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2014年3月期決算説明会

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2017年度 第2四半期 決算概要

本日の説明内容 総括 2019 年 3 月期第 1 四半期実績 2019 年 3 月期通期見通し 主要施策の進捗 1

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決算サマリー 2019 年 3 月期第 1 四半期業績概要 売上高 596 億円 ( 前四半期比横ばい ) 営業利益 60 億円 ( 同 34% 増 ) 自動車向けの需要が コンデンサ中心に堅調 2019 年 3 月期業績予想 上期の業績予想を上方修正 自動車 産業機器の電子化やスマートフォンの高機

2015 Template Japanese 4×3

FY00 ソニー連結業績概要

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2019 年 3 月期通期決算説明会 TDK 株式会社広報グループ 2019 年 4 月 26 日

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2017年度 決算概要

( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 金 25, 2, 15, 12, 営業利益率 経常利益率 額 15, 9, 当期純利益率 6. 1, 6, 4. 5, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 8 社 214 年度 215 年度前年度差 ( 単位 : 億円 ) 前年

2017年3月期第1四半期 決算説明会

カプコン (9697) 平成 25 年 3 月期 決算短信 ( セグメント情報等 ) ( セグメント情報 ) 1. 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは 当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり 取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価す

2018 Brother Industries, Ltd. All Rights Reserved 年度第 3 四半期連結業績概要 16Q3 増減 増減率 () は為替影響 除く増減率 売上収益 1,878 1, % (+6.4%) 事業セグメント利益 224

2018年3月期 決算説明会

目次 2011 年度業界需要動向 1 日経代販価格推移 2 主要原燃料価格の推移 年度連結業績概要 4 主要製品品種別売上実績 5 連結営業利益増減益内訳 (2010 年度対 2011 年度 ) 年度連結業績予想 7 連結営業利益増減益内訳 (2011 年度対 2012

2017年度決算説明会資料

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2015年3月期 決算説明会

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目次 212 年の実績 P3~5 213 年の見通し P6~9 事業別詳細 (212 年 4Q 年間実績 /213 年最新見通し ) 財務状況参考資料 P1~15 P16~18 P19~24 2

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スライド 1

( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 2, 15, 1. 金 16, 額 12, 12, 9, 営業利益率 経常利益率 当期純利益率 , 6, 4. 4, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 1 社 ( 単位 : 億円 ) 215 年度 216 年度前年度差前年度

Ⅰ 年度第 1 四半期連結業績概要 本日はご多忙な中 お集まり頂きありがとうございます また日頃は 当社の広報 (IR) 活動にご協力頂き まことにありがとうございます 1 それでは お手許にお配りしておりますパワーポイント資料に沿って 説明いたします

目次 1. 経営成績営業利益分析 / 海外売上高 / 貸借対照表 2. 業績予想 ( 修正 : 有 ) 3. 研究開発費 / 減価償却費 / 設備投資 4. 株価の状況 5. トピックス P.2 P.10 P.14 P.16 P

キヤノン株式会社 2015 年 12 月期決算説明会 2016 年 1 月 27 日 代表取締役副社長 CFO 田中稔三 本資料で記述されている業績見通し並びに将来予測は 現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した見通しで あり 潜在的なリスクや不確実性が含まれています そのため 様々な要因の変化

第 1 四半期は好調なスタートとなり 通年でも好調を維持する見通しです 主要製品の販売量を高水準で維持しながら 他の主な指標すべてにおいても 非常に好調であった前年同期からさらに大幅に向上しました と コベストロのチーフ コマーシャル オフィサー (CCO) であり 次期最高経営責任者 (CEO)

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2017年度上期決算説明会

2018年度 第3四半期累計 1-9月 実績 2017年 19月期 2018年 19月期 増減 () 9,302 9, % +4.1% 営業利益 % 0.0% % +9.7% 親会社の所有者に 帰属する四半期利

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目次 2016 年 10 月 28 日 2016 年 12 月期 Q3 決算補 資料

