2019年度上期決算説明会

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2018年度決算説明会

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1 長期ビジョン 世界一の価値をさまざまな事業領域で提供し続ける企業集団を目指す 長期ビジョン行動イメージ 高収益 高成長の真のグローバルプレイヤーになるステークホルダーにとっての価値向上と 全社員の幸せを追求する 目標達成のための成長エンジン 新たな挑戦 新市場への挑戦飽くなき技術革新新分野の創出

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本日の説明内容 総括 2019 年 3 月期第 1 四半期実績 2019 年 3 月期通期見通し 主要施策の進捗 1

平成26年(2014年)3月期第1四半期決算説明会資料.ppt

目次 1. 経営成績営業利益分析 / 海外売上高 / 貸借対照表 2. 業績予想 ( 修正 : 有 ) 3. 研究開発費 / 減価償却費 / 設備投資 4. 株価の状況 5. トピックス P.2 P.10 P.14 P.16 P

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2014 中期経営計画総括 (2012 年度 ~2014 年度 )

GD2020中期経営計画

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2017年度 決算説明会資料

総括 3 総括 (1) 年 3 月期実績 売上高は 2 兆 6,922 億円 営業利益は 1,821 億円 当期純利益は 1,357 億円 グローバル販売台数は 133 万 1 千台 SKYACTIV 搭載車両は台数拡大 収益力改善 ブランド強化に貢献 CX-5 Mazda6/ アテンザ

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2009年3月期 第2四半期決算説明会

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2019 年 3 月期決算説明会 2019 年 3 月期連結業績概要 2019 年 5 月 13 日 太陽誘電株式会社経営企画本部長増山津二 TAIYO YUDEN 2017

2018年3月期 決算説明会

本日の説明内容 総括 2014 年 3 月期実績 2015 年 3 月期見通し 構造改革プランアップデート まとめ 2

本日の説明内容総括 2013 年 3 月期実績 2014 年 3 月期見通し構造改革プランアップデートまとめ 2

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目次 1/37 ページ 年 12 月期連結業績 2018 年 12 月期業績見通し 株主還元 中期経営計画進捗状況 新たな成長投資について ESGの取り組み

東京センチュリー株式会社統合レポート2018

2018年度第1四半期 決算説明資料

2011年12月期 第3四半期決算説明会

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第 1 四半期の売上収益は 1,677 億円となり 前年からプラス 6.5% 102 億円の増収となりました 売上収益における為替の影響は 前年 で約マイナス 9 億円でしたので ほぼ影響はありませんでした 事業セグメント利益は 175 億円となり 前年から 26 億円の減益となりました 在庫未実現

2018 年 ( 平成 30 年 )12 期 第 3 四半期累計 ( ) 連結決算の概要 花王株式会社 2018 年 10 24

2018 年度上期の振り返り 代表取締役社長 小郷三朗 2018 SUNTORY BEVERAGE & FOOD LIMITED. All Rights Reserved. 2

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総括 3 総括 (1) 年 3 月期実績 2 月公表に対して 売上高及び全ての利益レベルで上回る 売上高は 2 兆 2,53 億円 営業利益は 539 億円 当期純利益は 343 億円 CX-5 新型 Mazda6/ アテンザなど SKYACTIV 搭載車両が 業績改善に大きく貢献 グロ

General Presentation

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2018年度第2四半期 決算概要

別紙 2 様式第十八 ( 第 13 条関係 ) 認定事業再編計画の内容の公表 1. 認定をした年月日平成 27 年 7 月 6 日 2. 認定事業者名 WAKUWAKU JAPAN 株式会社 3. 認定事業再編計画の目標 (1) 事業再編に係る事業の目標スカパー JSAT グループ ( 以下 スカパ

2004年3月期決算説明会

もくじ 2017 年 12 月期決算概要及び 2018 年 12 月期見通し 2018 年度グループ経営

決算概要

2015 Template Japanese 4×3

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2017年3月期 決算説明会

1990 年度 1991 年度 平成 2 年度 平成 3 年度 March 31, 1991 March 31, 1992 米国会計基準 (U.S.GAAP)excludesrestatements 1992 年度 1993 年度 1994 年度 1995 年度 1996 年度 1997 年度 19

( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 金 25, 2, 15, 12, 営業利益率 経常利益率 額 15, 9, 当期純利益率 6. 1, 6, 4. 5, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 8 社 214 年度 215 年度前年度差 ( 単位 : 億円 ) 前年

目次 212 年の実績 P3~5 213 年の見通し P6~9 事業別詳細 (212 年 4Q 年間実績 /213 年最新見通し ) 財務状況参考資料 P1~15 P16~18 P19~24 2

三菱自動車中期経営計画 FY2017-FY2019 2

INDEX Corporate Data page Financial Data

コーエーテクモグループ 2009年3月期 決算説明会

「VISON 2020」および中期経営計画説明資料

2015 年度 ~2017 年度中期経営経営計画 14 中計 1. 当社が目指すもの企業理念と Vision E 2.11 中計 中計 (2nd STAGE / 2012~ 年度 ) の成果 - Vision E における 11 中計の位置づけと成果 - 1

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★2013年2月期本決算説明会_森副社長_11日最終版[1]

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2019年3月期決算説明会

CONTENTS

Tri Chemical Laboratories Inc. 株式会社トリケミカル研究所 第 39 期 (2017 年 1 月期 ) 決算説明資料 東京証券取引所 JASDAQ 市場 証券コード : 年 3 月 Copyright 2017 Tri Chemical Laborat

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10年分の主要財務データ

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目次 2011 年度業界需要動向 1 日経代販価格推移 2 主要原燃料価格の推移 年度連結業績概要 4 主要製品品種別売上実績 5 連結営業利益増減益内訳 (2010 年度対 2011 年度 ) 年度連結業績予想 7 連結営業利益増減益内訳 (2011 年度対 2012


第10次3カ年計画および2019年度事業計画

第 45 期 3Q 決算補足説明資料 第 45 期 (2019 年 4 月期 ) 第 3 四半期決算補足説明資料 ヤーマン株式会社 Copyright C YA-MAN LTD. All Rights Reserved.

決算概要

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お客様への約束 1. 安全の確保を最優先とします - 安全確保を最優先に 全てにおいて万全のコンディションでお客様をお迎えします 2. お客様の時間を大切にします - 欠航 遅延は最小限にします - やむを得ない場合は代替の移動手段の確保に努め お客様にご迷惑をおかけしないよう全力を尽くします -

中期経営計画の前提となる環境認識 1 日本経済の予測 年初からの円高や株安の進行により 消費マインドは伸び悩み 景気動向は停滞している 今後は 消費税増税による駆け込み需要の発生とその反動減による景気縮小が予想される 中長期的には成熟社会として 多様な価値観とともに これまでとは異なる市場が生まれる

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2017 年度決算概要 Ⅰ 年度連結業績概要 Ⅱ 年度連結業績予想 Ⅲ. 補足資料 シャープ株式会社 2018 年 4 月 26 日 見通しに関する注意事項 本資料に記載されている内容には シャープ株式会社及び連結子会社 ( 以下 総称して シャープ という ) の計画 戦略

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証券コード : 年 3 月期第 2 四半期決算 2018 年 10 月 30 日 ( 火 )


本日の説明内容 総括 2015 年 3 月期実績 2016 年 3 月期見通し 構造改革プランの進捗状況 構造改革ステージ2 2

通期 連結の売上高 営業利益 経常利益としては 過去最高 のれん及び固定資産に係る減損損失を特別損失として 517 億円計上 当期純利益が 3 月 30 日付での予想数値より増加したのは 予想数値公表時の見込み額と比べ 最終決算数値により確定した減損損失額が 53 億円 減少したことによる 事業環境

連結財政状態計算書分析 資産 3,832 億円増 6 兆 2,638 億円 その他 +23 6,264 有形固定資産が減少したものの ビッグローブな どの連結子会社化に伴う資産の増加 au WALLET クレジットカード事業の拡大やau 携帯電話端末の 営業債権及びその他の債権 +16 割賦販売によ

2017 中期経営計画総括 (2015 年度 2017 年度 )

経営ビジョン 私たちが目指すヤーマン 1 業績ハイライト 5 セグメント別売上 6 セグメント別営業利益 7 売上構成 8 財務ハイライト 9 第 3 四半期以降の取り組み 10 業績予想について 11 配当について 12

