健疾発 1225 第 2 号 平成 26 年 12 月 26 日 [ 改正経過 ] 第 1 次改正平成 27 年 9 月 30 日健疾発 0930 第 1 号第 2 次改正平成 27 年 12 月 28 日健難発 1228 第 1 号第 3 次改正平成 29 年 9 月 29 日健難発 0929 第

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保保発 0607 第 1 号 保国発 0607 第 1 号 平成 24 年 6 月 7 日 全国健康保険協会理事長 都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 長 御中 厚生労働省保険局保険課長 厚生労働省保険局国民健康保険課長 健康保険法第 106 条の規定に基づく出産育児一時

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Microsoft Word - (修正後)◆1-1_記載要領通知(肝がん・肝硬変)通知.rtf

【事務連絡】160421平成28年熊本地震による被災者に係る一部負担金等の取扱いについて

2018年8月改定対応(高額療養費制度の見直し)

2015年1月改定対応(難病・小児慢性対応)

2018年8月改定対応(高額療養費制度の見直し)(第二版)

事務連絡(平成30年大阪府北部を震源とする地震)

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あっせん文(国民健康保険における限度額適用・標準負担額減額認定証 の申請に係る被保険者の負担軽減)

実務上の取扱い(改正)

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( 保 241) 平成 30 年 11 月 29 日 都道府県医師会社会保険担当理事殿 日本医師会常任理事松本吉郎 高齢者に係る高額療養費制度の見直し等について ( 再々周知 ) 平成 30 年 8 月 1 日から 70 歳以上の高齢者に係る高額療養費制度が見直されたことに伴い 診療報酬請求書等の記

国保 70 歳未満 公費負担公費負担医療番号 受給者番号 公費負担者公費負担医療番号 受給者番号 した住所職業上の理由 男 女 明 大 3 昭 4 平 生 区ア 職務上 下船後 3 月以内 3 通勤災害 公費負担公費負担医療番号 受給者番号 公費負担者公費負担医療番号 受給者番号 男 女 明 大 3

常務理事事務長係係 70 歳以上 ソニー健康保険組合理事長殿 1 被保険者証の記号 番号 健康保険限度額適用認定申請書 [ 兼食事療養標準負担額減額申請書 ( 被保険者が非課税の場合に限る )] 被保険者の氏名 押 被保険者本人が氏名を記入した場合は押不要 平成年月日 認 日中連絡の取れる電話番号

別添 保発 1216 第 4 号平成 28 年 12 月 16 日 全国健康保険協会理事長殿 厚生労働省保険局長 ( 公印省略 ) 出産育児一時金等の支給申請及び支払方法について の一部改正について 出産育児一時金及び家族出産育児一時金 ( 以下 出産育児一時金等 という ) の直接支払制度の取扱い

高額介護合算療養費制度について

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( 以下 対象者 という ) が健康保険法第 106 条の規定に基づく出産育児一時金の支給を受ける旨の意思表示をしたときは 健康保険の保険者が当該対象者に対して出産育児一時金の支給を行うものである また 健康保険の保険者は この法律の規定の趣旨を踏まえ 被保険者がその意思に基づき 保険給付を受けるこ

「診療報酬請求書等の記載要領等について」の一部改正について

(様式2)特別徴収中止市町村リスト.xls

2015年1月改定対応(高額療養費算定基準額対応)

6 平成 30 年度 ( 平成 29 年所得分 ) 市町村民税課税証明書 ( 全項目証明 ) 受診者 ( 患者 ) の加入保険 市町村国保後期高齢者医療保険 社会保険等の被用者保険 ( 健康保険組合 協会けんぽ等 ) 書類を提出していただく対象者 同一医療保険に加入している全員 ( 中学生以下は不要

資格取得届一部修正H300410).xlsx

○ 01_通知(案)

入院時生活療養費の見直し内容について(厚生労働省保険局保険課:H29.4.7)

「肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業について」の一部改正について(厚生労働省健康局長:H )

○ 01_通知(案)

別紙 特定医療費の支給認定の実務上の取扱い 1. 所得区分の把握について (1) 市町村民税額の確認方法市町村民税 ( 所得割 ) の額は 市町村が発行する課税証明書又は非課税証明書等をもって確認すること 市町村民税 ( 所得割 ) の額を把握することができない場合は 所得区分は要綱第 3の1(1)

「診療報酬請求書等の記載要領等について」等の一部改正について(厚生労働省保険局医療課長、歯科医療管理官:H )

目 次 1 様式及び記載方法等について 1 2 算定事例 (1) 協会けんぽ等の被保険者の場合 6 (2) 国保組合の被保険者の場合 7 (3) 国保保険者と福祉医療費を請求する市町村が異なる場合 8 (4) 次の公費負担医療等を併用する場合 ( 国保 協会けんぽ等 国保組合 )9 ア公費 10(


の両方を提出する必要がある 問 3 還付額は 領収証に記載されている金額を還付するのか それともレセプト情報から自己負担分を計算するのか 領収証により保険診療に係る一部負担金の額を確認して還付する 問 4 領収証の紛失 または医療機関等の全壊等により 対象の被保険者が負担した一部負担金の額の確認が取

Microsoft Word - 要綱別添様式 (2)

( 保 99) 平成 29 年 9 月 4 日 都道府県医師会 社会保険担当理事殿 日本医師会常任理事 松本純一 被保険者証の氏名表記について 被保険者証の氏名表記につきましては 性同一性障害を有する被保険者又は被扶養者から 被保険者証において通称名の記載を希望する旨の申出があったことから 保険者が

