管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 平成 28 年 8 月 12 日 < 管内の経済動向 > ~28 年 6 月の経済指標を中心として ~ 全体の動向 : 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに持ち直している 鉱工業生産 : 生産は一進一退となっている 個住 人宅 消着 費 : 個人消費は足踏

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平成 31 年 1 月 17 日東北経済産業局 管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 ( 平成 30 年 11 月分 ) ~ 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに持ち直している ~ 鉱工業生産 : 個人消費 : 住宅着工 : 公共投資 : 設備投資 : 持ち直しの動きとなっている足踏み状態とな

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに改善 緩やかに改善 ( ) 1 か月 ( 上方修正は 7 か月ぶり ) 生産緩やかな上昇傾向 ( ) 2 か月 個人消費足踏み状態 緩やかな持ち直しの動き ( ) 1 か月 ( 上方修正は 18 か月ぶり ) 設備投

富山県金融経済クォータリー(2018年秋)

富山県金融経済クォータリー(2018年夏)

( 平成 31 年 1 月判断 ) 平成 31 年 1 月 財務省北陸財務局 富山財務事務所 富山市丸の内 1 丁目 5 番 13 号 ( 富山丸の内合同庁舎 5 階 ) TEL(076) ( 財務課直通 )

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 18 か月 生産高水準で推移 9 か月 個人消費緩やかに持ち直し 持ち直し ( ) 1 か月 ( 上方修正は 1 か月ぶり ) 設備投資増加 5 か月 公共投資持ち直しの動き 堅調 ( ) 1 か月 ( 上方修正は 7 か月ぶり ) 住宅投資一進一退の

東北地域百貨店 スーパー販売額動向 平成 28 年 3 月分速報 ( 旧名称 : 東北地域大型小売店販売額動向 ) 平成 28 年 5 月 13 日 1. 百貨店 スーパー ( 全店舗 ) の動向平成 28 年 3 月の管内 ( 東北 6 県 ) における百貨店 スーパー販売額 ( 全店舗 ) は

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 2 か月 生産高水準で推移 11 か月 個人消費持ち直し 3 か月 設備投資増加 7 か月 公共投資堅調 一服感 ( ) 1 か月 ( 下方修正は 14 か月ぶり ) 住宅投資一進一退の動き 5 か月 貿 易 輸出は前年を下回り 輸入は前年を上回る 輸

令和元年 7 月 22 日 北陸地域の総合経済動向 ~ 一部に弱い動きがみられるものの 改善している ~ 経済概況 令和元年 5 月指標を中心として 鉱工業生産指数は 高水準で推移しているものの 一部に弱い動きがみられる 個人消費は 持ち直している 設備投資は 高水準で横ばいとなっている 住宅投資は

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 22 か月 生産高水準で推移 13 か月 個人消費持ち直し 5 か月 設備投資増加 9 か月 公共投資一服感増加の動き ( ) 1 か月 住宅投資一進一退の動き 7 か月 貿易輸出 輸入とも前年を上回る - 雇 用 着実に改善しており 労働需給の引き締

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 17 か月 生産高水準で推移 8 か月 個人消費緩やかに持ち直し 1 か月 設備投資増加 4 か月 公共投資持ち直しの動き 7 か月 住宅投資一進一退の動き 2 か月 貿 易輸出 輸入ともに前年を上回る 輸出は前年を下回り 輸入は前年を上回 る - 雇

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 16 か月 生産高水準で推移 7 か月 個人消費緩やかに持ち直し 9 か月 設備投資増加 3 か月 公共投資持ち直しの動き 6 か月 住宅投資弱含み 一進一退の動き ( ) 1 か月 ( 上方修正は 34 か月ぶり ) 貿易輸出 輸入ともに前年を上回る

月別の売上でみると 百貨店については 夏物衣料が好調だった 7 月と一部店舗で閉店セールを行った 9 月を除いて前年同月を下回っています 一方 スーパーについては 台風の影響があった 8 月を除いて 前年同月を上回っています 1,2 1-3 平成 28 年百貨店 スーパー販売額合計 ( 北海道 :

1 ( ) 4.1% 4.4% 4.% 1 ( ) 1.2%( ) 1.6% 3.8% 1( ) 5.6% 4, % 8 6.5% % 2 4.3% 47.8% 18.8% % 13 2, % 2.2% 13.% 218 ( ).

九州百貨店 スーパー販売動向 平成 30 年 1 月 11 日 ( 平成 29 年 11 月分速報 ) 1. 概況 (1) 百貨店 スーパーの販売動向 1 全店 ( 百貨店 19 店舗 スーパー 409 店舗 計 428 店舗 ) 11 月の百貨店 スーパー販売額は1,312 億円 前年同月比 +2

2. 管内の主な商品の動き 品目寄与度主な動き (%) 全店既存店 合計 1.7 猛暑により 帽子 日傘など UV 関連商品の動きが良かったことに加え 化粧品 高額品の動きが引き続き良かったことなどから 2 か月ぶりに前年を上回った 衣料品計 0.1 猛暑により 秋物衣料の動きは鈍か


最近の県内経済情勢は 回復しつつある 前回 (30 年 4 判断 ) 前回比較 今回 (30 年 7 判断 ) 総括判断回復しつつある 回復しつつある 総括判断の要点 個人消費は 百貨店 スーパーで底堅いものとなっており コンビニエンスストアで堅調となっているほか ドラッグストア販売で前年を上回って

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九州百貨店 スーパー販売動向 平成 30 年 11 月 6 日 ( 平成 30 年 9 月分速報 ) 1. 概況 (1) 百貨店 スーパーの販売動向 1 全店 ( 百貨店 19 店舗 スーパー 410 店舗 計 429 店舗 ) 9 月の百貨店 スーパー販売額は1,151 億円 前年同月 0.4%

