360 データサービス 2019 年 4 11 株式会社リコー Smart Vision 事業本部事業本部 渉
成 戦略 リコー挑戦 開 セグメント 成 戦略 0 成 戦略 1 成 戦略 2 オフィスプリンティング オフィスサービス 商 印刷 産業印刷 サーマル 産業プロダクツ その他 Smart Vision 新たな可能性への挑戦 ヘルスケア事業 AM* 事業関連会社環境事業 *AM: Additive Manufacturing (C)2019 2019 Ricoh 1 Ricoh Company,
2022 年度に向けた考え 成 戦略 2 売上 ( 億円 ) 8,000 7,000 6,000 売上 7,400 億円 産業プロダクツ SmartVision 2022 年度に向けた成 戦略 2 の考え オフィスサービス事業の収益拡 とリコーのコア技術を使った新たなビジネスの創出 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 16 17 18 込 オフィスサービス 営業利益 435 億円 22 計画 営業利益 ( 億円 ) 600 400 200 0 オフィスサービス事業 : 体制強化 積極投資により事業拡 と安定的に利益を創出するビジネスモデル確 現場のデジタル化の例 :360 データサービス 産業プロダクツ事業 : リコーがこれまで培ってきた光学技術と IoT AI センサーなどの最先端技術を融合し データ認識処理による情報変換を通じて情報の える化により 社会の 産性向上を実現する (C)2019 2019 Ricoh Ricoh Company, 2
360 データサービスについて 画像 映像データ ( 主に 360 ) を活 したサービスプラットフォーム サービス RICOH360 for biz RICOH360 for Analysis RICOH360 for Ad など 店舗不動産広告 360 ならではの独 の提供価値業種 / 業務に合わせたメニュー クラウド 画像処理 分析 解析モデリング計測 独 の 360 データ処理技術 THETA パートナープログラム THETA プラグイン API/SDK など 2,000 万もの画像 / 映像データと膨 な閲覧ログ 製品 RICOH THETA 3rd Party 製 360 カメラなど ユニークなイメージングデバイス (C)2019 2019 Ricoh Ricoh Company, 3
360 データサービス ( 主な活 分野 ) 不動産 室内の閲覧からフロア間のツアーを 360 で体験 CG による施設空間の演出などサービス機能を追加 広告 ネットに THETA360 画像を活 したバナー広告 AI 学習最適化された Web 広告 店舗 店舗 オフィスなど THETA 利 の 動分析サービス AI 搭載の認識技術によるクラウドサービス 顧客数推移 顧客業種別構成 (C)2019 2019 Ricoh Ricoh Company, 4
サービス事例 ( 不動産業 ) 画像ホスティングサービス VR ステージング (CG 合成画像 ) サービス (C)2019 2019 Ricoh Ricoh Company, 5
事業環境 カテゴリー 想定するお客様 ( ニーズ ) リコーの強み 市場規模 販促 営業 援 く前に全体を たい (360 表 ) 分の たいところを 由に たい 360 カメラ (THETA) のパイオニア カメラと連携したシステム 不動産 中古 観光 建築 家具や設備を配置した時のイメージが たい デザインを変えた時のイメージを知りたい 画像処理技術の応 2,000 万件超の物件データ 国内 : 約 7 兆円 クリック率を上げたい 上記に加えて 海外 : 約 34 兆円 広告 関 のある顧客を効果的に集めたい 簡単にコンテンツ作成を いたい ディープラーニング AIによるユーザーの視点解析による表 最適化 ユーザー閲覧履歴データセット インターネットにおける広告市場規模 店舗施設運営検査 簡単に設置し 設置場所を移動したい 顧客の動きを分析したい 現場の状況を確認したい 記録したい 上記に加えて 顔認識 物体認識技術の応 WW:639 億円 デジタルマーケティング市場 (C)2019 2019 Ricoh Ricoh Company, 6
事業戦略と主な取り組み 主要事業戦略 360 度画像サービスのメニューポータル RICOH360 を産業横断的なプラットフォームとする (2022 年 ) 主な施策 技術 開発 産 データセットを活 する AI など最新技術の獲得 顧客がサービスを選択可能で 常に最新サービスへのアップデートや導 が可能なメニュー構造を構築 サービスの API 化と最新技術の導 を可能にする Web プラットフォームの構築と運 サービスメニューを充実させるための外部連携強化 エッジ (THETA など ) 処理のためのハード開発 Web プラットフォームは RSI と連携 共通化 エッジ 産は 社 産 ODM 連携のハイブリッド 式 販売 サービス 積もり 販売 契約管理 請求 収益のデザインを つのプラットフォームで対応可能にする サービスメニューの充実と顧客プランに合わせたサービスパッケージ プライスパッケージの提供 (C)2019 2019 Ricoh Ricoh Company, 7