中期経営計画 年 8 月 21 日株式会社イデアインターナショナル IDEA INTERNATIONAL CO.,LTD. All Rights Reserved

Microsoft PowerPoint 年3月期決算発表0510用(最終版).pptx

2019年12期_第2四半期決算説明資料

はじめに 目次 年 12 月期実績 P 年 12 月期見通し P15 一球一心 一つの球に一つの誠心 愛情をこめて鋼球を作り上げること 一精一誠 誠は真心であり 精は精密 精神を意味する 仕事に真心を打ち込んで 魂のこもった精密で優れた製品を作り上げること 1

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2018 年度 第 2 四半期決算説明会資料 2018 年 11 月 6 日 当資料に掲載されている情報のうち歴史的事実以外のものは 発表時点で入手可能な情報に基づく当社の経営陣の判断による将来の業績に関する見通しであり 当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません 実際の業績は 経済動向

2018 Brother Industries, Ltd. All Rights Reserved 年度第 3 四半期連結業績概要 16Q3 増減 増減率 () は為替影響 除く増減率 売上収益 1,878 1, % (+6.4%) 事業セグメント利益 224

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( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 2, 15, 1. 金 16, 額 12, 12, 9, 営業利益率 経常利益率 当期純利益率 , 6, 4. 4, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 1 社 ( 単位 : 億円 ) 215 年度 216 年度前年度差前年度

連結財政状態計算書分析 資産 1,85 億円増 5 兆 8,72 億円 ジュピターショップチャンネルの新規連結化な 営業債権及び現金及びその他の債権現金同等物 その他の流動資産 +22 5,87 どに伴う資産の増加に加え au WALLET クレジッ トカード事業の拡大 au 携帯電

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社是 経営理念 長期ビジョン Ⅱ. 新中期経営計画 innovate on 2019 just move on! の概要 社是 人の和と創意で社会に貢献 経営理念 1. 最高の品質創りを重点に社業の発展を図り社会に奉仕する 2. 全員の創意を発揮し顧客のニーズに対応した特色ある技術を開発する 3.

3. 平成 31 年 3 月期の連結業績予想 ( 平成 304 年月 1 日 ~ 平成 313 年月 31 日 ) 売上高営業利益経常利益 (% 表示は 通期は対前期 四半期は対前年同四半期増減率 ) 親会社株主に帰属する当期純利益 1 株当たり当期純利益 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円

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2016 年 3 月期第 3 四半期半期決算ハイライト 業績 15 期連続過去最高売上 売上高 億円 ( 前年同期比 111.4%) 営業利益 6.34 億円 ( 前年同期比 151.5%) 定期購入会員数の増加により売上 11.4% 成長原価率 販促費のコントロール EC 以外の収益

2018 年度決算説明会 2019 年 5 月 8 日 当資料に掲載されている情報のうち歴史的事実以外のものは 発表時点で入手可能な情報に基づく当社の経営陣の判断による将来の業績に関する見通しであり 当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません 実際の業績は 経済動向 為替レート 市場需要

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2019 年度上期決算説明会 2019 年度上期活動実績と 下期以降の取り組みについて 2019 年 8 月 9 日 横浜ゴム株式会社 代表取締役社長山石昌孝

1. 中期経営計画 GD2020 概略 目次 2. 2019 年度上期活動実績と下期以降の取り組み 3. 2020 年度財務目標について

1. 中期経営計画 GD2020 概略 目次 2. 2019 年度上期活動実績と下期以降の取り組み 3. 2020 年度財務目標について

GD2020 位置づけ 横浜ゴムの強みを再定義し 独自路線を強化した成長戦略を通じて経営基盤を強化 成長戦略 タイヤ消費財事業 タイヤ生産財事業 MB 事業 経営基盤強化 財務体質の改善 企業風土の変革 リスクマネジメント強化 2006~ 2017 年 2018 2019 2020 2021 年 ~ 4

GD2020 概略 成長戦略タイヤ消費財事業 プレミアムタイヤ市場における存在感の更なる向上 タイヤ生産財事業 OHT を成長ドライバーとして次の100 年の収益の柱へ MB 事業 得意分野への資源集中 経営基盤強化 有利子負債削減/ 資産圧縮等による財務体質の強化 企業風土の変革( 人事施策による組織の活性化 ) 企業リスクを管理/ 最小化するリスクマネジメント オフハイウェイタイヤ ( 農業機械用タイヤ 建設車両用タイヤ 産業車両用タイヤ 林業機械用タイヤなどの総称 ) 5