1. 総論 総括判断 県内経済は 回復しつつある 項目前回 (29 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 前回比較 総括判断緩やかに回復しつつある 回復しつつある ( 注 )3 年 1 月判断は 前回 29 年 1 月判断以降 3 年 1 月に入ってからの足下の状況までを含めた期間で判

1. 総論 総括判断 県内経済は 緩やかに回復しつつある 項目前回 (3 年 4 月判断 ) 今回 (3 年 7 月判断 ) 前回比較 総括判断緩やかに回復しつつある 緩やかに回復しつつある ( 注 )3 年 7 月判断は 前回 4 月判断以降 足下 (7 月末 ) の状況までを含めた期間で判断して

九経マンスリー ( 平成 29 年 11 月 ) 平成 3 年 1 月 16 日経済産業局 今月の管内経済動向 : 地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は13 か月連続のプラス 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要

1. 総論 総括判断 都内経済は 回復している 項目前回 ( 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 前回比較 総括判断回復している 回復している ( 注 )3 年 1 月判断は 前回 1 月判断以降 1 月に入ってからの足下の状況までを含めた期間で判断している ( 判断の要点 ) 個人消費

九経マンスリー ( 平成 3 年 8 月 ) 平成 3 年 1 月 1 日九州経済産業局 今月の管内経済動向 : 九州地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月ぶりの増加 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要

九経マンスリー ( 平成 3 年 9 月 ) 平成 3 年 11 月 12 日九州経済産業局 今月の管内経済動向 : 九州地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月連続の増加 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する

1. 総論 総括判断 県内経済は 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 項目前回 (29 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 総括判断 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 平成

管内経済概況判断の推移 ( 平成 年 月現在 ) 発表 月 月 月 月 月 月 月 前月との判断比較 総 括判断 持ち直している持ち直している持ち直している持ち直している持ち直している持ち直している 全 国 景気は 一部に改善の遅れ もみられるが 緩やかな回 復基調が続いている 景気は 緩やかな回復

(2) 住宅投資 住宅投資は 横ばい圏内で推移している 新設住宅着工戸数の内訳をみると 持家は 増加に転じてきている 貸家 や分譲は 水準を切り下げている (3) 設備投資設備投資は 受注や収益の好調を背景に水準を切り上げている 建設投資の先行指標である建築着工床面積 ( 非居住用 ) は 振れがあ

管内経済概況判断の推移 ( 平成 年 月現在 ) 発表 月 平成 年 月 月 月 月 月 月 前月との判断比較 総 括判断 持ち直している 持ち直している 持ち直している 持ち直しているものの 足 下に北海道胆振東部地震の 影響がみられる 北海道胆振東部地震の影響により 一部に弱さがみられる 北海道

九経マンスリー ( 平成 3 年 7 月 ) 平成 3 年 9 月 12 日九州経済産業局 今月の管内経済動向 : 九州地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月ぶりの減少 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必

P6において修正が入りました H P7において修正が入りました H 管内の経済動向 平成31年2月 12月のデータを中心に 管内経済は 改善している 今月のポイント 生産活動は 化学工業 除 医薬品 をはじめ10業種で低下したことから 3か月ぶりの低下となった 個人消費は

管内経済は、緩やかに回復している (平成18年7月分以降7か月連続)

九経マンスリー ( 平成 3 年 2 月 ) 平成 3 年 4 月 12 日経済産業局 今月の管内経済動向 : 地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月連続のマイナス 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要が

1. 総論 総括判断 県内経済は 緩やかに回復している 項目前回 (3 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 4 月判断 ) 総括判断 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 緩やかに回復している 前回比較 ( 注 )3 年 4 月判断は 前回 1 月

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平成 22 年基準 秋田県鉱工業生産指数月報 平成 30 年 12 月分 鉱工業生産指数の推移 季節調整済指数全国 東北 : 平成 27 年 =100 秋田 : 平成 22 年 =

Monthly San-in Economy グラフでみる経済動向 1. 公共投資 2. 設備投資 持ち直しの動きが弱まる 公共工事請負額 ( 対前年比 ) 全産業で前年度を上回る計画 設備投資額 ( 対前年度比 ) 年度実績 18 年度計画 ( 単位 :%) 全国 18 年度計画 全

東京都の経済情勢報告 平成 31 年 1 月 30 日 財務省関東財務局 東京財務事務所 掲載した経済指標等については速報値を含む

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個人消費 ( やや良い ) スーパー 百貨店売高 スーパー売高は 全店ベースで前年同期を 年 月期の個人消費関連 は スーパー売高が 全店ベース ( 前年同期比.% 増 ) は 新規出 回り 既存店ベースは 前年同期を下回る 百貨店売高は前年同期を回る 店効果などにより 前年同期を回 りました 品目

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Monthly San-in Economy グラフでみる経済動向 1. 公共投資 2. 設備投資 総じて弱い動き 公共工事請負額 ( 対前年比 ) 全産業 全産業で前年度を上回る計画 設備投資額 ( 対前年度比 ) ( 単位 :%) 16 年度 17 年度 18 年度 実績 実績 実績 計画 29

関西経済レポート (2019 年 9 月 ) 令和元年 (2019 年 )9 月 30 日 ~ 輸出減少が継続 インバウンド消費はプラスの伸びを維持 ~ 足元の経済情勢と当面の見通し 関西経済は輸出 生産が斑模様であるが 内需が下支えとなり底堅く推移している 企業部門では 輸出は中国経済の減速等によ

Monthly San-in Economy グラフでみる経済動向 1. 公共投資 2. 設備投資 持ち直しの動きが弱まる 公共工事請負額 ( 対前年比 ) 全産業で前年度を上回る計画 設備投資額 ( 対前年度比 ) 17 年度実績 18 年度計画 ( 単位 :%) 18 年度計画 全産業 3.9

