PowerPoint プレゼンテーション

Similar documents
PowerPoint プレゼンテーション

Press Release 2018 年 6 月 29 日 楽天リサーチ株式会社 現金以外を利用する理由は ポイントが貯まるから がトップ 出かける際に所持する現金の平均金額は 5 年前より 1,151 円低い結果に - キャッシュレス決済に関する調査 - URL:

お知らせ 2019 年 6 月 27 日 楽天インサイト株式会社 消費増税に伴う ポイント還元制度 で キャッシュレス決済を現状より前向きに捉える人は 6 割 キャッシュレス支持派 が 4 割半超えで 現金支持派 を上回る キャッシュレス決済に関する調査 URL:

Microsoft Word - プレス091117MDRI _1_

「大学生に対するクレジットカードに 関するアンケート(平成27年度) 〔マイナビ調査〕」結果

Microsoft Word _決済動向調査_2019.docx

( 以下 カードなど ) を普段何枚 ( モバイル決済の場合は何種類 ) 使っているかたずねた ( それぞれの決済手段の定義は別表を参照 ) 各決済手段について 1 枚以上使用している人と全く使用していない人の割合は 岐阜県 愛知県 全国でそれぞれ表のようになった クレジットカードを使用している人の

ニュースリリース 平成 3 1 年 3 月 2 8 日 消費者動向調査 : 軽減税率 株式会社日本政策金融公庫 消費税の 軽減税率制度 消費者の受け止め方を調査 ~ 約 7 割の消費者が制度を認知認知 制度運用には わかりやすさ を求める ~ < 平成 31 年 1 月消費者動向調査 > 日本政策金

約 7 割が はい と回答しており ポイントやマイルの利用について利便性を求めていることがわかっ た 若年層において特にその意識が高くなっており 0 代が 8.7% で最も高く その後年代が高くなる につれて数値は低くなり 60 代では 60.% と 0 代と 60 代で.5 ポイントの差が出る結果

PowerPoint プレゼンテーション

man2

1. クレジットカードの保有枚数 クレジットカード の保有枚数は平均 2.94 枚 鳥取県内の勤労者 ( 所謂サラリーマン ) のJCBや VISA イオンなどのクレジットカード の平均保有枚数は の平均で1 人当たり2.94 枚となった 年代別では 40 歳代 が最もクレジットカードの平均保有枚数

PRESS RELEASE < 報道関係各位 > 2019 年 7 月 18 日 株式会社ジェーシービー < キャッシュレス決済に関する調査 > 6 割の人が週に 1 回以上キャッシュレス決済を利用 2 人に 1 人は キャッシュレスが使えないと来店意欲が減少! 会計担当者の 8 割は少額でもキャッ

調査レポート

124.9 万円 万円 万円 万円 万円 万円 万円 万円 万円 万円 万円 万円 万円 次に 全回答者 (1,000 名 ) に 新年度の貯蓄目標額を聞い

2 夜食 毎日夜食をとっている者は では 22.5%( 平成 23 年 23.9%) であり で % と割合が高い では 18.3%( 平成 23 年 25.2%) であり 40 歳代で割合が高い 図 夜食の喫食状況 (15 歳以上 性別 年齢階級別 )

<4D F736F F D205B46696E616C5D E815B836C F C F82C98AD682B782E992B28DB88CB48D652E646F63>

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション

アンケート調査の実施概要 1. 調査地域と対象全国に居住する 20 歳から 59 歳の会社員の男女 2. サンプル数 700 名 3. サンプル抽出方法第一生命経済研究所生活調査モニター 4. 調査方法質問紙郵送調査法 5. 実施時期 2007 年 2 月 6. 有効回収数 ( 率 ) 601 名

1 クレジットカードの利用意向 (1) クレジットカードを積極的に利用したいと思うか 問 1 あなたは, クレジットカードを積極的に利用したいと思いますか この中から 1 つだけお答えください そう思う( 小計 ) 39.8% そう思う 20.3% どちらかといえばそう思う 19.5% そう思わない