【通知】海外療養費・出産育児一時金の支給の適正化に向けた対策等について

⑵ 外来年間合算の支給額計算の基礎となる合算対象額は 基準日において 同一保険者の同一世帯に属しているか否かにより判断されます ( 例 ) 下記の事例の場合 基準日において 甲と乙が同一世帯であれば 3 と 4 は合算できるが 甲と乙が別世帯であれば 3 と 4 は合算できない 基準日保険者である

健保連業務支援 G 補足資料 高額療養費の制度改正事項 平成 29 年 8 月施行 1 の引き上げ ( 対象 :70 歳以上の者 ) 1 70 歳以上の外来におけるの引き上げ 70 歳以上の外来におけるが これまでの一般ので 12,000 円 現役並みので 44,400 円だったものが 一般ので 1

はじめに この冊子では タルグレチンによる皮膚 T 細胞性リンパ腫の治療を受ける方に対して 高額療養費制度を活用した時の医療費 ( 自己負担限度額 ) がどのくらいかかるかを紹介しています 高額療養費制度では 年齢や所得によって自己負担限度額が異なります 自己負担限度額の計算例も示していますので ご

別紙1 自立支援医療費支給認定通則実施要綱

「配偶者からの暴力を受けた被扶養者の取扱い等について」の一部改正について

PowerPoint プレゼンテーション

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

(組合)事務連絡案(国内在住者扶養認定QA)

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課

高額療養費制度とは 高額療養費の支給を受けるには 健康保険限度額適用認定証 記号 交付 番号 氏名 生 適用対象者 入院時の食事負担や差額ベッド代等は含みません 1 氏名 生 住所 発効 有効期限 適用区分 保 険 者 健 康 保 険 証 に記載されています に交付申請し 事前に 認 定 証 1 を

03-01【局長通知・特例】施術管理者の要件に係る取扱の特例について

Q3 なぜ 必要な添付書類が変わるのですか? A3 厚生労働省より 日本国内にお住いのご家族の方を被扶養者に認定する際の身分関係及び生計維持関係の確認について 申立のみによる認定は行わず 証明書類に基づく認定を行うよう 事務の取扱いが示されたことから 届出に際して 確認書類の添付をお願いすることとな

(協会)300829事務連絡(国内在住者扶養認定QA)

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< 現行 > 対象者医療区分 Ⅰ(Ⅱ Ⅲ 以外の者 ) 1 * 医療の必要性の低い者医療区分 Ⅱ Ⅲ 1 2 * 医療の必要性の高い者 ( 指定難病患者を除く ) 3 指定難病患者 2 生活療養標準負担額のうちにかかる部分 1 日につき32 1 日につき 1 日につき < 見直し後 > 対象者医療区

取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

Microsoft Word - 介護保険最新情報vol.556表紙

事務連絡 平成 30 年 7 月 31 日 各県民局健康福祉部健康福祉課御中 保健福祉部長寿社会課 高額介護合算療養費及び高額医療合算介護 ( 介護予防 ) サービス費の支給決定手続に 係る情報連携の本格運用の開始に当たっての事務の取扱いの方針について このことについて 平成 30 年 7 月 30

別紙 ( 国内における臓器等移植について ) Q1 一般の移送費の支給と同様に 国内での臓器移植を受ける患者が 療養の給付を受けるため 病院又は診療所に移送されたときは 移送費の支給を行うこととなるのか 平成 6 年 9 月 9 日付け通知の 健康保険の移送費の支給の取扱いについて ( 保険発第 1

起 案 書


事務連絡

Microsoft Word - 本文-例規集

寒い日が続きますが いかがお過ごしでしょうか? 立春も過ぎて 春はまだかな~と外を眺める今日この頃です 寒い日が続いたと思ったら ちょっと暖かくなったり 体調の維持が難しい日が続きますね うがいと手洗いを徹底して 風邪の予防に努めましょう!! 1. 難病医療費助成制度等の患者登録について ( 調剤シ

場合又は受取代理を利用する必要がなくなった場合は 出産育児一時金等受取代理申請取下書 ( 第 2 号様式 以下 取下書 という ) を市長に提出しなければならない 2 前項の場合において 新たに出産することとなった医療機関等で受取代理の利用を希望する者は 改めて前条に規定する申請書を提出しなければな

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スライド 1

社保継続(最終版)1

起案

はじめに 私たちの暮らしの中で 病気やケガなどによって不意な出費が必要になるときがあります 特に がんに罹ると治療のために 長期にわたって高額な医療費を支払うケースが少なくありません そのため 患者さんやご家族の方は 身体的 精神的負担だけでなく 経済的にも悩んでしまうことがあると思います このよう

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

高額療養費制度とは 高額療養費の支給を受けるには 高額な医療費による負担を軽くするため 医療機関や薬局の窓口でご自 身が支払う医療費が定められた上限額 を超えた場合 記号 交付 番号 氏名 生 適用対象者 入院時の食事負担や差額ベッド代等は含みません 1 健康保険限度額適用認定証 被 その超えた分の

1. 高額療養費制度について 高額療養費制度とは 患者さんの高額な医療費負担を軽減するための制度です 医療機関や薬局で 診察や治療を受けたときや薬局でお薬を受け取ったときなどに 支払った医療費の自己負担額が一定の金額 ( 自己負担限度額 ) を超えた場合 加入している健康保険 に申請することで 超え

2


(案)

「診療報酬請求書等の記載要領等について」等の一部改正について(厚生労働省保険局医療課:H )

老発第    第 号

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

【事務連絡】「高額療養費制度の見直しに関するQ&A」の送付について

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Microsoft Word - 反映版【改正中】管理票記載方法(小慢) (4)