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※表紙

2. 個別の動向 1 業況判断業況判断は 製造業 非製造業とも横ばい感が強いなか 悪化とする企業が増えた 製造業は 変化なし とする企業の割合が高い 自動車 半導体関連 スマートフォン関連で 良くなった とする企業がある一方 原燃料価格の高騰等により 悪くなった とする企業の割合が増加した 非製造業

県内経済は 緩やかに持ち直している なお 足下では 自動車向けなどの受注の増加や消費者マインドの改善の声が聞かれるなど 引き続き緩やかに持ち直している 総括判断 前回 ( 7-9 月 ) 持ち直しつつある 今回 ( 1-12 月 ) 緩やかに持ち直している 前回比較 足下の動き自動車向けなどの受注の

3003金融経済概観

1. 最近の札幌経済の概況 平成 26 年 7 月 - 平成 26 年 8 月の統計データをもとに 札幌経済の概況を総括しています (1) 札幌の経済概況 (3) 参考 ( 他機関の概況判断 ) 最近の札幌経済は 緩やかな持ち直し基調にあるものの 一部に弱い動きが全国の動向みられます 項目 内閣府

2911金融経済概観

※表紙

H30情報表紙 (H30年度)

PowerPoint プレゼンテーション

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1. 総論 総括判断 県内経済は 平成 7 月豪雨の影響を受けたものの 全体では緩やかに回復している 項目前回 ( 平成 7 月判断 ) 今回 ( 平成 1 月判断 ) 総括判断 平成 7 月豪雨前は 緩やかに回復していたが 現時点では まずは豪雨による地域への影響全体について十分に把握する必要があ

01 ok 表紙 10

全産業 14,112 人 3.2% 2 か月連続の増加おもな産業厚生労働省群馬労働局 平成 30 年 9 月 28 日 職業安定部職業安定課労働市場情報官 電話 ( 内線 ) 310 有効求人倍率 ( 季節調整値 ) 1.79 倍 全国 10 位 / 全国 1.63 倍 前

※表紙

実体経済 物価 (1) 現状判断 関連統計の動き 生産 輸出 増加している 増加している 鉱工業生産は 4~6 月に続き 7~9 月も前期比増加した後 10 月は小幅ながら前月比減少した 業種別にみると 輸送機械は 自動車部品を中心に緩やかに増加している 電子部品 デバイス はん用 生産用機械 (

道南金融経済概況2018年9月(2018年9月7日公表分).docx

※表紙

大阪経済の情勢(本文)

道南金融経済概況2018年7月(2018年7月2日公表分)

製造業3. 東北の産業構造 ( 製造業 ) (1) 製造業 1 概況 製造品出荷額等は 16 兆 7,600 億円で前年比 6.2% の増加 平成 26 年の東北地域の製造品出荷額等は 16 兆 7,600 億円で前年比 6.2% と3 年連続の増加となった また 全国に占める割合は5.5% と前年

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道南金融経済概況30年11月(2018年11月6日公表分)

宮崎労働局 宮崎労働局発表平成 26 年 8 月 29 日解禁 報道関係者各位 雇用失業情勢 ( 平成 26 年 7 月分 ) Press Release 照会先 宮崎労働局職業安定部 部 長 上村有輝 職業安定課長 森山成人 労働市場情報官 多田真理子 ( 代表電話 )0985(38)8823 平

₂ 県内景況 鉱工業生産指数 ( 徳島県 全国 ) (20 年 = 0 季節調整済指数 ) 徳島県 ( 月 ) 徳島県の 月 ( 速報値 ) の鉱工業生産指数は 1.3( 季節調整済 ) で前月比 4.% 低下 原指数は0.5で前年比 6.0% 低下となった 季節調整済指数の内訳を見る

1. 卸売業販売額の動向 卸売業を業種別にみると 医薬品 化粧品卸売業が前年同月比 9.6% の増加 食料 飲料卸売業が同 8.2% の増加 農畜産物 水産物卸売業が同 6.2% の増加 繊維品卸売業が同 3.7% の増加 その他の卸売業が同 1.2% の増加 機械器具卸売業が同 0.7% の増加と

個人消費 ( やや良い ) スーパー 百貨店売上高 スーパー売上高は全店ベース 既存店ベース 年度の個人消費関連では 前年度比 前年同月比 ともに前年度を上回る 百貨店売上高は前年度を上回る スーパー売上高 全店ベース ( 前年百貨店売上額 度比.8% 増 ) は 新規出店効果などにより 食料品 (

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金融経済概観2909

道南金融経済概況2018年10月(2018年10月1日公表分)

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四国経済産業局平成 31 年 4 月 25 日 四国地域経済の動向 ( 平成 31 年 1-3 月期 ) ~ 平成 31 年 1-3 月期地域経済産業調査結果 ~ 四国地域の経済は 持ち直しの動きに足踏み感がみられる 1. 生産 ~ 弱含みで推移 ~ 金属製品 プラスチック製品 鉄鋼 はん用 生産用

グラフで見る関西経済

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関西の景気動向 2013 年 11 月株式会社日本総合研究所調査部関西経済研究センター 1. 景気の現状関西の景気は 持ち直しのペースがひところと比べて鈍化している 輸出 ( 円ベース )

富山県金融経済クォータリー2011年春

けた この間 生産指数は 上昇傾向で推移した (2) リーマン ショックによる大きな落ち込みとその後の回復局面平成 20 年年初から年央にかけては 米国を中心とする金融不安 景気の減速 原油 原材料価格の高騰などから 景気改善の動きに足踏みが見られたが 生産指数は 高水準で推移していた しかし 平成