Microsoft Word - 09_watabe[論文].docx

調査概要 キャッシュレス決済に関するアンケート調査調査概要 調査期間 2018 年 6 月 4 日 ( 月 )~6 月 5 日 ( 火 ) 調査方法 調査対象 Webアンケート 20 歳以上のインターネット利用者 スクリーニング調査 一般消費者 本調査 過去 1 年間にインターネットを用いてオンライ

目次 P. 1 調査の概要 P 年を振り返って P 年の展望 P 備えが必要 ( 経済的に不安 ) と感じること P 今 一番買いたいもの P お金の支払いをする際の決済方法 P 資産運用について

( ) 続いて 全回答者 (, 名 ) に 新年度の貯蓄目標額を聞いたところ 円 ( 目標額なし ) が 9.% 万円 ~5 万円未満 が 4.4% 5 万円 ~ 万円未満 が 6.9% 万円以上 が 3.6% となりました 年で 万円以上の貯蓄をしたいと考えている人が 3 割いるようです また 円

性別 女性 48% 男性 52% 男性 女性 年齢 29 歳 5% 30 歳以上 16% 20 歳未満 21 歳 1% 1% 22 歳 7% 23 歳 10% 20 歳未満 21 歳 22 歳 23 歳 24 歳 28 歳 8% 24 歳 14% 25 歳 26 歳 27 歳 27 歳 12% 26

<4D F736F F D A834190A291E382C982A882AF82E98C6791D CC B28DB C837C815B A2E646F63>

性別 女性 48% 男性 52% 男性 女性 年齢 29 歳 5% 30 歳以上 16% 20 歳未満 21 歳 1% 1% 22 歳 7% 23 歳 10% 20 歳未満 21 歳 22 歳 23 歳 28 歳 8% 24 歳 14% 24 歳 25 歳 26 歳 27 歳 27 歳 12% 26

1. 概要 目的 大学生におけるクレジットカードの所有の有無とクレジットカードに関する意識を調査するため 回答者 :709 名 1 日本大学商学部 特殊講義金融サービス ビジネス 受講生 (2~4 年生 ) 2 明治大学国際日本学部 金融サービス演習 受講生 (2 年生 ) 3 白鷗大学経営学部 銀

ビジネスパーソン外飲み事情

FastaskReport

第3回「生活者1万人アンケート調査(金融編)」を実施

H24/08/00

スライド 1

次に 貯蓄に対する意識や行動について 確認を行いました 全回答者 (, 名 ) に 貯蓄をすることが好きか聞いたところ はい 53.5% いいえ 7.8% どちらともいえない 38.7% となり 貯蓄好きが半数を超えました 性にみると 2 男性や 2 女性では貯蓄好きが 4 人に 3 人の割合 (

PowerPoint プレゼンテーション

FastaskReport

前問で 知っているが使っていない と回答した方に 今後格安スマホを利用したいと思うかについて聞いたところ 利用したい ( とても利用したい + どちらかというと利用したい ) は合わせて 33.3% 利用したくない( 全く利用したくない + どちらかというと利用したくない ) の合計が 32.% と

Microsoft PowerPoint - グラフ

ウ食事で摂る食材の種類別頻度野菜 きのこ 海藻 牛乳 乳製品 果物を摂る回数が大きく異なる 例えば 野菜を一週間に 14 回以上 (1 日に2 回以上 ) 摂る人の割合が 20 代で 32% 30 代で 31% 40 代で 38% であるのに対して 65 歳以上 75 歳未満では 60% 75 歳以

能代市中心市街地活性化計画

公共交通公共交通 についてのアンケート < 調査概要 > 調査方法 : インサーチモニターを対象としたインターネット調査 分析対象者 : 札幌圏内在住の15 歳以上の男女 調査実施期間 : 2013 年 3 月 7 日 ( 木 )~3 月 12 日 ( 火 ) 有効回答者数 : N=600 全体 6

今年度(2018年12月~2019年1月)の忘年会・新年会の動向を調査

<4D F736F F D C CA94CC ED292B28DB88C8B89CA8DC58F4994C5>

日本の富裕層は 122 万世帯、純金融資産総額は272 兆円

( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

Ⅰ 調査目的 総合研究所では 新規開業企業の実態を把握するために 1991 年から毎年 新規開業実態調査 を実施し 開業時の年齢や開業費用など時系列で比較可能なデータを蓄積すると同時に 様々なテーマで分析を行ってきた 今年度は 高齢化が進展するなか開業の担い手として注目を集めているシニア起業家 (

