平成 25 年度 千早赤阪春の家デイサービスセンター 事業計画書 Ⅰ 事業目的 千早赤阪春の家デイサービスセンターにおいて実施する通所介護の事業の適切な運営を確保する為に人員及び管理運営に関する事項を定め 事業所の生活相談員及び看護師 准看護師等の看護職員 機能訓練指導員が要支援 要介護状態にある高

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平成20年度春の家居宅介護支援事業所事業計画

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平成17年度社会福祉法人多花楽会事業計画(案)

特別養護老人ホーム 優雅 社会福祉法人 桜寿会 ( 特別養護老人ホーム優雅 ) 福島県南会津郡南会津町田島字北下原 111 番 TEL: FAX: ( 郡山オフィス ) 福島県郡山市菜根一丁目 22 番 10 号 T

居宅介護支援事業者向け説明会

平成 28 年 2 月以降に認定更新等により要支援認定を受けた方が介護予防訪問介護 介護予防通所介護を利用される場合 これまでの予防給付サービスから総合事業のサービスに変わります 要支援者の認定有効期間は現在最長 12か月ですので 大川市は平成 28 年 2 月から1 年かけて移行します 更新の場合

揖斐川町デイサービスセンター運営規程

機能訓練指導員は 日常生活を営むのに必要な機能の減退を防止するための訓練指 導 助言を行う ( 営業日及び営業時間 ) 第 5 条事業所の営業日及び営業時間は 次のとおりとする 一営業日月曜日から金曜日までとする ただし 国民の祝日に関する法律に規定する休日及び12 月 29 日から1 月 3 日ま

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

小規模多機能居宅介護運営規程

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

生活援助通所サービス 一体型 1 単位の中で要介護者と要支援者とで一緒にサービスを提供する場合 サービス区分 通所型サービス Ⅰ A 型 通所型サービス Ⅱ A 型 通所型サービス Ⅰ B 型 通所型サービス Ⅱ B 型 サービス提供時間 3 時間以上 5 時間未満 / 回 1,400 単位 / 月

(介護予防)短期入所生活介護運営規程(例)


平成 28 年度桃山福祉会事業計画書 1 基本理念以下の理念を元に 法人の運営を行う 1. その日その時を穏やかに普通に楽しく生活できる 2. 必要な時にその方にあったサポートができるケアを目指す 3. 地域での生活が送れるように地域との交流を図る 2 運営方針基本理念に加え 介護サービス 組織 財

福祉用具貸与 介護予防福祉用具貸与 心身機能が低下した高齢者に 日常生活の自立を助ける用具をレンタルします 自 宅 に 住 ん で 自 宅 で 受 け る サ ー ビ ス ( 生活環境を整える ) 貸与品目 福祉用具購入費の支給 住宅改修費の支給 手すり スロープ 歩行器 歩行補助杖 車いす ( 付

17★ 訪問看護計画書及び訪問看護報告書等の取扱いについて(平成十二年三月三十日 老企 厚生労働省老人保健福祉局企画課長通知)

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

加算 栄養改善加算 ( 月 2 回を限度 ) 栄養スクリーニング加算 口腔機能向上加算 ( 月 2 回を限度 ) 5 円 重度療養管理加算 要介護 であって 別に厚生労働大が定める状態である者に対して 医学的管理のもと 通所リハビリテーションを行った場合 100 円 中重度者ケア体制加算

Microsoft PowerPoint 訪問サービス事業所向け研修会資料

平成 31 年度事業計画 ( 案 ) 南界園 1. 平成 31 年度を通して重点的に取り組む事業 (1) 看取り看護の実施外部環境昨年度介護報酬改定の基本的な考え方の中で 地域包括ケアシステムの推進が挙げられた 特に医療 介護の役割分担と連携をより一層推進し 中重度の要介護者も含め 本人の希望する場

新総合事業移行に係る延岡市 Q&A( 平成 29 年 1 月 4 日版 ) 1/1 ページ 利用回数 問 1 現在 家族や本人の希望により 要支援 1で週に2~3 回 要支援 2で週 3 回利用している方が数名いる 移行後は利用回数を減らす等の対応を行うべきか 答介護予防支援又は介護予防ケアマネジメ