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2018年3月期 決算説明会

2019年3月期 第2四半期決算報告

連結財政状態計算書分析 資産 1,85 億円増 5 兆 8,72 億円 ジュピターショップチャンネルの新規連結化な 営業債権及び現金及びその他の債権現金同等物 その他の流動資産 +22 5,87 どに伴う資産の増加に加え au WALLET クレジッ トカード事業の拡大 au 携帯電

決算概況

目次 年度第 3 四半期決算 (1) 概要 (2) セグメント別情報 年度業績予想 (1) 概要 (2) セグメント別情報 3. 参考資料 1

決算説明会資料

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第 1 四半期の売上収益は 1,677 億円となり 前年からプラス 6.5% 102 億円の増収となりました 売上収益における為替の影響は 前年 で約マイナス 9 億円でしたので ほぼ影響はありませんでした 事業セグメント利益は 175 億円となり 前年から 26 億円の減益となりました 在庫未実現

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決算説明会資料

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決算期変更 平成 29 年 12 月期 ( 第 49 期 ) から事業年度の末日を3 月 31 日から12 月 31 日に変更 経過期間である第 49 期の連結対象期間 1 日本単体 :9ヶ月( 平成 29 年 4 月 1 日から12 月 31 日まで ) 2 海外子会社 :12ヶ月( 平成 29

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2016年3月期 決算説明会

部品メーカーの状況 自動車部品メーカー 75 社の 2017 年度通期 (2017 年 年 3 月 ) の業績は 以下のとおりとなった 1. 決算状況 1 日本基準適用企業 63 社 ( ) 前年同期差 前年同期比 売上高 14,135,817 15,044, ,912 +

平成22年3月期 決算概要

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211 年度経営方針説明会 Ⅰ.211 年度業績予想 Ⅱ. 液晶事業構造改革について シャープ株式会社 取締役社長 山幹雄 211.6.3 1 見通しに関する注意事項 本資料に記載されている内容には シャープ株式会社及び連結子会社 ( 以下 総称して シャープ という) の計画 戦略 業績など将来の見通しに関する記述が含まれています これらの記述は過去または現在の事実ではなく 現時点で入手可能な情報から得られたシャープの仮定や判断に基づくものであり これには既知または未知のリスク 不確実性及びその他の要因が内在しています それらの影響により シャープの実際の業績 事業活動 財務状況は これらの見通しと大きく異なる場合があります また 新たな情報 将来の事象 その他にかかわらず シャープが将来の見通しに関する記述を見直すとは限りません なお 業績など実際の結果に影響を与えうるリスク 不確実性及びその他の要因としては 以下のものが挙げられますが これらに限られるものではありません (1) シャープの事業領域を取り巻く経済情勢 ( 特に 東日本大震災に起因する各種影響 ) (2) シャープの製品やサービスの需要動向の変化や価格競争の激化 (3) 為替相場の変動 ( 特に 米ドル ユユーロ その他の通貨と円との為替相場 ) (4) 急速な技術革新の中で シャープが顧客に受け入れられる製品やサービスを提供し続けていく能力 (5) 諸外国における貿易規制等の各種規制 (6) シャープに対する訴訟その他法的手続き 本資料の記載金額は 億円未満切り捨て表示としています 本資料の複製 転載はお断りします 2 1

Ⅰ.211 年度業績予想 3 (1) 211 年度連結業績予想 21 年度 211 年度 ( 単位 : 億円 ) 実績前年比予想前年比 売上高 3,219 19.7% 3,5 1.9% 営業利益 788 152.% 97 122.9% 経常利益 591 19.8% 67 113.3% 当期純利益 194 441.2% 6 3.9% 設備投資 1,725 8.% 1,6 92.7% 減価償却費 2,54 13.% 2,4 94.5% 研究開発費 1,739 14.5% 1,7 97.7% 為替レート ( 平均 ) ( 単位 : 円 ) 米ドル 84.73 83. ユーロ 111.64 118. 4 2