Press Release 2019 年 4 月 18 日 楽天インサイト株式会社 もらいたいプレゼント トップは 母への感謝の言葉 家族旅行 が昨年に比べ増加 母の日に関する調査 URL: 楽天インサイト

秦野市Webアンケート調査

スライド 1

Microsoft Word - 単純集計_センター職員.docx

「dカーシェア」、“カーシェア時代におけるクルマの使い方”意識調査を実施

◎公表用資料

調査概要 (1) 調査実施方法 : 各施設内でアンケート調査を配布し 対象者の自記式による記入後に回収 (2) 調査時期 : 2017 年 1 月 ~3 月 (3) 調査対象者 : 特養 ( 南さいわい ):83 人 特養 ( こむかい ):14 人計 97 人 (4) 回収数 : 特養 :42 人

6 割近くが知らない わからない かかりつけ薬剤師 の存在 6 割近くの人は かかりつけ薬剤師 とは何かを 知らない / わからない (57.8%) と認知の低さがわかった 性年代別で 知らない / わからない が最も多いのは男性 40 代で 66.0% 一方 女性 50 代は半数以上の 55.0%

日本リサーチセンター・NOS自主調査和食についての調査

Press Release 2019 年 3 月 15 日 楽天インサイト株式会社 ファッションアイテムは ショッピングモール インターネット通販 が主な購入場所にファッション情報は女性 20 代の 6 割以上が SNS(Instagram) から ファッションに関する調査 URL:

日本リサーチセンター・NOS自主調査和食についての調査

<4D F736F F F696E74202D E71837D836C815B82C98AD682B782E9837D815B F B835E81408FC194EF8D7

婚活実態調査2016『婚活サービス』は、今や結婚に向けた有効な手段に!

第 5 章管理職における男女部下育成の違い - 管理職へのアンケート調査及び若手男女社員へのアンケート調査より - 管理職へのインタビュー調査 ( 第 4 章 ) では 管理職は 仕事 目標の与え方について基本は男女同じだとしながらも 仕事に関わる外的環境 ( 深夜残業 業界特性 結婚 出産 ) 若

<4D F736F F F696E74202D F4390B38DCF816A B2B2B817B817B945F90858FC891E C48C8F8EC08E7B95F18D908F912E >

Microsoft Word - Notes1107(水野).doc

Q2.(Q1 で 7~14 にお答えの スマートフォンを利用している方 ) あなたが直近 1 年間に スマートフォンから利用したインターネットのコンテンツはどのようなものですか ( アプリではなくサイトのコンテンツについてお聞かせください )( 複数回答可 ) Q2.(Q1 で 7~14 にお答えの

での洋服購入に関する調査 ~ での洋服購入ヘビーユーザーは お洒落な人が多い?!(8% がお洒落にこだわりあり )~ 洋服購入時にを利用する人としない人の違いは? ( 本社 : 東京都渋谷区 代表取締役社長 CEO: 早川与規 証券コード :4309 以下スパイ ア ) は 自社で運営するターゲット

NEWS LETTER( 調査レポート ) 報道関係各位 日本人のポイント活用に関する調査 2019 ネットエイジアリサーチ 消費者評価ランキング 2019 年 2 月 27 日 利用しているポイントサービス 1 位 T ポイント 2 位 楽天スーパーポイント 3 位 Ponta ポイント ポイント

走る目的別にみる『ジョギング・ランニング実態調査』

問 2-1. 同伴者対象者 選択肢 11 人旅 2 家族旅行 3 友人 知人との旅行 4 団体旅行 ( 職場 地域 ) 誰と来たか n = 487 一人旅 7.0 ( 職場 地域 ) 15.4 家族旅行 40.5 友人 知人 37.2 家族旅行が 39% で最も多く 次いで友人 知人が 35.8%