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○国民健康保険税について

老発第    第 号

千葉県特定疾患治療研究費をお受けになる方へ

Q1 社会保険とはどのような制度でしょうか 会社などで働く人たちが収入に応じて保険料を出し合い いざというときの生活の安定を図る目的でつくられた制度のことで 一般的に健康保険や厚生年金保険のことを 社会保険 といいます 健康保険法第 1 条では 労働者の業務外の事由による疾病 負傷若しくは死亡又は出

スライド 1

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管下関係業者に周知いただくとともに 適切な指導を行い その実施に遺漏な きようお願いいたします 記 第 1 体外診断用医薬品の製造販売業又は製造業を行う旨の届出等について 1. 届出対象者旧薬事法に基づき 体外診断用医薬品を取り扱う以下の者 (1) 旧薬事法第 12 条第 1 項の第二種医薬品製造販

機関と調整する ) 次の 1 から 3 により算出し それを合計して支払いを行うことと なりますので 各保険医療機関においては 別紙様式により 当該保険医療機関等の 平成 23 年 5 月の入院 外来別の診療実日数を併せて届け出るものとなります 1 入院分平成 22 年 11 月 ~ 平成 23 年

別添 保発 0204 第 2 号 平成 28 年 2 月 4 日 都道府県知事殿 厚生労働省保険局長 公印省略 健康保険法施行規則等の一部を改正する省令等の公布について ( 通知 ) 持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律 ( 平成 27 年法律第 31 号 以下

点及び 認定された日以降の年間の見込みの収入額のことをいいます ( 給与所得等の収入がある場合 月額 108,333 円以下 雇用保険等の受給者の場合 日額 3,611 円以下であること ) また 被扶養者の年間収入には 雇用保険の失業等給付 公的年金 健康保険の傷病手当金や出産手当金も含まれます

<4D F736F F D208F6F8E5988E78E9988EA8E9E8BE CC88E397C38B408AD D682CC92BC90DA8E7895A590A CC8EE688B582A282C982C282A

公的医療保険が対象とならない治療 投薬などの費用 ( 例 : 病院や診療所以外でのカウンセリング ) 精神疾患 精神障害と関係のない疾患の医療費 医療費の自己負担ア ) 世帯 ( 1) における家計の負担能力 障害の状態その他の事情をしん酌した額 ( しん酌した額が自立支援医療にかかった費用の 10

老高発 0713 第 1 号 平成 30 年 7 月 13 日 各都道府県介護保険主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省老健局高齢者支援課長 ( 公印省略 ) 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について の一部改正について 今般 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について (

4 各保険等を所管する行政庁 医療保険と介護保険を所管する行政機関は 厚生労働省 ( 中国四国厚生局岡山事務所 ) 及び県 ( 長寿社会課 ) ですが それぞれの所管は次のとおりとなっています 被用者保険厚生労働省 ( 中国四国厚生局岡山事務所 ) 岡山市北区下石井 岡

年金請求に必要な添付書類 年金請求書 を提出される前に 添付書類をご確認ください 戸籍 住民票 所得関係書類 戸籍 住民票 所得関係書類 の確認方法 スタート 配偶者や子ますか * 子については ( 注 1: パンフレット3ページ下段 ) をご覧ください ご本人の厚生年金保険と共済組合等の加入期間の

附則 ( 平成 26 年 4 月 1 日訓令第 1 号 ) この規程は 平成 26 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 26 年 5 月 22 日訓令第 2 号 ) この規程は 平成 26 年 8 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 27 年 3 月 19 日訓令第 1 号 ) この

[高額療養費制度について] 医療費による経済的な負担を軽くするための高額療養費制度という制度があります 医療費が高額になりそうな時には あらかじめ限度額適用認定証などの所得の 認定証 の交付を受けて医療機関の窓口で提示することで 入院 外来診療ともに窓 口での支払いを自己負担限度額までにとどめること

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

Transcription:

健疾発 1225 第 2 号 平成 26 年 12 月 26 日 [ 改正経過 ] 第 1 次改正平成 27 年 9 月 30 日健疾発 0930 第 1 号第 2 次改正平成 27 年 12 月 28 日健難発 1228 第 1 号第 3 次改正平成 29 年 9 月 29 日健難発 0929 第 1 号 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省健康局疾病対策課長 ( 公印省略 ) 難病の患者に対する医療等に関する法律第 5 条第 1 項に規定する特定医療及び特定疾患治療研究事業による医療に関する給付の対象療養に係る高額療養費の支給に係る保険者との連絡等の事務の取扱いについて 特定医療費の支給認定の実務上の取扱いについて ( 平成 26 年 12 月 22 日健疾発第 1 号 ) 及び 特定疾患治療研究事業の実務上の取扱いについて ( 平成 13 年 3 月 29 日健疾発第 22 号 ) において 受診者の医療保険における所得区分 ( 以下単に 所得区分 という ) についての連絡等に係る事務の詳細については別途通知することとしているところであるが 当該事務に係る各都道府県の具体的な取扱いについては 下記のとおりとするので 円滑な実施にご協力方お願いする また 本通知の施行に伴い 特定疾患治療研究事業による医療に関する給付の対象療養に係る高額療養費の支給に係る保険者との連絡等の事務の取扱について ( 平成 21 年 4 月 30 日健疾発第 0430003 号 ) は 平成 26 年 12 月 31 日限り廃止する なお この取扱いについては 保険局と協議済みであるので念のため申し添える 記 1. 被用者保険 ( 健康保険 船員保険及び共済組合等 ) について (1) 新規申請に係る取扱いについて 1 都道府県からの連絡についてア ) 都道府県からの連絡は 原則として 紙媒体で作成した別添様式 1( 被用者保険 ) の連絡票に 別添様式 Aの送付状及び返送先を記入した返信用封筒を添付して郵送により行うこと ただし 全国健康保険協会への連絡については 照会件数が多い場合には 連絡票を電子媒体に収録して郵送することも可能とするが その場合に使用す