1. 中期経営計画 GD2020 概略 目次 2. 2019 年度上期活動実績と下期以降の取り組み 3. 2020 年度財務目標について

タイヤ消費財事業 プレミアムタイヤ市場における存在感の更なる向上 1) プレミアムカー戦略 国内で新車装着を拡大 トヨタ RAV4 マツダ MAZDA3 などに新車装着 2019 年 3 4 月 海外生産拠点が表彰 YTC が米国スバルサプライヤーアワード 2018 を受賞 YRPZ が日産ロシアサプライヤーアワード 2018 を受賞 2019 年 6 月 2019 年 6 月 2) ウインタータイヤ戦略 オールシーズンタイヤ販売好調 欧州向けに発売された BluEarth4S 販売が好調 2019 年上期 7

タイヤ消費財事業 3) ホビータイヤ戦略 新商品投入 ラインアップ拡充 GEOLANDAR X-AT を発売 ADVAN A08B 5サイズ追加 北米で ADVAN A052 ADVAN FLEVA など 新商品を投入 ヒストリックカー向けタイヤ復刻発売 G.T.SPECIAL CLASSIC Y350 A539 復刻発売 2019 年上期 2019 年 7 8 月 2019 年 4 月 2019 年 2 月 4) お客様とのコミュニケーション活性化 Web を活用したコミュニケーションを強化 ADVAN club ウェブサイトを開設 2019 年 7 月 国内向け乗用車用タイヤサイトをリニューアル 2019 年 4 月 8

タイヤ生産財事業 タイヤ生産財を次の 100 年の収益の柱へ オフハイウェイタイヤ (OHT) を成長ドライバーとした事業拡大 ATG 製タイヤの日本国内導入を推進 2019 年 2 月 OTRタイヤ :2019 年 2 月より大手建機メーカーに納入開始 農機用タイヤ : 日本市場向けサイズを追加開発 愛知タイヤ工業との商品シナジーを高める ALLIANCE ブランド 324FarmPRO ヨコハマタイヤ販売会社ラインアップに愛知タイヤ製品を追加 フォークリフトタイヤの販売を推進 2019 年 3 月 AICHI E-Cushion 9

タイヤ生産財事業 北米事業基盤を活かしたトラック バス用タイヤの拡販 YTMM が IATF16949 認証取得 2019 年 3 月 北米の日系メーカーにYTMM 製タイヤの新規 OE 納入開始 トラック バス用タイヤ 712L 主要 7サイズ発売 商品サイズラインアップをさらに追加予定 2019 年下期 2019 年 3 月 国内生産財タイヤ新商品投入 ダンプ向けラグタイヤ 302C 発売 コミュニティバス用オールシーズンタイヤ LT751R 発売 低床バス専用タイヤ 507U 発売 2019 年 6 月 2019 年 7 月 2019 年 7 月 10

タイヤ関連情報 / 新商品 2019 年下期 北米事業展開 50 周年 さらなる商品ラインアップを図る 北米向けに新商品を多数投入予定 2019 年 7 月 ~ 2019 年 8 月 GEOLANDAR X-AT を計 27 サイズ ADVAN APEX V601 を計 44 サイズ投入 年間で全 9 商品発売予定 北米向け新商品のプロモーションを加速 2019 年度投入全 9 商品中 ホビータイヤが 4 商品 積極的なプロモーションを展開 11

モータースポーツ モータースポーツ活動を通じて最高レベルの技術を追求ニュルブルクリンク24 時間耐久レースへの参戦 4 台をサポート日本から参戦したチームでは最高位の総合 9 位を獲得 GEOLANDAR 装着車が優勝 オーストラリア最大級のオフロードレースで 日本人ドライバー初のクラス優勝

MB 戦略 スポーツ事業 得意分野への資源集中海洋事業を確固たる世界 No.1へ 世界最大の超大型空気式防舷材を 納入開始 2019 年 7 月 新商品発売 RS RED ドライバー新発売 SUPER egg シリーズ新発売 egg シリーズ新発売 2019 年 9 月 2019 年 3 月 2019 年 7 月 13