スライド 1

H24/08/00

調査概要 : 東日本大震災発生後の生活者調査 東日本大震災後の暮らしと生活意識に関する調査概要 調査期間 :2011 年 4 月 15 日 ~19 日 クローズドモニターに対するインターネット調査 回収割付 男性 女性 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 20 代 30 代 40 代

Microsoft Word - 00.表紙.doc

Microsoft Word - REPORT① 月号(水野).doc

FastaskReport

Microsoft Word - notes①1301(小谷).docx

2018 年 2 月 15 日 長野経済研究所プレスリリース~ 消費動向調査結果 (2018 年 10~12 月調査 )~ 消費税増税時のポイント還元もあり キャッシュレス決済の利用意向は半数を超える 本調査は 県内の消費動向や消費意識に関わるテーマに対する考え方を分析するため 県内 1,000 世

キャッシュレス決済導入に関するアンケート調査報告 調査先 : 当所会員事業所のうち 小売業 飲食店 宿泊業 生活関連サービス業を抽出 調査期間 : 令和元年 5 月 17 日 ~6 月 14 日 回答数 :70 事業所 回答事業所 業種 回答企業 業種 1 小売業 25 2 飲食店 27 3 サービ

自転車駐車場における 料金収受の利便性向上及び高度化に関する調査 ( 要約版 ) 商品購入やサービス利用の対価として金銭のやり取りが発生するが ここ数年では 情報通信技術や機器の発達とともに多様化が進み 現金を用いず クレジットカードや電子マネー等を利用した金銭のやり取り いわゆるキャッシュレス決済

Microsoft Word - 電子マネー2009_ver4.doc

表 6.1 横浜市民の横浜ベイスターズに対する関心 (2011 年 ) % 特に何もしていない スポーツニュースで見る テレビで観戦する 新聞で結果を確認する 野球場に観戦に行く インターネットで結果を確認する 4.

質問 年 ご自身の 1 年に何点をつけますか?(100 点満点 )( 回答者数 :6,709 名 ) 質問 を回答した方への質問 点数を決めるにあたって 最も大きな要素は何ですか? ( 回答者数 :6,709 名 ) 質問 年 ご自身へのご褒美のた

Microsoft Word - 02 ™²“¸„‰›Ê.doc

表 1: 世帯年収に対する貯蓄の割合 表 2: 年代別の貯蓄率 月収に占める支出率 スマートマネー派 は節約上手 ( 3) ( 4) 2012 年 11 月の家計の各品目の出費 について質問したところ 月収に対する支出の割合は スマートマネー派 が 69.9% と 現金依存派 の 74.2% より

ゴルフ市場に関する実態調査

表 110 性 別子からの仕送りの有無別個人数 子からの仕送り ありなし 昨年収入ありと答えた人の 男性 歳 歳 歳 歳 歳 0 77

調査項目 基本属性 性別 年代 居住地 職業 エナジードリンク各商品の認知 エナジードリンク各商品の ( 購入による ) 飲用経験 購入飲用経験者 エナジードリンクの飲用頻度 月 1 日以上飲用者 エナジードリンクの 1 日あたりの飲用本数 月 1 日以上飲用者 エナジードリンクの飲み方 月 1 日

質問 今年のクリスマスについて 予算は全て 人当たり 今年のクリスマス イブは火曜日ですが ご自身のクリスマスは何日に行いますか? ( 回答者数 :,4 名 ) 全体では クリスマス イブ の 4 日 という人が一番多く (7.6%) 日 ( 日 ) (0.8%) 3 日 ( 祝 月 ) (0.%)

睡眠調査(概要)

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF322D B83678C8B89CA816995CA8DFB816A2E >

(Microsoft PowerPoint - \201y\222\371\220\ \201z\220A\227\3215\222e\203\214\203|\201[\203g.ppt)

キリン食生活文化研究所レポート vol.73 調査レポート誰かに自分の力を貸す

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

<4D F736F F D A D8297EE8ED282CC9A6E8D4490AB82C68D D7393AE82C98AD682B782E992B28DB82E646F63>

目次 1. 調査概要 Page 2 2. 回答者属性 Page 3 3. 問 1. 地球儀を俯瞰する外交 Page 4 4. 問 2. 日本の国連安保理非常任理事国としての取組 Page 5 5. 問 3. 東アジアの安全保障政策 Page 6 6. 問 4. 女性参画推進における国際的取組 WAW