事業内容

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

介護老人保健施設 契約書

まちの新しい介護保険について 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予

このような現状を踏まえると これからの介護予防は 機能回復訓練などの高齢者本人へのアプローチだけではなく 生活環境の調整や 地域の中に生きがい 役割を持って生活できるような居場所と出番づくりなど 高齢者本人を取り巻く環境へのアプローチも含めた バランスのとれたアプローチが重要である このような効果的

7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) サービス提供

11 平成 21 年度介護予防事業実施状況について 平成 22 年 7 月 大阪市健康福祉局健康づくり担当

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

06 参考資料1 平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

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Ⅰ 通所リハビリテーション業務基準 通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1. 基本報酬 ( 通所リハビリテーション費 ) 別紙コード表参照 個別リハビリテーションに関して平成 27 年度の介護報酬改定において 個別リハビリテーション実施加算が本体報酬に包括化された趣旨を踏まえ 利用

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医療 回復支援 在宅 見附市の地域包括ケアシステム 介護体制と支援の拡大 資料 1 病院 ( 救急 基幹病院等 ) 早期退院 回復期 ( 市外 ) リハビリ病院 見附市立病院 保健福祉センター 特養ほか 医療 救急 手術など高度医療 集中リハビリ 早期回復 見附市医療の里 老健施設ケアプラザ見附 か

スカイラ サービス付き高齢者向け住宅料金表 部屋タイプ 月額 内訳 料金 家賃 45,000 円 A タイプ (18m2) 138,000 円 食事 ( 1,6 0 0 円 / 日 ) 48,000 円共益費 35,000 円 サービス費 10,000 円 家賃 65,000 円 B タイプ (20

区分

通所型サービスの例 ( 典型例として整理したもの ) 現行の通所介護相当 市場 ( 地域支援事業の外 ) で提供されるサービス Ⅰ 通所介護 Ⅱ 通所介護 Ⅲ 通所型サービス A ( 緩和したによるサービス ) Ⅳ 通所型サービス B ( 住民主体による支援 ) Ⅴ 通所型サービス C ( 短期集中

事業所自己評価 ミーティング様式実施日平成 9 年 8 月 日 ( :~ :). ~ したい の実現 ( 自己実現の尊重 ) メンハ ー 前回の課題について取り組めましたか? 人 6 人 7 人 人 6 人 個別介護計画を見直す際にはケアマネ 介護職 看護師が必ず参加し 他職種の意見を取り入れた計画

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Microsoft PowerPoint - 資料3 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に.pptx

体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに

03-0減算(表紙)

平成25年度事業報告3

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住所地特例に係る事務の見直しの概要について Ⅱ- 資料 2 本事務は 介護予防 日常生活支援総合事業の実施時期に係わらず 平成 27 年 4 月から 全ての市町村において必要な事務であるので 留意されたい 1. 平成 27 年 4 月からの住所地特例に係る事務の見直しの概要 住所地特例の対象施設にサ

2 居宅サービス事業所の状況

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各論第 3 章介護保険 保健福祉サービスの充実

居宅介護支援事業所に係る特定事業所集中減算の取り扱いについて

介護度 1 か月 (30 日 ) あたりの施設利用料グループホームかじかの里平成 28 年 5 月 1 日現在 負担割合 介護サービス利用料加算料金居室料食費光熱水費合計 要介護 1 1 割 2 割 22,770 45,540 2,475 4,949 37,500 30,000 11,

利用者満足の向上センターのチラシの配布など センターのPRのために具体的な取り組みを行っている 苦情対応体制を整備している 特記事項 名刺 サービス情報誌 広報での PR イベントでのパネル設置など実施 相談の際のプライバシーの確保を図っている 公平性 中立性の確保 業務改善への取り組み 相談室の整

総合事業に係る Q&A 国 注意事項 備考欄には厚生労働省が作成した Q&A の参照先を記載しています 1 介護予防 日常生活支援総合事業ガイドライン案についての Q&A 9 月 30 日版 2 総合事業ガイドライン案に係る追加質問項目について ( 平成 26 年 11 月 10 日全国介護保険担当