る媒体はCD-R 又はDVD-Rに限るものとし 電子媒体に収録するExcelファイルのファイル名は連絡票整理記号と同一とすること また 収録する連絡票の電子ファイルには 必ずパスワードを設定することとし 当該パスワードの伝達については 電子媒体とは別に郵送する又は個別に協会支部の担当者へ電話連絡するなど 電子媒体に同封しない方法で対応すること なお 低所得者区分 ((2)2の所得区分における 70 歳未満の市町村民税世帯非課税者並びに 70 歳以上の低所得者 Ⅰ 及び低所得者 Ⅱをいう 以下同じ ) に該当すると思われる者については 被保険者 (70 歳以上の低所得者 Iに該当すると思われる者については その被扶養者を含む ) の非課税証明書等の写しを添付すること ただし 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 平成 25 年法律第 27 号 以下 番号利用法 という ) に規定する情報提供ネットワークシステムにより 保険者が非課税証明書等と同一の内容を含む情報の提供を受けることができる場合は この限りでない 一部負担金の割合が 3 割 と表示された高齢受給者証 限度額適用認定証又は限度額適用 標準負担額減額認定証を確認することにより 都道府県において所得区分の確認ができた者については それ以外の者に係る連絡票 ( 以下 連絡票 A という ) とは別に連絡票 B( 様式は連絡票 Aと共通 ) を作成し送付すること この場合には 都道府県において確認した所得区分の記号を保険者認定区分欄に記載するとともに 確認に使用した書類等の写しを添付すること イ ) 連絡票の送付先は 被保険者証を発行しているところ ( 支部の名称で発行している場合は当該支部 ) とし 協会管掌健康保険の加入者について全国健康保険協会の発足以前に社会保険庁において発行している被保険者証の場合 社会保険事務局を全国健康保険協会の支部と読み替えて 当該支部に連絡票等を送付することに留意すること ウ ) 都道府県は 連絡の件数が多い場合には 保険者に対して連絡票の媒体や送付方法について連絡し 適宜調整されたい また 電子データの提供を希望する健康保険組合等から 連絡票の媒体や送付方法について連絡がなされる場合があるので 適宜調整されたい エ ) 連絡票 送付状及び返信先を記入した返信用封筒には必ず送付ごとに必要となる連絡票整理記号を記入すること 2 保険者からの連絡についてア ) 都道府県が送付した連絡票 Aについては 原本の保険者認定区分欄に 連絡票 Aの送付を受けた時点で適用されている所得区分が記載されること また 連絡票 Aに記載された者について 連絡を受けた時点で既に資格喪失している場合や該当者が存在しない場合には 保険者認定区分欄に朱書きで 該当者なし と記入されること

都道府県が送付した連絡票 Bについては 都道府県が記入した所得区分が確認され 修正が必要な場合は 都道府県で記載した所得区分の記号が二重線で抹消され 修正後の所得区分の記号が朱書されること また 連絡票 Bに記載された者については 連絡票の送付を受けた時点で既に資格喪失している場合や該当者が存在しない場合には 都道府県で記載した所得区分の記号が二重線で抹消され 朱書きで 該当者なし と記入されること イ ) 連絡票 Aの記入及び連絡票 Bの確認が終了した後 原本は 別添様式 αの返送状に添付され 都道府県が送付した返信用封筒で 郵送により返送されること なお 保険者との間で返送方法について別途調整済みの場合には この限りではない ウ ) 保険者からの返送は できるだけ早急に行われることとなっており 連絡票の受付から2 週間以内に返送されない場合には 保険者から都道府県の担当者へ連絡がなされることとなっている (2) 更新申請等及び所得区分の変更に係る取扱いについて 1 被用者保険の加入者が低所得者区分に該当するかどうかについては市町村民税課税情報に基づいて認定がなされることとなるが 前年度の市町村民税課税情報に基づく所得区分認定の有効期眼は7 月末までとされている このため 被用者保険の加入者に係る更新申請等 ( 変更申請を含む 以下同じ ) については 7 月早期に行わせることとし 都道府県は 低所得者区分に該当すると思われる者 ( 更新等の前に低所得者区分の認定を受けていた者及び更新申請等の時点で新たに低所得者区分に該当すると思われることとなった者を含む ) についてのみ (1)1に準じて 7 月下旬までに所得区分の認定のために必要な書類を保険者に送付すること ただし 番号利用法に規定する情報提供ネットワークシステムにより 保険者が所得区分の認定のために必要な書類と同一の内容を含む情報の提供を受けることができる場合は この限りでない 保険者からの返送は (1) 2に準じて行われる 2 更新申請等の前に低所得者区分に該当しているが 更新申請等の時点で今後低所得者区分に該当しなくなると思われる者については 保険者への連絡は不要である 7 月末までに都道府県が保険者に連絡をしなかった者については ア~エ又はⅢ 若しくはⅣのいずれかの該当する区分が 保険者から都道府県に対して変更後の所得区分として通知される ( ) 所得区分 (70 歳未満 ) ア : 標準報酬月額 83 万円以上イ : 標準報酬月額 53 万円以上 79 万円未満ウ : 標準報酬月額 28 万円以上 50 万円未満エ : 標準報酬月額 26 万円未満オ : 市町村民税世帯非課税者