211 年度業績予想のポイント 第 1 四半期は大型液晶パネル工場の投入停止の影響等から大幅な減益 液晶事業構造改革の推進により 第 1 四半期をボトムとした収益改善に取り組む 5 211 年度予想 ( 第 1 2 四半期 上期 下期 ) 211 年度予想 ( 単位 : 億円 ) 第 1 四半期第 2 四半期上期前同比下期前同比 売上高 6,5 8,3 14,8 98.4% 15,7 13.4% 営業利益 2 3 32 73.6% 65 183.5% 経常利益 8 23 15 57.1% 52 158.3% 当期純利益 5 13 37-43 848.3% 6 3

主な特別損失の項目 ( 単位 : 億円 ) 211 年度予想 第 1 四半期第 2 四半期上期下期 上期比増減 1 事業構造改革費用 6 6 12 3 9 2 大型液晶操業損 27 27 27 1+2 合計 33 6 39 3 36 7 (2) 部門別情報 主要商品 デバイスの見通し 21 年度 211 年度 実績前年比計画前年比 ( 単位 : 億円 ) 増減額 液晶カラーテレヒ 8,35 12.5% 6,8 84.6% 1,235 販売台数 ( 万台 ) 1,482 145.5% 1,5 11.2% +17 携帯電話 4,132 9.9% 3,9 94.4% 232 販売台数 ( 万台 ) 974 92.4% 96 98.6% 14 液晶 1,269 117.% 1,2 99.3% 69 太陽電池 2,655 127.2% 3,2 12.5% +544 販売量 (MW) 1,242 156.8% 1,7 136.9% +458 セグメント ( エレクトロニクス機器 電子部品 ) 間の内部売上高又は振替高を含んでいます 8 4

部門別売上高 21 年度 211 年度 実績前年比計画前年比 ( 単位 : 億円 ) 増減額 AV 通信機器 14,267 17.1% 12,2 85.5% 2,67 健康 環境機器 2,698 11.5% 2,8 13.7% +11 情報機器 2,739 12.6% 2,8 12.2% +6 エレクトロニクス機器 19,75 16.9% 17,8 9.3% 1,95 液晶 1,269 117.% 1,2 99.3% 69 太陽電池 2,655 127.2% 3,2 12.5% +544 その他電子デバイス 2,615 9.4% 2,9 11.9% +284 電子部品 15,54 113.% 16,3 14.9% +759 小計 35,245 19.5% 34,1 96.7% 1,145 調整額 -5,26 - -3,6 - +1,426 合計 3,219 19.7% 3,5 1.9% +28 国内売上高 15,929 111.5% 13,3 83.5% 2,629 海外売上高 14,29 17.7% 17,2 12.4% +2,99 部門別売上高は セグメント ( エレクトロニクス機器 電子部品 ) 間の内部売上高又は振替高を含んでいます 9 211 年度予想売上高の主な増減 LED CCD CMOS 等その他電子デバイス太陽電池 増加 2,67 海外液晶 TV モバイル液晶外販 スマートフォン関連売上 減少 国内液晶 TV 大型液晶外販 携帯電話その他 1 5

部門別営業利益 ( 単位 : 億円 ) 21 年度 211 年度増減額 実績利益率前年比計画利益率前年比 AV 通信機器 47 29% 2.9% 261.8% 23 19% 1.9% 56.4% 177 健康 環境機器 199 7.4% 122.7% 25 8.9% 125.3% +5 情報機器 185 6.8% 87.3% 23 8.2% 124.% +44 エレクトロニクス機器 792 4.% 149.3% 71 4.% 89.6% 82 液晶 17 1.7% 93.2% 32 3.1% 187.3% +149 太陽電池 21.8% 41.3% 8 2.5% 38.% +58 その他電子デバイス 115 44% 4.4% 99.% 16 55% 5.5% 138.7% +44 電子部品 37 2.% 87.6% 56 3.4% 182.2% +252 小計 1,99 3.1% 124.7% 1,27 3.7% 115.5% +17 調整額 -31 - - -3 - - +1 合計 788 2.6% 152.% 97 3.2% 122.9% +181 11 Ⅱ. 液晶事業構造改革について 12 6

