ) 古道 遊歩道の環境整備 ( るり渓自然歩道整備事業 ) 京都新光悦村の体験型観光施設としての活用 ( 園部農業関連施設管理費 ) 農村 自然環境を活かしたグリーンツーリズム ( 移住 交流による地域活性化支援事業 ふるさと農業創生支援事業 園部農業関連施設管理費 八木農業関連施設の管理 活用 美山町自然文化村のエコツーリズムの実施 ) 生物多様性保全に向けた地域活動 希少生物の保護の推進 外来生物への対策の実施 生物多様性保全についての情報発信 自然景観の保全 景観保全についての情報発信 施策の取組状況について 複数の基本計画に該当する事業については 各基本計画に重複して実績を記載している

基本目標 4 資源循環 基本計画 下流域と連携した流域全体の水環境保全を推進します 施策の取組状況詳細 (/) 施策の取組状況実施した取り組み未実施となっている取り組み 市民や NPOなどと協力した水系保 由良川 桂川流域ネットワーク全活動 ( 南丹市管理道路 河川など形成の呼びかけ清掃経費補助金 ) 雨水利用の推進 農地や山林 湧水 地下水の涵養機能の向上 ( 多面的機能支払事業 ) 4 Rを推進します Rに関する意識向上 リサイクルフェアなどの開催( 毎月 8 日に古紙回収を実施 ) 地域の実情に応じた生ごみ処理方法の検討 フロンガスや代替フロンの適正処理への協力 5 資源やエネルギーの有効活用を推進します 6 農林産物の地産地消を推進します 循環型農業や堆肥 液肥利用の推進 ( 八木農業関連施設の管理 活用 液肥利用調査研究など業務委託 土づくり事業 ) 温室効果ガス排出の少ないエネルギーの利用推進 (( 追 ) 薪ストーブ及び木質ペレット購入助成事業 南丹市バイオマス産業都市構想及び南丹市バイオマス活用推進計画策定事業 ) 地産地消の推進 ( 園部農業関連施設管理費 ) 環境保全を重視した農産物生産の推進 支援 ( 園部農業関連施設管理費 液肥利用調査研究など業務委託 土づくり事業 八木農業関連施設の管理 活用 環境保全型農業直接支払交付金事業 ) 省エネルギーの普及 太陽光利用システムの普及推進 水のエネルギーの活用推進 地元産材を利用した製品の開発 施策の取組状況について 複数の基本計画に該当する事業については 各基本計画に重複して実績を記載している 4

2 数値目標の達成状況 計画目標ごとに設定した数値目標の達成状況を確認しました 人づくり 計画推進後の数値目標 指標 環境関連団体 アダプト団体数 現状値 (H2) 団体 6 50 以上 70 2 森林ボランティア数団体 7 0 以上 9 4 環境関連講座 イベントの実施回数 環境関連の総合情報サイトへのアクセス数 生活環境 2 計画推進後の数値目標下水道区域水洗化率合併浄化槽区域水洗化率 70 回 8 5 以上 8 件 - 5,000 以上 現状値 (H2) - ( 未整備 ) % 80 95 以上 9 9 % 88 9 以上 75 河川の水質 (H26 ) 越方橋 (ph) 6.8~7.7 6.5~8.5 以内 6.~7.8 越方橋 (BOD) mg/l 0.8 0.7 未満.0 越方橋 (SS) mg/l 4.0 4.0 未満 4.0 大堰橋 (ph) 6.5~7. 6.5~8.5 以内 7.~7.5 7.5 大堰橋 (BOD) mg/l 0.7.0 未満 0.9 大堰橋 (SS) mg/l.0.0 未満 8.0 出合橋 (ph) 7.0~8.0 6.5~8.5 以内 6.5~8.0 出合橋 (BOD) mg/l 0.6 0.5 未満 0.6 出合橋 (SS) mg/l.0.0 未満.0 未満 和泉大橋 (ph) 6.5~7.4 6.5~8.5 以内 6.8~8.2 8.2 和泉大橋 (BOD) mg/l 0.6 0.5 未満 0.7 和泉大橋 (SS) mg/l.0.0 未満.0 4 公害防止協定の締結数 事業所 4 47 以上 45 5 都市計画公園の供用率 % 95.6 00.0 00 75 評価 環境関連団体 アダプト数 環境関連講座 イベントの実施回数 は目標を達成しています 2 森林ボランティア については 未達成となっており 環境関連講座やイベントの開催を通じて市民や企業のボランティア参画促進や意識向上を図る必要があります 4 環境関連の総合情報サイトへのアクセス数 については 現在 市のホームページ内で情報公開 提供などを行っており 今後新たに情報サイトの整備を行うか検討する必要があります 評価 都市計画公園の整備が進み 5 都市計画公園の供用率 は目標を達成しています ~2 4 については 未達成となっており 水洗化に向けた働きかけや公害防止協定の締結を進める必要があります 河川の水質 については 一部の項目で未達成となっている項目がありますが 環境基準値は概ねクリアしており 今後も継続して河川水質の保全や定期的なモニタリングを行い水質の変化を監視していく必要があります 5

地域環境資源 計画推進後の数値目標 現状値 (H2) 年間間伐面積 ha 800,000 以上 65 (H26 ) 2 耕作放棄地面積 ha 9 25 以下 7 文化財登録数件 47 50 以上 47 7 47 評価 平成 2 年度に耕作放棄地であった農地が非農地になったことにより 2 耕作放棄地面積 は目標を達成しています ~4 については 未達成となっており 引き続き森林の間伐や文化財の登録 交流人口の増加に向けた取り組みを進める必要があります 4 交流人口万人 79 20 以上 9 9 資源循環 計画推進後の数値目標 人 日あたりごみ排出量 リサイクルごみ回収量を除く g/ 日 人 現状値 (H2) 528 502 以下 2 リサイクルごみ回収量 t 56 568 以上 再生可能エネルギーの売電契約数 625 (H26 ) 549 (H26 ) 件 26 50 以上,029,029 評価 太陽光発電の固定価格買取制度の導入件数が増加したことにより 再生可能エネルギーの売電契約数 は目標を達成しています ~2 4 については 未達成となっており 引き続きごみの排出抑制やリサイクルの普及に向けた取り組みを進める必要があります 4 農産物直売所数箇所 9 25 以上 20 20 6