<4D F736F F D2082E882E382A482AC82F192B28DB E398C8E8D CA793E08C698B4393AE8CFC816A>

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②H2904 県内の雇用情勢(完成1)

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1 特集 県内経済人コメント 本県の経済概況 < 県内経済の基調判断 > 県内経済指標の動向 (1) 鉱工業指数 < 生産 出荷 在庫 >....4 (2) 雇用 (3) 消費者物価 (4) 消費 ア家計消費

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平成 31 年 1-3 月期地域経済産業調査 ~ 全体総括 (1/2)~ 資料 2 全体景況 ( 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに改善している ) 生産は 輸送機械が高水準で推移しているものの 中国など海外経済減速の影響等により 生産用機械が半導体関連 電子部品 デバイスがスマートフォン関連

製造業 食料品製造業 畜産食料品製造業

高値となった後 下がり始めた 前述の通り CI 一致指数は 生産や雇用など様々な経済指標を統合し算出されている そのため CI 一致指数の上昇 下降にどの指標 が寄与しているのかについても 内閣府は詳細に発表している 表 1は 各指標がCI 一致指数に対してプラスに寄与したのか マイナスに寄与したの

関西の景気動向 2013 年 5 月株式会社日本総合研究所調査部関西経済研究センター 1. 景気の現状関西の景気は 持ち直している 輸出は 円安が進み 米国経済も回復基調をたどるなど 環境が

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管内 ( 6 県 ) の経済動向 平成 28 年 12 日 < 管内の経済動向 > ~28 年 の経済指標を中心として ~ 全体の動向 : 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに持ち直している 鉱工業生産 : 生産は一進一退となっている 個住 人宅 消着 費 : 個人消費は足踏み状態となっている 工 : 新設住宅着工戸数は 被災地を中心に復興需要に支えられているものの 前年を下回った 公設雇 共備 投投 資 : 公共工事請負金額は 引き続き高水準であるものの 前年を下回った 資 : 設備投資は 緩やかに持ち直している 用 : 有効求人倍率 新規求人倍率ともに高い水準となっており 改善している 企 業 倒 産 : 倒産件数は 小康状態が続いている < 今月のポイント > 生産 の鉱工業生産指数は94.8 前月比 1.% と3か月連続で低下した 国内需要が増加した情報通信機械工業や電気機械工業など8 業種で上昇したものの 金属製品工業やはん用 生産用 業務用機械工業など8 業種で低下した 生産設備の増設効果などで堅調な品目がある一方 中国経済減速の影響が継続するなど 一部で弱い動きが見られるものの 全体としては一進一退となっている 消費 の百貨店 スーパー販売額は 全店では 合計が.9% と2か月連続の減少となった 業態別にみると 百貨店が同 2.8% の減少 スーパーが同.5% の減少となった 既存店では 合計が同 1.4% の減少 百貨店が同 2.8% の減少 スーパーが同 1.2% の減少となった 飲食料品や化粧品などに動きがみられているものの 衣料品の不調が続いており 海外ブランド品や宝飾品などの高額品もふるわないなど 全体としては足踏み状態となっている 本件に係る問合せ先経済産業局調査課長相馬広志担当者 : 後藤 丸山 TEL :22-221-4874( 直通 ) 1

< 個別の動向 > 1. 鉱工業生産 ( 平成 28 年 ) の鉱工業生産指数は94.8 前月比 1.% と3か月連続で低下した 上昇 低下した主な業種 品目は次のとおり 季調済業種前月比 主な寄与品目指数情報通信機械工業 71. 9.4 カーナビゲーションシステム ノート型パソコン ネットワーク接続機器 上昇 電気機械工業 12.4 6.9 電気測定器 リチウムイオン蓄電池 非標準変圧器 その他工業 88. 2.8 一般製材 自動車用タイヤ その他の主要寄与品目 カメラ [ はん用 生産用 業務用機械工業 ] トランス [ 電子部品 デバイス工業 ] 懸架制動装置部品 [ 輸送機械工業 ] 金属製品工業 14.2 8.9 鉄骨はん用 生産用 業務用 14.2 1. 半導体製造装置 超硬工具 はん用内燃機関低機械工業下輸送機械工業 111.5 1.4 乗用車 自動車用エンジンシリコンウエハ [ 電子部品 デバイス工業 ] アルカリ蓄電池[ 電気機械工業 ] 印刷用紙( 塗工 )[ パルプ その他の主要寄与品目紙 紙加工品工業 ] 注 1: 業種及び品目は 季節調整済指数による対前月寄与順に記載 2: その他の主要寄与品目は 上昇 低下の各業種の主な寄与品目に掲載されないものの 寄与度が高い品目である 125 12 115 11 15 95 9 85 鉱工業生産 出荷 在庫指数の推移 ( 季節調整済 平成 22 年 =) 生産 出荷 在庫 出所 : 経済産業局 13 12 11 9 7 5 鉱工業生産指数主要業種の動向 ( 季節調整済 平成 22 年 =) はん用 生産用 業務用機械 電子部品 デバイス工業 情報通信機械工業 輸送機械工業 食料品 たばこ工業 出所 : 経済産業局 2