付加価液晶事業構造改革のコンセプト 液晶市場の環境変化への対応 ~ 成長市場へのシフト ~ 経営資源の活用効率の最大化を図りながら 大型液晶の収益改善をどう進めるか? 拡大する中小型液晶への対応をどう図るか? 液晶生産体制の最適化 大型から中小型へ 大型液晶 TV ノンTV 市場の創出大型液晶における成長市場へのシフト 13 トップシェアを有する当社の重点ビジネス領域 当社の目指す事業領域付トップシェアを有する当社の重点ビジネス領域 モバイル用 スマートフォンタブレット端末ゲーム 車載用 PC 用 モバイル用 TV 用 普及サイズ TV 用 及び Non-TV 用大型サイズ 当社オンリーワン技術 当社オンリーワン技術 14 7

付加価トップシェアを有する当社の重点ビジネス領域 モバイル液晶の強化付トップシェアを有する当社の重点ビジネス領域 モバイル用 スマートフォンタブレット端末ゲーム 車載用 PC 用 モバイル用 TV 用 普及サイズ TV 用 及び Non-TV 用大型サイズ 当社オンリーワン技術 当社オンリーワン技術 15 モバイル液晶の強化 亀山工場の中小型 ( モバイル液晶 ) 展開 亀山第 1 工場 亀山第 2 工場 16 16 8

当社モバイル液晶の優位性 CG シリコン液晶 グラビア印刷の鮮やかさ 精細度超高精細 (3ppi) 軽量 5 45 4 35 スマートフォン 天理工場 (Fab1) 三重第 3 工場 (Fab2) 亀山第 1 工場 ( 予定 ) ( 百万台 ) 3 25 2 15 1 5 スマートフォンの市場規模 25ppi 以下 25-28ppi 28ppi 以上 21 年 211 年 212 年 ( 出所 : Canalys 及び DisplaySearch) 特長 主な搭載商品 生産ライン IGZO 液晶 新素材 (IGZO) を最新鋭ラインに採用高精細 高画質 超低消費電力 ( 百万台 ) 12 1 8 6 4 2 タブレット端末 亀山第 2 工場 ( 予定 ) タブレット端末の市場規模 21 年 211 年 212 年 ( 出所 : Gartner) 17 亀山第 1 工場に CG シリコン技術 を導入 CG シリコン液晶生産量の推移 6 G3.5 5 Fab3 62 75mm 天理工場 (Fab1 Fab1) 4 G6 3 Fab2 G4.5 2 1 73 92mm 三重第 3 工場 (Fab2) 1,5 1,8mm 亀山第 1 工場 (Fab3) Fab1 1 上期 1/ 下期 11/ 上期 11/ 下期 12/ 上期 12 下期 21 年度 211 年度 212 年度 18 9

亀山第 2 工場に IGZO 技術 を導入 新素材 IGZO を最先端ラインに導入高精細 高画質 超低消費電力のモバイル液晶を生産高画質 高精細 高画質 超低消費電力 19 亀山第 2 工場における IGZO の拡大 3,5 3, 立上げ準備に伴う能力ダウン 中小型生産立上げに伴う能力ダウン ( 生産品目 装置特性による投入能力減少 ) 2,5 2, 1,5 TV 用液晶 モバイル液晶 (IGZO) 1, 5 21/4 21/1 211/4 211/1 212/4 21 年度 211 年度 212 年度 2 1

TV 用 及び Non-TV 用大型液晶の強化付付加価モバイル液晶の生産拡大 2, 1,5 タブレット端末 1, 5 IGZO CG シリコン a-si スマートフォン ゲーム 車載 /IA/ アミュース メント 1 上期 21 年度 1/ 下期 11/ 上期 211 年度 11/ 下期 212 年度 12/ 上期 21 トップシェアを有する当社の重点ビジネス領域 トップシェアを有する当社の重点有する値ビジネス領域 モバイル用 スマートフォンタブレット端末ゲーム 車載用 PC 用 TV 用普及サイズ TV 用 及び Non-TV 用大型サイズ 当社オンリーワン技術 当社オンリーワン技術 22 11