ブランド戦略 グローバルで YOKOHAMA ブランドを強化 チェルシー FC とのパートナーシップ 2019-2020 シーズンのプレシーズンマッチを日本で開催 川崎フロンターレ FC バルセロナ との日本での対戦が実現 2019 年 7 月 チェルシー FC ダヴィド ルイス選手 ( 右 ) と山石昌孝代表取締役社長 エクスクルーシブイベントでのランパード新監督 ( 左 ) とキャプテンのアスピリクエタ選手 14

経営基盤の強化 /ESG 持続可能な開発目標 (SDGs) の達成に取り組む 天然ゴムの持続可能な調達実現に向けた取り組みを加速 天然ゴム農園での労働状況調査や商流調査を開始 2019 年上期 再生可能エネルギーシステムの導入 ヨコハマタイヤフィリピン生産工場に太陽光発電システムを設置 2019 年 6 月 YTPI 生産工場の屋根に設置した太陽光発電システム YOKOHAMA まごころ基金 を通じて社会貢献活動をサポート 2019 年上期 コーポレート ガバナンス体制の強化 社内取締役減員 社外取締役比率の上昇 ファシリティドッグを活用する小児医療施設に対して新規支援を実施 2019 年 3 月 15

経営基盤の強化 / 働き方改革 ダイバーシティ推進タスク を立ち上げ 2019 年 7 月 育児 介護支援 キャリア継続 多様な働き方を認め合い 長く働きやすい会社を目指す全ての従業員が働きやすい環境整備のための施策を検討 16

経営基盤の強化 / 有利子負債 D/E レシオ推移 有利子負債 428 億円 D/E レシオ 0.13 倍 対前年同期比 日本基準 IFRS 17

YTPI 工場火災後の復旧状況 ヨコハマタイヤ フィリピン (YTPI) 概要 場所 : フィリピン クラーク特別経済区内 敷地面積 :452,000m2 ( 建屋面積 :205,000m2) 火災の概要 発生日時 :2017 年 5 月 14 日 15 時頃 被災面積 : 東工場の北東エリア約 17,400m2 被災内容 : 建屋及び生産設備の一部損傷 倉庫内商品の焼失など 2018 年復旧済みエリア 2020 年末復旧予定エリア 2018 年末に被災した生産能力の 50% が復旧完了 2020 年末に被災した生産能力の 100% が復旧予定 18

タイヤ生産能力推移 ( ゴム量 ) 単位 :t/ 日 GD100 Phase4 GD2020 2015 年 2016 年 2017 年 2018 年 2019 年 2020 年 消費財 日本 三島 99 99 99 99 100 100 新城 127 127 127 149 149 149 新城南 42 42 42 42 42 42 米国 62 62 62 75 75 75 フィリピン 151 151 122 130 142 163 中国 杭州 114 114 114 114 119 119 蘇州 25 48 56 83 106 120 タイ 72 72 72 72 72 72 ロシア 22 22 22 22 22 22 インド 7 7 7 7 7 12 消費財計 719 742 722 792 832 873 生産財 日本 三重 174 174 174 174 174 174 尾道 36 36 36 36 36 36 愛知 0 0 35 35 35 35 米国 70 70 53 58 70 95 中国 29 29 0 0 0 0 タイ 29 29 29 29 29 29 ベトナム 26 26 26 33 33 33 ATG 0 0 203 240 276 300 生産財計 364 364 555 604 652 701 合計 1,083 1,106 1,277 1,396 1,484 1,575 海外生産能力比率 56.0% 56.9% 59.9% 61.7% 64.0% 66.0% 愛知タイヤ工業は製品重量 19

1. 中期経営計画 GD2020 概略 目次 2. 2019 年度上期活動実績と下期以降の取り組み 3. 2020 年度財務目標について

2020 年度財務目標 売上収益 7,000 億円 営業利益 ( 率 )700 億円 (10%) D/E レシオ 0.6 倍 ROE 10% 営業 CF 2,000 億円 (3 年間累計 ) 設備投資減価償却費範囲内 ( 除く戦略投資 ) 21

将来見通しに関する注意事項 この資料に含まれている将来に関する見通しや予測は 現在入手可能な情報を基に当社の経営者が判断したものです 実際の成果や業績は さまざまなリスクや不確定な要素により 記載されている内容と異なる可能性があります