2. 個人消費 2-1. 百貨店 スーパー販売額 (28 年 ) 百貨店 スーパー の動向 全店では 合計が.9% 減と2か月連続の減少となった 業態別では 百貨店が同 2.8% の減少 スーパーが同.5% の減少となった 百貨店 スーパー ( 既存店 ) の動向 既存店では 合計が同 1.4% 減と 2 か月連続の減少となった 業態別では 百貨店が同 2.8% の減少 スーパーが同 1.2% の減少となった 百貨店では 主力の衣料品は 紳士スーツや婦人パンツなど 一部に動きがみられたものの 全般に夏物衣料がふるわず 前年を下回った 身の回り品は 海外ブランド品などがふるわず前年を下回った 飲食料品は 物産催事が好調で 前年を上回った その他の商品は 化粧品が好調で 前年を上回った また お中元にも動きがみられた スーパーでは 主力の飲食料品は 精肉 総菜などに動きがみられたものの 鮮魚や野菜などがふるわず 涼味商材の動きも鈍く 前年を下回った 衣料品は 季節商品を中心にふるわず 前年を下回った ( 億円 ) 百貨店 スーパー販売額 1, 1, 1, 15 1 5 5 1 15 2 金額 ( 既存店 ) 出所 : 経済産業局 ( 億円 ) 百貨店販売額 3 25 15 5 3 2 1 1 2 3 金額 ( 既存店 ) 出所 : 経済産業局 ( 億円 ) スーパー販売額 1, 1, 15 1 5 5 1 15 金額 ( 既存店 ) 出所 : 経済産業局 3

2-2. コンビニエンスストア販売額 (28 年 ) コンビニエンスストアの商品販売額及びサービス売上高は 663 億円 2.5% の増加となった ( 億円 ) コンビニエンスストア販売額 7 5 3 15 1 5 5 金額 資料 : 経済産業省商業動態統計調査 2-3. 家電大型専門店販売額 (28 年 ) 家電大型専門店の商品販売額は 157 億円 でみると 3.6% の増加となった ( 億円 ) 家電大型専門店販売額 2 3 2 4 販売額 26 年 27 年 28 年 調査の対象は 日本標準産業分類に掲げる電気機械器具小売業 ( 中古品を除く ) 又は電気事務機械器具小売業 ( 中古品を除く ) に属する事業所を有する企業で 家電大型専門店 ( 売場面積 5m2以上 ) を1 店舗以上有する企業です 資料 : 経済産業省商業動態統計調査 2-4. 家電製品品目別売上高 ( 北海道 の合計 ) (28 年 ) 家電製品売上高は 3.7% 増と2か月ぶりの増加となった パソコン デジタルカメラ クリーナーなどが前年を下回ったものの エアコン テレビ 洗濯機などが前年を上回った 家電製品売上高 ( 北海道 ) 12 4 2 2 4 AV 情報家電 家電 ( 白物 + 季節 ) 合計 資料 : ジーエフケーマーケティングサービスジャパン 4

2-5. ドラッグストア販売額 (28 年 ) ドラッグストアの商品販売額は 321 億円 4.3% 増と 3 か月連続の増加となった ( 億円 ) ドラッグストア販売額 3 2 1 1 販売額 26 年 27 年 28 年 2 調査の対象は 日本標準産業分類に掲げるドラッグストアに属する事業所を有する企業で ドラッグストアを5 店舗以上有する企業もしくはドラッグストアの年間販売額が 億円以上の企業です 資料 : 経済産業省商業動態統計調査 2-6. ホームセンター販売額 (28 年 ) ホームセンターの商品販売額は 253 億円.1% 減と 2 か月連続の減少となった ( 億円 ) ホームセンター販売額 3 1 1 2 販売額 26 年 27 年 28 年 3 調査の対象は 日本標準産業分類に掲げるホームセンターに属する事業所を有する企業で ホームセンターを1 店舗以上有する企業もしくはホームセンターの年間販売額が 億円以上の企業です 資料 : 経済産業省商業動態統計調査 2-7. 新車新規登録 届出台数 ( 普通乗用車 小型乗用車 軽自動車の合計 ) (28 年 ) 新車新規登録 届出台数は 6.% 減と 28 か月連続で前年を下回った 普通乗用車 ( 同 5.5% 増 ) が 4 か月連続で前年を上回ったものの 小型乗用車 ( 同 4.7% 減 ) が 2 か月連続 軽自動車 ( 同 13.4% 減 ) が 19 か月連続で前年を下回った ( 台 ) 7,, 5, 4, 3, 2, 1, 新車新規登録 届出台数 4 3 2 1 1 2 3 台数 資料 : 国土交通省運輸局新車新規登録 届出台数 5

3. 住宅着工 (28 年 ) 新設住宅着工戸数は 1.5% 減と 7 か月ぶりに前年を下回った 利用関係別にみると 分譲 ( 同 29.4% 減 ) が 2 か月ぶり 貸家 ( 同 17.7% 減 ) が 3 か月連続 持家 ( 同.7% 減 ) も 2 か月連続で前年を下回った ( 戸 ) 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, 新設住宅着工戸数 4 2 2 4 戸数 資料 : 国土交通省建築着工統計調査 4. 公共投資 (28 年 ) 公共工事請負金額は 2.% 減と 4 か月ぶりに前年を下回った 発注者別では 地方公共団体等関係事業 ( 同 31.5% 増 ) が 2 か月ぶりで前年を上回ったものの 国関係事業 ( 同 34.9% 減 ) が 2 か月ぶりに前年を下回った ( 億円 ) 4,5 4, 3,5 3, 2,5 2, 1,5 1, 5 公共工事請負金額 12 4 2 2 4 金額 資料 : 東日本建設業保証 等公共工事前払金保証統計 5. 設備投資 (27 28 年度 ) 日本銀行の調査 (調査 ) におけるに本社を置く企業の 28 年度設備投資計画は 前年度比 13.2% の増加 ( は同.4% 増 ) 製造業は 3.% の増加 非製造業は 4.4% の減少となっている 調査時点の設備投資額に比べ 7.5% の上方修正となっている なお 平成 27 年度の設備投資実績は 前年度比 1.5% の減少 ( は同 5.% 増 ) 製造業は 11.1% の減少 非製造業は 1.% の減少となっている 企業短期経済観測調査における設備投資額の動向 ( 前年度比 単位 :%) 東 北 全 国 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 ( 実績 ) ( 実績 ) ( 実績 ) 修正率 ( 計画 ) 修正率 ( 実績 ) ( 実績 ) ( 実績 ) 修正率 ( 計画 ) 修正率 全産業 8.2 14.9 1.5 1.7 13.2 7.5 5.6 4.3 5. 2.8.4 2.5 製造業 18.3 29.3 11.1 4.4 3. 13.9.5 6.8 9.1 1.5 6. 5.3 非製造業 3.8 2.5 1. 1.2 4.4.4 8.2 3.1 2.9 3.5 2.5 1. 調査対象企業は 6 県に本社を置く企業 28 年度 ( 計画 ) は平成 28 年 調査 修正率は前回 ( 平成 28 年 ) 調査比 資料 : 日本銀行 24 年度 ( 実績 ) は平成 25 年 調査 25 年度 ( 実績 ) は平成 26 年 調査 26 年度 ( 実績 ) は平成 27 年 調査 27 年度 ( 実績 ) は平成 28 年 調査 6