( 枚 / 日 ) 亀山第 2 工場における TV 用 (4 型以下 ) 液晶の縮小 3,5 3, 立上げ準備に伴う能力ダウン 中小型生産立上げに伴う能力ダウン ( 生産品目 装置特性による投入能力減少 ) 2,5 2, 1,5 1, 5 TV 用液晶 従来の投入能力比 6% モバイル液晶 (IGZO) 従来の投入能力比 2% 21/4 21/1 211/4 211/1 212/4 21 年度 211 年度 212 年度 23 世界で唯一 G1 マザーガラスを採用した堺工場 24 12

当社大型液晶の優位性 堺工場 (G1) で 6 型 7 型液晶パネルを高効率生産 G1 マザーガラス サイズ比 : 約 1.7 倍 UV 2 A 技術 6 6 6 G8 6 6 G8.5 6 6 6 G1 6 6 6 6 6 6 省エネ技術 UV 2 A 6 型 2,16 2,46mm 2,2 2,5mm 2,88 3,13mm 亀山第 2 工場 堺工場 取れ数 3 枚 3 枚 8 枚 7 型取れ数 2 枚 2 枚 6 枚 省エネ技術 UV 2 A 25 大型液晶 TV Non-TV 市場の創出 ( 百万台 ) 18 16 5 型以上の大型 TV 市場の推移 リアプロジェクション TV のマーケット推移 大型 FPD(5 型以上 ) 需要予測 その他 ( 百万台 ) 18 16 14 12 1 欧州 14 12 1 8 6 4 2 北米 北米その他 8 欧州 中国中国 4 年度 5 年度 6 年度 7 年度 8 年度 9 年度 1 年度 日本 7 年度 8 年度 9 年度 1 年度 11 年度 12 年度 13 年度 ( 出所 : DisplaySearch ) ( 出所 : DisplaySearch ) 26 6 4 2 13

北米における大型液晶 TV の販売動向 当社液晶 TV 6 型以上の販売推移 家電量販店の店頭状況 当社 当社 6 型 TV 7 型 TV 当社 6 型 TV 当社 7 型 TV 7 年度 8 年度 9 年度 1 年度 11 年度 27 Non-TV IDP 市場の拡大 デジタルサイネージ 電子黒板 テレビ会議 ( 千台 ) 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, デジタルサイネージ市場の拡大 9 1 11 12 13 14 15 (CY) ( 出所 : DisplaySearch) 28 14

加価値大型液晶投入能力推移 投入能力 / インチサイズ別生産割合の推移 ( 面積ベース ) 35 3 IGZO への転換 ( モバイル液晶へのシフト ) 25 2 亀山第 2 工場 15 1 5 堺工場 6 型未満 6 型以上 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q < 当社液晶 TV 販売規模 21 年度 211 年度 212 年度 29 地産地消の推進 エンジニアリング ビジネスの展開を図る事業領域付トップシェアを 当社の技術供与先である南京 G6 工場 台湾液晶パネルメーカーからの調達拡大 トップシェアを有する当社の重点工場 台湾液晶パネルメーカーからの調達拡大加ビジネス領域 トップシェアを有する当社の重点ビジネス領域 モバイル用 スマートフォンタブレット端末ゲーム 車載用 PC 用 TV 用普及サイズ TV 用 及び Non-TV 用大型サイズ 当社オンリーワン技術 アライアンスによる外部調達活用 当社オンリーワン技術 3 15

付加価値トップシェアを有する当社の重点ビジネス領域 当社の目指す事業領域付トップシェアを有する当社の重点ビジネス領域 モバイル用 スマートフォンタブレット端末ゲーム 車載用 PC 用 TV 用普及サイズ TV 用 及び Non-TV 用大型サイズ CG シリコン IGZO アライアンスによる外部調達活用 堺工場 (G1) UV 2 A 31 32 16