(70 歳以上 )Ⅳ( 現役並み所得者 ): 標準報酬月額 28 万円以上 Ⅲ( 一般所得者 ): 標準報酬月額 26 万円未満 Ⅱ( 低所得者 Ⅱ): 市町村民税世帯非課税者 Ⅰ( 低所得者 Ⅰ): 市町村民税世帯非課税者 ( 年金収入 80 万円以下 ) 3 1 又は2によって保険者から通知された所得区分が従前のものから変更となっていた場合は 更新等の前の受給者証 ( 難病の患者に対する医療等に関する法律 ( 平成 26 年法律第 50 号 ) 第 7 条第 4 項に規定する医療受給者証又は特定疾患医療受給者証をいう 以下同じ ) の適用区分についても 変更後の所得区分に修正して交付すること 4 区分オ又はⅠ 若しくはⅡ 以外の者の区分変更については 標準報酬の改定等により随時行われることとなるが 当該区分変更に際しては 保険者から都道府県に対して変更後の所得区分が通知されるため 更新申請等に当たって 都道府県から連絡を行う必要はない この場合の保険者からの通知の詳細については 別途通知する (3) 加入保険者変更の取扱いについて受給者が加入する保険者の変更があった場合には 都道府県は 受給者からの届出に基づき 変更後の保険者に対して 新規申請と同様の方法により連絡を行い 当該受給者に適用される所得区分について受給者証に記載を行うものとする (4) その他都道府県は 受給者が治癒等で特定医療費の受給資格を失ったときは 速やかにその旨を保険者に連絡すること 2. 市町村国民健康保険 国民健康保険組合について (1) 新規申請に係る取り扱いについて 1 都道府県からの連絡についてア ) 都道府県からの連絡は 原則として 紙媒体で作成した別添様式 2( 市町村国民健康保険 ) 及び別添様式 3( 国民健康保険組合 ) の連絡票に 別添様式 A の送付状及び返送先を記入した返信用封筒を添付して郵送により行うこと なお 国民健康保険組合については 現役並み所得者以外に該当すると思われる者については 被保険者等の ( 非 ) 課税証明書等の写しを添付すること ただし 保険者が 当該被保険者等の所得区分を公簿等又はその写しによって確認することができるときは 当該書類を省略することができる また 一部負担金の割合が 3 割 と表示された高齢受給者証 限度額適用認定証又は限度額適用 標準負担額減額認定証を確認することにより 都道府県において所得区分の確認ができた者については それ以外の者に係る連絡票 Aとは別に連絡票 B( 様式は連絡票 Aと共通 ) を作成し 連絡すること この

場合には 都道府県において確認した所得区分の記号を保険者認定区分欄に記載するとともに 確認に使用した書類等の写しを添付すること イ ) 連絡の件数が多い場合には 都道府県から 連絡票の媒体や送付方法について連絡を行い 適宜調整されたい ウ ) 都道府県が申請を受け付けるにあたり 受給者の同意書が必要かどうかについては 各市町村の個人情報保護条例又は各国民健康保険組合 ( 以下 国保組合 という ) の個人情報の取扱いに関する規則等に基づき判断する必要があるから それぞれ市町村国民健康保険及び国保組合にあらかじめ確認する必要がある なお 同意書が必要となる場合のひな形については 別紙のとおりとする また 当該同意書については 患者本人について氏名 住所等の記載を行うこととし 原本又は原本証明を行ったものを添付すること エ ) 連絡票 送付状及び送付先を記入した返信用封筒には必ず送付ごとに必要となる連絡票整理記号を記入すること 2 保険者からの連絡についてア ) 都道府県が送付した連絡票 Aについては 原本の保険者認定区分欄に 連絡票 Aの送付を受けた時点で適用されている所得区分の記号が記載されること また 連絡票 Aに記載された者について 連絡を受けた時点で既に資格喪失している場合や該当者が存在しない場合には 保険者認定区分欄に朱書きで 該当者なし と記入されること 都道府県が連絡した連絡票 Bについては 都道府県が記入した所得区分が確認され 修正が必要な場合は 都道府県で記載した所得区分の記号が二重線で抹消され 修正後の所得区分の記号が朱書されること また 連絡票 Bに記載された者については 連絡票の送付を受けた時点で既に資格喪失している場合や該当者が存在しない場合には 都道府県で記載した所得区分の記号が二重線で抹消され 朱書きで 該当者なし と記入されること イ ) 連絡票 Aの記入及び連絡票 Bの確認が終了した後 原本は 別添様式 αの返送状に添付され 都道府県が送付した返信用封筒で 郵送により返送されること なお 保険者との間で返送方法について別途調整済みの場合には この限りではない ウ ) 保険者からの返送は できるだけ早急に行われることとなっており 連絡票の受付から2 週間以内に返送されない場合には 保険者から都道府県の担当者へ連絡がなされることとなっている (2) 更新申請等及び所得区分の変更に係る取扱いについて毎年 8 月に所得区分が見直されることとなっているが 市町村と国保組合で取扱いが異なるので注意すること