6. 雇用 (28 年 ) 有効求人倍率 ( 季節調整値 ) は 1.32 倍 ( 前月 :1.33 倍 ) と前月比で.1 ポイントの低下となった また 新規求人倍率 ( 季節調整値 ) は 1.78 倍 ( 前月 :1.82 倍 ) と前月比で.4 ポイント低下した なお 28 年 4~期の完全失業率 ( 原数値 ) は 3.4%( 前年同期 :3.8%) と前年同期比.4 ポイントの低下となった ( 人 ) 2, 24, 有効求人倍率 ( 季節調整値 ) ( 倍 ) 1.4 1.2, 1, 12,, 4, 1....4.2. 有効求人数 有効求職数 有効求人倍率 資料 : 厚生労働省一般職業紹介状況 ( 人 ) 9,, 7,, 5, 4, 3, 2, 1, 新規求人倍率 ( 季節調整値 ) ( 倍 ) 2. 1. 1. 1.4 1.2 1....4.2. 新規求人数 新規求職数 新規求人倍率 資料 : 厚生労働省一般職業紹介状況 完全失業率 7 6 5 4 3 2 1 4~ 7~ 1~ 1~ 4~ 7~ 1~ 1~ 4~ 7~ 1~ 1~ 4~ 7~ 1~ 1~ 4~ 7~ 1~ 1~ 4~ 7~ 1~ 1~ 4~ 22 年 23 年 24 年 ( ポイント ) 2. 1.5 1..5..5 1. 1.5 完全失業率 ( 原数値 ) 前年同期比 ( ポイント差 ) 平成 23 年 1~期から 7~期までの実数は補完推計値であり 23 年 1~期から 7~期まで及び 24 年 1~期から 7~期までの対前年同期増減は 補完推計値を用いて計算した参考値である 資料 : 総務省労働力調査 7

7. 企業倒産 (28 年 ) の倒産件数は 26 件 13.% 増と 2 か月ぶりに前年を上回った 負債総額は 36 億円 45.2% 減と 4 か月ぶりに前年を下回った ( 件 ) 9 7 5 4 3 2 1 企業倒産件数 4 2 2 4 件数 資料 :( 株 ) 東京商工リサーチ倒産月報 ( 億円 ) 5 45 35 3 25 15 5 負債総額 負債総額 資料 :( 株 ) 東京商工リサーチ倒産月報 8

< 参考 > 6 県の鉱工業生産指数 有効求人倍率の推移 12. 115. 鉱工業生産指数 ( 季節調整済 ) の推移 ( 県別 ) 平成 22 年 = 11. 15.. 95. 9. 青森岩手宮城秋田山形福島 85.. ( 倍 ) 有効求人倍率 ( 季節調整値 ) の推移 ( 県別 ) 1. 1.5 1.4 1.3 1.2 1.1 1..9..7..5 青森岩手宮城秋田山形福島 9