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リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

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デイサービス東神田の里事業計画 ( 案 ) 開設年月日 事業所名 平成 26 年 10 月 1 日 デイサービス東神田の里 事業内容通所介護 / 介護予防通所介護 ( デイサービス ) 事業規模 開設場所 利用定員 20 名 大阪府寝屋川市東神田町 19 番 1 号 平成 28 年度事業運営基本計画

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介護における尊厳の保持 自立支援 9 時間 介護職が 利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し 自立支援 介 護予防という介護 福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点及びやってはいけ ない行動例を理解している 1 人権と尊厳を支える介護 人権と尊厳の保持 ICF QOL ノーマ

緊急連載!! あとわずか! 最終回制度 報酬改定に対する予測と提案 NPO 法人日本介護福祉教育研修機構理事長日本通所ケア研究会会長妹尾弘幸 あくまでも 私見による予測 提案であり 決定事項ではないことにご注意ください 0 総論 項 目 訪問 通所 短期入所 小規模多機能 入所 基本機能 訪問介護

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介護予防ケアマネジメントについて

·中重度の要介護状態となっても可能な限り住み慣れた自宅又は地域で生活を継続できるようにするためのサービス·

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「指定居宅サービス」重要事項説明書

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児童発達支援又は放課後等デイサービス事業に係る自己評価結果公表用(あかしゆらんこクラブ)

01 表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課

Microsoft Word - Ⅰ-7_(資料7)_留意事項_

Microsoft Word - 【資料4-3】0316_PM_ショート

平成 20 年 9 月 29 日 平成 21 年度介護報酬改定に向けた提言 社会福祉法人東京都社会福祉協議会 はじめに センター部会長代行今裕司 東京都社会福祉協議会センター部会は 東京都内の地域包括支援センター 在宅介護支援センター デイサービスセンターの 664 箇所が加入している団体です 平成

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スライド 1

要支援 介護保険負担額 (1 割月額 ) 介護保険負担額 (2 割月額 ) 要支援 1 1,843 円 要支援 1 3,686 円 要支援 2 3,779 円 要支援 2 7,557 円 サービス加算について (2 割負担の方は約 2 倍の料金となります ) 項目金額単位適用 内容 運動機能向上加算

( 指定通所リハビリテーション及び指定介護予防通所リハビリテーションの利用定員 ) 第 6 条指定通所リハビリテーション及び指定介護予防通所リハビリテーションの利用定員は 0 名 とする ( 指定通所リハビリテーション及び介護予防通所リハビリテーションの利用料等 ) 第 7 条指定通所リハビリテーシ

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計画相談支援 障がい児相談支援における特定事業所加算に係る基準の遵守状況に関する記録 ( 保存用 ) 平成年月サービス提供分 異動等区分 1 新規 2 継続 3 変更 4 廃止 加算の区分 1 特定事業所加算 (Ⅰ) 2 特定事業所加算 (Ⅱ) 3 特定事業所加算 (Ⅲ) 4 特定事業所加算 (Ⅳ)

上田市介護予防 日常生活支援総合事業実施要綱 平成 30 年 5 月 31 日 告示第 131 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この告示は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 115 条の45 第 1 項に規定する介護予防 日常生活支援総合事業 ( 以下 総合事業

【1117修正原稿】説明会資料

01 表紙 老人保健課 - コピー

Microsoft PowerPoint - 05短時間の身体介護 調査結果概要((5)短時間の身体介護)0320

問 2 次の文中のの部分を選択肢の中の適切な語句で埋め 完全な文章とせよ なお 本問は平成 28 年厚生労働白書を参照している A とは 地域の事情に応じて高齢者が 可能な限り 住み慣れた地域で B に応じ自立した日常生活を営むことができるよう 医療 介護 介護予防 C 及び自立した日常生活の支援が

暫定ケアプランの取扱いについて 平成 30 年 11 月 29 日事務連絡隠岐広域連合介護保険課長通知 暫定ケアプランの取扱いについては 介護制度改革 INFORMATION vol.80 平成 18 年 4 月改定関係 Q&A(vol.2) について ( 平成 18 年 3 月 27 日厚生労働省