1 市町村国民健康保険について市町村国民健康保険の被保険者について所得区分の変更があった場合には 7 月末までに保険者から変更後の所得区分が通知されるため 更新申請等の時点も含め 都道府県から連絡を行う必要はない この場合の保険者からの通知の詳細については別途通知する なお 変更後の所得区分が通知された場合には 更新前の受給者証の適用区分についても 変更後の所得区分に修正して交付すること 2 国保組合について国保組合の被保険者に係る更新申請等については 7 月早期に行わせることとし 都道府県は 更新申請等の前に現役並み所得者区分以外の認定を受けている者について (1)1 に準じて 7 月下旬までに所得区分の認定のために必要な書類を保険者に送付すること なお 更新申請等の時点で現役並み所得の認定を受けていたが 8 月以降は現役並み所得者ではなくなる者については 7 月下旬までに 保険者からの変更後の所得区分が通知される この場合の保険者からの通知の詳細については 別途通知する (3) 加入保険者変更の取扱いについて受給者が加入する保険者の変更があった場合には 都道府県は受給者からの届出に基づき 変更後の保険者に対して 新規申請と同様の方法により連絡を行い 当該受給者に適用される所得区分について受給者証に記載を行うものとする (4) その他都道府県は 受給者が治癒等で支給認定を取り消されたときは 速やかにその旨を保険者に連絡すること 3. 後期高齢者医療広域連合について (1) 新規申請に係る取り扱いについて 1 都道府県からの連絡についてア ) 都道府県からの連絡は CSV 形式及び Excel 形式により作成した連絡票を電子媒体 (CD-R 又は CD-RW) に収録して別紙様式 Bの送付状及び返送先を記入した返信用封筒を添付して郵送すること なお 別途 後期高齢者医療広域連合及び都道府県の間で送付方法について調整がされている場合には この限りではないこと 一部負担金の割合が 3 割 と表示された被保険者証又は限度額適用 標準負担額減額認定証を確認することにより 都道府県において所得区分の確認ができた者については それ以外の者に係る連絡票 Aとは別に連絡票 B( 様式は連絡票 Aと共通 ) を作成し 連絡すること この場合には 都道府県において確認した所得区分の記号を入力するとともに 確認に使用した書類等の写しを添付すること

なお CSV 形式及び Excel 形式による連絡票の作成方法等については 特定疾患給付対象療養に係る広域連合の認定に際しての後期高齢者医療広域連合及び都道府県の間の標準システムを用いた情報交換について ( 平成 21 年 7 月 15 日付厚生労働省保険局高齢者医療課事務連絡 以下 別途事務連絡 という ) を参照すること イ ) 連絡票 送付状及び送付先を記入した返信用封筒には必ず送付ごとに必要となる連絡票整理記号を記入すること 2 後期高齢者医療広域連合からの連絡についてア ) 都道府県が送付した連絡票については 連絡票の送付を受けた時点で適用されている所得区分の入力がなされること なお 連絡票に記載された者について 連絡を受けた時点で既に資格喪失している場合や該当者が存在しない場合の扱いについては 別途事務連絡を参照すること イ ) 後期高齢者医療広域連合は 都道府県から送付された連絡票 Aの入力及び連絡票 Bの確認が終了した後 CSV 形式及び Excel 形式により作成した連絡票を電子媒体 (CD-R 又は CD-RW) に収録したものに 必要事項を記載した別添様式 βの送付状を添付して 都道府県から送付された返信用封筒により返送されること なお 別途 後期高齢者医療広域連合及び都道府県の間で返送方法について調整されている場合には この限りではないこと ウ ) 後期高齢者医療広域連合からの返送は できるだけ早急に行われることとなっており 連絡票の受付から2 週間以内に返送されない場合には 後期高齢者医療広域連合から都道府県の担当者へ連絡がなされることになっている (2) 更新申請等及び所得区分の変更に係る取扱いについて後期高齢者医療広域連合の被保険者については 毎年 8 月に所得区分が見直されることとなっているが 所得区分の変更があった場合には 7 月末までに後期高齢者医療広域連合から変更後の所得区分が通知されるため 更新申請等の時点も含め 都道府県から連絡を行う必要はない なお 変更後の所得区分が通知された場合には 更新等の前の受給者証の適用区分についても 変更後の所得区分に修正して交付すること (3) その他都道府県は 受給者が治癒等で支給認定を取り消されたときは 速やかにその旨を後期高齢者医療広域連合に連絡すること

別添様式 1 被用者保険 ( 連絡票整理記号 ) / 特定医療費支給対象者連絡票 ( A B ) 実施機関名 保険者名 通番 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 受給者番号 対象者本人について被保険者について対象者氏名生年月日被保険者氏名被保険者証記号番号個人番号漢字ふりがな元号年月日漢字ふりがな 保険者認定区分 保険者にて記入 備考