1 主要経済指標 鉱工業生産 出荷 在庫指数 [ 季調済指数 ( 年は原指数 ) 在庫は期末値 ] 生産出荷在庫 (H22=) (H22=) (H22=) (H22=) (H22=) (H22=) 前月 ( 期 ) 比 前月 ( 期 ) 比 前月 ( 期 ) 比 前月 ( 期 ) 比 前月 ( 期 ) 比 前月 ( 期 ) 比 2 5 年 93.5 2. 97..8 93.5.2 96.9.6 116. 1.8 15.7 4.3 2 6 年 96.1 2.8 99. 2.1 96.4 3.1 98.2 1.3 114.7 1.1 112.3 6.2 2 7 年 95.3.8 97.8 1.2 93.2 3.3 96.9 1.3 115..3 112.3. 27 年 4~ 94.9 3.4 98. 1.3 93.1 2.3 96.9 1.3 113.9 2.7 113.9.5 7~ 94.4.5 97. 1. 92.5.6 96.2.7 117.3 3. 113.3.5 1~ 94..4 97.1.1 92.4.1 96.6.4 111.8 4.7 112.7.5 28 年 1~ 97.1 3.3 96.1 1. 92.5.1 94.7 2. 121.7 8.9 115.4 2.4 4~ p 96.5 p.6 p 96.1 p. p 94.4 p 2. p 94.7 p. p 116.1 p 4.6 p 113.9 p 1.3 27 年 94.9.4 98.3 1.7 92.8.1 96.8.6 113.9.3 113.9.8 94.6.3 97.4.9 92.4.4 96.2.6 112.6 1.1 113.2.6 94.4.2 96.7.7 91.8.6 96.4.2 115.1 2.2 113.4.2 94.3.1 97..3 93.3 1.6 96.1.3 117.3 1.9 113.3.1 94.8.5 98.2 1.2 93.9.6 98.6 2.6 112.5 4.1 111.9 1.2 94.1.7 97.1 1.1 92.2 1.8 96.2 2.4 113.2.6 112.3.4 93. 1.2 95.9 1.2 91. 1.3 94.9 1.4 111.8 1.2 112.7.4 28 年 99. 6.5 98.3 2.5 94.5 3.8 96.8 2. 115.3 3.1 112.4.3 93. 6.1 93.2 5.2 87.7 7.2 92.8 4.1 118.8 3. 112.2.2 99.2 6.7 96.7 3.8 95.3 8.7 94.5 1.8 121.7 2.4 115.4 2.9 98.9.3 97.2.5 95.8.5 96. 1.6 118.4 2.7 113.4 1.7 95.8 3.1 94.7 2.6 93.5 2.4 93.5 2.6 118.4. 113.9.4 p 94.8 p 1. p 96.5 p 1.9 p 93.8 p.3 p 94.6 p 1.2 p 116.1 p 1.9 p 113.9 p. 出所経済産業省 経済産業局 p: 速報値 新設住宅着工戸数 公共工事請負金額 有効求人倍率 ( 季調済 ) 新規求人倍率 ( 季調済 ) ( 戸 ) 前年比 ( 戸 ) 前年比 ( 億円 ) 前年比 ( 億円 ) 前年比 2 5 年 65,572 22.2 9,25 11. 25,766 17.7 141,492 12.8 1.2.93 1.49 1.46 2 6 年 64,11 2.2 892,261 9. 29,255 13.5 147,94 4.6 1.13 1.9 1. 1.66 2 7 年 62,857 2. 99,299 1.9 26,1 9.1 139,365 5.8 1.21 1.2 1.69 1. 27 年 7~ 17,151 8.2 236,39 6.2 6,671 9.6 38,225 8. 1.23 1.22 1.7 1.83 1~ 16,177 7. 232,32.7 5,678 7.6 29,336 4. 1.23 1.26 1.72 1.89 28 年 1~ 13,417 9.3 216,39 5.5 4,866 14.7 26,897 1.2 1.25 1.29 1. 1.96 4~ 16,836 2.4 247,79 4.9 8,759 2.5 47,32 4. 1.32 1.36 1.82 2.5 27 年 6,421 2.2 88,118 16.3 2,829 3.7 15,564 1.8 1.21 1.19 1.68 1.79 6,113 5.2 78,263 7.4 2,664 8.6 14,632 1.1 1.23 1.21 1.72 1.82 5,453 7.9,255 8.8 2,134.7 11,132 1.3 1.23 1.22 1.65 1.84 5,585 12. 77,872 2.6 1,873 19. 12,461 1.9 1.23 1.23 1.72 1.83 5,224 1.6 77,153 2.5 2,241 11.6 12,53 4.8 1.23 1.24 1.73 1.86 5,146 19.5 79,697 1.7 1,791.6 8,72 3.3 1.23 1.26 1.69 1.9 5,7 12.6 75,452 1.3 1,646 8.9 8,86 9.6 1.23 1.27 1.73 1.9 28 年 4,417 8.1 67,815.2 1,282 1.4 6,535 2.6 1.25 1.28 1.94 2.7 4,422 9.7 72,831 7.8 99 46.5 6,968 2.2 1.25 1.28 1.72 1.92 4,578 1.1 75,744 8.4 2,594.3 13,395 5. 1.26 1.3 1.73 1.9 5,629.6 82,398 9. 3,71 2.4 2,31 1.6 1.31 1.34 1.86 2.6 5,457 4.2 78,728 9.8 2,278 8.7 11,453 1.4 1.33 1.36 1.82 2.9 5,75 1.5 85,953 2.5 2,771 2. 15,278 1.8 1.32 1.37 1.78 2.1 出所国土交通省東日本建設業保証 ( 株 ) 等 厚生労働省