サービスの紹介 (THETA360.biz* 1 ) 間取り図 CG 加 前 アノテーションクリックで別の画像やテキストを表 テロップ 撮影位置と視線の向き 8 リンク 印クリックで別の 360 画像へ CG 加 後 ツアー内の 360 画像 覧クリックで選択した 360 画像へ 1 つの画 の中に複数の全天球イメージを表 し 部屋の間取り図と連携することで あたかも室内を き来しているような閲覧が可能な機能 *1: RICOH360 サービスメニューの つ RICOHの持つ光学や画像処理の技術を駆使して 圧倒的にハイクオリティなCGを埋込 (C)2019 2019 Ricoh Ricoh Company, 8
サービスの紹介 (THETA360.biz) THETA360.biz ビジネス構造 収益構造 顧客の維持と獲得による収穫逓増型モデル 各種 360 サービス 不動産ポータル 額契約 等 360 画像データ New MRR Churned MRR CAC 街の不動産 基本料 掲載料 など Beginning MRR MRR: Churn: CAC: Monthly Recurring Revenue 解約 Customer Acquisition Cost Ending MRR 各社の Web サイト上で物件の 360 サービスを展開 活 分野 エンドユーザー 中古 販売ホテル観光建設現場 (C)2019 2019 Ricoh Ricoh Company, 9
サービスの紹介 ( 広告 店舗 ) 広告 当社 AI 学習効果で動く 360 画像バナー広告を配信 表 する Deep Learning( 深層学習 ) による画像認識技術を いて店舗 イベント会場 オフィスなどの滞留 数を測定する 動分析サービス かんたん設置 店舗 動分析 かんたん分析 かんたん閲覧 < 滞留 数カウント> エリア別 時別に 滞留 数の推移が可視化できます <ヒートマップビュー > 現場の 気エリア (Hot Spot) 不 気エリア (Cool Spot) が可視化できます (C)2019 2019 Ricoh Ricoh Company, 10
契約社数推移 (THETA360.biz) 有料プラン契約数フリープラン契約数 ライトスタンダード定額 20 定額 50 定額 200 定額 500 定額カスタム 2016/04 2016/05 2016/06 2016/07 2016/08 2016/09 2016/10 2016/11 2016/12 2017/01 2017/02 2017/03 2017/04 2017/05 2017/06 2017/07 2017/08 2017/09 2017/10 2017/11 2017/12 2018/01 2018/02 2018/03 2018/04 2018/05 2018/06 2018/07 2018/08 2018/09 2018/10 2018/11 2018/12 2019/01 2019/02 2016/04 2016/05 2016/06 2016/07 2016/08 2016/09 2016/10 2016/11 2016/12 2017/01 2017/02 2017/03 2017/04 2017/05 2017/06 2017/07 2017/08 2017/09 2017/10 2017/11 2017/12 2018/01 2018/02 2018/03 2018/04 2018/05 2018/06 2018/07 2018/08 2018/09 2018/10 2018/11 2018/12 2019/01 2019/02 注 : 2019 年 2 19 時点 (C) 2019 Ricoh Co. Ltd. All Rights Reserved 11 (C)2019 Ricoh Company, Ltd. All Rights Reserved
外部パートナーとの連携 他社 1 アプリ連携 UI/UX が統合化されたアプリケーション群 顧客ベース 膨 な 360 データセット ユニークなデバイス 2 データ連携 3 デバイス連携 他社 (C)2019 2019 Ricoh Ricoh Company, 12
RICOH360 (C)2019 2019 Ricoh Ricoh Company, 13
本資料に関するご留意事項 本資料に記載されている リコー ( 以下 当社 ) 現在の計画 通し 戦略などのうち 歴史的事実でないものは 将来の業績に関する 通しであり これらは 現在 可能な情報から得られた当社の経営者の判断に基づいております 従って 実際の業績はこれらと異なる結果となる場合がありますので これら業績 通しにのみ全 的に依拠なさらないようお願い致します 実際の業績に影響を与えうる重要な要素には a) 当社の事業領域を取り巻く経済情勢 景気動向 b) 為替レートの変動 c) 当社の事業領域に関連して発 する急速な技術 新 d) 激しい競争にさらされた市場の中で 顧客に受け れられる製品 サービスを当社が設計 開発 産し続ける能 などが含まれます ただし 業績に影響を与えうる要素はこれらに限定されるものではありません ( 参照 : 事業等のリスク http://jp.ricoh.com/ir/risk.html) 本資料に他の会社 機関等の名称が掲載されている場合といえども これらの会社 機関等の利 を当社が推奨するものではありません 本資料に掲載されている情報は 投資勧誘を 的にしたものではありません 投資に関するご決定は ご のご判断において うようお願い致します 2018 年度 通しの数字は 第 3 四半期決算時点の 通しとなっております 本資料における年号の表記 :4 から始まる会計年度の表記としております ( 例 ) 2018 年度 (FY2018):2018 年 4 から2019 年 3 までの会計年度 (C)2019 2019 Ricoh Ricoh Company, 15