連絡票の作成について ( 被用者保険 ) 注意事項 ( 都道府県ほか実施機関向け ) 連絡票の作成送付については 実施機関単位で行うこと 保険者が発行する書類 ( 限度額適用認定証 高齢受給者証など ) の提示があった者については それ以外の者の連絡票とは別に連絡票を作成すること 保険者が発行する書類の提示があった者に係る連絡票は 連絡票 B と それ以外の者に係る連絡票は 連絡票 A とし 帳票名の後の括弧書きに該当する方のアルファベットを記載すること 連絡票の右肩には 連絡票の種別 (A 又はB) ごとに全体の枚数中の何枚目かを記入すること 連絡票整理記号は次のとおりとし 連絡票 A Bともに同一の記号を記載すること 発送日 ( 西暦 4 桁 + 月 2 桁 + 日 2 桁 )- 法別番号 (54)- 実施機関名 ( 都道府県名又は市名 ) 平成 27 年 4 月 1 日に東京都が特定医療費に係る連絡を行う場合 :20150401-54- 東京都 連絡先が保険者の支部となる場合は 保険者名 は支部まで記入すること 対象者本人と被保険者が同一の場合には 被保険者の氏名欄 ( 漢字 ) に 左に同じ その他の項目は空欄とすること 低所得 (70 歳未満 ) 低所得 Ⅰ 又は低所得 Ⅱ(70 歳以上 ) に係る非課税証明書等の添付書類がある場合は 備考欄にチェックを行うこと 非課税証明書等の添付書類がある場合は 通番の順序に従い綴り 書類の右上に通番を記入すること また 同一人に係る添付書類が複数ある場合は左上ホチキス止めにすること 連絡票 Bを作成する場合は 当該連絡票の保険者認定区分欄に確認した区分に応じ 以下の記号を記入し 保険者が発行する書類 ( 限度額適用認定証 高齢受給者証など ) の写しを添付すること (70 歳未満 ) 標準報酬月額 83 万円以上 : ア 標準報酬月額 53 万 ~79 万円 : イ 標準報酬月額 28 万 ~50 万円 : ウ 標準報酬月額 26 万円未満 : エ 市町村民税非課税 : オ (70 歳以上 ) 現役並み所得者 : Ⅳ 一般 : Ⅲ 低所得 Ⅱ : Ⅱ 低所得 Ⅰ : Ⅰ 保険者への連絡票の送付に際しては 返信先を記入した返信用封筒を同封すること 送付状や返信用封筒には連絡票整理記号を記入すること 注意事項 ( 保険者向け ) 実施機関から連絡を受けた者が加入者の中に存在しない場合には 保険者認定区分に 該当者なし と朱書きすること 保険者認定区分については それぞれの所得区分に応じ 以下の記号を記入すること (70 歳未満 ) (70 歳以上 ) 標準報酬月額 83 万円以上 : ア 標準報酬月額 53 万 ~79 万円 : イ 標準報酬月額 28 万 ~50 万円 : ウ 標準報酬月額 26 万円未満 : エ 市町村民税非課税 : オ 現役並み所得者 : Ⅳ 一般 : Ⅲ 低所得 Ⅱ : Ⅱ 低所得 Ⅰ : Ⅰ

別添様式 2 市町村国保 ( 連絡票整理記号 ) / 特定医療費支給対象者連絡票 ( A B ) 実施機関名 保険者名 通番 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 受給者番号 対象者本人について被保険者について保険者認定区分対象者氏名生年月日被保険者氏名被保険者証記号番号個人番号漢字ふりがな元号年月日漢字ふりがな 保険者にて記入 備考

注意事項 ( 都道府県ほか実施機関向け ) 連絡票の作成送付については 実施機関単位で行うこと 同一保険者間で複数の保険者番号がある場合 番号別にこの票をまとめること その場合 保険者名欄は 市 ( 区 ) のように記載すること 保険者が発行する書類 ( 限度額適用認定証 高齢受給者証など ) の提示があった者については それ以外の者の連絡票とは別に連絡票を作成すること 連絡票の右肩には 連絡票の種別 (A 又はB) ごとに全体の枚数中の何枚目かを記入すること 連絡票整理記号は次のとおりとし 連絡票 A Bともに同一の記号を記載すること 発送日 ( 西暦 4 桁 + 月 2 桁 + 日 2 桁 )- 法別番号 (54)- 実施機関名 ( 都道府県名又は市名 ) 平成 27 年 4 月 1 日に東京都が特定医療費に係る連絡を行う場合 :20150401-54- 東京都 非課税証明書等の添付書類がある場合は 通番の順序に従い綴り 書類の右上に通番を記入すること また 同一人に係る添付書類が複数ある場合は左上ホチキス止めにすること 連絡票 Bを作成する場合は 当該連絡票の保険者認定区分欄に確認した区分に応じ 以下の記号を記入し 保険者が発行する書類 ( 限度額適用認定証 高齢受給者証など ) の写しを添付すること 保険者への連絡票の送付に際しては 返信先を記入した返信用封筒を同封すること 送付状や返信用封筒には連絡票整理記号を記入すること 連絡票の作成について ( 市町村国保 ) 保険者が発行する書類の提示があった者に係る連絡票は 連絡票 B と それ以外の者に係る連絡票は 連絡票 A とし 帳票名の後の括弧書きに該当する方のアルファベットを記載すること (70 歳未満 ) 旧ただし書所得 901 万円超 : ア 旧ただし書所得 600 万円 ~901 万円以下 : イ 旧ただし書所得 210 万円 ~600 万円以下 : ウ 旧ただし書所得 210 万円以下 : エ 市町村民税非課税 : オ 注意事項 ( 保険者向け ) 実施機関から連絡を受けた者が加入者の中に存在しない場合には 保険者認定区分に 該当者なし と朱書きすること 保険者認定区分については それぞれの所得区分に応じ 以下の記号を記入すること (70 歳未満 ) (70 歳以上 ) 旧ただし書所得 901 万円超 : ア 旧ただし書所得 600 万円 ~901 万円以下 : イ 旧ただし書所得 210 万円 ~600 万円以下 : ウ 旧ただし書所得 210 万円以下 : エ 市町村民税非課税 : オ (70 歳以上 ) 現役並み所得者 : Ⅳ 一般 : Ⅲ 低所得 Ⅱ : Ⅱ 低所得 Ⅰ : Ⅰ 現役並み所得者 : Ⅳ 一般 : Ⅲ 低所得 Ⅱ : Ⅱ 低所得 Ⅰ : Ⅰ