地震と地震保険に関するアンケート調査結果について

アンケート調査の実施概要 1. 調査地域と対象全国に居住する 20 歳から 59 歳の会社員の男女 2. サンプル数 700 名 3. サンプル抽出方法第一生命経済研究所生活調査モニター 4. 調査方法質問紙郵送調査法 5. 実施時期 2007 年 2 月 6. 有効回収数 ( 率 ) 601 名

ペットボトル入りお茶系飲料ランキング調査

<4D F736F F D E616C817A93C78F D8F9182C98AD682B782E992B28DB82E646F63>

<4D F736F F D20345F8E9197BF345F A835E838A F92B28DB88C8B89CA E646F63>

取扱説明書

Transcription:

ニュースリリース 2 0 1 9 年 5 月 2 9 日株式会社日本政策金融公庫 飲食店でキャッシュレス決済を積極的に利用したい消費者が 5 割 2019 年 3 月外食に関する消費者調査結果 飲食店でのキャッシュレス決済の意向 利用状況 飲食店でのキャッシュレス決済の意向 飲食店での支払いはキャッシュレス決済をできるだけ利用したいと回答した割合が過半数を占めた 2 ページ 飲食店でのキャッシュレス決済の利用状況 飲食店を利用する際の支払方法について 現金のみ と回答した割合はふだんの朝食や昼食 夕食の時が 37.1% 友人 知人との飲み会や食事会の時が 49.3% となった 一方現金以外で支払うことがあると回答した割合はそれぞれ 60.5% 46.9% となった 3 ページ 飲食店でキャッシュレス決済を利用する方の決済手段は クレジットカード と回答した割合が 80% を超え最も高い 性年代別にみると男性 30 代はクレジットカード以外のキャッシュレス決済を利用する割合も高い 4 ページ 飲食店でキャッシュレス決済を利用する方は少額から利用している方が多いことが伺える 5 ページ 飲食店でキャッシュレス決済が利用できず 不便に感じたことがある と回答した割合は 50.6% が最も高く次いで 44.1% クレジットカード 40.7% となっており不便に感じた経験を持つ方は一定割合いることが伺える 6 ページ < お問い合わせ先 > 日本政策金融公庫国民生活事業本部生活衛生融資部生活衛生情報支援グループ 担当 : 小沢一ノ瀬 TEL 03-3270-1653

調査の実施要領 調査時期 調査方法 2019 年 3 月 8 日 金 ~3 月 11 日 月 まで インターネットによるアンケート調査 調査対象日本全国に居住する半年に 1 回以上外食をしている 20 歳から 69 歳の男女 1,000 人 男女各 500 人 回収数 1,000 人 内訳 男性 20 代 100 人 女性 20 代 100 人 男性 30 代 100 人 女性 30 代 100 人 男性 40 代 100 人 女性 40 代 100 人 男性 50 代 100 人 女性 50 代 100 人 男性 60 代 100 人 女性 60 代 100 人 1