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通常の届出に係る加算等のサービス種類算定の開始時期 定期巡回 随時対応型訪問介護 届出が毎月 15 日以前になされた場合には看護翌月から 複合型サービス( 看護小規模多 16 日以降になされた場合には翌々月から機能型居宅介護 ) 夜間対応型訪問介護 ( 介護予防 ) 認知症対応型通所介護 ( 介護予

別表 有料老人ホームの類型及び表示事項 類型介護付有料老人ホーム ( 一般型特定施設入居者生活介護 ) 介護付有料老人ホーム ( 外部サービス利用型特定施設入居者生活介護 ) 住宅型有料老人ホーム ( 注 ) 健康型有料老人ホーム ( 注 ) 類型の説明介護等のサービスが付いた高齢者向けの居住施設で

4) 組織の概要 所在地及び連絡先 大阪市生野区巽南 TEL FAX 交通の便 ( 最寄りの交通機関等 ) JR 東部市場前駅 北口 から徒歩 12 分 開設年月日 昭和 平成 24 年 3 月 1 日 ユニット数と

身体拘束廃止に関する指針 社会福祉法人掛川社会福祉事業会 平成 30 年 5 月 23 日改定

(1) 名称医療法人葵会おおみや葵の郷通所リハビリテーション (2) 所在地京都市北区紫竹北大門町 56 ( 従業者の職種 員数及び職務の内容 ) 第 4 条本事業所における従業者の職種 員数及び職務の内容は次のとおりとする (1) 管理者 1 名 ( 常勤 兼務 ) (2) 医師 1 名 ( 常勤

Transcription:

平成 25 年度 千早赤阪春の家デイサービスセンター 事業計画書 Ⅰ 事業目的 千早赤阪春の家デイサービスセンターにおいて実施する通所介護の事業の適切な運営を確保する為に人員及び管理運営に関する事項を定め 事業所の生活相談員及び看護師 准看護師等の看護職員 機能訓練指導員が要支援 要介護状態にある高齢者等に対し 適切な指定通所介護 ( 介護予防 ) 事業を提供することを目的とする Ⅱ 運営の方針 利用者が要支援 要介護等となった場合においても 心身の特性を踏まえて 利用者が可能な限りその居宅において その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことが出来るよう さらに利用者の社会的孤立感の解消及び心身機能の維持並びにその家族の身体的 精神的負担の軽減を図る為に 必要な日常生活上の世話及び機能訓練等の介護 その他 必要な援助を行う 又 利用者の意思及び人格を尊重し 常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努める 事業の実施に当たっては 利用者の所在する市町村 居宅介護支援事業者 在宅介護支援センター 他の居宅サービス事業者 保健医療サービス及び福祉サービスを提供する者との連携に努めるものとする 指定居宅介護サービス等の事業人員 設置及び運営に関する基準 に定める内容に遵守し 事業を実施するものとする

Ⅲ 本年度の目標 (1) 利用率 稼働率の向上 <ⅰ> サービス提供時間 3 時間以上 5 時間未満の受け入れ 現行のサービス提供時間 5 時間以上 7 時間未満 だけではなく 3 時間以上 5 時間未満 のサービス提供時間を行うことで 入浴 食事のみ 午前中だけ利用したい 等のニーズの要支援 要介護認定者の新規獲得を目指す 又 短縮時間を実施することで認知症 困難ケース利用者の受け入れの緩和 ( 日中通しての受け入れは難しいが半日であれば受け入れ可能等 ) や現利用者のニーズ ( もう一日行きたいけど単位数がオーバーしてしまう 等) のニーズにも対応することが出来 稼働率の向上が期待出来るのではないかと考えられる * 現在 5 時間以上 7 時間未満 にて提供している利用者が大幅に 3 時間以上 5 時間未満 に変更してしまわないように人数制限を設ける等の案が必要となる <ⅱ> 体験利用者の積極的受け入れ ( 体験利用者の無料化 ) 平成 23~24 年度にかけて体験利用された要支援 要介護認定者は13 名 その内 最終的に契約 利用に至った利用者は12 名 ( 約 92%) となっている ( 体験利用された方のほとんどが後に 契約 利用 されている ) つまり 要支援 要介護認定者が体験利用をしやすい環境 ( 利用料の無料化 利用者の負担減 CM の選択肢の増加等 ) を作り より多くの要支援 要介護認定者に体験利用をして頂くことが出来れば 新規利用者の獲得及び稼働率の向上が期待出来るのではないかと考えられる * 但し 体験利用者全員を完全無料化にすることで悪循環 ( 利用目的ではない方の利用等 ) も考えられる為 体験利用時は昼食代等を一旦お支払頂き その後 契約 利用 された利用者のみに体験時のお支払い分を返却する等の案が必要となる