別添様式 3 国保組合 ( 連絡票整理記号 ) / 特定医療費支給対象者連絡票 ( A B ) 実施機関名 保険者名 通番 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 受給者番号 対象者本人について被保険者について保険者認定区分対象者氏名生年月日被保険者氏名被保険者証記号番号個人番号漢字ふりがな元号年月日漢字ふりがな 保険者にて記入 備考

注意事項 ( 都道府県ほか実施機関向け ) 連絡票の作成送付については 実施機関単位で行うこと 同一保険者間で複数の保険者番号がある場合 番号別にこの票をまとめること その場合 保険者名欄は 市 ( 区 ) のように記載すること 保険者が発行する書類 ( 限度額適用認定証 高齢受給者証など ) の提示があった者については それ以外の者の連絡票とは別に連絡票を作成すること 保険者が発行する書類の提示があった者に係る連絡票は 連絡票 B と それ以外の者に係る連絡票は 連絡票 A とし 帳票名の後の括弧書きに該当する方のアルファベットを記載すること 連絡票の右肩には 連絡票の種別 (A 又はB) ごとに全体の枚数中の何枚目かを記入すること 連絡票整理記号は次のとおりとし 連絡票 A Bともに同一の記号を記載すること 発送日 ( 西暦 4 桁 + 月 2 桁 + 日 2 桁 )- 法別番号 (54)- 実施機関名 ( 都道府県名又は市名 ) 平成 27 年 4 月 1 日に東京都が特定医療費に係る連絡を行う場合 :20150401-54- 東京都 非課税証明書等の添付書類がある場合は 通番の順序に従い綴り 書類の右上に通番を記入すること また 同一人に係る添付書類が複数ある場合は左上ホチキス止めにすること 連絡票 Bを作成する場合は 当該連絡票の保険者認定区分欄に確認した区分に応じ 以下の記号を記入し 保険者が発行する書類 ( 限度額適用認定証 高齢受給者証など ) の写しを添付すること (70 歳未満 ) 旧ただし書所得 901 万円超 : ア 旧ただし書所得 600 万円 ~901 万円以下 : イ 旧ただし書所得 210 万円 ~600 万円以下 : ウ 旧ただし書所得 210 万円以下 : エ 市町村民税非課税 : オ 保険者への連絡票の送付に際しては 返信先を記入した返信用封筒を同封すること 送付状や返信用封筒には連絡票整理記号を記入すること 注意事項 ( 保険者向け ) 実施機関から連絡を受けた者が加入者の中に存在しない場合には 保険者認定区分に 該当者なし と朱書きすること 保険者認定区分については それぞれの所得区分に応じ 以下の記号を記入すること (70 歳未満 ) (70 歳以上 ) 旧ただし書所得 901 万円超 : ア 旧ただし書所得 600 万円 ~901 万円以下 : イ 旧ただし書所得 210 万円 ~600 万円以下 : ウ 旧ただし書所得 210 万円以下 : エ 市町村民税非課税 : オ (70 歳以上 ) 現役並み所得者 : Ⅳ 一般 : Ⅲ 低所得 Ⅱ : Ⅱ 低所得 Ⅰ : Ⅰ 現役並み所得者 : Ⅳ 一般 : Ⅲ 低所得 Ⅱ : Ⅱ 低所得 Ⅰ : Ⅰ 連絡票の作成について ( 国保組合 )

( 別添様式 A) 平成年月日 ( 保険者名 ) 御中 ( 実施機関名 ) 難病の患者に対する医療等に関する法律第 5 条第 1 項の特定医療 ( 特定疾患治療研究事業 ) の対象者に係る連絡票の送付について 別紙のとおり 難病の患者に対する医療等に関する法律第 5 条第 1 項の特定医療 ( 特定疾患治療研究事業 ) の対象者について連絡いたします ( 連絡票 A) 連絡票枚数対象者数 枚人 ( 連絡票 B) 連絡票枚数対象者数 枚人 連絡先 住所電話番号 (FAX) 担当者名

( 別添様式 α) 平成年月日 ( 実施機関名 ) 御中 ( 保険者名 ) 難病の患者に対する医療等に関する法律第 5 条第 1 項の特定医療 ( 特定疾患治療研究事業 ) の対象者に係る連絡票の返送について 平成年月日付けで送付された連絡票 ( 連絡票整理記号 ) につき 別紙のとおり返送いたします 連絡先 住所電話番号 (FAX) 担当者名

( 別添様式 B) 平成年月日 ( 後期高齢者医療広域連合名 ) 御中 ( 実施機関名 ) 難病の患者に対する医療等に関する法律第 5 条第 1 項の特定医療 ( 特定疾患治療研究事業 ) の対象者に係る広域連合の認定の申出について 別添のとおり 難病の患者に対する医療等に関する法律第 5 条第 1 項の特定医療の対象者に係る広域連合の認定の申出について 必要な資料を送付します ( 連絡票 A) 対象者数 人 ( 連絡票 B) 対象者数 人 連絡先 住所電話番号 (FAX) 担当者名

( 別添様式 β) 平成年月日 ( 実施機関名 ) 御中 ( 後期高齢者医療広域連合名 ) 難病の患者に対する医療等に関する法律第 5 条第 1 項の特定医療 ( 特定疾患治療研究事業 ) の対象者に係る所得区分の ( 変更の ) 通知について < 申出に対する通知の場合 > 平成年月日付けで申出のありました件 ( 連絡票整理記号 ) につき 別添のとおり認定した所得区分を通知いたします < 所得区分の変更があった場合 > 認定した被保険者について 別添のとおり所得区分の変更があったので通知いたします 連絡先 住所電話番号 (FAX) 担当者名