1 飲食店でのキャッシュレス決済の意向 飲食店での支払いはキャッシュレス決済 クレジットカードや電子マネースマートフォンを用いた決済サービス をできるだけ利用したいと回答した割合が過半数を占めた 図表 1 性年代別にみると女性 60 代が 59.0% と最も高く次いで男性 20 代 30 代女性 50 代が同数の 56.0% となっている 図表 2 図表 1 飲食店でのキャッシュレス決済の意向 図表 2 飲食店でのキャッシュレス決済の意向 性別 性年代別 利用したくない 20.0% どちらともいえない 28.1% できるだけ 利用したい 51.9% Q: 飲食店での支払いではキャッシュレス決済をできるだけ利用したいか 全体 性別 性年代 : 全体 +5% 以上 とてもそう思う そう思う まあそう思う 1,000 16.5 14.3 21.1 28.1 10.7 3.6 5.7 男性 500 19.4 12.2 19.8 31.6 8.2 4.2 4.6 女性 500 13.6 16.4 22.4 24.6 13.2 3.0 6.8 男性 20 代 100 23.0 9.0 24.0 26.0 10.0 3.0 5.0 男性 30 代 100 33.0 14.0 9.0 28.0 4.0 7.0 5.0 男性 40 代 100 16.0 13.0 21.0 34.0 9.0 3.0 4.0 男性 50 代 100 13.0 11.0 17.0 41.0 9.0 3.0 6.0 男性 60 代 100 12.0 14.0 28.0 29.0 9.0 5.0 3.0 女性 20 代 100 13.0 9.0 25.0 27.0 11.0 3.0 12.0 女性 30 代 100 15.0 18.0 17.0 24.0 19.0 0.0 7.0 女性 40 代 100 11.0 17.0 22.0 34.0 9.0 5.0 2.0 女性 50 代 100 19.0 12.0 25.0 22.0 13.0 3.0 6.0 女性 60 代 100 10.0 26.0 23.0 16.0 14.0 4.0 7.0 できるだけ利用したいと回答した割合 どちらともいえない あまりそう思わない そう思わない 利用したくないと回答した割合 全くそう思わない 2

飲食店を利用する際の支払方法について 現金のみ と回答した割合はふだんの朝食や昼食 夕食の時が 37.1% 友人 知人との飲み会や食事会の時が 49.3% となった 一方現金以外で支払うことがあると回答した割合はそれぞれ 60.5% 46.9% となった 図表 3 性別 性年代別にみるとふだんの朝食や昼食 夕食の時は男性 20 代 30 代および女性 50 代 60 代で 現金のみ と回答した割合が 30% 程度と他の性年代に比べて低く現金以外で支払うことがあると回答した割合が高い また友人 知人との飲み会や食事会の時は女性より男性の方が現金以外で支払うことがあると回答した割合が高い 図表 4 外食頻度別にみると友人 知人との飲み会や食事会の時はライトユーザーよりもヘビーユーザーの方が現金以外で支払うことがあると回答した割合が高い 図表 4 図表 3 飲食店を利用する際の支払方法 3 2 飲食店を利用する際の支払方法図表 4 飲食店を利用する際の支払方法 性別 性年代 外食頻度別 : 全体 +5% 以上現金のみ大半は現金だが たまにクレジットカードや電子マネー スマホを用いた決済サービスを使うことがあるできるだけクレジットカードや電子マネー スマホを用いた決済サービスを使うようにしているクレジットカードや電子マネー スマホを用いた決済サービスのみを使うようにしているあてはまるものはない 37.1 24.1 26.8 9.6 2.4 49.3 22.1 16.9 7.9 3.8 0% 20% 40% 60% ふだんの朝食や昼食夕食の時友人 知人との飲み会や食事会の時 外食頻度の Hev は週に 2-3 回以上外食する方 Lght は週に 1 回以下外食する方を指す % 現金のみ大半は現金だが たまにクレジットカードや電子マネー スマホを用いた決済サービスを使うことがあるできるだけクレジットカードや電子マネー スマホを用いた決済サービスを使うようにしているクレジットカードや電子マネー スマホを用いた決済サービスのみを使うようにしているあてはまるものはない現金のみ大半は現金だが たまにクレジットカードや電子マネー スマホを用いた決済サービスを使うことがあるできるだけクレジットカードや電子マネー スマホを用いた決済サービスを使うようにしているクレジットカードや電子マネー スマホを用いた決済サービスのみを使うようにしているあてはまるものはない 1,000 37.1 24.1 26.8 9.6 2.4 49.3 22.1 16.9 7.9 3.8 男性 500 36.2 24.2 27.2 9.4 3.0 42.4 22.6 20.6 9.6 4.8 女性 500 38.0 24.0 26.4 9.8 1.8 56.2 21.6 13.2 6.2 2.8 男性 20 代 100 30.0 29.0 28.0 10.0 3.0 40.0 24.0 22.0 11.0 3.0 男性 30 代 100 30.0 22.0 33.0 9.0 6.0 45.0 20.0 22.0 7.0 6.0 男性 40 代 100 41.0 24.0 23.0 9.0 3.0 46.0 22.0 18.0 8.0 6.0 男性 50 代 100 37.0 27.0 24.0 10.0 2.0 43.0 24.0 20.0 10.0 3.0 男性 60 代 100 43.0 19.0 28.0 9.0 1.0 38.0 23.0 21.0 12.0 6.0 女性 20 代 100 45.0 25.0 22.0 5.0 3.0 52.0 29.0 11.0 4.0 4.0 女性 30 代 100 42.0 24.0 24.0 8.0 2.0 60.0 25.0 10.0 3.0 2.0 女性 40 代 100 41.0 29.0 23.0 7.0 0.0 65.0 18.0 13.0 2.0 2.0 女性 50 代 100 30.0 26.0 29.0 13.0 2.0 52.0 20.0 15.0 10.0 3.0 女性 60 代 100 32.0 16.0 34.0 16.0 2.0 52.0 16.0 17.0 12.0 3.0 朝食 Hev 93 40.9 21.5 22.6 11.8 3.2 41.9 24.7 14.0 12.9 6.5 昼食 Hev 235 34.5 24.7 28.5 10.2 2.1 38.7 27.2 20.0 10.2 3.8 夕食 Hev 141 37.6 23.4 24.8 11.3 2.8 40.4 24.1 18.4 12.8 4.3 朝食 Lght 907 36.7 24.4 27.2 9.4 2.3 50.1 21.8 17.2 7.4 3.5 昼食 Lght 765 37.9 23.9 26.3 9.4 2.5 52.5 20.5 15.9 7.2 3.8 夕食 Lght 859 37.0 24.2 27.1 9.3 2.3 50.8 21.8 16.6 7.1 3.7 性別ふだんの朝食や昼食夕食の時友人 知人との飲み会や食事会の時全体性年代外食頻度現金以外で支払うことがあると回答した割合