<ⅲ> 要支援認定者の利用回数の緩和 現在 要支援利用者の利用回数は 要支援 1 1 回 /W( 約 4~5 回 /M) 要支援 2 2 回 /W( 約 8~9 回 /M) が基本となっているがこの利用回数を要支援 1 1~2 回 /W( 約 6~8 回 /W) 要支援 2 2~3 回 /W( 約 10~12 回 ) と緩和することで 1 要支援者の受け入れの緩和 担当 CM( 各 CPC 等 ) への事業所のアピール ( 柔軟な対応可能等 ) 新規利用者獲得への繋がり 2 要支援者の利用増加 次回認定時に要介護になった場合 介護報酬 (2 次的効果 ) ( 要支援者の認定期間は 6 ヶ月 ~1 年と要介護者の 6 ヶ月 ~2 年と短く 実際に平成 23 年 4 月時には 要支援者の登録者は 12 名であったが現在は 要支援者が 3 名とほとんどの方が 要支援 要介護 に区分変更になっている 逆に 要介護 要支援 に変更になった利用者は 2 名のみである ( のちに再度 要介護区分に変更となっている )) 3 要支援者の利用増加 ( 比較的元気な利用者 ) 稼働率の向上 デイサービス内の利用人数 デイサービスの活気 利用者の口コミ 新規利用者の獲得 要支援者の利用回数が増加することで1~3( 主に1 2) のことが期待出来 新規利用者の獲得及び稼働率の向上が期待出来るのではないかと考えられる * 但し 要支援の利用者が著しく多くなってしまうと稼働率だけが になってしまい 介護報酬との割合が合わなくなってしまう為 人数や期間を設ける等の案が必要となる <ⅳ> 居宅介護支援事業所等との積極的な関わり 利用者の毎月の状況報告書及び月間報告書 ( デイサービスでの活動内容等 ) を作成 配布することで施設の特色をアピールし 積極的に居宅介護支援事業所と関わり 新規利用者の獲得を目指す

(2) サービスの質の向上 <ⅰ> 定期的な勉強会の開催 定期的に内部研修を実施することで職員のスキルアップを目指し 質の高いサービスを提供する 又 外部研修においても積極的に参加し 多様な技術 ノウハウを養う <ⅱ> 記録 報告の充実 事故やヒヤリ ハット等が発生した際には 内容を具体的に記録し その記録をもとに早期に事例検討会議を開催する 又 委員会を設置し 毎月の会議にて各委員会がその月の問題点 課題点を述べ 意見交換を行い事故防止及び状況改善に努める <ⅲ> 活動内容の多様化 活動内容の選択肢を増やすことやクラブ活動 ( 手芸 農園 音楽 合唱 喫茶 ) を充実させることで各利用者のニーズに応える 又 機能訓練や口腔機能向上加算実施対象者に対して各利用者のニーズや ADL に応じたプログラムを思案 実施する (3) 地域交流との関わりの向上 <ⅰ> 地域社会との交流機会の増加 ( 開放型の催しの開催 ) 地域の主催する催し物等 ( 役場開催の音楽会等 ) に積極的に参加することで地域の活動に貢献する ( 利用者のニーズへの対応含む ) 又 毎年行っている夏祭り等 ( 今後は 夏祭り以外にバザーや運動系器具の開放等も検討 ) を地域交流の一環として地域の方々や CM 等が参加できる開放型にて開催し デイサービスの存在等を知って頂く機会を作る <ⅱ> ボランティア活動の受け入れ体制の整備 ボランティア活動 ( 音楽 手品等 ) を地域等で行われている人を積極的に受け入れる体制を整え 地域に貢献し 利用者に様々なサービスを提供する