11 百貨店 スーパー販売額 ( 注 ) コンビニエンスストア販売額 家電大型専門店販売額 ドラッグストア販売額 ( 注 ) 全店 既存店 全店 既存店 販売額 ( 億円 ) 前年比 前年比 販売額 ( 億円 ) 前年比 前年比 販売額 ( 億円 ) 前年比 販売額 ( 億円 ) 前年比 販売額 ( 億円 ) 前年比 販売額 ( 億円 ) 前年比 販売額 ( 億円 ) 前年比 販売額 ( 億円 ) 前年比 2 5 年 12,528.4 1.8 197,774.6.4 7,95 3.7 98,724 4.2 - - - - - - - - 2 6 年 12,729 1.6.3 21,973 1.7.9 7,421 4.6 14,232 5.6 2,354-45,33-3,29-49,375-2 7 年 12,588.6.7,491 1.3.4 7,814 5.3 19,957 5.5 2,171 7.8 42,467 6.3 3,572 5.4 53,9 6.4 27 年 7~ 3,81 1.1.2 48,228 2.8 1.9 2,96 5.4 29,182 5.3 566 5.3 11,5 3.9 93 8.1 13,726 7.8 1~ 3,33.9.1 53,487 1.3.4 1,994 4.9 28,192 5.1 558 1.3 1,983 1.8 9 4.8 13,982 7.5 28 年 1~ 3,69 2.5 1.1 48,263 1.7.6 1,864 4.4 26,673 5.2 587.7 1,544 1.7 887 2. 13,582 8.5 4~ p 2,993 p.4 p.8 p 47,19 p.9 p 1.5 p 1,983 p 2.3 p 28,22 p 3.6 p 467 p.7 p 9,697 p.1 p 937 p 7.4 p 14,171 p 5.9 27 年 1,29.1 1.2 16,413.6.2 647 4.1 9,87 4.7 152 7.1 3,252 4.6 3 8.8 4,54 8.8 1,36 1.1.1 17,57 3.2 2.1 72 6.3 1,32 5.3 211 12.7 4,135 4.8 311 8.3 4,79 7.6 1,88.6.9 16,56 2.6 1.8 719 4.6 9,961 5.5 196.7 3,4 6.7 323 8.9 4,675 9.1 957 1.7.4 15,114 2.6 1.7 657 5.3 9,189 5.1 158 2.1 3,111.6 296 7.1 4,342 6.5 1,8 2.4 1.5 16,72 4. 2.9 673 6.2 9,484 6.1 1 1.7 3,5 2. 295 5.4 4,551 9.7 1,6 1.2 2. 16,49.8 1.6 636 4.1 8,99 4.2 169 3.7 3,358 3.7 294 4.8 4,432 7.3 1,288 1.4.2 2,925.9. 684 4.3 9,718 5.1 228 1.5 4,575 2.8 311 4.2 5, 5.7 28 年 1,66 3.7 2.2 16,913 2.1.9 62 4. 8,849 4.8 233 4.1 3,737 3.2 35 9.1 4,447 8. 95 3.7 2.2 14,886 3.3 2.2 591 6.6 8,453 7.6 155 3.2 2,989 1.2 289 3.1 4,436 1.8 1,53.3.8 16,463.2 1.2 653 2.8 9,371 3.5 199 4.8 3,818 6.3 294 5.4 4,698 6.8 982.8.4 15,456.1.7 643 3. 9,19 4.5 152 1.5 3,137.9 35 11. 4,625 9.5 1,25 1.1 1.3 15,978 1.9 2.2 677 1.4 9,593 2.6 157 2.8 p 3,224 p 2.1 31 4.3 4,789 3.7 p 986 p.9 p 1.4 p 15,675 p.7 p 1.5 p 663 p 2.5 p 9,436 p 3.8 p 157 p 3.6 p 3,336 p 2.6 p 321 p 7.1 p 4,752 p 4.7 ( 注 ): 前年比の増減率は ギャップを調整するリンク係数で処理した数値で計算している 出 所 経済産業省 経済産業局 P: 速報値 ホームセンター販売額 新車新規登録 届出台数 ( 普通 小型乗用車 軽自動車の合計 トラック バスを除く ) 企業倒産 ( 負債総額 1, 万円以上 ) 販売額 ( 億円 ) 前年比 販売額 ( 億円 ) 前年比 ( 台 ) 前年比 ( 台 ) 前年比 件数 ( 件 ) 前年比 件数 ( 件 ) 前年比 負債総額 ( 億円 ) 前年比 負債総額 ( 億円 ) 前年比 2 5 年 - - - - - 412,121 1.6 4,978,345.2 367 7. 1,855 1.5 72 46.2 27,823 27.4 2 6 年 3,95-33,452-417,727 1.4 5,126,874 3. 347 5.4 9,731 1.4 6 5.6 18,741 32.6 2 7 年 3,22 2.4 33,12 1.3 365,28 12.6 4,594,146 1.4 32 7.8 8,812 9.4 753 1.8 21,124 12.7 27 年 7~ 764 1.2 8,272 2.6 87,14 8.2 1,117,58 6.9 64 26.4 2,92 14.1 154 34.5 4,889 21.6 1~ 6 2.2 8,841.5,216 12.1 1,3,2 9.6 81 1.2 2,152 3.2 265 54.9 6,332 51.5 28 年 1~ 628 1.4 7,295 2. 17,771 7.4 1,347,276 6.9 87 5.4 2,144 5.6 179 11.2 4,663 14.1 4~ 828.5 8,816.8 77,138 5.2 978,592 2.1 92 1.8 2,129 7.3 21 5.4 3,274 26.8 27 年 254.4 2,72 1.3 31,248 6.1 42,417 3.2 33 3.1 824 4.7 31 1.4 1,269 33.9 269 2. 2,831 1.9 3,424 1.2 388,19 8.6 23 25.8 787 1.7 66 48.1 1,21 7.2 268 1.5 2,862 3.7 22,877 1.4 296,24 2.6 21 16. 632 13. 61 153. 979 27.8 227. 2,579 2.3 33,713 1.5 432,835 8.2 2 35.5 673 18.6 27 67.7 2,79 98. 251 2.9 2,749 4.2 28,15 7.1 345,17 4.7 32 23.1 742 7.2 86 44.3 1,62 14.3 252 4. 2,716 2.3 28,1 9.9 35,949 7.7 28 26.3 711 3.3 121 94.7 1,417 22.6 33 4.7 3,376 2.7 24,191 19.3 333,946 16. 21 16.7 699 1.9 57 17.2 3,854 116.1 28 年 222 2.4 2,431 3.1 28,34 2.9 354,61 4.5 24 4. 675 6.4 28 55.3 1,269 24.5 178. 2,234 2.3 31,366 4. 415,224 6.2 29 2.8 723 4.5 91 163.5 1,635 8.2 228 1.4 2,63.9 48,371 11.9 577,442 8.8 34 2.9 746 13.2 42.6 1,759 21.3 277.8 2,949 3.3 25,127.3 296,282 1.7 25 13.6 695 7.1 54 19. 1,33 46.4 298 1.9 3,148 1.4 23,592 5.3 31,297 1.6 35 25. 671 7.3 111 91.7 1,159 9.3 p 253 p.1 p 2,719 p.7 28,419 9.1 381,13 5.3 32 3. 763 7.4 36 19. 1,82 14.7 - - - - 28,611 6. 377,686 2.7 26 13. 712 9.5 36 45.2 1,24 3.3 出所経済産業省 経済産業局国土交通省運輸局 ( 株 ) 東京商工リサーチ 注 : 各指標は年間補正等により数値が修正されている場合がある