飲食店で利用しているキャッシュレス決済はふだんの朝食や昼食 夕食の時友人 知人との飲み会や食事会の時ともに クレジットカード と回答した割合が 80% を超え最も高い 図表 5 性年代別にみると男性 30 代はふだんの朝食や昼食夕食の時においてクレジットカード以外のキャッシュレス決済を利用している割合も高い また外食頻度別のヘビーユーザーにおいても同様の傾向がみられる 図表 6 図表 5 飲食店で利用しているキャッシュレス決済 複数回答 4 3 飲食店で利用しているキャッシュレス決済図表 6 飲食店で利用しているキャッシュレス決済 性別 性年代 外食頻度別 複数回答 外食頻度の Hev は週に 2-3 回以上外食する方 Lght は週に 1 回以下外食する方を指す クレジットカードデビットカード交通系カード型電子マネーあてはまるものはない 81.0 5.5 17.4 26.0 13.7 1.8 83.8 3.8 10.9 13.6 9.2 5.3 0% 20% 40% 60% 80% 100% ふだんの朝食や昼食夕食の時友人 知人との飲み会や食事会の時 % : 全体 +5% 以上 クレジットカードデビットカード交通系カード型電子マネー M I o W N 楽天 E d l e 楽天ペイ モバイル あてはまるものはない クレジットカードデビットカード交通系カード型電子マネー M I o W N 楽天 E d l e 楽天ペイ モバイル あてはまるものはない 605 81.0 5.5 17.4 26.0 13.7 1.8 469 83.8 3.8 10.9 13.6 9.2 5.3 男性 304 78.6 7.6 21.4 27.6 19.4 2.0 264 80.7 5.3 12.1 14.8 14.0 5.7 女性 301 83.4 3.3 13.3 24.3 8.0 1.7 205 87.8 2.0 9.3 12.2 2.9 4.9 男性 20 代 67 79.1 9.0 14.9 23.9 14.9 1.5 57 82.5 10.5 12.3 21.1 14.0 0.0 男性 30 代 64 81.3 12.5 25.0 39.1 35.9 0.0 49 77.6 2.0 14.3 18.4 26.5 10.2 男性 40 代 56 69.6 7.1 37.5 28.6 23.2 1.8 48 83.3 8.3 16.7 16.7 16.7 2.1 男性 50 代 61 75.4 3.3 18.0 26.2 13.1 4.9 54 77.8 3.7 11.1 13.0 7.4 9.3 男性 60 代 56 87.5 5.4 12.5 19.6 8.9 1.8 56 82.1 1.8 7.1 5.4 7.1 7.1 女性 20 代 52 84.6 1.9 19.2 23.1 9.6 0.0 44 88.6 0.0 13.6 13.6 2.3 4.5 女性 30 代 56 82.1 3.6 12.5 17.9 10.7 5.4 38 81.6 2.6 7.9 5.3 5.3 13.2 女性 40 代 59 76.3 3.4 16.9 33.9 6.8 0.0 33 78.8 0.0 12.1 27.3 3.0 3.0 女性 50 代 68 83.8 4.4 13.2 29.4 11.8 0.0 45 93.3 6.7 11.1 13.3 4.4 2.2 女性 60 代 66 89.4 3.0 6.1 16.7 1.5 3.0 45 93.3 0.0 2.2 4.4 0.0 2.2 朝食 Hev 52 71.2 9.6 25.0 23.1 17.3 0.0 48 81.3 4.2 14.6 12.5 8.3 2.1 昼食 Hev 149 74.5 6.7 30.9 31.5 18.8 1.3 135 83.7 4.4 17.8 15.6 13.3 4.4 夕食 Hev 84 75.0 8.3 26.2 29.8 20.2 1.2 78 82.1 6.4 15.4 16.7 12.8 2.6 朝食 Lght 553 81.9 5.1 16.6 26.2 13.4 2.0 421 84.1 3.8 10.5 13.8 9.3 5.7 昼食 Lght 456 83.1 5.0 12.9 24.1 12.1 2.0 334 83.8 3.6 8.1 12.9 7.5 5.7 夕食 Lght 521 82.0 5.0 15.9 25.3 12.7 1.9 391 84.1 3.3 10.0 13.0 8.4 5.9 性別ふだんの朝食や昼食夕食の時友人 知人との飲み会や食事会の時全体性年代外食頻度