平成 25 年度デイサービス職員担当 行事クラフト レクリエーション誕生日 ぬりえカレンダー 月交代食事委員会月交代喫茶部内野昌美東條弘俳句部山本知子塚本美紀子 月交代排泄委員会月交代農園部寺田智栄岩下尚子 ミュージックケア 山本知子 月交代入浴委員会月交代音楽部玉置美佐子山本知子なんでも部眞鍋祐介 余暇委員会月交代芸術部内野昌美西村節子 カラオケ部塚本美紀子玉置美佐子 看護師西村節子東條弘 介護職員 歯科衛生士 眞鍋祐介玉置美佐子内野昌美山本知子岩下尚子 塚本美紀子 平田享子 相談員八木和樹寺田智栄

平成 25 年度年間行事 千早赤阪春の家デイサービスセンター 月 行事 レクリエーション 会議 研修 備考 4 お花見ドライブ 音楽体操 個別機能訓練 職員会議 クラブ活動 (2/ 月 5) 遊びレクリエーション ミュージックケア 現任研修 外部研修 知能レクリエーション 個別口腔機能向上運動各委員会報告 随時開催 5 こいのぼり週間音楽体操 個別機能訓練 職員会議 クラブ活動 (2/ 月 5) 遊びレクリエーションミュージックケアプライバシー保護外部研修知能レクリエーション個別口腔機能向上運動各委員会報告随時開催 6 てるてる坊主週間音楽体操 個別機能訓練 職員会議 クラブ活動 (2/ 月 5) 遊びレクリエーションミュージックケアマナー外部研修知能レクリエーション個別口腔機能向上運動各委員会報告随時開催 7 七夕週間 音楽体操 個別機能訓練 職員会議 クラブ活動 (2/ 月 5) 遊びレクリエーションミュージックケア認知症ケア外部研修知能レクリエーション個別口腔機能向上運動各委員会報告随時開催 8 夏祭り週間 音楽体操 個別機能訓練 職員会議 クラブ活動 (2/ 月 5) 遊びレクリエーションミュージックケア緊急時の対応外部研修知能レクリエーション個別口腔機能向上運動各委員会報告随時開催 9 敬老週間 音楽体操 個別機能訓練 職員会議 クラブ活動 (2/ 月 5) 遊びレクリエーションミュージックケア非常災害 ( 地震対策 ) 外部研修知能レクリエーション個別口腔機能向上運動各委員会報告随時開催 10 秋の運動会週間音楽体操 個別機能訓練 職員会議 クラブ活動 (2/ 月 5) 遊びレクリエーションミュージックケア人権 高齢者雇用外部研修知能レクリエーション個別口腔機能向上運動各委員会報告随時開催 11 紅葉ドライブ 音楽体操 個別機能訓練 職員会議 クラブ活動 (2/ 月 5) 遊びレクリエーションミュージックケアリスクマネジメント外部研修知能レクリエーション個別口腔機能向上運動各委員会報告随時開催 12 クリスマス週間 音楽体操 個別機能訓練 職員会議 クラブ活動 (2/ 月 5) 遊びレクリエーションミュージックケア感染症対策外部研修知能レクリエーション個別口腔機能向上運動各委員会報告随時開催 1 新春週間 音楽体操 個別機能訓練 職員会議 クラブ活動 (2/ 月 5) 遊びレクリエーションミュージックケア身体拘束 抑制について外部研修知能レクリエーション個別口腔機能向上運動各委員会報告随時開催 2 節分週間 音楽体操 個別機能訓練 職員会議 クラブ活動 (2/ 月 5) 遊びレクリエーションミュージックケア現任研修外部研修知能レクリエーション個別口腔機能向上運動各委員会報告随時開催 3 ひな祭り週間 音楽体操 個別機能訓練 職員会議 クラブ活動 (2/ 月 5) 遊びレクリエーションミュージックケア消防訓練 ( 避難訓練 ) 外部研修知能レクリエーション個別口腔機能向上運動各委員会報告随時開催