4 飲食店でキャッシュレス決済を利用する金額の基準 飲食店でキャッシュレス決済を利用する際の金額基準は そのような基準はない と 100 円以上 と回答した割合の合計がクレジットカード 51.0% とデビットカード 50.0% が約半数交通系カード型電子マネー 82.1% 85.1% 84.3% がいずれも 80% を超えており少額からキャッシュレス決済を利用している方が多いことが伺える 図表 7 図表 7 飲食店でキャッシュレス決済を利用する金額の基準 クレジットカード 60% 50% デビットカード 40% 交通系カード型電子マネー M I 30% o WN 楽天 Ed 20% 10% le 楽天ペイモバイル 0% そのような 基準はない 100 円以上 1,000 円以上 3,000 円以上 5,000 円以上 8,000 円以上 10,000 円以上 30,000 円以上 クレジットカード 563 29.7 21.3 19.0 15.8 8.5 1.8 3.0 0.9 デビットカード 38 34.2 15.8 23.7 7.9 7.9 0.0 5.3 5.3 交通系カード型電子マネー M I o WN 楽天 Ed le 楽天ペイモバイル 112 46.4 35.7 9.8 3.6 2.7 0.0 1.8 0.0 161 46.6 38.5 10.6 3.7 0.6 0.0 0.0 0.0 89 50.6 33.7 11.2 2.2 2.2 0.0 0.0 0.0 5

5 飲食店でキャッシュレス決済が使えず不便を感じた経験 飲食店でキャッシュレス決済が使えず 不便に感じたことがある と回答した割合はが 50.6% と最も高く次いで 44.1% クレジットカード 40.7% となっておりキャッシュレス決済が使えず不便に感じた経験を持つ方は一定割合いることが伺える 図表 8 図表 8 飲食店でキャッシュレス決済が使えず不便を感じた経験 不便に感じたことがある 不便に感じたことはない クレジットカード 563 40.7% 59.3% デビットカード 38 36.8% 63.2% 交通系カード型電子マネー M I 112 35.7% 64.3% o WN 楽天 Ed 161 44.1% 55.9% le 楽天ペイモバイル 89 50.6% 49.4% 6